colocal コロカル マガジンハウス Local Network Magazine

連載の一覧 記事の検索・都道府県ごとの一覧
記事のカテゴリー

news

食材の宝庫、佐渡から
インスパイアされた
〈ANDAZ TOKYO ×
DINING OUT〉

コロカルニュース

posted:2016.1.22   from:新潟県佐渡市  genre:食・グルメ / 活性化と創生

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Akiko Saito

齋藤あきこ

さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。

食を通じて地域経済の活性化を目指す地域振興プロジェクト、
〈ダイニング・アウト〉。
これは日本の地方のまちを訪ね、その地域の厳選食材で、
一流のシェフが腕によりをかけてつくる料理を、
最高のロケーションでいただくプレミアム・レストランです。
これまでに新潟県佐渡市や静岡県静岡市で開催され、
コロカルでもご紹介してきました。

この〈ダイニング・アウト〉が、
東京・虎ノ門にあるホテル〈アンダーズ 東京〉の
メインダイニング〈アンダーズ タヴァン〉にやってきます!
期間は2016年1月29日(金)から2月29日(月)まで。
〈ダイニング・アウト〉初開催の地、佐渡の食材をテーマに、
トップシェフが腕をふるうスペシャルメニューが
ランチとディナーで提供されるのです。
登場するのは、アンダーズ 東京の総料理長ゲハード・パスルガーと、
〈DINING OUT SADO〉で料理を担当した
東京・赤坂〈TAKAZAWA〉の高澤義明シェフ。
佐渡茶でマリネしたり、カキフライのタルタルソースに甘酒を使ったり、
イマジネーションあふれるメニューが並びます。

佐渡茶でマリネした両津港水揚げブリのスモーク 洋ナシ「ル・レクチェ」とタラゴンピューレ ビーツのマリネ

イベントの最初を飾る1月29日(金)と30日(土)の2日間は、
二人が佐渡島を訪れ、現地で出会った旬の海や大地の恵みを存分に活かし、
それぞれのインスピレーションと感性で創り上げた至高のメニューを提供するスペシャルコース
〈ANDAZ TOKYO x DINING OUT Special Collaboration~Inspired by SADO~〉をご用意。

ランチコースは6,000円、ディナーコースは18,000円と22,000円の2コースがあります。 
ランチでは〈佐渡島産牛蒡のフラン 杉と松葉の香り 甲殻類のクレム〉
といったメニューがあるほか、ディナーコースにはお食事に合うお酒・ワインのペアリングも!

例えば〈活南蛮海老のトムヤムクン 白子のタルタル 黒トリュフ 
佐渡さかや農園の林檎と赤泊産ズワイ蟹〉を
佐渡の酒蔵〈加藤酒造 金鶴 純米活性にごり酒〉と一緒にいただいたり、
思いもつかないような、ワクワクするような組み合わせが楽しいですね。

新潟県産青首鴨のクレイポット かりん、八幡芋、牛蒡のロースト 松葉の香り

次のページ
2人のトップシェフによる夢の饗宴

Page 2

冷製ブリ大根  ~クラシックから新しい形へ~

1月31日(日)からは、二人が佐渡の食材を贅沢に使用して
考案したメニューをランチはアラカルトで、
ディナーはアラカルトと3種類のコースメニューで提供する
〈Made in Sado Island〉を開催。
高澤シェフが〈DINING OUT SADO〉で生み出した“幻のメニュー”、
〈佐渡島黒豚玄米のカルボナーラ~循環農法をお皿の上で~〉と
〈旬のお魚のブイヤベース~羽衣をデザインして~〉も登場しますよ。
同じ食材を使いながらも、それぞれの異なる感性で繰り広げられる、
佐渡の豊かな食・文化にびっくりです。
ランチとディナーそれぞれ限定100名様、
ご予約はお電話もしくはメールにて。

■メニューの一例

・佐渡島産カリフラワーのサラダ ビーツでマリネしたブリ

・佐渡島産牛蒡のフラン 杉と松葉の香り 甲殻類のクレム

・旬のお魚のブイヤベース ~羽衣をデザインして~ 佐渡島産根野菜添え

・佐渡島黒豚玄米カルボナーラ ~循環農法をお皿の上で~ 佐渡島産根野菜添え

・佐渡島産あんぽ柿と自家製ヨーグルト

・旬のお魚のブイヤベース ~羽衣をデザインして~

〈甲州鳥居平今村〉とご一緒に

・白子のタルタル 黒トリュフ 佐渡さかや農園の林檎と赤泊産ズワイ蟹

〈加藤酒造 金鶴 純米活性にごり酒〉とご一緒に

・佐渡島黒豚 杉の香りのポークロインと豚鼻、テール、豚足の煮込み 
クリスピーな豚耳と南蛮海老を添えて  カリフラワー 菊花 佐渡産シーソルト

〈オーストリア ピノノワール レオ ヒリンガー〉とご一緒に

・佐渡島黒豚玄米カルボナーラ ~循環農法をお皿の上で~

〈越後レッドエールビール〉とご一緒に

・カキフライ 甘酒のタルタルソース ~お馴染みのフライをデザートに!?~

〈オーストリア ベーレンアウスレーゼ キューベ アロイス ケルヒャー〉とご一緒に

・佐渡産あんぽ柿と自家製ヨーグルト 佐渡島のトプフン 大吟醸酒ゼリー 柿のマリネとシャーベット

〈オーストリア産オーガニックカモミールティー 佐渡産蜂蜜〉とご一緒に

information

map

アンダーズ タヴァン 〈ANDAZ TOKYO x DINING OUT Special Collaboration~Inspired by SADO~〉

住所:東京都港区虎ノ門1-23-4 虎ノ門ヒルズ アンダーズ 東京51階

TEL:03-6830-7739

営業時間:朝食 6:30 ~ 11:00 (ラストオーダー 10:30) 、ランチ 11:30 ~ 15:00、ディナー 18:00 ~ 22:00

期間:2016年1月31日(日)~2月29日(月)

ランチ 11:30 ~ 15:00/ディナー 18:00 ~ 22:00

予約専用メールアドレス:tokyo.restaurant@andaz.com

Webサイト:restaurants.andaztokyo.jp

Feature  特集記事&おすすめ記事