今秋、米どころ福島県から、14年もの歳月をかけて開発された
トップブランド米が本格デビューしました。

名前は〈福、笑い〉。
一般公募を行い、全国から集まった6234点のネーミング案を元に、
福島県のクリエイティブディレクターの箭内道彦さんをはじめ、
お米マイスター、料理人、流通関係者など、各分野のアドバイザーたちが命名。
「つくる人、食べる人、みんなが笑顔になり、幸せになりますように」。
そんな願いが込められています。
福島県が「日本一の米をつくりたい」
そんな想いで2006年より開発が始まった〈福、笑い〉は、
コシヒカリの血を引く〈新潟88号〉を母、
ひとめぼれの血を引く県育成系統〈郡系627〉を父として交配。
2019年には福島県奨励品種決定審査会で奨励品種となり、
コシヒカリ、ひとめぼれ、天のつぶ、里山のつぶなどと並び、
福島県のトップブランド米に位置付けられました。
青森駅から徒歩約5分、
青森市安方に、市内初のクラフトビール醸造所〈Aomori Brew Pub〉がオープンしています。
ギャレス・バーンズさんが代表を務める弘前で人気のクラフトビール醸造所
〈Be Easy Brewing〉&タップルーム〈ギャレスのアジト〉の姉妹店です。

自社製品のほか、国内外のクラフトビールを販売。毎週訪れても新商品に出会えるほど、品揃えは日々変わっています。
弘前の人気店が、青森にも店を構えるきっかけとなったのは、
2019年青森市で開催された〈ドイツビアフェスト in アスパム〉。
〈Be Easy Brewing〉も出店し、
訪れた人から「やっと飲めた」という声を多く聞いたことでした。
「ずっと飲みたいと思っていたけど、
青森から弘前に飲みに行く機会がなかなかなくてというお客さんが多かったんです」
と話してくれたのは、代表のギャレスさん。

2016年に〈Be Easy Brewing〉&〈ギャレスのアジト〉をオープン。平川市在住で、〈Be Easy Brewing〉で提供する野菜を育てる〈Be Easy Brewing Farms〉も運営。年に1度、自家栽培ホップを収穫したその日のうちに醸造する〈青森フレッシュホップエール〉も販売しています。
「青森県内は、車で移動する人が多いこともあって、
たしかに、自分も五所川原や青森に気になるお店があっても、
なかなか行けずに数年経ってしまうことはあるなとその時気がつきました。
待っているお客さんがいるのなら、青森市内にも店をもちたいと思ったんです」
物件との縁もあって着々と話は進み、
2020年夏に〈Aomori Brew Pub〉はオープンしましたが、世はコロナ禍。
当初は食事も提供する予定でいましたが、計画を変更し、
醸造所とボトルショップという現在のスタイルとなります。

店内では、弘前の〈Be Easy Brewing〉で醸造する缶ビールと、
国内外100種類以上のクラフトビールを販売。
〈Aomori Brew Pub〉で醸造するビールを購入できるのはここだけです。

(左から)〈Aomori Brew Pub〉で醸造した〈後潟(うしろがた)蕎麦エール〉、〈横内(よこうち)ブルーベリーセゾン〉、〈喫茶 マロン〉(青森市)の自家焙煎コーヒー豆を使用した〈マロンコーヒーポーター〉。〈マロンコーヒーポーター〉は需要が高く再販しましたが、基本定番商品はないので気になったものは早めに購入することをおすすめします。
商品名に付く、「後潟」や「横内」は青森市の地名。
第1号商品は〈安方(やすかた)ペールエール〉で、
〈Aomori Brew Pub〉がある地名がつけられました。
「この場所から、徐々にクラフトビール文化が広がっていくイメージで名前をつけています。
いきなり浅虫温泉のような、ここから距離のある有名観光地に飛ぶのではなくて、
青森のことをもっと知ってもらったり、再発見してもらえるように、
古川(ふるかわ)とか長島(ながしま)といった
お店の近くの地名から名前をつけています。
いずれ青森の地名のビールを全部つくれたらいいなと思っているんです」

おつまみとして自家製のスモークナッツも販売します。現在ビールは瓶・缶製品の販売のみ(店内の席で飲むことは可能)ですが、コロナウィルスの流行が落ち着いたときには、生ビールも提供したいと考えています。
〈Aomori Brew Pub〉では、100リットルのタンクで醸造を行っているため、
ひとつのタンクでできるビールは約250本。
いろんな素材を使ったビールづくりに挑戦できることが魅力だと
ギャレスさんは話します。
「“遊び場”や“研究所”のようなイメージです。
〈Be Easy Brewing〉では1000リットルのタンクで醸造しているので、
たくさん売れる商品でないと醸造することが難しいですが、
〈Aomori Brew Pub〉では、
スタッフがつくってみたいというビールや、変わったビールもつくることができます。
パクチーのビールとか、ホップを使わないハーブのビールとか、
青森県産のブナを使用した木工品〈ブナコ〉で風味づけをするビールとか……。
うまくいくかわからないけど挑戦できる。
青森県産のハチミツを使ったミードもつくってみたいですね」
ときどき、旅先でちょっとレトロなお土産を見かけることはありませんか?
そんな懐かしさと愛おしさを感じる昔ながらのお土産と、
若手クリエーターのアイディアを反映した新しい土産物店
〈新熱海土産物店ニューアタミ〉が、静岡県熱海市に誕生しました。
新熱海土産物店ニューアタミを手がけるのは、
熱海を拠点に活動する〈ハツヒ株式会社〉。
ハツヒは、熱海に縁のあるプロデューサーやデザイナーなどが所属し、
「大好きな熱海の光景を守りたい」という想いから2019年に活動スタート。
熱海にあるホテルや喫茶店、レストランなど、
熱海の街と歴史をつくってきた数々の老舗にフィーチャーしたお土産を制作し、
幅広く発信することを目的に活動しています。
そんなハツヒが、熱海に新しい観光名所をつくり、
ここを起点に新しい潮流を生み出したいと新たにスタートしたのがお土産屋さん。
お店では、今までハツヒが制作してきた老舗のお土産や熱海土産のデッドストック品ほか、
ショップオリジナルグッズを販売しています。

ニューアタミのオリジナルグッズの数々。
さて、ニューアタミがあるのは、老舗の干物屋さんからおしゃれカフェまで、
個性豊かなお店が軒を連ねる熱海銀座商店街のすぐそば。
熱海銀座商店街は、サンビーチからもほど近く、
いつもたくさんの観光客で賑わっている観光スポットです。
商店街から1本路地に入っていくと、
2010年に休館してしまった映画館〈ロマンス座〉の1階にお店を見つけました。
お隣には、鍵をもらって中に入るプライペートな古書店〈ひみつの本屋〉や、
老舗の純喫茶〈ボンネット〉もあります。
お店はこの看板が目印です。

ニューアタミロゴを用いた看板。

ニューアタミ外観。
2名ほどしか入れない小さな店内は、どこか秘密基地感があって、
ワクワクする空間になっています。

ニューアタミ内観。
看板やカウンターの什器は、クリエイティブユニットSUEKKO LIONSが手がけているそう。

ロゴやピクトグラムを用いた看板もかっこいい。
鎌倉市に店を構えるチョコレート専門ブランド〈CHOCOLATE BANK〉が、
バレンタインに先立って新作コレクション〈NEW WORLD〉を、
12月24日のクリスマスイブから新年1月3日まで、数量限定で発売します。

鎌倉駅前の銀行跡地に構える〈CHOCOLATE BANK〉の外観。
鎌倉生まれのアロマ生チョコブランド、
〈MAISON CACAO〉の姉妹ブランドであるCHOCOLATE BANK。
独立したブランドであると同時に、
MAISON CACAOのひとつのセクションとして、
コロンビアでのカカオ栽培から、
加工用チョコレートの現地製造までを担っています。

パッケージも鮮やかで気分が上がりそう。
新作コレクションNEW WORLDは、
カカオバターを主役にしたスイーツ2種類を展開。
「カカオの可能性を探求する」をテーマに、
チョコレートが生まれる過程の素材にあえてこだわり、
新たなカカオの楽しみ方を提案しています。

CACAO BUTTER CARAMEL SAND 6枚入り(税込2160円)/10枚入り(税込3240円)
サクサクほろっとしたサブレクッキーに
とろけるカカオバターキャラメルがサンドされている
〈CACAO BUTTER CARAMEL SAND〉は、
華やかな味わいのビターチョコレートと
ミルキーですっきりとした後味のホワイトチョコレートの
2種のフレーバーが楽しめます。
想像しただけで口の中の幸福度が高まります……!

CACAO BUTTER CARAMEL 各12粒入り(税込2376円)※写真右
コロンビア産の希少なカカオバターが主役の
〈CACAO BUTTER CARAMEL〉は、カカオ豆を収穫後、丁寧に発酵させて
カカオバターを抽出することで口に入れた瞬間にとろけ出す、
カカオのやわらかな香りが広がるキャラメルに仕上げられています。
フレーバーは、チョコレート、シーソルト、アールグレイ、
フランボワーズ、パッション、マンゴーの6種類と豊富。
どんな香りや味わいなのか? 期待が膨らみますね。

MAISON CACAOおよびCHOCOLATE BANK創業者、カカオディレクターである石原紳伍氏。
また関西圏にお住まいの方に朗報!
今回の新作コレクションは大阪と名古屋の
2022年バレンタイン催事会場でも購入できます。
ジェイアール名古屋タカシマヤでは、
2022年1月19日〜2月14日の期間で、
阪急うめだ本店では、2022年1月20日〜2月14日に開催されます
鎌倉が遠方という方は、ぜひ会場に足を運んでみてはいかがでしょう?
京都市上京区に、
今年11月にオープンしたばかりの〈堀川新文化ビルヂング〉。
「モノに触れ、文化に深く感じ入り、心を豊かにする施設」
として京都・西陣の地に誕生しました。
堀川新文化ビルヂング(大垣書店)が運営する
ギャラリー&イベントスペース〈NEUTRAL〉では、
『デザインのひきだし』との2者合同で〈『デザインのひきだし』のひきだし展〉を
開催中です。

「本がつくれる本屋」を目指す堀川新文化ビルヂング。
堀川新文化ビルヂングは、書店、印刷工房、カフェバー、
ギャラリー&イベントスペース、レンタルオフィスという
ざまざまな要素で構成される施設。
今回の展示会の企画者である堀川新文化ビルヂング・NEUTRALの大垣さんは、
「“じっくりといいものを少しずつ”を体現している
『デザインのひきだし』を通して、紙や印刷、
製本の世界が身近で楽しいことを広く地域の方々や
お客さまに知ってもらいたい」と考え企画したと話します。

NEUTRALでの展示風景。これまで発行された『デザインのひきだし』がずらりと並ぶ。
『デザインのひきだし』とは、
グラフィック社が2007年に創刊し年に3回ペースで発刊される、
デザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌。
毎号反響が大きく、発売後すぐに売り切れるほどの人気ぶりなんです!
最新号の『デザインのひきだし44』はその厚さゆえ、
SNS上で「鈍器」「ひきトッツォ」「紙トッツォ」などと呼ばれ話題に。
(厚みは7センチ、重さは1.5キロほどにもなります)

特集「板紙・厚紙とそのかっこいい使い方」。
『デザインのひきだし44』の制作にあたって収集された膨大な資料やサンプル、
編集作業の過程で出されたさまざまな指示書や
印刷加工実験したもの、台割、ラフ、束見本などが、今回一挙に展示されています。

『デザインのひきだし44』の記事「編集部オススメ 板紙・厚紙徹底紹介」において紹介されている板紙・厚紙のサンプルと、それを誌面に掲載するために封筒に書かれた撮影指示。圧巻。
印刷・紙もの好きのファンの心を捉えてやまない
『デザインのひきだし』が、どのようにできあがっていくか?
現場の様子や制作の舞台裏を垣間見れる貴重な機会ですね。

書名:『デザインのひきだし44』定価:2420円(税込)表紙はヨーロッパから輸入された厚み約1mmという厚手の色板紙を使用。文字は加熱空押し技術で制作されている。
今や入手困難といえる『デザインのひきだし』の
魅力をたっぷり体感できるこちらの企画。
気になる方は、こちらのホームページで最新情報をご確認ください。
『デザインのひきだし』のひきだし展
会期:2021年12月17日(金)〜2022年1月16日(日)
会場:NEUTRAL D/E 京都府京都市上京区皀莢町287 堀川新文化ビルヂング2F
入場料:無料
営業時間:10:00~20:00 ※物販は1階にて10:00~22:00

『デザインのひきだし44』の表紙はオリーブ、オレンジ、ルビーの3色。※中身(本文内容)はすべて同一です。
広島県広島市にある〈広島市現代美術館〉(通称・ゲンビ)は、
1989年に公立として初の現代美術を専門とする美術館として開館しました。
ゲンビは、広島市内を一望することができる比治山の丘陵、
桜の名所としても人気の比治山公園内に位置し、
先端的な表現を紹介する特別展や、所蔵品から選りすぐりの作品を紹介するコレクション展、
ワークショップなどで来館者を魅了してきました。
美術館の建築設計は建築家・黒川紀章氏が手がけ、
広島を代表するポストモダン建築のひとつ。
建物の素材が地面から高くなるに従って、自然石、磨き石、タイル、アルミと
現代的な素材へと軽やかに変わっていく特徴的な外観も人気です。

広島市現代美術館の外観。写真:花田ケンイチ

美術館を象徴するスポットのひとつ、アプローチプラザ。
そんなゲンビは、昨年2020年12月より、改修工事に伴って長期休館中。
再オープンは2023年3月を予定し、休館期間は2年3か月間と長期にわたります。
今回のリニューアルは、設計者である黒川紀章氏の思想と意匠を受け継ぎながら、
美術館として必要な基本的機能の回復とともに、
一部デザインの変更やスペースの新設を行うことで、
来客者の多様なニーズに対応していくことが目的とのことです。
コロカルは日本のローカルをテーマに、各地の先進的な取り組みや、
その土地ならではのライフスタイルなど、さまざまな話題を発信するウェブマガジンです。
2012年より株式会社マガジンハウスが運営しています。
このたび、日本の地域のヒト、モノ、コトについて執筆していただける
全国各地にお住まいのコロカル地域ライター(経験者)を募集します。
お住まいの地域のことをご自身の視点で切り取り、コロカルで発信するだけでなく、
コロカルや関係媒体において、編集部が指定するテーマの記事を制作していただく、
私たちのパートナーを探しています。
応募していただける方は、
以下の内容を、info@colocal.jp宛に、
件名を【コロカル地域ライター募集】としてお送りください。
(1)コロカルで書きたいテーマをお書きください。
(2)プロフィール、職務経歴(ポートフォリオ、掲載誌などもあれば)
※地域の制限はありません。
※添付ファイルの容量が大きい場合は、外部のストレージサービス等をご利用していただいて構いません。
採用された方には、コロカル地域ライターコーナーへの寄稿、
ニュースコーナーへの寄稿のほか、
コロカルの原稿制作のお仕事をご相談させていただく予定です。
採用の際には、弊誌規定の原稿料をお支払いいたします。
締め切りは2022年1月17日(月)となります。
2016年に、創業400年を迎えた有田焼。
前後数年間には、地元企業と国内外のクリエイターが手を組み、
数多くの記念事業が進められました。
産地商社〈KIHARA〉と、クリエイティブディレクターの佐藤可士和氏も
そのタイミングで出会い、
パリで行われた国際見本市〈メゾン・エ・オブジェ〉への
出展などで信頼関係を築いて以降、
親交を深めながら、さまざまな挑戦を続けています。
2021年春に国立新美術館にて開催された〈佐藤可士和展〉でも、
〈KIHARA〉はミュージアムモデルの制作に協力。
その際に誕生したのが、ここで紹介する〈SHIRO & HALF〉です。

潔くシンプルな〈SHIRO〉と、呉須の青色が印象的な〈HALF〉
究極にシンプルで、美しいプロポーションを求め、
数々の試作が重ねられた〈SHIRO & HALF〉。
特に〈HALF〉は、鮮やかな発色を実現するため、
通常は釉薬で色を付ける技法が一般的なところ、
有田焼の絵付けに用いられる呉須を掛けわけるという方法を選択。
デザインに関しても、佐藤氏自ら窯元の〈畑萬陶苑〉に何度も足を運び、
掛け分け技法を試しながら白磁と藍色の位置やバランスを調整。
さらに境目のラインを波打たせたりするなどさまざまな試作を実施し、
最終的に、直線的なラインが際立つ〈HALF〉が完成したのだとか。
プレート、ボールともにそれぞれ4サイズを展開、
組み合わせを楽しめるところも魅力です。

どこまでもシンプル。凛とした表情の〈SHIRO〉は、プレート、ボール共に990円〜

金の縁取りもモダン。白と青のコントラストが美しい〈HALF〉は、プレート、ボール共に2750円〜
「ローカルのルーツは土壌(SOIL)から見つかる」をコンセプトに、
先日広島県の瀬戸田にオープンした注目施設〈SOIL SETODA〉。
そんなSOILシリーズの2号目となる〈SOIL NIHONBASHI〉が
2021年12月に東京・日本橋にオープンしました。

同施設は、日本橋小舟町の堀留児童公園に隣接した
築38年のオフィスビルを一棟リノベーションし、
都市とローカル(地域)で活動する人の拠点として機能します。
再開発で都市化が進む東京はローカルとかけ離れたイメージですが、
日本橋エリアは町人文化の中心地としての伝統が深く残り、
五街道の発着点だったという特性からも、
日本中の「ローカル」を感じることができる地と、〈SOIL NIHONBASHI〉は定義。

1階は、地域の子どもたちが駆け回る緑豊かな児童公園に隣接した
カフェベーカリー〈Parklet Bakery(パークレット ベーカリー)〉を併設。
2階以上は公園ビューのコーポラティブオフィスとなっています。
このコーポラティブオフィスは、一ヶ月から利用可能で、
2階はフリーアドレス、固定席などのプランを用意したラウンジ、
3階以上は50平米~の個室区画。
「入居者=お客様」というフルサービスのシェアオフィスではなく、
「入居者=共同運営者」であり入居者同士が自治(コーポラティブ/CO-OPERATIVE)
しながら繋がる「コーポラティブオフィス」と定義し、
入居者の得意分野や専門分野を生かしたイベントの自主企画・発足を促し、
多様かつ強固な顔の見えるスモールコミュニティ醸成を目指していくそう。

現在、尾道市瀬戸田、福島、軽井沢、富山、北杜や白樺湖など、
全国各地の魅力的なローカルと深い繋がりのある企業や団体が入居予定。
なんだかわくわくするオフィスですね。
また、「公園を拡張する役割を担いたい」という想いから、
施設から公園へ自由に出入りできるのも魅力的!
施設内のギャラリーやイベントスペースを公園とつなげ、
入居企業が繋がる各ローカルから農家やクラフトマンが出店するマルシェ、
地域の子どもたちや家族に向けたワークショップやカルチャーイベントを開催し、
まちに学びと発見の場を生み出していくそうです。
熊本県出身のミニチュア写真家・田中達也さんと
コラボレーションする〈ミニチュアくまもと旅するモン〉。
2016年に起きた熊本地震からの、創造的復興活動の一環としてスタートしました。
県産品を使い各地の美しい風景に見立てた
ミニチュアの熊本を、小さなくまモンが旅します。

スイカの船に乗るミニチュアくまモン。
ミニチュア写真家・見立て作家として全国で活躍中の田中さん。
2011年に、ミニチュアの視点で日常にある物を
別の物に見立てたアート「MINIATURE CALENDAR」を開始し、
以降毎日作品をインターネット上で発表し続けているアーティストです。

作品『スイカがスイスイ』。
豊かな農産物や広大な自然を誇る熊本が、
田中さんの手によってギュッと手のひらサイズに凝縮され、
より魅力的に表現されています!
小さなくまモンがさまざまな風景の中を旅する様子が、
特設サイトおよびSNSで約3か月間、
計12回にわたり公開されるとのこと。
日常とは違う視点のミニチュアアートによって、
くまモンの旅の記録をアーカイブするとともに、
「創造的復興」の教訓を伝えるプラットフォームとして全国に発信されます。
くまモンと一緒にどんな世界が登場するか、ワクワクしますね!
詳しくは〈ミニチュアくまもと旅するモン〉特設サイトをご覧ください。

くまモンのサイズを実寸で測る田中さん。
特設サイトではミニチュアアートがどのように制作されているのか?
撮影の裏側も覗けるとのことなので、アートやものづくりに興味のある方は必見です!

専用のボックスにはミニチュアの人形がびっしり!
「生まれ育った熊本の魅力を、ミニチュアと見立てを通して世界中の人に
知ってもらえる機会を設けていただき大変嬉しいです。
また、ずっと応援してきたくまモンとコラボできることも光栄に思います。
今回つくるすべの作品は、熊本の名物を使って、熊本の名所を表現しています。
熊本県出身の写真家による、
熊本づくしの作品をぜひお楽しみください」(田中さん)
地方の人口減少や過疎化に伴い、日本各地で増加の一途を辿る空き家。
日本の一社会問題ともなるこの問題に、今さまざまな企業や団体が
新たなアイデアで解決を試みています。

今日ご紹介する、熊本のデザイン会社〈白青社〉が編み出した
無人店舗〈マドカイ〉というユニークなサービスデザインもそのひとつ。
このマドカイは、空き店舗のショーウィンドウとECサイトを連動させ、
オンライン販売を行うと同時に、まちの発展にも貢献するというもの。

〈マドカイ〉を導入したショーウインドウ。熊本の長崎次郎書店がセンスよく活用しています。
歴史的建物や奥に人が住んでいる建物なども、無人でありながら、
まちのにぎわいを創出する店舗として蘇ります。
わずか2坪程度の面積があれば、おおよそのショーウインドウの改装が可能。
建築許可といった大掛かりな申請も入りません。
施工はお好みの設計事務所や工務店などに依頼するかたちです。
商品の横にはQRコードを設置し、商品詳細へと飛ばします。
そのページにはもちろん動画や写真を挿入でき、購入のあった商品は後日発送。
これぞまさしくウインドウショッピングです。
ショーウインドウを通してネットでものを買う、というのは
今までも実現可能な世界観でしたが、
こうしてシステムがパッケージングされると
社会全体の空き家活用の視点がさらに広がりそうですよね。
まちづくりやしくみづくりを生業とする白青社は
このマドカイを地方に必要な仕組みと考え、すべてのシステムをオープンソース化。
実質、費用は施工費、店舗デザイン費、ウェブ制作費のみで、
全国どこからでも〈マドカイ〉のサービスデザインを利用することができます。
施工費も一般店舗に比べると安価なので、
実店舗の改装を何倍もカジュアルに取り組めるシステムといえるでしょう。
依然、新型コロナウイルスの勢いが油断できない2021年。
そんななかでもコロカル編集部は、さまざまなローカルの取材を続けてきました。
都心とローカルの夢のような二拠点生活や、
キャンプングカーで日本中を旅する夫婦などなど、
今年もさまざまな人気記事が生まれました。
さて、2021年はどんな記事がもっとも読まれたのでしょうか。
第10位から発表していきます。

〈SON OF THE CHEESE〉や〈BUY ME STAND〉など、
都内でコンセプチュアルなショップを手がけている山本海人さんは、
東京と神奈川県・真鶴で二拠点生活を送っています。
東京で人気店を生み出しながら、真鶴でローカルな暮らしを営む
ライフスタイルが、多くの読者から共感を呼びました。
連載:ローカルの暮らしと移住

自分たちの暮らしを自分たちで丁寧につくりたい。
そんな思いの詰まった、津留崎さん一家の連載からは
ドクダミや枇杷を使ったチンキづくりの記事がランクインしました。
チンキとは、薬草をエタノールに浸けて
成分を抽出させた液体のこと。
移住一家が、ローカル暮らしで手に入れたノウハウを
日々の暮らしで自分たちも実践しようと
試してみた人も多いのではないでしょうか。
連載:暮らしを考える旅 わが家の移住について

さまざまなクリエイターがローカルを旅したときの「ある断片」を
綴っていただくリレー連載「旅からひとつかみ」。
連載も20回を超え、さまざまなクリエイターの方に
登場いただきましたが、なかでも金継ぎ師&漫画家・堀道広さんが
四国八十八ヶ所を旅したエピソードが第8位に。
堀さんのイラストとともに、綴っていただきました。
連載:旅からひとつかみ
日本最大級の冒険の森〈ツリーピクニックアドベンチャーいけだ〉。
そろそろ旅行にも行きたい気分。旅先では冬には冬の楽しみ方が待っています。
今回は、2024年春の北陸新幹線延伸で注目される、冬の福井丹南エリアをご紹介。
丹南エリアは、福井県の中央部に位置する
鯖江市・越前市・池田町・南越前町・越前町の5市町で構成され、
5つの国指定伝統的工芸品
(越前和紙・越前焼・越前打刃物・越前漆器・越前箪笥)が近接し、
国内屈指の伝統工芸の産地と言われています。

そんな丹南エリアでは、ここでしかできないさまざまなモノづくり体験のほか、
冬の季節しか食べられないグルメまで、
海・山・川がすべて揃った自然豊かなエリアならではの
アクティビティが盛りだくさんです。
大人の遊び場、スナック。
人情あふれる日本独自のカルチャーで、
古今多くの大人のホットスポットとして、なくてはならない存在です。
そんなスナックが一番多い県をご存知ですか?
実は九州は宮崎県なのだそう。
同県は、2010(平成22)年のNTTタウンページ集計で、
電話帳に登録されている人口10万人当たりのスナック店数日本一を記録。
その中でも、多くのスナックが軒を連ねる宮崎市内の繁華街ニシタチは、
“日本一のスナック街”として県内外の人から親しまれています。

今秋、そんなニシタチで生まれたユニークなサービスが、
グッドデザイン賞を受賞しました。
「商業のための建築・環境」カテゴリーで受賞を果たしたのが、
〈スナック入り口〉というスナック。
多彩なスナックがひしめくニシタチを誰もが目一杯楽しめるよう、
訪れた人に合わせておすすめのスナックを紹介する、その名の通り
ニシタチの“入り口”となることを目指したお店です。
料金体系は1時間2000円の飲み放題制、プレミアム焼酎+300円〜。

スナック看板を集めたような楽しげなファサードや、中の様子を見ることができるガラス張りの路面店というスナックらしからぬ外観で、誰もが入りやすい雰囲気を醸し出しています。
〈スナック入り口〉誕生によって、スナック同士の横のつながりが生まれたり、
スナックをニシタチのカルチャーとしてより印象づけることにつながったそう。
また、イベントやラジオ、ライブ配信なども実施し、
オープンなスナック文化の情報発信地にもなっています。
グッドデザイン賞審査員からは、以下のようなコメントが。
「高齢化し減少しつつあるスナック文化をオフライン、オンラインの両側面から
訴求させるこの新たなマッチングの仕組みにはどこか温かみを感じる。
明快なネーミングとキャッチーなファサードデザインは実に広告的であり
視覚効果として秀逸なデザインといえるだろう。
コロナ禍により窮地に立たされている業界をエンパワメントするという趣旨や、
地域文化を継承するという点においても、
世代を超えクロスオーバーする社会を目指す上での好例と言えるだろう」
岩手県・盛岡市のおみやげ品をリブランディングするプロジェクト
〈MOYANE〉が始まりました!
〈MOYANE(モヤーネ)〉は、
「もりおか やっぱり いいよね」から文字をとった造語。
これまでもいいと思っていたけれど「やっぱり いいよね」
と盛岡の魅力を再発見することを目指すプロジェクトです。
プロジェクトの第1弾では、
盛岡市民に広く親しまれてきた老舗事業者のお菓子を
リブランディングした商品を発売しました。

明治26年創業・盛岡駄菓子の老舗〈関口屋菓子舗〉で長年愛されてきた〈焼酎糖〉は、そのカラフルな商品の魅力が伝わるように、透明かつ、色のグラデーションを表現したパッケージにリニューアル。12個入り1箱540円(税込)。
コロナ禍でおみやげ品の売り上げが低迷するなか、
「新たなパッケージで商品を手に取ってもらい、
地元の人にも、旅行者にも盛岡の魅力を再発見してもおう」と、
ブランド名や商品パッケージは、岩手在住、20代の若手デザイナーが手がけました。

焼酎洋酒と砂糖でできた〈焼酎糖〉は、砂糖・コーヒー・山ぶどう・抹茶・ペパーミント・ブランデー・メロン・ざくろと8種あり、味ごとに色が異なります。
農耕馬に感謝し、毎年6月の第2土曜日、
着飾った数十頭の馬と馬主が、岩手県滝沢市の鬼越蒼前(おにこしそうぜん)神社から、
盛岡市の盛岡八幡宮まで約14キロの道のりを行進する伝統行事〈チャグチャグ馬コ〉。
その馬コをイメージした人気菓子〈馬ッコ本舗みやざわ〉の
〈チャグチャグ馬ッコ子馬のポルカ〉は、形や味はそのままに、パッケージを一新。
「買って、食べた後にも楽しんでもらいたい」と、
馬コが行進するルートマップや馬コの装飾品を紹介する
イラストなどが添えられています。

〈馬ッコ本舗みやざわ〉の〈チャグチャグ馬ッコ子馬のポルカ〉。香ばしいくるみとお米が詰まった最中で、2個入り450円(税込)。「チャグチャグ」とは、馬コが行進するときに鳴る鈴の音のこと。
2021年11月12日、千葉県鋸南町に
新たな高級リゾート施設〈amane(あまね)〉が誕生しました。

コンセプトは「海の“美”と“癒し”を優雅に楽しむ」。
浜辺にもアクセスしやすい立地で、
美しい海とともに富士山や伊豆大島の絶景が眺められます。

客室のタイプは大きく分けて2種類。
ひとつは海との一体感がより楽しめるフラットルームです。

フラットルームの専用テラスと庭。海の音や香りで安らぐ、癒しの時間。
吹き抜けのダイニングや天然石タイルを使用したプライベートテラスなど、
施設と海辺をダイレクトにつなぐ設計で非日常の空間を演出。
お酒やドリンクを味わいながら、移ろいゆく海の景色を眺める時間は格別です。

プレミアムフラットルーム専用のバレルサウナ。
さらにプレミアムフラットルームには屋外にバレルサウナを完備。
自然に囲まれた空間で心も体もリラックスできそうです。
もうひとつの部屋タイプは愛犬と一緒にくつろげるメゾネットルーム。
犬専用の猫足バスタブやベッドが用意され、
プライベートテラスには30平方メートルの芝生ドッグランもついています。

メゾネットルーム2階のベランダ。海を見ながら愛犬とゆったり楽しめる。
ベランダで愛犬と絶景を眺めながら休んだり、
波打ち際をのんびり散歩したりなど、楽しみ方もさまざま。
一緒に遊べるルーフテラスやハンモックなどのアイテムも充実しています。

高級調理家具でシェフ特製の料理を仕上げて食べるスタイル。
もっとも特徴的なのは自由に楽しめる食事スタイル。
いずれの客室も高級調理器具が揃ったプライベートキッチン付きで
シェフ自慢の料理を好きなタイミングで仕上げ、出来立てを味わえます。
地元産の魚介類をふんだんに使った料理やバーベキュー用の豪華食材など、
贅沢なラインナップでお腹も心もいっぱいに満たされそうです。
冬といえば、ジビエのシーズン。
狩猟解禁に合わせて、ジビエ料理を目にする機会が多くなりますよね。
そこで今回ご紹介したいのは、
伊豆のソウルフードとして注目を集めつつある「イズシカ」です。
じつは伊豆市では鹿の増加により
農作物や自然への食害が長らく問題視されてきました。
環境を保全しつつ、捕獲した鹿の命を無駄にしないために
伊豆市では鹿肉を食用に加工し、販売・提供する取り組みがスタート。
市内にはそんな市の取り組みに賛同して、
イズシカを使った料理を展開するお店がたくさんあります。
そのひとつが温泉地として名高い伊豆・修善寺エリアにある
〈伊豆マリオットホテル修善寺〉です。

〈ラフォーレリゾート修善寺〉内にある伊豆マリオットホテル修善寺。自然いっぱいの敷地内には温泉やテニスコート、ゴルフコースなどの施設が。
以前よりイズシカを使ったディナーメニューを提供していたという
〈伊豆マリオットホテル修善寺〉。
この冬は「より多くの人にイズシカの魅力を届けたい」と
気軽に味わえるオリジナルバーガーを開発しました。

イズシカバーガー3150円。高タンパク・低脂肪で鉄分が豊富な「イズシカ」を100%使ったパティが魅力。
主役は新鮮なイズシカを100%使ったパティ。
高タンパク低脂質なイズシカだから、
220gのボリュームながらもヘルシーな一品になっています。
さらにその旨味を際立たせるのが、
伊豆特産の山葵漬けを使ったタルタルソース。
ジビエ独特のクセを和らげ、誰でも食べやすい味わいに仕上げています。
つけ合わせには伊豆みそ入りのマスカルポーネチーズのディップや
山葵の茎を使ったピクルス、イズシカジャーキーなど豪華なラインナップ。
伊豆の食材を心ゆくまで堪能できる特別なセットになっています。
北海道旭川市と稚内市の間にある
人口約4000人あまりの小さなまち美深町(びふかちょう)。
このまちに日本最北のクラフトビールの醸造所、
〈美深白樺ブルワリー〉があるのを知っていますか?

築90年の古いレンガ倉庫を改装した醸造所。
近年賑わいをみせるクラフトビール市場のなかでも
〈美深白樺ブルワリー〉でつくられるものは他とは一線を画しています。
すべての製品にまち特産の「白樺樹液」が
副原料として使わているという点です。
白樺樹液は白樺の幹に小さな穴を開けて採取されますが
収穫期間はわずか1か月間。
雪どけする早春の4月中旬から5月上旬の間しか採れない
大変貴重なものなんです。


白樺樹液を採取する様子。
透明な樹液はミネラルを含み、抗酸化作用もあると言われていて
ほんのり甘くさらっとしたさわやかな飲み心地なんだそうです。

水を使わず、白樺樹液だけで仕込んだ〈SAP〉。Sサイズ 650円、Mサイズ 900円、Lサイズ 1100円。毎年ビールのスタイルを変え、年に1度しか製造しない特別なもの。今年は、麦芽、ホップ、白樺樹液をふんだんに使い、濃厚な飲みごたえに仕上げられています。
2021年11月12日(金)から、山形県の名産品が購入できるサイト
〈オンラインいいもの発見やまがた物産展〉がスタートしました。
このECサイトは、2015年より東京・東武百貨店池袋店で毎年開かれていた
〈いいもの発見やまがた物産展〉のオンライン版。
毎回1億円規模の売上を記録する人気の物産展だったものの、
2020年以降は新型コロナウイルスの影響により開催がストップしていました。
そこで山形県商工会連合会は、
毎年の物産展を楽しみにしていたユーザーだけでなく
今まで山形県に訪れたことのない人々にも名産品を届けられるよう、
期間限定で物産品を集めたECサイトを立ち上げることに。
ユーザーは肉から蕎麦、米、スイーツまでさまざまなジャンルの商品を
一気に購入できるようになっています。
また、期間中にはライブコマースも実施。
ジャンルごとに名産品がライブ動画で紹介され、
気に入ったものはそのまま購入できるシステムです。
11月23日(火)に配信された第1回目ではゴルゴ松本さんをMCに、
日本酒をはじめとした酒類や、一緒に味わいたいおつまみなどを紹介。
2回目は12月11日(土)の配信が予定されているそうです。
さて、せっかくなので、
山形県出身者の筆者がおすすめの商品を紹介したいと思います。
山形県は庄内・最上・村山・置賜の4エリアに分けられ、
それぞれ名産品が異なっているのが特徴です。
まずは山形県の北西に位置する庄内。
豊かな自然と、この土地ならではの気候風土で農作物がとてもおいしく育つエリアです。
おすすめはその恵みを存分に味わえる、
〈山形庄内おいしい冬の味覚セット(庄内豚&庄内野菜)A〉。

〈山形庄内おいしい冬の味覚セット(庄内豚&庄内野菜)A〉10000円
農家さんが丹精込めてつくった冬野菜だけでなく、
庄内のブランド豚〈米の娘豚〉がセットになったお得なセットです。
やわらかく、甘みの強ある庄内豚をぜひこの機会に堪能してみて。
2021年11月1日、〈ハチふる SHIBUYA meets AKITA〉が、
〈渋谷スクランブルスクエア〉14階にオープンしました!

〈ハチふる〉は、渋谷のシンボル「忠犬ハチ公」のふるさと
「秋田」と「秋田犬」の魅力を渋谷のエッセンスとともに伝えるコンセプトショップ。
忠犬ハチ公の犬種である「秋田犬」をモチーフにした、
オリジナル商品を購入することができます。その数50種類以上と豊富な品揃えです。

ロゴがデザインされたオリジナルのキャニスター缶。各1980円(税込)。

渋谷の街並みとハチ公の姿が描かれた〈Maruman〉のオリジナルクロッキーブック 990円(税込)。クロッキーブックは全4種販売されています。
人口減少・高齢化という課題を抱える秋田県。
〈ハチふる〉は、秋田創生のための拠点として開設されました。
秋田産の素材を使用した商品や、地元企業とコラボした商品を新たに開発し、
地域経済の活性化を目指しているのだそう。
渋谷区観光協会から渋谷みやげとして認定されたスイーツブランド
〈HACHEESE〉の洋菓子小箱シリーズは5種から成り、
どのフレーバーにも秋田産の素材を使用しています。

〈HACHHESE〉の洋菓子小箱シリーズ。左から〈いぶりがっこフィナンシェ〉、〈枝豆のマドレーヌ〉、木村酒造(秋田県湯沢市)の福小町の酒粕を使用した〈酒粕蒸ショコラ〉、〈リンゴのケークポム〉、あきたこまちの米粉を使用した〈紅茶&米粉のパンドジェーヌ〉。枝豆とリンゴももちろん秋田産。全国的に見ても生産量が多く、主力の農産物です。2個入り各550円(税込)。
秋田銘菓とコラボした商品も多数。
ここにしかないオリジナル商品もあるので、
秋田に住んでいる人も買い求めたくなってしまいます。

秋田銘菓コラボシリーズ〈金萬×ハチふる〉。10個パック972円(税込)。白餡を、卵と蜂蜜を贅沢に使った皮で包み焼き上げた秋田銘菓〈金萬〉は秋田では誰もが知る商品。ハチふるのロゴの焼印が入る金萬を購入できるのはここだけです。
花火といえば、夏の風物詩に数えられるものですが
冷たく澄んだ冬の空に打ち上げられる花火は、より一層美しく見えるといいます。
いつもとひと味違う花火を楽しむならば、
12月18日(土)に開催される〈富士山花火2021〉がおすすめ。
会場は富士山の南麓2合目にある〈遊園地ぐりんぱ〉。
そう、日本で最も高い場所で開催される花火大会なんです。
〈富士山花火〉の花火を手がけるのは、
静岡県が誇る日本屈指の花火商社〈イケブン〉。
さらに国内有数の花火企業の〈野村花火工業〉と〈片貝煙火工業〉も参加するなど、
ほかに類を見ない大迫力の大会となりそうです。

100年以上の歴史のある花火業界の雄〈イケブン〉は、内閣総理大臣賞や世界的な花火師競技大会で優勝するなど、その技術は折り紙つき。
会場にはソーシャルディスタンスを確保した席が用意されているほか、
〈ドライブイン花火〉チケットという
自家用車から花火を観覧できる用意されています。
人との接触を最小限にできるので、安心して花火を鑑賞することが可能です。
また、花火が打ち上がる場所と観覧エリアが近く、
席によっては目線よりも低い位置からの打ち上げになることも。
花火に包まれているような珍しい体験ができるのも
山の地形を生かした本大会ならではといえます。
屋久島1000年コーラ シロップ 250ml 2200円。そのほか250ml 化粧箱入りや100ml 1100円、720ml 6500円もあり。
クラフトコーラっておいしいですよね。
柑橘やスパイスの効いたパンチのある味わい。
それに炭酸が相まって、飲むとスカッと爽やかな気分に。
現在、空前のクラフトコーラブームでさまざまなものが出ていますが、
地域によって原料が違うので、マニアックに自分好みの1本を探求している方もいるのでは?
そんな数あるクラフトコーラの中から、
今日は世界遺産・屋久島の自然の息吹を感じられる
〈屋久島1000年コーラ シロップ〉をご紹介。
今春にクラウドファウンディングで、
目標金額の3倍以上となる160万円もの資金調達に成功。

日本屈指のパワースポットである屋久島の豊かな自然を体に取り込んで、
体の中からパワーがみなぎってきそうな1本です。
手がけたのは、屋久島の自然の恵みをさまざまなかたちで商品化し、
自社のECサイトで販売する〈Biground〉。
同社は、2020年までクラフトコーラを試験的に製造していました。
しかしこの1年は製造を中止にしていたところ、
「紅茶にクラフトコーラシロップを入れて飲んだら身体が温まった、
と家族が言っています。
食欲がないなかで、おいしく飲めるドリンクはありがたいので、
これからも買い続けたいです」
「もう一度、販売を復活してほしい」
という問い合わせが立て続けに送られてきたため、再販することに。
原材料やコンセプトを練り直し、屋久島らしさを詰め込んで、
〈屋久島1000年コーラ〉が誕生しました。

原料は、屋久島の超軟水をはじめ、屋久島ウコン、種子島の黒糖と粗糖。
1000~1900メートル級の山々が連なる屋久島は、
海からの湿った風が山にぶつかり大量の降雨をもたらし、
「ひと月に35日雨が降る」とも表現され、「雨の島」とも呼ばれるそう。
そんな屋久島の恵みの雨を大地でろ過した超軟水は、
口当たりがよく飲料との相性も抜群。
そして屋久島ウコンは精油成分とミネラルが豊富です。
それらの屋久島や種子島の恵みを濃縮し、
「懐かしい島の味わい」を目指してスパイスが調合されました。
〈鳴門わかめのからだにやさしい塩〉540円。
世界最大級の渦潮(うずしお)が発生する鳴門海峡。
その地で育った歯応えと風味のよい上質な鳴門わかめは、
平安時代には朝廷への献上品として、
江戸時代には地方名産の最高品と名高く、鳴門の経済を支えてきました。

色鮮やかな鳴門わかめ。

鳴門わかめの収穫風景。
しかし、昨今の地球温暖化、海水の栄養不足により、
世界の海と同様、鳴門も大きな影響を受け、同地のわかめ産業も
昔のように豊かな生産が難しくなっているといいます。
そのような状況に一石投じようと、貴重な鳴門わかめを有効活用し、
環境保護と地域活性化にも貢献する新商品開発プロジェクトが発足しました。
今秋、クラウドファンディングサイト〈CAMPFIRE〉にて支援を募ったところ、
目標金額に到達。
〈鳴門わかめのからだにやさしい塩〉という名で商品化され、一般発売されることに。

〈鳴門わかめのからだにやさしい塩〉。
この〈鳴門わかめのからだにやさしい塩〉は、
鳴門わかめを商品化する際に、見た目のせいで規格外品とされ、
廃棄対象となったもわかめをパウダー状に加工したお塩。
一般の塩と比べると塩分相当量が2分の1で、
わかめに含まれるミネラルは失わず、食物繊維も豊富なのだそう。
2021年10月14日から販売が開始された〈道後ジン 六媛(ろくひめ)〉。
愛媛県6市町が提携する〈まつやま圏域未来共創ビジョン〉の取り組みにより
道後地区唯一の造り酒屋〈水口酒造〉との共同開発で生まれたクラフトジンです。

道後ジン 六媛(ろくひめ)に使われる6種の特産品。中央上から時計回りに松前町〈はだか麦〉、松山市〈伊台・五明こうげんぶどう〉、久万高原町のリンゴ〈ふじ〉、伊予市〈中山栗〉、砥部町〈七折小梅〉、東温市のいちご〈赤い雫〉
使用されているのは濃厚な味わいが特徴の伊予市〈中山栗〉や
肉厚で甘い香りが魅力の砥部町〈七折小梅〉など、県内自慢の6種類の特産品。
愛媛が生んだ“お姫(媛)様のような6品目”を使用したことから
商品名には「六媛(ろくひめ)」という名がつけられました。
魅力はなんと言っても特産品それぞれの風味を一気に楽しめるところです。
松前町の〈はだか麦〉を使用した本格焼酎に梅の酸味や栗の香ばしさ、
さらにいちご・ぶどう・りんごのフルーティーさが見事に調和。
単式蒸留器で減圧蒸留を行い、素材の風味や香りを複雑に構成することで、
それぞれの特徴を存分に生かした個性的なクラフトジンが完成。
白ワインを思わせる華やかな香りと甘みに、
ジン特有のスパイシーな切れ味が利いた女性でも飲みやすい1本になっています。