北海道土産といえば、六花亭のバターサンド。
1977年に発売以来、ずっと人気のロングセラー商品です。

おいしさの秘密はホワイトチョコレートと
北海道産生乳を100%使用したバター、レーズンを合わせたクリーム。
コクのあるクリームがしっとりめのビスケットによく合います。
このバターサンドが今年の夏、なんとアイスになりました!

「マルセイアイスサンド」200円
これは、札幌本店・帯広本店にある喫茶室の限定メニュー。
注文後にお店でつくっているため、ここでしか食べられません。
じっさいに食べた方によると、クリーミーなアイスと
サクッとしたビスケットの組み合わせが絶妙だとか。
このアイスを夏の北海道で食べるなんて、うらやましすぎる!

札幌本店 喫茶室
《題名不明》1987年頃 ©公益財団法人ミモカ美術振興財団
香川県丸亀市のJR丸亀駅前にある、
巨大な壁画やモニュメントが特徴的な
「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館」。
「いのくまさん」の愛称で親しまれた、
丸亀市ゆかりの画家、猪熊弦一郎の名を冠した美術館です。
1991年のオープン以来、いのくまさんの作品を
常設展示しているほか、国内外の優れた作家による展覧会を行っています。
館内カフェも充実していて、市民が気軽に訪れて憩える、
開かれた美術館です。
ただいまこの美術館で、
企画展「猪熊弦一郎展 猫達」が開催中です。
猫は、いのくまさんが好んで描いたモチーフのひとつ。
夫婦ともに猫好きだった猪熊家では、一度に一ダースの猫を
飼っていたこともあるんだそう!
画家が、猫とともに暮らすなかで描いた猫の姿は、
写実的なスケッチ、シンプルな線描、
デフォルメした油彩画と実にさまざま。
美術館の収蔵作品のうち、「猫」をキーワードに洗い
直してみたら、なんと700点以上の猫絵が見つかりました!
展覧会では、それらの絵を、作風や技法、他のモチーフとの
組合せなど複数の視点からご紹介。
ユニークな「猫達」の姿を堪能いただけます。

《題名不明》1951 年 ©公益財団法人ミモカ美術振興財団

《題名不明》1987年 ©公益財団法人ミモカ美術振興財団
展覧会最終日の2015年9月27日(日)には、
作家でミュージシャンの町田康さんをゲストに迎えて
猫をめぐるトークを繰り広げる
クロージング・トーク「猫をえがく」を開催します。
猫を飼うことと猫を言葉で描くこと、
そして、いのくまさんの猫の絵のことなど、
猫についてたっぷり語っていただきます。
インタビュアーは、猫×クリエイターがテーマの
ウェブマガジン「ilove.cat」主宰の服部円さん。
明治5年にその歴史が始まった、書店「丸善」の京都支店(丸屋善吉店)。
明治40年、三条通麩屋町にオープンした「丸善」は、
梶井基次郎の小説『檸檬』の舞台として知られるところ。
主人公が、近くの八百屋で買ったレモンを丸善で並ぶ画集の上に
そっと置き、爆弾に見立てるというクライマックスに
登場しました。
丸善はその後、河原町通蛸薬師に移転し、
2005年、時代の波とともに惜しまれながら閉店しました。
閉店に際しては、積み上げられた本の上に、
レモンを乗せた絵柄の記念スタンプを設置。
小説「檸檬」の文庫本を購入される方も多く、
異例の1000冊の追加発注を行ったのだそう。
また、小説さながらに、店内にレモンをそっと置いて行く方も
いたのだそうです。

復活の「丸善 京都本店」
そんな歴史ある「丸善 京都本店」が2015年8月21日(金)、
10年の時を経て復活!
豊富な和書の品揃えに加え、カフェ・洋書・文具にも力を入れた店舗になります。
復活に際しては、店内にレモンを置くカゴを設置し、
新たなデザインの記念スタンプもご用意。
また、四条河原町の京都髙島屋地階の「八百一」および
「フルーツショップホソカワ」では、レモンのそばに、
丸善とレモンについてのPOPを設置。
「丸善にレモンを置きに行こう!」と呼びかけています。
小説『檸檬』の中で主人公がレモンを購入した
「八百卯」は2009年に閉店してしまったのだそう。

丸善 京都本店オリジナル「檸檬ノヲト」など、限定のオリジナルグッズも
また復活に際しては、グランドオープン記念キャンペーンとして、
「開店記念おすすめ文具セット」の販売や、
購入者様に数量限定でオリジナル文具のプレゼントもあります。
文筆家で詩人の服部みれいさんが編集長を
務める雑誌『マーマーマガジン』。
冷えとりや自然農法、塩浴や断食、心と身体のつながりなど、
エシカルでホリスティックなアイデアを紹介し、
女性を始め圧倒的な支持を集めています。
この『マーマーマガジン』を発行するエムエム・ブックスが、
編集部も含めて丸ごと岐阜県美濃市に移転してから早4か月。
このたび、エムエム・ブックス初となる
セレクトショップ「エムエム・ブックス みの」が、
同じく美濃にオープンしました。


なんでもこのショップは築90年の古民家を利用してつくられたのだとか。
店内のデザインは、現代美術作家でCOSMIC WONDERを主宰する前田征紀さん、
木工の家具は地元岐阜県在住の木工作家・川合優さんが、それぞれ担当し、
日本建築の古い伝統を生かしながら、とても丁寧に整えられた空間が広がっています。
ショップの1階では、天然素材の冷えとり靴下などの冷えとりグッズ、
オーガニックコットンのインナーや服、
COSMIC WONDERのアイテム、
無農薬のお茶などの自然食品やオーガニックコスメ、
『マーマーマガジン』などの書籍を販売。
2階の和室は講座やお話会、ワークショップ、
上映会を行うスペースになっています。



各施設がしのぎを削る、結婚式のサービス合戦。
栃木県那須の総合リゾートホテル「ホテルエピナール那須」では、
斬新なオプションサービス「アルパカによるリングボーイ」が行われ、
いま話題を呼んでいます!
「リングボーイ」とは、
欧米スタイルの挙式で行われる演出で、
男の子が結婚指輪を載せたリングピローを運ぶというもの。
この役を、真っ白なアルパカがやってくれるのだから
会場は盛り上がるコト間違いなしです。
7月に行われたこの演出がインターネットで話題となり、
海外の通信社にも報道されたことで、世界各地から
ホテルに問い合わせが入るようになったのだそう。

幸せいっぱい
秋田の夏の風物詩のひとつ「ババヘラアイス」は、
おばあちゃん(ババ)達がアイスを花の形に仕上げるために
ヘラをつかうことから「ババヘラ」と
呼ばれるようになりました。
そして今回ご紹介する、秋田市で人気のアイスの名前が
またインパクトがすごい。
その名も「生グソアイス」です。
「生グレープフルーツソフトアイス」の略になっています。

おばあちゃん(ババ)がヘラで作ってくれるからババヘラアイス。

生グレープフルーツソフトアイスだから生グソアイス。こんなに大きくて500円。
秋田駅から徒歩20分ほどのところにある「広栄堂」というお店で
夏に食べられるかき氷です。
行ってみると、店内は人でいっぱいで
カウンターには行列ができていました。
先にカウンターでオーダーをしてから空いた席を確保し、
かき氷がやってくるのを待つシステムです。
メニューには他に宇治金時やブルーハワイといった定番から、
黒蜜ソフトや生レモンソフト、生イチゴソフト、ネクタリンソフトなど、
意外やたくさん種類が書かれていて気移りしそうになってしまいました。
しかしここはやはり人気ナンバーワンの生グソアイスをオーダー。

知らずに通りがかっても入ってしまうだろうインパクト。オーダー時は照れが出ます。
広島県尾道市、
瀬戸内海のほぼ中央に位置する「百島(ももしま)」。
周囲約11㎞の小さな離島で、みかんやアサリ、野菜がたくさん採れる、
自然環境に恵まれた豊かな島です。

「ART BASE百島」での展示風景(参考画像)
ここに、閉校になった旧中学校の校舎を再利用した
私設のアートセンター「ART BASE百島」があります。
「犬島アートプロジェクト」を手がけた現代美術作家の柳幸典と恊働者達による、
芸術活動を通して離島の創造的な活性化を目指すこころみです。
「ART BASE百島」は2011年にオープン。
離島にありながら、一流美術館に所蔵されているレベルの
アート作品を見ることができる展示のほか、
食事も提供されるギャラリー・カフェを併設している、
複合的な施設になっています。

「ART BASE百島」での展示風景(参考画像)

大橋実咲さん
この「ART BASE百島」のマネージャー、
大橋実咲さんが、2015年8月21日(金) に
東京・銀座の「広島ブランドショップTAU」で開催される、
広島県主催のセミナー「HIROBIROひろしまinトーキョーvol.5」に出演します。
大橋さんは、ART BASEの設立と同時に京都から百島に移住。
現地では、ART BASEの運営はもとより、空き家の掘り起しや
地域行事の復活など、地域住民と一緒になった活動を進めています。
セミナーでは、大橋さんのほか、島の住民団体の代表者、在京の支援者をゲストに迎え、
百島の魅力と将来構想、求めている人材について語られるのだそう。
普段使っている木やプラスチックの商品も
日本の伝統工芸である漆を塗ったら、ちょっと贅沢に!?
福井県鯖江市と越前漆器協同組合では
8月23日(日)まで「うるしのある生活」をテーマに
新しい漆の活用方法を募集しています。
これまで漆といえばお椀が主流でしたが、
最近はパステルカラーを含むさまざまな色や食洗機・IH対応などの漆も開発され、
手軽に和の味わいを楽しめます。
本漆のしっとりとした質感とその光沢は
普段から手に触れる道具や食器をより華やかにし
日本の伝統と文化を肌で感じさせることでしょう。


今年の夏、香川県にある金刀比羅宮の表参道に、
新たな観光情報基地が誕生しました。
以前からあった「しょうゆ豆本舗」に
「かがわ・こんぴら観光案内所」が併設され、リニューアルオープンしたお店です。

しょうゆ豆本舗 表参道店 かがわ・こんぴら観光案内所
こちらの名物は、うどんそっくりのソフトクリーム「かまたまソフト」。

「かまたまソフト」(350円)
ツヤといいコシといい、これでもか、というほどうどん!
バニラ味のソフトクリームには、卵と生姜がブレンドされており、
お好みで特製醤油とねぎをかけていただきます。
絶妙なバランスのお味は
「釜玉うどんの味なのに、なぜかおいしい!」と観光客の方に人気です。

一体なぜこんなソフトクリームが誕生したのでしょうか?
お店を営む「株式会社にしきや」さんに聞いてみました。
「香川県らしいご当地ソフトは何が良いかと考えた時に、
香川県らしさとは、やはりうどんであると思いました。
そこで、当初はうどん味のソフトクリームを考案したのですが、非常に難しく、
醤油やねぎをトッピングし、ビジュアルにこだわったソフトクリームをつくりました。
そうして何とかでき上がったソフトクリームは決しておいしくありませんが、
ノリと旅の思い出にはなるだろうということで、販売に至りました」
……とのこと!
担当の方も、ここまで「かまたまソフト」が
人気になるとは思っていなかったようです。
「にしきや」さんは香川名物「しょうゆ豆」の老舗。
「しょうゆ豆本舗 表参道店」からほど近い「にしきや 本店」では
「しょうゆ豆」はもちろん、かけうどんやぶっかけ、
冷やしうどんなども食べれます。
プルプルの食感、ツルッとした喉越しにファンも多い
和菓子、「わらび餅」。
涼し気な見た目と合わせ、夏には特に重宝される和菓子です。
このわらび餅、いま一般に市販されているものは、
材料にサツマイモやタピオカから取られたでん粉、
あるいは葛粉を使っていますが、
本来の「わらび餅」は、
山菜のわらびの地下茎を叩きほぐして洗い出し、
精製したデンプンで作るもの。
ホンモノの「わらび粉」は、わらび10kgからわずか500gしか採れないので、
現在では希少で高価なものとなっています。
サツマイモからとったデンプンは100g/100円程度ですが、
わらび粉は100g/5,000円程度!
希少な高級品になっているんです。
そんな高級なわらび粉が、
岩手県西和賀町でも作られています。
西和賀産のわらびは、岩手県の西方の山に生えることから、
「西わらび」と呼ばれています。
通常のわらびよりもアクやスジが少なく、粘り成分が豊富なのが特徴。
この西和賀産わらび粉100%を使って、地元の老舗和菓子屋、
工藤菓子店、お菓子処 たかはし、団平の3店舗が
思い思いの「わらび餅」を開発しました!
いずれも、西わらびから作った本わらび粉を100%使用した、
職人が丁寧に練り上げたプレミアムなわらび餅です。
上記の写真は、工藤菓子店「わらび餅・華」のもの。
各店舗で購入ができます。

お菓子処 たかはし「西わらび餅」

団平「極 西わらび餅」
今日のおやつは、鎌倉にお店を構える「OVALE」の
「鎌倉ブリュレバウムクーヘン」。
しっとり、ふんわりした、卵のコクがおいしい
バウムクーヘンに、ほろ苦いキャラメリゼをかけた
ちょっと大人のスイーツ。
コーヒーにぴったりです。
マリーゴールドの花びらからの
抽出物を鶏の飼料に混ぜて与えた、
こだわりの卵「ルテイン卵」をたっぷりと使っています。

こちらがパッケージ

カラメルが食欲をそそります
大阪の天保山の「海遊館」は、620種、3万点の
海の生き物たちがいる、世界最大級の水族館。
ここで、2015年10月、水族館に1泊2日でお泊りできる
「おとまりスクール」が開催されます。
お泊りできる企画というのは、たいていこども向けなものですが、
この「おとまりスクール」は18歳以上が対象。
水槽の前で寝袋を使って宿泊し、普段は見ることができない、
夜から朝にかけての生き物の様子を観察することができます!
女性を対象にした「海遊館・女性限定おとまりスクール」と、
男性を対象にした「海遊館・男性限定おとまりスクール」の
2プログラムが行われます。



「女性限定おとまりスクール」は、案内する海遊館の飼育員もすべて女性。
そして「男性限定おとまりスクール」はすべて男性です。
このプランが始まったのは2007年のこと。
「女性限定おとまりスクール」はこれまで38回実施しており、
毎回大人気で、倍率が10倍を超えることも。
そのいっぽう、男性向けは定員が集まらないなどの理由から
開催されていなかったのですが、今回満を持して行われることになったんです。
みなさん、夏休みのご予定はすでにお決まりでしょうか?
夏休み期間である8月13日(木)〜15日(土)の3日間、
愛知芸術文化センター(愛知県美術館・愛知県芸術劇場)で、
演劇と美術展のコラボ・キャンペーンが実施されます。
対象となるのは、愛知県芸術劇場で上映される演劇「茨姫」と、
愛知県美術館で開催中の展覧会「芸術植物園」。
名古屋の暑い夏、ひんやり涼しく一日を過ごしてみてはいかがでしょう。
「茨姫」には、架空の病気「冬虫夏草症」に感染した少女が登場。
現実世界と夢の世界の境界がわからなくなるような不思議な物語です。
この劇団「地点」は美術家からも評価が高く、
ロックバンド「空間現代」と舞台で共演するなど、
新しい試みを行ってきたカンパニー。
今回は、役者が寝た状態で喋る寝言のような演技を取り入れていたり、
観客よりもステージが下にあって、役者たちを見下ろして鑑賞するなど、
斬新なスタイルの作品となっています。

写真:「茨姫」よりイメージカット(撮影:羽鳥直志)。

会場の「愛知県芸術劇場小ホール」。
そして一方の「芸術植物園」は、
植物の拓本から架空の植物画まで様々な「植物」に出会える展覧会。
企画プロデューサー自らが足を運び全国から集めた、絵画、陶器作品から
現代アートまで、約130点のボタニカルアート作品が並びます。

渡辺英司《常緑》2004-2015年 プラスチック(人工芝) 作家蔵

小茂田青樹《薫房》1927年 紙本着色 福島県立美術館
日本全国の「良いもの」を瓶詰めにしていこうというプロジェクト
「TOKYO BINZUME CLUB」がスタートしました。
青果物の小売・卸や、野菜をつかった鮮やかなケータリングの提供、
さらに、全国の農家さんから直送された野菜が評判の
ビストロ「EDIBLE GARDEN」を運営している
東京の八百屋集団「Sunshine Grown」がプロデュース。
メンバーが全国で見つけてきた農家の野菜や果物など、
「良い素材」だけを瓶詰めにしていきます。
その第一弾めとなる瓶詰めが、愛媛県のみかん3種をブレンドした
「Mikan Juice(みかんジュース)」。

100%ストレートのMikan Juice(1500円/税抜き)。飾らないネーミングに自信を感じさせますね。
Mikan Juiceは、
愛媛県宇和島市で江戸時代から続く柑橘農家「大久保農園」と
共同開発したもの。
大久保農園がもつジュースの製造知識をいかし、
こだわりのブレンドが仕上がりました。
日本人にはお馴染みの甘い「うんしゅうみかん」に、
オレンジのようにサッパリとした「はれひめ」、
香りのよい「えひめかしだい28号」がギュっとつまっています。
こだわりは、甘さだけでなく、酸味もしっかり表現しているところ。
さらに、収穫時期を遅らせて完熟栽培させたというみかんは
一般のみかんよりも濃厚な味わいとなっているそうです。

収穫時期を樹上で遅らせることで、みかん自体の「コク」に違いが出ます。わかりやすくいうと「味が濃いみかん」になるそうです。
北海道釧路市にある「釧路市動物園」の人気者、
しろくまことホッキョクグマの「ミルク」。
ミルクはメスの2歳。二本足ですっくと立って歩いたり、
ガス管やポリタンクなどのおもちゃをかかえて遊んだり、
時にはあぐらをかいたりする、個性的な子です!
「まるで中に人が入っているみたい!」とメディアで話題になり、
今や海外のテレビ局が取材に来るほどです。
そんなミルクの写真集「しろくま ミルク」が発売されます。
ミルクの写真と、飼育員でもある撮影者によるつぶやきが
ついて、くすりと笑える一冊です。

書籍にはこんなコメントが

釧路のガス会社から贈られたガス管で遊んでいます




ミルクは好奇心いっぱい。
何にでも興味を示し、夢中になって遊ぶ姿は見ているだけで癒されます。
写真集には、歩いたり、あぐらをかいたり、プールに飛び込んだり、
ジャンプしたりなど、人間っぽいと話題のポーズを多数収録!
石川県金沢市の郊外にあるマンションにて、
若手クリエイターへ0円の住まいを提供する
「360&365creators(サンロクゼロ・サン ロクゴ クリエイターズ)」
というプロジェクトがはじまります。
これは、学生を中心とした若手クリエイターに
0円で住まいを提供する代わりに、
金沢の企業から0円でデザインの仕事を引き受けてもらうというもの。
学生はクリエイターとして成長し、企業はデザインのクオリティ向上が望めます。
デザイン料0円となったら、依頼が集中してしまうのでは?と心配になりますが、
デザイン換算費が本来の家賃を超える場合は、差額を支払ってもらえるそう。
このプロジェクトが目指すのは、
360°にクリエイターがいる住まいをつくることと、
クリエイターが365日クリエイターでいられる空間をつくること。
ここに暮らすクリエイターたちがお互いを高め合い、
クライアントからの依頼を通じて
一緒に成長していけるコミュニティを築いていきたいのだとか。
「コロカル」は、株式会社博報堂、
移住をテーマにしたウェブマガジン「雛形」(株式会社オズマピーアール)との3社で、
地域創生に関わる活動の企画・運営を支援する共同プログラム
「地域エディットプランディング」の提供を開始しました。
その第1弾として、兵庫県豊岡市移住戦略プロジェクト
〈TOYOOCOME!(トヨオカム!)〉がスタート。
かばんやコウノトリ、城崎温泉、神鍋高原などで知られる兵庫県豊岡市。
豊岡・城崎・出石・竹野・日高・但東の6地域の合併でできた
兵庫で一番面積の大きな市です。

先日、豊岡市内で100羽目の野生のコウノトリのヒナが誕生しました。
〈TOYOOCOME!〉では、
“自分らしい暮らし”や“都会とは違った環境”を求める、
さまざまな世代の移住者を増やすことが目標。
そのために豊岡市をどうアピールすべきか、何が豊岡市のアピールポイントになるか。
地域住民のウチの視点と、「地域エディットプランディングチーム」のソトの視点の、
双方から豊岡市の魅力を発掘します。




8月8日(土)、地元の高校生を含む豊岡市民、豊岡へ移住してきた人々とともに行った「コア価値発見ワークショップ」の様子。豊岡市と「地域エディットプランディング」が主宰。
今日のおやつは、三重県鳥羽のブランカさんがつくる「シェル・レーヌ」。
貝をかたちどった、愛らしいフォルムのマドレーヌ。
外はさっくり、中はしっとり。
コクのある味わいの、おいしいマドレーヌです。
マドレーヌに使われているのは、こだわりの材料。
卵は地元鳥羽産のもの、小麦粉は三重県産の「あやひかり」。
そして、鳥羽といえば、日本の真珠産業を築いた「ミキモト」のお膝元なのですが、
このマドレーヌの生地には、ミキモトで養殖されている真珠貝、あこや貝の内側の
光沢部分を粉末にした、「パールシェルカルシウム」が入っているんです!
これは、真珠の光沢を与える天然のカルシウム。
マドレーヌからは真珠の味はしませんが、美容効果が期待できるかも!?
9月13日(日)〜28日(月)、
栃木県益子町にて「土祭(ひじさい)」が開催されます。
益子は関東平野の北東、八溝山地の南端に位置する、
農業と焼きもののまち。
縄文・弥生期の住居跡が残り、
民藝運動の拠点となった土地でもあります。


土祭は、そんな古代より人のいとなみが重ねられてきたまち、益子で
9月の新月から月が満ちる、15日間のあいだに開催されるお祭り。
「土祭」という名は、古代の土や泥の呼び方のひとつ
「ヒジ・ヒヂ」に由来しているそう。
第1回土祭の総合プロデューサーであった故・馬場浩史さんと
旧知の文筆家・武田好史さんの発案によって名づけられました。


今年は環境デザイナーの廣瀬俊介さんを土祭風土形成ディレクターに迎え、
地域の60代から80代の方からお話を聞くなど、
さまざまな角度からリサーチを行い、
町づくり・地域づくりにつながる祭りを構想していくそう。
「この土地で生きることの祭り」をテーマに、
44人の作家による展示や、陶器や農産物などが並ぶ市場、
演劇、映像上映、演奏会、トークショー、ワークショップなどが開催されます。

展示の見どころは、旧濱田庄司邸で開催される展示「益子の原土を継ぐ」。
益子で採れる原土を用いて、
陶芸家・染織家・日本画家・左官、計24名が新しい表現に挑戦します。
民藝運動の創始者のひとり、
濱田庄司さんが暮らした茅葺の邸宅もゆっくり見たい!

愛知県の名古屋市といえば、
喫茶店文化が盛んなところ。
自宅の応接室のように近所の喫茶店を使う
「喫茶店文化」と、あふれるサービス精神から生まれたのが、
朝の時間にドリンクを頼むと、ゆで卵やトースト、サラダなどが
ついてくる「モーニング」サービスです。
そんな名古屋で、モーニングイベント
「たとえば、いつもより早く起きて港街でモーニングを
食べてみるとする。」が開催されます。
メインアーティストは、アーティストユニット「LPACK」(エルパック)。
彼らは、道具を詰め込んだバックパックひとつを抱えて
日本のさまざまな場所に出向き、
各地で「コーヒーのある風景」を作り出す二人組。
会場は、名古屋市の名港にある、
かつての文具店をリノベーションした
「Minatomachi POTLUCK BUILDING(みなとまちポットラックビル)」と、
かつて多くの人で賑わった旧・喫茶店「キャビン」。
個性的な会場で、楽しい朝が過ごせそう。

《Mirrored mirages》2014
C Tetsuro Kano Courtesy of the artist and YUKA TSURUNO GALLERY
イベントでは、LPACKと、愛知県立美術館で開催される展覧会「芸術植物園」に
出展する作家がコラボします。
参加する作家は3組。
既成品や種子・果実などの植物を使って、
庭園のような風景をつくり出す狩野哲郎さん。
蜜蝋や樹脂などで描いた絵画作品や、
押し花のような水彩ドローイングの切り絵などを手がける
美術作家、今村文さん。
図鑑や雑誌の切り抜きでつくった無数の植物や蝶の
インスタレーション作品で知られる、渡辺英司さん。
いったいどんなモーニングになるんでしょうか?
石内都《ひろしま #99》資料寄贈者:Hagimoto Tomiko 2014年 作家蔵 ©Ishiuchi Miyako
戦後70年。戦争について考える機会も多いこの夏ですが、
広島市現代美術館では「被爆70周年 ヒロシマを見つめる三部作」の第1弾として、
『ライフ=ワーク』という展覧会が開催中です。
この展覧会では、広島の被爆者たちがその体験をもとに描いた
《原爆の絵》を出発点に、自身の人生と表現、
つまり生きることと作品が強く結びついた13の作家たちの作品を紹介するもの。
凄惨な状況を生々しく描き出した《原爆の絵》からは、
戦後も消えることのない被爆者の苦悩が伝わってきます。

小野木明《原爆の絵(柱の下敷になった母親とその助けを呼ぶ少女)》1974年頃 広島平和記念資料館蔵 ©The Estate of Onogi Akira
シベリアで抑留され、その体験を『シベリヤ・シリーズ』の連作に描き続けた香月泰男、
爆心地で二次被爆し、両親も原爆で亡くした殿敷侃などの作品のほか、
被爆者の衣服などを撮影した『ひろしま』シリーズを継続的に制作している石内都など、
現代の作家の作品も展示されています。

香月泰男《運ぶ人》1960年 山口県立美術館蔵 ©The Estate of Kazuki Yasuo

殿敷侃《釋寛量信士(鉄かぶと)》1977年 個人蔵 ©The Estate of Tonoshiki Tadashi Courtesy of Shimonoseki City Art Museum
奈良時代から長い歴史を持つ、日本の藍染め。
原料の「タデ藍」は、藍染めだけでなく漢方薬としても
人々の生活に昔からかかわってきた植物です。
とくに阿波、徳島は藍染めの本場。
コロカルでも以前ご紹介しました。
藍という植物は古くから生薬としても利用されており、
ブルーベリー4倍のポリフェノール量と高い抗酸化力を誇る
ハーブなんです。
このたび、そんなタデ藍を含む8種類のハーブを配合した
「青のハーブティー」が登場!
8月6日から販売を開始します。
タデ藍のほか、ローズマリー、スペアミント、ベルベーヌ、
レモングラス、シナモン、バタフライピー、レモンバームなど
全8種類のハーブをブレンド。
目にも涼しい、真っ青なハーブティーが生まれました。
販売元は、鳥取県米子市の「寿スピリッツ」グループの「純藍株式会社」です。

涼し気な色です

8種類のハーブをブレンド
今年の1月、滋賀県の近江八幡市に
屋根一面が芝におおわれた“草屋根”のお店「ラ コリーナ近江八幡」がオープンしました。
こちらは、和菓子の「たねや」と洋菓子の「クラブハリエ」のメインショップ。
緑の三角屋根が、何とも目をひきますね!

ショップの1階は、職人さんが目の前でお菓子を仕上げる「できたて工房」や
和・洋菓子売場、2階は焼きたてのバームクーヘンが食べられるカフェになっています。
洋菓子売場は、クラブハリエのバームクーヘン専門店B-studioの中でも
最大のショップ・イン・ファクトリーなのだとか。
こうした施設とユニークな建物が話題を呼び、
各地からつめかけたお客さんで連日大賑わいとなっています。

クッキー生地にバームクーヘンを練り込んだ「バームサブレ」がのったソフトクリーム(ミルキー/クリーミー)

ふんわりとした生地に、つぶ餡とソフトクリームをはさんだ「どらソフト」(5月~9月下旬までの限定商品)。職人さんたちが注文後に一つひとつつくる「生どらやき」も人気。
さらにここには、一歩進んだ“農”の在り方を実践していく「たねや農藝」もあります。
これは、農業を研究・実践していく「北之庄菜園」や、
3万株の山野草を揃えた「愛四季苑(はしきえん)」からなる場。
じつは菓子の材料ともなる“農”は「ラ コリーナ近江八幡」が
一番大切にしている、根っこの部分なのだそう。
「共に生きる自然を感じ―― みずからの創造力に」をコンセプトに、
地域や大学との連携をはかりながら、
世代をこえて人々が自由に語りあい、つながりあえる場を目指しています。

今年の春からは、お米づくりもスタート。
メインショップの奥には4200平方メートルの田んぼと棚田があり、
従業員や学生の皆さんで田植えをしました。

田んぼを育てる目的は「近江の原風景」の再現。
お客さんにただお菓子を食べてもらうだけではなく、
土を耕し、苗を育てて刈り取るまでの自然の姿を見て、
自然のいとなみを感じてほしいのだそう。

こちらは合鴨農法の様子……ではなく、よく姿を見かけるようになったカルガモ。「ラ コリーナ近江八幡」には、いろんな生きものが集まってきます。
「ラ コリーナ近江八幡」の目印となる“草屋根”の設計を手がけたのは、
木の上の茶室など知られる建築家・建築史家の藤森照信さん。
そのほか、ランドスケープアーキテクトの重野国彦さんや
京都大学大学院・准教授の小林広英さんなどの方が関わっています。

建築家・建築史家の藤森照信さん
初めてランドセルを手にした時のことを覚えていますか?
長野県軽井沢町にあるランドセル工房「土屋鞄製造所 軽井澤工房」は、
“人生で一度きりのランドセル選びが幸せな時間になるように”
という職人さんの思いが、いたるところに生きている工房です。
今年の夏、職人の手仕事でランドセルを製造してきた
土屋鞄製造所が創業50周年を期にオープンさせました。


当初は、職人2人の小さな工房だったという土屋鞄製造所。
いまでは幅広い年齢層の職人が切磋琢磨する場となっており、
「これからも世代を超えてたしかな技術をつないでいけるように」と
軽井澤工房をつくったのだそう。

軽井沢を選んだのは、「上質な美が息づく軽井沢で、
確かなものづくりに励んでいきたい」という思いから。
自然に溶け込む工房の中で、ゆっくりと見学やお買い物が楽しめるようになっています。
