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『土祭 2015』
益子の風土を受け継ぎ、
新たな祭りをつくる
この土地で生きることの祭り

コロカルニュース

posted:2015.8.7  from:栃木県益子町  genre:暮らしと移住 / 活性化と創生

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Yu Miyakoshi

宮越裕生

みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。

9月13日(日)〜28日(月)、
栃木県益子町にて「土祭(ひじさい)」が開催されます。
益子は関東平野の北東、八溝山地の南端に位置する、
農業と焼きもののまち。
縄文・弥生期の住居跡が残り、
民藝運動の拠点となった土地でもあります。

土祭は、そんな古代より人のいとなみが重ねられてきたまち、益子で
9月の新月から月が満ちる、15日間のあいだに開催されるお祭り。
「土祭」という名は、古代の土や泥の呼び方のひとつ
「ヒジ・ヒヂ」に由来しているそう。
第1回土祭の総合プロデューサーであった故・馬場浩史さんと
旧知の文筆家・武田好史さんの発案によって名づけられました。

今年は環境デザイナーの廣瀬俊介さんを土祭風土形成ディレクターに迎え、
地域の60代から80代の方からお話を聞くなど、
さまざまな角度からリサーチを行い、
町づくり・地域づくりにつながる祭りを構想していくそう。
「この土地で生きることの祭り」をテーマに、
44人の作家による展示や、陶器や農産物などが並ぶ市場、
演劇、映像上映、演奏会、トークショー、ワークショップなどが開催されます。

展示の見どころは、旧濱田庄司邸で開催される展示「益子の原土を継ぐ」。
益子で採れる原土を用いて、
陶芸家・染織家・日本画家・左官、計24名が新しい表現に挑戦します。
民藝運動の創始者のひとり、
濱田庄司さんが暮らした茅葺の邸宅もゆっくり見たい!

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益子の風土に根ざした、継ぐ・識る・澄ます・照らす・結ぶプログラム

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益子には、さまざまなジャンルの優れたつくり手が暮らしています。
そんなつくり手たちに出会うなら、
陶芸メッセ・益子の芝生広場で開催される土祭市場「益子手仕事村」へ。
益子で生まれた陶器や木工をはじめとするクラフト、
野菜、植物、パン、ジェラートなどが並びます。

夕刻タイムのハイライトは、
土祭広場で開催される演奏会「土舞台 月待ち演奏会」。
左官・挟土秀平さんとワークショップで制作した土舞台で、
伝統芸能や風土に根ざした音楽が披露されます。
さらに同会場では、益子の食「夕焼けバー」もオープン!
お祭り気分を味わうなら、ぜひこちらへ。
こちらは、9月13日(日)、19日(土)~21日(月)、
26日(土)、27日(日)開催。

2009年、馬場浩史さんのプロデュースのもとに始まった土祭は、
今年で3回目を迎えます。
本祭の前年にあたる年(2011・2014年)には、
1日だけのお祭り「前・土祭」も開催されました。
さらに昨年からは、益子の風土をあらためて掘り起こし、
それを活かしていく「益子の風土・風景を読み解くプロジェクト」もスタートしています。

会期中には、「益子の風土・風景 を読み解くプロジェクト」の展示や
廣瀬俊介さんと巡るツアー「土祭風景遠足」、
風土について考えるトークセッションなども開催予定とのこと。
くわしくはこちらから!

土祭 2015

会期 2015年9月13日(日)〜28日(月)

基本開場時間 10:00~17:00

会場 栃木県益子町内各所

主催 土祭実行委員会 共催|益子町

入場パスポート 500 円(中学生以下無料・益子町民無料)

電話 0285-72-8873(益子町産業建設部観光商工課 土祭事務局)

土祭 2015
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