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writer profile
Kanae Yamada
山田佳苗
やまだ・かなえ●島根県松江市出身。青山ブックセンターやギャラリースペース、ファッション・カルチャー系媒体などを経て、現在フリーのライター、編集者として活動中。まだまだ育ち盛り、伸び盛り。ファッションと写真とごはんが大好きです。
保育園留学などを手がけ、地域と人生をつなぐ、
食と暮らしの発明・実装カンパニー〈キッチハイク〉が、
北海道の個性豊かなどら焼きを集めたカタログギフト
〈どらやきギフト〉を2023年7月28日にリリースしました。
日本各地に息づくユニークな食文化を贈る地域のカタログギフト
〈NIPPON LOCAL FOOD GIFT〉の新ラインとして、展開していくといいます。
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国内随一の小豆、小麦の生産量を誇る北海道。
この、〈どらやきギフト〉には、地域の食材を活用する
別海町、留萌、中札内、小樽、旭川の老舗和菓子店やカフェ、
地域事業者が手がける個性豊かなどらやきをラインナップ。
どらやきを提供した小樽〈六美〉の工藤三千代さんは、
今回のギフトの参加に対し、以下のように話しています。
「創業90余年を迎える六美を代表するどらやき〈たるどら〉は、
2代目の時代からこれまで、約70年間作り続けています。
おいしさのこだわりは、材料を吟味し、小豆や小麦は北海道産のものを使用し、
丁寧に銅鍋で炊き上げる餡など、
昔から続く“当たり前”を今も変わらず丁寧に続けていることです。
特に、六美のある小樽は水がおいしい地域で、
その水を使って炊くあんこはおいしく仕上がり、
それらを一枚一枚手焼きで焼き上げた生地で包んで仕上げています。
どらギフを通じて、和菓子の定番であり、庶民のおやつとして愛される
どらやきがある幸せな時間をお届けできたらと思っています。
見た目の厚みのインパクトからも、
お土産にも喜ばれているたるどらをぜひ、お楽しみください」
ギフトの贈り方は、SNSで贈れるデジタルギフト「eギフト」と、
ギフトカードの2タイプから選べます。
ギフトカードのパッケージには、どらやきを焼く銅板を想起させる銅の箔押が。
中には、ギフトの使い方と、ギフトサイトへのQRコードを記載した
カードが入っています。
販売価格は4900円。eギフトはギフティが運営するWEBサービスおよび
スマートフォン向けのアプリ「giftee®」にて販売、
ギフトカードは自社オンラインストアにて販売中です。
和菓子好きなあの人への贈り物として、いかがでしょう?
information
どらやきギフト
Web:「どらやきギフト」公式サイト
*価格はすべて税込です。
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