今日のおやつ: 思い出のカフェの味が今も。 日本三景・松島の松華堂菓子店 「いちじくのパフェ」

今日のおやつは、宮城県は松島町にある
「松華堂菓子店」さんの「いちじくのパフェ」。
松華堂菓子店さんは「おでかけコロカル」でもご紹介した地元の人気スポット。
日本三景・松島の点在する島々の風光明媚な景観を臨む、
レトロモダンな建物が目印の
お土産屋さん/お菓子店/カフェなんです。
詳しくはこちらの記事をどうぞ!

そんな松華堂菓子店さんの、
二階のカフェで提供されているのが、この「いちじくのパフェ」。
自然な甘味の手作りコンポートと、「濃厚だけど飽きがこない」
ことにこだわって選びぬかれたソフトクリームのみ、
のシンプルなデザートです。
赤ワインで煮こまれた、ねっとりしたいちじくと
濃厚なミルク味のソフトクリームの組み合わせは
素晴らしい相性で、一度食べると忘れられない美味しさ。

松島を代表する歴史的建造物・五大堂を眺めながら頂くデザートは格別。

オーナーの千葉伸一さん

「いちじくのパフェ」はもともと、
松華堂菓子店オーナーの千葉伸一さんと千葉綾子さんが
かつて松島の別の土地で営んでいた「カフェロワン」で
提供されていた看板メニュー。
「カフェロワン」は松島の高台にあって、松島湾を一望する
気持ちのよいカフェだったのですが、東日本大震災で建物が壊れてしまい、
惜しまれながら休業することに。みんなに愛されたロワンの
思い出のかけらとして、いまも松華堂さんでこのメニューが
味わえるんです。

パフェに使われている
いちじくの赤ワイン煮は、綾子さんが
フランスにいた時に地元の方から
教わったレシピで作られているのだとか。
いろいろな思い出がつまったいちじくのパフェ、ぜひ
松島を訪れた際には味わってみてください。

松華堂菓子店のもうひとつの人気メニュー、地元産の卵をたっぷりと使った、優しい甘さのカステラ。お土産にも。

松華堂菓子店

今日のおやつ:東京・九段下から ヨーロッパの味を伝える 「ゴンドラサブレー」

今日のおやつは、東京千代田区の九段下にある
老舗洋菓子店「ゴンドラ」の「ゴンドラサブレー」。
ゴンドラサブレーは小麦とバターの香り高い、
ザクザクとした歯ごたえの軽い食感が魅力のお菓子。
表面に刻まれたゴンドラがかわいらしいですね。

ドローイングのようなゴンドラの模様が愛らしい。

ゴンドラさんは昭和8年の創業。
以来80年、親子3代にわたり、スイスやフランス等、洋菓子の本場である
ヨーロッパで修業を積み、本場の技術と上質の素材に
こだわってお菓子を作り続けています。
中でもゴンドラサブレーはパウンドケーキと並んで、
ゴンドラのロングセラーな看板商品のひとつ。
見た目もかわいらしく、手軽なお土産に喜ばれる逸品です。

欧風菓子 ゴンドラ

「山ノ家」チームが運営!千葉・いちはらアート×ミックスの「DIY Café Camp!」とは

千葉県の市原市で開催中のアートフェス、
中房総国際芸術祭「いちはらアート×ミックス」。
コロカルでも連載「いちはらHOMEROOM通信」でお馴染みですよね。
このフェスのメイン会場のひとつである
旧里見小学校を改装したIAAES(Ichihara Art/Athlete Etc. School)には、
"DIY"をコンセプトにしたカフェ「DIY Café Camp!」があるんです。

こちらが「Café Camp!」外観。小学校のリノベーションを手がけたのは「みかんぐみ」。

運営の山ノ家・後藤寿和さん。「山の家プロジェクトが今回のプロジェクトにつながりました」とのこと。

「DIY Café Camp!」を運営するのは、コロカル連載「リノベのススメ‎」
でもお馴染みの山ノ家運営チーム!
このカフェは「Athlete & Agriculture Association
(アスリート&アグリ組合、略称AAA)」という
プロジェクトの一部でもあります。

そもそもAAAとは、高齢化が進み農業の後継者がいなくなる悩みを抱えている
市原において、スポーツ人材と農のマッチングをするプロジェクト。
現役・引退後のスポーツ選手、指導者、トレーナーら体力に
自信のあるアスリートたちが市原に移住し、
里山農業をしたり、好きなスポーツを続けるライフスタイルを
計画しているんです。
アートミックス後もIAAESを拠点に、ワークショップ開催など
継続的に活動を行う予定なのだそう。
いちはらアート×ミックスは今月11日まで。
どんな場所になっていくのか、これからが楽しみです。

小学校を改装した店内。

カフェのコンセプトは「DIY」。スムージーやコーヒー、そしてピザを手作りすることができます。ピザ生地をのばして、好きな具を乗せるだけなので、お子様でも簡単。

カフェの日替わり提供メニュー。イチハラ豚を使ったキーマカレー。おいしいです。

市原の名産品をアレンジした魅力的なお土産「いちはら名産品リ×ミックスプロジェクト」。

この日はライブ・イベントが行われていました。詳しくは「いちはらHOMEROOM通信 vol.4」にて!

週末、IAAESには旅するパン屋「TAKIBI BAKERY」の出店も。

IAAESの学校長、美術家・中崎透さん。

ちなみにIAAESから車で15分程度走ると、古道具坂田の坂田和實氏が運営するミュージアム「museum as it is」もあります。ただいま「My Foolish Heart 愚かなりし我が心 T氏コレクション」を開催中です。こちらもぜひ合わせてどうぞ!

中房総国際芸術祭いちはらアート×ミックス

群馬の高崎だるま×スイーツ王子、渡辺おさむ! ドリーミーな「スイーツデコだるま」発売

群馬の高崎だるまがケーキになった!?
群馬県の高崎市美術館から、
すっごくおいしそうなだるま「スイーツデコだるま」が登場しました。
アーティスト渡辺おさむさんと、
伝統の高崎だるまの意外なコラボレーションです。
高崎だるまの眉毛は鶴、鼻から口ヒゲは亀をかたちどったもの。
日本における吉祥をお顔に表現している縁起物なんです。
誰にでも幸せな記憶があるケーキと、
人々に幸せをもたらす縁起物の高崎だるまを組み合わせることにより、
幸せな記憶を呼び起こす、スイートなだるまが誕生しました。

このだるま、見た目はスイーツそのものですが、製法は硬派。
達磨本来の伝統的な工程をそのまま継承し、
今井だるま店の職人さんが心を込めてひとつひとつ手作りしています。
高さは12.5cm、幅は9.5cmの手のひらサイズ。
お値段は2,700円(税込)、高崎市美術館にて販売しております。

アーティストの渡辺おさむさん。1980年山口県出身。2003年 東京造形大学デザイン科卒。スイーツデコの技術をアートに昇華させた第一人者として様々なメディアにとりあげられ、アート界のスイーツ王子として人気上昇中。

このコラボレーションのきっかけは、
現在高崎市美術館で開催されている、
「渡辺おさむ展 お菓子の王国
―スイート・ファンタジー・クエストー」 から。
渡辺さんのアートは、食品サンプルの技術を用いてお菓子のような
デコレーションを施す「フェイク・クリーム・アート」。
彼の手にかかると、どんなものでもおとぎ話の世界のような
ドリーミーなものになってしまうんです。

それがだるまと結びついたのは、ついこの前の4月12日(土)のこと。
展覧会会場にて、渡辺さんと高崎だるま職人の「今井だるま」代表、
今井裕久さんのトークイベントが行われ、トーク中に
「スイーツ デコだるま」商品化の構想が生まれたんです。
それから1ヶ月あまり、高崎市美術館限定の「スイーツデコだるま」の
販売にまでこぎつけたというわけです。

うれしそうな渡辺さん

■美術館がお菓子の王国に

《Sweet Daruma》2103年

展示風景「お菓子の動物園」

「お菓子の動物園」より、鹿の作品。

だるまの他にも、
会場には渡辺さんのお菓子の魔法で甘くデコレーションされた
動物やスカイツリーやビルがたくさん。
訪れる人をハッピーにする、スイートなお菓子の王国です。
ちなみにラスクで有名な群馬の「ガトーフェスタハラダ」さんも
協賛されてらっしゃいます。
開催は6月22日(日) まで。

渡辺おさむ展 お菓子の王国-スイート・ファンタジー・クエスト-

ゴールデンウィーク、香川県の豊島がこだわりパンに染まる!「てしま春のパン祭り」

瀬戸内海の東部、小豆島の西方3.7kmの
瀬戸内海国立公園に浮かぶちいさな島、「豊島」。
自然が豊かな食とアートの島で、5月11日まで
地元の若者たちが主宰する島ぐるみのイベント、
「てしま春のパン祭り」が開催されています。

イラストレーターおおの麻理さんのイラストがメインビジュアル。

会場は豊島にあるオルタナティブスペース「てしまのまど」、「みずたまや」、
「食堂101号室」などのカフェやレストランなど9カ所、ゲスト4店舗。
自家製パンから豊島産レモンケーキ、豊島で育てたレモンと
砂糖のみで作った「みくに園のレモンマーマレード」などを販売。
またゲストとして、高松市のハード系中心のブーラン
ジェリー「haru」や小豆島の「真砂農園」、神戸の「ameen's oven」、
東京の天然酵母パン店「ルヴァン」らのパンも島に届きます。
さらにパンに関する書籍のアーカイヴ、
作品展示も行われます。

レストラン「食堂101号室」にて提供されているパンたち。

オルタナティブスペース「てしまのまど」で提供されるピタパン。

レンタサイクル・カフェ・ギャラリー「みずたまや」ではオリジナルトートバッグとポスターなども販売。トートバッグは、てしまのまど、食堂101号室、みずたまやで販売しています。

てしまパンマップ。参加店舗の予習や島内周遊のイメトレに!

■主宰は6人のメンバー

本イベントを主宰するのは、「てしま春のパン祭り実行委員会」の
安岐理加さん、淺野卓夫さん、浦中ひとみさん、長屋諒子さん、中田幸乃さん、
吉田桃子さんの6人のメンバー。
中田幸乃さんは高松市在住、ほかの5人は全員が豊島の住民です。

「暮らしのなかで日々島で焼くパンをたべたいと思う気持ちと、
島の外から遊びにくる人が楽しみに訪れるパンがあったら
素敵だなぁと想い描く6人のメンバーではじまりました。」(安岐さん)

ほかにもパン屋詩人さんの本の紹介など
盛りだくさんのパンまつり。
このイベントは、今後も開催していきたいと考えていて、
一会期日参加ごとにスタンプを押印させていただくスタンプラリーも
行なっています。スタンプ五つでプレゼントを差し上げるかたちを
とっているので、あと四回は開催されると思います!と中田さん。
豊島探検がてら、レンタサイクルや島を廻るバスなどでぐるっと回って
みてはいかがでしょうか。

てしま春のパン祭り

和歌山・北山村だけの幻のフルーツ! 「じゃばら皮入りドリンク かわっ照」

今日のおやつは、和歌山県の北山村だけで
作られているフルーツ「じゃばら」のジュース、
じゃばら皮入りドリンク かわっ照」。
とてもさっぱりしたシトラス風味と、
ハーブのような複雑な香りが芳しいジュースです。

「じゃばら皮入りドリンク かわっ照」。このジュースには砂糖が加えられているので、とっても飲みやすいですよ。

「じゃばら」とは聞きなれませんが、
和歌山県北山村から三重県熊野市にかけてが原産の
柑橘類のこと。変わった名前は「邪気を払う」ほどに酸っぱいことから付けられました。
柚子やかぼすに似ていて、まるでベルガモットのような、
洗練された香りが特徴です。
近頃ではポリフェノールがたくさん含まれていることや、
花粉症などⅠ型アレルギーに対する抑制効果が期待できることが判明して
注目が集まるフルーツなんです。

これがじゃばらの果実。

じゃばらが栽培されている北山村は、三重県と
奈良県に囲まれた和歌山の飛び地。
北山村ではじゃばらの商品開発にとても力を入れていて、
ショップにてじゃばらの入浴剤からシャンプー、お菓子、マーマレード、コスメなど
いろいろなじゃばらグッズが販売されています。
ぜひオンラインショップにて
香り芳しいじゃばらグッズの数々をチェックしてみてください!

オフィシャル通販サイト「じゃばら村センター」

写真:北山村観光産業課

福岡の麺どころ・うきは市で生まれたアナログデザインがかわいい「ラーメン仮面」

福岡県、筑後平野の「うきは市」。
水が豊かなこの地の名産はそうめんを始め、
冷麦・うどん・そばなどの麺類の生産が盛ん。
長崎の島原、佐賀の神埼と並ぶ「九州三大麺どころ」と
呼ばれる土地なんです。
うきは市のなかでも特に吉井町は多くの製麺所があるところ。
地元の五人の庄屋さんが切り開いたという治水工事のおかげで、
米の裏作として麦の生産が活発になった時代背景があるそうです。

「長尾製麺」の製造所。大正時代の建物です

吉井町で200年の歴史を持つ「長尾製麺」は、
こだわりの製法による麺の透明度、滑らかな喉ごし、
コシのある歯ごたえを兼ね備えた「吉井素麺」で知られる老舗。
吉井素麺は、夏場には生産が追いつかないほどの人気となるそう。

■老舗素麺店が開発したとんこつラーメン

「ラーメン仮面」

そんな「長尾製麺」が、インスタントのとんこつラーメン
「ラーメン仮面」を発売したのは3年前のこと。
伝統ある素麺屋さんの異色メニュー、開発したのは
専務を務める長尾洋介さんです。
長尾さんは「長尾製麺」の息子さんなのですが、
実はラーメンが大好き。
独自で商品開発に挑み、オリジナルのとんこつラーメンを
創りあげてしまいました。

キャラクターデザインも長尾さん。赤のマントに黄色のアフロ、あやしいサングラスのラーメン仮面!ライバルのガンソマンにミスターホンバなど。

また長尾さんがスゴイのは、ラーメンへの愛が高じて、製品開発から
キャラクターデザイン、商品パッケージのデザインまで
一人で行なってしまったところ。
しかも、いまではデザインはパソコン上で行なうことがほとんどですが、
デザインをまったくの自己流で行う長尾さんは、
昔ながらに紙を切り抜きレイアウトするアナログデザインでパッケージを
創りあげてしまいました。
それがすごくかわいいんです。
シンプルな構図と色使いはプロ顔負けですよね。

味にもデザインにもこだわりました!

長尾さんのラーメンへの愛と、伝統の製麺技術で
創りあげたこだわりのインスタントラーメン。
お味はあっさりめの豚骨、モチモチした麺でおいしいです。
お取り寄せは下記より。

長尾製麺「ラーメン仮面」通販

長尾製麺:うきは市吉井町927

今日のおやつ: 岩手の「がんづき」が おしゃれでかわいくなった! 「pecco(ぺっこ)」

今日のおやつは、岩手県の
「pecco 千秋堂のがんづき」。
「pecco(ぺっこ)」とは、
岩手の言葉で「少し、ちょっと」という意味。
「pecco」は、昔から岩手で食べられている郷土菓子を
小さく可愛らしく個包装した、岩手県の
プライベートブランド。
地元のお菓子屋さんが作るお菓子を
モダンに演出しています。

このがんづきは、 盛岡市「千秋堂」さんのもの。
通常のがんづきは大きなかたまりで
販売されているのですが、「ぺっこ」では
一口サイズでおしゃれに仕上げました。

そもそも「がんづき」とは、東北地方の岩手県や
宮城県で食べられているおやつ。
砂糖や卵などを加えて
練った小麦粉や団子粉の生地を
蒸して作る郷土菓子です。
岩手では蒸しパンのような、宮城ではもっと
ねっとりとした食感の甘い甘いお菓子。
黒糖や醤油、味噌で味付けをしています。
農作業の合間のおやつとして食べられていたので、
腹持ちがいいんです。

この「がんづき」(読み方は「がんづぎ」)、
てっきり全国区のお菓子だと思ったら全く
そんなことはないんですね。
周囲の宮城県出身の人も、同じく全国区の
お菓子だと思っている人が多く、
ローカルだと知ると驚いていました。
「ぺっこ」は全国のアンテナショップなどで販売中です。

いわてのおいしさ pecco - ぺっこ

鮮やかでおいしい「チオベン」を一緒に作ってみませんか?福岡でワークショップ開催!

鮮やかなスタイリングと意外性のあるおいしさの
お弁当で大人気!
東京・代々木上原のお弁当屋「チオベン」の
料理人、山本千織さんによる初のレシピ集
チオベン〜見たことのない味チオベンのお弁当
が刊行されました。
「トリコロ弁当」、「ぶたぶり弁当」、「香味覚醒弁当」など、
冷めてもおいしい&鮮やかないろどり&ボリュームたっぷりな
お弁当のレシピが勢揃いなんです。

この出版を記念し、福岡県で
本にも掲載されているいくつかのレシピを実際に
作ってみるワークショップが開催されます。

開催は二箇所。
5月4日(日)には久留米市の「PERSICA」にて、
5月5日(月・祝)には福岡市の「LABO by CODESTYLE」にて。
作るメニューは九州の素材を使った春巻、たこめしに加え、
PERSICAではコンパクトでミニマルな
ダッチオーブン「WEEKENDER」を使ったレシピを、
LABO by CODESTYLEでは黒酢鶏を作ります。
本のタイトルにもなっている、
"チオベンの「見たことのない」味"を
ぜひ体験してみてはいかがでしょうか?

久留米市の会場「PERSICA」

・山本千織著「チオベン〜見たことのない味チオベンのお弁当」出版記念ワークショップ
2014年5月4日(日)
場所:PERSICA(ペルシカ) 福岡県久留米市小頭町10-9
時間:13:00〜 (調理約2時間、会食1時間を予定)
費用:5000円(材料費込み)
定員:10名
メニュー:九州の素材を使った春巻/たこめし/ダッチオーブン WEEKENDER で作る料理
持ち物:エプロン、筆記用具
お申込みはこちら

2014年5月5日(月・祝) 
時間:12:00〜(調理時間2時間、会食1時間程度を予定)
場所:LABO by CODESTYLE(福岡市中央区薬院1-6-16-1F)
費用:5000円(材料費込み) 
定員: 10名程度
メニュー:九州の素材を使った春巻/たこめし/黒酢鶏
持ち物:エプロン、筆記用具
お申込みはこちら

チオベン〜見たことのない味チオベンのお弁当

山本 千織 著

定価 : 1620円(税込)

発売 : 2014/03/31

今日のおやつ: 梨じゃないほうの二十世紀! 鳥取銘菓、亀甲やの 「二十世紀」

今日のおやつは、鳥取県鳥取市の老舗和菓子店「亀甲や」さんの
「二十世紀」。柔らかい食感に、梨の香りがほんのり香る
上品な甘味のお菓子です。
鳥取の二十世紀といえば、全国一の生産量を誇る
二十世紀梨のこと!

もちろんこのお菓子は名産二十世紀梨をふんだんに使った..
と言いたいところですが、実はこの「二十世紀」の原材料は
水飴、砂糖、寒天、寒梅粉、香料だけ。
水飴地で作った、二十世紀梨をそっくり輪切りにした姿に、
梨の肌の艶を持たせて、芯の形を打ち抜いたもの。
梨の果肉も、果汁も使われていないんです。
一体なぜ?!その裏には、意外なエピソードが隠されていました。

■苦難を乗り越えた二十世紀梨

中の包み紙も可愛らしい

鳥取県の二十世紀梨が初めて栽培されたのは明治三十六年のこと。
しかしその間打ちつづく天災と黒斑病の大発生に、
一時は二十世紀梨は風前の灯火となりました。
それから栽培技術の工場や品質の改良など、血の滲むような努力と
鳥取の風土によって、いまでは鳥取の名産になっています。

いっぽう「二十世紀」が作られたのは大正11年のこと。
栽培が難しい二十世紀梨を広く全国に紹介するために、
亀甲やさんが梨を使わないお菓子を開発したのだそうです。

パッケージには「二十世紀梨を輪切りにしたお菓子です」とのコピーが..

いまではスーパーで二十世紀梨が
気軽に買える時代になりましたが、
「二十世紀」の美味しさは変わりません。
先人に感謝しながら頂きたい、おいしいお菓子です。
お取り寄せは下記より。

亀甲や「二十世紀」

究極の雷おこし「特選おこし 古代」。御徒町で静かに営む人気店の、量産不可グルメ!

最近日本最大級のユニクロがオープンし、
ますます賑わいを見せる台東区御徒町。
その御徒町駅から徒歩8分のところに
1897年(明治30年)創業の雷おこし専門店「大心堂」があります。
一度見落としてしまいそうになるほど
静かに、控えめにたたずむお店。
ショールームのような店内には
限られた、こだわりのものだけが並べられていました。

左:定番の人気商品、特選おこし「古代」。こちらは2袋入り。 右:新製品「きなこおこし」

目玉商品はなんといっても「古代」。
東京土産として重宝がられる『雷おこし』だけでは
満足できない、と職人たちと究極の味を追求し
原料選びから砂糖と水飴の温度、
からめ具合、圧し延ばす按配などにこだわりぬいた逸品です。

「古代」のあっさりプレーンタイプとコクのある黒砂糖タイプ。上品な甘さと風味。歯ごたえがありつつ軽くいただけます

水あめでまとめられたおこし種と落花生は
和製ヌガーといった、和洋折衷の味のようでもあり
お茶だけでなくコーヒーや紅茶、お酒にも合いそう。

国産のきなこがかかった新製品「きなこおこし」もプレーンと黒砂糖があります。こちらのプレーンはあっさりとしてきなこのいい香り!

私がお店で選んでいる間にも
何人かのお客さんが大量に箱買いしたり
地方に届けるよう注文しておりファンが多いなと感じました。
たしかに一度食べると誰かにもお薦めしたくなる
上級なお菓子です。

なお手作りのため量産ができず、
基本的にはこちらの御徒町の本店と、墨田区にある工場でのみ販売。
金曜日だけ日本橋の高島屋で
限定120箱(「古代」化粧箱8枚入り)が販売されているそうです。
東京土産にぜひ!

大心堂雷おこし

飛騨の牛乳屋さん〈牧成舎〉の「杏仁豆腐」。新鮮ミルクで作った、フレッシュな味わいの一品

今日のおやつは
岐阜県飛騨市の乳業メーカー「牧成舎」さんの
「杏仁豆腐」。
飛騨の里山で育んだ乳牛の新鮮なミルクを
たっぷり使っているだけあって、
フレッシュでトロトロ、ぷるぷるの
ミルキーな杏仁豆腐です。
生乳に杏仁霜を加え、
ココナッツミルクとアーモンドエッセンスで
仕上げているのだそう。
さっぱりした甘味でいくつでも食べられてしまいそう。

新鮮な牛乳の味わいを存分に味わってもらうために、
杏仁の香りはちょっと控えめ。
子供もお年寄りも安心して食べられそうな、
やさしいお味のおやつです。

牧成舎「杏仁豆腐」

江戸で選ばれる「いい醤油」 千葉県富津市・宮醤油店

わぁ、好みの醤油。すっきりとして繊細でやわらか。
野に咲く小さな花を想わせる香りと味に、心がふっと落ち着きます。
嫌な癖は一切なく、蔵を清潔にしていることがわかります。
天然醸造ならではのやわらかさと深さがありながら、色も落ち着いている。
まさに愛用したくなる濃口醤油。味わった瞬間に惹かれ、早速訪ねました。

「いいもの」を造る覚悟

宮醤油店(屋号「たまさ醤油」)があるのは、国内最大の醤油生産地である千葉県。
キッコーマン、ヤマサ、ヒゲタと、大手5社のうち3社があり、
国内醤油生産量の約35%を千葉県が占めます。その理由は地の利。
「千葉では『郷土料理』という概念で醤油を造っていません。
とにかく江戸に売る醤油を造ってきました」

そう教えてくれたのは、創業180年の宮醤油店社長・宮 敬一郎さん。
近くにある大手は戦後に機械化を進め、安定品質・安定供給・低価格の醤油を追求し、
国内全域や海外に広がっていきました。
「千葉でいまでも昔ながらの製法で仕込んでいるのは、小さな蔵のうちだけ。
昭和8年には千葉に400軒以上の醤油屋がありましたが、
いま自社で仕込んでいる蔵元は13軒です」と宮さんは話します。

約80年間で残った蔵元はたった約3%。宮醤油店さんが続いているのは、
戦前も戦後も東京の品質重視の人から選ばれ続けてきたから。

「第二次大戦後に食糧難で全国の醤油屋がアミノ酸液を使わざるを得なかったときも、
頭をひねらせて極力使わないように工夫しました。
そして『どうせ使うならばいいものを買いたい』と選ばれ、
ときには桶の中身が空になることもありましたよ。
でも、次第に材料が統制され、そもそも醤油を仕込めないときがきました。
もう、売るものがないんです。お客様を周りにとられ、どうしよう……と焦りました。
そんなとき、昭和40年代にまだ零細企業だった生協から声がかかり、
生協の販売地域やお客様が広がるにつれて、うちの醤油の販売量も増えていきました」

宮醤油では、50石(9000ℓ)の桶が25本並ぶ。

売店。宮醤油店さんでは売り上げの6割が直売。直接買いに来る新規顧客は年々増えている。

品質追求がにじみ出る仕込み蔵

仕込み蔵の中を見せてもらいました。うん、期待通り。
醤油を香ったときに感じた、すっきりとして繊細でやわらかな香りが広がります。
そして、蔵の床も桶の側面もとてもきれい。

「もろみを混ぜるときに桶の側面にもろみがついたら丁寧に削いでいきます。
これを丁寧にするのとしないのでは全然違うんです。また、足元はやっぱり不衛生。
桶の口と床の高さが揃っていると泥が桶に入って香りに出る場合があるので、
床を桶の口より低くして、入れないようにしています。
桶に住む菌も陣取り合戦なんです。うちで長年根づいた菌がいるので、
ちょっとやそっとじゃ雑菌が入りにくいのですが、仮に悪い菌が入ってしまったら、
その菌だけを取り除くのは無理なので、桶の管理が大切です」
などと、蔵中に品質を高める工夫が散りばめられていました。

さらに宮さんは
「仕込み始めて8か月から10か月のもろみを絞った醤油が、
色も香りも良くてベスト」と考えます。
“ふた夏は越したもの(約1年半)がいい”ということをよく耳にするなか、
「ふた夏も置くと、色が濃くなりすぎてしまいます。
関東では淡口醤油を持たずに濃口醤油だけ台所に置く人多いのですが
『色をつけたくないけど、旨味は欲しい』という人から好評をいただいています」
と話します。自然と大手の濃口醤油と住み分けされ、
宮醤油店の醤油は、今日も必要とされています。

桶の側面につくもろみは削ぐ。

床は桶の口より低くしている。

もろみを混ぜるときに飛び散らないよう、宮さんが考えた円盤の板。真ん中に棒を入れて混ぜる。

信頼される蔵元

宮さんの醤油を使う「かん七」へ。地元の丼「はかりめ丼」という、
穴子を出汁で煮てタレをかけた丼をいただきました。
慣れ親しんだ蒲焼きよりも、穴子のそのもの繊細な風味が広がり、
噛むほどにご飯の甘味とタレのコクと穴子の旨味が一体となって、
うまさがまとめあがっていきます。
宮さんの醤油を使っている理由を尋ねると
「代々普段から真面目に取り組んでいて、信頼しているんだよ」
と太鼓判が押されました。

宮さんは冷静で丁寧。しかし、言葉すべてが厚くて熱い。
いかなるときもいいものを造ると覚悟し、先祖代々まっすぐ懸命に
取り組み続けた軌跡が言葉からにじみ出ているのを感じます。
私の心を掴んだ香りと味も、180年間の変わらぬ姿勢から生まれたもの。
選ばれ続けるはずです。

宮醤油店の近くに位置する「かん七」の「はかりめ丼」。人情溢れるお食事処。

創業180年の宮醤油店社長・宮 敬一郎さん。

口溶けホロリの「桜ほろほろ」。秋田の郷土菓子をアレンジした、もろこしクッキー

今日のおやつは、秋田県仙北市の角館町にある
「唐土庵(もろこしあん)いさみや」さんのお菓子、
もろこしクッキー「桜ほろほろ」。
秋田の郷土菓子である「もろこし」をモチーフに、
新しい食感に仕上げたオリジナルのクッキーです。
小豆粉に少しだけ小麦粉を合わせ、
炒って香ばしさを出し、桜の花びらのかたちに仕立てあげた、
ハイカラな食感の焼き菓子。
口に入れると、ほんのり桜の葉の風味がして、
ほろほろっと崩れます。

鳥追い笠を被る女性と桜をあしらったおしゃれなパッケージ

スペインの祝い菓子「ポルボローネ」がヒントになっているのだそう。

角館町は、仙北平野の北部に位置する城下町。
1620年(元和6年)に芦名氏が作ったまちなみが今も残り、
「みちのくの小京都」と呼ばれる、風情のあるまちです。

また角館は枝垂れ桜やソメイヨシノなどの名所が多く、
「桜の里」としても有名なところ。
秋田の桜はちょうど今が見頃。
4月20日(日)~5月5日(祝)まで「角館の桜まつり」も開催されています。
ぜひお花見のお供に「桜ほろほろ」は
いかがでしょう!通信販売は下記より。

唐土庵いさみや「桜ほろほろ」

ゴールデンウィークは唐揚げ天国!!大分発の「第1回からあげフェスティバル」千葉で開催

こちらのおいしそうなからあげは、大分県中津市の
「元祖!中津からあげ もり山」の
看板メニュー。「からあげブーム」の発祥である
大分県は日本一の鶏肉消費を誇るところ。
なかでも大分県中津市は唐揚げ専門店が60軒以上あり、
「からあげの聖地」と呼ばれています。
いまではからあげ専門店が各都市に進出したり、
居酒屋・コンビ二でも趣向を凝らした唐揚げメニューが
定番となり、ブームも定着した感がありますね。

そんなからあげブームの一端を担う、大分県中津市発の
イベント「からあげフェスティバル」が、ついに関東上陸。
2014年4月26日(土)~29日(火・祝)の4日間、
ゴールデンウィークの幕張にて開催されます。
場所はイオンモール幕張新都心グランドモール前の
豊砂公園特設会場。
北は北海道札幌市、名古屋市、南は中津市から福岡まで
全国のからあげ有名店が出店し、手軽に味比べが体験できます。

「鶏男」

「九州料理 おきどき」

変わり種、「素材バラエティ部門」の「小田原吉匠」(神奈川県南足柄市)

出店するのは35店舗あまり。
「素揚げ・半身揚げ部門」、「西日本しょうゆダレ部門」、
「中日本しょうゆダレ部門」、「東日本しょうゆダレ部門」、
「塩ダレ部門」、「手羽先部門」、「西日本 味バラエティ部門」
など、こだわりのジャンルに分けられています。
愛知県名古屋市の手羽先や、イワシのからあげなど
幅広いラインナップが楽しいですね。

明日4月25日(金)には、一般社団法人「日本唐揚協会」が主催する
本当にうまいからあげ店を決める「第5回からあげグランプリ®授賞式」
も開催されます。
マニアにも一般の方も楽しめる、
おいしいフェスティバルになりそうです。

第1回からあげフェスティバルinイオンモール幕張新都心

今日のおやつ: 見た目はゴージャス、 お味はあっさり。徳島うまれの 「まるごとすぃーとぽてと」

今日のおやつは、徳島うまれの「まるごとすぃーとぽてと」。
徳島の名産であるサツマイモ「なると金時」を使った
スイートポテトです。
サツマイモそのものの甘味を活かし、
砂糖はひかえめ、裏ごししたサツマイモと生クリームと牛乳
で作った、ナチュラルな味が魅力。
保存料・着色料は使用していません。
ひとつひとつ手作りしている、まっすぐなお菓子です。

台座が輪切りのなると金時!

台座は輪切りにしたサツマイモ。
その上に、まるでソフトクリームのように
スイートポテトがそびえたっているのがインパクト大です。
見た目に反してすごくあっさりしたお味なのも面白いところ。

このスイートポテトを開発したのは、
徳島市の「徳島観光ステーション阿波之里」。
徳島観光の拠点として、お土産処とお食事処を
併設した施設です。
定番のプレーン味の他に、
チョコと抹茶のバリエーションもあるとのこと。
お値段は1つ350円(税別)になっています。
徳島観光ステーション阿波之里や徳島のアンテナショップで
購入できるほか、通信販売も可能です。

なると金時まるごとすぃーとぽてと

かわいい「くじらもなか」。 歯もくっきり見える、 仙台うまれの7つ味!

今日のおやつは、宮城県仙台市の
「松園もなか本舗」さんの和菓子「くじらもなか」。
もち米で作っているパリパリの皮に、
日本の朝食をイメージした
おから、仙台味噌、小倉、抹茶、コーヒー、青海苔、黒五(ごま)
という7種類のユニークなあんが詰まっています。

そもそも宮城県の牡鹿町や石巻は「クジラの街」と
呼ばれるほど、ゆかりが深い土地。
捕鯨が禁止されたいま、かつて栄えた宮城のくじら文化の
思い出を残したいということで、
このくじらもなかを作ってらっしゃるのだそう。

7つの味は7つの海もイメージ。

くじらには目鼻が。口からは立派な歯ものぞいています!

中はこんなにぎっしり!

ひとつひとつ手作りで、ぎっしりとあんがつめられた
ユニークなフレーバーのくじらもなか。
仙台土産といえば「白松がモナカ」がメジャーブランドですが、
こちらのくじらもなかもおすすめです。

松園もなか本舗

住所:仙台市青葉区春日町7-33

お取り寄せはこちら

立石〈二毛作〉 乙女心をくすぐるトマトのおでんは ほっこり染み入るおいしさ

イラストを拡大

東京なのに旅気分。大人のアミューズメントパーク。

電車に乗って、川を越えると、ぐっと旅の気分が盛り上がるのは、私だけ?
ここ立石は、東京都葛飾区。都内ではあるけれど、何度も来ているし、
いつも旅してやって来た感があるのは、荒川という大きな川を越えるから…? 
この日は、夕刻集合。夕焼けのオレンジ色の柔らかい光が、川面と車内を染めて、
私をより一層センチメンタルな旅気分にさせてくれたのでした。

アンアンの読者モデルさんを案内する企画(*)もあって、
その取材と兼ねての立石散歩。
改札口で待ち合わせたのは、お酒は好きだけど立石は知らないという可愛いおふたり。
立石で飲むのが初めてでも、安心して入れるお店をご案内しようと
駅からすぐ、立石仲見世商店街の「二毛作」をのぞいてみたら、満員御礼。
店のお兄さんが出て来て、席が空いたら教えてくれるとのこと。
私の焦る顔を察してくれたのか、いえ、かわいいミニスカートお姉さんのおかげ。
いえいえ、誰に対してもです……。

そう、土曜日の立石が混んでいるのは、私も含め、
たびのみ散歩を楽しむ人たちが増えているから。
9年前に出版した『たちのみ散歩』というイラストエッセイの
第1章を飾るのは、この立石の立ち飲み屋。
最近では、立ち飲みする女性も、ハシゴ酒を楽しむことも随分浸透したようです。
特に立石は、駅前においしい酒場が軒を連ねているので、
大人のアミューズメントパークとして、もてはやされているようです。

「鳥房」と「串揚げ100円ショップ」と廻って、
ビールをつぎ合ったり、おちょこで乾杯してるうちに、
初対面だったお嬢さんたちとすっかり打ち解けた頃、
ようやく「二毛作」の席が空いた模様。

今日のおやつ: 福岡「ほいあん堂」さんの シンプル無添加シナモンクッキー 「ひょうたん板」

今日のおやつは、福岡の「ほいあん堂」さんが作る
お菓子「ひょうたん板」。
国産の石臼小麦粉と、自然卵、黒糖、米粉など
完全無添加の材料で作られた、
ザクザクとした歯ざわりが魅力の
おいしいクッキーです。
縁日の出店でチャレンジしたような、ひょうたんの抜き型が
懐かしくもかわいらしい。
たっぷりとまぶされたシナモンがすごくきいていて、
コーヒーに良く合いそう。

「ほいあん堂」さんは、たまおきともこさんが
手がけるお菓子のブランド。
以前は佐賀県に店舗を構え、行列ができるほどの
大人気でしたが、いまでは福岡にてお菓子作りを手掛けられています。
通信販売は行われていないのですが、
セレクトショップの催事などで「ほいあん堂」さんの
お菓子が取り上げられることもしばしば。
いつも大人気のほいあん堂さんのおやつ、
見かけたらぜひチェックしてみてください。

今日のおやつ: おいしすぎて手が止まらない! 種子島の手作り黒糖をまぶした 「こくとう豆」

今日のおやつは、種子島が誇る最高においしい
黒糖豆、日昇製糖さんの「こくとう豆」です。
ピーナッツに黒糖をまぶしたシンプルなお菓子なんですが、
あっさりとした甘さとミネラルたっぷりの滋養のあるお味で、
手が止まらなくなるほど癖になるおいしさ。

お値段は小袋タイプが5ヶ入648円(税込)。

日昇製糖さんは、南国種子島にて黒糖作りを続けて30年。
「本物を作りたい」との思いから伝統的な製法を守り、
無農薬、有機栽培のサトウキビで黒糖を作っているメーカーさん。
育てるサトウキビの品種にもこだわり、さらにあくとりや撹拌など、
黒糖を作るすべての行程を手作業で行っています。
たくさんの手間ひまをかけることによって、
ふつうの黒糖にありがちなくどさやえぐみが
全くない、あっさりと爽やかな甘みを持つ
黒糖が出来上がるんですね。

日昇製糖さんでは「こくとう豆」のほかにも「黒糖芋かりんとう」や
「黒糖そら豆」を作っています。それらもきっと手が止まらなくなる
危険なおいしさに違いありません。通信販売は下記より。

日昇製糖「こくとう豆」

千葉県いすみ市にて「コーヒーフェスタ」開催!会場はエコアパート&ショップカフェ「green+」

千葉県外房に位置するいすみ市。
ここは東京駅から特急で約70分。
ブランド米「いすみ米」をはじめとする農業の他、
水揚げ量日本一を誇る伊勢エビやタコなどの漁業、
市内に5つものチーズ工房がある酪農など、
食と自然が豊かなまちです。
また、サーフィンの国際大会が開かれるほどの
サーフスポットや海水浴場、キャンプ場などもあります。

そんないすみ市で、2014年5月17日(土)、
千葉県で人気の自家焙煎コーヒー4店舗と
手づくりスイーツ2店舗が大集合する
コーヒーフェスタ」が開催されます。
会場はいすみ市にある、畑と薪ストーブ付きの
エコアパート&ショップカフェ「green+」。
当日はサイフォン、ペーパードリップ、ネルドリップ、エアロプレスの
コーヒー&マクロビオティックスイーツが提供されるほか、
利きコーヒーなどのお楽しみ企画も予定しています。
お近くのコーヒー好きはぜひ!

■畑と薪ストーブ付きエコアパート&ショップカフェ「green+」とは?

こちらがアパート外観。「メゾネットタイプの2LDKが4部屋。1階は、雨水タンクを設置している専用庭や、目の前の広い田んぼを眺められる対面キッチン、リビングには薪ストーブがあります。見えない部分にも健康面やエコに配慮した賃貸物件を作りました」(亜季子さん)

会場となる「green+」は、昨年11月に誕生したばかりの
アパート&ショップカフェ。
オーナーの御田勝義と亜季子さんは、
もともと東京に住んでいたご夫妻。
亜季子さんのご両親の提案がきっかけで、
東京にほど近い田舎を探し、
いすみ市に移住してきました。

こちらは「たっぷり野菜の外房ベジスープカレー」(¥900)。ほか、卵や乳製品を使用していない「もっちり米粉の豆乳パンケーキ」(¥500)も。

オーナーの御田勝義と亜季子さん、柴犬のポチ。4月に産まれたばかりの息子さんもいらっしゃるそう。

そして二人が作りあげたのが、
アパートとカフェ、ショップの
機能を持つ複合施設「green+」。
カフェではオーガニックな玄米や旬の野菜、
伝統製法で作られた調味料や自家製発酵食品を使った
メニューを提供。
ショップでは、カフェでも使用している作家もののうつわや、
リネンのキッチン雑貨、オーガニックコットン商品、
純石けん商品など、丁寧に作られた商品を販売しています。
マクロビオティックにエコ住宅など、気になる
キーワードがたくさん。
いつか立ち寄ってみたいスポットです。

green+
「コーヒーフェスタ」Facebookページ

焼津名物「黒はんぺん with わさび漬け」。つまみに最適、お箸とわさび漬けが入ってて嬉しい!

静岡といったら黒はんぺん、と聞き
おでん街で黒々とした静岡おでんのはんぺんをいただいてきました。
その時は、牛すじの旨みがしみてて
ジューシーで美味しいなという感想だったのですが、
静岡駅のキヨスクで見つけた生タイプの
「黒はんぺん with わさび漬け」は
また違った味わいと食感で驚きました。

7枚入り170円で購入。山徳は色々と黒はんぺんの商品を出していますが、このわさび漬け入りは東海キヨスクでしか取り扱ってないそう

ちなみにこちらが静岡おでんの黒はんぺん(右)

この商品、嬉しいのが割り箸が一緒に入っていて
手軽に食べられるところ。
トレイにわさび漬けを出し、
お刺身のように少し乗せていただきます。
これは…お箸が止まりません!
口当たりはなめらかで、
魚本来の味が出ていて濃厚なかまぼこを食べているような感じです。
黒はんぺんはおでんに入れる以外にも、
このように生でいただいたり、
焼いたり揚げたりといった色々な食べ方があるんですね。

ワサビがピリリときいて旨い!ビールや日本酒に合うなこれは

「山徳はんべい」は昭和33年創業の黒はんぺんの最大手メーカー。
魚はすべて焼津小川港で調達し
サバを中心にアジ、イワシ、タチウオ、コノシロなど
季節に応じて配合や魚種を変えて使用しているそうです。
静岡でキヨスクを見つけたらチェックしてみてください。
甘いものが苦手な方へのちょっとしたお土産にももってこいです!

山徳はんべい

今日のおやつ: 埼玉のおいしいさつま芋、 川越芋で作ったスイートポテト 「早川ポテト」

今日のおやつは、埼玉県で採れる
おいしいさつま芋「川越芋」を
使ったスイートポテト「早川ポテト」。
常温で日持ちのするお菓子ながら、
しっとりとしたリッチな味わい。
なめらかに裏ごしした川越芋のほっくりとした味わいに、
日本酒の隠し味がコクを生んでいます。
一度食べるとファンになってしまう人も多い、
評判のおやつです。

「早川ポテト」という名前の由来は、
旧川越藩(現在の入間郡三芳町)にて先祖代々さつま芋の
栽培をしている「早川さん」のお芋を使っているから。
早川さんは雑木林の落ち葉を2年かけて堆肥にし、
お芋の栄養にするというこだわりようです。

そもそも埼玉は、さつま芋にゆかりのある土地。
話はさかのぼり江戸時代初期、中国から琉球、薩摩を経由して
日本にもたらされたさつま芋。埼玉の所沢市で初めて栽培に
成功し、以来「川越芋」として盛んに作られてきました。
しかし現在、川越芋を栽培するのは早川さんのところの近く、
三芳町上富のごく一部だけ。最近では、この地域で採れた貴重な
さつま芋は「富の川越いも」「富のいも」と呼ばれています。
とびきり美味しい貴重なお芋で作ったスイートポテト、
お値段は8個入で1,430円(税込)です。

富の川越芋「早川ポテト」

今日のおやつは笹屋守栄「鹿苑」。モチモチ食感で金閣寺の焼き印もカワイイ!

今日のおやつは、京都の笹屋守栄さんの
お菓子「鹿苑(ろくおん)」。
金閣寺の焼き印がとってもキュート。
鹿苑とは金閣寺の正式名称である「鹿苑寺」のこと。
モッチモチの食感の生地に、あっさりした粒餡がたっぷり入っている、
とってもおいしい和菓子です。

おいしさのヒミツは、
玉子と牛乳をたっぷり使用した生地と、
京都産丹波大納言を使った自家製の餡。
京都のお土産といえば「阿闍梨餅」ですが、
この「鹿苑」も定番になり得るおいしさ。
そして、パッケージがとってもカワイイんです。

のしもカワイイ

化粧箱もカワイイ

黄色の紙が効いています。

かわいい金閣寺の焼き印は、
遠方へのお土産にも喜ばれそう。
お値段は5個で800円から、通信販売も可能です。
京都の和菓子はお味もパッケージも
本当にハイレベルですね。

京菓子司 笹屋守栄「鹿苑」