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ミシュラン星付きシェフらの料理が
1品700円で味わえる!
三重〈VISON〉に
〈AT CHEF MUSEUM〉がオープン

コロカルニュース

posted:2023.8.24   from:三重県多気郡多気町  genre:食・グルメ

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Mae Kakizaki

柿崎真英

かきざき・まえ●ライター。宮城県仙台市出身。2019年よりフリーランスライターとして、東京を拠点に活動中。月刊誌やニュースサイト編集者としてのバックグラウンドを活かして、Webメディアや雑誌などに寄稿を行う。

シェフの料理を作品に見立てた「食の美術館」が誕生

三重県多気町にある商業リゾート施設〈VISON(ヴィソン)〉に、
ミシュラン星付きシェフらが監修する料理が楽しめる
〈AT CHEF MUSEUM(アット シェフ ミュージアム)〉が
2023年7月24日にオープンしました。

これまでのダイニングホールを大幅にリニューアルするかたちで誕生した、
この施設のコンセプトは「シェフの料理が作品の美術館」。

〈AT CHEF MUSEUM(アット シェフ ミュージアム)〉

VISONのオープン当初から、日本料理店〈笠庵 賛否両論〉の
監修を務めている笠原将弘シェフが仕かけ人となり、
日本を代表するシェフたちの集結を実現させたといいます。

気になるそのメンバーは、発起人の笠原シェフをはじめ、ミシュラン1つ星を獲得した
フランス料理店〈le sputnik(ル・スプートニク)〉の髙橋雄二郎シェフ、
同じくミシュラン1つ星の焼き鳥店〈焼鳥 市松〉の竹田英人シェフのほか、
人気パティスリー〈Mont St. Clair(モンサンクレール)〉の辻口博啓シェフなど総勢18名。

オープン初日は18名のシェフと、インターンとして参加したレストラン経営で知られる三重県立相可(おうか)高校の生徒たちが登場。 photo:(公社)三重県観光連盟 みえ旅アンバサダーRISA

オープン初日は18名のシェフと、インターンとして参加したレストラン経営で知られる三重県立相可(おうか)高校の生徒たちが登場。 photo:(公社)三重県観光連盟 みえ旅アンバサダーRISA

〈Mont St. Clair〉辻口シェフは季節のフルーツを使ったブリュレクレープを考案。

〈Mont St. Clair〉辻口シェフは季節のフルーツを使ったブリュレクレープを考案。

それぞれの得意分野を生かしながら、三重県産の食材をふんだんに使用した
和洋中の料理やスイーツを各シェフが1品ずつ考案しました。

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外苑前のベトナム料理店〈Ăn Đi(アンディ)〉内藤千博シェフによるグリーンカレーには、三重県の特産である海藻を合わせて。

外苑前のベトナム料理店〈Ăn Đi(アンディ)〉内藤千博シェフによるグリーンカレーには、三重県の特産である海藻を合わせて。

銀座にある寿司店〈はっこく〉大将・佐藤博之さんが考案したのは、生マグロを使った手巻き寿司。

銀座にある寿司店〈はっこく〉大将・佐藤博之さんが考案したのは、生マグロを使った手巻き寿司。

〈le sputnik〉の髙橋シェフは、特産の伊勢茶を使った軽い口溶けのアイスクリームをプロデュース。

〈le sputnik〉の髙橋シェフは、特産の伊勢茶を使った軽い口溶けのアイスクリームをプロデュース。

これらのメニューは1品700円(チケット制)で購入でき、
3品なら2000円とお得に味わえる仕組みも用意されています。

名立たるシェフによる珠玉の一品が一堂に会する場として、
オープン初日から多くの利用客で賑わいを見せているという〈AT CHEF MUSEUM〉。

三重が「食の聖地」になる日も近い!?

information

map

AT CHEF MUSEUM 

住所:三重県多気郡多気町ヴィソン672-1(和ヴィソンエリア内)

TEL:0598-67-2921(または0598-39-3190)

営業時間:11:00~17:00(16:30L.O.)

定休日:不定休(各ブースごとに異なる)

アクセス:名古屋駅から車で約1時間30分

Web:AT CHEF MUSEUM 公式ホームページ

*価格はすべて税込です。

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