〈サイプレスリゾート久米島〉が全室リニューアル! 伝統工芸品「久米島紬」に 触れ合える空間へ
重要無形文化財の久米島紬を贅沢に
沖縄・久米島にある〈サイプレスリゾート久米島〉は、
すべてのゲストルームを島の伝統工芸品である
「久米島紬(くめじまつむぎ)」のデザインをあしらった内装に一新しました。

ベッドボードには、久米島紬の代表的な文様をもちいたアクリルパネルを配置。2層を重ねることで、織りの構造がわかるようになっている。さらに見る角度によって表情が変わる、遊び心のあふれるデザインも素敵。
「久米島Tsumugi」ルームと名づけられたこの客室では、
ベッドスローから照明、クッション、タペストリーまで
至るところに「久米島紬」の文様がちりばめられています。
さらに壁には琉球王朝時代に描かれた「御絵図(みえず)」の復刻版が飾られ、
その歴史も存分に感じられる部屋になっています。

本物の久米島紬を用いた照明スイッチ。
照明スイッチやクローゼットの引き手には本物の久米島紬を使用。
実際に手で触れ、繊細な織りの美しさやその手触りを堪能できます。
手作業でつくられる久米島紬はひとつとして同じものがなく、
どんな文様に出会えるかは客室についてからのお楽しみです。

「久米島Tsumugi」オリジナルグッズ、久米島紬柄クッションカバー2色。
同館では期間限定のオリジナルグッズも販売開始。
クッションカバーや蒔絵シールなどを旅の思い出に持ち帰ることができますよ。
4者の想いが詰まった「久米島Tsumugi」ルーム
久米島紬は日本の紬の発祥とも言われる存在で、
2004年には国の重要無形文化財に指定されました。
その魅力はすべて手作業で行われる緻密なつくり。
図案の選定から製糸、染色、製織まで
ひとりの織子が手作業で行っているのが特徴です。

島の自然の恵みによって染め上げた絹糸。
そして天然染料を使った温かみのある色合いも、その美しさの秘密。
島に自生する植物や木々を使い、草木染めや泥染めなどの手法で染め上げることで
独特のやわらかな風合いが生み出されています。

織り作業のひとつである糸巻をモチーフにした照明。
実は「久米島Tsumugi」ルームが最初に誕生したのは、2020年11月。
サイプレスリゾート久米島、久米島紬事業協同組合、
グラフィックデザイナーの山端家昌(やまはた いえまさ)氏、
那覇市歴史博物館の4者がタッグを組んだ久米島紬プロジェクトの第1弾として、
まずはジュニアスイートルームの4室が改装されました。
今回は「久米島紬の風合いを実際に触れて感じていただき、
その魅力をより多くの人に知ってもらいたい」という想いから全室のリニューアルを決意。
ユーザー全員が久米島紬を体感できるホテルへと生まれ変わりました。

客室はタイプごとにデザインを変え、使われている文様も異なるそう。
バリエーション豊かに久米島紬が楽しめる〈サイプレスリゾート久米島〉。
その美しさに触れに、何度でも訪れたくなりそうですね。
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サイプレスリゾート久米島
