明石〈立ち呑み処 たなか屋〉 魚の棚商店街にある 当たり前のように魚がおいしいお店

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「魚の棚」の酒屋直営立ち呑み処で、昼から一杯。

私の生まれ育った駅から西へ3つ先の明石駅へ、
帰省に合わせて、たびのみ散歩。目指すは“魚の棚”。

私をはじめ地元の発音では「うおんたな」となる魚の棚商店街の歴史は、
明石城ができたと同時というから、400年にもなるそうな。
名前の通り、魚屋や海産物などを扱うお店がずらりと並んでいます。
この日はコウイカ3杯1000円、黒鯛のアラ200円など、
さっそく母と従姉たちとお買い物。見てるだけでも楽しい。
子どものころ八百屋、お肉屋と軒を連ねる市場や商店街に
手を引かれて行くことが多かったけれど、魚屋が断然面白かったことを思い出す。

威勢のよいおじさんの声はしゃがれていて、その店先の足下は濡れているのだけれど、
視線の先には、生きているものがたくさん並んでいたから。
ここ“魚の棚”でもそう。有名な明石タコは
値札を貼られた箱から足を出して、いまにも出てきそう。
そうこうしているうちにお腹も空いて
「立ち呑み処 たなか屋」の開店時間の12時となりました。

今日のおやつ:ペリーも飲んだ! 江戸時代から伝わる、 広島県鞆の浦名物「保命酒のど飴」

今日のおやつは、広島県福山市鞆町(鞆の浦)の地酒、
「保命酒」のキャンディ、入江豊三郎本店さんがつくる「保命酒のど飴」です。
ニッキの香りも豊かな、ピリッとした味わい。
滋味深くて元気が出そうな、懐かしいおいしさはくせになりそう。

「保命酒」はほうめいしゅ、と読みます。
鞆の浦で江戸時代初期から作られている、
薬草を16種類も漬け込んだリキュールのこと。
「保命酒のど飴」は、直火鍋でじっくりと炊き上げた飴の中に、
保命酒と天然ニッキを練り込んでいます。

鞆の浦は、昔から瀬戸内海の港町としてたくさんの人やモノが
行き交うところ。醸造も盛んに行われていました。
そこで、漢方医の子息であった中村吉兵衛が、もとからあった
醸造の技術に漢方の知識を加えてお酒をつくったのが始まりなのだそう。
江戸時代には備後の特産品として全国的な人気になり、
たくさんの業者が保命酒を作るようになりました。
入江豊三郎本店さんではいまも江戸時代と変わらない工程で
保命酒を作っておられるのだそうです。Webサイトに詳細な
ストーリーが掲載されておりますので、ぜひ訪れてみてください!

入江豊三郎本店「保命酒」
保命酒のど飴

東京最古のお寿司屋さん。江戸時代から続きこれからも残していきたい味。神田「笹巻毛抜鮨」

神田小川町にある「笹巻けぬきすし総本店」。
創業は元禄十五年(1702)で、
なんと300年以上も続く超老舗。
東京に現存する最古のお寿司屋さんだそうです。
オフィスビルが並ぶ通りに
歴史を感じさせるお店が突如現れます。

のれんには「江戸名物」の文字。昔は人形町などにもお店があったそうですが今はこちらでしか買うことはできません。

店内にはテーブル席が3つあり
中でもいただくことができますが、
入ってすぐにあるショーケースには5個入りから
100個入りの折り詰めの箱が並んでおり
持ち帰りがメインの様子。

「笹巻毛抜鮨」5個入り(1,134円)。ギッチリ詰まっているので縦に持っても大丈夫です

昔の笹巻ずしはとにかく日持ちするためにと
塩や酢を多く使ったそうです。
冷蔵庫が普及したいま、
現代の味覚にあわせ控えめな味にしているそうですが
それでも魚だねは塩漬けで1日、
酸味の強い酢(一番酢)で1日、
酸味の弱い酢(二番酢)で3日から4日漬ける、
という作り方は変わりません。
ちなみにインパクトのある「毛抜」の由来は
鯛の小骨を毛抜きで抜いて
調理していることから。

粘りのある押し寿司タイプ。こちらは「おぼろ」で優しい甘み

今回買ってみたのは5個入りですが、
基本のたねは7種類。
鯛、光り物、白身魚、海老、おぼろ、たまご、海苔巻きで、
光り物と白身魚は季節によって変わります。
香りよい笹の葉から取り出し
いただいてみると、酸味が強めな魚と、
ほんのりと甘いおぼろやたまごが好対照で面白い。
それぞれの味が引き立っており、
握り寿司のように醤油は必要ありません。
なお、買ってから3時間ほどたったあたりが
酢と塩と笹の香りがなじんで美味しいそうですよ。
江戸時代から伝わるいにしえの味。
お近くに寄った際にぜひ。

笹巻けぬきすし総本店
・住所:東京都千代田区神田小川町2-12
・TEL:03-3291-2570
・営業時間:9:00~19:00
・定休日:日曜日・祝日(電話でご確認ください)

今日のおやつ: 水都・岐阜県大垣市の プルプル生ようかん! みずみずしい「小豆やっこ」

今日のおやつは、日本のど真ん中である
岐阜県大垣市の名物和菓子、「水都大垣小豆やっこ」。
「ティラミス大福」など創意工夫あふれる和菓子が揃う
地元の老舗「御菓子司 胡蝶庵」さんが10年ほど前に考案したもので、
ここでしか作られていない、特別な水ようかんです。
吉野葛粉を使った、プルプルでつるりとした葛の口当たりと、
甘さは控えめに、小豆の味わいを大切にしたみずみずしい味わい。
いままで経験したことがないような、プルプルの水ようかんです。

パッケージを開けると、工夫された構造の紙の箱に収まっています。

水ようかんよりもゆるく、ふるふると震えます。

持ち上げてみるとこの通り、プルプルです。

大垣市といえばメディアアートの学校「IAMAS」があったりしますが、
そもそも奥の細道の終点であり、「名水百選」にも選ばれるほど、
豊かな水源をほこるまち。
「小豆やっこ」はそのおいしい水をたっぷり使った、
みずみずしい水ようかん。これからの季節に
ぜひお勧めです。

御菓子司 胡蝶庵「水都大垣小豆やっこ」

今日のグルメ: 徳島のソウルフード! カツはカツでもスパイス風味の 「フィッシュカツ」

今日のおやつは、徳島が誇るローカルメニューの
「フィッシュカツ」。
魚のすり身にパン粉を付けて揚げたもので、
しっかりとした味つけと、カレーや七味山椒などの
スパイスがきいたパンチのある味が特徴。
オヤツにお弁当に、お酒のつまみから食卓のおかずまで、
あらゆる時間のお食事に対応したスーパー食品です。
徳島では、「カツ」といえばトンカツではなく
フィッシュカツを連想する、という
ほど親しまれているメニューなんだとか。

池添かまぼこ店さんのフィッシュカツ。衣がきめ細かく、ソースが不要なほど味がしっかり付いていて美味しい。

「フィッシュカツ」は、元祖の「津久司蒲鉾」を始めとした
徳島のいろいろなメーカーで作られています。
本日ご紹介するフィッシュカツを手がけた「池添かまぼこ店」は、
創業明治43年の老舗。100年以上に渡り、手作りにこだわった
練り物を作っておられます。
フィッシュカツのほかにも、竹にちくわがくっついている
「竹ちくわ」やカツマヨボール、エビカツなどが人気なのだそう。
ご飯やビールがものすごく進みそうな、
しっかりとした味付けは癖になりそうです。
通信販売は下記より。

池添かまぼこ店「フィッシュカツ」

楽しく日本地図を学ぶ「ケンミンクッキー型 全国セット」。職人のまち、新潟・燕のメーカー製!

ちょっと気になるカワイイグッズをご紹介。
新潟県燕市のメーカー、曙産業さんが作る
「ケンミンクッキー型 全国セット」です。

これは日本の各地域ごとに成型されていて、
都道府県のかたちが作れるクッキー型。
クッキーだけでなく、チーズやかまぼこ、
野菜などの抜き型としても使用可能です。
北海道、東北、関東甲信越、北陸・東海、近畿、
中国・四国、九州・沖縄などのバラ売りのほか、
全国セットもご用意されています。

地元エリアのクッキーを作るもよし、
都道府県の勉強に役立てるも良し。
いろんな楽しみ方ができそうですね。
職人のまち、燕から生まれた
画期的なクッキー型です。
通信販売は下記より。

・「ケンミンクッキー型 全国セット
曙産業

今日のおやつ: 優しいミルク味に癒される! 東北で愛される福島・郡山の銘菓 「ままどおる」

今日のおやつは、福島県郡山市の「三万石」のお菓子「ままどおる」。
バターたっぷりのミルク味の餡を、ビスケットのような
しっとりとした生地で包み込んだ焼き菓子です。
ほおばると、甘いミルクの香りが口いっぱいに広がります。
くせのない優しい甘さで、世代を問わず
愛される、福島を代表する名菓です。
ちなみにままどおるとは、
スペイン語で「お乳を飲む人」という意味なんだそう。
東北では福島県以外でも販売されていて、
優しい甘さで人気なんです。

まだ試したことはないのですが、
この「ままどおる」、実は天ぷらにしても
おいしいのだとか。
お値段は5個入りで420円です。
このほかにも10月~5月頃の季節限定商品で、
チョコレート味の「チョコままどおる」もあります。
ぜひ全国の方に味わってもらいたい逸品です。

三万石「ままどおる」

今日のおやつ: 思い出のカフェの味が今も。 日本三景・松島の松華堂菓子店 「いちじくのパフェ」

今日のおやつは、宮城県は松島町にある
「松華堂菓子店」さんの「いちじくのパフェ」。
松華堂菓子店さんは「おでかけコロカル」でもご紹介した地元の人気スポット。
日本三景・松島の点在する島々の風光明媚な景観を臨む、
レトロモダンな建物が目印の
お土産屋さん/お菓子店/カフェなんです。
詳しくはこちらの記事をどうぞ!

そんな松華堂菓子店さんの、
二階のカフェで提供されているのが、この「いちじくのパフェ」。
自然な甘味の手作りコンポートと、「濃厚だけど飽きがこない」
ことにこだわって選びぬかれたソフトクリームのみ、
のシンプルなデザートです。
赤ワインで煮こまれた、ねっとりしたいちじくと
濃厚なミルク味のソフトクリームの組み合わせは
素晴らしい相性で、一度食べると忘れられない美味しさ。

松島を代表する歴史的建造物・五大堂を眺めながら頂くデザートは格別。

オーナーの千葉伸一さん

「いちじくのパフェ」はもともと、
松華堂菓子店オーナーの千葉伸一さんと千葉綾子さんが
かつて松島の別の土地で営んでいた「カフェロワン」で
提供されていた看板メニュー。
「カフェロワン」は松島の高台にあって、松島湾を一望する
気持ちのよいカフェだったのですが、東日本大震災で建物が壊れてしまい、
惜しまれながら休業することに。みんなに愛されたロワンの
思い出のかけらとして、いまも松華堂さんでこのメニューが
味わえるんです。

パフェに使われている
いちじくの赤ワイン煮は、綾子さんが
フランスにいた時に地元の方から
教わったレシピで作られているのだとか。
いろいろな思い出がつまったいちじくのパフェ、ぜひ
松島を訪れた際には味わってみてください。

松華堂菓子店のもうひとつの人気メニュー、地元産の卵をたっぷりと使った、優しい甘さのカステラ。お土産にも。

松華堂菓子店

今日のおやつ:東京・九段下から ヨーロッパの味を伝える 「ゴンドラサブレー」

今日のおやつは、東京千代田区の九段下にある
老舗洋菓子店「ゴンドラ」の「ゴンドラサブレー」。
ゴンドラサブレーは小麦とバターの香り高い、
ザクザクとした歯ごたえの軽い食感が魅力のお菓子。
表面に刻まれたゴンドラがかわいらしいですね。

ドローイングのようなゴンドラの模様が愛らしい。

ゴンドラさんは昭和8年の創業。
以来80年、親子3代にわたり、スイスやフランス等、洋菓子の本場である
ヨーロッパで修業を積み、本場の技術と上質の素材に
こだわってお菓子を作り続けています。
中でもゴンドラサブレーはパウンドケーキと並んで、
ゴンドラのロングセラーな看板商品のひとつ。
見た目もかわいらしく、手軽なお土産に喜ばれる逸品です。

欧風菓子 ゴンドラ

「山ノ家」チームが運営!千葉・いちはらアート×ミックスの「DIY Café Camp!」とは

千葉県の市原市で開催中のアートフェス、
中房総国際芸術祭「いちはらアート×ミックス」。
コロカルでも連載「いちはらHOMEROOM通信」でお馴染みですよね。
このフェスのメイン会場のひとつである
旧里見小学校を改装したIAAES(Ichihara Art/Athlete Etc. School)には、
"DIY"をコンセプトにしたカフェ「DIY Café Camp!」があるんです。

こちらが「Café Camp!」外観。小学校のリノベーションを手がけたのは「みかんぐみ」。

運営の山ノ家・後藤寿和さん。「山の家プロジェクトが今回のプロジェクトにつながりました」とのこと。

「DIY Café Camp!」を運営するのは、コロカル連載「リノベのススメ‎」
でもお馴染みの山ノ家運営チーム!
このカフェは「Athlete & Agriculture Association
(アスリート&アグリ組合、略称AAA)」という
プロジェクトの一部でもあります。

そもそもAAAとは、高齢化が進み農業の後継者がいなくなる悩みを抱えている
市原において、スポーツ人材と農のマッチングをするプロジェクト。
現役・引退後のスポーツ選手、指導者、トレーナーら体力に
自信のあるアスリートたちが市原に移住し、
里山農業をしたり、好きなスポーツを続けるライフスタイルを
計画しているんです。
アートミックス後もIAAESを拠点に、ワークショップ開催など
継続的に活動を行う予定なのだそう。
いちはらアート×ミックスは今月11日まで。
どんな場所になっていくのか、これからが楽しみです。

小学校を改装した店内。

カフェのコンセプトは「DIY」。スムージーやコーヒー、そしてピザを手作りすることができます。ピザ生地をのばして、好きな具を乗せるだけなので、お子様でも簡単。

カフェの日替わり提供メニュー。イチハラ豚を使ったキーマカレー。おいしいです。

市原の名産品をアレンジした魅力的なお土産「いちはら名産品リ×ミックスプロジェクト」。

この日はライブ・イベントが行われていました。詳しくは「いちはらHOMEROOM通信 vol.4」にて!

週末、IAAESには旅するパン屋「TAKIBI BAKERY」の出店も。

IAAESの学校長、美術家・中崎透さん。

ちなみにIAAESから車で15分程度走ると、古道具坂田の坂田和實氏が運営するミュージアム「museum as it is」もあります。ただいま「My Foolish Heart 愚かなりし我が心 T氏コレクション」を開催中です。こちらもぜひ合わせてどうぞ!

中房総国際芸術祭いちはらアート×ミックス

群馬の高崎だるま×スイーツ王子、渡辺おさむ! ドリーミーな「スイーツデコだるま」発売

群馬の高崎だるまがケーキになった!?
群馬県の高崎市美術館から、
すっごくおいしそうなだるま「スイーツデコだるま」が登場しました。
アーティスト渡辺おさむさんと、
伝統の高崎だるまの意外なコラボレーションです。
高崎だるまの眉毛は鶴、鼻から口ヒゲは亀をかたちどったもの。
日本における吉祥をお顔に表現している縁起物なんです。
誰にでも幸せな記憶があるケーキと、
人々に幸せをもたらす縁起物の高崎だるまを組み合わせることにより、
幸せな記憶を呼び起こす、スイートなだるまが誕生しました。

このだるま、見た目はスイーツそのものですが、製法は硬派。
達磨本来の伝統的な工程をそのまま継承し、
今井だるま店の職人さんが心を込めてひとつひとつ手作りしています。
高さは12.5cm、幅は9.5cmの手のひらサイズ。
お値段は2,700円(税込)、高崎市美術館にて販売しております。

アーティストの渡辺おさむさん。1980年山口県出身。2003年 東京造形大学デザイン科卒。スイーツデコの技術をアートに昇華させた第一人者として様々なメディアにとりあげられ、アート界のスイーツ王子として人気上昇中。

このコラボレーションのきっかけは、
現在高崎市美術館で開催されている、
「渡辺おさむ展 お菓子の王国
―スイート・ファンタジー・クエストー」 から。
渡辺さんのアートは、食品サンプルの技術を用いてお菓子のような
デコレーションを施す「フェイク・クリーム・アート」。
彼の手にかかると、どんなものでもおとぎ話の世界のような
ドリーミーなものになってしまうんです。

それがだるまと結びついたのは、ついこの前の4月12日(土)のこと。
展覧会会場にて、渡辺さんと高崎だるま職人の「今井だるま」代表、
今井裕久さんのトークイベントが行われ、トーク中に
「スイーツ デコだるま」商品化の構想が生まれたんです。
それから1ヶ月あまり、高崎市美術館限定の「スイーツデコだるま」の
販売にまでこぎつけたというわけです。

うれしそうな渡辺さん

■美術館がお菓子の王国に

《Sweet Daruma》2103年

展示風景「お菓子の動物園」

「お菓子の動物園」より、鹿の作品。

だるまの他にも、
会場には渡辺さんのお菓子の魔法で甘くデコレーションされた
動物やスカイツリーやビルがたくさん。
訪れる人をハッピーにする、スイートなお菓子の王国です。
ちなみにラスクで有名な群馬の「ガトーフェスタハラダ」さんも
協賛されてらっしゃいます。
開催は6月22日(日) まで。

渡辺おさむ展 お菓子の王国-スイート・ファンタジー・クエスト-

ゴールデンウィーク、香川県の豊島がこだわりパンに染まる!「てしま春のパン祭り」

瀬戸内海の東部、小豆島の西方3.7kmの
瀬戸内海国立公園に浮かぶちいさな島、「豊島」。
自然が豊かな食とアートの島で、5月11日まで
地元の若者たちが主宰する島ぐるみのイベント、
「てしま春のパン祭り」が開催されています。

イラストレーターおおの麻理さんのイラストがメインビジュアル。

会場は豊島にあるオルタナティブスペース「てしまのまど」、「みずたまや」、
「食堂101号室」などのカフェやレストランなど9カ所、ゲスト4店舗。
自家製パンから豊島産レモンケーキ、豊島で育てたレモンと
砂糖のみで作った「みくに園のレモンマーマレード」などを販売。
またゲストとして、高松市のハード系中心のブーラン
ジェリー「haru」や小豆島の「真砂農園」、神戸の「ameen's oven」、
東京の天然酵母パン店「ルヴァン」らのパンも島に届きます。
さらにパンに関する書籍のアーカイヴ、
作品展示も行われます。

レストラン「食堂101号室」にて提供されているパンたち。

オルタナティブスペース「てしまのまど」で提供されるピタパン。

レンタサイクル・カフェ・ギャラリー「みずたまや」ではオリジナルトートバッグとポスターなども販売。トートバッグは、てしまのまど、食堂101号室、みずたまやで販売しています。

てしまパンマップ。参加店舗の予習や島内周遊のイメトレに!

■主宰は6人のメンバー

本イベントを主宰するのは、「てしま春のパン祭り実行委員会」の
安岐理加さん、淺野卓夫さん、浦中ひとみさん、長屋諒子さん、中田幸乃さん、
吉田桃子さんの6人のメンバー。
中田幸乃さんは高松市在住、ほかの5人は全員が豊島の住民です。

「暮らしのなかで日々島で焼くパンをたべたいと思う気持ちと、
島の外から遊びにくる人が楽しみに訪れるパンがあったら
素敵だなぁと想い描く6人のメンバーではじまりました。」(安岐さん)

ほかにもパン屋詩人さんの本の紹介など
盛りだくさんのパンまつり。
このイベントは、今後も開催していきたいと考えていて、
一会期日参加ごとにスタンプを押印させていただくスタンプラリーも
行なっています。スタンプ五つでプレゼントを差し上げるかたちを
とっているので、あと四回は開催されると思います!と中田さん。
豊島探検がてら、レンタサイクルや島を廻るバスなどでぐるっと回って
みてはいかがでしょうか。

てしま春のパン祭り

和歌山・北山村だけの幻のフルーツ! 「じゃばら皮入りドリンク かわっ照」

今日のおやつは、和歌山県の北山村だけで
作られているフルーツ「じゃばら」のジュース、
じゃばら皮入りドリンク かわっ照」。
とてもさっぱりしたシトラス風味と、
ハーブのような複雑な香りが芳しいジュースです。

「じゃばら皮入りドリンク かわっ照」。このジュースには砂糖が加えられているので、とっても飲みやすいですよ。

「じゃばら」とは聞きなれませんが、
和歌山県北山村から三重県熊野市にかけてが原産の
柑橘類のこと。変わった名前は「邪気を払う」ほどに酸っぱいことから付けられました。
柚子やかぼすに似ていて、まるでベルガモットのような、
洗練された香りが特徴です。
近頃ではポリフェノールがたくさん含まれていることや、
花粉症などⅠ型アレルギーに対する抑制効果が期待できることが判明して
注目が集まるフルーツなんです。

これがじゃばらの果実。

じゃばらが栽培されている北山村は、三重県と
奈良県に囲まれた和歌山の飛び地。
北山村ではじゃばらの商品開発にとても力を入れていて、
ショップにてじゃばらの入浴剤からシャンプー、お菓子、マーマレード、コスメなど
いろいろなじゃばらグッズが販売されています。
ぜひオンラインショップにて
香り芳しいじゃばらグッズの数々をチェックしてみてください!

オフィシャル通販サイト「じゃばら村センター」

写真:北山村観光産業課

福岡の麺どころ・うきは市で生まれたアナログデザインがかわいい「ラーメン仮面」

福岡県、筑後平野の「うきは市」。
水が豊かなこの地の名産はそうめんを始め、
冷麦・うどん・そばなどの麺類の生産が盛ん。
長崎の島原、佐賀の神埼と並ぶ「九州三大麺どころ」と
呼ばれる土地なんです。
うきは市のなかでも特に吉井町は多くの製麺所があるところ。
地元の五人の庄屋さんが切り開いたという治水工事のおかげで、
米の裏作として麦の生産が活発になった時代背景があるそうです。

「長尾製麺」の製造所。大正時代の建物です

吉井町で200年の歴史を持つ「長尾製麺」は、
こだわりの製法による麺の透明度、滑らかな喉ごし、
コシのある歯ごたえを兼ね備えた「吉井素麺」で知られる老舗。
吉井素麺は、夏場には生産が追いつかないほどの人気となるそう。

■老舗素麺店が開発したとんこつラーメン

「ラーメン仮面」

そんな「長尾製麺」が、インスタントのとんこつラーメン
「ラーメン仮面」を発売したのは3年前のこと。
伝統ある素麺屋さんの異色メニュー、開発したのは
専務を務める長尾洋介さんです。
長尾さんは「長尾製麺」の息子さんなのですが、
実はラーメンが大好き。
独自で商品開発に挑み、オリジナルのとんこつラーメンを
創りあげてしまいました。

キャラクターデザインも長尾さん。赤のマントに黄色のアフロ、あやしいサングラスのラーメン仮面!ライバルのガンソマンにミスターホンバなど。

また長尾さんがスゴイのは、ラーメンへの愛が高じて、製品開発から
キャラクターデザイン、商品パッケージのデザインまで
一人で行なってしまったところ。
しかも、いまではデザインはパソコン上で行なうことがほとんどですが、
デザインをまったくの自己流で行う長尾さんは、
昔ながらに紙を切り抜きレイアウトするアナログデザインでパッケージを
創りあげてしまいました。
それがすごくかわいいんです。
シンプルな構図と色使いはプロ顔負けですよね。

味にもデザインにもこだわりました!

長尾さんのラーメンへの愛と、伝統の製麺技術で
創りあげたこだわりのインスタントラーメン。
お味はあっさりめの豚骨、モチモチした麺でおいしいです。
お取り寄せは下記より。

長尾製麺「ラーメン仮面」通販

長尾製麺:うきは市吉井町927

今日のおやつ: 岩手の「がんづき」が おしゃれでかわいくなった! 「pecco(ぺっこ)」

今日のおやつは、岩手県の
「pecco 千秋堂のがんづき」。
「pecco(ぺっこ)」とは、
岩手の言葉で「少し、ちょっと」という意味。
「pecco」は、昔から岩手で食べられている郷土菓子を
小さく可愛らしく個包装した、岩手県の
プライベートブランド。
地元のお菓子屋さんが作るお菓子を
モダンに演出しています。

このがんづきは、 盛岡市「千秋堂」さんのもの。
通常のがんづきは大きなかたまりで
販売されているのですが、「ぺっこ」では
一口サイズでおしゃれに仕上げました。

そもそも「がんづき」とは、東北地方の岩手県や
宮城県で食べられているおやつ。
砂糖や卵などを加えて
練った小麦粉や団子粉の生地を
蒸して作る郷土菓子です。
岩手では蒸しパンのような、宮城ではもっと
ねっとりとした食感の甘い甘いお菓子。
黒糖や醤油、味噌で味付けをしています。
農作業の合間のおやつとして食べられていたので、
腹持ちがいいんです。

この「がんづき」(読み方は「がんづぎ」)、
てっきり全国区のお菓子だと思ったら全く
そんなことはないんですね。
周囲の宮城県出身の人も、同じく全国区の
お菓子だと思っている人が多く、
ローカルだと知ると驚いていました。
「ぺっこ」は全国のアンテナショップなどで販売中です。

いわてのおいしさ pecco - ぺっこ

鮮やかでおいしい「チオベン」を一緒に作ってみませんか?福岡でワークショップ開催!

鮮やかなスタイリングと意外性のあるおいしさの
お弁当で大人気!
東京・代々木上原のお弁当屋「チオベン」の
料理人、山本千織さんによる初のレシピ集
チオベン〜見たことのない味チオベンのお弁当
が刊行されました。
「トリコロ弁当」、「ぶたぶり弁当」、「香味覚醒弁当」など、
冷めてもおいしい&鮮やかないろどり&ボリュームたっぷりな
お弁当のレシピが勢揃いなんです。

この出版を記念し、福岡県で
本にも掲載されているいくつかのレシピを実際に
作ってみるワークショップが開催されます。

開催は二箇所。
5月4日(日)には久留米市の「PERSICA」にて、
5月5日(月・祝)には福岡市の「LABO by CODESTYLE」にて。
作るメニューは九州の素材を使った春巻、たこめしに加え、
PERSICAではコンパクトでミニマルな
ダッチオーブン「WEEKENDER」を使ったレシピを、
LABO by CODESTYLEでは黒酢鶏を作ります。
本のタイトルにもなっている、
"チオベンの「見たことのない」味"を
ぜひ体験してみてはいかがでしょうか?

久留米市の会場「PERSICA」

・山本千織著「チオベン〜見たことのない味チオベンのお弁当」出版記念ワークショップ
2014年5月4日(日)
場所:PERSICA(ペルシカ) 福岡県久留米市小頭町10-9
時間:13:00〜 (調理約2時間、会食1時間を予定)
費用:5000円(材料費込み)
定員:10名
メニュー:九州の素材を使った春巻/たこめし/ダッチオーブン WEEKENDER で作る料理
持ち物:エプロン、筆記用具
お申込みはこちら

2014年5月5日(月・祝) 
時間:12:00〜(調理時間2時間、会食1時間程度を予定)
場所:LABO by CODESTYLE(福岡市中央区薬院1-6-16-1F)
費用:5000円(材料費込み) 
定員: 10名程度
メニュー:九州の素材を使った春巻/たこめし/黒酢鶏
持ち物:エプロン、筆記用具
お申込みはこちら

チオベン〜見たことのない味チオベンのお弁当

山本 千織 著

定価 : 1620円(税込)

発売 : 2014/03/31

今日のおやつ: 梨じゃないほうの二十世紀! 鳥取銘菓、亀甲やの 「二十世紀」

今日のおやつは、鳥取県鳥取市の老舗和菓子店「亀甲や」さんの
「二十世紀」。柔らかい食感に、梨の香りがほんのり香る
上品な甘味のお菓子です。
鳥取の二十世紀といえば、全国一の生産量を誇る
二十世紀梨のこと!

もちろんこのお菓子は名産二十世紀梨をふんだんに使った..
と言いたいところですが、実はこの「二十世紀」の原材料は
水飴、砂糖、寒天、寒梅粉、香料だけ。
水飴地で作った、二十世紀梨をそっくり輪切りにした姿に、
梨の肌の艶を持たせて、芯の形を打ち抜いたもの。
梨の果肉も、果汁も使われていないんです。
一体なぜ?!その裏には、意外なエピソードが隠されていました。

■苦難を乗り越えた二十世紀梨

中の包み紙も可愛らしい

鳥取県の二十世紀梨が初めて栽培されたのは明治三十六年のこと。
しかしその間打ちつづく天災と黒斑病の大発生に、
一時は二十世紀梨は風前の灯火となりました。
それから栽培技術の工場や品質の改良など、血の滲むような努力と
鳥取の風土によって、いまでは鳥取の名産になっています。

いっぽう「二十世紀」が作られたのは大正11年のこと。
栽培が難しい二十世紀梨を広く全国に紹介するために、
亀甲やさんが梨を使わないお菓子を開発したのだそうです。

パッケージには「二十世紀梨を輪切りにしたお菓子です」とのコピーが..

いまではスーパーで二十世紀梨が
気軽に買える時代になりましたが、
「二十世紀」の美味しさは変わりません。
先人に感謝しながら頂きたい、おいしいお菓子です。
お取り寄せは下記より。

亀甲や「二十世紀」

究極の雷おこし「特選おこし 古代」。御徒町で静かに営む人気店の、量産不可グルメ!

最近日本最大級のユニクロがオープンし、
ますます賑わいを見せる台東区御徒町。
その御徒町駅から徒歩8分のところに
1897年(明治30年)創業の雷おこし専門店「大心堂」があります。
一度見落としてしまいそうになるほど
静かに、控えめにたたずむお店。
ショールームのような店内には
限られた、こだわりのものだけが並べられていました。

左:定番の人気商品、特選おこし「古代」。こちらは2袋入り。 右:新製品「きなこおこし」

目玉商品はなんといっても「古代」。
東京土産として重宝がられる『雷おこし』だけでは
満足できない、と職人たちと究極の味を追求し
原料選びから砂糖と水飴の温度、
からめ具合、圧し延ばす按配などにこだわりぬいた逸品です。

「古代」のあっさりプレーンタイプとコクのある黒砂糖タイプ。上品な甘さと風味。歯ごたえがありつつ軽くいただけます

水あめでまとめられたおこし種と落花生は
和製ヌガーといった、和洋折衷の味のようでもあり
お茶だけでなくコーヒーや紅茶、お酒にも合いそう。

国産のきなこがかかった新製品「きなこおこし」もプレーンと黒砂糖があります。こちらのプレーンはあっさりとしてきなこのいい香り!

私がお店で選んでいる間にも
何人かのお客さんが大量に箱買いしたり
地方に届けるよう注文しておりファンが多いなと感じました。
たしかに一度食べると誰かにもお薦めしたくなる
上級なお菓子です。

なお手作りのため量産ができず、
基本的にはこちらの御徒町の本店と、墨田区にある工場でのみ販売。
金曜日だけ日本橋の高島屋で
限定120箱(「古代」化粧箱8枚入り)が販売されているそうです。
東京土産にぜひ!

大心堂雷おこし

飛騨の牛乳屋さん〈牧成舎〉の「杏仁豆腐」。新鮮ミルクで作った、フレッシュな味わいの一品

今日のおやつは
岐阜県飛騨市の乳業メーカー「牧成舎」さんの
「杏仁豆腐」。
飛騨の里山で育んだ乳牛の新鮮なミルクを
たっぷり使っているだけあって、
フレッシュでトロトロ、ぷるぷるの
ミルキーな杏仁豆腐です。
生乳に杏仁霜を加え、
ココナッツミルクとアーモンドエッセンスで
仕上げているのだそう。
さっぱりした甘味でいくつでも食べられてしまいそう。

新鮮な牛乳の味わいを存分に味わってもらうために、
杏仁の香りはちょっと控えめ。
子供もお年寄りも安心して食べられそうな、
やさしいお味のおやつです。

牧成舎「杏仁豆腐」

江戸で選ばれる「いい醤油」 千葉県富津市・宮醤油店

わぁ、好みの醤油。すっきりとして繊細でやわらか。
野に咲く小さな花を想わせる香りと味に、心がふっと落ち着きます。
嫌な癖は一切なく、蔵を清潔にしていることがわかります。
天然醸造ならではのやわらかさと深さがありながら、色も落ち着いている。
まさに愛用したくなる濃口醤油。味わった瞬間に惹かれ、早速訪ねました。

「いいもの」を造る覚悟

宮醤油店(屋号「たまさ醤油」)があるのは、国内最大の醤油生産地である千葉県。
キッコーマン、ヤマサ、ヒゲタと、大手5社のうち3社があり、
国内醤油生産量の約35%を千葉県が占めます。その理由は地の利。
「千葉では『郷土料理』という概念で醤油を造っていません。
とにかく江戸に売る醤油を造ってきました」

そう教えてくれたのは、創業180年の宮醤油店社長・宮 敬一郎さん。
近くにある大手は戦後に機械化を進め、安定品質・安定供給・低価格の醤油を追求し、
国内全域や海外に広がっていきました。
「千葉でいまでも昔ながらの製法で仕込んでいるのは、小さな蔵のうちだけ。
昭和8年には千葉に400軒以上の醤油屋がありましたが、
いま自社で仕込んでいる蔵元は13軒です」と宮さんは話します。

約80年間で残った蔵元はたった約3%。宮醤油店さんが続いているのは、
戦前も戦後も東京の品質重視の人から選ばれ続けてきたから。

「第二次大戦後に食糧難で全国の醤油屋がアミノ酸液を使わざるを得なかったときも、
頭をひねらせて極力使わないように工夫しました。
そして『どうせ使うならばいいものを買いたい』と選ばれ、
ときには桶の中身が空になることもありましたよ。
でも、次第に材料が統制され、そもそも醤油を仕込めないときがきました。
もう、売るものがないんです。お客様を周りにとられ、どうしよう……と焦りました。
そんなとき、昭和40年代にまだ零細企業だった生協から声がかかり、
生協の販売地域やお客様が広がるにつれて、うちの醤油の販売量も増えていきました」

宮醤油では、50石(9000ℓ)の桶が25本並ぶ。

売店。宮醤油店さんでは売り上げの6割が直売。直接買いに来る新規顧客は年々増えている。

品質追求がにじみ出る仕込み蔵

仕込み蔵の中を見せてもらいました。うん、期待通り。
醤油を香ったときに感じた、すっきりとして繊細でやわらかな香りが広がります。
そして、蔵の床も桶の側面もとてもきれい。

「もろみを混ぜるときに桶の側面にもろみがついたら丁寧に削いでいきます。
これを丁寧にするのとしないのでは全然違うんです。また、足元はやっぱり不衛生。
桶の口と床の高さが揃っていると泥が桶に入って香りに出る場合があるので、
床を桶の口より低くして、入れないようにしています。
桶に住む菌も陣取り合戦なんです。うちで長年根づいた菌がいるので、
ちょっとやそっとじゃ雑菌が入りにくいのですが、仮に悪い菌が入ってしまったら、
その菌だけを取り除くのは無理なので、桶の管理が大切です」
などと、蔵中に品質を高める工夫が散りばめられていました。

さらに宮さんは
「仕込み始めて8か月から10か月のもろみを絞った醤油が、
色も香りも良くてベスト」と考えます。
“ふた夏は越したもの(約1年半)がいい”ということをよく耳にするなか、
「ふた夏も置くと、色が濃くなりすぎてしまいます。
関東では淡口醤油を持たずに濃口醤油だけ台所に置く人多いのですが
『色をつけたくないけど、旨味は欲しい』という人から好評をいただいています」
と話します。自然と大手の濃口醤油と住み分けされ、
宮醤油店の醤油は、今日も必要とされています。

桶の側面につくもろみは削ぐ。

床は桶の口より低くしている。

もろみを混ぜるときに飛び散らないよう、宮さんが考えた円盤の板。真ん中に棒を入れて混ぜる。

信頼される蔵元

宮さんの醤油を使う「かん七」へ。地元の丼「はかりめ丼」という、
穴子を出汁で煮てタレをかけた丼をいただきました。
慣れ親しんだ蒲焼きよりも、穴子のそのもの繊細な風味が広がり、
噛むほどにご飯の甘味とタレのコクと穴子の旨味が一体となって、
うまさがまとめあがっていきます。
宮さんの醤油を使っている理由を尋ねると
「代々普段から真面目に取り組んでいて、信頼しているんだよ」
と太鼓判が押されました。

宮さんは冷静で丁寧。しかし、言葉すべてが厚くて熱い。
いかなるときもいいものを造ると覚悟し、先祖代々まっすぐ懸命に
取り組み続けた軌跡が言葉からにじみ出ているのを感じます。
私の心を掴んだ香りと味も、180年間の変わらぬ姿勢から生まれたもの。
選ばれ続けるはずです。

宮醤油店の近くに位置する「かん七」の「はかりめ丼」。人情溢れるお食事処。

創業180年の宮醤油店社長・宮 敬一郎さん。

口溶けホロリの「桜ほろほろ」。秋田の郷土菓子をアレンジした、もろこしクッキー

今日のおやつは、秋田県仙北市の角館町にある
「唐土庵(もろこしあん)いさみや」さんのお菓子、
もろこしクッキー「桜ほろほろ」。
秋田の郷土菓子である「もろこし」をモチーフに、
新しい食感に仕上げたオリジナルのクッキーです。
小豆粉に少しだけ小麦粉を合わせ、
炒って香ばしさを出し、桜の花びらのかたちに仕立てあげた、
ハイカラな食感の焼き菓子。
口に入れると、ほんのり桜の葉の風味がして、
ほろほろっと崩れます。

鳥追い笠を被る女性と桜をあしらったおしゃれなパッケージ

スペインの祝い菓子「ポルボローネ」がヒントになっているのだそう。

角館町は、仙北平野の北部に位置する城下町。
1620年(元和6年)に芦名氏が作ったまちなみが今も残り、
「みちのくの小京都」と呼ばれる、風情のあるまちです。

また角館は枝垂れ桜やソメイヨシノなどの名所が多く、
「桜の里」としても有名なところ。
秋田の桜はちょうど今が見頃。
4月20日(日)~5月5日(祝)まで「角館の桜まつり」も開催されています。
ぜひお花見のお供に「桜ほろほろ」は
いかがでしょう!通信販売は下記より。

唐土庵いさみや「桜ほろほろ」

ゴールデンウィークは唐揚げ天国!!大分発の「第1回からあげフェスティバル」千葉で開催

こちらのおいしそうなからあげは、大分県中津市の
「元祖!中津からあげ もり山」の
看板メニュー。「からあげブーム」の発祥である
大分県は日本一の鶏肉消費を誇るところ。
なかでも大分県中津市は唐揚げ専門店が60軒以上あり、
「からあげの聖地」と呼ばれています。
いまではからあげ専門店が各都市に進出したり、
居酒屋・コンビ二でも趣向を凝らした唐揚げメニューが
定番となり、ブームも定着した感がありますね。

そんなからあげブームの一端を担う、大分県中津市発の
イベント「からあげフェスティバル」が、ついに関東上陸。
2014年4月26日(土)~29日(火・祝)の4日間、
ゴールデンウィークの幕張にて開催されます。
場所はイオンモール幕張新都心グランドモール前の
豊砂公園特設会場。
北は北海道札幌市、名古屋市、南は中津市から福岡まで
全国のからあげ有名店が出店し、手軽に味比べが体験できます。

「鶏男」

「九州料理 おきどき」

変わり種、「素材バラエティ部門」の「小田原吉匠」(神奈川県南足柄市)

出店するのは35店舗あまり。
「素揚げ・半身揚げ部門」、「西日本しょうゆダレ部門」、
「中日本しょうゆダレ部門」、「東日本しょうゆダレ部門」、
「塩ダレ部門」、「手羽先部門」、「西日本 味バラエティ部門」
など、こだわりのジャンルに分けられています。
愛知県名古屋市の手羽先や、イワシのからあげなど
幅広いラインナップが楽しいですね。

明日4月25日(金)には、一般社団法人「日本唐揚協会」が主催する
本当にうまいからあげ店を決める「第5回からあげグランプリ®授賞式」
も開催されます。
マニアにも一般の方も楽しめる、
おいしいフェスティバルになりそうです。

第1回からあげフェスティバルinイオンモール幕張新都心

今日のおやつ: 見た目はゴージャス、 お味はあっさり。徳島うまれの 「まるごとすぃーとぽてと」

今日のおやつは、徳島うまれの「まるごとすぃーとぽてと」。
徳島の名産であるサツマイモ「なると金時」を使った
スイートポテトです。
サツマイモそのものの甘味を活かし、
砂糖はひかえめ、裏ごししたサツマイモと生クリームと牛乳
で作った、ナチュラルな味が魅力。
保存料・着色料は使用していません。
ひとつひとつ手作りしている、まっすぐなお菓子です。

台座が輪切りのなると金時!

台座は輪切りにしたサツマイモ。
その上に、まるでソフトクリームのように
スイートポテトがそびえたっているのがインパクト大です。
見た目に反してすごくあっさりしたお味なのも面白いところ。

このスイートポテトを開発したのは、
徳島市の「徳島観光ステーション阿波之里」。
徳島観光の拠点として、お土産処とお食事処を
併設した施設です。
定番のプレーン味の他に、
チョコと抹茶のバリエーションもあるとのこと。
お値段は1つ350円(税別)になっています。
徳島観光ステーション阿波之里や徳島のアンテナショップで
購入できるほか、通信販売も可能です。

なると金時まるごとすぃーとぽてと

かわいい「くじらもなか」。 歯もくっきり見える、 仙台うまれの7つ味!

今日のおやつは、宮城県仙台市の
「松園もなか本舗」さんの和菓子「くじらもなか」。
もち米で作っているパリパリの皮に、
日本の朝食をイメージした
おから、仙台味噌、小倉、抹茶、コーヒー、青海苔、黒五(ごま)
という7種類のユニークなあんが詰まっています。

そもそも宮城県の牡鹿町や石巻は「クジラの街」と
呼ばれるほど、ゆかりが深い土地。
捕鯨が禁止されたいま、かつて栄えた宮城のくじら文化の
思い出を残したいということで、
このくじらもなかを作ってらっしゃるのだそう。

7つの味は7つの海もイメージ。

くじらには目鼻が。口からは立派な歯ものぞいています!

中はこんなにぎっしり!

ひとつひとつ手作りで、ぎっしりとあんがつめられた
ユニークなフレーバーのくじらもなか。
仙台土産といえば「白松がモナカ」がメジャーブランドですが、
こちらのくじらもなかもおすすめです。

松園もなか本舗

住所:仙台市青葉区春日町7-33

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