奈良で2018年に誕生したブルワリー〈奈良醸造〉と、
同じく奈良のロースタリー〈ANY B&B + COFFEE(エニー ビー&ビー + コーヒー)〉が
タッグを組み、今までにない新しいスタイルのビールの開発を行いました。

〈奈良醸造〉の浪岡さんと、〈ANY B&B + COFFEE〉のふたり。
試行錯誤のうえに誕生したのは、コーヒービール。
その名も〈COSMIC LATTE(コズミック ラテ)〉。

夜空が広がるロマンチックなパッケージ。
ブルワリーとロースタリーのコラボということで、
コーヒー・麦芽・ホップ・酵母、素材それぞれの個性を最大限に生かすため、
どういったアプローチができるかと構想をスタート。
まずはベースになるビールの種類と、コーヒー豆の選定から行うことに。

ANY B&B + COFFEEの焙煎機。
ある時、ANY B&B + COFFEEから、「こんな感じはどうか?」と、
コーヒー豆をジンに漬け込んだリキュールが持ち込まれました。
そのリキュールはコーヒー豆の持つナッツ感とともに、果実感が口全体に広がり、
糖類をつかっていないのに甘みを感じられるのが特徴。
この風味を新しいビールの軸にすることに。

そして、最終的に採用されたのはブラウンエール。
焙煎した麦芽は極力使わず、浅煎りの麦芽を一部使用することで醸し出される、
麦芽由来のナッツ感がコーヒーの個性を引き立ててくれると直感したそう。

奈良醸造のブルワリーの様子。ここで80種類以上のビールが誕生した。
そこからは双方のイメージが一気に固まっていき、
「果実感が感じられるコーヒー豆を」ということで、
ブラジル産「Fruta Mercadao」というコーヒーを浅煎りにすることが決定。
さらに、クラフトビールのトレンドである「ヘイジー」という濁ったブラウンビールを試すと、
カフェラテっぽい見た目に。さらに試作を重ね、ようやく完成!

それぞれをよく知る2組だからこそ、完成まで辿り着いたコーヒービール。
また、炭酸ガスの代わりに窒素ガスを使用することで、
炭酸ガスの10分の1とも言われる、きめ細かい泡を生み出すことができます。
この泡はクリーミーな口当たりを生み、
コーヒーに加えて乳糖も使用した今回のコーヒービールに
ぴったりの味わいになったそう。
オーガニックコットン使用、タイダイ染めのアンクルソックス 1980円〈ORGANIC COTTON TIE DYE ANKLE SOCKS〉
奈良県広陵町をはじめ、大和高田市、香芝市、御所市……。
江戸時代初頭に大和木綿や大和絣などの織物の生産地として栄えたこの地。
そんな奈良県には、メイドインジャパンの魂を受け継ぐ、
国内随一の靴下産地があります。
同地では、明治40年ごろに靴下編み機が持ち込まれ、
織物に代わって靴下製造の技術が普及しました。
それゆえ、靴下を編むことを「織る」と言うんだとか。
今も多くの靴下工場があり、カジュアル、スポーツ、ビジネスなど
さまざまなバリエーションの高品質な靴下が生産されています。
意外にも、靴下でこのような発展を見せている産地は世界的に見ても稀。
地元の人々が継承してきた「目には見えない技術と経験」の賜物です。
今回ご紹介する〈ROTOTO〉は、そんな現地の上質な靴下ブランド。
「一生愛せる消耗品」をコンセプトに、
産地の人々と各工程話し合いながら丁寧につくられる靴下は
国内はもちろん、海外のお客さんも多いのだとか。
photo Yurika Kono
岐阜県美濃地方。
日本最大の陶磁産業地帯として名高い地域です。
その発展の根幹にあるのは、
美濃で採れるバリエーション豊かな“土”なんだとか。

photo Yurika Kono

photo Yurika Kono
そんな美濃地方から、2021年に
美濃の土の可能性をデザインを通じて発信するブランド
〈MINO SOIL(ミノ ソイル)〉が誕生しました。
同ブランドは、世界で活躍するデザイナーと手を組み、美濃の土から、
今までにないものづくりを発展させていくというミッションを掲げています。
環境課題にも積極的に向き合い、
素材を循環させる技術開発にも取り組んでいるのだとか。
彼らは、このプロジェクトを地球からの恵みである土と、
持続するライフスタイルを結びつける、新しい試みだといいます。
〈SANU CABIN〉の外観と立地イメージ。
コロナ禍でライフスタイルの変化が加速している現在。
「住」に関する新たなサブスクリプションサービスが誕生しました。
その名も〈SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)〉。

〈SANU CABIN〉の内観イメージ。
「自然の中で生活を営むためのもうひとつの家」をテーマに、
月額55000円で都心から片道2時間程度の自然豊かな拠点を
自由に選んで滞在できるというものです。
手掛けたのは、「Live with nature./自然と共に生きる。」を
コンセプトに掲げるライフスタイルブランド・SANU(サヌ)。

株式会社SANUのメンバー。左から5番目がCEO福島弦さん、6番目がFounder兼Brand Director本間貴裕さん。
ここは、〈Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE〉(蔵前)、
〈CITAN〉(東日本橋)、〈K5〉(茅場町)などの
都内のホテルやホステルのプロデュースや運営を行ってきた本間貴裕さんと、
〈McKinsey & Company〉を経て、ラグビーワールドカップ2019年日本大会の
運営に参画した経験を持つ福島弦さんを中心に立ち上げた会社です。
同社は、年々ひどくなる都市部の過密化や環境破壊が進むなかで、
人々の自然への欲求が高まっていると考え、このサービスを考案しました。
2021年2月、福島県の南相馬市小高区に立ち上がった酒蔵、
〈haccoba -Craft Sake Brewery-(ハッコウバ)〉。
南相馬発の新しいCraft Sake Breweryとして注目されるhaccobaから、
初めての一般販売商品〈はなうたドロップス〉がリリースされました。

幻のどぶろく製法 “花酛(はなもと)” を再現した、はなうたドロップス。
花酛とは、いまや幻とされる東北地方に伝わるどぶろく製法。
かつて各家庭で親しまれていたというどぶろくですが、
明治以降に自家醸造が禁止された影響によって、
花酛のどぶろく製法も衰退してしまったのだそう。
花酛には、東洋のホップと呼ばれる
「唐花草(からはなそう)」が使用され、
軽やかな苦味が加わり、お米と麹のやさしい味わいが引き立ちます。
そんな花酛を再現したはなうたドロップスは、
お米がもつ和三盆のような甘みを引き出す「黄麹」と、
レモンのような酸味が特徴の「白麹」をブレンドすることで、
甘酸っぱい味わいに仕上げられているとのこと。
お米と麹、唐花草の素材を生かしたピュアなテイストに、
発酵由来の自然発泡の爽やかさがこれからの季節にピッタリです。

東洋のホップと呼ばれる唐花草。花酛は現代のビールの製法に近いのだそう。
飲み頃の温度は13度。
炭酸を3分の1程度入れた、はなうたドロップスソーダ割りや、
氷をひとつ浮かべるロックもおすすめとのこと。
肉じゃがなど出汁のきいた煮物や、麻婆豆腐、
ガトーショコラのような濃厚なチョコレートにも合うというから、
どんな味わいか想像力を掻き立てられてしまいますね。
1300年の歴史を有する和紙のまち、岐阜県美濃。
2021年4月、その商家町の中心市街にある宿泊施設
〈NIPPONIA美濃商家町〉に〈GALLERY COLLAGE〉がオープンしました。

ギャラリー〈GALLERY COLLAGE〉。ホテルのフロントとカフェを併設。
NIPPONIA美濃商家町は、
空き家の利活用と地域活性化に取り組む〈みのまちや株式会社〉が運営する宿泊施設。

スタッフの皆さんと作家のシーズン・ラオさん。ホテル及びギャラリーの運営は地域住民の皆さんが行っています。
客室は、和紙原料問屋の別邸を改修した空間。
金庫蔵や材料蔵、茶室、迎賓室など、かつてのおもむきが残る、
さまざまなタイプの部屋があります。
和紙の壁紙や美濃手漉き和紙職人の手がけた和紙作品など、
和紙のまちならではのディティールも魅力。


GALLERY COLLAGEのオープニングエキシビジョンは、
現代美術家、シーズン・ラオさんによる新作展〈美濃・余白〉。
ラオさんは今回の制作のために和紙の手漉き職人の工房や
機械漉き工場などでリサーチを行い、
70年間和紙を漉き続けている和紙職人、澤村正(さわむらまさし)さんと出会ったのだとか。
今回の展示では、澤村さんの漉いた「本美濃紙」を使った新作がメインとなっています。

シーズン・ラオ (劉善恆/Season Lao )1987年マカオ生まれ。20代に北海道へ移住。東日本大震災をきっかけに、人と自然が共存する道を探す必要性を強く感じる。現在は京都を拠点に、アジア及び欧米の展示会やアートフェアで作品を発表している。
マカオに育ち、現在は京都に暮らすラオさん。
マカオ時代は、地元のアイデンティティを模索したいという思いから
制作した作品が反響を呼び、
生家を含む歴史的建造物群の価値が再評価されることに。
その結果、予定されていた取り壊しが中止になったこともあったのだそう。
そんなラオさんが、今回は美濃のまちをどんな風に掬いとったのでしょうか。
「江戸東京リシンク展」〈うぶげや〉の歴史資料の展示で並んだ、同社の歴史を物語る刃物たち。
江戸小紋、江戸木版画、東京くみひも……。
江戸時代に花咲き、現代まで継承される、
東京に息づくすばらしい技術や産業。
そのなかで、現代においても
優れた取り組みを行なっている伝統産業を取り上げ、
その価値のさらなる向上を目指し、東京都が取り組んでいるのが
〈江戸東京きらりプロジェクト〉です。

同プロジェクトでは2021年3月、
現代美術家の舘鼻則孝氏を展覧会ディレクターに迎え、
オンライン展覧会「江戸東京リシンク展」を開催しました。
美しい映像の後に現れるクラシカルな洋館のイラスト。
これは昭和初期(1936年)に建てられた代表的な華族邸宅で、
現在は東京都指定有形文化財の〈和敬塾 旧細川侯爵邸〉です。
この展覧会は、〈和敬塾 旧細川侯爵邸〉を会場に、
舘鼻氏と江戸東京の伝統産業の担い手のコラボレーション作品や、
さまざまな江戸東京の伝統産業の歴史資料を展示。
また、映像を通して産業背景やつくり手のインタビューも公開されました。
今に伝わる江戸東京の伝統産業の豊かさが、
舘鼻氏のフィルターを通して色鮮やかに知れる展覧会となっています。
- 人形町で各種打刃物の製造販売を専業とする〈うぶげや〉と舘鼻氏のコラボ作品。
- 人形町で各種打刃物の製造販売を専業とする〈うぶげや〉と舘鼻氏のコラボ作品。
- 玉虫色に輝く紅「小町紅」を手がける〈伊勢半本店〉と舘鼻氏のコラボ作品。
- 玉虫色に輝く紅「小町紅」を手がける〈伊勢半本店〉と舘鼻氏のコラボ作品。
- 糸づくりから染色・デザイン・組みまで一貫して行う組紐工房〈龍工房〉と舘鼻氏のコラボ作品。
- 糸づくりから染色・デザイン・組みまで一貫して行う組紐工房〈龍工房〉と舘鼻氏のコラボ作品。
日本有数の離島数を誇る、長崎県。
壱岐市⽯⽥町に属する妻ヶ島(つまがしま)もその離島のひとつです。
2002年を最後に定住者がいなくなり、無人島となりました。
妻ヶ島を含む壱岐島の周辺は、
対⾺海流と⽇本海流がぶつかり合う海域のため、
豊富なプランクトンを求めて多くの⿂が回遊しているそう。
釣りのメッカとしても有名なスポットなのだとか。
そんな自然豊かな無人島・妻ヶ島で、
2021年4月からサバイバルキャンプができる
チャレンジングなプランがスタートしました。

博多港から壱岐島までは⾼速船で65分。壱岐島から妻ヶ島へはチャーター船で5分で到着します。
「無人島サバイバルプラン」とは、最低限のキャンプ道具だけがプランに含まれ、
⾷料は釣りなどで現地調達するという、まさにサバイバルが存分に楽しめるプランです。
無人島サバイバルプランを発売する〈株式会社ジョブライブ〉。
ジョブライブが運営する無人島キャンプ場は、
和歌山県の地ノ島に続いて妻ヶ島が2拠点目となるそう。
電気も水道もない無人島で「生きるを学ぶ」体験を提供しています。

工夫して助け合いながら、自然を満喫するのが醍醐味。
1泊2日または2泊3日のプランには、
チャーター船や最低限のアウトドア用品
(5名用テントやランタン、寝袋、簡易トイレ他)の料金が含まれ、
オプションで調理道具など必要な道具はレンタル可能。
モノにあふれた都会では味わえない、
限られた条件の中だからこそ大自然を存分に楽しめそう。
まさにサバイバル感を味わうにはもってこいの環境ですね。

釣りで食糧を現地調達することも。どんな魚が釣れるのでしょう?
湯治場として400年以上の歴史をもつ黒石温泉郷のひとつ温湯温泉(ぬるゆおんせん)。
傷ついた鶴がそのお湯で傷を癒していたという伝承が残り、
中心には共同浴場〈鶴の湯〉があります。

まちには旅館が立ち並び、内湯をもたない古くからの客舎も残ります。温湯温泉郷(温湯温泉のエリア)では、古き良き津軽ならではの暮らしぶりが感じられる〈古津軽(こつがる)〉の世界を味わえます。
古い建物を楽しみながらこのまちを散策していると、
かわいらしい鶴の看板を掲げた一軒のカフェが現れます。
店の名前は、住所にもある「鶴」の英名「crane」からとったという〈クランカフェ〉。
青森県産のりんごを使用したタルトタタンや週替わりランチ、ガレットが人気です。

そのとき手にはいるりんごでつくるというタルトタタン。この日の品種は〈王林〉と〈はつあき〉を掛け合わせてできた〈きおう〉。
店を営むのは、神奈川出身の田中遥さん。
弘前大学で学んだ遥さんは、卒業後関東で就職するも、
結婚を機に夫の職場がある青森県へ移住。
現在は平川市に住み、子育てをしながら、
木・金・土曜の営業日に、温湯温泉へ通っています。

店では手づくりのお菓子や雑貨も販売。人気のガレットは3種類を定番で揃えます。写真左下はクリームチーズとフライドオニオンのガレット。写真右下が店主の遥さん。「青森の魅力は、まちなかに温泉がたくさんあって、子どもに寛容なところ」と話します。
島根県の西部・益田市に、こんなおしゃれなホテルがあるのをご存知でしょうか?
その名も〈MASCOS HOTEL(マスコスホテル)〉。
島根は焼物をはじめ、さまざまな文化が息づく地。
MASCOS HOTELは、そんな島根の魅力がギュギュっと詰まったホテルなんです。
地域に寄り添いつつ、新たなカルチャーの発信地となる
ライフスタイルホテルとして。
インテリアや器、ファブリックなどのすべてを、
窯元や家具職人などの地場産業と共同で開発し、
展開するクラフトホテルとして、機能していくという同館。
ただ寝泊まりするだけでなく、滞在時間まるっと島根に息づく文化と一緒に、
ゆったりと楽しむことができるホテルです。
寝室は「SUPERIOR」と「STANDARD」の2種類。

DELUX WIDE

EXECUTIVE TWIN B

EXECUTIVE RYOKAN WHITE
SUPERIORは、まるで自宅にいるかのような
広々とした空間に、上質な家具や備品が揃います。
ベッドは、従来の2倍のコイルを使用した
〈ニホンベッド〉の最上位モデル・シルキーパフを採用。

STANDARD BLACK
一方のSTANDARDは、SUPERIORよりすっきりとした空間で、
ビジネスや気軽な宿泊にぴったりです。
夏の鳥取砂丘に行ったことがありますか?
日陰がなく、まっすぐに照りつける太陽。まるで灼熱の砂漠のようですよね……。
たくさん遊んだ後は、冷たいスイーツで
火照った身体をクールダウンするのも醍醐味だったりします。
その鳥取砂丘の目の前にあるプリン専門店〈Totto PURIN(トット プリン)〉が手がける、
かき氷専門店〈さんかく氷〉が5月15日にオープンしました。
Totto PURINは、日本初の“砂の世界”を表現したプリン専門店として、
まさに砂を食べているかような新感覚のプリンを提案している人気店。
そんなTotto PURINが「鳥取砂丘に新たな休憩場所をつくる」というコンセプトのもと、
かき氷屋さんをスタートしました。

Totto PURINの隣にオープンしました。
さんかく氷では、Totto PURINらしくプリンを主役にしたかき氷や、
鳥取産のイチゴを贅沢に使用したかき氷を楽しめます。

店内の様子。細部までおしゃれなデザインが素敵。
鳥取砂丘の新たな立ち寄りスポットになること間違いなし!
さっそく、気になるメニューをご紹介します。
おうち時間が増えるに伴い、器に興味を持ったという方、
そして前々から器集めを趣味のひとつとしていた方。
そんなみなさんにぜひチェックしてほしいお店が、
京都は清水焼団地にこの春オープンしました。
その名も陶芸スタジオ〈TOKINOHA Ceramic Studio〉。
「つくり手と使い手の距離をもっと近く」をコンセプトに、
器を購入するだけでなく、器づくりの工程を見学・体験できるなど、
陶芸にまつわるストーリーを五感で体験できる、新感覚の陶芸体験施設です。
手がけたのは、2011年より生活に寄り添う清水焼ブランド〈TOKINOHA〉を展開し、
実店舗とオンライン販売を通して「陶芸と共にある生活」を
提案している〈Kiyo to-bo株式会社〉。
「陶芸をサスティナブルな仕組みへと育てる」
という考えでKiyo to-boを経営する代表の清水大介さん。
陶芸文化をアップデートし、職人、流通、産地の新しいかたちを模索していると言います。
同館はそんな清水さんの想い溢れるスタジオです。

手前はショップスペース。奥は工房。


館内にはさまざまなこだわりがあり、ひとつは見て、触って体感できるショップ空間。
器の原料や製造工程、職人が器をつくる工房内部を直接覗くことのできる設計で、
清水焼の魅力を十二分に体感できるようになっています。
また、一般的な工房は閉鎖的で雑然としているイメージですが、
こちらはそれを払拭した明るく開放的なデザインに。
より親しみやすい空間が特徴です。
福島県の東南端に位置するいわき市。
南端は茨城県、東は太平洋に接し、約60キロの海岸線を有しています。
その海岸部に、江戸時代商港として栄えた中之作港に面し、
当時の古き良きまち並みを残す「中之作・折戸地区」があります。
この地区で、古民家再生などを行う〈中之作プロジェクト〉が、
地域の魅力を伝えるガイドブック『港のある暮らし』を発行しました。

誌面では、地区の歴史や、港のある土地ならではのレジャーや食事スポットが紹介されています。

地域の食材を生かした料理教室など、区内の活発な交流の様子も紹介。中之作港は、暖流と寒流の交わる潮目で、特にカツオは東北屈指の水揚げ量を誇りました。新鮮なカツオの刺身は祝いごとのごちそうとして欠かせない品なのだとか。
中之作プロジェクトが立ち上がったのは、2011年秋のこと。
目の前に海が広がるこの地区にも、東日本大震災で津波が押し寄せました。
被害を受けた多くの建物が、震災前より進んでいた過疎化の影響もあり、
修復されることなく解体されていったといいます。

撮影:中之作プロジェクト
いわき市内で設計事務所を営んでいた豊田善幸さんは、
震災前、中之作にある江戸時代の古民家の改修の依頼を受けていましたが、
その所有者の方もまた、津波の被害を受けたことで建物の解体を決めてしまいます。
「手をかければ、まだ生かすことができる。
解体をなんとかくい止めたい。貴重な建物やまち並みを後世に残したい」
と考えた豊田さんは、建物を買い取ることを決意。
ここから中之作プロジェクトはスタートしました。
岐阜県の県魚といえば「鮎」。
鮎の塩焼きや天ぷらなどをはじめ、
カステラ生地でお餅(求肥)を包んだ、鮎の形をしたお菓子〈登り鮎〉など、
地元の人々に親しまれています。

そんな岐阜で、これまたとってもユニークな鮎の和菓子
〈下剋上鮎〉が発売されています。
名前はもちろん、ユニークな見た目で度肝を抜かれます(笑)。
手がけたのは、明治41年創業の老舗和菓子屋〈玉井屋本舗〉。
登り鮎発祥のお店です。
下剋上鮎は、長良川の「鵜飼」という伝統漁法で、
鵜に呑み込まれ獲られてきた鮎が、
同郷の明智光秀が織田信長を討ったという「下剋上」に触発され、
逆に鵜を呑み込んだ……というストーリーから誕生しました。
「下剋上(=Giant Killing)」ということで、
験担ぎの意味も込められているそうですよ。
もともとは、2020年1月に放映された、
NHK大河ドラマ『麒麟がくる』に合わせて、発売がスタートしたもの。
気兼ねなく旅ができるまであと少しばかり
時間がかかりそうな状況が続いています。
次の旅行計画を想像したり、
過去に訪れたまちを思い浮かべたりしているひとも少なくないのでは?
そんな今にぴったりな、ホステルを中心とした複合施設が
岡山県倉敷市児島地区にあります。

〈DENIM HOSTEL float〉は、全室から瀬戸内海が一望でき
海を眺めながらさまざまなことを「思い浮かべる」時間を
宿泊者に提供しています。
宿から見える海の景色は多島美と称されるほどの
絶景はこのホステルの売りのひとつですが、
施設の内装にデニム生地が使われているちょっとユニークな宿なんです。
DENIM HOSTEL floatを運営するのはデニムブランド〈ITONAMI〉。

〈ITONAMI〉の山脇耀平さん(写真左・兄)と島田舜介さん(写真右・弟)。
以前は店舗を持たずに兄弟で
47都道府県を旅しながら製品を販売していましたが
2019年9月に日本のジーンズ産地として有名な
倉敷市児島にDENIM HOSTEL floatをオープンさせました。
デニムブランドが営んでいることもあり、
内装のいたるところにデニム生地が使われています。

襖に使われている濃紺のデニム生地。
壁紙、畳縁、ソファ、座椅子など
デニム素材があしらわれた客室から見える
海の色とデニムの色のふたつの異なる青に包まれます。
- 瀬戸内海が一望できる絶景の個室〈Hanada〉。縹(はなだ)とは、濃い青という意味で、その名の通り縹色をメインカラーに。
- 浅葱色を貴重とした〈Asagi〉。
- ホステルから望む茜色の夕日の色をイメージした〈Akane〉は縁側つきの客室。
ゴールデンウィークもお家でまったりと過ごした人は多かったのでは?
どこにも行けない日々はまだ続きそうですが、
旅した気分になる映画やムービーなどを見て、
自由に旅行できる日を待ち侘びたいもの。
今日ご紹介する、大分は別府にて撮影された〈湯とひとと〉は、
温泉文化とそれにまつわる人々の想いをまとめたショートムービー。
旅行できない今だからこそ観たい、日本一の温泉文化の本質に触れ、
その営みや文化のすばらしさを知ることができる内容となっています。
撮影の舞台となったのは、
約5000を超える源泉のなかから厳選された9つの地。
そして別府の湯にたずさわる9人。
温泉を自然からあずかる、ということ|夢幻の里 春夏秋冬 藤崎謙太郎
別府の山間に佇む立ち寄り湯〈夢幻の里 春夏秋冬〉。
ここには、四季折々の風景を楽しめる白濁の硫黄泉があります。
歴史を感じさせるクラシックな岩風呂や
迫力の滝を背に、美しい自然を独り占めできる露天風呂。
心身ともに大自然の恩恵を受け取ることができそうな、そんな極上の空間です。
約100年以上もこの地で受け継がれてきた硫黄泉を継承し、
当時の趣を残した営みを陰で支えるのは温泉の管理人・湯守の藤崎謙太郎さん。
そんな藤崎さんらの、入浴できる状態にするまでの手間隙や想いなどが、
趣向を凝らした美しい映像とともに知ることができます。
日々のたゆまぬ努力から成り立つ〈夢幻の里 春夏秋冬〉。
それがいかに尊いものか、このムービーからひしひしと伝わってきます。
発展途上にある、温泉保養集落|ゆふいん束ノ間 堀江洋一郎
にぎやかな湯布院中心部より車で5分。
もくもくと立ち上る蒸気を分け入ったところにあるのが
温泉保養集落〈ゆふいん束ノ間〉です。
淡いブルーの温泉が美しい大露天風呂がある同館は、
“温泉のある時間”を自らクリエイトして
自由な滞在を楽しんでほしいというコンセプトで運営されています。
そして、ワーケーションにも対応した現代湯治宿舎〈湯倫舎〉がこの夏オープン予定。
美しい温泉ですが、自噴のためコントロールが難しく、
広々とした敷地も相まって、管理はかなり手がかかるといいます。
「うちだけの話じゃなくて、
みなさん温泉トラブルで苦労していると聞きます。
けれどそれ以上に、温泉に浸かったときの豊かさというのは、
これをやり続けないと味わえないからしゃあないなと思っています」
と、オーナーの堀江洋一郎さん。
ムービーを観て、大変な労力を知ったうえで入る〈ゆふいん束ノ間〉の湯は、
きっととても心に沁みることでしょう。
福岡県の北東部、北九州市の南に位置する京築(けいちく)地域。
行橋市(ゆくはしし)、豊前市(ぶぜんし)、苅田町(かんだまち)、
みやこ町(みやこまち)、吉富町(よしとみまち)、上毛町(こうげまち)、
築上町(ちくじょうまち)の2市5町からなる地域です。

数々の古墳や国分寺跡などの史跡が多く存在し、
古代から「豊の国(とよのくに)」そして「豊前国(ぶぜんのくに)」の
政治的要衝の地として栄えていました。

数々の伝説が伝わる全長約3キロの鍾乳洞、青龍窟(せいりゅうくつ)(苅田町)

八幡古表神社(はちまんこひょうじんじゃ)の乾衣祭(おいろかし)(吉富町)。
地形的にも、海と山に囲まれ、瀬戸内海型の温暖な気候にも恵まれた土地で、
新鮮な海山川の幸、そしてそれらの特産物が豊富な地域です。

京都平野から見上げる馬ヶ岳(行橋市)。

イチゴは築上町の特産品で、主な品種は「あまおう」(築上町)。
長い歴史を有する京築は、さまざまな伝統的民俗芸能・文化が育まれてきた地でもあります。
求菩提山(くぼてさん)を中心とした修験道の場として、明治時代まで山伏が修行し、
今でも多くの神社で神楽(かぐら)が奉納されています。

修験道の聖地、求菩提山(くぼてさん)の修行僧(豊前市)。
Prada Titanio パントス 79200円(予定価格)
徐々に暑さを感じる時期となってきた今日この頃。
真夏を前に、おしゃれなサングラスを新調したいという方も多いのでは?
そんな方におすすめな、メイド・イン・ジャパンのサングラスが、
この春ミラノ発のラグジュアリーブランド〈PRADA(プラダ)〉より発売されました。
コレクション名は〈Prada Titanio(プラダ チタニオ)〉。
メガネの一大産地・鯖江市生まれの、スマートで軽やかな、
幅広いシーンで活躍が期待できるプロダクトです。
- Prada Titanio パントス 79200円(予定価格)
- Prada Titanio パントス 79200円(予定価格)
- Prada Titanio パントス 79200円(予定価格)
- Prada Titanio レクタングル 79200円(予定価格)
- Prada Titanio レクタングル 79200円(予定価格)
形は逆三角形の「パントス」と四角形の「レクタングル」の2型。
マットとシャイン加工が相まった繊細な印象のフレームです。
レンズは、スレートグレー、ブルーグレー、モーブ、カメリアの
カラーレンズから選ぶことができます。
ブランド初となるチタニウムを使用し、
軽く耐久性があり、アレルギー反応が起きづらいのが特徴。
ヒンジ部分の組み込み技術や、
チタニウムにレーザーでエングレイブされたノーズパッド、
サテンと光沢の仕上げが施された、極めて薄く細いテンプルなど、
随所に高い日本の技術力が感じられるデザインです。
青森県弘前駅から徒歩約15分、
セレクトショップやベーカリーが建ち並ぶ代官町に、
「街中醸造」をテーマにした〈CIDER ROOM GARUTSU〉があります。
昨年商品がリニューアルし、クラフトサイダーシリーズとして、
330mlのビール瓶に詰められた5種類の商品が登場しました。
目指すのはおみやげではなく、地元の人が食中酒として楽しめる果実酒です。
リニューアルを手掛けたのは、弘前市出身の今祥平さん。
醸造からラベルデザインまで担当しています。
以前は弘前市内の飲食店で働いていましたが、
〈GARUTSU〉を設立した相内英之さんとの出会いをきっかけに、
醸造家としての道を歩み始めました。

「ビールをつくってみたいと思ってお酒づくりに関心を持ったのですが、相内さんにこの醸造所を見せてもらったら、(シードルを)つくりたくなっちゃって」と話す今さん。2019年からGARUTSU株式会社に参加しています。
今さんが参加する以前から、シードルとアップルワインは商品としてありましたが、
どちらも750mlの大瓶サイズでした。
甘い印象のあるシードルは、日常使いでは食事に合わせずらく、敬遠されがち。
甘さを抑えることはもちろん、飲みきりサイズで販売できれば、
手にも取りやすく、お試しもしやすいのではという考えから
小瓶のシリーズを生み出しました。
今さんは醸造もデザインも未経験でしたが、
相内さんは今さんの「やりたい」という気持ちを尊重し一任。
今さんもその期待に応え、独学で商品開発を行います。

りんごポーズで決めてくれた相内さんと今さん。チームワークの良さが伝わってきます。
「やりたい人って強いし、やるよね。そういうのがいいよね」と話す相内さん。
「お酒の味は年齢を重ねないとわからないという実感もありますが、
祥平(今さん)はお酒が飲める人なので、
祥平が今おいしいと思うお酒をつくってほしいと思っています」
GARUTSUのハードサイダーは、
“お酒好きの人が、食事と一緒に楽しめる味”を目指し、
アルコール度数が高めで、甘くないことが特徴。
地産地消されるものになってほしいという思いから
その味は生まれています。

店内ではハードサイダー〈エール〉の生シードルを飲むことができます。ググッと飲めてしまう、爽やかでさっぱりとした味わいです。
「青森弘前ではシードルはおみやげ品で、地元の人はあまり飲まないんです。
でも長野に行くと地元の人にもすごく飲まれていて、おしゃれアイテムになっている。
同じりんごの産地として負けたくないと思うし、
山形では地元でつくられたワインをみんな日常で飲んでいて、
そういうのやっぱりいいなってすごく感じるんです」と今さん。
青森での食事シーンに、GARUTSUのハードサイダーも入っていきたいと
商品の開発に挑戦しています。

(左から)アップルワインの〈シトリン〉、ハードサイダーの〈エール〉、りんごのいち品種「王林」のみでつくる〈ドリンカーズチョイス〉と〈チョイス〉、「つがる」のみでつくる〈TSUGARU〉。「女子会の差し入れに喜ばれそう」と青森在住の女性グループがフォトジェニックな商品を紹介する〈あおもりKAWAIIギフト〉にも選ばれています。
王林のみ、つがるのみと、りんごの単一品種でつくるシードルは青森でも珍しい商品。
甘くない商品を目指したことや、香水やアロマオイルも好むなど、
ボタニカルな香りにこだわりがある今さんならではのアイデアから生まれました。
「王林はすごく香りが強い品種で、単体でジュースをつくると、
砂糖より甘く感じるくらい甘いんですが、
果実酒はりんごの糖分がアルコールに変わるので、
濃厚な匂いだけ残る印象になるはず、
シャンパンみたいにつくれるのではと考えて挑戦しました」
2021年4月で熊本地震が発生して5年目。
被害にあった熊本城も現在では天守が復旧しました。

震災時は、瓦が崩壊するなど被害も大きく、石垣は全体の約3割が崩れたそうです。元の位置へ正確に戻すため、番号をつけて振り分けて保管するなど、地道な作業が続けられてきました。写真は2020年11月の熊本城の様子。
そんな熊本城で現在お土産として人気を集めているのが
〈熊本城瓦御守〉です。
被災した住宅などで使用されたブルーシートの切れ端を
再利用してつくられています。

さらに、御守袋の中には地震で崩れた熊本城の瓦のかけらが入っていて
二度と落ちないという「後来不落(こうらいふらく)」の
意味が込められています。
受験生をはじめ、目標に向かってがんばる人、
身近な人への心願成就を願う人たちが購入していくそうです。
さらにこの御守の収益の一部は、
「熊本城災害復旧支援金」へ寄付されており
購入すれば支援にもつながります。
©Yoshinori Mizutani
北海道・東川町は、1985年に世界でも類を見ない“写真の町宣言”を行い、
今日まで36年にわたり、さまざまな写真文化の醸成・発信をしてきた場所。
そんな写真の町を舞台に、
ファッション・アート業界の第一線で活躍しているフォトグラファー6名による
グループ展「6STORIES -東川町を写した写真家たち-」が
5月29日(土)から〈東川町文化ギャラリー〉にてスタートします。
東川町では毎年「東川町国際写真フェスティバル」や
「写真甲子園」などのイベント開催をはじめとする、長年の写真文化の活動によって、
地域住民も“撮る”“撮られる”ことから生まれる交流や結びつきが根づいています。
今回のグループ展は、フォトグラファーたちが自ら被写体を決め、
東川を舞台に思い思いのフィールドで作品を撮り下ろすというもの。
「街なかをピースにするデザイン」をテーマに、
広島県の事業者が主体的に「デザイン」を活用し、
クリエイターと共に空間や設置物などの開発に挑戦するプロジェクト
〈HIROSHIMA DESIGN CHALLENGE 2021〉。
現在、同プロジェクトの参加事業者のお題に対し、
共に新たなものづくりに挑戦するデザインパートナーを募集しています。
申し込み期間は、2021年5月30日(日)まで。
「イノベーション立県」を掲げ、持続可能な経済社会の実現に向け、
新たな価値やサービスが次々と沸き起こる
イノベーション・エコシステムの構築に力を入れている広島県。
その提唱を受け、イノベーションの原動力
「創造的なデザイン人材」を巻き込み、デザインを活用していくことで、
魅力的な都市環境を備えた「デザインあふれるまち」を目指しているといいます。
その具体的なプロジェクトのひとつが、
このHIROSHIMA DESIGN CHALLENGE 2021。
今回、「デザインあふれるまち」を目指す上で、
キーワードとして掲げられたのが「ピース」。
これは、原爆投下による破滅的な状況からめざましい復興を遂げた
平和のまち・広島を象徴する「peace」であり、
ひとつのデザインを担うという意味を込めた「piece」でもあります。
そこから、今回のテーマである「街なかをピースにするデザイン」の
「ピースにする」という部分は、以下3つの意味から成ることばとして定義。

この施策を通し、広島からデザインの話題が上がるように。
そして、デザインによるコミュニケーションから、
平和について考えるきっかけとなるように。そんな想いが込められています。
東京・三軒茶屋にある、山形県河北町のアンテナショップ〈かほくらし〉が
4月29日(木・祝)にリニューアルオープンしました。
かほくらしは、全国的にも珍しい“町単独”のアンテナショップとして2019年にオープン。
都心にありながら、豊かな自然に恵まれた河北の空気を感じるお店として
人気を集めています。
今回のリニューアルでは、STAY HOMEやマイクロツーリズムなどの
2021年のニーズに対応するかたちで全面改修。

ショップ外観。
1階は、河北町の食材やお惣菜などが購入できるショップ。
自炊や家飲みが主流になった背景を受け、取り扱い商品も以前より増えたそう。

1階の様子。
また、このリニューアルで1階に新しく「立ち飲みスペース」が誕生しました。

そして2階は、河北町の食材や伝統を存分に生かした自然派料理のレストランに。
コロナ禍でなかなか帰省や旅行がしにくい状況の中で、ショップ・レストランともに、
「かほくを旅する」をコンセプトに、河北の魅力や空気感を満喫することができます。
ユニークな生産者や土地のストーリーとともに、
商品や料理を楽しむ工夫も盛り込まれているそうです。
〈SOIL SETODA〉
先日ご紹介した〈Azumi Setoda〉や〈yubune〉など、
新たな盛り上がりをみせ、注目を集める尾道・瀬戸田。
そんな瀬戸田の玄関口・瀬戸田港から徒歩1分の場所に、
この春、また魅力的なカルチャースポットが誕生しました。
その名も、〈SOIL SETODA(ソイル 瀬戸田)〉。

〈SOIL SETODA KURA〉の外観。

〈SOIL SETODA LIVING〉のテラス。

〈SOIL SETODA〉のある一帯。
瀬戸田の「しおまち商店街」活性化プロジェクトの一環で、
地域の魅力を体験できる「まちのリビングルーム」として機能する複合型施設です。

江戸時代末期に豪商「三原屋」によって建てられた
築140年の蔵をリノベーションした〈SOIL SETODA KURA〉、
その向かい側に新築された〈SOIL SETODA LIVING〉によって構成された同館。
薪火料理のカジュアルな食堂〈Minatoya(ミナトヤ)〉、
ポートランド発の〈Overview Coffee(オーバービューコーヒー)〉、
アクティビティセンター、ゲストルーム、ラウンジスペースを兼ね備え、
旅行者と地域住民の交流を促し、
地域全体に“人を通じた賑わい”の創出を目指していくといいます。
ローカルとは思えぬほど洗練されたコンテンツ。
並々ならぬポテンシャルを感じさせますね。