美濃の土の可能性を見つめて 〈MINO SOIL〉と 〈スタジオ・ムンバイ〉 のコラボ展示がスタート
photo Yurika Kono
美濃の土の可能性を探究
岐阜県美濃地方。
日本最大の陶磁産業地帯として名高い地域です。
その発展の根幹にあるのは、
美濃で採れるバリエーション豊かな“土”なんだとか。

photo Yurika Kono

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そんな美濃地方から、2021年に
美濃の土の可能性をデザインを通じて発信するブランド
〈MINO SOIL(ミノ ソイル)〉が誕生しました。
同ブランドは、世界で活躍するデザイナーと手を組み、美濃の土から、
今までにないものづくりを発展させていくというミッションを掲げています。
環境課題にも積極的に向き合い、
素材を循環させる技術開発にも取り組んでいるのだとか。
彼らは、このプロジェクトを地球からの恵みである土と、
持続するライフスタイルを結びつける、新しい試みだといいます。
スタジオ・ムンバイとのコラボ展示
そんな、無限の可能性を秘めた同ブランドが、
6月8日(火)より、表参道のギャラリー〈441〉で、
初のエキシビジョン〈Archaeology of Mino〉を開催。

Bijoy Jain(ビジョイ・ジェイン)1965 年インド・ムンバイ生まれ、1990年ワシントン大学で修士号取得。89年からロサンゼルスとロンドンで実務経験を積み1995年帰国。ムンバイに「スタジオ・ムンバイ・アーキテクツ」設立。2009 年フランス建築協会の世界サスティナブル建築賞、香港デザインセンターのアジア・デザイン賞受賞。2010年第12回ヴェネチア・ビエンナーレにて、「ワーク・プレイス」で特別賞受賞。
インドの建築事務所〈スタジオ・ムンバイ〉とコラボレーションし、
陶磁産業の原点である土と鉱山をテーマにした空間を演出。
美濃地方の多様な土を用いた純粋形態のオブジェなども展示され、
素材に秘められた原初的な存在感と美しさをまざまざと感じることができるでしょう。

photo Yurika Kono
また会場には、フォトグラファー・高野ユリカ氏による鉱山の写真も並べられ、
その生々しい自然の有様に、美濃地方のものづくりの原風景を追体験させられます。
これからどのようなプロジェクトを展開するのか、
期待に胸が高鳴る〈MINO SOIL〉のエキシビジョン第一弾。
彼らの展示から、美濃地方の秘められたポテンシャルを
新たに垣間見ることができるでしょう。
展示は6日間のみなので、気になる方はお見逃しなく。
information
MINO SOIL Archaeology of Mino In Collaboration with Studio Mumbai



