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岐阜県美濃市に
「マーマーマガジン」の
ショップがオープン!
エシカルでホリスティックな
「エムエム・ブックス みの」

コロカルニュース

posted:2015.8.19   from:岐阜県美濃市  genre:旅行 / ものづくり

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

文筆家で詩人の服部みれいさんが編集長を
務める雑誌『マーマーマガジン』。
冷えとりや自然農法、塩浴や断食、心と身体のつながりなど、
エシカルでホリスティックなアイデアを紹介し、
女性を始め圧倒的な支持を集めています。

この『マーマーマガジン』を発行するエムエム・ブックスが、
編集部も含めて丸ごと岐阜県美濃市に移転してから早4か月。
このたび、エムエム・ブックス初となる
セレクトショップ「エムエム・ブックス みの」が、
同じく美濃にオープンしました。

なんでもこのショップは築90年の古民家を利用してつくられたのだとか。
店内のデザインは、現代美術作家でCOSMIC WONDERを主宰する前田征紀さん、
木工の家具は地元岐阜県在住の木工作家・川合優さんが、それぞれ担当し、
日本建築の古い伝統を生かしながら、とても丁寧に整えられた空間が広がっています。

ショップの1階では、天然素材の冷えとり靴下などの冷えとりグッズ、
オーガニックコットンのインナーや服、
COSMIC WONDERのアイテム、
無農薬のお茶などの自然食品やオーガニックコスメ、
『マーマーマガジン』などの書籍を販売。
2階の和室は講座やお話会、ワークショップ、
上映会を行うスペースになっています。

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うだつのあがるまち

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ところで、このショップがあるエリアは、
美濃市のなかでも「うだつのあがる町並み」として
重要伝統的建造物群保存地区に指定されているほど、
古い歴史が色濃く残っています。

辺り一帯が古民家で、ユネスコの無形文化遺産に
登録された美濃紙を売るお店や、
酒屋さんやお蕎麦屋さんなどが軒を連ね、
電柱がないため空が大きく広がり、青々とした山々に囲まれ、
地元の人が挨拶の声をそっとかけてくれる、静かで慎ましく、あたたかい町です。

ちなみに、町並みの名前の由来となった「うだつ」とは、
日本家屋の屋根の上についた防火壁のこと。
美濃の町には装飾に趣向を凝らした「うだつ」が数多く保存されているのです。

自然や人にやさしい暮らし、新しい豊かさのある生き方――
という言葉に反応した方は、「エムエム・ブックス みの」と
美濃の町を訪れてみてはいかがでしょう。
これまでとは違う世界へそっと背中を押してくれる、
そんな体験ができるかもしれません。

■エムエム・ブックス みの

住所 岐阜県美濃市俵町2118-19

電話 0575-46-7091

オープン 水~金:12~17時、土日10~17時 ※月火休

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