〈宮のたれ〉の〈ステーキ宮〉 町田木曽店オープン! 栃木県民のソウルフード、 ついに東京上陸。

ステーキ専門店〈ステーキ宮〉をご存知でしょうか?
もともと栃木県宇都宮で生まれた総業39年のブランド。
開業当時はビフテキと呼ばれ、庶民にはまだ高嶺の花だったステーキを
手頃な価格で食べてもらいたいとの願いから生まれたステーキ店です。
ファミリー向けのレストランとしてチェーン化され、
いまでは栃木だけでなく、関東、北陸、甲信越、
東北、東海、関西、北海道など様々な地域に展開されています。

余談ですが〈ステーキ宮〉は宮城県にも店舗が多くあり、
わたしはつい最近まで〈ステーキ宮〉の”宮”を
宮城発のレストランだから”宮”なんだと
思っていましたが栃木発でした...。
そんなステーキ宮が、ついに東京進出。
2016年2月4日(木)に東京初となる
〈ステーキ宮 町田木曽店〉をオープンします。

〈ステーキ宮 町田木曽店〉

ところでステーキ宮といえば、名物の〈宮のたれ〉。
レストランで味わえるだけでなく、
地元ではスーパーなどでも販売され、
家庭で親しまれているんです。

原材料は、タマネギ・ニンニク・醤油・酢のみ。
保存料不使用、加熱処理もしていない”生たれ”で、
なんと成分の7割弱がおろし生野菜なんだそう。
これを約3週間熟成するのが、創業以来変わらぬレシピなんです。

宮のたれ

実はこの〈宮のたれ〉を活かしたスナックも発売されています。

ブームからムーブメントへ。 発酵デザイナーがデザインする社会 小倉ヒラク 前編

ソーシャルデザイナーから発酵の世界へ

発酵デザイナー。そんな不思議な肩書きで仕事をしている小倉ヒラクさん。
一体、発酵の何をデザインするのだろう。
そもそもは何でもこなすインハウスデザイナーだった。

「ある企業の中で、パッケージや広告、会報誌のダイレクトメールなど、
いろいろなデザインを担当しました。
8年ほど前にその会社から独立したのですが、
もちろんすぐに仕事があるわけではありませんでした。
そんなとき、知り合いから“ヒマなら、秋田で困っている農家のおばちゃんがいるから
話を聞いてあげて”という話がきたんです。
その農家で“こういうチラシをつくってみたら”とか解決策を提示してみました。
すると、その農家の知り合い、またその知り合いから、
わらしべ長者のように仕事がやってきたんです。
気がついたら、東京ではまったく仕事をせず、地方で長靴ばかり履いている。
一次産業とか生態系を取り扱っていて、
どんどん普通のデザイナーのキャリアから逸れていきました。
本当はオリンピックのロゴとかつくるようなデザイナーに
なるつもりだったんですけど(笑)」

今ではトレンドともいえる地域デザイナーの走り。
その流れで、ソーシャルデザイナーとして活動していくことになる。

“発酵ウェア”である藍染めのオーバーオールを着ている小倉ヒラクさん。

「当時携わっていたのは、林業関連、田んぼの生態系、
オフグリッドの都市計画などのデザインです。
まだソーシャルデザインという概念すらほとんどないような、黎明期でしたね。
まわりにもそんなことをやっている人はほとんどいませんでした。
しかし現在の状況を見てみると、
数年前からソーシャルデザインというものも普及しているし、
僕よりも才能がある人たちがたくさんいるから、
僕がプレイヤーにならなくても、任せておけば大丈夫だと思ったんです。
正直に言えば、社会に役立つことよりも、自分の好きなことを極めてみようと。
自分にしかできない、長く続けられることをやっていきたいと思いました」

それが発酵の世界。
会社から独立し、ソーシャルデザイナーとして働き始めたと同時に、
発酵の世界にも興味を持っていった。
それは自分の体へのインパクトがきっかけだった。

「体が強くなくて、アレルギー、アトピー、喘息なども持っていて、
免疫不全だったんです。
しかもがんばって仕事して、がんばって遊んでしまっていました。
あるとき、発酵学の神といえる小泉武夫さんにお会いしたんです。
会った瞬間に“免疫不全だね。顔を見ればわかる”と。
続けて“納豆、みそ汁、漬け物を食べたほうがいい”と言われました。
言われた通りにしてみると、どんどん治っていったんですよ。
そこから発酵学に興味をもち、以来、360度ハマっています」

〈こうじづくりワークショップ〉が定期的に開催されている吉祥寺の〈タイヒバン〉。店頭にはあるこちらはなんと堆肥! が、まったく臭くはありません。写真:編集部

高知だけでポン酢が30本も!? 意外なバリエーションに驚く 昨今の「ポン酢事情」をご紹介

いよいよ冬本番になり、お鍋が美味しい季節がやってきました。
お手軽に楽しめるのは水炊きや寄せ鍋。
そして、そこに欠かせないものといえば、、やっぱりポン酢ですよね。
そこで今日は、高知県で豊富に作られているポン酢に的をしぼり、
いまポン酢界にはどんな商品があるのかざっとご紹介したいと思います!

ポン酢とはそもそも、柑橘系の果汁を醤油や鰹節などで味をととのえたもの。
柑橘の爽やかな風味が楽しめ、
また、オイル不使用のだめ健康志向の人にはもってこいの調味料です。
レモン・ライム・カボスなど色々な果汁で作られますが、
高知といえばもちろん、特産品である“ゆず”が使われています。
その種類はたいへん豊富で、ラベルも個性豊かなものが並んでいました。

贈答用にも喜ばれそうなオシャレなラベルが多い。ちなみに真ん中の< ゆずの村>は高知のアンテナショップにあるポン酢の中で人気ナンバーワン商品。

目を引くプリッキーズシリーズ。唐辛子入りの"攻撃的な"ポン酢。

まず目を引いたのはポン酢とは思えないラベルのこちら。
地鶏の〈土佐はちきん地鶏〉のダシに加えて、
タイ料理でおなじみのプリッキーヌという青唐辛子が入っています。
くせになる辛さから、少々攻撃的な辛さまで3種類。
試してみたところ、鍋物やサラダよりも
鶏の揚げ物や餃子など、肉汁との相性が合いそうなポン酢でした。
辛いもの好きにはぜひ試して欲しいシリーズです。

お次は生姜入りのポン酢たち。ポン酢の世界は広いですね。

さすが高知、もう一つの特産である生姜入りもいくつかありました。
すりおろした生姜がたっぷりはいった〈生姜とろ~りポン酢〉は
まろやかに仕上げられていて、サラダや冷しゃぶにピッタリな味。
ほか、ダイレクトに生姜を感じられるものや、
甘辛くできていて、豚の生姜焼きを作るのにもってこいなものも。

さらに、まるでドレッシングの見た目の〈胡麻すってぽん〉は
この中で一番甘みがあり、子どもたちにも人気ありそうなポン酢です。
胡麻の風味が強いですが、ゆずの爽やかさと生姜の上品さもきちんと感じられました。
試しにサラダにかけて食べてみたのですが止まらなくなって
どちらがメインかわからない程でした。

ゆず胡椒入りのポン酢と、“塩”ポン酢。昨今のポン酢は色も豊か。

胡椒入りのピリ辛もありました。
さきほどの唐辛子の攻撃的な辛さとは違い、
じんわりと響く大人の辛さ。特に焼き魚に合いそうです。
驚いたのが塩ポン酢!
もちろん普通のポン酢と同じように使えますが、
焼き肉との相性が特に抜群。
焼き肉の旨味が一気にまろやかになり、最後に爽やかさがふわっと残ります。
焼き肉のタレと一緒に置いておきたい一品です。

焼き肉のタレの横に置きたい一品!

〈THIS 伊豆 しいたけバーガー〉 しいたけが主役! 肉厚でジューシー極まりなし

しいたけ、といえば普段は食の脇役ですが、
このたび静岡県三島市の〈伊豆・村の駅〉で発売された
〈THIS 伊豆 しいたけバーガー〉は、
しいたけを主役に据えた、ここでしか食べられないご当地バーガー!

肉厚なしいたけをハンバーグのタネに加え、
さらにしいたけステーキ2個としいたけカツを間に挟んだ、
ボリュームたっぷりの逸品。
お値段はお求めやすい550円(税抜)となっております。

上からみたところ

伊豆はそもそも、日本有数の椎茸産地。
毎年10万人が訪れるこの村の駅でも、
地元で採れるしいたけはトップの売上を誇る人気の商品。
そんな伊豆のしいたけのジューシーな美味しさを、
その場でダイレクトに味わってほしい、
という想いから作られました。
しいたけづくしのこのバーガー、
上から見たところもしいたけのようです。

フレンチ風の恵方巻き 〈びわ湖ロール〉って?! 〈おいしが うれしがマルシェ〉 in 有楽町駅前広場

滋賀のおいしいものって何でしょう?
近江米、近江牛、湖魚、近江の茶、近江の野菜など
たくさんある滋賀のおいしいものを紹介する
〈おいしが うれしがマルシェ〉が、
2016年1月30日(土)と31日(日)の二日間にわたり、
有楽町駅前広場にて開催されます。
こちらのお料理は、琵琶湖の幸と山の幸を使った
香味豊かなオリジナルスープ。
琵琶湖産シジミ、スジエビ、日野菜、赤かぶ、白ねぎを使った、
〈滋賀のスープ ド ポアソン〉です。
31日(日)の13時より数量限定で振る舞われるそうですよ。

〈おいしが うれしがマルシェ〉には、
滋賀を代表する食材がたくさん。
会場には約20ブースを設置。
近江ブランドで人気の近江米や近江牛をはじめ、
野菜や漬物、琵琶湖の魚介、お茶や和菓子などが販売されます。

会場では数量限定で、温かいシジミ汁や、
普段はこの季節の滋賀県内でしか食べられないのヒウオ(アユの稚魚)の
釜揚げを無料試食でご提供!
ほかキッチンカーでは、近江牛の串ステーキの販売もあります。

もう一つの目玉は、
滋賀をこよなく愛するフレンチシェフ船岡勇太さんによる
オリジナルメニューの紹介。
シェフ特製フレンチ風滋賀の恵方巻き〈びわ湖ロール〉って
いったいどんなものでしょう?

〈リリコイバター〉 南房総産のパッションフルーツ だけ!無添加・無着色の 国産バタージャム

さわやかな酸味がやみつきになる果物、
パッションフルーツ。南米ブラジル原産で、
日本では沖縄を中心に栽培されているのですが、
実は千葉県の南房総に、このパッションフルーツを
育てる農園があります。
それが〈RYO'S FARM(リョウズファーム)〉。
千葉房総半島の南端、海に囲まれた館山市で、
使われなくなってしまったビニールハウスを再利用し、
400坪のビニールハウスに約200本のパッションフルーツが
植えられています。

こちらがパッションフルーツ

リョウズファームの農園

そんなリョウズファームから、
農園で採れたパッションフルーツを使った、
〈リリコイバター〉が登場しました。
リリコイとは、ハワイ語でパッションフルーツのこと。
ハワイでは朝食にかかせない食材として人気で、
パンに塗ったりヨーグルトにかけると、濃厚でとても美味しいのです。

リョウズファームのリリコイバターは、
パッションフルーツを贅沢にもまるごと1個使用。
厳選した国産のバター、卵、砂糖とじっくり煮込み、
プレミアムなバタージャムに仕上げました。
種ごと入っているので、プチプチとした食感が楽しめるとともに、
種に含まれる美容成分もしっかり摂取することができます。
無添加・無着色で国産の素材にこだわり、
日本人の味覚に合うように試行錯誤を重ねたのだそう。
パンやヨーグルトにのせて食べると、
さわやかなパッションフルーツの香りと濃厚な甘みが口に広がりますよ。

コメダ珈琲店の〈シロノワール〉が バレンタインを控え 〈クロノワール〉に!

喫茶店文化華やかな愛知県名古屋市で1968年に創業し、
いまでは全国に665店舗(2015年12月末現在)を展開する〈コメダ珈琲店〉。
モーニングのトーストに小倉がついてくるなど、
ひと味違ったおもてなしにこだわる珈琲店です。

そんなコメダの看板メニューといえば、
ほかほかのデニッシュにソフトクリームが乗った〈シロノワール〉ですが、
なんとコメダではバレンタインデーに先駆けて、
ソフトクリームがすべてチョコレート色に染まる
大胆な〈チョコ色に染まれ!コメダのチョコ祭り〉を開催!
2016年2月1日(月)から2月14日(日)までの開催期間中、
コメダ珈琲店のソフトクリームがすべてチョコソフトになります。
看板メニューの〈シロノワール〉もこの通り、
期間限定の〈クロノワール〉に変身。
シロップの代わりに、チョコレートソースと粉糖でデコレーション。
1977年の販売から続く伝統のシロノワールが、
この時期だけのダブルチョコ味になります。

ミニクロノワール

コメダのこだわりは徹底的。
定番のクリームコーヒーや、ブーツ型のグラスにはいった
クリームソーダもチョコソフトになります。
いったいどんな味なんでしょう...

コーヒーシェーク

食材の宝庫、佐渡から インスパイアされた 〈ANDAZ TOKYO × DINING OUT〉

食を通じて地域経済の活性化を目指す地域振興プロジェクト、
〈ダイニング・アウト〉。
これは日本の地方のまちを訪ね、その地域の厳選食材で、
一流のシェフが腕によりをかけてつくる料理を、
最高のロケーションでいただくプレミアム・レストランです。
これまでに新潟県佐渡市や静岡県静岡市で開催され、
コロカルでもご紹介してきました。

この〈ダイニング・アウト〉が、
東京・虎ノ門にあるホテル〈アンダーズ 東京〉の
メインダイニング〈アンダーズ タヴァン〉にやってきます!
期間は2016年1月29日(金)から2月29日(月)まで。
〈ダイニング・アウト〉初開催の地、佐渡の食材をテーマに、
トップシェフが腕をふるうスペシャルメニューが
ランチとディナーで提供されるのです。
登場するのは、アンダーズ 東京の総料理長ゲハード・パスルガーと、
〈DINING OUT SADO〉で料理を担当した
東京・赤坂〈TAKAZAWA〉の高澤義明シェフ。
佐渡茶でマリネしたり、カキフライのタルタルソースに甘酒を使ったり、
イマジネーションあふれるメニューが並びます。

佐渡茶でマリネした両津港水揚げブリのスモーク 洋ナシ「ル・レクチェ」とタラゴンピューレ ビーツのマリネ

イベントの最初を飾る1月29日(金)と30日(土)の2日間は、
二人が佐渡島を訪れ、現地で出会った旬の海や大地の恵みを存分に活かし、
それぞれのインスピレーションと感性で創り上げた至高のメニューを提供するスペシャルコース
〈ANDAZ TOKYO x DINING OUT Special Collaboration~Inspired by SADO~〉をご用意。

ランチコースは6,000円、ディナーコースは18,000円と22,000円の2コースがあります。 
ランチでは〈佐渡島産牛蒡のフラン 杉と松葉の香り 甲殻類のクレム〉
といったメニューがあるほか、ディナーコースにはお食事に合うお酒・ワインのペアリングも!

例えば〈活南蛮海老のトムヤムクン 白子のタルタル 黒トリュフ 
佐渡さかや農園の林檎と赤泊産ズワイ蟹〉を
佐渡の酒蔵〈加藤酒造 金鶴 純米活性にごり酒〉と一緒にいただいたり、
思いもつかないような、ワクワクするような組み合わせが楽しいですね。

新潟県産青首鴨のクレイポット かりん、八幡芋、牛蒡のロースト 松葉の香り

天然醸造の木桶仕込で 家庭でも使いやすい醤油をめざす 小豆島・正金醤油

島外の人に向けて造られてきた小豆島の醤油

正金醤油は、瀬戸内海に浮かぶ醤油の代表産地である小豆島で、
大正9年に創業した約100年の歴史を持つ蔵元。

正金醤油の醤油は香りも味もやわらかくて澄んでいる。
このような醤油はだしや野菜の繊細な風味とバランスをとりやすい。
さらに正金醤油では、すべての商品を
“天然醸造”
“木桶仕込”
“国産丸大豆・国産小麦使用”
“化学調味料不使用”という条件で造っている。
醤油業界全体では高値がつく条件だけれど、
同条件の醤油と比べると7割や5割ほどの値段だ。
そこには「家庭で気軽に使ってほしい」という正金醤油の想いがある。
そして実際に長年、各地の主婦に支持されてきた。

登録有形文化財に登録されている正金醤油の〈山吉もろみ蔵〉。小高い場所に立っていて少し温度が低いので、淡口醤油の製造に向く。

登録有形文化財と近代化産業遺産に登録されている正金醤油の〈西もろみ蔵〉。小豆島町の蔵でもっとも歴史がある。

もともと小豆島では塩を盛んにつくっていました。
「最も潔白にして美味なり」と高く評価されましたが、
18世紀後半に塩の生産技術が瀬戸内海沿岸全体に広がると、
塩の生産が増えて余るようになり、塩を原材料とする醤油業へと移っていきます。
さらに、明治後期に小豆島醤油の品質向上を目指して〈発酵食品試験場〉を設立。
東京帝国大学の大学院で醸造学や発酵科学を専攻していた
清水十二郎を技師長に迎えて関東の人が好む醤油を目指しました。
以来、日本有数の産地として発展し、現在の小豆島の醤油のほとんどが
都市部を中心に島外に出荷されています。

正金醤油の醤油も、現在95%ほどを島外に出荷しています。
「うちの醤油は島外のスーパーによく置いていますよ。
1リットルの瓶に入れた醤油が一番売れますね。
醤油業界では小瓶が売れるようになってきているので、
小瓶を提案して置いたこともあるんですが、やっぱり1リットルが売れるんです。
いまでもずっと家庭で料理をよくする人に使ってもらっていて、ありがたいです」
と話すのは、正金醤油4代目藤井泰人さん。裏表がない正直な性格。
いつも冷静に「口にしたときにおいしいと喜ぶ醤油」を考え、
黙々と醤油造りに打ち込みます。

正金醤油4代目藤井泰人さん。裏表がない正直な人で、根っからの職人気質。

〈赤い風船〉のふわふわ シフォンケーキ〈赤おにさん〉 福岡限定のかわいい節分スイーツ!

長崎と福岡で店舗を展開する洋菓子店〈赤い風船〉。
創業は1968年。ケーキといえばバタークリームか
チョコレートケーキが主流だった時代に、
生クリームを使ったケーキを販売したお菓子屋さんです。
そんな〈赤い風船〉さんが、2月3日の節分の日に合わせ、
節分スイーツ〈赤おにさん〉を福岡市のイオンモール香椎浜店にて販売します。

〈赤おにさん〉の中身はシフォンケーキ。
ふわふわのいちごシフォンの中にたっぷりのカスタードといちごを入れ、
まわりをいちごのクリームでコーティングしています。
いちごでツノ、ほっぺたを表現しているのがかわいらしいですよね。

〈フォンダンフロマージュ〉

〈赤おにさん〉は通信販売が出来ないのですが、
〈赤い風船〉さんの〈フォンダンフロマージュ〉は通信販売が可能。
ふわっとした食感に仕上げたスフレチーズケーキの中には、
熊本・阿蘇の阿部牧場の牛乳〈ASO MILK〉を使った、
とろりとした口あたりのチーズカスタードクリームが入っている人気商品です。
ご購入は公式Webサイトのオンラインショップから。

information

map

赤い風船 イオンモール香椎浜店

住所:福岡県福岡市東区香椎浜3-12-1

営業時間:9:00~21:00

公式ブランドサイト

自然のままの完全放牧で酪農を営む 熊本〈玉名牧場〉矢野希実さん

食べるもので、からだはつくられる

収容人数約5万人規模の施設が3個ほど、
すっぽりと収まるほどの広大な牧草地に、30頭足らずの乳牛たち。
のんびりと草を食み、おなかいっぱいになったら休んで
時間がたったらまた別の場所に移動して草を食む。
そうやって1日のほとんどを食べるために牧草地で過ごしている。
特別なものは、なんにもない。そんな牛たちの日常のなかに
食べること、生きることの本質を見いだすことができる。
見いだす、というよりも、なんとなく感じるといったほうがしっくりくるかもしれない。
これほどの広大な牧草地なのだから、もう少し乳牛の数を増やさないと
もったいないのでは、とつい思ってしまうのだが、
玉名牧場の牧場主である矢野希実さんは、
「完全な放牧で乳牛を育てるには、これくらいの広さに、
これくらいの頭数がちょうどいいバランスなのです」と語る。

東京ドーム3個分の敷地。乳牛たちはこの広大な牧草地を毎日移動しながら食事をしている。

玉名牧場があるのは、熊本県の北部・玉名市三ツ川。
九州新幹線の新玉名駅から、車で20分ほどで行くことができる。
地図上で見ると、非常に便利な場所にあるように見えるが
玉名牧場は、標高200メートルの山頂にある。
車の離合も困難なみかん畑のあいだにある小さな道を通りながら
手づくりで要所要所に設けられた看板を頼りに車を走らせる。
途中、「本当にたどり着くのか……」と不安な気持ちに何度か襲われるが、
突然目の前がパッと開けて、牧場が現れる。
この視界がパッと開ける感覚が、玉名牧場という場所を
とても印象深いものにしているのかもしれない。

玉名牧場では、放牧して育てている乳牛の乳を搾り、
その牛乳をもとにナチュラルチーズを加工している。
現在は5種類のチーズをはじめ、牛乳や、自然栽培の米や野菜、
卵の販売で牧場を運営している。
牧場のことや、食に関心をもつ一般の見学者をはじめ、
研修や視察目的で訪れる人などの受け入れを行い、
最近では、その数も増えてきたという。

玉名牧場の主力商品、ナチュラルチーズ5種。ホームページでの販売も行っている。

この見学ツアー、牧場内を見てまわるだけではなく
これまでの農業、酪農の経験をもとにした
矢野さんの食に関する“こわい話”がもれなくついてくる。
“こわい話”とは、受けとる側の問題ではあるのだが、
正しい食のあり方を、矢野さん独特の調子で語られる、だけのこと。
それを聞いているだけで、案内の最後のほうには
自分のこれまでの食生活を激しく反省することになる。

「食は、すべての根源になるもの。病気のことも、人間関係にも、
いろんなことに深く関わってくる、生きていくうえで大事なこと。
正しい食のあり方に変えるためには
ひとりひとりの心がけや行動、意識を変えるしかない。
そのことを気づける場でありたいと思っています。
見学者と話をしていると、確実に生活者の意識が変わってきたことを
肌感覚で感じられます」と、矢野さん。
これまで、数回ほど矢野さんの話を聞いているのだが、
毎回バージョンアップされている。

自然農法で育てられた野菜。実はこの野菜、約2年間冷蔵庫で放置していたもの。質のいい野菜は、放置していると腐れるのではなく、枯れていく、という。

コンセプトは“人との繋がり”。 奥沢の〈ONIBUS COFFEE〉 二号店が中目黒にオープン

東京・世田谷区の奥沢で、“人と人の繋がり”をコンセプトに、
丁寧に作られた自家焙煎のスペシャルティ・コーヒーを
提供するカフェ〈ONIBUS COFFEE〉。
奥沢のオープンから4年、道玄坂の
コーヒースタンド〈ABOUT LIFE COFFEE BREWERS〉では
ゲストバリスタやゲストビーンズを招くというユニークな
活動もする彼らが、2016年1月21日(木)、
2店舗目となる〈ONIBUS COFFEE 中目黒〉をオープンします。

〈ONIBUS COFFEE 中目黒〉では、
路地裏の古民家をリノベーションし、
最新のエスプレッソマシンと焙煎機を導入。
和のテイストを感じさせる内装は、鈴木一史氏によるデザインです。
1Fは、常滑焼の新たな試みである手作りのタイルを使用した、
風合いと落ち着きある壁面が特徴で、
2Fは、日本家屋を活かした採光と眺望が気持ちのよい空間になっています。

いつもの食材で、新しい料理を。 にし阿波の食材を使った クッキングステージ

急傾斜地でのサステナブルな農業

徳島県の山間部。徳島空港からも、高松空港からも距離がある
“にし阿波”と呼ばれる地域=三好市、つるぎ町、美馬市。
標高が高く、しかも急峻な傾斜地に人は住み、昔から独特の農業が行われてきた。
このような高地性集落の伝統農法は、
ススキを肥料にする“コエグロ”など集落内の植物資源などによる循環型農業が行われ、
食に対する関心の高まりとともに注目されてきている。

そのにし阿波を舞台に開催されたのが世界農業遺産推進協議会の主催による
〈世界農業遺産を目指すクッキングステージ〉。
料理研究家の松田美智子さんが現地を訪れ、生産者と直接ふれあいながら、
料理を考え、現地の人たちに食べてもらう企画である。

取材チームは、まずは農業の現場として三好市にある落合集落を訪れた。
ここは「重要伝統的建造物群保存地区」に認定されている。
最近では、茅葺き屋根の古民家空き家をアレックス・カーさんのディレクションのもと
リノベーションし、〈桃源郷祖谷の山里〉という宿泊施設として再利用もされている。

“コエグロ”を利用した傾斜地農村の風景。

いつもたくさんの見学者を迎えている南敏治さん。

その地区長である南敏治さんが、急傾斜地における農業の特性を教えてくれた。
「傾斜地なので、少量ずつしかつくれません。
だから必然的に少量多品種生産になります。
かつては20種類以上の雑穀をつくっていました。
いまでもキビとヒエは種も採っていますよ」

同じ集落でも、民家の高低差が390メートルあるという。
だから上部と下部では、多少DNAの異なる作物をつくっているということになる。
同じ集落内でも、さらに多品目になっているのだ。
しかも集落内で採れたススキを肥料にするので、無農薬のうえにサステナブル。

落合集落を反対側から見ると、山の傾斜に人が住んでいることがわかる。

にし阿波エリアの大切な穀物であるそば米。

さらに約10名が暮らしているつるぎ町の猿飼集落を訪れた。
秋になると、斜面いっぱいにそばの花が咲く。
しかし25〜30度の急傾斜!
スキー場を思い出してほしい。上から見たら、30度がどれだけ急斜面に感じるか。
ここでそばを育てている西岡田治豈(はるき)さんは、
「風通しがよかったので、傾斜地によくそばが育った」と語る。
当然重機は入れないので、昔ながらの農機具で、人の手による作業が行われている。
それなりの広さがあることはもちろん、この急傾斜に畑を持つことは、
受け継がれてきた技術があるからこそできることだ。

急斜面にみっちりと生えているそばの花。

つるぎ町の猿飼集落、その急斜面でそばなどを育てている西岡田治豈(はるき)さんと節子さん夫婦。

この大根を干していくと、松田さんも初めて見たという大根1本干しに。

今日のお弁当: とり松の〈ばら寿司〉 これが丹後の味! 鯖のおぼろがたっぷり二段。

今日のお弁当は、京都の北部、
京都府京丹後市の〈とり松〉さんの名物の〈ばら寿司〉。
ばら寿司とは、“ちらし寿司”のこと。
京丹後地方にのみ古くから伝わる、独特のお寿司です。

丹後のばら寿司の特徴は、
なんといっても鯖を独自の製法で炒り炊きにした”おぼろ”。
〈とり松〉さんのばら寿司には、
このおぼろが二段、たっぷり入っています。

鯖のおぼろが二段重ねに!

そのおぼろの二段重ねの上に乗っているのは、
甘く煮た椎茸、かんぴょう、たけのこ、錦糸玉子、かまぼこ、青豆。
そしてアクセントの生姜。
それぞれの甘みと塩気がからみ合って、
複雑なおいしさを醸し出しているんです。

パッケージも歴史を感じます。1人折850円(税抜)

とり松さんは、京都府の日本海側、丹後半島の網野で
80余年の歴史を持つ老舗。
もともと丹後の家庭で作られる家庭料理だったばら寿司を
商品化にするには、いろいろな苦労があったそうですが、
いまでは名物として、お店でも、駅弁としても定番の人気商品になっています。
とり松さんのばら寿司は、お店で食べたり、お持帰りできるほか、
JR京都駅でも販売されています。

今日のおやつ: 大浪本舗〈亀の子せんべい〉 甘いせんべい好き必見! のごまコーティング

今日のおやつは、岩手県一関市うまれの
〈亀の子せんべい〉と〈こがねせんべい〉。
創業明治36年の老舗、〈亀の子せんべい本舗 大浪〉さんが作る、
珍しくおいしいお菓子です。

左:〈亀の子せんべい〉、右〈こがねせんべい〉

〈亀の子せんべい〉はその名の通り、亀の甲羅のかたちの
甘いおせんべいに黒々と香ばしいごまが塗られているもの。
良質の黒ごまをペーストにし、独自の製法によって作られたごま飴を、
小麦粉で作った生地にたっぷりかけているのだそう。
カリッとした生地としっとりした胡麻のコーティング。
このふたつの食感が絶妙で、食べる手が止まらなくなってしまうおいしさ。
そしていっぽうの〈こがねせんべい〉は、
良質の金胡麻使用。プレーンで優しい味わいです。
こちらも食べる手が止まらない、、!

そもそも〈亀の子せんべい〉の始まりは、明治の中頃、
青森のおせんべい屋で修行をしていた創始者、大浪とよのさんが、
お椀型の素焼きしたせんべいに胡麻を錬ったものを考案したのが始まり。
それが好評となったところ、ある日お客様に「亀の形に似ている」と言われ、
亀の甲羅のかたちに改良したのだそうです。
ご購入可能なショップは亀の子せんべい本舗 大浪さんのほか、
Webサイトに掲載されています。

information

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株式会社 亀の子せんべい本舗 大浪

住所:〒021-0902 岩手県一関市萩荘字袋田118

TEL:0191-24-3303

Webサイト:公式サイト

ホテルニューオータニ大阪、 門外不出のレシピを初公開! 〈シェフノート ~門外不出のホテルレシピ~〉

大阪城を望む〈ホテルニューオータニ大阪〉は、
今年で開業30周年。
これを記念し、総料理長・太田高広監修のもと、
ホテルで提供されているメニューのレシピを掲載するWebサイト
〈シェフノート~門外不出のホテルレシピ~〉が公開されました。
食材が揃えれば誰でも簡単に作ることができる料理から、
料理人を志す方向けの本格料理まで、
30年の歴史の中で、一切表に出ることの無かったレシピが続々更新されています。

記念すべき第一弾のメニューは、
超人気企画〈スイーツ&サンドウィッチビュッフェ~ホテルでいちご狩り〉でも提供される、
〈苺とマスカルポーネクリームサンドウィッチ〉と、
お正月に余ったお餅を有効活用できる〈もちもちグラタン〉の2レシピ。
グラタンは、お餅を具として使うのではなく、
熱で溶かしてホワイトソースにするのがオータニ流。
隠し味に白味噌を加えた太田料理長オリジナルのソースと、
お餅ならではのもちもち食感は病みつきになること間違い無しデス!

総料理長の太田高広さんは、トゥールダルジャン東京店で研鑽を重ね、
イタリアの3ツ星シェフドン・アルフォンソにも師事したという名シェフ。
2014年には「本当に旨いサンドウィッチの作り方100」(イカロス出版)
というレシピ本も監修しています。
現在は大阪の食文化や食材を研究し、世界へ発信する料理の開発に取り組んでいるのだそう。

総料理長 太田高広さんのコメント

これまでホテルに於いて数多くの料理をお客様にご提供している中で、
まだまだ一般的には広め切れていない料理もたくさんあります。
商品開発の際“これは行ける”と思った料理も、ホテルの格式や
ブランドイメージに合わなければ世に出ることはありません。
とても良い料理なのに、日の目を見ないのは料理人にとって
とても寂しいものです。この『シェフノート〜門外不出のホテルレシピ〜』では
そのような料理も含め、ホテルニューオータニ大阪の既存の料理を
わかりやすくご紹介させて頂きます。
是非とも多くの方に作ってもらい、そしてアレンジを加えて
ご自分のレシピにして頂ければと思います。

今日のおやつ: 〈宇治抹茶苺とりゅふ お茶苺さん〉宇治の抹茶と 国産ホワイトチョコのハーモニー

お正月が終わったと思ったら、もうすぐバレンタイン!
今日のおやつは、宇治抹茶と国産ホワイトチョコを使った
ラブリーなスイーツ〈宇治抹茶苺とりゅふ お茶苺さん(おちゃめさん)〉。
京都府宇治市で江戸後期創業の京都宇治茶の老舗、
伊藤久右衛門さんのバレンタイン新商品です。

苺をまるごとフリーズドライして、
上薄茶用抹茶のチョコレートでコーティング。
その上からさらにお濃茶用抹茶をたっぷりかけました。
2種類の石臼挽き抹茶を使い分けて、
鮮やかな色と香りを大幅プラス。
抹茶も苺もチョコもすべて楽しめる苺トリュフです。

こちらがパッケージ。価格:1296円(税込)

茶の湯の席ではおなじみの、お濃茶と上薄茶という
2種類の石臼挽き宇治抹茶を使い分けたスイーツは
老舗のお茶屋さんならでは。
チョコの厚みと素材の選択には、2年もの歳月がかかったのだそう。
抹茶の旨味と苦味、苺の酸味、そして国産ならではの、
クセがない甘みのチョコレート。
ハーモニーがたまりません。
現在はオンラインショップのみでの販売。
店頭では2016年2月1日から販売されます。

information

map

宇治抹茶苺とりゅふ お茶苺さん

価格:1296円(税込)

オンラインショップこちら

下記店舗は2月1日より販売開始予定

伊藤久右衛門〈宇治本店・茶房〉

住所:京都府宇治市莵道荒槙19-3

伊藤久右衛門〈平等院店〉

住所:京都府宇治市平等院表参道

伊藤久右衛門〈京都駅前店〉

住所:京都府京都市下京区塩小路通り烏丸西入る東塩小路町579番地 1F

おいしさも見た目も、まさに格別。 パティシエたちを 魅了するイチゴ〈紅い雫〉

甘さもかたちの美しさも一級品。優秀イチゴの育て方

寒い季節に、その鮮やかな色合いで食卓に華を添えてくれる果物イチゴ。
柑橘類の印象が強い愛媛県ですが、実はイチゴの栽培も盛ん。
〈あまおとめ〉、〈紅ほっぺ〉、〈さがほのか〉、〈さちのか〉といった
さまざまな県オリジナルの品種のイチゴが生産されています。

その中でもここ数年、話題となっているのが
〈えひめスイーツコレクション2015〉にも登場した〈紅い雫(あかいしずく)〉。
愛媛県の農林水産研究所が10年の歳月をかけて開発し、
2014年にデビューしたばかりの新品種のイチゴです。

甘酸っぱい味わいの〈紅ほっぺ〉と、
甘さに定評のある〈あまおとめ〉がかけあわされて誕生した〈紅い雫〉。
約1万株の中から選別に成功したという優良品種なのだそう。
そんな〈紅い雫〉の特徴のひとつは、〈あまおとめ〉よりもさらに高い糖度。
しかもただ甘いだけでなくほど良い酸味もあり、
これまでのイチゴになかった深い味わいを備えていて、
そのおいしさに惚れ込むパティシエさんも多いのだとか。

〈えひめスイーツコレクション2015〉で提供されたタルト。お尻から先端まで、美しい紅色に色づくのも〈紅い雫〉の特徴。

〈紅い雫〉のもうひとつの特徴が、その美しい見た目。
厳冬期は色づきがやや悪く、どうしても白い部分が残りがちな〈あまおとめ〉に対し、
実の全体がまんべんなく赤く色づく〈紅い雫〉。
そしてその名の通り、まるで雫のような美しいかたちに実るのだそう。

味よし、見た目よしで人気の〈紅い雫〉ですが、
生産者にとってもうれしい特徴も兼ね備えているのだそう。
その特徴を知りに、西予市宇和町で〈紅い雫〉を生産されている
酒井敏幸さんの園地を訪ねました。

青森県の食と文化を知る! 〈あおもりティスティング~ “新年会”& いろいろワークショップ〉

太平洋、日本海、津軽海峡、八甲田山、岩木山。
海の幸、山の幸に囲まれながら、農業、漁業、料理人、食の作り手たちが、
時に自然と格闘しながら、日々活動を繰り広げている青森県。

2016年1月15日(金)と16日(土)の二日間、
東京・秋葉原の3331 Arts Chiyodaにて、そんな青森の食を知る
イベント〈あおもりティスティング~"新年会"& いろいろワークショップ〉
が開催されます。
これは、青森県の極めつけの食材や、食の作り手たちの仕事や食のトリビアに
焦点をあてたスペシャルサイト〈あおもり食のコミュニティ〉が主宰するイベント。
ディープなあおもりの試食会と、食のワークショップが行われます。

あかめし

津軽のいなり

2016年1月15日(金)に行われるのは、
新年会〈あおもり 食のクリエイティブを楽しむ〉。
〈あおもり食のコミュニティ〉キュレーターのダ・サスィーノ笹森通彰氏、
料理家の野上優佳子氏監修のもと、
話題の特A米〈青天の霹靂〉を初めとしたあおもりの食材が集結。
野上氏による〈食のアイデアソン〉を経て生み出されたレシピを披露。
新年会をかねて楽しめるテイスティングパーティと、
野上氏、3331アーツ千代田 統括ディレクター中村政人氏、
りんご農家 kimori代表の高橋哲史氏、
青森県産業技術センター 農林総合研究所 水稲品種開発部長の須藤充氏、
青天の霹靂生産者の大柳壽憲氏らによる
フードトークも開催します。
青森りんごのお酒“シードル”や日本酒も提供されますよ。
※試食に供される食材には数に限りがあります。
当日披露されるメニューはこちら!

メニュー

【ご飯もの】

・青天の霹靂塩むすび

・若生昆布のまぜむすび

・赤くて甘いおいなりさん

【汁もの】

・けの汁

【お供】

・根菜おかずなんばん味噌(蓮根、牛蒡、長芋)

・ひじきと牛すじの煮物

・鴨とアスパラ菜の串仕立て(隠し味に源たれを)

・切り干し大根のブンゴ梅和え

・りんごと春菊のカレー和え

・すしこ(あかめし)

・笹森通彰シェフ鯵ヶ沢ジャージーミルクのモッツアレラ

・笹森通彰シェフ鯵ヶ沢ジャージーミルクのブッラータ

【お飲み物】

・kimoriシードル

・タムラシードル

・あおもりシードル(A-FACTORY)

・ニッカシードル

・陸奥八仙 いさり火特別純米

・陸奥八仙 ピンクラベル吟醸

・陸奥八仙 赤ラベル特別純米無濾過生原酒

・陸奥八仙 黒ラベル純米吟醸無濾過生原酒

・陸奥八仙 華想い50 純米大吟醸

・りんごジュース ふじ(弘前 山野りんご)

・りんごジュース 千雪(弘前 山野りんご)

・りんごジュース とき(弘前 山野りんご)

・りんごジュース 紅玉(鯵ヶ沢 風丸農場)

・やまぶどうジュース(青森 青〜い郷里)

・甘酒(青森 青〜い郷里)

【りんご】

・ふじ

・むつ

・紅玉

・星の金貨

・紅の夢

・春明21

・大紅栄

・メロー

都会の市場・ ファーマーズマーケットから 見えてきたコミュニティのかたち メディアサーフ コミュニケーションズ 後編

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ファーマーズマーケットの立ち上げに携わって

都市を耕す、メディアサーフコミュニケーションズ。
青山国連大学前〈Farmer's Market @ UNU(以下、ファーマーズマーケット)〉や
南青山の〈COMMUNE246〉、〈青山パン祭り〉など、
さまざまなイベントやメディアを仕掛けている。

今回は創業メンバーの田中佑資さんに、
活動を通じて見えてくる社会像をお聞きした。

メディアサーフコミュニケーションズの創業メンバー田中佑資さん。

ファーマーズマーケットが始まったのは、2009年の9月。
その立ち上げから関わっているのが田中佑資さんだ。
ファーマーズマーケットは、
農家さんが直接野菜や果物を売る、都会の中の市場である。

「海外とかの文化的な都市には必ず市場がある。
東京にもあったらいいんじゃないか、ということで始まりました。
僕自身、もともと農業にも食にも興味を持っていました」

野菜、果物、花などの産直品やジャムなどの加工品、
パン、コーヒーなど、1回の開催ごとに100店舗ほどが集う。

毎週土日に開催しているが、簡単なことではない。

「月に1~2回だとどうしてもイベントになってしまう。
毎週開催していくことで、コミュニティが生まれます。
最初から毎週、出店されている方もいらっしゃいますし、
毎回いらっしゃるお客さんもいます」

さらに〈青山パン祭り〉のような企画も連動している。

「2014年から〈AOYAMA FOOD FLEA〉という動きもつくりました。
食の多様性をテーマにして、会場で同時開催しています。
そちらは職人にスポットをあてて、全国のパン屋さんが集まる〈青山パン祭り〉、
コーヒーのロースターの方が集まる〈Tokyo Coffee Festival〉、
日本酒の蔵元さんを集める〈AOYAMA SAKE FLEA〉などをやりました。
会場を提供している国連大学の意向とも一致して進めています」

毎週末、“村”ができる。
食と農を通じて出会うコミュニティがある。

国連大学前で毎週開催されるファーマーズマーケット。写真提供:メディアサーフコミュニケーションズ株式会社

田中さんたちは日ごろから関東近郊の畑を訪れ、生産者さんたちと対話し、
消費者との架け橋をつくることを進めている。

「農家さんはこだわっていればいるほど、
自分でお客さんを見つけなければならない。
なぜかというといま農産品の“規格”というのが、
大きな価値観になってしまっているんです。
“色”、“かたち”、“大きさ”が野菜や果物の価値を決めてしまいがちですが、
“規格”ではない大切な思い、例えば無農薬であるとか、
在来種であるといか、そういうこだわりは流通が小さくて評価されないんです」

だから、農家さんの“こだわり”と都会の消費者の“こだわり”を直接結びつける。

「都市に住んでいると、農家さんと触れ合うだけでもおもしろい。
おいしくて、癒される。新鮮なものも買えるし、値段も高くない。
それに直接やりとりをしたほうが楽しいじゃないですか。
効率的にやるなら今の流通でもいいのだと思いますが、
出会いを求めているのなら、こういう“交換”のやり方が一番いい。
“こういうものをあなたに食べてもらいたい”、
“食べたい”、という関係ができればいいと思う。
それが僕が思うファーマーズマーケットなんです」

ファーマーズマーケットのコンセプトは“野良”。
そこに目指す社会の姿も見えてくる、と田中さん。

「“野に良い”というのはどういうことなのだろうか。
すべての生活の原点はそこにあるんじゃないかと考えました。
つまり、野良があって、農家さんがいて、食事ができるということ」

都市のなかにあって、その流れを意識したコミュニティをつくっていくこと。
そのベースとなっているのがファーマーズマーケットなのだ。

ファーマーズマーケットでは野菜だけでなく、花屋さんも出店。ほかにパン、お酒、コーヒーなども出店している。2014年からは食の多様性をテーマ に〈AOYAMA FOOD FLEA〉も併催している。
写真提供:メディアサーフコミュニケーションズ株式会社

今日のおやつ: 〈松屋のいちご大福〉 巨大とちおとめがまるごと1個! 行列必至の名物

東京では初雪が降った本日。
今日のおやつは、栃木県下都賀郡壬生町の〈しもつけ彩風菓松屋〉さんの名物、
〈松屋のいちご大福〉!
酸味と甘みバランスが良くてとってもジューシーな、
栃木の〈とちおとめ〉を使ったいちご大福です。
甘酸っぱい新鮮ないちごを自慢のあんと一緒にお餅で包んでいます。
毎年行列が出来るほどの人気で、
多いときには1500個を1時間で売り切るのだとか。
お値段は一箱で個入りで1,320円(税別)。
毎年12月末から5月中旬頃までの限定販売となっています。

〈しもつけ彩風菓松屋〉

松屋さんのいちご大福へのこだわりはかなりのもの。
そもそもこのように、いちごがはみ出す〈いちご大福〉を
松屋さんが売りだしたのは全国でいち早く、2000年4月のこと。

中にいちごを入れるタイプの大福だと、時間が経つと離水がおこり、
いちごの味が落ちてしまいます。
そのため、出来るだけ餡に触れない形にして、いちごの瑞々しさを保ちました。
また3Lの大きな苺を入れることができることや、
見た目が可愛らしく華やかであることも、このかたちにした理由のひとつ。

また、素材にもこだわっています。
使用するいちごは、44年間連続日本一の収穫量を誇る栃木のとちおとめだけ。
契約農家から直接納品だけにこだわり、そのなかでも
甘味と酸味のバランス、ジューシー感、艶とハリのある真っ赤な苺、
そして3Lの食べ応えのある大きな苺という条件が揃った、
店主が納得のいったいちごだけを使っているのだそう。

大福の生地は、栃木産のこだわりもち米を使用。
ミルクを生地に混ぜ込みました。
またつぶ餡は北海道十勝産の厳選大粒小豆を独自の技法(ご飯炊き製法)で調理。
小豆の風味を最大限に引き出し、程良い甘さに仕上げているんです。

広島産無農薬オリーブ100%! EVオリーブオイル 〈安芸の島の実 プレミアム 江田島搾り〉

瀬戸内の気候は、少雨で穏やか、日照時間が多い等、
地中海の気候に似ているところ。
日本のオリーブ栽培発祥の地である香川県小豆島に続き、
広島県でもオリーブの栽培が行われるように。
このたび、広島県江田島市及び呉市で収穫された
無農薬オリーブから作られたエキストラバージンオリーブオイル
〈安芸の島の実 プレミアム 江田島搾り〉が発売されました。
100mlで10,000円(税別)のプレミアム価格です。

オリーブの実を丁寧に手摘み

作りては農業生産法人 山本倶楽部株式会社さん。
山本倶楽部さんが江田島市及び呉市でオリーブの栽培を始めたのは、
2008年のこと。それからはイタリアから定期的に専門家を招き、
指導を受けながら試行錯誤の日々が続きました。
現在のオリーブ園は総面積約20haにもなり、
約20,000本(苗木含む)のオリーブの木を育てています。
ようやく2014年から高品質なオリーブを
安定的に収穫できるようになり、栽培開始から7年を経て、
初めてオリーブオイルが商品化しました。

採取したオリーブは、江田島市に建設した
自社加工場〈江田島オリーブファクトリー〉にて搾油しています。
イタリアより最先端の搾油機を導入し、
収穫後短時間の新鮮なうちに搾油することで、
高品質なオリーブオイルが実現したのです。
地元産のオリーブにこだわるだけでなく、
土壌改良に広島名産の牡蠣ガラを使うなど、
循環型農業としての取り組みも行っています。

イタリアより導入した最新の搾油機(江田島オリーブファクトリー)

自社加工場での搾油(江田島オリーブファクトリー)

きれいなグリーン!

秘かな人気!フランス田舎菓子の 人気パティシエがつくる 井の頭池のジオコード入りサブレ

東京・武蔵野にあるフランス田舎菓子のお店
〈pâtisserie A.K Labo(エーケーラボ)〉。
なかに入ると、焼きたてのブリオッシュやバケット、
新鮮なフルーツをのせたタルト、
アーティスティックなかたちのパイなどが並び、わくわくしてきます。

ここは、素朴な田舎菓子やケーキ、
パン、コンフィチュールなどを取り揃えた、知る人ぞ知る名店。

そんなA.K Laboには、さらに知る人ぞ知る、
通好みな焼き菓子があるんです。
それが、井の頭池や境浄水場の
ジオコードが入ったサブレ〈MUSASHINO GEO(ムサシノ ジオ)〉!

〈MUSASHINO GEO〉各250円(税抜)

表面には池のかたちとジオコードが焼きつけられています。
パッケージの裏を見ると“縄文時代より豊かな湧水を誇る水源。
湧き出た水は神田川へと注いでいる”……などと説明が。
緯度経度、標高、面積も記されています。
これは、本当に地図がお好き方でなければつくれません。

食べてみると、バターとバニラビーンズの風味がなんともおいしい!
適度な厚みと堅さがある、食べ応えのあるサブレです。

このサブレを手がけたのは、同店のオーナーパティシエ・庄司あかねさん。
フランスで修行を積んだ後に武蔵野へ戻り、
「ふだんの食卓に合うフランスのおやつを届けたい」と2003年にA.K Laboを開きました。
そんな庄司さんの前職は、グラフィックデザイナーだったそう。
ジオサブレのデザインも、庄司さんが型から手がけています。

地図がお好きなんですか?と尋ねると
「そうですね。地図やまち歩きが好きなんです。
自分でお店の近辺の地図をつくって、近所のお店に配ったりしています」とのことでした。

〈山方永寿堂〉×〈COCHAE〉 岡山土産の定番、きびだんごを ポップにかわいく!

今日から仕事始めの方も多いのではないでしょうか!
仕事始めの日は、里帰りした方から、
各地のお菓子のおすそ分けをもらったりするのが楽しいですよね。
本日ご紹介するのは、岡山土産の定番、きびだんご。
岡山市で昭和21年創業以来きびだんご一筋の専門店〈山方永寿堂〉さんのきびだんごです。
こちら、岡山のデザインユニット〈コチャエ(COCHAE)〉がてがける
カラフルでポップなパッケージにリニューアルされ、
昨年12月に発売された新バージョンなんです。

岡山のデザインユニット〈コチャエ(COCHAE)〉によるデザイン

もともときびだんごは、江戸時代末期に考案されたもの。
昔はその名のとおり、黍(きび)を使ったおだんごでしたが、
その後改良されて、現在の餅米の粉を混ぜたやわらかい求肥になりました。
かつてはこのおだんご、串に挿して売られていたのですが、
売りやすいように箱詰めになっていったのだとか。
この新バージョンのきびだんごは、さらに一つ一つ個包装されているので、
配りやすさも抜群です。

箱を開けるとかわいい桃太郎が飛び出します

中には桃太郎、犬、猿、キジ、そして鬼

食感は柔らかくもちもち!
このリニューアルのため、〈山方永寿堂〉さんと〈コチャエ(COCHAE)〉さんの間では、
1年以上話し合いが行われました。
熟考に熟考を重ね、誕生したのがこのビビッドなきびだんごなんです。