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posted:2021.12.17 from:全国 genre:エンタメ・お楽しみ
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉
全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。
依然、新型コロナウイルスの勢いが油断できない2021年。
そんななかでもコロカル編集部は、さまざまなローカルの取材を続けてきました。
都心とローカルの夢のような二拠点生活や、
キャンプングカーで日本中を旅する夫婦などなど、
今年もさまざまな人気記事が生まれました。
さて、2021年はどんな記事がもっとも読まれたのでしょうか。
第10位から発表していきます。
〈SON OF THE CHEESE〉や〈BUY ME STAND〉など、
都内でコンセプチュアルなショップを手がけている山本海人さんは、
東京と神奈川県・真鶴で二拠点生活を送っています。
東京で人気店を生み出しながら、真鶴でローカルな暮らしを営む
ライフスタイルが、多くの読者から共感を呼びました。
連載:ローカルの暮らしと移住
自分たちの暮らしを自分たちで丁寧につくりたい。
そんな思いの詰まった、津留崎さん一家の連載からは
ドクダミや枇杷を使ったチンキづくりの記事がランクインしました。
チンキとは、薬草をエタノールに浸けて
成分を抽出させた液体のこと。
移住一家が、ローカル暮らしで手に入れたノウハウを
日々の暮らしで自分たちも実践しようと
試してみた人も多いのではないでしょうか。
さまざまなクリエイターがローカルを旅したときの「ある断片」を
綴っていただくリレー連載「旅からひとつかみ」。
連載も20回を超え、さまざまなクリエイターの方に
登場いただきましたが、なかでも金継ぎ師&漫画家・堀道広さんが
四国八十八ヶ所を旅したエピソードが第8位に。
堀さんのイラストとともに、綴っていただきました。
連載:旅からひとつかみ
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日々さまざまなローカルの注目ニュースが飛び交うなか、
それらをつぶさにチェック、発信していくのもコロカル編集部の務め。
2021年4月に、群馬県前橋市にオープンした
アイウエアブランド〈JINS〉の新施設〈JINS PARK〉は、
建築家・永山祐子さんが設計し、
JINSが地域と共生することを目指した新しい店舗形態となっています。
新業態のベーカリーカフェ〈エブリパン〉を併設し
イベントなども開催されているので、〈JINS〉ユーザーではなくても
立ち寄りたい新スポットです。
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こちらもコロカルの人気連載「わが家が楽しすぎる! BESS × colocal」。
2021年、コロカルでは6軒のBESSユーザーさんを
取材させていただきましたが、なかでも共感を呼んだのは
三重県四日市市に住む、伊藤さん一家の暮らし。
家具やキャンプギアをDIYしながら
ログハウスで暮らしている、憧れのライフスタイルを取材しました。
全国に根強いファンがいる「波佐見焼」。
〈マルヒロ〉は、その波佐見焼人気を押し上げたメーカーのひとつです。
2021年10月にグランドオープンした〈マルヒロ〉の私設公園〈HIROPPA〉は
マルヒロの全ラインナップがそろっているだけでなく、
カフェスペースや、アート作品の展示を備え
大人も子どもも楽しめる場所となっています。
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理想の暮らしを追い求めるうえで
“よい物件との出会い“は重要。
建築家たちもそのために知恵をしぼってリノベーションを行います。
〈SWAY DESIGN〉の永井菜緒さんが出会ったのは
石川県金沢市にある築50年の空室マンションでした。
長らく住み手のいなかった〈本多町コーポ〉が、
店舗複合の人気物件に生まれ変わる様子を
永井さん自ら綴っていただきました。
連載:リノベのススメ
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鎌倉の人気麻婆豆腐店〈かかん〉を
取材した記事がトップ3に入りました。
「鎌倉」と「麻婆豆腐」という意外な組み合わせは、
多くのファンを獲得し、たちまち人気店の仲間入りをしました。
2016年の開業から鎌倉市内に3店舗を構えるまで、
その経緯と鎌倉から考えるローカルの未来を取材しました。
連載:鎌倉ローカルラボ
ウサギとリスでお馴染みのパッケージ〈クッピーラムネ〉を製造するのは、
名古屋の老舗メーカー〈カクダイ製菓〉。
同社から大人向けの新感覚ラムネ専門店〈THE RAMUNE LOVERS〉が
誕生したニュースは、多くのコロカル読者から注目を集めました。
人気を博しているのは、新商品の〈生ラムネ〉。
「大人にもラムネを楽しんでもらいたい」という思いから、
約2年の歳月を経て誕生した、老舗メーカー珠玉の大人スイーツです。
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今年もっとも読まれた記事は、ケビンさんとキャサリンさんの
キャンピングカーでの暮らしを紹介した記事。
ケビン、キャサリンと言ってもふたりは日本人で、
夏は北海道、冬は三重を拠点に日本中を旅しています。
彼らの“家を持たない暮らし”は、どんな生き方なのでしょうか。
2021年もコロカル編集部はさまざまなローカルの取材を続けてきました。
あらゆる分野でパラダイムシフトが起こり、
これまで当たり前だったものは、
次々とニューノーマルなものへと変貌を遂げています。
日本のローカルには、そんな新しい暮らし方、働き方のヒントとなる
萌芽がそこかしこに見てとれるのではないでしょうか。
都心にはないローカル独自のビジョンが
もしかしたら、次世代のスタンダードになる日がくるのかもしれません。
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