フードロス削減に一石を投じる、 〈nendo〉デザインの 無人直売キット〈petit market〉

現在の農作物の国内流通システムでは、
サイズや形状などの出荷規格をクリアしないと流通することができません。
また、豊作時の値崩れを防ぐため、出荷量に制限がかかることもあります。

近年、このような規格外品や売れ残った農作物が、
フードロスという形で社会課題となっているのは、多くの方がご存知でしょう。

佐藤オオキ氏率いるデザインオフィス、〈nendo(ネンド)〉は、
そんなシステムに一石を投じる、
無人直売キット〈petit market(プチマーケット)〉を発表しました。

このキットは、道路脇などに設置される無人販売所に着目し、
petit marketを設置することによって、
農家による直売を支援、新鮮で安価な農作物を流通させ、
フードロスの削減や地域経済の活性化を目指す仕組みを促進させるというもの。

プチマーケットが畳まれた状態

畳まれた状態で配送され、特別な工具を使わずに
10分程度あればひとりでも組み立てられます。

棚板の数や位置は、簡単に変更が可能。花や背の高い野菜などを入れるバケツが設置できるほか、傾斜棚やフックなども取り付けられます。

棚板の数や位置は、簡単に変更が可能。花や背の高い野菜などを入れるバケツが設置できるほか、傾斜棚やフックなども取り付けられます。

屋根は傾斜をきつくすることで、雪や落ち葉の堆積を防げるほか、
夏場は内部の熱を通気口から逃す「煙突」のような役割も果たす仕様に。

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