柳田国男が手がけた『遠野物語』で有名な岩手県遠野市。
今夏、そんな遠野の魅力に迫るツアー型イベント〈遠野巡灯籠木〉が開催されます。
同イベントは、全国各地から“マレビト”として集結した参加者とともに、
遠野に新たな民話を紡ぐというもの。
遠野の民俗文化をめぐるスタディツアー、
遠野の郷土芸能「しし踊り」と音楽家たちによるライブセッション、
遠野の死生観にまつわるドキュメンタリー映像上映、
滋味あふれる食など、新旧のカルチャーを織り交ぜた内容となっています。

左上から時計回りに、OLAibi + KOM_I、Kuniyuki Takahashi、 DAISUKE TANABE、しし踊り
「しし踊り」は遠野の夏を代表する伝統芸能。
太鼓の音に揺さぶられ、動物と人が一体化するような迫力ある神事です。
本イベントでは、『遠野物語』の中にも記載のある
菅原神社の例祭で奉納される「張山しし踊り」を上演します。
また、OLAibi + KOM_I、Kuniyuki Takahashi、DAISUKE TANABE
といったアーティストたちが、「しし踊り」に触発されたライブセッションを披露。
個性あふれるアーティストたちは、しし踊りをどのように解釈し、
表現するのでしょう。
一方スタディツアーでは、遠野の風習や信仰を伝える〈to know〉コーディネートのもと、
『遠野物語』に登場する舞台や、河童や座敷わらしが実際にいた場所、
遠野ならではの信仰や文化を感じられる土地を歩きます。
多くの方が、幻想世界の中の存在であった妖怪。
それが実際にいたとなると、世界の見え方も変わってきそうですね。
また、上映されるドキュメンタリー作品は、
「目に見えないものはある」といまも強く信じられる遠野において
死生観は現代とどう接続しうるのかをテーマにした新作映画『DIALOGUE WITH ANIMA』。
当日は同作を上映のほか、関連トークショーも開催されます。
そのほか、食事は古くから残る発酵技術を極め、
唯一無二のどぶろくをプロデュースするオーベルジュ〈とおの屋 要〉提供の新酒どぶろくと、
新進気鋭のシェフが遠野で営むイタリアンレストラン〈おのひづめ〉プロデュースによる
ディナーが登場。
バーカウンターでは、遠野の名物スナック〈トマトとぶ〉の出張営業も行われます。
ぜひ、この機会に遠野の滋味を五感で味わってみてください。
遠野の文化や歴史を多角的に学び、体験できる充実の3日間。
ツアー締め切りは7月10日(土)までとなっているので、気になる方はお見逃しなく。
information

遠野巡灯籠木 民俗・芸能・食・音楽 ― 異界をめぐる3日間
*価格はすべて税込です。
都心から車や電車で約1時間半ほどの場所にある、
神奈川県の温泉街・湯河原。
この温泉場の中心部にあるのが湯河原万葉公園。
美しく小さな渓流にさまざまな植物が生い茂る公園で、
奥にあった足湯は、これまでたくさんの人々に親しまれていました。
2021年8月31日(土)、
この地に「温泉と食と本」をテーマにした
リトリート施設〈湯河原惣湯 Books and Retreat〉が誕生します。
同施設は、予約も可能な日帰り温泉やレストランのある〈惣湯テラス〉や、
カフェやコワーキングスペースのある〈玄関テラス〉(4月29日に先行オープン)
などで構成されており、
湯河原の自然を満喫しながら、思い思いの時間を楽しめる場所です。

〈惣湯テラス〉露天風呂(完成イメージ)
源泉掛け流しの湯が楽しめる屋内、露天の2種の風呂にサウナ、
四季折々の食材を使ったシンプルな食事が楽しめるレストラン、
ライブラリーがある〈惣湯テラス〉。
温泉は強い個性があるというより、飽きのこない優しいお湯。
露天風呂では、渓流や千歳川を横目に、
川音を聞きながらゆったりと入浴を楽しめることでしょう。
館全体では、天然素材をふんだんに使い、
外光や木々の緑が映えるよう彩度を落とした空間が特徴。
リノベーションしたラウンジには、居心地のよい家具が配置され、
園内の緑を見渡しつつ、リラクシングな時間を過ごすことができます。
「夏も近づく八十八夜」も過ぎ、新茶を煎れて飲むだけでなく、
スイーツなどでもいただく機会が増えてきました。
緑茶の本場、静岡市でもお茶スイーツが真っ盛り。
その中でも珍しい、食べ比べ・飲み比べができるお店を3軒ご紹介します。

市内一の繁華街・呉服町に店を構える
〈Maruzen Tea Roastery (マルゼンティーロースタリー)〉。
こちらの注目は、
「お茶屋の作ったお茶のシロップとかき氷〜お茶のシロップ3種とかき氷〜」920円。
厳選した一番茶のみを使い、
0度(荒茶)、100度、130度(煎茶)、160度、200度(焙じ茶)と、
同じ茶葉を温度別に焙煎した、お茶のシロップを用意。

とても濃そう……!
この中からシロップを3種とティージェラートをお好みで選び、
ふわふわのかき氷と一緒にいただきます。
まさに静岡市ならではのスペシャルなかき氷。

「お茶屋の作ったお茶のシロップとかき氷〜お茶のシロップ3種とかき氷〜」920円
お茶の焙煎温度別のシロップを少しずつかけて、その味の違いや変化を楽しんだり、
つぶあん、白玉だんご、ミルク、追加シロップ(各110円)のトッピングで、
好きなようにアレンジをしたり。
この時期毎年人気の新茶のシロップと新茶のジェラートもあります。
さらに今年は和紅茶のシロップも新登場で、ますますバリエーション豊かに。
- 「ギフトボックス入り 焙煎温度別 ティージェラート 8種セット」 ¥ 4090
- 「ギフトボックス入り 焙煎温度別 ティージェラート 8種セット」 ¥ 4090
お取り寄せには「ティージェラート ギフトボックス」も。
なかなか会えない方へのご挨拶や、お世話になっている方のお中元にも良さそうです。
島根半島からフェリーに揺られ北へ約3時間。
ユネスコ世界ジオパークに認定され、豊かな自然に恵まれた地・隠岐諸島。
島流しにあった後鳥羽上皇が晩年を過ごした場所としても知られ、
現在は教育魅力化プロジェクトも活発で、大自然とともに、
地域に根ざした取り組みが注目を集めています。
そんな隠岐諸島の島前にある海士町に2021年7月1日(木)、
日本初のジオホテル〈Entô(エントウ)〉がオープン。
同館のコンセプトは
「隠岐のジオ・スケープ(=地球の風景)と、島で暮らす人々との温かな出会い」。
「隠岐ユネスコ世界ジオパークの泊まれる拠点」として、
都市型のラグジュアリーとは一線を画す「ないものはない」という新しい贅沢、
新しい旅のカタチを提案するホテルとなっています。
北西南東を軸に幅広く構えた建物は、施設コンセプトに
Honest(正直さ、素直さ)&Seamless(隔たりや境目のないこと)を掲げ、
ジオパークの景色が見渡せる大きな窓が特徴のシンプルな客室です。
無刺激のシャンプーや、島根産の竹の歯ブラシ、地域の人に愛されたお茶うけ、
島の土で練られた陶器など、地元の味わいを感じられるアメニティも用意。

Photo by Kentauros Yasunaga

Photo by Kentauros Yasunaga

Photo by Kentauros Yasunaga
気になる食事はというと、夜は岩牡蠣、隠岐牛、白イカ、ホンダワラ、
こじょうゆ味噌など、地元食材を使った季節のコースメニューを楽しめます。
サービスとして、フェリー到着次第、港でチェックインができ、
滞在がより楽しくなる島のオリエンテーションや、
島の観光協会へ旅に関の相談ができたり、「フィールドコンシェルジュ」から
より旅が楽しくなる案内を受けることも可能。
そのほか、ジオパークとしての隠岐を最大限体験するために
必要な情報を予習できる展示室〈Geo Room "Discover〉も併設。
テラスやラウンジでもジオパークにまつわる展示も行われるそうです。
北海道平取町二風谷で受け継がれる
アイヌの伝統技術を継承する工芸家とコラボレーションをし、
アイヌクラフトを未来につなぐための新たな商品開発を行う
「二風谷アイヌクラフトプロジェクト」。
現在、参加クリエーターやメーカーなどの企業を募集しています。
応募は、2021年7月13日(火)まで。
このコラボレーションは、“二風谷らしさ”を大切にしながら、
現代のライフスタイルの可能性を広げる、
新しい発想を取り入れたアイヌクラフトを提案することが目的。
本プロジェクトでコラボするアイヌクラフトの工芸家は、
平取町二風谷を中心に活動し、
アイヌ伝統工芸を継承する二風谷民芸組合の組合員のなかから、
応募クリエーターとのマッチングを行いプロジェクトが進行していきます。
お互いを指名することは不可。
参加する工芸家はクリエイターの公募後に決まるそうです。

北海道を代表するアイヌ伝統工芸作家であり、〈貝沢民芸〉店主の貝澤守さん。組合員のひとり。本プロジェクトでコラボが実現するかも?

貝澤守さんの作品。木製の浅く平たい形状の盆「イタ」。アイヌ文様のウロコ彫りがこの地域の特徴。
また、学生が参加できる学生枠を用意。
こちらは若手の工芸家とのマッチングになるそうです。
また、若手工芸家はベテラン工芸家の監修のもと、商品開発に取り組むということで、
世代を超えたコラボにも注目したいところです。
参加者のミッションは、「アイヌデザインを持ち歩く」をサブコンセプトに
「暮らしにとけこむアイヌデザイン」の商品開発を目指します。
ターゲットは都会に暮らす30代の男女。
応募の第一条件は、デザインを業務とすること、
または提供されたデザイン商品として具現化する制作能力を有すること。
いずれも直近5年以内に商品開発の実績を有する企業やクリエーターなら参加可能。
最終的に、一般枠・学生枠それぞれ2組ずつ、
計4組が商品化へ向けて進めるということ。
昭和21年に創業した〈西尾金庫鋼板株式会社〉は、
戦後の高需要から金庫メーカーとして始まりました。
今では金庫だけでなく、ロッカーや射撃競技用備品など、
さまざまな収納庫を製造販売しています。
今回、プロダクトデザインやブランディングを行う
〈TAKASHI TESHIMA DESIGN〉と共同開発したのが、
スチール製収納家具〈PUZZLE BOX〉。
一般販売が2021年6月21日よりスタートしました。

こちらのPUZZLE BOX、まず目を引かれるのがそのカラーリング。
パンプキンイエロー、オリーブ、マットブラックの
3色展開でこれまでのスチール製家具にはない、スタイリッシュな印象に。
無機質でクールに感じられる素材なだけに、
第一印象から遊び心をくすぐられますね。

イエローが映えるモダンなデザイン。扉を付けてロッカーとして。¥61545(税込)
デザイナーは、TAKASHI TESHIMA DESIGNの手嶋隆史さん。
企業内デザイナーとしてさまざまな
プロダクトデザインに10年以上携わり、
2018年の独立後、アウトドア雑貨や情報家電、
日用品などのプロダクトデザインを手掛けています。
コロナ禍が続くなか、テレワークや在宅勤務で
デスク周りを新調した人も少なくないはず。
手嶋さんは、これからも地方移住や2拠点生活を試したり
職住一体を始める人が増えていくのではないか、
またそういった意識や生活は今後も変化し続けるのではないかと考えています。
使わなくなったワークデスクを捨てるのは
簡単ではないため、ある時はテレワーク用のデスクに、
ある時はサニタリールームのロッカーになど、
“カタチを変えて使い続けられる家具”として
PUZZLE BOXはデザインされました。

木天板とスチールを組み合わせるワークデスク。フレームとボックスを左右に分けて天板を乗せるシンプルな設計。¥63305(税込)
越前漆器の産地、福井県鯖江市。
国内生産シェア9割の眼鏡産業から、繊維王国福井を象徴する繊維産業、
これらと並行して長い歴史を持つ漆器産業と、
鯖江市は日本が誇るものづくりのまちとして有名です。
今までコロカルでもさまざまな魅力あふれる
現地の職人さんや工房さんをピックアップしてきましたが、
今回ご紹介するのは鯖江市の河和田地区で、
約300年もの間、漆器業を営んできた〈株式会社セキサカ〉。
業務用漆器の企画から製造、卸まで手がける老舗です。

B5サイズ(W302×D215×H18mm、2200~2600円)、A4サイズ(W348×D261×H18mm、2700~3100円)、B4サイズ(W394×D307×H18mm、3400~3800円)
そんなセキサカが、国内外のデザイナーとタッグを組み、
広義の漆器にまつわるさまざまな製造技術を新たな視点で再解釈して
現代のライフスタイルに合わせ商品開発を行うプロダクトブランド〈SEKISAKA〉より、
〈PLACE〉の新作コレクション〈dripping collection〉が発売されました。
100年以上前に開館した重要文化財の大阪市中央公会堂をはじめ、
東洋陶磁美術館などがあり、大阪文化の中心地として栄えてきた中之島一帯。

こども本の森 中之島
そんな中之島にある中之島公園に、
2020年7月に誕生した〈こども本の森 中之島〉。
名前からも察することができる通り、
たくさんの本が集まった、子どもと本をつなぐ文化施設です。
本や芸術文化を通じて、
子どもたちが豊かな創造力を養ってもらう施設として活用してほしいと、
大阪出身の建築家・安藤忠雄さんが自身の設計で寄附した施設。
子どもが主役の施設であることを第一に考え、
場所の個性を十二分に生かすことを念頭に置いて設計したといいます。
装いを新たにした美術館のオープンラッシュが続いています。
この滋賀県唯一の公立美術館〈滋賀県立美術館〉もそのひとつ。
晴れて2021年6月27日(日)に、リニューアルオープンされることになりました。
同館は、国内随一を誇る本画家・小倉遊亀や染織家・志村ふくみのコレクションをはじめ、
マーク・ロスコやロバート・ラウシェンバーグなど、戦後アメリカ美術を代表する
作家の良作を収蔵していることでも知られています。
一方で、ワークショップやアートゲームを用いた鑑賞教育なども開館当初から実施し、
美術教育の普及に尽力しているという側面も。

美術館のエントランス。クリエイティブユニット・grafがディレクションを担当。

子どもたちが自由に遊べる開放的なキッズスペース。

日本庭園が見える、静謐なムードのソファのある部屋。
リニューアルに際して、掲げられたコンセプトは「かわる、かかわる」。
2021年1月に新しく館長に就任した保坂健二朗さんは、今日の美術館の使命を
「人がつくったさまざまなものに触れることを通じて、
社会や環境の多様性をより深く感じられる場をつくること」
であると考えます。
その使命を遂行するにあたり、
障害やジェンダーの枠を超え、創造の場を支える「Creation」、
人間にとってのアートの意味を問いかける「Ask」、
県民と協業し、地域の魅力を発信していく「Local」、
ユニバーサルの理念のもとに、人々の学びに貢献する「Learning」の
4つ(CALL)を軸に、事業を展開していくといいます。

美術館の大きな屋根のような三角から、「M」「S」のかたちをつくり、さまざまな人と手をとり、広くコミュニケーションをとっていく姿を表現。〈UMA/design farm〉がデザインを担当。
館名も、時代や傾向を限定することになる「近代」を外し、
リニューアルに合わせて〈滋賀県立美術館〉と改名。
地域に開かれた現代の美術館として、
どのような取り組みが行われるのか、期待が募ります。
さまざまな農作物が育つ茨城で、今まさに旬を迎えた「メロン」。
なかでも茨城県オリジナル品種の青肉メロン〈イバラキング〉は、
茨城県が自信を持っておすすめしている品種です。
そのイバラキングをふんだんに使った「メロンパフェ」が、とても求めやすい価格で
銀座にある茨城県アンテナショップ〈IBARAKI sense〉の
併設カフェ〈BARA cafe〉でいただけます。

茨城県オリジナル品種の青肉メロン〈イバラキング〉。
このイバラキングは、すっきりとした甘さと滑らかな果肉の食感が特徴。
サクサクとした歯切れのよさ、後味の爽やかさもあり、
料理家や食通からも一目置かれる存在です。
併設レストラン〈BARA dining〉のシェフ・三澤晋さんいわく、
直接茨城県内のメロンの契約農家さんとやりとりをし、
その日その日のベストな状態のメロンを仕入れているとのこと。
6月中はイバラキングのパフェを提供予定とのことですが、
また7月には違う品種のメロンパフェが登場、メロンの季節は秋まで続くとのことなので、
食べ比べしてみるのも楽しいですね。
第2の主役、茨城県産ミルクの風味豊かな特製のソフトクリームと一緒に
イバラキングを口へ運ぶと、まるでソフトクリームがソースのよう。
単体で食べてもおいしいイバラキングがミルク感をまとい、
メロン特有の青い香りが甘くやわらかくなるのです。
これぞ王道! な組み合わせを実感できるでしょう。
お米を専用の機械に入れて圧力をかけ、
一気に開放し、「ポン!」という音とともにできるポン菓子。
砂糖や水あめなどを絡めたやさしい味わいは、
いまも幅広い世代に愛されています。

そんな昔から愛され続けているポン菓子を
愛媛県東予地方では、結婚式の引菓子に使うという文化があるそうです。
愛媛に店舗を構える〈ひなのや〉は、
ポン菓子を取り扱う専門店。
現代風にアレンジされた〈ひなのや〉の商品は
国内はもとより海外でも高い評価を受けています。
〈ひなのや〉は、愛媛県内でも有数の穀倉地帯にあり、
主原料であるお米は地元の農家から仕入れています。
その年の新米のみを使用し、
味付けに使う素材もできる限り国産のものを選んでいるそうです。


地域の婚礼福菓子にも選ばれるものでもあるので
「伊予柑」や「新宮かぶせ抹茶」などを使った、
愛媛ならではフレーバーが展開されています。
- 〈ポン菓子 伊予柑〉378円。愛媛産伊予柑ピールの酸味のさわやかな風味がクセになるおいしさ。
- 〈ポン菓子 伊予柑〉378円。愛媛産伊予柑ピールの酸味のさわやかな風味がクセになるおいしさ。
- 〈ポン菓子 新宮かぶせ抹茶〉432円(4〜8月限定商品)。お茶どころとして有名な奥伊予新宮村の「新宮かぶせ抹茶」を贅沢に使用。ポン菓子機で大豆を焙煎してつくられた自家製の粗挽ききなこを混ぜ、やさしい甘さが特徴。
- 〈ポン菓子 新宮かぶせ抹茶〉432円(4〜8月限定商品)。お茶どころとして有名な奥伊予新宮村の「新宮かぶせ抹茶」を贅沢に使用。ポン菓子機で大豆を焙煎してつくられた自家製の粗挽ききなこを混ぜ、やさしい甘さが特徴。
- 〈ポン菓子 醤油〉378円(WEBショップ・直営店限定商品)。香ばしい玄米ポンと醤油を掛け合わせたひと品。醤油は愛媛県大洲市にある梶田商店で100年以上受け継がれてきた杉桶で長期醸造したもの。甘辛いフレーバーはお茶のお供にぴったり。
- 〈ポン菓子 醤油〉378円(WEBショップ・直営店限定商品)。香ばしい玄米ポンと醤油を掛け合わせたひと品。醤油は愛媛県大洲市にある梶田商店で100年以上受け継がれてきた杉桶で長期醸造したもの。甘辛いフレーバーはお茶のお供にぴったり。
このほか、プレーンなものやキャラメルをからめたものなど
常時10種類前後のフレーバーが用意されています。
お世話になったひとへのギフトとしても最適な
詰め合わせもあるので、用途に合わせて選べるのも嬉しいところです。

〈ポン菓子6種詰合箱〉2772円。
江戸時代以降の歴史あるまち並みが残る
東京の下町、谷中。
下町情緒あふれるエリアとして人気のまちに、
2021年5月新しい宿泊施設〈YANAKA SOW〉がオープンしました。

〈YANAKA SOW〉の「SOW」という言葉には、住むと泊まるの間を表す「荘」、まちに寄り「添う」、地域文化の「層」を深掘る、という3つの意味がこめられているのだとか。
このYANAKA SOWの運営とプロデュースを手がけているのは
民泊サービスを世界中で提供している〈Airbnb〉と、
小山薫堂氏が代表を務める〈オレンジ・アンド・パートナーズ〉。
東京への旅行者の宿泊地としてはもちろん、
仕事と生活での利用を目的とする長期宿泊者や
セカンドハウスなどとして利用することを想定した
設備とサービスが充実している宿泊施設なんです。
YANAKA SOWは、民泊のスタイルを踏襲していて
フロントデスクを設けない無人の
チェックインとチェックアウト方法が採用されています。
寺町をイメージしたという内装の客室は、
定員4名のゆったりと過ごせる部屋と
定員6名のグループでも利用可能な和室付きの部屋など全13室。
長期滞在もできるようにIHキッチンや大型冷蔵庫が
全室に設置されています。


キッチン用品も用意されており、
たとえば谷中銀座商店街で入手した食材を調理して食べる、
ということができるのもYANAKA SOWならではの楽しみ方です。

客室内での仕事のしやすさを考慮したデスクやローテーブルもあり、ワーケーションにも最適。

共有スペースの一角にはランドリールームも完備。
コロカルでも何度もご紹介している〈石巻工房〉。
2011年に起こった東日本大震災から、震災の復旧・復興を目的とした、
市民のための公共工房として同年6月に発足。
以来、地域のクリエイティブの中心となるべく家具づくりを続け、
10年経った現在は「デザインの力でDIYの可能性を広げる」をコンセプトに
運営されています。
工房が掲げる〈Made in Local プロジェクト〉では、
イギリス、アメリカ、中国など、世界の10を超える地域でも注目され、
石巻工房の製品がつくられており、その和はワールドワイドで豊かな広がりを見せています。
2019年にはカリモク家具と提携し、
〈石巻工房 by Karimoku〉という新ブランドもスタートしました。




全国のアート好きの間でこの春話題にのぼった、
〈長野県立美術館〉の新築オープンのニュース。
信州一の美術館として親しまれてきた〈長野県信濃美術館〉が、
3年弱の年月をかけ、自然に囲まれたガラス張りの美しい
〈長野県立美術館〉へと一新しました。
コンセプトは美術館と自然的・歴史的景観の
調和をうたった「ランドスケープ・ミュージアム」。
「人と自然」を基本テーマに収集・展示が行われるそうです。
設計を担当したのは、建築家の宮崎浩氏。

本館と東山魁夷館をつなぐ連絡ブリッジ。

風テラス(屋上広場)。

水辺テラスの様子。
地下1階から地上3階まである同館は、
近隣の善光寺や城山公園、美術館、神社へなだらかにつながる地形を生かし、
誰もが気軽に立ち寄れる憩いの場としても機能。
善光寺を正面に周囲の山々を見渡せる屋上広場や、
チケットレスで自由に入れる無料ゾーンも併設されています。
屋外常設作品には、
雪研究の第一人者で物理学者・随筆家の中谷宇吉郎さんの娘で
世界的現代アーティスト・中谷芙二子さんの
『霧の彫刻 #47610 -Dynamic Earth Series I-』が。
美術館と自然、霧が調和する幻想的な空間は、
「ランドスケープ・ミュージアム」を象徴する作品として、
さっそく多くの注目を集めているよう。
そのほか、子ども向けワークショップや対話型鑑賞を定期開催。
学校団体向けのプログラム「スクールプログラム」も整備し、
美術による、より豊かな学びをサポートする取り組みも。
県唯一の県立美術館として、多くの期待が寄せられています。
陶磁器のまち・長崎県波佐見町をルーツにもつ〈NUPPU(ヌップ)〉は、
サスティナブルをテーマに、親子の生活と将来を考えたテーブルウェアブランドです。
NUPPUはデザイナーに、
フィンランド・ヘルシンキを拠点に活動するマイヤ・プオスカリ氏を迎え、
「子どもが人生でいちばん最初に触れる器こそ、長く、ずっと使えるものを」と、
丸みのある優しい手触りと温かみのある口触りを持つ陶器を提案しています。

デザイナーのマイヤ・プオスカリ氏。2児の母でもある彼女が、自身の育児体験もとにデザインしています。
4年前に発売した、0〜3歳が対象のベビー用シリーズ〈NUPPU BABY〉。
当時、赤ちゃん用の食器といえば、
プラスチックなどの割れない素材が当たり前になっていましたが、
NUPPU BABYは陶器製。
“使い捨ての世の中だからこそ、物を大切にする心を育ててほしい”というコンセプトと、
丸みのある優しいフォルムと淡い色合いに共感が集まり、
出産祝いやお食い初めの贈りものとして一躍人気に。

NUPPU BABYシリーズ。
今回発売する新シリーズの〈NUPPU JUNIOR〉は、
ベビー用から少し年齢が上がり、3歳以上の子供を対象にしたデザインです。
3歳くらいになると一気に世界が広がり、毎日の新しい発見と経験の時期。
同シリーズは、波佐見焼のプレート・ボウル・マグの3セットをメインに、
ほかにもタオルやカトラリー、トレイもラインナップ。
用途が広く、たった一度しかない子ども時代に寄り添う、
サスティナブルなテーブルウェアになっています。

好奇心いっぱいの子どもの食卓を彩るNUPPU JUNIOR。
天保元年(1830年)に京都で創業した、
仏壇・仏具メーカーの〈若林佛具製作所〉。
これまで積み重ねてきた技術をもとに、
全国の国宝・重要文化財などの歴史的建造物の修理も手掛けています。
その若林沸具製作所が立ち上げたオリジナルブランド
〈KAKEHASHI SERIES〉から、6月10日より
新作盆提灯〈AGASATO(アガサト)〉が発売となりました。

盆提灯ラインナップ。左から〈AGASATO〉27500円、〈AKASHI〉9900円、〈TSUDOI〉12100円。
AGASATOはスタイリッシュな三つ足型の脚が特徴的。
盆提灯の伝統的な様式を守りながら、
現代のライフスタイルに合うデザインに仕上げられています。
そもそも盆提灯とは、夏のお盆の期間に
「自分の家を見つける目印となる灯」として、
故人や先祖の霊が迷わず帰ってくるための「目印」の役割を果たします。
盆提灯は地域や家庭の習慣によってさまざまですが、
「ご先祖さまをお迎えするためのもの」であり、
先祖を大切に思い敬う気持ちが込められているのです。

ほんのりと優しい光で寝室の間接照明としても合わせやすい。照明は電池式LEDでメンテナンスもしやすく機能的。
奈良で2018年に誕生したブルワリー〈奈良醸造〉と、
同じく奈良のロースタリー〈ANY B&B + COFFEE(エニー ビー&ビー + コーヒー)〉が
タッグを組み、今までにない新しいスタイルのビールの開発を行いました。

〈奈良醸造〉の浪岡さんと、〈ANY B&B + COFFEE〉のふたり。
試行錯誤のうえに誕生したのは、コーヒービール。
その名も〈COSMIC LATTE(コズミック ラテ)〉。

夜空が広がるロマンチックなパッケージ。
ブルワリーとロースタリーのコラボということで、
コーヒー・麦芽・ホップ・酵母、素材それぞれの個性を最大限に生かすため、
どういったアプローチができるかと構想をスタート。
まずはベースになるビールの種類と、コーヒー豆の選定から行うことに。

ANY B&B + COFFEEの焙煎機。
ある時、ANY B&B + COFFEEから、「こんな感じはどうか?」と、
コーヒー豆をジンに漬け込んだリキュールが持ち込まれました。
そのリキュールはコーヒー豆の持つナッツ感とともに、果実感が口全体に広がり、
糖類をつかっていないのに甘みを感じられるのが特徴。
この風味を新しいビールの軸にすることに。

そして、最終的に採用されたのはブラウンエール。
焙煎した麦芽は極力使わず、浅煎りの麦芽を一部使用することで醸し出される、
麦芽由来のナッツ感がコーヒーの個性を引き立ててくれると直感したそう。

奈良醸造のブルワリーの様子。ここで80種類以上のビールが誕生した。
そこからは双方のイメージが一気に固まっていき、
「果実感が感じられるコーヒー豆を」ということで、
ブラジル産「Fruta Mercadao」というコーヒーを浅煎りにすることが決定。
さらに、クラフトビールのトレンドである「ヘイジー」という濁ったブラウンビールを試すと、
カフェラテっぽい見た目に。さらに試作を重ね、ようやく完成!

それぞれをよく知る2組だからこそ、完成まで辿り着いたコーヒービール。
また、炭酸ガスの代わりに窒素ガスを使用することで、
炭酸ガスの10分の1とも言われる、きめ細かい泡を生み出すことができます。
この泡はクリーミーな口当たりを生み、
コーヒーに加えて乳糖も使用した今回のコーヒービールに
ぴったりの味わいになったそう。
オーガニックコットン使用、タイダイ染めのアンクルソックス 1980円〈ORGANIC COTTON TIE DYE ANKLE SOCKS〉
奈良県広陵町をはじめ、大和高田市、香芝市、御所市……。
江戸時代初頭に大和木綿や大和絣などの織物の生産地として栄えたこの地。
そんな奈良県には、メイドインジャパンの魂を受け継ぐ、
国内随一の靴下産地があります。
同地では、明治40年ごろに靴下編み機が持ち込まれ、
織物に代わって靴下製造の技術が普及しました。
それゆえ、靴下を編むことを「織る」と言うんだとか。
今も多くの靴下工場があり、カジュアル、スポーツ、ビジネスなど
さまざまなバリエーションの高品質な靴下が生産されています。
意外にも、靴下でこのような発展を見せている産地は世界的に見ても稀。
地元の人々が継承してきた「目には見えない技術と経験」の賜物です。
今回ご紹介する〈ROTOTO〉は、そんな現地の上質な靴下ブランド。
「一生愛せる消耗品」をコンセプトに、
産地の人々と各工程話し合いながら丁寧につくられる靴下は
国内はもちろん、海外のお客さんも多いのだとか。
photo Yurika Kono
岐阜県美濃地方。
日本最大の陶磁産業地帯として名高い地域です。
その発展の根幹にあるのは、
美濃で採れるバリエーション豊かな“土”なんだとか。

photo Yurika Kono

photo Yurika Kono
そんな美濃地方から、2021年に
美濃の土の可能性をデザインを通じて発信するブランド
〈MINO SOIL(ミノ ソイル)〉が誕生しました。
同ブランドは、世界で活躍するデザイナーと手を組み、美濃の土から、
今までにないものづくりを発展させていくというミッションを掲げています。
環境課題にも積極的に向き合い、
素材を循環させる技術開発にも取り組んでいるのだとか。
彼らは、このプロジェクトを地球からの恵みである土と、
持続するライフスタイルを結びつける、新しい試みだといいます。
〈SANU CABIN〉の外観と立地イメージ。
コロナ禍でライフスタイルの変化が加速している現在。
「住」に関する新たなサブスクリプションサービスが誕生しました。
その名も〈SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)〉。

〈SANU CABIN〉の内観イメージ。
「自然の中で生活を営むためのもうひとつの家」をテーマに、
月額55000円で都心から片道2時間程度の自然豊かな拠点を
自由に選んで滞在できるというものです。
手掛けたのは、「Live with nature./自然と共に生きる。」を
コンセプトに掲げるライフスタイルブランド・SANU(サヌ)。

株式会社SANUのメンバー。左から5番目がCEO福島弦さん、6番目がFounder兼Brand Director本間貴裕さん。
ここは、〈Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE〉(蔵前)、
〈CITAN〉(東日本橋)、〈K5〉(茅場町)などの
都内のホテルやホステルのプロデュースや運営を行ってきた本間貴裕さんと、
〈McKinsey & Company〉を経て、ラグビーワールドカップ2019年日本大会の
運営に参画した経験を持つ福島弦さんを中心に立ち上げた会社です。
同社は、年々ひどくなる都市部の過密化や環境破壊が進むなかで、
人々の自然への欲求が高まっていると考え、このサービスを考案しました。
2021年2月、福島県の南相馬市小高区に立ち上がった酒蔵、
〈haccoba -Craft Sake Brewery-(ハッコウバ)〉。
南相馬発の新しいCraft Sake Breweryとして注目されるhaccobaから、
初めての一般販売商品〈はなうたドロップス〉がリリースされました。

幻のどぶろく製法 “花酛(はなもと)” を再現した、はなうたドロップス。
花酛とは、いまや幻とされる東北地方に伝わるどぶろく製法。
かつて各家庭で親しまれていたというどぶろくですが、
明治以降に自家醸造が禁止された影響によって、
花酛のどぶろく製法も衰退してしまったのだそう。
花酛には、東洋のホップと呼ばれる
「唐花草(からはなそう)」が使用され、
軽やかな苦味が加わり、お米と麹のやさしい味わいが引き立ちます。
そんな花酛を再現したはなうたドロップスは、
お米がもつ和三盆のような甘みを引き出す「黄麹」と、
レモンのような酸味が特徴の「白麹」をブレンドすることで、
甘酸っぱい味わいに仕上げられているとのこと。
お米と麹、唐花草の素材を生かしたピュアなテイストに、
発酵由来の自然発泡の爽やかさがこれからの季節にピッタリです。

東洋のホップと呼ばれる唐花草。花酛は現代のビールの製法に近いのだそう。
飲み頃の温度は13度。
炭酸を3分の1程度入れた、はなうたドロップスソーダ割りや、
氷をひとつ浮かべるロックもおすすめとのこと。
肉じゃがなど出汁のきいた煮物や、麻婆豆腐、
ガトーショコラのような濃厚なチョコレートにも合うというから、
どんな味わいか想像力を掻き立てられてしまいますね。
1300年の歴史を有する和紙のまち、岐阜県美濃。
2021年4月、その商家町の中心市街にある宿泊施設
〈NIPPONIA美濃商家町〉に〈GALLERY COLLAGE〉がオープンしました。

ギャラリー〈GALLERY COLLAGE〉。ホテルのフロントとカフェを併設。
NIPPONIA美濃商家町は、
空き家の利活用と地域活性化に取り組む〈みのまちや株式会社〉が運営する宿泊施設。

スタッフの皆さんと作家のシーズン・ラオさん。ホテル及びギャラリーの運営は地域住民の皆さんが行っています。
客室は、和紙原料問屋の別邸を改修した空間。
金庫蔵や材料蔵、茶室、迎賓室など、かつてのおもむきが残る、
さまざまなタイプの部屋があります。
和紙の壁紙や美濃手漉き和紙職人の手がけた和紙作品など、
和紙のまちならではのディティールも魅力。


GALLERY COLLAGEのオープニングエキシビジョンは、
現代美術家、シーズン・ラオさんによる新作展〈美濃・余白〉。
ラオさんは今回の制作のために和紙の手漉き職人の工房や
機械漉き工場などでリサーチを行い、
70年間和紙を漉き続けている和紙職人、澤村正(さわむらまさし)さんと出会ったのだとか。
今回の展示では、澤村さんの漉いた「本美濃紙」を使った新作がメインとなっています。

シーズン・ラオ (劉善恆/Season Lao )1987年マカオ生まれ。20代に北海道へ移住。東日本大震災をきっかけに、人と自然が共存する道を探す必要性を強く感じる。現在は京都を拠点に、アジア及び欧米の展示会やアートフェアで作品を発表している。
マカオに育ち、現在は京都に暮らすラオさん。
マカオ時代は、地元のアイデンティティを模索したいという思いから
制作した作品が反響を呼び、
生家を含む歴史的建造物群の価値が再評価されることに。
その結果、予定されていた取り壊しが中止になったこともあったのだそう。
そんなラオさんが、今回は美濃のまちをどんな風に掬いとったのでしょうか。
「江戸東京リシンク展」〈うぶげや〉の歴史資料の展示で並んだ、同社の歴史を物語る刃物たち。
江戸小紋、江戸木版画、東京くみひも……。
江戸時代に花咲き、現代まで継承される、
東京に息づくすばらしい技術や産業。
そのなかで、現代においても
優れた取り組みを行なっている伝統産業を取り上げ、
その価値のさらなる向上を目指し、東京都が取り組んでいるのが
〈江戸東京きらりプロジェクト〉です。

同プロジェクトでは2021年3月、
現代美術家の舘鼻則孝氏を展覧会ディレクターに迎え、
オンライン展覧会「江戸東京リシンク展」を開催しました。
美しい映像の後に現れるクラシカルな洋館のイラスト。
これは昭和初期(1936年)に建てられた代表的な華族邸宅で、
現在は東京都指定有形文化財の〈和敬塾 旧細川侯爵邸〉です。
この展覧会は、〈和敬塾 旧細川侯爵邸〉を会場に、
舘鼻氏と江戸東京の伝統産業の担い手のコラボレーション作品や、
さまざまな江戸東京の伝統産業の歴史資料を展示。
また、映像を通して産業背景やつくり手のインタビューも公開されました。
今に伝わる江戸東京の伝統産業の豊かさが、
舘鼻氏のフィルターを通して色鮮やかに知れる展覧会となっています。
- 人形町で各種打刃物の製造販売を専業とする〈うぶげや〉と舘鼻氏のコラボ作品。
- 人形町で各種打刃物の製造販売を専業とする〈うぶげや〉と舘鼻氏のコラボ作品。
- 玉虫色に輝く紅「小町紅」を手がける〈伊勢半本店〉と舘鼻氏のコラボ作品。
- 玉虫色に輝く紅「小町紅」を手がける〈伊勢半本店〉と舘鼻氏のコラボ作品。
- 糸づくりから染色・デザイン・組みまで一貫して行う組紐工房〈龍工房〉と舘鼻氏のコラボ作品。
- 糸づくりから染色・デザイン・組みまで一貫して行う組紐工房〈龍工房〉と舘鼻氏のコラボ作品。
日本有数の離島数を誇る、長崎県。
壱岐市⽯⽥町に属する妻ヶ島(つまがしま)もその離島のひとつです。
2002年を最後に定住者がいなくなり、無人島となりました。
妻ヶ島を含む壱岐島の周辺は、
対⾺海流と⽇本海流がぶつかり合う海域のため、
豊富なプランクトンを求めて多くの⿂が回遊しているそう。
釣りのメッカとしても有名なスポットなのだとか。
そんな自然豊かな無人島・妻ヶ島で、
2021年4月からサバイバルキャンプができる
チャレンジングなプランがスタートしました。

博多港から壱岐島までは⾼速船で65分。壱岐島から妻ヶ島へはチャーター船で5分で到着します。
「無人島サバイバルプラン」とは、最低限のキャンプ道具だけがプランに含まれ、
⾷料は釣りなどで現地調達するという、まさにサバイバルが存分に楽しめるプランです。
無人島サバイバルプランを発売する〈株式会社ジョブライブ〉。
ジョブライブが運営する無人島キャンプ場は、
和歌山県の地ノ島に続いて妻ヶ島が2拠点目となるそう。
電気も水道もない無人島で「生きるを学ぶ」体験を提供しています。

工夫して助け合いながら、自然を満喫するのが醍醐味。
1泊2日または2泊3日のプランには、
チャーター船や最低限のアウトドア用品
(5名用テントやランタン、寝袋、簡易トイレ他)の料金が含まれ、
オプションで調理道具など必要な道具はレンタル可能。
モノにあふれた都会では味わえない、
限られた条件の中だからこそ大自然を存分に楽しめそう。
まさにサバイバル感を味わうにはもってこいの環境ですね。

釣りで食糧を現地調達することも。どんな魚が釣れるのでしょう?