〈HIKE〉で語ったアツい夜。 “おもデザ本” 出版トークイベントレポート!

郊外だからいい。全国行脚のクリエイティブな集い

『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる』。

通称「おもデザ本」は、
全国各地21人のデザイナーが自ら記した、
地域をおもしろくする工夫が詰まった一冊。

今年3月に学芸出版社から発行された本書は、
コロカルでもこちらの記事でご紹介しました。

初版はすぐに完売、増刷という人気ぶりで、
発売開始後は編著者や著者、地域のクリエイターらによる
「おもデザ本出版トークイベント」が全国各地で開催されています。

福井県鯖江市を皮切りに、東北から石垣島を経て、
九州を巡る今回、16か所目となるのは
熊本県玉名市にある〈HIKE(ハイク)〉です。

全国行脚もようやく中盤、
7月17日に行われたトークイベントのレポートをお伝えします!

HIKEの1Fラウンジスペース。この日は、〈OVAL〉の杉村武則さんの個展〈明星〉が開催中ということで多くの来場者が。

HIKEの1Fラウンジスペース。この日は、〈OVAL〉の杉村武則さんの個展〈明星〉が開催中ということで多くの来場者が。

元病院の建物をリノベーションしたHIKE。
閉塞的な両側の壁を取り払って生まれた、
光の差し込む明るい空間が印象的です。

連休中ともあって多くの人で賑わうなか、
トークイベントがスタート。

熊本県玉名市にある〈HIKE(ハイク)〉で行われた『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる』出版記念トークイベント。

登壇者は「おもデザ本」編著者である
〈TSUGI〉の新山直広さんと
〈オフィスキャンプ〉の坂本大祐さん。

そして熊本からは「おもデザ本」の著者のひとりである、
デザイナーで〈BRIDGE KUMAMOTO〉代表の佐藤かつあきさんと、
箸メーカー〈ヤマチク〉の山崎彰悟さんが登壇されました。

まずはそれぞれの会社の概要やプロジェクトについての説明から。

オフィスキャンプの坂本大祐さん(左)とTSUGIの新山直広さん(右)。

オフィスキャンプの坂本大祐さん(左)とTSUGIの新山直広さん(右)。

坂本大祐さんが代表を務める〈オフィスキャンプ〉は、
人口1700人、高齢化率54%という奈良県吉野郡東吉野村に
2015年、官民協働でシェアとコワーキングスペースである
〈オフィスキャンプ東吉野〉を開業、2016年に法人化。

坂本さんいわくオフィスキャンプは、
「山奥にあるフリーランスのギルド組織」なのだそう。

デザイナーなどクリエイターや木工職人、ITエンジニア、
元行政職員など幅広い職能を持った人たちが集まり、
近年は奈良県がクライアントの〈MIND TRAIL 奥大和〉
奈良県生まれのスニーカー〈TOUN(トウン)〉を発表、
さらに新しいプロジェクトが進められています。

代わって新山直広さん率いるTSUGIは、
福井県鯖江市の地域特化型クリエイティブカンパニー。

「創造的な産地をつくる」をビジョンに掲げ、
“支える・作る・売る・醸す”をキーワードに、
主に地域や地場産業のブランディングを行います。

6人にひとりがメガネ産業の仕事に従事しているという
ものづくりのまち、鯖江市。

新山さんが鯖江に移住後どのように地域に馴染んでいったか、
地域の職人さんや行政とのエピソードを交えながら
「インタウンデザイナー」になった経緯が語られました。

TSUGIは2013年の結成後に、アクセサリーブランド〈Sur〉
産業観光プロジェクト〈RENEW〉〈SAVA!STORE〉を次々スタート。

自社ブランド、観光イベント、実店舗運営、
メディアの立ち上げといったデザインの枠に囚われない
領域を横断した取り組みを続けています。

司会の佐藤かつあきさん(左)、ヤマチクの山崎彰悟さん(右)。

司会の佐藤かつあきさん(左)、ヤマチクの山崎彰悟さん(右)。

そして2016年の熊本地震をきっかけに
一般社団法人〈BRIDGE KUMAMOTO〉を立ち上げた佐藤かつあきさん。
「ソーシャルデザインの実践集団」として
クリエイティブの力で社会課題を解決するプロジェクトを実施する、
熊本を代表するデザイナーです。

ヤマチクは「竹の、箸だけ。」をコンセプトに掲げる、
熊本県南関町の箸メーカー。

3代目である山崎さんは、
「下請けの仕事に頼らず、自分たちのブランドをやっていこう」と、
箸の原点回帰として2019年に自社ブランド〈okaeri〉をリリース。

パッケージは〈Pentawards〉、〈NY ADC〉など
名だたる海外のデザイン賞を受賞しました。

持ち前の行動力とアイデアで切り開いていく、
そんな山崎さんのつくり手の視点とユーモアも交えながら、
4名の軽快なトークは進みます。

〈WORKATION IN TOYOOKA @KIAC〉 〈城崎国際アートセンター〉が テレワークの拠点に

ワーケーションの需要に対応

舞台芸術を中心とした芸術活動のための滞在制作
(=アーティスト・イン・レジデンス)を行う施設として、
開館以来、多くの国内外のアーティストを受け入れてきた、
兵庫県の〈城崎国際アートセンター〉。

2022年4月1日、そんな同施設に、テレワーク拠点となるスペース
〈WORKATION IN TOYOOKA @KIAC〉が誕生しました。

観光の核を「モノ」や「食」の消費から、
「豊岡のローカル」への憧れや共感へと切り替え、
来訪者が市内の人々と交流することで、まちに共感し、
あこがれや愛着を抱き、何度も訪れ、長期滞在してもらう
「コミュニティツーリズム」の実現を目指す豊岡市。

新たにできたここは、城崎温泉の「まち全体がひとつの旅館」という考えのもと、
まちぐるみで人々を迎え入れてきた経緯から、泊まる・食べる・買うに、
今回新しく「働く」を加え、新たなテレワーク拠点としてつくられました。

設計は、スキーマ建築計画が担当。
近年の急速な働き方の変化でワーケーションの需要拡大が予想される中、
城崎温泉の強みを活かし、豊岡独自のローカルを感じ、
メリハリをつけて仕事ができる環境をコンセプトに設計。

ワーキングデスク

ワーキングデスク

ワーキングデスク

ワーキングデスク

個人客が多い城崎温泉の特徴から、独立したワーキングデスク(11台)と、
オンライン会議にも対応する空間としてワーキングルーム(個室/2室)を整備。

インフィニティ温泉もある 勝浦の新スポット。 レストラン&サーマルスプリングスパの複合施設〈edén〉

東京から2時間の場所にある勝浦市。
太平洋に面する千葉県南東部に位置し、
房総半島の海と山を感じられるその地は、
1年を通して、温暖な気候に恵まれています。

日本三大朝市のひとつ「勝浦朝市」が有名で
世界大会も行われるサーフスポットとしても知られます。
しかし近年、観光客は減少。地元での後継者不足も課題となってきました。

その勝浦市に、人口流入の増加を目指して誕生したのが、
レストラン&サーマルスプリングスパ(天然温泉)の複合施設〈edén(エデン)〉です。
正式名称は〈かつうら海中公園滞在型観光施設〉といいます。
勝浦市と広尾の複合施設〈EAT PLAY WORKS〉や
東京・麹町にあるオフィスビル〈麹町大通りビル〉などを手掛ける
〈Salt Group(ソルト・グループ)〉による官民共同プロジェクトです。

勝浦市に誕生したレストラン&サーマルスプリングスパ(天然温泉)の複合施設〈edén〉。

オールオーシャンビューの複合施設〈edén〉は
「どこにもないはずの楽園」というコンセプトを掲げています。

リアス式海岸の海が目の前に広がる施設は
天候に左右されず、年間を通して楽しめます。
総面積730.1平方メートルの中には、
サウナを伴うサーマルスプリングスパと
レストラン、ショップが併設されています。

勝浦のシーフードをメインにした地中海料理を海を眺めながら

〈edén〉のレストランでは、勝浦のシーフードをメインにした地中海料理が味わえる。

施設の1階にはレストランとショップがあり、
レストランは勝浦の大自然に溶け込む、ナチュラルな色合いで統一。

パエリア 2名分 3,200円から

パエリア 2名分 3,200円から

提供されるのは地元で採れた食材を可能な限り使用した地中海料理。
アヒージョやオープンキッチンで豪快に炊き上げるパエリア、
伊勢海老のボイルなどのシーフードのほか、
千葉県内で生産される野菜や果物も取り入れた料理が
コースでもアラカルトでも楽しめます。
もちろんカクテルやワインも充実。

〈edén〉の施設内には足湯を楽しみながら食事やコーヒーが楽しめるスペースも用意されている。

天気がよければテラスで料理をいただくこともできます。
足湯を楽しみながら食事やコーヒーが楽しめるスペースも用意されていて
レストランの利用だけでも、複合施設としての〈edén〉の特徴を
楽しむことができます。

〈edén〉内のショップでは、近隣で栽培された新鮮な野菜や海の幸の加工品、自家製フォカッチャなども販売されている。

ショップには近隣で栽培された新鮮な野菜や海の幸の加工品のほか、
レストランでも楽しめる自家製フォカッチャなども販売されているので、
ちょっとしたお土産を買って帰りたくなりそう。

〈休暇村南紀勝浦〉の ナイトカヤック付きプランで ウミホタルに会いに行こう

幻想的なウミホタルの光景は一見の価値あり

紀伊半島・和歌山県南東の熊野灘を一望する高台に建つ
リゾートホテル〈休暇村南紀勝浦〉は、
8月31日までナイトカヤック付きプランを提供しています。

紀伊半島・和歌山県南東の熊野灘を一望する高台に建つリゾートホテル〈休暇村南紀勝浦〉。

温暖な気候と、常緑樹の山並みを背に雄大な海岸を望むこのエリアは、
南国的な風光に恵まれたリゾート地。
そんな豊かな自然に囲まれたこのホテルは、本州最南端の〈休暇村〉でもあります。
熊野本宮大社、熊野那智大社、熊野速玉大社から成る
世界遺産「熊野三山」や熊野古道の散策拠点としても最適です。

ナイトカヤックの出発地点となる太地町。熊野灘に面した紀伊半島屈指の観光スポットでクジラのまちとしても知られる。

ナイトカヤックの出発地点となる隣町の太地町は、
古式捕鯨発祥の地として知られるクジラのまち。
歴史や文化が色濃く残り、まち全体が熊野灘に面した小さな半島は
紀伊半島屈指の観光スポットです。

〈ゴールドウイン〉が、国立公園の 魅力発信プログラムを始動!

自然や地域の魅力に触れるツアーも開催

〈THE NORTH FACE〉、〈HELLY HANSEN〉などのブランドを有し、
さまざまな環境問題にも取り組む
スポーツアパレルメーカー〈ゴールドウイン〉。

2020年10月には、国立公園の魅力発信や利用者拡大を図る
国の国立公園オフィシャルパートナーシッププログラムより、
環境省と国立公園オフィシャルパートナーシップを締結しました。

国立公園オフィシャルパートナーである〈ゴールドウイン〉が、〈National Parks of Japan〉プロジェクトを始動。

そして2022年夏、この取り組みを包括するような
プロジェクト〈National Parks of Japan〉を始動。
ゴールドウインが培ってきたフィールドでの知見を活用し、
国立公園や自然のさらなる普及につなげていくといいます。

まず、国立公園の持続可能な「保護と利用」の実現を目指し、
自然環境において保全意識向上・利用拡大、地域活性化の
情報をまとめたサイトをオープン。

国立公園を関東/中部エリア、北海道エリア、東北/上越エリア、
関西/中国エリア、九州エリア、沖縄エリアの6つに分け、
それぞれ期間を設けて丁寧に紹介していきます。

沖縄・首里織の担い手たちによる 約100枚のハンカチが〈木村硝子店〉に集結

1枚1枚手織りされた由緒あるハンカチ

琉球王国時代に貴族や士族の着物や帯に使用され、
その多彩な織が当時から今にかけて多くの人を魅了する
沖縄の伝統的な織物〈首里織〉。

そんな首里織の工程の緻密さと、
布の美しさに魅了された沖縄出身のデザイナー
真喜志奈美さんと桶田千夏子さん(Luft)は、
2013年に〈四角いヌヌ〉(沖縄方言で、ヌヌ=布)
というプロジェクトを発足しました。

上間ゆかり

上間ゆかり 1963年那覇市生まれ。1992年那覇伝統織物事業協同組合後継者育成講習(初級、中級)終了。1993年首里織組合に加入。1999-2005年にギャラリー企画による展示会を開催。2008-2010年沖縄県工芸技術支援センター(現・沖縄県工芸振興センター)で織物講師を務める。2011年県民ギャラリーで自主企画による個展開催。2012 - 2014年那覇伝統織物事業協同組合で講師を務め、現在は着尺や帯を中心に自身の制作を行う。

金良勝代

金良勝代 1965年那覇市生まれ。1988年那覇伝統織物事業協同組合後継者育成講習終了後、同年より2004年まで宮平織物工房(アトリエ・ルバース)に在籍。そのかたわら、1991-1993年まで大塚テキスタイル専門学校で学ぶ。2004年退社後、作品制作に入る。2010年首里織物組合に加入。帯、着尺を中心に小物制作にも力を入れている。

新垣斉子

新垣斉子 1970年沖縄県南風原町生まれ。1999年那覇伝統織物事業協同組合後継者育成事業講習初級終了。2000年首里織物組合に加入。現在は着尺、帯を中心に制作を行なっている。主に沖縄の植物染料(琉球藍も進行中)を使用して糸を染め、織りを行っている。

同プロジェクトでは、着物を着る機会が減るなかでも、
首里織の文化の知ってもらったり、
手織の布を生活の中に取り入れてもらうよう、
首里織の技と心を受け継ぎ、
普段は帯や着尺を織る上間ゆかりさん、金良勝代さん、新垣斉子さんの
3名の織り手たちとハンカチを制作。

水の甘み際立つ。 長野県・安曇野の天然水から 生まれた日本酒〈mine〉

ナチュラルミネラルウォーターを仕込み水に

〈安曇野ミネラルウォーター〉が7月16日に発売した、
長野県安曇野の資源を活用した新しい日本酒〈mine(ミネ)〉が、
日本酒業界に新しい風を吹かせています。

日本酒は、米・水・麹とシンプルな原材料でできています。
多くの酒蔵は、その土地の水で仕込みますが、
今回は長野・北アルプスの水を用いて京都の老舗酒蔵が仕込むという、
日本酒の“あたりまえ”を覆すコラボレーションとなったのです。

左 mine 12度(720ml)15400円、右 mine 原酒(720ml)19800円 ※数量限定

左 mine 12度(720ml)15400円、右 mine 原酒(720ml)19800円 ※数量限定

原料となる水は、名水百選にも選ばれている北アルプスの湧水を
こまかなフィルターで丁寧にろ過した、同社独自のナチュラルミネラルウォーターです。
そのまま飲んでも十分おいしい水を、酒米を水に漬ける段階から贅沢に使用。
安曇野の自然の恵みを存分に味わえる日本酒になっています。

水の甘み際立つ。長野県・安曇野の天然水から 生まれた日本酒「mine」。

この日本酒の特長は、
硬度30mg/Lの軟水がもたらす、なめらかな口当たりとほんのりとしたやさしい甘みです。
すっきりとした爽やかさもあり、さらりと飲みやすい味わいになっています。

商品ラインナップは原酒のほか、度数を低めにした〈mine 12度〉の2種類。
日本酒が好きな人でも、普段なじみのない人でも幅広く楽しめそうです。

〈MIROKU 奈良 by THE SHARE HOTELS〉が 〈中川政七商店〉とコラボ。 奈良の魅力を体感できる宿泊プラン登場

奈良の魅力を五感で感じる宿泊体験

奈良市にあるホテル〈MIROKU 奈良 by THE SHARE HOTELS〉は、
同じく奈良の老舗〈中川政七商店〉とコラボした宿泊プランを発売中です。
同店のアイテムを取り入れた特別なお部屋で、
奈良の魅力をより体感できるようなプランになっています。

〈MIROKU 奈良 by THE SHARE HOTELS〉と〈中川政七商店〉のコラボ第1弾は、宿泊プラン「雪音晒(ゆきねざらし)の寝具と吉野ヒノキの香り」。

第1弾は、「雪音晒(ゆきねざらし)の寝具と吉野ヒノキの香り」。
シーツやふとんカバーなどの寝具に〈中川政七商店〉が製造販売する雪音晒を使用しています。

シーツやふとんカバーなどの寝具には〈中川政七商店〉が製造販売する雪音晒を使用。

“究極の晒(さらし)”とも呼ばれ、綿本来の風合いを持つと同時に、
パウダースノーを踏みしめた時のようなキュッとした感触が特徴。
睡眠中の汗もしっかり吸って素早く乾くため、心地よい眠りを実現します。

「雪音晒(ゆきねざらし)の寝具と吉野ヒノキの香り」プランでは、奈良県産ヒノキの精油と吉野ヒノキのチップセットや奈良県産の番茶2種も用意。

また、気持ちをリラックスさせる成分を含む奈良県産ヒノキの精油と
吉野ヒノキのチップセットや、奈良県産の番茶2種も用意。
32平米のゆとりあるSuperiorルームで、
ゆったりと安らぎの時間を過ごすことができるでしょう。

奈良県産ヒノキの精油や吉野ヒノキのチップセット、奈良県産の番茶2種も用意。

吉野ヒノキの精油と⼤和番茶はお土産セットも用意されており、
自宅などでも楽しめるように。

地元の高校生と協同! 海洋プラスチックゴミが若狭塗の箸へ

歴史のある伝統工芸品・若狭塗の技術を用いて

福井県の老舗箸メーカー〈株式会社マツ勘〉が、
同県小浜市にある若狭高校海洋科学科の生徒とともに
海洋プラスチックゴミをリユースした箸〈ocean〉を開発しました。

福井県の老舗箸メーカー〈株式会社マツ勘〉が、地元高校生とともに海洋プラスチックゴミをリユースした箸〈ocean〉を開発。

この商品には、若狭湾に流れつくペットボトルやプラスチック容器などが
装飾として使われています。
生徒たちが若狭湾で拾ったゴミを集めて粉砕し、
箸職人が若狭塗(わかさぬり)の伝統技法で箸の持ち手部に加工しています。

生徒たちが若狭湾で拾ったゴミを集めて粉砕し、箸職人が若狭塗(わかさぬり)の伝統技法で箸の持ち手部に加工している。

くだいたプラスチックを散りばめ、箸の装飾に。

くだいたプラスチックを散りばめ、箸の装飾に。

若狭塗とは小浜市で約400年つくり続けられている伝統的な漆器のこと。
海底の美しい煌めきを図案化して生まれたといわれており、
長年、小浜氏の海の美しさを表現してきた工芸品です。

本来であれば、若狭塗には貝殻や卵の殻、松葉など自然の素材を使いますが、
海洋プラスチックゴミを使うことで昔と今の海を対照的に表現。
環境保全について考えさせられる商品になっています。

ocean 22.5cm 大人用(食洗機対応)各1760円。左から「春(ピンク)」、「夏(オレンジ)」、「秋(イエロー)」、「冬(ブルー)」。

ocean 22.5センチ 大人用(食洗機対応)各1760円。左から「春(ピンク)」、「夏(オレンジ)」、「秋(イエロー)」、「冬(ブルー)」。

カラーは全部で4種類。
照りつける太陽をイメージした「夏」や、凛とした冬の空気を感じさせる「冬」など
若狭湾の四季を表現した色合いになっています。

暑い!アツい! 素材にこだわった福岡のかき氷9選!

猛暑が続く今年の夏。

福岡では3年ぶりに博多祇園山笠も開催され、
熱気あふれる本格的な夏が到来!

その暑さにも負けない、アツいかき氷前線。
こだわりのかき氷、食べてみらんね?

〈& LOCALS〉のこだわり絶品“なつ氷”

〈八女抹茶〉1200円(税込)

〈八女抹茶〉1200円(税込)

自家製きび練乳と3種の天然蜜の
“なつ氷”が〈&LOCALS〉でスタート!

〈八女抹茶〉は、福岡県のお茶どころである
八女の〈星野製茶〉の抹茶を使用し、
濃厚でほのかな苦味が味わえる本格派です。

すべてのかき氷にかけられている自家製きび練乳には、
生乳と奄美大島のきび砂糖を煮詰めたものに
隠し味として“麹”が加えられているそう。

きなこのような風合いとふわふわとした舌触りで、
きび練乳だけでもじゅうぶんおいしくいただけます。

佐賀県・川上峡名物の〈元祖吉野屋〉から取り寄せる
ヘルシーな特注玄米白玉は、やさしい味わいとほどよい硬さが◎。
〈北川製餡〉の北海道産小豆を使用した、
オリジナルの蜜小豆も甘すぎずすっきりとしています。

〈八女和紅茶〉1200円(税込)、他〈博多あまおう〉1200円(税込)

〈八女和紅茶〉1200円(税込)、他〈博多あまおう〉1200円(税込)

今年、新登場の〈八女和紅茶〉。
香り高い紅茶品種の〈紅ふうき〉から作られた紅茶蜜は、
きび練乳とも相性よくミルクティーのように
やさしく上品な味わいに仕上がっています。

蜜は後がけのスタイルなので、
かける前と後で異なる味わいが楽しめるのもいいところ。

ちょうどいいサイズ感で食後は穏やかな余韻が続きます。

福岡市のオアシス、大濠公園内にある&LOCALS(左)

福岡市のオアシス、大濠公園内にある&LOCALS(左)

九州を中心に地域のいいものを集め、
「尊い生産者と食卓をつなぐ」&LOCALS。

大濠公園の開放的なロケーションも最高です。

ゆったりと景観を眺めながら、
火照った体をクールダウンしてみては?

information

map

&LOCALS 大濠公園

住所:福岡県福岡市中央区大濠公園1-9

TEL:092-401-0275

営業時間:9:00〜18:30(18:00L.O.)※かき氷の提供は11:30〜

定休日:月曜(祝日の場合は翌日休み)

Instagram:@andlocals

Web:&LOCALS

 

 

〈くらすこと〉のフルーツたっぷり贅沢しろくま

〈くらすことのしろくま〉三年番茶付 1350円(税込)

〈くらすことのしろくま〉三年番茶付 1350円(税込)

福岡市中央区平尾にある、こころとからだ、
食べるものや子育てといった日常の暮らしの提案をベースに
カフェと雑貨の店を営む〈くらすこと〉。

夏の期間限定で提供される〈くらすことのしろくま〉は、
フレッシュなフルーツに自家製のあんずのシロップや練乳、
あんこ、白玉がトッピングされた贅沢な一品です。

佐賀県唐津市の〈村山牛乳〉の牛乳を
自店で煮詰めてつくる練乳や、
福岡県うきは市や福津市などから
旬の時期に仕入れてつくった
あんずシロップがたっぷり使われています。

さらに小豆の状態によって炊き方や
甘さを調整しているという
自家製のあんこが底に敷き詰められ、
「最後まで飽きずに食べれるように」というひと工夫も。

丁寧な手仕事から生まれた、贅沢なしろくまです。

〈自家製シロップ3種かけ〉三年番茶付 いちご・キウイ・パインとパッションフルーツ 1250円(税込)

〈自家製シロップ3種かけ〉三年番茶付 いちご・キウイ・パインとパッションフルーツ 1250円(税込)

3種類の自家製シロップのかき氷もまた、魅力的。

「旬の時期に採れたさがほのかとあまおう、
きび砂糖を合わせた苺シロップに、キウイ、
パイナップルとパッションフルーツを加え
トロピカルな風味をプラスしました。
フルーツのおいしさをより楽しんでいただけると思います」
(スタッフ芦田さん)

手間暇かけてつくられた、くらすことのかき氷。
ひとつひとつの素材をじっくりと味わいたいですね。

ほっとする、小さな三年番茶がセットになっています。

information

map

くらすこと

住所:福岡県福岡市中央区平尾1丁目11-21-2F

TEL:092-791-9696

営業時間:11:30〜17:00(16:15L.O.)

定休日:日曜、月曜

Instagram:@kurasukoto

Web:ごはんとおやつ、雑貨の店 くらすこと

 

コスメブランド〈SHIRO〉から、 北海道旭川の白樺を使った フェイスミストが登場

白樺のフレッシュな樹液と若葉が原料

北海道の地に多く自生する白樺。
生命力が強く荒地でも真っ先に芽吹き、約100年も生きるといいます。
朽ちた白樺は他の植物の養分となることから、「母なる木」との別名も。

そこで、エシカルかつモダンで人気コスメブランド〈SHIRO〉が
北海道旭川市江丹別町に自生する白樺の樹液と生まれたての若葉を原料にした
フェイスミストを7月21日より限定発売しました。

コスメブランド〈SHIRO〉が、北海道旭川市江丹別町に自生する白樺の樹液と若葉を原料にしたフェイスミストを限定発売。

冬の間、雪の中で寒さに耐えた白樺は、雪解けの頃、
芽吹くために一気に土から栄養を吸い上げるのだそう。
そうして栄養満点になった白樺は、キラキラと輝く透き通った樹液が溢れ、
枝からは元気のよい新芽が芽吹きます。

ちなみに癖がなくほんのりと甘い白樺の樹液は、
北欧では1000年も前から健康のために飲まれているんだとか。
また、栄養を多く吸い上げた白樺の木から芽吹く若葉には、
ビタミンとポリフェノールがたっぷり含まれています。

〈SAKE TEA〉 日本酒×お茶! アルコールの新ジャンル

新潟上越の老舗酒蔵から誕生

新潟県上越市の高田地区にある酒蔵〈武蔵野酒造〉。
「本物の旨い酒を出し続ける」という信念から職人が徹底した管理を行うため、
一度に四合瓶でわずか200〜300本程度しか造らない同社。
そうしてできた日本酒は、華やかで透明感のある味わいです。

そんな武蔵野酒造の酒蔵で、この夏、日本酒とお茶を混ぜ合わせた、
新ジャンルのアルコール〈SAKE TEA〉が誕生。
現在クラウドファンディング で支援者を募っています。

SAKE TEAのプロデュースを行った、ベンチャー企業LUDENS(ルーデンス)共同創業者の永安祐大さんと大愛景子さん。

SAKE TEAのプロデュースを行ったのは、ベンチャー企業
〈LUDENS(ルーデンス)〉共同創業者の永安祐大さんと大愛景子さん。

ふたりとも日本酒とお茶が自身のアイデンティティというほど大好き。
それゆえ、それぞれの魅力を融合したお酒を創りたいと思案していた矢先、
武蔵野酒造の荻原亮輔さんと意気投合し、SAKE TEAが生み出されました。

今回発表されたのは、「寛ぎの時」「祝いの時」の2銘柄。

寛ぎの時 5900円(送料込 500ml アルコール分5%)原材料は清酒、紅茶(インド)、ほうじ茶(日本)、ローズマリー、クローブ。ラベルの写真には、夜空に舞い上がる焚き火の上空が収められています。

寛ぎの時 5900円(送料込 500ml アルコール分5%)原材料は清酒、紅茶(インド)、ほうじ茶(日本)、ローズマリー、クローブ。ラベルの写真には、夜空に舞い上がる焚き火の上空が収められています。

焚き火の香りがテーマの、心安らぐひとときにぴったりな「寛ぎの時」。
アルコール度数は穏やかな酔いを楽しめる5%。
お酒を注いだグラスからは甘いロースト香が漂います。

心地よい渋味と蜜のような柔らかい甘さの後に、
米由来のしっとりとした優しい旨みの余韻が。
紅茶・ほうじ茶由来のまろやかな甘さに、
フルーティーで上質な日本酒が大人なアクセントとなって、
お酒が弱い人でも飲みやすいんだとか。

ペアリングには、ポテトチップス、鶏の唐揚げ、ローストチキン、
モンブラン、チーズケーキなどの芳ばしい風味の料理やスイーツが合うのだそう。

祝いの時 5900円(送料込 500ml アルコール分7% )原材料は清酒、紅茶(日本)、ローズペタル、カモミール、レモングラス、白胡椒、スターアニス。ラベル写真には、白いバラを拡大した一部が。

祝いの時 5900円(送料込 500ml アルコール分7%)原材料は清酒、紅茶(日本)、ローズペタル、カモミール、レモングラス、白胡椒、スターアニス。ラベル写真には、白いバラを拡大した一部が。

花束の香りがテーマの、大切な人への祝福の気持ちに寄り添う「祝いの時」。
アルコール度数は、お酒が強くない人も心地よく酔える7%。
飲む前はバラやカモミールの香りが、
口に含むと紅茶やハーブ由来の華やかさの中に、
果実のような日本酒の甘さが溶け込んだ味わいが楽しめます。

サラダ、カルパッチョ、グラタン、ショートケーキ、シュークリームなど
野菜やハーブを使った料理や、クリーミーなスイーツとの相性が良いとのこと。

〈星のや竹富島〉が10周年。 コンセプトムービーも登場

暮らすように滞在する〈星のや竹富島〉が、誕生から10年

各施設が独創的なテーマを持ち、「夢中になるという休息」を合言葉に、
土地にとっての日常であり、顧客にとっての非日常を提供する〈星のや〉。
沖縄の原風景が残る小さな島に、
国内3軒目の星のやとして、2012年に誕生した〈星のや竹富島〉があります。
「ウツグミの島に楽土」をコンセプトとして、
島の歴史や伝統を受け継ぎながら進化していく離島の集落に、
暮らすように滞在することができます。

竹富島は、石垣島から船で約10分に位置する、
珊瑚礁が隆起してできた周囲約9.2キロの小さな亜熱帯の島です。
開業に至るまでには、島の方々との長きに渡る話し合いの期間を含めて、
約7年の歳月をかけた道のりがありました。
その背景には、1972年沖縄返還の時代に島の方々が数々の苦難を乗り越え、
竹富島を守り生かし続けてきた歴史があります。

先人たちによって受け継がれた美しい自然環境と伝統文化を大切にする思いは、
島の独自の約束事であり「売らない、汚さない、乱さない、壊さない、生かす」という
5項目が基本理念に掲げられた「竹富島憲章」に表れています。

〈星野リゾート〉代表の星野佳路さんは、星のや竹富島の開業計画を進めるにあたり、
「島が大事にすることは、星のや竹富島も守る」と繰り返し伝え続けました。
竹富島の固有の伝統文化は未来に残すべきものだと考えていたからだといいます。

島の方々との対話を重ねたのち、
島の東に位置する林の中でたくましく育っていた在来種の樹木を残し、
土地を守る神様に祈願して着工。
こうして竹富島の集落と同じ、サンゴの白砂の道に、グックと呼ばれる石積みの塀、
琉球赤瓦屋根の木造平屋建築が建ち並んだ「沖縄の原風景」を踏襲する
星のや竹富島が開業しました。

〈星のや竹富島〉の全客室48棟は島の伝統建築基準に則って築かれ、島の集落同様にすべて南向きに造られている。

星のや竹富島の全客室48棟は島の伝統建築基準に則って築かれており、
島の集落同様にすべて南向きに造られています。
「幸せを運ぶ」とされる南風(ぱいかじ)を取り込める大きな窓を南側に配し、
外と中が緩やかにつながるように設計。
北側の窓を開ければ南風が通り抜け、
鳥の声や木々のそよぐ音など豊かな自然を感じられるつくりです。

〈星のや竹富島〉の客室は「幸せを運ぶ」とされる南風(ぱいかじ)を取り込める大きな窓を南側に配し、外と中が緩やかにつながるように設計。

伝統的な建築技法を踏襲しているところが見て取れる〈星のや竹富島〉の客室。

室内外さまざまなところで伝統的な建築技法を踏襲しているところが見て取れ、
まるで島の風景の一部であるかのような景観を生み出しています。

暑い夏、この本と一緒に 山陰を旅しませんか? 『山陰クラフトビール2』

3年で、醸造所が倍に。今、山陰の地ビールが熱い!

表紙を目にした瞬間、喉が鳴ったら手にしてほしい1冊。
2022年7月22日、鳥取の〈今井出版〉より発売された、
『山陰クラフトビール2』です。
著者は、東京から鳥取県大山町へ移住したビアエッセイストの矢野竜広さん。
同じく東京から鳥取へ移住した〈今井印刷〉の上野智美さんが編集を担当し、
「山陰地ビール」の“今”を余すことなく紹介しています。

矢野さんによると、1990年代後半に全国で起きた地ビールブームで、
山陰には8社の醸造所が誕生。その後、2軒にまで減ってしまうものの、
2015年頃からクラフトビールが盛り上がりを見せるようになると、
2019年までに7社(この年、『山陰クラフトビール1』を発売)、
さらに3年後の2022年には、倍の14社に。
日本初の低アルコール専門ブルワリーや、
辺境ならではの実験的なブルワリーなども登場し、
山陰は今、さまざまな個性派ビールが楽しめるエリアとのこと。

ビアエッセイストの矢野竜広さん。自宅のビール部屋(!)にて。

ビアエッセイストの矢野竜広さん。自宅のビール部屋(!)にて。

田舎暮らし満喫中の編集者・上野智美さんは、結婚を機に鳥取へ。

田舎暮らし満喫中の編集者・上野智美さんは、結婚を機に鳥取へ。

〈しじみヴァイツェン〉、〈そばいつぇん〉?

〈山陰クラフトビール2〉を開いてみると、
14の醸造所と、64本ものビールの解説がズラリ。
中でも、「山陰らしさ」が際立っているビールと言えば?

例えば、島根の醸造所〈松江ビアへるん〉の限定ビール〈しじみヴァイツェン〉。
宍道湖の名物・しじみの料理と合わせて飲むために開発されたビールで、
製造には宍道湖のしじみをなんと80キロも使用(4000缶あたり)!
「一瞬、戸惑われる方が多いのですが、しじみ料理と合わせると、
急に旨みと甘味が増す不思議なビールです」と矢野さん。

ちなみに〈松江ビアへるん〉は、
蕎麦に合わせた〈そばいつぇん〉(※限定)など、
地元の料理とのペアリングが楽しめるビールづくりが得意な醸造所だそう。

ほかにも山陰には、トマトや岩牡蠣、
クロモジ、生姜、梅、スイカなど、食の豊かさを生かしたクラフトビールが満載。

宍道湖を眺めながら飲みたい!〈しじみヴァイツェン〉。

宍道湖を眺めながら飲みたい! 〈しじみヴァイツェン〉。

〈山水郷チャンネル〉の展示が開催中! うなぎの寝床・真鶴出版・ドット道東の 3者から多様なコンヴィヴィアリティを学ぼう

ローカルの本質的な活動を取り上げる〈山水郷チャンネル〉

東京・丸の内のギャラリー〈GOOD DESIGN Marunouchi〉が手がける、
オンライントーク番組〈山水郷チャンネル〉

名前の「山水郷」という言葉は、
山水の恵み豊かな地域と、人と人がつながり生まれる郷(さと)を意味する、
〈日本総合研究所〉シニアスペシャリストでこの展示のディレクターでもある
井上岳一さんがつくった造語です。

この番組が始まったのは2020年。
日本各地の山水郷で、その土地でしかできない活動をする、
粒揃いの個性豊かなクリエイターが軒を連ね、
本質的なローカル活動の断片を知ることができる内容となっています。

『山水郷のデザイン2 - 3つのコンヴィヴィアリティ』では〈うなぎの寝床〉、〈真鶴出版〉、〈ドット道東〉の三者がそれぞれの地域と活動を紹介した展示を実施。

現在、そんな同チャンネルのリアルイベントが
8月14日(日)まで、GOOD DESIGN Marunouchiで開催中。

『山水郷のデザイン2 - 3つのコンヴィヴィアリティ』と題したこの展覧会では、
〈うなぎの寝床〉、〈真鶴出版〉、〈ドット道東〉の3者が、
「共に生きる」という原義を持つコンヴィヴィアリティ*をテーマに
それぞれの地域と活動を紹介した展示を実施。

*原義は「共に生きる」だが、一般には宴会や陽気を意味する。思想家のイヴァン・イリイチ(1926-2002)が「関わりの中で育まれる個の自由や生き生きとした喜び」という意味で用い、コンヴィヴィアルな世界の回復こそが、産業化され過ぎた現代社会の桎梏から逃れるための鍵だと主張した。

国産タオル発祥地、 大阪・泉州から誕生! リラクシングなルームウェア

赤ちゃんも使える上質なパイル生地

国産のタオルといえば、愛媛県の今治タオルが有名ですが、
国産タオル発祥の地は、実は別にあるのです。それは大阪・泉州。

泉州では、明治20年にドイツから輸入されたタオルを研究し、
日本初の国産タオルを開発。
以来、国内きってのタオル産地といわれています。

泉州タオルの特徴は、タオルを織りあげてから、糊抜きや
洗浄、漂白、染色などを行う、「後晒し(あとざらし)」製法でつくられていること。
糊や汚れがしっかりと落ちた状態で商品となるため、
清潔で吸水性抜群の仕上がりのタオルが完成します。
素肌で触れたくなるような肌馴染みで、やわらかな生地感なんだとか。

泉州タオルメーカーの老舗〈ツバメタオル〉から誕生した、ワンマイルウェアブランド〈niella (ニエラ)〉 。

2022年、そんな泉州タオルメーカーの老舗〈ツバメタオル〉より、
ワンマイルウェアブランド〈niella (ニエラ)〉 が誕生しました。

ツバメタオルでは、化学薬品を使わず天然由来の成分を用いて加工を行っているため、
肌への刺激がなく赤ちゃんも使え、環境にやさしいのが特徴です。
綿花の油分を残して綿本体のやわらかさを生かしており、
使いはじめから優れた吸水性を発揮します。

そんな同社の特徴を反映したniellaでは、
「ここちよさとやさしさ」をコンセプトに掲げ、
年齢・性別・ライフスタイルにとらわれず心身体ともに
“リラックスできる自分の居場所を纏う感覚”を養えるアイテムを発売。

Story1「sweet home」シリーズでは、赤ちゃんから大人まで、
安心して使えるパイル地のプロダクトが登場しました。

古くから縁起物・家庭円満の象徴であるツバメがモチーフの〈つばめのおくるみ〉。
multi clothsは生地の残反がでないように試行錯誤して作られました。
出産のお祝いのギフトとしてもよさそうですよね。

おくるみで包まれたようなシルエットで、着心地のよいガウンカーデ。
デザイナーとタオル職人が意見を出し合って生まれました。
泉州タオルの生地感と織りの表情が魅力です。
お風呂上がりやリラックスウェアとして、デニムなどとも相性がよさそう。

肌なじみの良いボーダーのパイル生地を使ったフード付きショートガウン。
ゆとりのあるアームホールで、ストレスなく着用でき、
共地を使ったベルトは取り外し可能で、ウエストを絞ったコーディネートも楽しめます。

お茶の葉を再利用した器が、 京都の老舗茶舗〈福寿園〉 プロデュースのブランドから登場!

マグカップで気軽に抹茶を点てられる

1790年創業の京都の老舗茶舗〈福寿園〉がプロデュースする、
エッジの効いた商品で新しいお茶の世界を探求するブランド
〈Needle to Leaf(ニードル・トゥ・リーフ)〉。
同ブランドは、2022年6月17日から
〈抹茶を楽しむ お茶の葉マグカップ〉を
クラウドファンディングサービス〈Makuake(マクアケ)〉で販売しています。

陶芸作家・竹村繁男さん(大日窯)の協力のもと、〈Needle to Leaf〉オリジナルのマグカップが完成。

お茶をつくる際に茶葉から出る大きすぎる部分や塊になっている部分、
細かすぎる部分は、おいしいお茶をつくるために除去されてしまうといいます。
これまでは農家の肥料などに活用されてきましたが、
何か美しいものに変えたいと、
陶芸作家・竹村繁男さん(大日窯)の協力のもと、
〈Needle to Leaf〉オリジナルのマグカップが完成しました。

陶芸作家・竹村繁男さん(大日窯)が茶葉の灰を一から研究し、伝統的な技術を取り入れ、つくり上げられた釉薬。

竹村さんは、これまで自身で育てた
ヒマワリやブドウ、イチジク、ビワなどさまざまな草木で釉薬(ゆうやく)をつくり出し、
作品を製作してきた灰釉(かいゆう)のスペシャリスト。
今回の開発にあたり、茶葉の灰を一から研究し、
伝統的な技術を取り入れながら釉薬をつくり上げたのだとか。

〈wood〉カラー 4000円(税・送料込)

〈wood〉カラー 4000円(税・送料込)

〈sunlight〉カラー 4000円(税・送料込)

〈sunlight〉カラー 4000円(税・送料込)

〈aqua〉カラー 4000円(税・送料込)

〈aqua〉カラー 4000円(税・送料込)

気になるカラーは、
高級木材である紫檀(したん)のような赤褐色をした〈wood〉と、
自然と生活の中に溶け込むような明るいブラウンの〈sunlight〉、
透明感の少ない乳白の青味がさわやかな〈aqua〉の3色。
それぞれに手触りや表情が異なるのもポイントです。

触って楽しむ伝統工芸品。 津軽塗グラス〈ゆいぬり〉シリーズ誕生

300年以上の伝統を生かしながら新しい視点で

津軽塗製造・販売を行う〈株式会社たなか銘産〉が
津軽塗グラスの新シリーズ〈ゆいぬり〉を発売しました。

〈ゆいぬり〉は、
2020年12月に誕生した〈さわるツガルヌリ〉シリーズのプレミアム版。
その名の通り、津軽塗の伝統技法を指で感じて楽しめるグラスになっています。

「さわるツガルヌリ」シリーズのプレミアム版の「ゆいぬり」。その名の通り、津軽塗の伝統技法を指で感じて楽しめるグラス。

津軽塗は青森県津軽地方でつくられる伝統工芸品です。
漆を塗る作業と研ぎ出しを何度も重ねることで、美しく複雑な模様を生み出しています。
その伝統的な技法は300年以上にも渡って代々受け継がれてきました。

歴史の長い津軽塗ですが、
一方でデザインの自由度が高いという特長があるといいます。
1947年創業以来、伝統を守りつつも新しい色使いやデザインを追求するなど
柔軟なものづくりを大事にしてきた同社。4代目の田中寿紀さんは、
津軽塗の途中工程であらわれる漆の独特な手触りに着目しました。

「幼い頃からおもしろいと思っていたこの漆の感触を生かしたい」と
考えたのが商品開発のきっかけ。
あえて仕上げの工程を省くことで、その特徴を生かした新しいグラスができあがりました。
まさに「時代に合わせて変化させていくことこそ伝統」と考える、
同社ならではの視点で生まれた商品と言えるでしょう。

今回は、青森県「広域連携による知財ビギナー支援事業」を受け、
「さわるツガルヌリ」シリーズにさらに磨きをかけることができました。
田中さんは「津軽塗の魅力をより広く発信していきたいですし、
この取り組みによって津軽塗産業の存続や、
知的財産の保護を考えるきっかけになることを願っています」と話します。

7月13日オープン! 〈アクアイグニス淡路島〉で 淡路島の食と温泉、そして自然を満喫

国営公園内に誕生した天然温泉リゾート

2022年7月13日、兵庫県淡路島に
複合型天然温泉リゾート〈アクアイグニス淡路島〉がオープンしました。
「淡路島の“癒し”と“食”」をコンセプトに、
天然温泉をはじめ、飲食店やウェルネスサロンなど
複数の店舗が配置されています。

兵庫県淡路島にオープンした、複合型天然温泉リゾート〈アクアイグニス淡路島〉。

同施設は花と緑が豊かな国営明石海峡公園内の中にあり、
「Park-PFI(公募設置管理制度)事業」によって生まれました。
この制度は整備や管理を行う民間事業者を公募するもので、
国営公園では国営明石海峡公園がはじめて認定されたといいます。

この国営明石海峡公園は淡路島の北端に位置し、
「明石海峡大橋クルーズ」や景勝地「絵島」、花の名所「あわじ花さじき」など
島の観光名所にもアクセスしやすいのが魅力です。
旅のはじめや終着点でも利用しやすい立地にあります。

〈アクアイグニス淡路島〉にはレンタサイクルショップ「シクリズムアワジ」があり、電動アシスト付きバイクやキッズバイクなど多種多様なスポーツサイクルを完備。

さらに〈アクアイグニス淡路島〉には
淡路島最大級のレンタサイクルショップ〈シクリズムアワジ〉があるので
観光スポットへのアクセスもラクラクです。

ロードバイクや電動アシスト付きのE-BIKEのほか、キッズバイクなど
多種多様なスポーツサイクルを完備。
大人から子ども、スポーツサイクル未経験者まで、
多くの人が淡路島のサイクリングを楽しむことができます。

プライベートジェットで行く、 新たな富山に触れるツアーが発売中

国泰寺での座禅体験や瑞龍寺のナイトツアーも

コロナ禍で国内旅行の魅力に気づいた方も多いのでは?
そんな方にぜひチェックして欲しいのが、
プライベートジェットで行く贅沢な富山旅。

2022年6月より、富山県西部観光社〈水と匠〉と〈株式会社SKYTREK〉が連携し、
プレイベートジェットで行く富山第1弾
のツアーが販売されています。

この旅は、移動がプライベートジェットな上、
雄大な自然をはじめ、奥深い文化や伝統的なものづくり、郷土料理など、
富山のあらゆる贅沢を堪能できる内容となっています。

プライベートジェットの機内には、富山の軟水で作ったクラフトビールや「ぶりジャーキー」等が用意されている。

プライベートジェットの機内には、富山の軟水で作ったクラフトビールや「ぶりジャーキー」等が用意されている。

プライベートジェットでは、空から眺める日本の絶景のひとつと言われる、
3000メートル級の北アルプス・立山連峰からわずか30キロ先は
富山湾の深海という、ドラマチックな景観を一望。
機内には上質な富山の軟水でつくった日本酒やクラフトビール、
ご当地おつまみ「ぶりジャーキー」などもご用意が。

宿泊先は、保存地区に指定された高岡の町並みに佇む古民家を再生した宿〈金ノ三寸(かねのさんずん)〉。

宿泊先は、高岡銅器の老舗メーカーが手がけた古民家を再生した宿〈金ノ三寸(かねのさんずん)〉。

宿泊先は、保存地区に指定された高岡の町並みに佇む
古民家を再生した宿〈金ノ三寸(かねのさんずん)〉。
高岡銅器の老舗メーカーが手がけており、
部屋には高岡銅器が飾られていたり、実際に使うことが可能。
富山の奥ゆかしいものづくりに触れながら、ゆったりとした時間を過ごせます。

秋田で学ぶ、料理と暮らし 〈うましき台所帖〉 来年3月まで毎月開催

「うましき」生き方を学ぶ

2022年7月から、〈秋田市文化創造館〉で
月1回の料理教室〈うましき台所帖〉が始まります。

教室で学ぶことができるのは、料理の手順やコツだけではなく、
秋田での暮らしの魅力。
講師が土地の風土や気候に向き合いながら身につけてきた
知恵や技術を、料理をつくりながら感じとっていきます。

月ごとに講師が変わり、テーマもさまざま。
第1回は、秋田に伝わる「寒天」の文化を学びます。

〈秋田市文化創造館〉で月1回開催される料理教室〈うましき台所帖〉。第1回のテーマは秋田に伝わる「寒天」の文化。

秋田県の一部の地域には、
一般的にイメージできるフルーツや牛乳のみならず、
サラダやシイタケ、卵など、
「なんでも寒天で固めてしまう」といわれるほどの寒天文化が根付いています。
講師は、寒天づくりを始めて60年以上という美郷町在住の照井律さん。
寒天料理のレパートリーは400種類にのぼるのだとか。
照井さんと寒天をつくりながら、秋田での暮らしや生きるヒントを学んでいきます。

第1回の講師の照井律さん。今まで寒天料理を教えた生徒は2万人を超えるそう。

第1回の講師の照井律さん。今まで寒天料理を教えた生徒は2万人を超えるそう。

〈若林佛具製作所〉から “お盆のニュースタンダード”をたのしむ 新作盆飾りや盆提灯がリリース

先祖様が帰ってくるからお飾りしよう

京都市に本社を置く仏壇・仏具メーカーの〈株式会社若林佛具製作所〉は、
2022年の新作盆飾りセット〈TOU〉と
盆提灯〈BONTOU Chochin〉、〈BONTOU Lantern〉を発表しました。

お盆は昔から家族が集まる行事のひとつ。
故人や祖先の霊が年に一度家に帰ってくるとされ、
祖霊を迎えて、感謝・供養する催しです。

コロナ禍の影響もあり、お盆の帰省を控えていた方も多いはず。

ゆっくりと家族とご先祖様との時間を過ごすための、
伝統に囚われないスタイリッシュな盆飾りや盆提灯をご紹介します。

TOU  16500円(税込)内容物:パッケージ W297×D210×H33(mm)、精霊馬 W80×D20×H100(mm)、精霊牛 W100×D20×H72(mm)、蓮の葉 φ140×H10(mm)、おがら W260(mm)、冊子。

TOU  16500円(税込)内容物:パッケージ W297×D210×H33(mm)、精霊馬 W80×D20×H100(mm)、精霊牛 W100×D20×H72(mm)、蓮の葉 φ140×H10(mm)、おがら W260(mm)、冊子。

お盆の飾りには、地域での特徴がありどれが正しいということはないものの、
主なものに盆提灯、精霊馬(しょうりょううま)、まこも、蓮の葉、水の子、お供物があるそうです。

TOUは、すぐに飾れるセットになっています。

TOUとは、訪う(=訪ねる・訪れる)に通じる日本の言葉です。

祖先や離れた家族が集う場所、
それは「訪ねる人」にとっても「迎える人」にとっても
大切な心の触れ合いであることから名づけられました。

デザイナーは、〈クリエイティブノルム〉の代表、清水慶太さん。

以前ご紹介した
盆提灯〈AGASATO〉も清水さんが手掛けられています。

地域によってはナスやキュウリに割り箸や爪楊枝をさして馬や牛を作ることも。精霊馬はご先祖様が浄土から現世に行き来する際の乗り物として使われるといわれる。

地域によってはナスやキュウリに割り箸や爪楊枝をさして馬や牛を作ることも。精霊馬はご先祖様が浄土から現世に行き来する際の乗り物として使われるといわれる。

温もりを感じるシンプルなデザインが特徴のTOU。

お盆飾りの意味を知り、飾りつけを楽しみながら、
家族はもちろん他者を思いやる気持ちを育むことにつながってほしいという想いが込められ、
ひとつずつ丁寧に職人の手仕事でつくられています。

親や子、祖父母、孫たちや親戚とお盆の飾りつけを通して
一緒に楽しむことで、家族の縁や絆を深めるよい機会になることでしょう。

〈種と旅と2022〉 “その土地の在来種や伝統食を味わう” 15日間の祝祭が7月21日よりスタート

〈種と旅と〉が今年も始まります!

〈種と旅と〉とは、日本中の農家、八百屋、レストラン、料理人と暮らすひとがつながり、
その土地の在来種や伝統食を味わう15日間の祝祭です。

従来型の1か所に集まるマーケットとは異なり、
“全国同時多発”スタイルが〈種と旅と〉の特徴。

種と農について考え、味わい、学び、どこまでもローカルに、
同時に全国でつながるイベントです。

その〈種と旅と2022〉が、7月21日(木)〜8月4日(木)までの期間で、
全国津々浦々で催されます。

写真:繁延あづさ 料理:原川慎一郎

写真:繁延あづさ 料理:原川慎一郎

2020年の冬、2021年の秋から3回目の開催となるこの夏は、
前回よりも50組以上参加が増え145組にパワーアップ!

まずは〈種と旅と〉のはじまりからご紹介します。 

発起人は、長崎県雲仙市の〈タネト〉と横浜市の〈青果ミコト屋〉

タネトは奥津爾さん典子さん夫妻が2019年から営むオーガニック直売所で、
プラスチックフリーを実践、地域の在来種野菜を軸に、
農薬・化学肥料不使用の野菜を扱っています。

タネトに並ぶのは9割以上が車で20分圏内の野菜。野菜の他に古本屋や食堂を併設し、焼き菓子や器も販売している。写真:栗田萌瑛

タネトに並ぶのは9割以上が車で20分圏内の野菜。野菜の他に古本屋や食堂を併設し、焼き菓子や器も販売している。写真:栗田萌瑛

2010年に開業した青果ミコト屋
現在、横浜市青葉区に、廃棄される野菜をつかった
アイス屋〈KIKI NATURAL ICECREAM〉を併設した実店舗を構えます。

日本中の田畑を巡る旅を通じて出合った、「本当においしい野菜」と
「背景にある農家の人柄やストーリー」が詰まった、
野菜セットを全国宅配している八百屋です。

昨年春にオープンした〈MICOTOYA HOUSE〉の前で、ミコト屋、KIKIスタッフ一同。

昨年春にオープンした〈MICOTOYA HOUSE〉の前で、ミコト屋、KIKIスタッフ一同。

九州と関東という距離はあるものの、
「その土地の食文化やルーツを守りたい」
「在来種を残していきたい」という互いの共通した思いの原点には、
あるひとりの農家さんの存在がありました。

「在来種には個性があり、
ひとつひとつ違うおいしさがあるということ。
そしてそれはぼくたち人間と一緒だということ。
岩崎さんが言った言葉、
『食べてくれる人をつくることが、種を守ることにつながるんです』と。
あぁ、やっぱりこれは僕たち八百屋の役目なんだとなぁと、
あの時身が引き締まったのです」(青果ミコト屋)

岩崎さんとは、雲仙市で在来種の野菜を育て種を採取している農家さん。

岩崎さんは約40年ほど前から有機農業に切り替え、
現在は約80種類の野菜を生産するなかで、
毎年50種類以上の野菜の種子を採っているといいます。

岩崎政利さんは1950年長崎県生まれ。諫早農業高校卒業後、農業に従事する。 写真:繁延あづさ

岩崎政利さんは1950年長崎県生まれ。諫早農業高校卒業後、農業に従事する。 写真:繁延あづさ

岩崎さんの畑で採取された種。写真:繁延あづさ

岩崎さんの畑で採取された種。 写真:繁延あづさ

九条太ねぎの種とり風景。写真:繁延あづさ

九条太ねぎの種とり風景。 写真:繁延あづさ

奥津さん一家が移住を決断したのも、
岩崎さんのつくる野菜が雲仙にあったから。

その土地の風土を理解し、
大切に育て上げられた希少な在来種の野菜に魅了されるひとは少なくなく、
雲仙市で〈BEARD〉を営んでいる
料理人の原川慎一郎さんも東京からこの地へ移り住んだひとりなのです。

BEARDの原川慎一郎さん。写真:繁延あづさ

BEARDの原川慎一郎さん。写真:繁延あづさ

「世界を見渡しても、岩崎さんのような農家さんはいないんじゃないか」

そう思わせるほど、岩崎さん自身が稀有な存在であり、
育てられた野菜は別格なのだそう。

種と旅との期間中、岩崎さんの野菜は一部の店舗のみの取り扱いにはなりますが、
北海道から沖縄まで105店のレストランで、
それぞれの地域で育った在来種や地元野菜を使った
創作料理や伝統料理が特別に提供されます。

また各地の料理人たちも腕をふるい、レシピも公開される予定。

「在来種ってどんな味わいだろう?」
「地域の郷土料理を食べてみたいな!」
そんなワクワクや期待が高まる、15日間となりそうです。

青森県立美術館にて 『ミナ ペルホネン/ 皆川明 つづく』展開催 7月16日から

Photograph:Yoshihiko Ueda

ユニフォームも手がける〈青森県立美術館〉で開幕!

2019年に初開催後、全国を巡回する『ミナ ペルホネン/皆川明 つづく』が、
2022年7月16日(土)から、〈青森県立美術館〉で開幕します。

過去会場の様子 Photograph : L . A . TOMARI

過去会場の様子。 Photograph:L. A. TOMARI

デザイナー・皆川明氏が、
〈ミナ ペルホネン〉の前身となる〈ミナ〉を立ち上げたのは1995年。
「流行に左右されず、長年着用できる普遍的な価値を持つ『特別な日常服』」
をコンセプトに、
「せめて100年つづくブランドに」という思いでファッションからスタートし、
以来インテリア、食器などの生活全般、
さらにはデザインを超えたホスピタリティを基盤にした分野へと活動を広げてきました。

過去会場の様子 Photograph:L. A. TOMARI

過去会場の様子。 Photograph:L. A. TOMARI

過去会場の様子 Photograph:L. A. TOMARI

過去会場の様子。 Photograph:L. A. TOMARI

2019年に東京でスタートし、兵庫、福岡を経て、青森で開幕する本展覧会では、
「継続する」「つながる」「連なる」「手を組む」「循環する」など、
多義的な意味をもつ「つづく」をキーワードに、生地や衣服、インテリア、
食器などのプロダクトに加え、原画、映像、印刷物など、
創作の背景を浮き彫りにする作品群や資料が展示される予定です。

過去会場の様子 Photograph : L . A . TOMARI

過去会場の様子。 Photograph:L . A . TOMARI

過去会場の様子 Photograph : L . A . TOMARI

過去会場の様子。 Photograph:L. A. TOMARI

今回の会場となる青森県立美術館は、
2009年からミナ ペルホネンによりデザインされた
スタッフユニフォームが採用されている特別な場所。
プレイベントとして、青森市内の小学校で、皆川氏による特別授業も行われました。

開幕日の7月16日(土)には、ユニフォームをデザインした皆川氏、
美術館の設計者である建築家・青木淳氏、
美術館のV.Iを手がけたアートディレクター・菊地敦己による、
開館以来初のスペシャル鼎談が開催されます。
会場視聴の参加申し込みは終了しましたが、
青森県立美術館のYouTubeチャンネルでライブ配信が決定しました。

〈ミナ ペルホネン〉の〈choucho〉柄がデザインされた、〈青森県立美術館〉のスタッフユニフォーム。

〈ミナ ペルホネン〉の〈choucho〉柄がデザインされた、〈青森県立美術館〉のスタッフユニフォーム。