兵庫県豊岡市の移住者に リアルな声を聞く参加型プログラム 「ヒアリングジャーニー」が この秋開催!

「コロカル」は、株式会社博報堂、
移住をテーマにしたウェブマガジン「雛形」(株式会社オズマピーアール)との3社で、
地域創生に関わる活動の企画・運営を支援する共同プログラム
「地域エディットプランディング」の提供を開始しました。
その第1弾として、兵庫県豊岡市移住戦略プロジェクト
〈TOYOOCOME!(トヨオカム!)〉がスタート。
かばんやコウノトリ、城崎温泉、神鍋高原などで知られる兵庫県豊岡市。
豊岡・城崎・出石・竹野・日高・但東の6地域の合併でできた
兵庫で一番面積の大きな市です。

先日、豊岡市内で100羽目の野生のコウノトリのヒナが誕生しました。

〈TOYOOCOME!〉では、
“自分らしい暮らし”や“都会とは違った環境”を求める、
さまざまな世代の移住者を増やすことが目標。
そのために豊岡市をどうアピールすべきか、何が豊岡市のアピールポイントになるか。
地域住民のウチの視点と、「地域エディットプランディングチーム」のソトの視点の、
双方から豊岡市の魅力を発掘します。

8月8日(土)、地元の高校生を含む豊岡市民、豊岡へ移住してきた人々とともに行った「コア価値発見ワークショップ」の様子。豊岡市と「地域エディットプランディング」が主宰。

今日のおやつ: 三重県鳥羽市の「シェル・レーヌ」 真珠貝のパウダー入りの おいしいマドレーヌ。

今日のおやつは、三重県鳥羽のブランカさんがつくる「シェル・レーヌ」。
貝をかたちどった、愛らしいフォルムのマドレーヌ。
外はさっくり、中はしっとり。
コクのある味わいの、おいしいマドレーヌです。

マドレーヌに使われているのは、こだわりの材料。
卵は地元鳥羽産のもの、小麦粉は三重県産の「あやひかり」。

そして、鳥羽といえば、日本の真珠産業を築いた「ミキモト」のお膝元なのですが、
このマドレーヌの生地には、ミキモトで養殖されている真珠貝、あこや貝の内側の
光沢部分を粉末にした、「パールシェルカルシウム」が入っているんです!

これは、真珠の光沢を与える天然のカルシウム。
マドレーヌからは真珠の味はしませんが、美容効果が期待できるかも!?

『土祭 2015』 益子の風土を受け継ぎ、 新たな祭りをつくる この土地で生きることの祭り

9月13日(日)〜28日(月)、
栃木県益子町にて「土祭(ひじさい)」が開催されます。
益子は関東平野の北東、八溝山地の南端に位置する、
農業と焼きもののまち。
縄文・弥生期の住居跡が残り、
民藝運動の拠点となった土地でもあります。

土祭は、そんな古代より人のいとなみが重ねられてきたまち、益子で
9月の新月から月が満ちる、15日間のあいだに開催されるお祭り。
「土祭」という名は、古代の土や泥の呼び方のひとつ
「ヒジ・ヒヂ」に由来しているそう。
第1回土祭の総合プロデューサーであった故・馬場浩史さんと
旧知の文筆家・武田好史さんの発案によって名づけられました。

今年は環境デザイナーの廣瀬俊介さんを土祭風土形成ディレクターに迎え、
地域の60代から80代の方からお話を聞くなど、
さまざまな角度からリサーチを行い、
町づくり・地域づくりにつながる祭りを構想していくそう。
「この土地で生きることの祭り」をテーマに、
44人の作家による展示や、陶器や農産物などが並ぶ市場、
演劇、映像上映、演奏会、トークショー、ワークショップなどが開催されます。

展示の見どころは、旧濱田庄司邸で開催される展示「益子の原土を継ぐ」。
益子で採れる原土を用いて、
陶芸家・染織家・日本画家・左官、計24名が新しい表現に挑戦します。
民藝運動の創始者のひとり、
濱田庄司さんが暮らした茅葺の邸宅もゆっくり見たい!

名古屋の港まちでアーティスト たちのモーニングイベント開催 「たとえば、いつもより 早く起きて港街でモーニングを 食べてみるとする。」

愛知県の名古屋市といえば、
喫茶店文化が盛んなところ。
自宅の応接室のように近所の喫茶店を使う
「喫茶店文化」と、あふれるサービス精神から生まれたのが、
朝の時間にドリンクを頼むと、ゆで卵やトースト、サラダなどが
ついてくる「モーニング」サービスです。

そんな名古屋で、モーニングイベント
たとえば、いつもより早く起きて港街でモーニングを
食べてみるとする。
」が開催されます。
メインアーティストは、アーティストユニット「LPACK」(エルパック)。
彼らは、道具を詰め込んだバックパックひとつを抱えて
日本のさまざまな場所に出向き、
各地で「コーヒーのある風景」を作り出す二人組。
会場は、名古屋市の名港にある、
かつての文具店をリノベーションした
「Minatomachi POTLUCK BUILDING(みなとまちポットラックビル)」と、
かつて多くの人で賑わった旧・喫茶店「キャビン」。
個性的な会場で、楽しい朝が過ごせそう。

《Mirrored mirages》2014
C Tetsuro Kano Courtesy of the artist and YUKA TSURUNO GALLERY

イベントでは、LPACKと、愛知県立美術館で開催される展覧会「芸術植物園」に
出展する作家がコラボします。
参加する作家は3組。
既成品や種子・果実などの植物を使って、
庭園のような風景をつくり出す狩野哲郎さん。
蜜蝋や樹脂などで描いた絵画作品や、
押し花のような水彩ドローイングの切り絵などを手がける
美術作家、今村文さん。
図鑑や雑誌の切り抜きでつくった無数の植物や蝶の
インスタレーション作品で知られる、渡辺英司さん。
いったいどんなモーニングになるんでしょうか?

被爆70年のヒロシマから 表現を考える展覧会 『ライフ=ワーク』開催中

石内都《ひろしま #99》資料寄贈者:Hagimoto Tomiko 2014年 作家蔵 ©Ishiuchi Miyako

戦後70年。戦争について考える機会も多いこの夏ですが、
広島市現代美術館では「被爆70周年 ヒロシマを見つめる三部作」の第1弾として、
『ライフ=ワーク』という展覧会が開催中です。

この展覧会では、広島の被爆者たちがその体験をもとに描いた
《原爆の絵》を出発点に、自身の人生と表現、
つまり生きることと作品が強く結びついた13の作家たちの作品を紹介するもの。

凄惨な状況を生々しく描き出した《原爆の絵》からは、
戦後も消えることのない被爆者の苦悩が伝わってきます。

小野木明《原爆の絵(柱の下敷になった母親とその助けを呼ぶ少女)》1974年頃 広島平和記念資料館蔵 ©The Estate of Onogi Akira

シベリアで抑留され、その体験を『シベリヤ・シリーズ』の連作に描き続けた香月泰男、
爆心地で二次被爆し、両親も原爆で亡くした殿敷侃などの作品のほか、
被爆者の衣服などを撮影した『ひろしま』シリーズを継続的に制作している石内都など、
現代の作家の作品も展示されています。

香月泰男《運ぶ人》1960年 山口県立美術館蔵 ©The Estate of Kazuki Yasuo

殿敷侃《釋寛量信士(鉄かぶと)》1977年 個人蔵 ©The Estate of Tonoshiki Tadashi Courtesy of Shimonoseki City Art Museum

真っ青な色が涼しげ! 日本の藍「タデ藍」をブレンドした 「青のハーブティー」

奈良時代から長い歴史を持つ、日本の藍染め。
原料の「タデ藍」は、藍染めだけでなく漢方薬としても
人々の生活に昔からかかわってきた植物です。
とくに阿波、徳島は藍染めの本場。
コロカルでも以前ご紹介しました。
藍という植物は古くから生薬としても利用されており、
ブルーベリー4倍のポリフェノール量と高い抗酸化力を誇る
ハーブなんです。

このたび、そんなタデ藍を含む8種類のハーブを配合した
「青のハーブティー」が登場!
8月6日から販売を開始します。
タデ藍のほか、ローズマリー、スペアミント、ベルベーヌ、
レモングラス、シナモン、バタフライピー、レモンバームなど
全8種類のハーブをブレンド。
目にも涼しい、真っ青なハーブティーが生まれました。
販売元は、鳥取県米子市の「寿スピリッツ」グループの「純藍株式会社」です。

涼し気な色です

8種類のハーブをブレンド

建築家・藤森照信さん 設計の草屋根が話題に! 自然と共にある菓子づくり 「ラ コリーナ近江八幡」

今年の1月、滋賀県の近江八幡市に
屋根一面が芝におおわれた“草屋根”のお店「ラ コリーナ近江八幡」がオープンしました。
こちらは、和菓子の「たねや」と洋菓子の「クラブハリエ」のメインショップ。
緑の三角屋根が、何とも目をひきますね!

ショップの1階は、職人さんが目の前でお菓子を仕上げる「できたて工房」や
和・洋菓子売場、2階は焼きたてのバームクーヘンが食べられるカフェになっています。
洋菓子売場は、クラブハリエのバームクーヘン専門店B-studioの中でも
最大のショップ・イン・ファクトリーなのだとか。
こうした施設とユニークな建物が話題を呼び、
各地からつめかけたお客さんで連日大賑わいとなっています。

クッキー生地にバームクーヘンを練り込んだ「バームサブレ」がのったソフトクリーム(ミルキー/クリーミー)

ふんわりとした生地に、つぶ餡とソフトクリームをはさんだ「どらソフト」(5月~9月下旬までの限定商品)。職人さんたちが注文後に一つひとつつくる「生どらやき」も人気。

さらにここには、一歩進んだ“農”の在り方を実践していく「たねや農藝」もあります。
これは、農業を研究・実践していく「北之庄菜園」や、
3万株の山野草を揃えた「愛四季苑(はしきえん)」からなる場。
じつは菓子の材料ともなる“農”は「ラ コリーナ近江八幡」が
一番大切にしている、根っこの部分なのだそう。
「共に生きる自然を感じ―― みずからの創造力に」をコンセプトに、
地域や大学との連携をはかりながら、
世代をこえて人々が自由に語りあい、つながりあえる場を目指しています。

今年の春からは、お米づくりもスタート。
メインショップの奥には4200平方メートルの田んぼと棚田があり、
従業員や学生の皆さんで田植えをしました。

田んぼを育てる目的は「近江の原風景」の再現。
お客さんにただお菓子を食べてもらうだけではなく、
土を耕し、苗を育てて刈り取るまでの自然の姿を見て、
自然のいとなみを感じてほしいのだそう。

こちらは合鴨農法の様子……ではなく、よく姿を見かけるようになったカルガモ。「ラ コリーナ近江八幡」には、いろんな生きものが集まってきます。

「ラ コリーナ近江八幡」の目印となる“草屋根”の設計を手がけたのは、
木の上の茶室など知られる建築家・建築史家の藤森照信さん。
そのほか、ランドスケープアーキテクトの重野国彦さんや
京都大学大学院・准教授の小林広英さんなどの方が関わっています。

建築家・建築史家の藤森照信さん

「土屋鞄製造所 軽井澤工房」 職人の手仕事を間近に見る、 人生で一度きりのランドセル選び。

初めてランドセルを手にした時のことを覚えていますか?
長野県軽井沢町にあるランドセル工房「土屋鞄製造所 軽井澤工房」は、
“人生で一度きりのランドセル選びが幸せな時間になるように”
という職人さんの思いが、いたるところに生きている工房です。
今年の夏、職人の手仕事でランドセルを製造してきた
土屋鞄製造所が創業50周年を期にオープンさせました。

当初は、職人2人の小さな工房だったという土屋鞄製造所。
いまでは幅広い年齢層の職人が切磋琢磨する場となっており、
「これからも世代を超えてたしかな技術をつないでいけるように」と
軽井澤工房をつくったのだそう。

軽井沢を選んだのは、「上質な美が息づく軽井沢で、
確かなものづくりに励んでいきたい」という思いから。
自然に溶け込む工房の中で、ゆっくりと見学やお買い物が楽しめるようになっています。

職人さんにも会える! TV番組「アーツ&クラフツ商会」 で生まれた伝統工芸の プロダクトをお披露目

BS朝日で放送中の
「セキスイハイム presentsアーツ&クラフツ商会」では、
日本の伝統工芸の美意識と技術力をひもとき、
現代のアイデアで暮らしを豊かにしてくれる、
新しいアイテムを生み出しています。

そこで、これまで番組で制作してきた実験的名品の数々が
8月8日(土)~9日(日)の2日間、初お披露目されます!
場所は、今年オープンしたばかりの二子玉川 蔦屋家電。
楕円状に本棚が配列される中央部分が
ギャラリースペースになっていて、
番組で生まれたプロダクト18点を展示。
クールな出で立ちの〈備前焼〉の水出しコーヒー器具、
〈伊賀くみひも〉を使った愛らしいリボン付き猫の首輪など、
新しい感覚の伝統工芸を体感できます!
合わせて、伝統工芸の関連本コーナーも設置されるそうです。

さらに、第6回放送で取り上げた、
宮城県の鳴子こけしのワークショップも開催。
職人として登場した〈こけしの菅原屋〉の菅原和平さんが講師となり、
こけしの絵付けを体験できます。
しかも今回は特別に番組で生まれた〈交換こけし〉に絵付けができるんです!

こちらが番組で生まれた交換こけし。中が空洞になっていて、手紙を入れることができるんです。

定員は32名で、参加費は1000円。お子さんも参加可能です。
菅原さんが手がける鳴子こけしの直売マーケットもあるので、
こけしファンは必見ですよ。

今日のおやつ: 高知市「テルツォテンポ」 高知のすももや小夏を使った、 ここだけのおいしいかき氷

今日もあつーい日本列島!
暑い日の楽しみといえば冷たいおやつ。
今日のおやつは、高知のカフェ「テルツォテンポ」さんのかき氷です。
もともとテルツォテンポさんは普通のカフェだったのですが、
夏の限定メニューとして始めたかき氷が
大きな評判を呼び、いまでは
5月~10月半ばくらいの期間はかき氷屋専門店(コーヒーはあります)として営業するほどに。
暑くなってきたらはじめて、寒くなってきたら終わるという
柔軟なスタンスをとっているんだそう。
お店で食べられるのは、手がきならではの、柔らかく、ふわふわっとした氷に、
地元産の素材を使った、趣向をこらした多種多様な
フレイバーのかき氷たち。
夏しか食べられないこのかき氷を目当てに、
遠方からもお客さんがやってくる名店です。

すもものかき氷

こちらは、すもものかき氷。
シロップ漬けの高知産すももがどかっと
乗っかっています。
甘酸っぱくて、食べごたえ抜群!

遊びに来てけらいん! こけし尽くしの3日間 「全国こけし祭り」in みやぎ鳴子温泉郷

9月5日(金)〜7日(日) 、宮城県の鳴子温泉にて
「第61回全国こけし祭り」が開催されます。
これは、“こけしのまち”鳴子で1948年に始まったお祭り。

こけし供養祭にこけし奉納式、
各産地の伝統こけしの実演展示販売、
こけしの絵付け体験、こけしフォーラム、
こけしコンクール、こけしのフェスティバルパレードと、
とにかくこけし尽くしの3日間です。

伝統こけしは、もともと東北の温泉地を中心に発達したおもちゃなのだそう。
木地職人が湯治客の子ども向けにおもちゃを
つくったことがはじまりといわれています。
このお祭りには、宮城の鳴子系の弥治郎系、
青森の津軽系、山形の山形系などなど、
日本各地から11系統のこけしが集まります。

今日のおやつ:ピリ辛がヤミツキ。 福岡土産の新定番、老舗の明太子を たっぷり使った「めんべい」

今日のおやつは福岡土産の新定番、福太郎さんの「めんべい」。
福岡のお土産といえば明太子が有名ですが、
「めんべい」は15年前に登場した、お土産界では
ニューフェイスにして既に定番。
明治42年創業の明太子の老舗、福太郎さんが、
「日持ちのする商品を」ということで考えた、
明太子が入ったおせんべいです。
おせんべいに入っているのは、
コクと旨味が濃厚な福太郎さんの明太子と、イカやタコ。
明太子のピリっとした辛味と、
イカ・タコの風味が調和して、何枚でもいけちゃいますね。
福岡では登場からたちまち
いまでは1日25万枚の「めんべい」が作られているそう。
16枚入りのパッケージで税込み480円とお求めやすい価格も魅力。

イカやタコの姿も見えます!

おせんべいはしっかりとした味付けで、
おやつにも、おつまみにもぴったり。
なんでも福太郎さんでは、この「めんべい」を販売し始めた当初、
焼きの段階で半分くらい割れちゃっていたそうです。
普通の企業なら割れないようにつなぎを増やしたり、
もう少し効率良いやり方を探るところかもしれません。
しかしものづくりにこだわる福太郎さんは、
「味としてはこれがベストだから割れてもしょうがない」
ということで、そのまま販売に踏み切ったそうです。
現在は機械の改善などで割れる率は25%程になったようですが、
それでも1/4を犠牲にしてでも守りたいこだわりの味なんです。
割れたおせんべいは、「割れせん」として販売されています。

「大地の芸術祭 越後妻有 アートトリエンナーレ」開幕! 蔡國強らの新作や 廃校を利用したスポットも

「ビエンナーレ」や「トリエンナーレ」という
名前のついた芸術祭が日本各地で行われていますが
その先駆けといえるのが「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。
新潟県の十日町市と津南町を中心とする6つのエリアにまたがった
760平方キロメートルにおよぶ広大な里山で開催される、国内最大級の芸術祭です。

この芸術祭のすごいところは、
過去5回にわたって開催された芸術祭と、
芸術祭の会期外を含む約20年間にわたる活動を通して、
常設展示されている芸術作品が約200点を数え、
そうした試みに地域住民たちもかかわってきたこと。

なかには草間彌生、イリヤ&エミリア・カバコフ、
蔡國強(ツァイ・グオチャン)、クリスチャン・ボルタンスキーといった
世界的なアーティストの作品も常設展示されているんです。

イリヤ&エミリア・カバコフ『人生のアーチ』photo:Junichi Kurakake

古郡弘『うたかたの歌垣』

今回はそれらに加えて、さらに約180点の新作が追加されます。
その顔触れを見てみると……
川俣正、戸谷成雄、原口典之、アネット・メサジェ、
シルパ・グプタ、イ・ブルなどなど国内外の著名アーティストのほかに、
珍しいキノコ舞踊団、ニブロール、指輪ホテル、鬼太鼓座といったパフォーマンス勢もずらり。

磯辺行久『土石流のモニュメント』(写真イメージ)2011年3月12日に起こった長野県北部地震による土砂崩れ跡と、その後つくられた砂防ダム(銅製セル式えん堤)を表現するもの。

さらにさらに!「光のアーティスト」として知られるジェームズ・タレルが
重要文化財の伝統的日本家屋「星野邸」をモデルに制作した、
大人気の宿泊施設でもある作品『光の館』が、15年ぶりにリニューアルオープン。

そして、1996年公開の懐かしの映画『スワロウテイル』(岩井俊二監督)に登場するバンド、
YEN TOWN BANDが、この芸術祭の期間中に1夜限りの復活を果たすとか。
うれしいニュースに早くも心を鷲づかみにされた人も多いのでは?

ページトップ写真:イリヤ&エミリア・カバコフ『棚田』

荒川区がアフリカの町に!? 泥染めワークショップや交流会で アフリカを知る 「アラカワ・アフリカ6」

東京都荒川区で、たくさんの「アフリカ」を
感じることができるのをご存知でしょうか。

荒川区にはむかし、アフリカからの働き手が多くいたそうで、
今でもアフリカの布専門店があったり、
アフリカで仕事をしている日本人の拠点となっていたりするそうです。
また、アフリカの方を荒川区に連れて行くと
道幅がナイロビと似ていると感じるそうで、
生活の中にもちょっとした共通点が見えるのだとか。

そういった、荒川区にある「アフリカ」を掘り起こし、
アートや文化を通してより深く新しいアフリカを知るプロジェクト
『アラカワ・アフリカ』が8月17日(月)~8月23日(日)に開催します!

昨年の料理教室の様子。アフリカの伝統料理を一緒に作りました。

第6回目となる今回は、
頭の上にいろいろなモノを乗せて外で撮影し、
新しい人間のシルエットを楽しむ「頭の上の展覧会」や、
老舗のエクステ・ブラックヘアサロンの店長さんにアフリカ風の編みこみを教わったり、
綿の織り布に好きなデザインを描いて
コースターや鍋敷きを作る「泥染め」のワークショップを開催。

「頭の上の展覧会」はアフリカの頭上運搬から着想。ワークショップや展示会があります。

こちらは泥染めワークショップの作品。

のどかな田園をクラブ列車が走る! 光を放つ下駄で クラブミックス盆踊り。 「奥美濃ソウルトレイン」

2015年8月1日(土)、岐阜県の
長良川鉄道にて「奥美濃ソウルトレイン」が開催されます。
これは、岐阜県大垣市にある、先端的技術と芸術的創造を
融合させた教育機関「情報科学芸術大学院大学(IAMAS)」が、
長良川鉄道と連携して行う、列車内クラブイベント!

走行する車内では、DJが奥美濃地方の夏の風物詩として知られる
「郡上踊り」や「白鳥踊り」をミックス。
クラブミュージックにアレンジされた盆踊りを
めいっぱい楽しみましょう!

オリジナル踊り下駄「蛍駄(KETTA)」

踊りをいっそう盛り上げてくれそうなのは、
IAMASと郡上の下駄ブランド「郡上木履」が共同開発した
オリジナル踊り下駄「蛍駄(KETTA)」。

こちらは、地面を蹴る動作に合わせ、
光を放つ特殊な仕掛けがなされた下駄。
なんと、踊るだけで光の演出効果が生まれるのだとか。
この「蛍駄(KETTA)」は、下駄付きのチケットに付いてきます。
これはぜひ履いてみたいですね!

日本の森と人とのつながりを 見つめた映像や紙芝居を コロカルが制作!

2014年からコロカルで発信している特集「木のある暮らし」に、
新たなコンテンツが追加されました!

ひとつ目は、
面積の95%を森林が占める岡山県・西粟倉村を舞台に、
森と人とのつながりを追いかけた映像です。
「森の学校」「木工房ようび」に、お話を聞きました。

撮影に訪れたのは、ちょうどミツマタの花が咲く4月中旬。
映像のなかで、森のなかに咲いていた黄色い花は、和紙の原料にもなるこのミツマタです。

それまで、この森には咲いていなかったミツマタが、
ここ数年間で森に手入れが行き届き、地面に光が届き始めると、
自然とミツマタが咲くようになったのだと、
森の学校の代表を務める井上達哉さんが教えてくれました。
制作チームも感動したという幻想的な風景、ミツマタの花畑。
ぜひ映像でご覧ください。

さらに、日本の森のことをアニメーションでわかりやすくまとめた、
『木を使って森を活かそう』。
森の案内人・くまのトモさんとともに日本の森の状況が
わかりやすくまとめられています。

3つ目は、紙芝居『ぼくはキョロキョロ』。
主人公のひかりちゃんがキョロキョロとともに、森を訪ねます。
東京おもちゃ美術館NPO法人CANVASとともにストーリーを制作し、
絵本作家のたちもとみちこさんが挿絵を担当。
とっても可愛い紙芝居ができました。
さらに、日本の木を使った紙芝居舞台も制作。
これまでコロカルでご紹介した、
日本の木を使ってつくられたプロダクトとともに、
木のこと、森のことを子どもたちへ伝えていきます。

すっきりとしたデザインで、持ち運びやすい紙芝居舞台を制作してくれたのは、民具木平の野本哲平さん。こちらは吉野杉で制作。

紙芝居のロゴやデザインは岡村佳織さんが担当。紙芝居のストーリーとともに実際の木に触れてもらえるよう、道具箱には日本全国でつくられた木のプロダクトが入っています。

紙芝居はコロカル特集ページでpdfをダウンロードできますので、
ぜひ読んでみてください!
特集『木のある暮らしーLife with Woodー』

これからはおみやげを 「つくる」時代に?! モノ作りの拠点「Makers' Base」 が札幌に誕生

東京都目黒区にある会員制のシェア工房「Makers' Base」が、
本州の外に大進出!
2015年8月29日(土)、北海道札幌市に
国内2拠点目となる「Makers' Base Sapporo」をオープンします。

目黒の「Makers' Base」は、元工場を改装した空間に、
溶接機から工業用ミシン、3Dプリンタまで幅広いジャンルの機器や道具を
100種類以上備えている場所。
また美大や芸大出身で高い専門性を持ったスタッフが
ジャンル毎に常駐しているので、何かが作りたい!と思った
方にいつでもサービスが提供されるのが特徴。

ワークショップの様子

今回オープンする「Makers' Base Sapporo」は、
札幌中心部にある、3階建て600㎡の元倉庫を改装した工房。
目黒で培ったノウハウを活かし、ものづくりのための機器、道具や
専門スタッフを揃えました。
店長には、NPO法人札幌オオドオリ大学の
学長でもある猪熊梨恵氏が就任。
注目は、「買う」以外の選択肢が少なかったおみやげに、
「つくる」という機会を提供すること。
エゾジカや白樺など、道内の特徴ある素材を活かした特色を盛り込み、
ワークショップやオーダーを展開していきます。
旅行で撮りためた写真を使い、普段使いできるようなMacbookケースに
仕上げる、というサービスの提供も。
利用料金は一日3,240円からの定額制です。

現役職人さんのトークも。 キャンピングカーで日本をまわる 「セコリ百景」初のイベント 「HYAKKEI MARKET 2015夏」

今年の3月、東京・月島を飛び出し
キャンピングカーで全国のものづくりの現場を
訪ねて「ものづくりのものがたりを伝える」旅を
続ける「セコリ百景」。
参加型コミュニティサイトで全国のものづくりを
発信しつづける彼らが足を運んだものづくりの現場は、
1都2府38県で約80箇所!

来る2015年8月1日(土)、そんな「セコリ百景」が、
初めての展示販売会「HYAKKEI MARKET 2015夏」を開催します。
会場は東京・原宿のVACANT。
これまでに各地で出会った色とりどりの「ものづくり」「ものがたり」を
集結し、実際に触れていただける場をご用意します。
入場は無料。
国内巡回取材の報告会やこれまで各地で撮り溜めてきた数々の写真の展示、
各地で出逢った「ものづくり」とその「ものがたり」の展示販売を行います。
各地の地酒地ビール・手作りレモネードなどもご用意。
そして、「革・布・紙」にまつわる3名の現役職人さんを
お招きしたトークショーも行います。

トークショーは有料で、1ドリンク付き1,500円。
本革のクラフトマンズショップの方と語る
「現役30年の職人が語る、原宿の街の変化と革製品」、
染工場の方と語る「国内テキスタイル産地の旅」、
印刷加工連リーダーと語る「印刷加工の新しいカタチを模索して」
など、興味深いテーマが並びます。

供養あり、 ライブあり、フードあり! 眼鏡の聖地こと福井県鯖江市で 「めがねフェス 2015」

日本は世界に名だたる眼鏡国民の国。
そんな日本で、眼鏡枠の産地として名を馳せるのが「福井県鯖江市」。
この鯖江の「めがね会館」にて、
2015年9月12日(土)と13日(日)の二日間にわたり、
眼鏡づくしの祭典「めがねフェス 2015」が開催されます!
その内容は、めがね供養、めがねバンドライブ、
めがねワークショップなど、眼鏡にまつわるさまざまな催しが行われる
賑やかなイベント。
昨年の初開催イベントには、延べ6,000人が来場。
大いに盛り上がったんです。
組み立てると眼鏡になる「めがねフェスDM」は東京でも配布されました。

このお祭りの始まりは、「福井県眼鏡協会」が
例年10月1日の「めがねの日」に合わせた「めがね供養」を
中心として行ってきた「めがね祭り」から。
昨年、地元の若い方や県外の方にも来て欲しい、
という思いから「めがねフェス」と装いを一新したんです。
それでは当日開催されるプログラムをご紹介!

会場風景

めがねフェス2014来場者の皆さん

めがねグルメ・スイーツ(2014より)

めがね供養(2014より)

まずは、使わなくなった、古くなっためがねを集め一堂に供養する「めがね供養」。
持ち込みは無料。回収しためがねは、ライオンズクラブを通じ、
開発途上国、後発発展途上国などに寄付されます。
そしてフードには、めがねパン、めがねスイーツ、めがね丼、
めがねカレーなどをご用意。

濃緑の抹茶味カレー?! 京都の老舗「伊藤久右衛門」が 石臼挽き抹茶入り 「宇治抹茶カレー」を開発

スパイスたっぷりのカレーと抹茶が融合、、?!
目にも鮮やかな濃い緑のレトルトカレー「宇治抹茶カレー」。
京都・宇治で天宝三年創業の老舗のお茶屋さん「伊藤久右衛門」
が今年4月に発売した驚きの商品です。
そもそも伊藤久右衛門さんが、宇治抹茶を使った
スイーツの開発を初めてから15年。
これまでロールケーキや生チョコレートなど、
いろいろなメニューが開発されてきたのですが、
ついにカレーに辿り着いたというわけです。

カレーそのものは、クリームソースをベースにした、
コクのある美味しさにスパイスをきかせたホワイトカレー。
そこに、伊藤久右衛門が厳選した石臼挽きの宇治抹茶を
合わせました。
しっとりと川霧が漂う環境が、お茶の育成にはぴったりの宇治川周辺。
伊藤久右衛門さんでは、ここで育てられたお茶の葉を、
石臼で丹念に挽く伝統の技法「石臼挽き」を守り続けています。
こんなに鮮やかで深い緑が出るのは、石臼挽きならではなんですね。

風鈴の音を楽しむ 小さなアートプログラム。 愛知県の風鈴寺こと増福寺で 「小渡アートミルフィーユ」

7月31日(金)〜8月2日(日)、
愛知県の小渡町にて「小渡アートミルフィーユ」が開催されます。
これは、お祭りやまち歩きなどが楽しめる、小さなアートプログラム。

舞台となるのは小渡町の“風鈴寺”こと増福寺の周辺です。
増福寺は、日本でも珍しい風鈴を奉納するお寺なのだそう。
「小渡・アートミルフィーユ」の期間中には、
家々の軒下に風鈴が揺れる「夢かけ風鈴まつり」も同時開催されます。
風鈴には、厄除けや福を呼び込むという意味もあるのだとか。
これは風流なひとときが体験できそうですね!

期間中は、霊場巡りや早朝ヨガ、
農村舞台で行われる能楽ワークショップ、
空き家について考えるトークイベントなどのプログラムが予定されています。
くわしくはこちら
軒下に揺れる風鈴の音は、想像以上だそう。
ぜひチェックしてみてくださいね。

期間 7月31日(金)〜8月2日(日)

会場 愛知県豊田市小渡町 増福寺(風鈴寺)とその周辺

受付 小渡公民館(愛知県豊田市小渡町寺ノ下4−5)

主催 豊田市・豊田市教育委員会

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『水と土の芸術祭2015』 新潟市に点在する 「潟」が舞台!アートの力で 新潟の水と土の文化を発信

到来した夏本番。
海外旅行もいいけれど、長い休みがとれないなら、
2~3泊で国内を旅するのもいいですよね。
まもなく訪れる、遠出するのにいいこの季節は、
各地の芸術祭の開幕時期でもあります。

新潟市で開催される『水と土の芸術祭2015』は7月18日からスタート。
2009年から始まり、今年で3回目を迎えるこの芸術祭の見どころを、
ダイジェストでご紹介します。

これは、新潟市の水と土を象徴する「潟(かた)」に光をあて、
新潟ならではの風景とアートが出会う芸術祭。
「潟」とは湖沼のひとつで、海から隔てられて内地に残った、
沼や湖のような大きな水たまり。水深が浅く、多様な生態系があります。
数多く点在する潟のなかで、代表的な4つの潟が
作品展示の舞台の中心となります。

その潟たちは、、、
220種類以上の渡り鳥が飛来する、市内最大の潟、福島潟。
市の中心に位置し、冬は多くの白鳥も飛来するという、鳥屋野潟。
市内で唯一ラムサール条約にも登録され、日本海と角田山を間近に感じることができる、佐潟。
ピクニックやハイキングもできる、角田山の麓の公園、上堰潟。
新潟市の独特な地形がつくりあげたこれらの湖沼は、実に個性豊か。
かつてそこに住む人たちの生活を支え、生態系と自然環境をつくりあげてきた潟を、
芸術を通してもう一度見つめ直す。
この独自の自然や暮らし、文化などの魅力を、アートを通して発信し、
過去と現在(いま)を見つめ、未来を考えていく。
『水と土の芸術祭2015』には、そうした想いがあるそうです。

「大地のひと」 アーティスト:安藤栄作 会場:福島潟 先人たちの大自然との壮大な対話の波動が息づく福島潟で大地とひとが一体化するモニュメント。

「田舟で漕ぎ出す。」 アーティスト:大矢りか 会場:島屋野潟 島屋野潟の畔で、かつての農作業で使われた「田舟」を表現した作品。

参加するアーティストは、日比野克彦、
浅葉克己、大友良英、大岩オスカール、石川直樹、Noism、
アトリエ・ワン、ドットアーキテクツなど約56組。
ファインアートだけでなく、パフォーマンスや建築、
さらに新潟の「食」や地域住民による「おもてなし」も扱うなど、
幅広いジャンルが特徴です。

「オーケストラNllGATA!」(10月4日実施予定) アーティスト:大友良英 会場:ベースキャンプ 市民が自由に音の出るものを持って参加する即興オーケストラ公演。

食に関しては、メインフィールドとなる各潟を
キッチンカーが巡るカフェ「潟るカフェ」がオープンします。
福島潟(7/18-8/2)、鳥屋野潟(8/8-8/23)、佐潟(8/29-9/13)、
上堰潟 (9/19-10/4)の予定。
潟や周辺でとれた食材を使った
オリジナルメニューが楽しめます。

「潟るカフェ」

恐竜をモチーフにした 料理が可愛い!札幌駅前の ホテルで料理と共に楽しめる 化石&恐竜展が開催中

ただいま、札幌駅前にあるセンチュリーロイヤルホテルにて
希少なアンモナイトや恐竜の化石(レプリカ)などをメインロビーに展示する
夏の特別企画「見て、触れて、楽しく学べる化石展」が無料で開催中!

北海道有数の化石の発掘地・中川町のエコミュージアムセンター自然博物館が所蔵する
日本最大・全長11メートルのナカガワクビナガリュウの全身骨格(レプリカ)をはじめ、
真珠光沢のあるアンモナイト、
奇妙ならせん型「異常巻」のアンモナイト等約30点や、
絶滅した海棲哺乳類の一種で人魚の異名を持つ
ジュゴンの仲間「ヌマタカイギュウ」他5点(沼田町化石館所蔵)が
迫力満点に並びます。

ホテルのロビーとは思えない!

さらにお楽しみなのが、期間中に23階のスカイラウンジで提供されている
「恐竜ワンプレートランチ」。
恐竜の足跡の形をしたハンバーグや、
恐竜ポテトフライ、恐竜クッキー付アイスクリーム、
岩石風チキンフライなど、
古代の風景をお皿の上に再現したかのような
ユニークな食事が楽しめます。
(※ディナータイムは小学生以下に限ります)

よく見るとマカロニも恐竜! 食べるのがもったいないくらい可愛い恐竜プレート。

さらに2階のティーラウンジでは、
恐竜の骨格がよく分かるクッキーを販売。

バニラ味のステゴサウルス、抹茶味のトリケラトプス、チョコ味のティラノサウルス。1枚400円。

チョコペンで遊べるタイプのクッキーもあります。

とびきりおいしい沖縄に 出会える!食の蚤の市 「OKINAWA FOOD FLEA Vol.4」開催

8月23日(日)、沖縄県の宜野湾マリーナにて
「OKINAWA FOOD FLEA Vol.4」が開催されます。
これは、沖縄のとびきりおいしいものが集うマーケットイベント。
2014年夏にスタートし、いまや1日に1万人ものお客さんが集まる人気イベントです。

人気の理由は、厳選された実力派レストランが揃っていること。
主催のOKINAWA FOOD FLEA事務局代表 石井雄一郎さんは
「OKINAWA FOOD FLEAは、沖縄の料理人たちが集い、
創造性を発揮する場所をつくりたいという思いからスタートしました。
ここには、沖縄の料理人の“いま”を目撃し、
“おいしい”を体験できる現場があります」と語ります。

次回の会場となるのは、宜野湾マリーナ。
広大なヨットハーバーや公園があるマリーナで
ごはんや雑貨、ライブなどが楽しめます。

ページトップの写真は北谷にあるハンバーガーショップ「Gordie's」のハンバーガー。粗挽き牛ミンチを使用したパテを炭火でじっくり焼いているからおいしい!