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posted:2016.10.1 from:滋賀県大津市 genre:食・グルメ
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉
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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
そばどころの滋賀県。
JR大津駅に開業する商業施設〈ビエラ大津〉に、
〈蕎麦・地酒 金亀庵 ビエラ大津店〉が本日オープンしました。
滋賀県のなかでも、近畿地方で最大規模のそば作付面積を誇る
多賀町(たがちょう)と連携した、こだわりの日本そば店です。
そばだけでなく、近江の地酒も一緒に楽しめる、
“酒好きの集うそば居酒屋”がコンセプト。
和を基調にしたモダンな内装。
ひとりでも利用しやすい大テーブルなどもあります。
メニューは昼と夜の二部制で、
昼の部ではこだわりの滋賀県多賀町産の蕎麦類を。
夜の部では炙りものや串天などの居酒屋メニューと、
近江の地酒を合わせてカジュアルに楽しめます。
使用する蕎麦粉は、JA東びわこ直送の〈多賀町産の玄蕎麦〉。
専用に導入した石臼にて挽ぐるみした蕎麦粉と小麦粉を二八の割合で配合し、
提供当日に店内製麺しています。
強いコシとつるつるの喉越し、鼻から抜ける香りがそば好きにはたまりません。
夜の部には、滋賀県にある五十を超える蔵元のなかから
金亀庵の料理に合う銘柄を吟味し、季節に合わせてご提供。
お酒の肴には、手作りの合鴨ロースや近江牛すじ煮込み、
卓上コンロで炙る干物など日本酒と相性のいいメニューが揃います。
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お店自慢の名物は、〈黄金だしの大名だし巻き〉。
創業昭和三十八年の〈麺類をかべ〉から受け継いだ、独自製法の“究極の黄金だし”を
たっぷり使用し、職人が丁寧に1本ずつ巻き上げて焼き立てのアツアツを提供します。
重箱の蓋を開けたときに広がるおだしの香りは、たまりません!
2016年10月31日まで、夜の部に来店された方にもれなく〈かしわの串天〉を
ひとり1本ずつサービスというオープニング企画も。
滋賀産の美味しいそばや地酒を味わってみてはいかがでしょう。
information
金亀庵 ビエラ大津店
住所:滋賀県大津市春日町1-3 ビエラ大津1階
営業時間:昼の部/11:00~16:00 夜の部/16:00~23:00
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