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posted:2021.12.22 from:熊本県 genre:アート・デザイン・建築
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉
全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。
writer profile
Mayo Hayashi
林 真世
はやし・まよ●福岡県出身。木工デザインや保育職、飲食関係などさまざまな職種を経験し、現在はフリーランスのライターとして活動中。東京から福岡へ帰郷し九州の魅力を発信したいとおもしろい人やモノを探しては、気づくとコーヒーブレイクばかりしている好奇心旺盛な1984年生まれ。実家で暮らす祖母との会話がなによりの栄養源。
熊本県出身のミニチュア写真家・田中達也さんと
コラボレーションする〈ミニチュアくまもと旅するモン〉。
2016年に起きた熊本地震からの、創造的復興活動の一環としてスタートしました。
県産品を使い各地の美しい風景に見立てた
ミニチュアの熊本を、小さなくまモンが旅します。
ミニチュア写真家・見立て作家として全国で活躍中の田中さん。
2011年に、ミニチュアの視点で日常にある物を
別の物に見立てたアート「MINIATURE CALENDAR」を開始し、
以降毎日作品をインターネット上で発表し続けているアーティストです。
豊かな農産物や広大な自然を誇る熊本が、
田中さんの手によってギュッと手のひらサイズに凝縮され、
より魅力的に表現されています!
小さなくまモンがさまざまな風景の中を旅する様子が、
特設サイトおよびSNSで約3か月間、
計12回にわたり公開されるとのこと。
日常とは違う視点のミニチュアアートによって、
くまモンの旅の記録をアーカイブするとともに、
「創造的復興」の教訓を伝えるプラットフォームとして全国に発信されます。
くまモンと一緒にどんな世界が登場するか、ワクワクしますね!
詳しくは〈ミニチュアくまもと旅するモン〉特設サイトをご覧ください。
特設サイトではミニチュアアートがどのように制作されているのか?
撮影の裏側も覗けるとのことなので、アートやものづくりに興味のある方は必見です!
「生まれ育った熊本の魅力を、ミニチュアと見立てを通して世界中の人に
知ってもらえる機会を設けていただき大変嬉しいです。
また、ずっと応援してきたくまモンとコラボできることも光栄に思います。
今回つくるすべの作品は、熊本の名物を使って、熊本の名所を表現しています。
熊本県出身の写真家による、
熊本づくしの作品をぜひお楽しみください」(田中さん)
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また、くまモンがAR(Augmented Reality)として楽しめ、
SNSに投稿すると豪華プレゼントがもらえる企画も実施中です。
以下のリンクからARくまモンをお楽しみいただけます。
(スマートフォンのみ対応)
どのARくまモンにする?
【ARくまモンを選ぶ】
※iPhone:閲覧はsafari推奨、iPhone6s以上 Android:閲覧はChrome、ARcore対応端末のみ ※一部の機種で正しく動作しない場合がございます。
目の前の風景にさまざまな角度のARくまモンを配置できるので、
一緒になってくまモンと旅している気分になれますね。
またTwitterまたはInstgramでハッシュタグをつけて
投稿するとプレゼントが当たるキャンペーンも実施中。
熊本の風景や県産品と一緒に
ARくまモンを撮影してみてはいかがでしょう?
【キャンペーン応募期間】
2021年11月18日10:00~2022年2月28日23:59
【応募方法】
①身の回りにある熊本に関連する物を見つけてください。(熊本産の農産物、熊本のお土産など)
②ARくまモンを起動し、身の回りで見つけた”熊本”を旅するくまモンを撮影してください。
③TwitterまたはInstgramで熊本県の公式アカウント
【熊本県公式】イマコレニュースをフォローして、ハッシュタグ#ミニチュアくまモン旅するモンとメンション@kumamotopre_kohつけて投稿してください。
【賞品】
■田中達也賞12名様
田中達也さんサイン入り熊本ミニチュアアートフォトパネル
※12作品のうち、いずれか1作品。作品の種類は選べません。
■入賞100名様
熊本ミニチュアアートフォトオリジナル卓上カレンダー
詳しくは特設サイトをチェックしてみてくださいね!
撮影対象は熊本の野菜や果物などの県産品やお土産でもOKとのこと!
熊本県外在住の人も参加できるので、
身の回りで熊本県産品を見つけて、応募してみてはいかがでしょうか?
information
ミニチュアくまもと旅するモン
Web:特設サイト
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