北海道白糠町 〈茶路めん羊牧場〉併設の 羊料理レストランに注目

脱サラし35頭の羊を連れて、めん羊牧場を始めた武藤浩史さん

国内の羊肉流通は海外産・国産合わせて年間2万トン程度で、
国産羊はわずか1%未満と言われています。
そんな国産羊市場を支えるめん羊牧場が、北海道の東部、
太平洋側に面した白糠町(しらぬかちょう)にあります。
それが、白糠町の南側、茶路川のすぐそばにあり、約900頭の羊が
元気に飼育されている〈茶路めん羊牧場〉です。
白糠町は人口約7200人の小さなまちで、道内でも特に気温が低く、
漁業や農業、酪農が盛んな地域となっています。

牧場主 武藤浩史さん

牧場主はいまから35年前に脱サラし、わずか35頭の羊を連れて
牧場経営を始めた武藤浩史さんです。
牧場のコンセプトは「羊一頭を余すところなくいただくこと」。
武藤さんは牧場を始めた当初から
「羊をまるまる一頭無駄にしないこと」を大切にしてきました。

羊を無駄にしないための取り組みとして、
牧場内で羊肉の飼育・加工・販売まで一貫して行っています。
牛や豚の場合、生産者と加工者と販売者がそれぞれ別なのは当たり前。
しかし、羊は流通量が少なく、加工だけを行う工場が国内にはありません。
枝肉と言って、部位ごとに切り分ける前の状態での流通が一般的です。
しかし、枝肉を捌く技術を持った飲食店や卸売業者は限られ、
仮に捌けたとしても不要な部位も出てきます。

〈茶路めん羊牧場〉

飲食店や卸売業者のニーズに応えるため〈茶路めん羊牧場〉では、
枝肉からさらに個別の部位に分ける加工・そして販売、発送まで一貫して行っています。
「欲しい人に欲しい部位を届けたい」と自然に始めた取り組みです。

いまでは、口コミで九州から北海道まで、日本全国あらゆる場所へ発送しています。
当初は、特定の部位だけ人気が出て、売れ残る場所が出てくるのではないかと
心配していた武藤さんでしたが、高級レストランからニーズのある部位もあれば、
町の居酒屋からニーズの高い部位、一般家庭で好まれる部位もあり、
羊肉を内臓まであますところなく販売できているそうです。

石川・能登島に 鮨×サウナ×絶景の リゾートオーベルジュ 〈一 能登島〉がオープン!

ここでしか味わえない贅沢な時間

北陸初となる鮨のオーベルジュ〈一 能登島(ひとつ のとじま)〉が
石川県能登島に、2023年9月4日オープンしました。

能登半島に抱かれるように、七尾湾に浮かぶ能登島。
豊かな自然を生かして、海水浴や海釣り、SUP、カヤックなどの
アクティビティも充実しています。

リゾート地への入口のような能登島大橋。

リゾート地への入口のような能登島大橋。

そんな能登の風土が育んだ恵みを、同館で極上の鮨に仕上げ、提供します。
監修を務めるのは、金沢に本店を構え、〈パークハイアットニセコ〉にも出店する
〈鮨みつ川〉の大将・光川浩司氏。

夕食には四季折々の食材を中心とした鮨コースを、朝食では能登の魅力を
存分に味わえるおもてなしメニューをいただけます。

また、ドリンクはオールインクルーシブの料金体系となっているため、
食事の際はもちろん、バーラウンジやゲストルーム内でも気兼ねなく
地酒やビール、ワイン、地元のフルーツや野菜を使ったオリジナル
カクテルなどを楽しめます。

オーシャンビューのバーラウンジ。

オーシャンビューのバーラウンジ。

ゲストルームは8組限定で、全室が内海ならではの穏やかな湾景を一望できる
オーシャンビュー。

室内は洗練されたモダンなデザインでありながら、床は畳敷きで
ゆっくりとくつろげる設えに。

地域で長年親しまれてきた宿泊施設が地元出身の建築家・中永勇司氏の手によって、スケルトンからフルリノベーションして生まれ変わりました。

地域で長年親しまれてきた宿泊施設が地元出身の建築家・中永勇司氏の手によって、スケルトンからフルリノベーションして生まれ変わりました。

古民家をリノベーションした 中長期滞在型施設 〈MUJI BASE KAMOGAWA〉が オープン

地域に根差した〈無印良品〉のある暮らしを体現する、全国初の〈MUJI BASE〉

〈無印良品〉を展開する良品計画が、古民家をリノベーションした中長期滞在型施設
〈MUJI BASE KAMOGAWA〉を全国初の〈MUJI BASE〉として
8月1日(火)に千葉県鴨川市にオープンしました。

「感じ良い暮らしと社会」の実現を目指し、地域の方々と課題や価値観を共有し、
地域を活性化するさまざまな活動を進める良品計画。

これまで千葉エリアでは2014年から鴨川市内釜沼北集落において、
棚田保全ならびに里山コミュニティの活性化を目指す
「鴨川里山トラスト」活動を行ってきました。
2017年4月には鴨川市と「地域活性化に関する協定」を締結しています。

MUJI BASEは、首都圏に集中する住宅、使われていない古民家、
失われていく郷土文化の継承などの社会課題と向き合いながら、
「一つの拠点で暮らす」という常識を超えて、遊休不動産の活用などを通じ、
「もっと自由な暮らし」を提案する拠点です。
働き方改革によるワーケーションなど、ライフスタイルが場所にとらわれない
ものに変化しているなか、暮らしの拠点を広げ、もうひとつの
「暮らし」の場として展開しています。

築100余年の古民家をリノベーションした〈MUJI BASE KAMOGAWA〉

築100余年の古民家をリノベーションした〈MUJI BASE KAMOGAWA〉

広い土間を活用した交流の生まれるキッチンダイニング

新たにオープンしたMUJI BASE KAMOGAWAがあるのは大幡地区。
東京から一番近い棚田である大山千枚田が残り、
日本の原風景とも呼べる田園の広がる千葉県鴨川市の奥山と平地の間にあります。
木々や草花や鳥などたくさんの生き物のそのすぐかたわらで生きる
里山のくらしがいまなお残る場所です。

MUJI BASE KAMOGAWAは、2019年より社内研修施設として運用されていた施設を、
地域の拠点となる一棟貸しの宿として新たにリノベーションを施したもの。

広い土間を活用した交流の生まれるキッチンダイニング、和と洋を融合させた居間など、
日本民家の持つ空間的価値を残しながら、現代のライフスタイルに合わせた
「感じ良いくらし」の実験場となることを目指しています。
こだわりの空間で、鴨川での日常生活を中長期で楽しめるよう、
予約は2泊以上から申し込みが可能です。

人気のカレーや季節のおすすめ商品を自由に試せるフードアメニティ、事前予約制で鴨川や地元の食材を使った旬の食材セット(有料)

近隣店舗の〈里のMUJI みんなみの里〉では、ウェルカムドリンクや
滞在中おかわり自由のコーヒーや黒豆茶のサービスもあります。

〈MUJI BASE KAMOGAWA〉には人気のカレーや季節のおすすめ商品を自由に試せる
フードアメニティも完備。
このほか事前予約制で鴨川や地元の食材を使った旬の食材セット(有料)も
用意されています。

〈永井酒造〉が完全招待制の テイスティングルーム&醸造研究所 〈SHINKA〉をオープン

群馬県・川場村の田園風景と日本酒を楽しむ、1日1組限定のプレミアム体験

創業137年、群馬県利根郡川場村に酒蔵を構え
世界40の国と地域に日本酒を輸出している〈永井酒造〉。
利根川源流域に位置する群馬県川場村で「自然美を表現する綺麗な酒造り」
をモットーに〈水芭蕉〉と〈谷川岳〉の2銘柄を醸しています。

〈永井酒造〉

全国新酒鑑評会では通算18回の金賞を受賞しており、フラッグシップ商品である
スパークリング日本酒〈MIZUBASHO PURE〉はフランスの一流ソムリエたちが審査を行う
国際日本酒コンテスト「Kura Master2020」においてスパークリング部門最高賞の
「審査員賞」を受賞しています。
さらに「伝統と革新」をテーマに、スパークリング、スティル、ヴィンテージ、
デザートという4種類の日本酒を食事のコースに合わせて楽しむコンセプトの
〈NAGAI STYLE〉を開発しました。

「THE MIZUBASHO PURE 2008」、「MIZUBASHO VINTAGE 2008大吟醸」、「MIZUBASHO VINTAGE 2008」

そんな〈永井酒造〉が2023年8月1日(火)、テイスティングルームと醸造研究所を
備えた、1日1組限定の完全招待制の施設〈SHINKA〉をオープンしました。
今回は8月1日に発売開始した〈THE MIZUBASHO PURE 2008〉(33000円/限定180本)、
〈MIZUBASHO VINTAGE 2008大吟醸〉(19800円/限定350本)、
〈MIZUBASHO VINTAGE 2008〉(39600円/限定600本)に
〈SHINKA〉への招待状が同封されており、
招待状に記載のQRコードから利用の申し込みができます。

米栽培から参加できる
“自分たちのお酒”づくり
〈棚田のクラフトサケ計画〉進行中!

こんにちは。
「食べもの・お金・エネルギー」を自分たちでつくる
〈いとしまシェアハウス〉のちはるです。

以前の記事で、福岡県糸島市の棚田米を活用したものづくりプロジェクト
〈BATON TOUCH(バトンタッチ)〉を紹介しましたが、
その際に出会った福岡市の酒蔵〈LIBROM〉などと一緒に、
新たなプロジェクト〈棚田のクラフトサケ計画〉をスタートさせています! 

2022年から1年間、糸島の棚田に通い、
私たちと一緒に米づくりをしてきた〈LIBROM〉。
2023年は新たな挑戦として、お酒に関わる仕事をしている人や、
一般のお酒好きな人たちと一緒にお米を育て、
それらを原料としたオリジナルの「クラフトサケ」を醸造することになりました。
現在も参加者募集中で、どなたでも気軽に参加できるプロジェクトです。

メインメンバーは、
九州の原料にこだわってクラフトサケを仕込む新進気鋭の酒蔵〈LIBROM〉、
100種類以上の日本酒がテイスティングできる〈日本酒専門テイスティングバー百薬〉、
全国から選りすぐった珍しい日本酒を提供する〈coffee&sake NINETEEN〉の、
福岡市内にある3つの事業所。

そして、私たち〈いとしまシェアハウス〉。

福岡県糸島市にある棚田の風景

舞台は福岡県糸島市にある、海の見える棚田。

このプロジェクトでは、有志が集まり、
糸島の棚田で田植えや稲刈りなどを定期的に体験してもらいながら、
無農薬の米栽培を行います。
お米だけでなく、クラフトサケのフレーバーとなる“副原料”も皆で考えます。

冬には収穫したお米や副原料を用いて
〈LIBROM〉でクラフトサケを醸造。
“自分たちのお酒”が完成した際には、参加者限定のお披露目イベントも開催予定です!

酒づくりの現場で働くスタッフも参加するので、
お酒について学んだり、お酒好きの友人をつくる交流の場にも。

また、プロジェクトで出た売り上げの一部は、
耕作放棄地が増える糸島の棚田保全活動費に充てられます。
棚田の風景を守りながら、楽しく、おいしい体験ができるプロジェクトなのです。

全国から若手醸造家 46蔵が集う日本酒イベントが 東京・大手町で開催

初参加の16酒蔵を含む46蔵が集い、100種以上の日本酒を愉しむ4日間

2023年9月13日(水)〜17日(日)の5日間、全国28都道府県から46蔵が集う
日本酒イベント〈若手の夜明け2023 AUTUMN〉が
東京・大手町フィナンシャルシティ仲通り、金融ビレッジにて開催されます。
イベントでは、毎日さまざまな酒蔵が2〜3種類ずつお酒の試飲提供を行います。

2007年より開催されている〈若手の夜明け〉は、若手蔵の飛躍を願い、
そしてより多くの人たちに今の日本酒を知ってもらいたいとの思いからスタートした
全国の酒蔵の当主(蔵元)たち有志が集う日本酒イベントです。

「若手の夜明け2023 AUTUMN」

参加する酒蔵は、日本酒市場を牽引する気鋭の若手醸造家や、
家業を継いで間もない発展途上の蔵、はたまた業界大手として若手人材の育成を担う
メーカー、そして“クラフトサケ”と呼ばれる新しいカテゴリーを発信する
前衛的な酒蔵まで、これからの日本酒業界を担う若手醸造家たちです。
新たな飲み手を増やす酒造りを行う醸造家たちに直接会って話を聞いたり、
日本酒の選び方や楽しみ方を聞くことができたりするほか、
それぞれの蔵のこだわりや特長を知ることで、日本酒の魅力にさらに
深く触れることのできる貴重な機会となっています。

若手の夜明けはこれまで東京、大阪、札幌、仙台、福岡を会場にのべ33回開催され、
全国37都道府県から新進気鋭の若手蔵総勢101蔵が参加しました。

好きな日本酒を購入できる販売ブースやライブ演奏、シンポジウムも

各蔵の貴重なお酒を購入できる販売ブース

若手の夜明け2023 AUTUMN会場内には各蔵の貴重なお酒を購入できる
販売ブースも設置されており、気に入った酒蔵のお酒を購入し
持ち帰って楽しむこともできます。
(※販売商品は試飲提供商品と一部異なる場合あり)

また、ひとりでも友人とでもファミリーでも、誰でも日本酒のある一日を
楽しく過ごせるよう、このほかにも日本酒に合うフードの販売、
ライブ演奏なども予定されています。

利酒師など
日本酒に精通した方々による会場ツアーも実施予定

また、9月13日(水)〜16日(土)の4日間は、利酒師など
日本酒に精通した方々による会場ツアーも実施予定です。
最終日の9月17日(日)には、誰でも参加可能なシンポジウムを開催されます。
気鋭の若手醸造家から話を直接聞ける貴重な機会として、
最新の日本酒のテーマはもちろん、幅広いテーマでのシンポジウムが予定されています。
登壇者などは後日発表で、いずれも有料申し込み制です。

静岡・天竜浜名湖鉄道
旨みじんわり、歴史にしんみり。
どんこが主役の駅弁と〈天竜ハム〉
あなたのまちの
焼酎ハイボール アテ探し旅

焼酎ハイボールとともにどこまでも。
このシリーズでは、全国の酒場、東京・下町のチューハイ街道、
さらに全国の商店街を巡ってきたけれど、
まだやってないことがあった。それは、呑み鉄。
酒旅好きで、自称“乗り鉄旅情派”である筆者としては、
大げさに言えば使命感だ。大げさか。
呑み鉄に相応しい舞台はどこだろうと考えたとき、
まずはここだろうと思いついたのが、「天竜浜名湖鉄道」。通称“天浜線”。
その理由は……?
車窓からの風景と焼酎ハイボールとともにご案内していこう。

天浜線路線図

ローカル線で呑める喜びを、駅弁のどんことともに噛み締める

青空が広がる夏の昼、始発駅・新所原(しんじょはら)駅に立つ。
天浜線は、この静岡の最西端に位置する新所原から、遠州側の掛川を2時間強、
東海道線からは浜名湖を挟んで北側を、基本単線で結ぶ。
今日の旅は、新所原から奥浜名湖の景色を楽しみつつ、
戦国から昭和の高度経済成長期までを彩る、
歴史の舞台である二俣本町駅までの約1時間。

豊橋駅からJR東海道線で10分ほど。静岡県と愛知県の県境に位置する新所原駅。天浜線の西側の始発駅。天浜線は1両編成。昔ながらの車両のほか、今回乗車したイベント仕様、アニメやドラマとのコラボラッピング車両などのお楽しみもある。

豊橋駅からJR東海道線で10分ほど。静岡県と愛知県の県境に位置する新所原駅。天浜線の西側の始発駅。天浜線は1両編成。昔ながらの車両のほか、今回乗車したイベント仕様、アニメやドラマとのコラボラッピング車両などのお楽しみもある。

冷え冷えの焼酎ハイボールを小さいクーラーボックスに入れ、
小さな改札を抜けると、すでに天浜線の車両が待ち受けている。
乗り込む車両は、イベントなどにも使われる特別仕様で、
北欧はフィンランドの人気テキスタイルブランド〈マリメッコ〉の
カーテンやヘッドレストカバーが使われている。
ローカル線の車両とかわいらしく大胆な柄。
これが不思議に、合う。

マリメッコのテキスタイルが車両に。これは沿線にある建設会社のライフスタイルブランドとのコラボ。駅員が常駐する駅が減少し、無人駅となった駅舎を地元ぐるみでアイデアを出し運用。カフェや洋食などのグルメも楽しめたり、インテリアにこだわった駅もあり、これも天浜線旅の楽しみのひとつ。

マリメッコのテキスタイルが車両に。これは沿線にある建設会社のライフスタイルブランドとのコラボ。駅員が常駐する駅が減少し、無人駅となった駅舎を地元ぐるみでアイデアを出し運用。カフェや洋食などのグルメも楽しめたり、インテリアにこだわった駅もあり、これも天浜線旅の楽しみのひとつ。

12時23分、いよいよ天浜線が動き始める。
あわせて焼酎ハイボールを開ける。
ローカル線らしい横揺れが始まり、
単線のレールは東海道線から少しずつ左へと離れていき、
植物たちが車両の上を包み込むようにつくる、
自然の緑のトンネルの中に入っていく。

みどりのトンネル

幻想的な風景のなかで弁当を開けよう。
天浜線の名物弁当〈鰻どんこ弁当〉だ。

二俣本町の老舗料亭〈天竜膳 三好〉による〈鰻どんこ弁当〉(1300円・税込)。どんこは天龍エリアの名産品。鰻よりもむしろこちらが主役といえる存在感とうまさ。土・日曜・祝日のみ、天竜二俣駅にて10時からの販売。平日は予約販売。詳しくは天浜線公式HPの「天浜線の名物駅弁について」参照。

二俣本町の老舗料亭〈天竜膳 三好〉による〈鰻どんこ弁当〉(1300円・税込)。どんこは天龍エリアの名産品。鰻よりもむしろこちらが主役といえる存在感とうまさ。土・日曜・祝日のみ、天竜二俣駅にて10時からの販売。平日は予約販売。詳しくは天浜線公式HPの「天浜線の名物駅弁について」参照。

鰻どんこ弁当

まずは大きく肉厚のしいたけ、どんこをアテに。
やさしい味と食感。噛みしめるほどにどんこ自体の甘味とともに、
上品な出汁感が広がる。ここで焼酎ハイボールをひと口。
まさに混然一体。ガツンときたあと、じわっと旨みが絡み合う。
思わず目を閉じて、呑み鉄の幸せをゆったり感じていると、
天浜線はまた軽く左右に揺れ、目を開ければ、
また、緑のトンネルの中。

実はこの緑のトンネルの裏側には天浜線の物語がある。
天浜線は、1933(昭和8)年に着工し、全線開通は1940(昭和15)年。
この年代に注目いただきたいのだが、
そもそも天浜線が生まれた理由は、戦争時の物資輸送のため。
日本の大動脈として開けた場所を走る東海道線が、
空襲などの攻撃を受けた際の“秘密の迂回ルート”として、
上空からはたやすく発見されない、また正確に攻撃されないために、
緑の中にレールを引いたのだという。

当然、未踏の地を切り開くのだから難工事。
鉄道は、物流と人流により新しく土地を開き、幸福を広げる。
だが、その当時の天浜線は、違う宿命を担っていたわけだ。
真夏の青空の旅に、日本の苦難の時代の影。
天浜線は、尾奈駅から奥浜名湖駅へと進み、緑のトンネルを抜けると、
進行方向右手には浜名湖が見えてくる。
奥浜名の湖のきらめきに、不思議に少し胸を締めつけられる。
天浜線は今、すてきな呑み鉄の休日へといざなってくれる。
そして日々、沿線の人々の暮らしを結んでいる。
その幸せに、乾杯だ。

車窓、焼酎ハイボール、駅弁、そこにローカル線ならではの揺れが加われば旅心が高まる。時々奥浜名湖の風景や沿線の写真を撮る以外はスマホもオフで。

車窓、焼酎ハイボール、駅弁、そこにローカル線ならではの揺れが加われば旅心が高まる。時々奥浜名湖の風景や沿線の写真を撮る以外はスマホもオフで。

みかんで名を馳せる三ヶ日駅から金指駅の間は、
青い奥浜名湖と緑のトンネルが交互にやってきて、
常葉大学前駅あたりで戦前の隠れ鉄道は、
明日を生きる若者も集う、広々とした新しい風景を進む。
週末は家族連れでにぎわうというフルーツパーク駅あたりで、
ゆっくりと味わったアテ代わりのお弁当を食べ終わり、
焼酎ハイボールを飲み干せば、
まもなく今日の目的地、二俣本町駅にたどり着く。

二俣本町駅

二俣本町駅は新所原と掛川のちょうど中間点あたり。
秘密のレールであった天浜線だが、
ここは歴史のなかでは、戦国時代から表舞台にあった。
天竜川の水運と戦術の要衝として、
徳川家と武田家が激しくぶつかりあい、奪い合った地だ。
また、徳川家康の苦悩の決断として大河ドラマにも描かれる、長男・信康との死別の場。
21歳の若さで時代に飲みこまれた信康。
弔いの証として建立されたのが清瀧(せいりゅう)寺だった。
静かに落ちる滝は、信康の魂を癒そうとしたものなのか。

徳川信康を弔う清瀧寺は、この地出身の〈本田技研工業〉の創業者である本田宗一郎ゆかりのお寺でもある。すぐ横には〈本田宗一郎ものづくり伝承館〉。ここでも戦国時代から昭和へのドラマが続く。

徳川信康を弔う清瀧寺は、この地出身の〈本田技研工業〉の創業者である本田宗一郎ゆかりのお寺でもある。すぐ横には〈本田宗一郎ものづくり伝承館〉。ここでも戦国時代から昭和へのドラマが続く。

〈SHUKA gelato〉 京大農学修士の甘納豆屋4代目が、 本場イタリアの配合理論でつくる “種”のジェラート

種の個性を最大限に引き出した味わいに

1926年創業の京都の甘納豆専門店〈有限会社斗六屋〉が、
2022年10月に立ち上げた種の菓子ブランド〈SHUKA〉。
このSHUKAから、“種”を感じるジェラート〈SHUKA gelato〉が登場。
2023年8月4日から、SHUKA各店(工房併設)、
自社オンラインショップで販売がスタートしました。

このジェラートは、
京都大学大学院で脂肪の研究をしていた斗六屋の4代目近藤健史さんが、
本場イタリアンジェラートの配合理論を学び、
構想に5年もの月日をかけた、新感覚の植物性ジェラートです。

京都で唯一

SHUKA gelatoの主役は「種」。
種の多くには脂肪分が含まれ、加工の過程で植物性のミルクが出ます。
また、脂肪分はジェラートのコクを出す重要な油です。
このジェラートは、京都で唯一「南禅寺御用達豆腐」と名乗ることを許された
〈服部食品〉の豆乳をベースに使用。
フレーバーの豆類は煮汁をなるべく切らずに皮ごと使い、
ナッツ類はあえて粗挽きすることで、種の個性を生かした味わいに仕上がりました。

京都大学大学院で脂肪の研究をしていた斗六屋の四代目

そして、ジェラートはテクスチャー(質感・なめらかさ)がおいしさを左右します。
近藤さんは、ジェラート世界チャンピオンのお店で修業し、
本場イタリアンジェラートのテクスチャーの配合理論を学びました。
修業では、特に糖が甘みだけでなく、その組み合わせによって
テクスチャーをコントロールできることを知ったといいます。

また、近藤さんは家業に入る前、京都大学大学院で「脂肪」に関わる研究をしており、
この時の研究手法や化学の知識は、ジェラートの配合に大いに生かされています。

今まで使い道がなかった甘納豆を作る際に出るシロップを20%も活用

今まで使い道がなかった甘納豆をつくる際に出る
シロップを20%も活用しているのもポイントです。
種のエキス分が加わることで、さらに"種"を感じるジェラートに。

北海道の個性豊かなどらやきが 勢揃いした〈どらやきギフト〉が登場

和菓子好きは必見!

保育園留学などを手がけ、地域と人生をつなぐ、
食と暮らしの発明・実装カンパニー〈キッチハイク〉が、
北海道の個性豊かなどら焼きを集めたカタログギフト
〈どらやきギフト〉を2023年7月28日にリリースしました。

北海道の個性豊かなどら焼きを集めたカタログギフト〈どらやきギフト〉

日本各地に息づくユニークな食文化を贈る地域のカタログギフト
〈NIPPON LOCAL FOOD GIFT〉の新ラインとして、展開していくといいます。

旭川産黒大豆どら 12個入り

〈旭川産黒大豆どら〉 12個入り。

別海町産バターどら 4個入り

〈別海町産バターどら〉 4個入り。

留萌・粒あんどら 12個入り

〈留萌・粒あんどら〉 12個入り。

十勝・中札内産 えだ豆どら 10個入り

〈十勝・中札内産 えだ豆どら〉 10個入り。

小樽 餅・栗餅入りどら 6個入り

〈小樽 餅・栗餅入りどら〉 6個入り。

ミシュラン星付きシェフらの料理が 1品700円で味わえる! 三重〈VISON〉に 〈AT CHEF MUSEUM〉がオープン

シェフの料理を作品に見立てた「食の美術館」が誕生

三重県多気町にある商業リゾート施設〈VISON(ヴィソン)〉に、
ミシュラン星付きシェフらが監修する料理が楽しめる
〈AT CHEF MUSEUM(アット シェフ ミュージアム)〉が
2023年7月24日にオープンしました。

これまでのダイニングホールを大幅にリニューアルするかたちで誕生した、
この施設のコンセプトは「シェフの料理が作品の美術館」。

〈AT CHEF MUSEUM(アット シェフ ミュージアム)〉

VISONのオープン当初から、日本料理店〈笠庵 賛否両論〉の
監修を務めている笠原将弘シェフが仕かけ人となり、
日本を代表するシェフたちの集結を実現させたといいます。

気になるそのメンバーは、発起人の笠原シェフをはじめ、ミシュラン1つ星を獲得した
フランス料理店〈le sputnik(ル・スプートニク)〉の髙橋雄二郎シェフ、
同じくミシュラン1つ星の焼き鳥店〈焼鳥 市松〉の竹田英人シェフのほか、
人気パティスリー〈Mont St. Clair(モンサンクレール)〉の辻口博啓シェフなど総勢18名。

オープン初日は18名のシェフと、インターンとして参加したレストラン経営で知られる三重県立相可(おうか)高校の生徒たちが登場。 photo:(公社)三重県観光連盟 みえ旅アンバサダーRISA

オープン初日は18名のシェフと、インターンとして参加したレストラン経営で知られる三重県立相可(おうか)高校の生徒たちが登場。 photo:(公社)三重県観光連盟 みえ旅アンバサダーRISA

〈Mont St. Clair〉辻口シェフは季節のフルーツを使ったブリュレクレープを考案。

〈Mont St. Clair〉辻口シェフは季節のフルーツを使ったブリュレクレープを考案。

それぞれの得意分野を生かしながら、三重県産の食材をふんだんに使用した
和洋中の料理やスイーツを各シェフが1品ずつ考案しました。

長野県小諸市の 絶景を堪能できる カフェ&宿泊施設〈つぐもり〉

八ヶ岳と佐久平を一望できる好スポット

長野県東部に位置し、浅間山を中心に豊かな自然が広がる小諸市(こもろし)。
東京からは電車で最短90分とアクセスがよく、
都会の喧騒から逃れ、心と体をゆっくりリフレッシュしたい人におすすめのエリアです。

そんな小諸市に今夏、カフェと宿泊施設が一体化した〈つぐもり〉がオープンしました。

7月7日オープンの〈つぐもり〉外観。

2023年7月7日オープンの〈つぐもり〉外観。

つぐもりは浅間山の麓にあり、1階が地産地消カフェ、
2階が1日1組限定の宿泊体験ができる施設になっています。
窓からは八ヶ岳と佐久平を一望でき、
小諸市の素晴らしい自然を感じるには絶好のスポットです。

〈つぐもり〉空の景色。八ヶ岳と佐久平が一望できる。

つぐもりからの景色。八ヶ岳と佐久平が一望できる。

もともとこの場所は、
50年以上もの間放置されていた耕作放棄地だったといいます。
つぐもりオーナーの土屋順子さんは「この土地の自然を残したい」
「多くの人にこの地のすばらしさを知ってもらいたい」という想いから、
2020年に荒れ地の整備からスタート。
「林の継続性を考え、自然を残したい」という考えのもと、
大型重機などを使うスピード重視の作業ではなく、
人の手で丁寧に整備作業を進めてきました。

小諸市在住のガーデナー和久井道夫さんをはじめ、
土屋さんのご友人、地元の方々、ボランティアなどさまざまな人たちの協力があり、
2年の時を経て荒れ地はすっかり生まれ変わりました。

そして2023年には、念願のカフェ&宿泊施設が完成。
「皆の手で継いでいく“杜(もり)”」の意味を込め、「つぐもり」と名づけられました。

〈つぐもり〉1階のカフェスペース。

つぐもり1階のカフェスペース。

さらにつぐもりには長野の美しい自然を堪能できる工夫が施されています。
建物周囲には、ガーデナーの和久井さんたちが心をこめてつくり上げたガーデンを併設。
美しく整備されたお庭を歩いていると、四季折々の植物に癒され、
日頃の疲れが吹き飛んでいくようです。

ガーデンとカフェの入り口にはかわいらしい門が。

ガーデンとカフェの入り口にはかわいらしい門が。

つぐもりの周りを見渡せば、私たちと自然は切っても切り離せない関係にあることや
自然の大切さに改めて気づかされるはずです。
「この場所を訪れることで、自然との結びつきに気づき、
よりよい人生を見つけるきっかけにしてほしい」という土屋さんの想いが感じられます。

「焼きいも×かき氷」新感覚メニューが 岐阜県発のおいもスイーツブランド〈Creaimo〉から新登場!

“幻のおいもスイーツ”が夏季限定の特別仕様に!

岐阜県美濃加茂市発のおいもスイーツブランド〈Creaimo(クリーモ)〉の
大人気スイーツ〈壺芋ブリュレ〉が、かき氷になって
同市のコミュニティスペース〈MINGLE〉で販売中です。

濃涼・壺芋かき氷980円。

濃涼・壺芋かき氷 980円。

同市太田町の商店街から誕生したCreaimoは「まちの誇りを伝えながら、
商店街を再興する」をテーマに、地元の素材と焼きいもをかけ合わせて
魅力的な商品を開発してきました。

なかでも、蜜がしたたるほどとろとろに焼き上げた壺焼きいもに
クリームをたっぷり詰めてブリュレした〈壺芋ブリュレ〉は、
累計販売数5万本を突破するほどの大人気商品に。

壺芋ブリュレ750円。

壺芋ブリュレ 750円。

さつまいもを1本ずつ専用の壺で丁寧に焼くことで、
口に含んだ瞬間にとろけるような柔らかい食感に仕上がるのだとか。

EC販売を開始して以降、最短1分での完売が続出したことから、
“幻スイーツ”としてメディアでも数多く取り上げられました。

そんな〈壺芋ブリュレ〉の魅力をぎゅっと凝縮した〈濃涼・壺芋かき氷〉が
この夏新登場!

大阪府・河内長野市地産の 桃、小麦、クロモジ、日本酒を使った 4種のクラフトビール

年間60万人が訪れる道の駅〈奥河内くろまろの郷〉がビールを開発

2014年にオープン後、年間60万人が訪れるまでに人気となった「食べる・遊ぶ・学ぶ」
をテーマにした大阪府河内長野市の道の駅〈奥河内くろまろの郷〉。
この道の駅にて、大阪府・河内長野市地産の桃、小麦、クロモジ、日本酒を使った
4種類のクラフトビールが2023年7月より順次登場しています。

地域の70%が森林の奥河内で、特産物を使ったビール造りに挑戦

河内長野市

河内長野市は大阪府で3番目に広い面積で、7割を森林が占め、肥沃な土壌と
内陸性の湿潤温暖な気候により、稲や野菜、桃やミカンなどの栽培が盛んです。
また、天野酒や爪楊枝、高野街道など、古くからの歴史を有した街で、
日本遺産にも認定されています。

クラフトビールで数々の賞を受賞している大阪市内の〈センターポイント〉と協業

これらの地産品をクラフトビールという形で発信し、「河内長野っていいよね」
という気持ちを伝えていきたいという思から開発に至りました。
製造は、クラフトビールで数々の賞を受賞している大阪市内の
〈センターポイント〉と協業しています。

幻のラムネ〈レインボーラムネ〉の 奈良県〈イコマ製菓本舗〉が新たな挑戦

1000セットが、8分間で完売する幻の〈レインボーラムネ〉

まん丸で可愛い淡いパステルカラーをしており、ピンク・黄・白・青の
4種類が販売されている〈イコマ製菓本舗〉の〈レインボーラムネ〉。
外はカリッ、中はホロッとする独自の食感と甘酸っぱいピーチ味で
直径1〜1.2センチメートルが主流とされるラムネ業界では異例の
直径2センチメートルを誇るカラフルな大玉ラムネです。

「レインボーラムネ」

このレインボーラムネはイコマ製菓本舗の平口社長が、家族団欒として
サッカー中継を楽しんでいた際に、ボールからヒントを得て開発されました。
2020年からは、奈良県生駒市のふるさと納税返礼品に採用され、
年2回の抽選販売が競争率40倍にもなるほど注目を集め、
1000セットが最短8分で売り切れる人気商品となっています。

〈イコマ製菓本舗〉

人気の秘密は、何といってもその口溶けの良さです。
ラムネの味を左右する素材は、とことんシンプル。
厳選した北海道産のビートグラニュー糖やコーンスターチ、
香料を独自の配合でブレンドしていきます。

目指すは、たこ焼きのような食感。

開発者である平口社長は、
「目指すは、たこ焼きのような食感。
今でも十分喜んでもらえるけれど、本当はまだまだ8割くらいの完成度なんだよね」
と、更なる高みを目指しています。

〈UHA味覚糖〉とともに〈レインボーラムネミニ〉を共同開発

ラムネ業界では異例の直径2センチメートルを誇るカラフルな大玉ラムネ

後世にもレインボーラムネの伝統の味を届けたいと考えるイコマ製菓本舗ですが、
職人技が光る商品であるがゆえに、“継承”が社内で課題となっていました。
また、限られた数量しか製造できないために、もっと多くの人に手に取って欲しい
という想いがありながらも、入荷待ちの状況にあります。

職人技が光る商品であるがゆえに、“継承” が社内で課題となっていました。

この課題を解決するべく、イコマ製菓本舗がパートナーに選んだのが
製菓会社大手の〈UHA味覚糖〉です。
レインボーラムネについて「100年後も残したい味」と考え
UHA味覚糖の“お菓子業界の新しい感性”に共感したイコマ製菓本舗の平口社長は
UHA味覚糖にレインボーラムネの技術を継承することを決意しました。

食、暮らし、生きること。 沖縄のおばぁに学ぶ一冊 『おばぁたちの台所』が発売中

後世に伝えたい、食文化や暮らしがある

沖縄本島北部に位置する、大宜味村(おおぎみそん)。
隣接する国頭村、東村とともに「やんばる」と呼ばれ、
緑深い山々や美しい海が広がります。

長寿の里としても知られており、歳を重ねても
元気に自立した生活を送る人が多い自然豊かな地域です。

その大宜味村の集落に暮らすおばぁたちを取材し、
その記録を綴った『おばぁたちの台所』が今夏、発売となりました。

グラフィック社より2023年6月に出版。

グラフィック社より2023年6月に出版。

著者は、大宜味村で沖縄料理の食堂
〈笑味(えみ)の店〉を営む、金城笑子(きんじょうえみこ)さん。

名護市で育ち、東京の大学で栄養学を学んだ金城さんは、
笑味の店を始める以前は管理栄養士として学校給食に携わってきました。

本書では、金城さんが食の道へ進み、
笑味の店をオープンするに至った経緯や、
そこで実践してきたことが丁寧に描かれています。

1990年にオープンした笑味の店。季節の島野菜などを中心に沖縄料理をいただける。

1990年にオープンした笑味の店。季節の島野菜などを中心に沖縄料理をいただける。

大宜味村のおばぁたち、おじぃたちが
海や土の恵を大切に生かしながら食べ、すこやかに暮らす姿に触れたことで
“消えかかっているその知恵や足元にあるささやかな食材を、
次の世代に伝え残したい”と強く思ったという金城さん。

やんばる独自の食文化や知恵を絶やさずに伝え、
読者の日々の暮らしの手がかりになればとの願いから
『おばぁたちの台所』が出版されました。

「やんばる」の美しい海

第一章は、「海、畑とつながる おばぁたちの食卓」。

金城さんが15年以上にわたっておばぁ、おじぃの家を一軒一軒訪ね、
食卓をともに囲み、日々のごはんと暮らしを聞き取った記録です。
何十年とつくり、食べ続けてきた
“よそゆきでない日常の食事”を紹介しています。

登場するのは、17組19人のおばぁやおじぃたち。

いつもの台所でいつもの料理をつくるおばぁの表情や、
豊富な食材から生まれる賑やかな食卓が、多彩な写真や文章とともに綴られます。

ヤンバルタケノコを調理するハタラチャー(働き者)のおばぁたち。

ヤンバルタケノコを調理するハタラチャー(働き者)のおばぁたち。

例えば、87歳(取材当時)で元気に
釣竿を持って海に出かけるという前田サエ子さん、
洋裁が得意でおしゃれな82歳(取材当時)の山城イソさん。

まるで姉妹のようなふたりが台所に並べばおしゃべりは尽きません。

この日は、サエ子さんが釣ったグルクン(タカサゴ)を蒸して、
春が旬のヤンバルタケノコを調理しました。

サエ子さん、イソさんのある日のお昼ごはん。

サエ子さん、イソさんのある日のお昼ごはん。

“茶碗のなかはもちきびごはん。
「おいしいやー。ごはんが最高おいしい! 
これはね、かたく炊いたらおいしくないの。
水を多めに入れてね、そうしたら、粘り気が出ておいしい」とサエ子さん。”
(本文より引用)

この本を読み進めると、
著者と登場人物の間に流れた時間、
そこで生まれた信頼の深さを感じずにはいられません。

家族との思い出や人生談を、
まるで一緒にテーブルを囲みながら聞いているかのよう。
ユーモアあふれるおばぁたちの言葉に心が温まります。

著者の金城さん(左)と宮城道子さん(右)。沖縄のフーチィーバー(よもぎ)を使ってよもぎ餅をつくる様子。

著者の金城さん(左)と宮城道子さん(右)。沖縄のフーチィーバー(よもぎ)を使ってよもぎ餅をつくる様子。

高齢になっても畑仕事を続け、海で魚をとり、料理をし、
近所の人たちとおしゃべりを楽しむーー。

そんなおばぁたちの大切にする、食や暮らしを垣間見れることでしょう。

雪国育ちの〈越後バナーナ〉が バナナミルクの素に大変身!

SHO SUZUKI NIIGATA 雪国完熟バナナミルクの素 130g 1200円

B品のバナナやお米を使った
自然にやさしいフルーツソース

新潟県柏崎市生まれのプレミアムバナナでつくる、
環境に配慮したサスティナブルなフルーツソース
〈SHO SUZUKI NIIGATA 雪国完熟バナナミルクの素〉が、
新潟県内の伝統野菜や地域性を生かした
食品シリーズを展開する〈SUZU GROUP〉より
2023年7月1日に発売されました。

新潟県柏崎市産のプレミアムバナナ〈越後バナーナ〉。

新潟県柏崎市産のプレミアムバナナ〈越後バナーナ〉。

メイン食材は、新潟県内で栽培している唯一のバナナ〈越後バナーナ〉。
バナナの栽培環境の真逆ともいえる豪雪地帯・新潟育ちの
史上初のプロジェクトから生まれたバナナで、栽培期間は通常のバナナの約2倍。
1年以上かけて樹の上でじっくりと熟成させることで、非常に甘く、
もっちりとした味わいが特徴です。
農薬や化学肥料は使っていないので皮まで食べられます。
また、バナナの栽培環境を作る熱源には、
廃棄物処理事業で発生した排熱を利用しており、
環境にも配慮した循環型の栽培方法で育てられているのもポイント。
そんな越後バナーナは、別名「雪国完熟バナナ」とも呼ばれています。

SUZU GROUP オーナーシェフ 鈴木 将(左)とシモダファーム代表の霜田さん

SUZU GROUP オーナーシェフ 鈴木 将さん(左)とシモダファーム代表の霜田真紀子さん

今回発売された雪国完熟バナナミルクの素は、
そんな越後バナーナの完熟したもののみを使用し、
より一層濃厚で華やかな甘みを瓶に閉じ込めています。
新潟県産のコシヒカリで作った甘酒を加え、
柔らかな甘みと爽やかな香りのさっぱりした後味です。

雪国完熟バナナミルクの素に対して1:5を目安に牛乳や豆乳で割るのがスタンダードな飲み方。

雪国完熟バナナミルクの素に対して1:5を目安に
牛乳や豆乳で割るのがスタンダードな飲み方。
完熟バナナの旨みが濃縮されたバナナミルクが味わえるといいます。
ドリンクとしてはもちろん、
かき氷のシロップやパンに塗ったりするのもおすすめだそう。

秩父・小鹿野町の醸造所が、 世界最古のハチミツ酒「ミード」を製造

日本では珍しい世界最古のお酒「ミード」を醸す
〈ディアレットフィールド醸造所〉

埼玉県の秘境エリア・秩父の小鹿野町(おがのまち)で、地産のハチミツを使った
ハチミツ酒などを製造する〈ディアレットフィールド醸造所〉。
この醸造所から、ハワイに咲く赤い花「レフア」の希少な蜂蜜を使った、
トロピカル&ハニーな「ハワイアンミード」2種類が新たに登場しました。

世界最古のお酒のひとつともいわれる、蜂蜜を発酵させてつくる無添加・無香料の
ハチミツ酒でハニーワインとも呼ばれる「ミード」。
ギリシャの神々の酒宴で振舞われていた神酒ネクタルのモチーフが
ハチミツ酒だという説が有力なんだそう。
日本ではまだまだ知られていないお酒ですが、
昨今、世界的にミードメーカー(ミーダリー)が増えてきています。

日本では珍しい世界最古のお酒「ミード」

2017年に創設された〈ディアレットフィールド醸造所〉があるのは、
秩父のまちなかから車で1時間、ひと山ふた山越えた小鹿野の奥、藤倉の地です。
猛禽や鹿が現れる山奥の廃校の一角で、ミードをつくっています。

ワインでは使用されるブドウの品種が異なると味が変わりますが、蜂蜜酒も同じです。
〈ディアレットフィールド醸造所〉ではこれまでも林檎花、オレンジ花、ライチ花など
ハチミツ違いのハチミツ酒を製造してきました。
そしてこの夏、〈ディアレットフィールド醸造所〉ではハワイ直送の火山に咲く
赤いレフア花の希少な蜂蜜を使った、「ハワイアンミード」2種を限定醸造しました。

日本酒造りを応用した製法でつくる、南国香るハチミツ酒

日本酒造りを応用した製法で作る、南国香るハチミツ酒

製造に関しては、国産ハチミツ酒では先駆者の〈会津ミード〉をつくる
日本酒蔵の佐藤利也氏が製造指導。
日本酒づくりを応用した日本にしかない日本酒酵母、
火入れや濾過の工程を経てつくられた「ジャパニーズミード」に仕上がっています。

ハワイ産の赤いレフア花の希少な蜂蜜を水で希釈して、
1か月ゆっくり発酵するハチミツ酒。
原料は蜂蜜・水・酵母のみで、550リットルの製造に対して約40%の割合となる、
ハチミツを約220キロ使用しています。

棚田米が
「クラフトサケ」→「ビール」→「ジン」に!?
里山文化を未来につなぐ
〈BATON TOUCH〉プロジェクト

こんにちは。
「食べもの・お金・エネルギー」を自分たちでつくる
〈いとしまシェアハウス〉のちはるです。

〈いとしまシェアハウス〉の長年の夢だった、
自分たちで育てたお米でのお酒づくり。
2022年11月、酒蔵の元蔵人である夫の浩一さんを中心に
その夢が現実となりました!

ことの始まりは、地域の耕作放棄地が増えたことによって、
2022年から私たちが管理する田んぼの広さが
今までの2倍以上(!)になったこと。

これまで棚田のオーナー制度など、
まちから人を集めて一緒にお米づくりを行ってきましたが、
それ以上に増えた田んぼのお米は自分たちだけでは食べきれません。

そこで、余剰米をなにか良いかたちで活用できないか、
と思うようになりました。

上空からみた集落の棚田

住人が高齢になり、手放す人が増えてしまった集落の棚田。

そこで考えたのが、
志を持ってものづくりをする人たちとのプロダクトづくり。

自分たちだけでなく、
さまざまな分野で活動する「つくり手」たちと手をとり合い、
共にこの棚田文化をつくっていけないだろうか、と考えました。

さらにこのプロダクトづくりをきっかけに
糸島の棚田を多くの人に知ってもらい、この場所に通う人を増やしたい。
それが持続可能な棚田保全につながるはず、と思ったのです。

南国・宮崎で温暖化に強い サクラマス養殖を行う〈Smolt〉  サステナブルな本桜鱒®でつくる 新商品登場

淡水から海水へ、そしてさらに淡水に戻す過程で強い種を育成

サケ・マスの仲間であるサクラマスは、
脂がのっているのにあっさりとしていて上品な味わいが人気の高級魚です。
本来は寒い地方で育つ魚ですが、
2019年から南国・宮崎県で循環型養殖技術を使った養殖事業が始まりました。
事業を行うのは宮崎大学初のスタートアップとして注目される〈Smolt〉です。

海に囲まれた日本は、水産物に恵まれてきました。
しかし環境の変化や乱獲などが影響して、その資源量は減少していて、
魚の中には、絶滅が危惧されている種類も多くあります。

日本人にとって馴染みの深いサケ・マス類のひとつで
日本固有種のサクラマスも、そのひとつ。
近年は天然では希少な存在となり、
環境省が准絶滅危惧種に分類するまでに至っています。

〈Smolt〉のサクラマス。「桜の時期よりも6月から7月がおいしいので、この時期に食べて欲しい」と〈Smolt〉代表の上野さん

〈Smolt〉のサクラマス。「桜の時期よりも6月から7月がおいしいので、この時期に食べてほしい」と〈Smolt〉代表の上野さん。

天然のサクラマスは、鮭と同じように、川で生まれて海で育ち、
生まれた川に戻る性質がありますが
養殖では同じようにするのは難しく、
淡水のみ、または淡水のあと海水で育てられて出荷されることが多くありました。

Smoltでは養殖でも本来の生態や習性を損なわないまま
優れた種を生み育てられるようにと、
淡水で生まれて海水を経験し、再び淡水で生活するという
サクラマス本来の暮らしを再現して育てています。
これが循環型養殖と呼ばれていて、世界でも珍しい養殖技術です。

循環型養殖では、淡水から海水という環境変化への耐性を持つ個体を代々選抜。
選抜交配と呼ばれる、丈夫な個体を選んで交配させることで、
さらに丈夫なサクラマスを誕生させています。
選抜交配は宮崎大学での研究を含めてこれまで約10年続いており、
対象となった個体は累計100万尾にも上ります。

本来、寒い地方で育つサクラマス。
Smoltがある宮崎は、サクラマス養殖を行う場所としては、日本の最南端です。
温暖な宮崎で選抜交配を繰り返してきたことで、
暖かい気候の中でも、しっかり育つ個体となり、
将来の更なる地球温暖化にも適用することが期待されています。

創業者は泳ぎ方も美しいサクラマスに魅せられて起業へ

〈Smolt〉代表の上野賢さん

Smolt代表の上野賢さん。

Smoltで代表をつとめる上野賢さんは、岩手県釜石市で育ち、
温暖な土地への興味から宮崎大学農学部に進学。

地元釜石では高級魚としてよく知られたサクラマスの
流線型をした姿や泳ぎ方の美しさに惹かれて、
サクラマスの研究室に入りました。

研究室では、サクラマスが成長度合いによって個体差が大きいことや、
環境適応力について研究。
生物としての不思議さにも触れ、一層サクラマスに興味を惹かれていきました。

研究では、生産者を訪問。その熱意や、現場にある課題にも触れたことが
サクラマス養殖の事業化に繋がって、2019年に起業しました。

〈Smolt〉が利用している養殖施設

養殖業は全国的にも担い手の高齢化が進んでいて、
Smoltが利用している養殖施設も
古くから小型のヤマメや、鮎の養殖に使われていたもの。
地域の漁業者たちとの連携も行なっています。

〈横浜市アメリカ山公園〉で 「はち育®」10周年のイベント開催! はちみつを使った新商品も

みつばちを通じて自然環境を考える「はち育®︎」

神奈川県にある〈横浜市アメリカ山公園〉では、公園内でみつばちを飼育し、
体験イベントの開催や、採蜜したはちみつを使った商品を開発する
「はち育®︎」の活動を行っています。

「はち育®︎」は、西武造園グループの環境教育事業の一環で、
2013年度に横浜市アメリカ山公園で始まりました。
地域の人々が環境に興味を持ってもらうきっかけづくりのほか、
オリジナルの商品開発を通して地域連携の促進を目指しています。

現在では〈小田原市小田原フラワーガーデン〉や〈柏市あけぼの山農業公〉など、
関東内の8つの公園で「はち育®︎」の活動が進められています。

公園内でみつばちを飼育し、体験イベントの開催や、採蜜したはちみつを使った商品を開発する「はち育®︎」の活動

横浜市アメリカ山公園で始まった「はち育®︎」の活動は、
2023年でちょうど10周年を迎えました。
アニバーサリーイヤーを祝し、今年は周年記念のイベントや、
公園産のはちみつを使ったオリジナルの新商品が販売されます。

10周年を記念したオリジナルイベント

8月21日の“ハニーの日”には、
公園内で「はち育®︎10周年記念イベント はち育の日」を開催します。

純粋はちみつ(大)500グラム 4500円、(中)165グラム 1900円、(小)35グラム 650円

純粋はちみつ(大)500グラム 4500円、(中)165グラム 1900円、(小)35グラム 650円。

イベントでは、公園で飼育しているみつばちの巣箱から採蜜した純粋はちみつを購入、
さらにみつばちに関するクイズに回答した方に、
「はちみつ飴」1粒をプレゼントするキャンペーンを実施。※先着100名限定

毎年春と夏に採蜜した天然はちみつを使用し、
フレッシュな味わいを楽しむことができる純粋はちみつは、
はちみつの味をじっくり堪能したい人におすすめです。
みつばちが公園内および周辺の花々から集めてきた蜜からできており、
ひと口食べるとフローラルな香りが鼻へ抜けていきます。
濃厚な甘みがありながらも、さっぱりとした後味がやみつきになる味わいです。

天然はちみつをたっぷり練り込んだはちみつ飴も、
まろやかな甘みが舌の上でとろけるおいしさ。
手軽に公園産のはちみつを味わえるオリジナル商品のひとつです。

オリジナルのノベルティグッズ「ラベンダーサシェ」

オリジナルのノベルティグッズ「ラベンダーサシェ」

さらにみつばちに関するクイズで半分以上正解された方には
元町の老舗洋品店〈FUKUZO〉のハギレをアップサイクルしてつくった
オリジナルグッズ〈ラベンダーサシェ〉(1個)のプレゼントも!※先着30名限定

イベントを通して、はちみつの魅力を存分に感じてみましょう。

廃棄のうなぎを有効活用! さくさく食感がおいしい 〈うなぎスナック〉

うなぎの命を無駄にしない取り組み

夏の風物詩でもあるうなぎ。今年の土用の丑の日は7月30日(日)です。
夏の暑さを乗り切るためにも、
この機会に栄養満点のうなぎを食べたいところですが、
近年、漁獲量減少による価格の高騰や供給量の低下で
気軽にうなぎを食べることができなくなっています。

そんななか、うなぎの資源を無駄にしない取り組みを進めている企業があります。
埼玉県さいたま市にある老舗のうなぎ問屋〈株式会社鯉平〉です。

さいたま市のなかでも浦和区は、うなぎ屋さんが多くある地域。
江戸時代、川や沼地が多かったこのエリアは川魚が豊富に獲れたために、
浦和地区でうなぎの蒲焼を食べる文化が根づいたといわれています。
地域開発で現在は、この地域でうなぎは獲れませんが、
今もなお伝統の味が受け継がれています。

埼玉県さいたま市にある老舗のうなぎ問屋〈株式会社鯉平〉

明治30年創業の同社も、そんな食文化を支えている企業のひとつ。
年間で扱ううなぎの量は日本最大級の750トンにもおよびます。
うなぎだけでなく、鯉などの加工・販売も行い、
120年以上もの間、川魚の食文化を守り、つむいできた企業です。

しかしうなぎは生きたまま流通を行わなければならない管理の難しさから、
一定量、廃棄のうなぎが出てしまう問題を抱えています。
生きた状態で選別から加工まで行うため、
製品化する前に死んでしまううなぎがいるためです。

同社も資源を無駄にしないため、
過剰に仕入れをしない、自社内で消費するなどの工夫を行ってきました。
さらなる廃棄うなぎの削減を目指すべく、今年から新たな取り組みとして始めたのが
廃棄うなぎを活用した〈うなぎスナック〉の開発です。

静岡県と〈FREAK’S STORE〉が 未利用資源・未利用魚から パスタソースを開発!

〈OSAKANAFREAK〉焼津鰹のペペロンチーノ 2食入り 358円

静岡県で漁獲量1位のカツオの廃棄部分を活用

2021年より、「地域課題を魅力へ」と変換し発信する活動を行っている、
セレクトショップ〈FREAK’S STORE〉を運営する〈株式会社デイトナ・インターナショナル〉。
2023年5月27日に、その一環として静岡県水産・海洋技術研究所と共同で、
鰹の未利用資源を使用したパスタソース〈焼津鰹のペペロンチーノ〉を開発し、
販売をスタートさせました。

〈OSAKANA FREAK〉プロジェクト

この〈OSAKANA FREAK〉プロジェクトは、
世界的な課題でもある漁獲量の減少とフードロス問題に着目し、
静岡県内の大学・研究機関・地元企業と連動して、
これまで廃棄物とされていた資源である「未利用資源」から
新たな特産品を開発し、業種の壁を越えて静岡県の魅力を発信していくというもの。

近年、SDGsの概念が強く提唱されるなかで顕在化してきた未利用資源・未利用魚問題。
「未利用魚」の定義も曖昧であり、詳細なデータは取れていないながらも、
世界の総漁獲量の約35%が破棄されているといいます。

そこで、国内の漁獲量が全国5位である静岡県で、
特に同県で漁獲量1位を誇るカツオにフォーカスし、
利用魚の廃棄部分(未利用資源)の活用にトライ。

焼津鰹のペペロンチーノ

静岡県焼津市で水揚げされた一本釣りの焼津鰹を使用し、
鰹の旨味エキスを抽出・濃縮した、一度食べたらクセになる、
赤いペペロンチーノソースが完成しました。

温泉+αの魅力を発見! 見て、聞いて、味わう。 大分の食&交流イベントを 有楽町・坐来大分で開催

大分県といえば“温泉”を思い浮かべる人は多いけれど、
まだまだ知られていない魅力がたくさん!
そんな温泉+αの魅力を発信するサイト『edit Oita(エディット大分)』
2回目となるリアルイベント『#マイエディット大分』ナイト
ヒューリックスクエア東京3階〈坐来大分(ざらいおおいた)〉で開催します。

〈坐来大分〉の櫻井政義料理長が腕をふるう、郷土料理をはじめとしたメニューの数々、
豊かな風土や自然が育んだワイン、日本酒や焼酎など、食事とお酒を味わいながら、
大分県庁のメンバーや参加者のみなさんとの交流も!

大分県の魅力を知りたい人、集合! 抽選で35名様を無料ご招待

大分が誇る地元食材を使った料理はもちろん、建材から調度品まで細部にこだわった空間で味わう〈坐来大分〉での、ひとときをお楽しみに。

大分が誇る地元食材を使った料理はもちろん、建材から調度品まで細部にこだわった空間で味わう〈坐来大分〉での、ひとときをお楽しみに。

大分の郷土料理 りゅうきゅう

また“お気に入りの大分BEST3”を紹介する『edit Oita』の連載
「#マイエディット大分」をテーマに、トークショーも開催! 
今回は東京と別府に拠点を持ちながら、ライフスタイルブランド〈HAA〉の
代表を務める池田佳乃子さんをゲストにお迎えし、『edit Oita』編集部と
“お気に入りの大分(= #マイエディット大分 )”を語り尽くします。
最後には抽選会もあり、東京にいながら、大分の魅力を発見できる、
盛りだくさんのイベントです。

那須銘菓〈バターのいとこ〉に 姉妹ブランド〈里山ワルツ〉が誕生!

自然と人が共生する“里山”の恵みがたっぷりつまった新スイーツ

2018年の誕生から那須銘菓に仲間入りして久しい〈バターのいとこ〉を
手がける〈GOOD NEWS〉から新たなスイーツが誕生しました。

那須高原に広がる“持続可能なまち”〈GOOD NEWS〉に、
姉妹スイーツブランドとなる〈里山ワルツ〉が2023年6月20日にオープン。

そこで販売されている新商品〈森のタルト〉は、那須町・益子町にある
〈森林ノ牧場〉のジャージー牛からとれるミルクをたっぷり使用した
濃厚でコクのあるクリームと、パイ生地のパリッとした食感を
一度に楽しめる一品となっています。

〈森のタルト〉1個 324円、3個入BOX 972円、6個入BOX 1944円。

〈森のタルト〉1個 324円、3個入BOX 972円、6個入BOX 1944円。

ミルクを提供する〈森林ノ牧場〉は、耕作放棄地を利用した
放牧酪農を実践しています。

地方の課題でもある耕作放棄地を牛とともに開拓する取り組みのなかで、
牛がいることで人と自然、人と人がつながり、新しい価値をつくるという
考えが生まれたといいます。