市川孝『茶車とその後の かたちと茶の道具たち』展 お茶を通して楽しむ “火と水と植物と”のできごと

2018年10月27日(土)〜11月4日(日)まで、
東京・南青山の〈Center for COSMIC WONDER〉にて
陶芸家の市川孝さんによる
〈茶車とその後のかたちと茶の道具たち〉展が開かれます。

市川さんの展覧会は昨年の『茶車』展に続いて2回目。
今年は、さらに構想を重ねた茶車と茶道具を展示します。

『茶車とその後のかたちと茶の道具たち』展

『茶車とその後のかたちと茶の道具たち』展

茶車は、お茶の場を野や森へ持ち出すためにこしらえられた小さな車。
その車をつくり始めた背景には、いくつかの絵との出会いがありました。

もともと茶器をつくっていた市川さんは、茶器をつくるうちにお茶の魅力を
道具から伝えていきたいと思うようになっていったといいます。
そんなことを考えていた頃に、中国の博物館で
文人たちが野外でお茶をいただく絵と出会い
「なにやらおもしろいものを持ち出しているな」と触発されたのだとか。
それから茶車をつくり始め、お茶の場も提供するようになっていきました。

川の上でお茶を楽しめる「茶ベンチ」(九州)

川の上でお茶を楽しめる「茶ベンチ」(九州)

また、市川さんは旅の先々で茶の魅力を伝える
プロジェクト〈茶遊記〉も主宰しているそう。
お茶を愛する仲間たちとともに、仙台、チェコ、
貴州、景徳鎮、四川、雲南、内蒙古、西安、
武夷山の各地で独自の茶会を開催しています。

全国のホステルに定額で泊まり放題の 〈ホステルパス〉とは? 多拠点生活が実現!?

ホステルの「サブスクリプション」サービス

他拠点生活も夢じゃない?!
このたびスタートする〈Hostel Life〉という新しい仕組みは、
定額の「ホステルパス」を購入してメンバーになることで、
登録している全国のホステルに泊まり放題になるという、
ホステルのサブスクリプションサービスです。

Blue Hour Kanazawa(石川県金沢市)

Blue Hour Kanazawa(石川県金沢市)

Caravan Hub(千葉県成田市)

Caravan Hub(千葉県成田市)

Suzuki Guesthouse(京都府京都市)

Suzuki Guesthouse(京都府京都市)

BEEHIVE HOSTEL OSAKA(大阪府大阪市)

BEEHIVE HOSTEL OSAKA(大阪府大阪市)

「ホステルパス」で利用できるホステルは、
東京、千葉、札幌、京都、大阪の5都市のほかにも増加予定。
現在、クラウドファウンディングでの支援者に、
一般販売に先駆けたホステルパスの提供を行っています。

料金は、日曜〜木曜が宿泊機能なパスが、有効期間1ヶ月で4万円、1年で18万円。
1年パスで計算すると、1ヶ月あたり1万5000円になります。
全曜日宿泊できるパスは有効期間1年で30万円、1ヶ月あたり2万5000円です。

現状は、宿泊できるのはドミトリールーム限定。
一部のホステルでは独自サービスとして、
追加料金で個室を利用できるプランも準備予定とのこと。
また、ホステルパス購入前には面談が必須となっています。

和歌山の〈みかん援農者〉募集中!
流浪しながら、農作業をする!?
新しい“援農”という働き方

さすらうように、全国の農家を転々と回り、農作業に携わる。
そんな、枠にとらわれない自由な働き方があるのをご存じですか?

“援農”と呼ばれるこの仕事は、農家の繁忙期を手伝う“季節労働”のこと。
ずっとそこに居続ける“就農”ではなく、
人手が必要な時期だけ滞在し、農業を手伝うという働き方です。

北海道で鮭からイクラをとり出す「シャケバイ」、
長野での「レタス収穫」、京都や静岡での「茶摘み」、
小豆島での「オリーブ収穫」、鹿児島や沖縄での「キビ刈り」。
援農には、ありとあらゆるジャンルのお仕事が!

援農者は好きなエリアや仕事を選択し、対価をもらいながら、
人手の足りない農家を支援します。
手伝い期間が終了すれば、また別の地域へ。
“流浪の働き人”というと、ちょっとカッコよすぎでしょうか?

和歌山のみかん農家と、収穫に携わった援農者1。

和歌山のみかん農家と、収穫に携わった援農者2。

和歌山のみかん農家と、収穫に携わった援農者。

援農のおもしろさやメリットは、
さまざまなジャンルの農作業を体験することで、
食や農、自然環境への関心、ローカルビジネス、
それぞれの土地についての知見が広がること。
全国から集まる援農者とのコミュニティが生まれ、情報交換ができること。
日本のみならず、世界中で好きなときに、好きな場所で、好きな仕事を選べること。

ほかでは得がたい、貴重な経験が積めるとあって、
新しい価値観や働き方を求める若い層を中心に、じわじわと広まっているようです。

〈Fermentators Week〉 発酵人による発酵人のための 発酵イベント、開催!

2018年11月3日〜11日に、「発酵醸造」をテーマにした
酒、食、カンファレンス、音楽、さらには各地域での共催イベント等、
多くのコンテンツが詰まった9日間のイベント
〈Fermentators Week(ファーメンテーターズ・ウィーク/略称:FW)〉が
開催されます。

発酵醸造がテーマといっても、単にお酒や味噌醤油、漬物だけでなく、
地域にある様々な資源を「発酵」させ、その価値を再創造し、
広く発信&体験していただける場とすることを目的としています。
そして、本イベントに関わった多くのFermentators(個性を醸す人)とともに、
「発酵」を核とした地域発展のあり方を模索していきます。

イベントのプログラムは以下の4部構成。

1. World Fermentators Summit /世界発酵人会議

東北選りすぐりの発酵人と
共に発酵の未来とクリエイティブ産業としての可能性を探究するカンファレンス。
海外からもゲストを誘致し、発酵分野の最先端の実験と実践に迫ります。

2. Fermentators Dinner/発酵人晩餐会

2. Fermentators Dinner/発酵人晩餐会

「発酵×日本酒×セリ」

「発酵×いぶりがっこ×イタリアン」

湯沢市内各地や近隣地域を巡り
各地域ならではの観光資源や食文化に触れながら美酒美食を楽しみます。
「発酵×日本酒×セリ」「発酵×クラフトビール×チーズ」
「発酵×川連漆器×稲庭うどん」「発酵×いぶりがっこ×イタリアン」
など興味深い組み合わせが続々と!

3. Fermentators Reception/発酵人レセプションパーティー Fermentators Music Night/発酵人ミュージックナイト

Fermentators Reception/発酵人レセプションパーティー Fermentators Music Night/発酵人ミュージックナイト

メイン会場のお披露目となるレセプションパーティーののち、
「発酵×音楽」を題材に東北各地の鼓動に浸るナイトイベントが開催されます。

4. Fermentators Festival/発酵人感謝祭

Fermentators Festival/発酵人感謝祭

11月10日〜11日に開催。
発酵を食べて、呑んで、体験するお祭りのような2日間です。
お酒は、5年目を迎える〈JOZOまにあくす〉がセレクトする
秋田・東北の流通限定日本酒やこだわりの国産ワイン、地元羽後麦酒の樽生ビール、
日本酒や甘酒を使ったオリジナルカクテル・ノンアルコールカクテルなど、
100種を超える「マニア」なお酒をご用意。

さらに、本場のマルシェのように新鮮な食材や発酵調味料を買うことができ、
ダイニングでその食材や調味料を使用した料理を食べることができる
発酵フードホール、発酵ワークショップイベント、
味噌醤油やいぶりがっこをはじめとする発酵グッズ等のお店も勢ぞろいします。

愛知のご当地ラーメンが 〈キリマルラーメン〉と 名称変更し発売! レトロなパッケージは健在

昭和40年に発売され、愛知県のソウルフードとして
親しまれてきた即席袋めん〈キリンラーメン〉。
諸般の事情により、新名称〈キリマルラーメン〉となって
2018年10月30日より出荷を開始します! 
初回生産分はステッカー入りの限定パッケージです。

キリマルラーメン初回限定パッケージ

キリマルラーメン初回限定パッケージ

〈キリマルラーメン〉(キリンラーメン)は、
愛知県碧南市を中心とした西三河地方や
東三河・知多半島地方で発売され、
地元では知らない人はいない!というほどの地元のソウルフード。

名前の由来はキリンの首のように
「末永く」「親しみやすい」商品になればという思いが込められていました。
昭和レトロで独特な雰囲気のパッケージと、
国産にこだわった原材料や素朴で懐かしい味が特徴。
近年では全国で多くのファンを持つ「ご当地ラーメン」として評判でした。

キリマルラーメン みそ・しょうゆ・しお(1食200円/税抜)

みそ・しょうゆ・しお(1食200円/税抜)

〈キリマルラーメン〉の新名称は、今年5月~6月まで
一般公募した中から選ばれました。なんと、総数10,753通の応募があったそう。
その中から最終候補「ヘキナン」「キリマル」「オガサワラ」の3案で総選挙を行い、
〈キリマルラーメン〉に決定となりました。

〈ワインウォークinとうみ〉開催! 長野のワインの郷を のんびりおいしく歩こう

長野県の千曲川の流域にある〈千曲川ワインバレー〉と呼ばれるエリア。
ここは、降水量が少なく、日照時間が長い気候と、
良質な土壌によって高品質なワインが育まれる地域です。
2018年11月3日(土)、〈千曲川ワインバレー〉の中核をなす東御市にて、
ウォーキングイベント〈ワインウォークinとうみ〉が開催されます。

ヴィラデストワイナリー

ヴィラデストワイナリー

標高700~1,000mの日当たりのいい南面傾斜の丘陵地帯に“ヴィンヤード”が広がる東御市。
現在、市にとって初のワイナリーである〈ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリー〉や、
ヴィラデストと同じく、日本ワイナリーアワード2018で4つ星を獲得した〈リュードヴァン〉、
ワインの醸造やワイナリー経営を学ぶ「千曲川ワインアカデミー」を開催する
〈アルカンヴィーニュ〉など、7つのワイナリーがあります。
さらに、約30haのワイン用ブドウ団地を開墾中だとか。

ワインウォークinとうみ

〈ワインウォークinとうみ〉は、
「ワインと食・温泉コース」と「ワインと食・歴史文化コース」の2種類。
旬の食材や個性的なワインを味わいながら、八ヶ岳連峰や北アルプス、
湯の丸高原などの山々の風景、収穫を終えたワイン用ブドウの紅葉などの
風景も楽しむウォーキングイベントです。
市内でもワイナリーが集まっている2つの地区を歩いて巡ります。
ワイナリーではワインを1杯とおつまみ、
試食ポイントでは旬のりんごやくるみなどが提供されます。

ぶどう畑

リュードヴァンの標識

宮崎の果物といえば、マンゴー? 実はライチもあるんです。 国産生ライチを食べてみたい!

ライチ、ご存知ですよね?
硬めの皮の下から真っ白な果肉が現れる、あのおいしい果物。
東南アジア原産の南国フルーツであるライチは日本ではほとんど栽培されていませんでした。
見かけるものの多くは冷凍だったり缶詰めのもの。
ライチは鮮度が落ちやすいデリケートな果物で、
収穫から時間が経つと皮は茶色くくすみ、果肉はすぐに痩せてしまいます。
収穫期間も1か月前後ととても短く、
日本で生のライチが流通することはほとんどありませんでした。

そんなデリケートなライチ、日本でも生産されているんです!

宮崎県の国産生ライチの農園

ライチの栽培をする上で重要なのが温度。
南国フルーツのライチは低温に弱く、温かい土地でしか育ちません。
日本で栽培が定着しなかったのはこれが大きな原因です。
宮崎県の気温は、夏はもちろん、秋冬でも高めでライチの栽培に適しています。
さらに、ビニールハウスの中で栽培することにより、最適な温度を常に保つため、
宮崎のライチは安定して高いクオリティが実現できるのです

国産ライチ〈太陽の真珠〉はハウス内で育成

スマホゲーム 〈シムシティ ビルドイット〉で 小林市の地元高校生がまちづくり?!

人口4万6千人あまりの宮崎県小林市が、
移住・定住政策などの一環として、新たな試みを始めました!
プレーヤーが市長となり、自分の理想のまちを作り上げていく
スマホゲーム〈シムシティ ビルドイット〉とのコラボプロジェクトです。

〈シムシティ〉といえば、ゲームファンにはお馴染みのタイトル。
今回のプロジェクトは、小林市に「シムシティ課」を設置。
ゲーム内に、小林市の街を再現しました。
それを箱庭に理想の未来像を議論する、市長公認の新しい課です。

宮崎県立小林秀峰高校の生徒

宮崎県立小林秀峰高校の生徒

「シムシティ課」は、宮崎県立小林秀峰高校の生徒に〈シムシティ ビルドイット〉で、
まちづくりのシミュレーションを体験してもらい、
若い世代に、まちづくりを親しみやすい形式で考えてもらおうとするバーチャル組織。
〈シムシティ ビルドイット〉を教材に活用した正規の学習プログラムとして、
総合学習の時間を活用して行われ、高校生と市役所職員らによって運営されます。

宮崎県立小林秀峰高校の生徒が〈シムシティ ビルドイット〉で、まちづくりのシミュレーション体験

「シムシティ課」の期間は約3ヶ月。生徒が理想とするまちの創造と、
それに伴い発生してくるであろう課題の検証や解決方法の模索を通して、
まちづくりに参加することに面白さや意義を学んでいく、
ワークショップ形式の授業です。

シムシティ ビルドイット

〈シムシティ ビルドイット〉

〈蒐集衆商〉 当代の目利きが暮らしに 合う作品をセレクト! 新スタイルのアートフェア開催

2018年10月20日(土)〜28日(日)、東京・表参道の
スパイラルガーデンにて、Selected Art Fair 2018
〈蒐集衆商(しゅうしゅうしゅうしょう)〉が開催されます。

これは「生活とアートの融合」をテーマに活動するスパイラルが
2017年にスタートさせたアートフェア。

spiral take art collection 2017〈蒐集衆商〉 会場風景

spiral take art collection 2017〈蒐集衆商〉会場風景 撮影 : 吉澤健太

『古高取茶碗』17世紀頃、陶器

『古高取茶碗』17世紀頃、陶器、W104mm × H 80mm 650,000円(税抜)出展ギャラリー:アルテクラシカ by 石黒ギャラリー

今年は「蒐集する悦び」と「コレクションの魅力」に焦点をあて、
暮らしにとり入れやすい作品をセレクトするそう。
南條史生さんや皆川明さん、遠山正道さんなどの
キュレーターやデザイナー、コレクター、ギャラリーが選んだ
絵画、彫刻、骨董、工芸、家具が展示販売されます。

アルヴァ・アアルト『Armchair 31/42』

アルヴァ・アアルト『Armchair 31/42』1930年代 Artek W630 × D770 × H630mm 1,500,000円(税抜)出展ギャラリー:SNORK modern and contemporary

会場は目利きが選んだ作品を紹介する「セレクター エリア」と、
ギャラリーがセレクトした作品を展示販売する
「ギャラリーエリア」のふたつにわかれ、
初めて作品を買う方からコレクターまで楽しめる構成になっています。

目利きの審美眼を拝見!「セレクターエリア」

手塚愛子『Fragile Surface(daydream) 2018-004』unravelled fabric

手塚愛子『Fragile Surface(daydream)2018-004』unravelled fabric H420 × W280mm

セレクターエリアで作品を紹介するのは、
〈ミナ ペルホネン〉代表/デザイナーの皆川明、
〈エル・デコ〉ブランドディレクターの木田隆子、
〈設計事務所ima〉の小林恭とマナ、
アートプロデューサー/ライターの住吉智恵、
〈スマイルズ〉代表の遠山正道、
〈森美術館〉館長の南條史生、
〈太宰府天満宮〉権宮司の西高辻信宏、
〈matohu(まとう)〉デザイナーの堀畑裕之と関口真希子。

出展作家は、大巻伸嗣、鹿児島睦、金氏徹平、川俣正、
鬼頭健吾、古賀充、曽谷朝絵、ダミアン・ハースト、手塚愛子、
中谷ミチコ、久村卓、前田エマ、三田村光土里、
森本美絵、山口藍、レアンドロ・エルリッヒなどなど。

レアンドロ・エルリッヒ『Frozen Cloud XIII』(2018)

レアンドロ・エルリッヒ『Frozen Cloud XIII』(2018)MDF、アクリル、塗装 W230 x D325 x H175mm 1,350,000円(税抜) Courtesy of Art Front Gallery セレクター:小林恭+マナ(設計事務所ima)

ミナ ペルホネン代表の皆川明さんがセレクトしたのは、
フィンランドで買いつけたアフガニスタン製のラグ『The Drawing Rug』。
蝶や植物、乗りものなどの手刺繍が施されたラグなのだそうです。ぜひ見てみたいですね!
皆川さんは今回のセレクトについて、次のようにコメントを寄せています。

「アフガニスタンのハンドステッチで描かれたラグは、
あたたかなモチーフとユーモアのある景色がひと針ひと針刺繍されています。
それぞれのモチーフは、刺繍する人の個性が素直に表れている景色で、
空間を和ませてくれます」(皆川さん)

〈山とアソブ日〉 兵庫県・神鍋高原にて開催。 山とものづくり好きが集う2日間!

2018年10月20日(土)・21日(日)、
兵庫県豊岡市のアウトドアのメッカ、神鍋高原にて〈山とアソブ日〉が開催されます。

これは、アウトドア・アクティビティやものづくり好きが集うお祭り。
自然のなかで、思いっきりアウトドア・アクティビティや
ワークショップ、おいしいものが楽しめます。

モトクロスの様子

本イベントを中心となって進めているのは、
アウトドアをフィールドとした学校
〈かんなべ自然学校〉の校長、前田敦司さん。

自然の中で遊ぶ機会が減ってきているいま、
もっと自然を身近に感じてほしい、
自然のなかで遊ぶ楽しみを知ってほしいという
思いからこのイベントを企画したのだとか。

山とアソブ日の楽しみ方

ぜひトライしたい〈なないろクライミングウォール〉でのボルタリング

ぜひトライしたい〈なないろクライミングウォール〉でのボルタリング。

初日の10月20日(土)は、ボルダリングをはじめとする
アウトドア・アクティビティやおいしいものなどが楽しめます。

下の写真は「ロープで木登りツリーイング」。
安全を確保しながら、ロープを使って登っていき、
木上の世界を冒険できます。

ロープで木登りツリーイング

こちらは岡山県にある油屋〈ablabo.(アブラボ)〉さんに教わる「油絞り体験」。

油絞り体験

搾った油は容器に入れてお持ち帰りできます。
当日は自社工房で搾ったオイルを使ったアヒージョも販売されるそう。

このほか、プロライダーに教わるハイエンドバイクの乗車体験や、
高原サイクリングツアー、神鍋火山お手軽トレッキング、
スラックライン、ジャンベワークショップ、コーヒー焙煎体験、
天然酵母のピザ作り体験などが、ワンコインから1,000円程度で楽しめます。

〈Voyage of night 4〉 大型客船を迎える港でマルシェ! 瀬戸内海の島々からすぐれものが大集合

2018年10月20日(土)、岡山県玉野市の宇野港にて
入港イベント〈Voyage of night 4〉が開催されます。

これは、東京を出港後、清水、大阪を経て
宇野港に初入港する客船〈スター・レジェンド〉の乗船客と、
宇野港に集う人たちが出会うイベント。
マルシェやライブ、ワークショップなどが楽しめます。

〈Voyage of night〉

入港客船〈スター・レジェンド〉(アメリカ船籍)

入港客船〈スター・レジェンド〉(アメリカ船籍)東京を出港後、清水、大阪、宇野港を経て、その後は広島、済州島、ソウル、北京へとクルーズします。 ※乗船は出来ません

主催は玉野市住民の市民や大学生、高校生からなる
〈特定非営利活動法人 UNOICHI実行委員会〉のみなさん。
「みなとまちでつなげよう」をスローガンにミーティングを重ね、
瀬戸内海からおもしろいこと、おいしいものをセレクトし準備してきました。

これまでに開催された〈Voyage of night〉の様子

これまでに開催された〈Voyage of night〉の様子。

おもてなしするのは、岡山と香川の高校生、大学生たち。
企画を手がけたのは宇和島東高校、玉野高校(UNOICHI OKAYAMAチーム)のみなさん、
出店校は岡山工業高校、高松商業高等学校、玉野商工高校、香川大学、岡山大学です。

入港に合わせたマルシェとは、何とも夢がありますね!

UNOICHI実行委員会が手がけたオリジナルエコバック

UNOICHI実行委員会が手がけたオリジナルエコバックが登場。SOS (Save Our Sea) PROJECT ショルダーバッグ 1,800円

健康長寿県・長野は“発酵王国”だった!? 信州味噌から信州ワインブレッドまで 長野県の発酵食いろいろ

信州味噌は全国シェア5割弱!

食物を保存し、よりおいしく、消化しやすく、
時には栄養価を高める手段として、太古より世界各地で歴史を紡ぐ発酵食文化。
日本にもさまざまな発酵食がありますが、なかでも長野県は
「発酵王国」といえるほど豊かな発酵食文化が育まれています。

その代表格が、生産量も消費量も全国第1位を誇る味噌。
「信州味噌」は全国的に名が知られていますが、
実は日本の味噌全体の5割弱を占めるんです。

信州味噌の専門研究機関〈信州味噌研究所〉が運営する情報サイト
『信州みそラボ』によると、長野県に味噌づくりが普及したのは、
武田信玄が行軍用(兵糧)としてつくらせた豆油(たまり)「川中島溜」以来だとか。

関東大震災が発生した大正12(1923)年には
救援物資として東京に送った信州味噌の評判がよく、
第2次大戦後は長野県が戦災をほとんど受けなかったことから、
品質のよい信州味噌がさらに普及したと言われています。

いまでも長野県には超大手から中小まで、味噌工場や味噌蔵が多数あり、
毎日の食卓には、具がどっさり入った味噌汁は必須。
春は「ふき味噌」、夏はなすを使った「油味噌」や、
味噌漬けを使った県北部の伝統食「やたら」など、
味噌を生かした郷土料理が根づいています。

夏野菜と味噌漬けを刻んで混ぜ合わせる「やたら」。暑くて食欲がない夏でもごはんが進み、 「やたらとおいしいから」「やたらと多くの野菜を入れるから」などの理由でこの名がついたとされます。

夏野菜と味噌漬けを刻んで混ぜ合わせる「やたら」。暑くて食欲がない夏でもごはんが進み、 「やたらとおいしいから」「やたらと多くの野菜を入れるから」などの理由でこの名がついたとされます。

ほかに、創業300年を超える日本酒の老舗の蔵元も数多くあり、
酒造の数は全国2位。ワイン用ぶどうの栽培も日本一の生産量を誇り、
長野県産ワイン〈NAGANO WINE〉は品質面で日本のワインをリードしています。

また、漬物文化も盛んです。
野沢温泉村で誕生したとされる「野沢菜漬」はその代表格で、
木曽地方には塩を一切使わず赤カブの葉を乳酸菌発酵させた漬物
「すんき」などの珍しいものも。
県内全域で独特の発酵食文化が根づいていることがわかります。

植物性乳酸菌だけでつくる「すんき」。最近の研究によると、ヨーグルトと匹敵するほどの乳酸菌があるとも言われています。

植物性乳酸菌だけでつくる「すんき」。最近の研究によると、ヨーグルトと匹敵するほどの乳酸菌があるとも言われています。

〈白金五丁目アワード〉 KIGIらが発信! 白金五丁目から始まる わたしたちのアワード

2018年8月、東京都港区白金にある〈OUR FAVOURITE SHOP〉で
「ジュエリー・クラフト」「フード」「アート」のつくり手を育て、
価値あるものを発信していく〈白金五丁目アワード〉が始まりました。

こちらが、111もの応募作品のなかから選ばれた
ジュエリー・クラフト部門のグランプリ受賞作品『floating』です。

白金五丁目アワード ジュエリー&クラフト展 グランプリ 上島珠恵『floating』作品価格:19,440円(税込・送料別)審査会では、今までに見た事のない技法と、細部にまでこだわったデザインなどが評価されました。

白金五丁目アワード ジュエリー&クラフト展 グランプリ 上島珠恵『floating』作品価格:19,440円(税込・送料別)審査会では、今までに見た事のない技法と、細部にまでこだわったデザインなどが評価されました。

『floating』の材料は、なんとトレーシングペーパー。
熱を加えて加工することにより、トレーシングペーパーが
繊細な表情のアクセサリーに生まれ変わりました。
そのほかの作品も、独創性あふれるものばかり!

白金五丁目アワード ジュエリー&クラフト展 準グランプリ Emika Komuro『something rather than nothing』作品価格:37,800〜96,200円(税込・送料別)

白金五丁目アワード ジュエリー&クラフト展 準グランプリ Emika Komuro『something rather than nothing』作品価格:37,800〜96,200円(税込・送料別)

白金五丁目アワード ジュエリー&クラフト展 グランプリ 優秀賞 MANAMI AOKI『櫛いれる木』作品価格:24,840円(税込・送料別)

白金五丁目アワード ジュエリー&クラフト展 グランプリ 優秀賞 MANAMI AOKI『櫛いれる木』作品価格:24,840円(税込・送料別)

白金五丁目アワード ジュエリー&クラフト展 グランプリ OFS賞 koichimatsumoto 作品価格:7,560〜9,720円(税込・送料別)

白金五丁目アワード ジュエリー&クラフト展 グランプリ OFS賞 koichimatsumoto 作品価格:7,560〜9,720円(税込・送料別)

OUR FAVOURITE SHOP(以下OFS)は植原亮輔さんと渡邉良重さんによる
クリエイティブユニット〈KIGI〉が、〈bluestract〉〈丸滋製陶〉とともに、
2015年7月に開いたギャラリー&ショップ。

左上より〈三人の装丁〉(葛西薫+服部一成+菊地敦己)/〈アワ フェイバリット笑店〜沖縄料理と落語の夕べ〜〉/ 〈dropス〉(薗部悦子×渡邉良重)/〈オードリーのための音楽会〉(阿部海太郎、Janis Crunch、葛城梢)

左上より〈三人の装丁〉(葛西薫+服部一成+菊地敦己)/〈アワ フェイバリット笑店〜沖縄料理と落語の夕べ〜〉/ 〈dropス〉(薗部悦子×渡邉良重)/〈オードリーのための音楽会〉(阿部海太郎、Janis Crunch、葛城梢)

白金五丁目アワードはロフトワークの新サービス〈AWRD(アワード)〉の
編集長、金森さんの発案が発端となり「お店とクリエイターが
出会うきかっけになるようなアワードをつくろう」と始まったのだとか。

今回のアワードを通じ、さまざまな作品との出会いに刺激を受けたという主催者の皆さん。
「この優れた作品をお客さんの手元に届けたい」「今後もこのアワードを継続していきたい」
という気持ちが高まり、クラウドファンディングを立ち上げました。

目的は、8月に開催された受賞作品展の連動企画として
クラウドファンディングを開催し、支援のリターンに作品を提供すること。
今後もアワードを継続し、クリエイターを支援するとともに
白金五丁目を盛り上げていくこと。

このクラウドファンディングはクリエイターが作品を販売する場になり、
支援は各デザイナーの活動資金となります。
また、資金は展示とイベントの開催費用にも当てられます。

〈兵庫景 田岡和也展〉 平穏な日常こそ宝もの。 水性マーカーで描く日常風景画展

神戸市立兵庫図書館では11月11日(日)〜12月9日(日)、
兵庫と福岡を拠点とする画家・田岡和也氏が折紙と水性マーカーで描いた
兵庫の日常風景計100点の展示が開催されます。

その名も〈兵庫景〉。

今年は見慣れた日常の風景が、豪雨や地震、台風等の天災により
一瞬で変容する光景を目の当たりにする機会が多くありました。
兵庫区は1995年に阪神淡路大震災という大きな災害を経験。
人々が地域で力を合わせ、その場所で生きて過ごしてきた事で、復興を成し遂げ
今の平穏な風景に戻った歴史があります。
〈兵庫景 田岡和也展〉は、見慣れた日常の風景について思いをめぐらせながら、
その何気無い日常こそが宝ものだと感じられる、そんな作品展です。

大八うどん(kazuya taoka)

大八うどん(©kazuya taoka)

焼芋屋(kazuya taoka)

焼芋屋(©kazuya taoka)

何気ない日常をポップに切り取る田岡氏は、香川県のこんぴらさんのふもと生まれ。
現在は福岡と兵庫を行ったり来たりの二重生活。
兵庫区は奥様の実家がある場所で、離れてみてその場所のよさを実感中とのこと。

制作中の田岡和也さん。

制作中の田岡和也さん。

〈高野山 伽藍ナイトツアー〉 ナイトツアーで高野山を体験! 僧侶が語る高野山のストーリー

和歌山県の高野山にて、高野山真言宗の僧侶たちが
〈高野山伽藍ナイトツアー〉を開催しています。

出発時間は、夜の7時20分。
仏教でも「祈り」の時間とされる夜に開催されます。
山の静寂のなか、高野山に暮らす僧侶だけが知るストーリーに
耳を傾けながら、悠久の祈りの舞台を歩きます。

高野山真言宗の僧侶たち

高野山

主催は〈koyasan+〉。代表の僧侶・稲葉滋順さんは高野山塔頭寺院に生まれ、
ニューヨークでメディア論を学んだお方。
高野山 伽藍ナイトツアーでは、これまで語れることのなかった
空海や青年僧のモラトリアム、高野山草創の謎、
1200年の歴史、文化を紐解きながら探っていくのだそう。
ぜひ聞いてみたいですね。

高野山真言宗の僧侶たち

高野山の紅葉

高野山の紅葉

青森県のアートプロジェクト 〈なんごう小さな芸術祭〉が 10月20日からスタート。

青森県八戸市南郷地域を舞台とした、
アートプロジェクト〈なんごう小さな芸術祭〉が、10月20日に始動。
展示や公演、ワークショップ、ツアーなど、さまざまなアートプログラムを通じて、
地域の魅力を再発見する、秋の小さな芸術祭です。

八戸市南郷地域とは?

八戸市南郷地域の田んぼ

里山の自然が残る南郷地域。
かつて「南郷村」だったそのエリアは、2005年に八戸市と合併しました。
八戸市の南側にあり、市のおよそ3分の1を占める広さがあります。
海に面しているため漁業が盛んな八戸市ですが、
それとは対照的に、丘陵地帯にある南郷では、農業が主要産業です。

「ジャズとそばの郷」とも呼ばれ、
来年30周年を迎える〈南郷サマージャズフェスティバル〉や、
そばの名産地として知られています。

東日本大震災の年にスタートしたプロジェクト。

地面に落ちたどんぐり

南郷アートプロジェクトは、2011年にスタート。
ちょうど、東日本大震災があった年の秋に行われました。

八戸市役所のまちづくり文化推進室の大澤苑美さんは、
立ち上げに携わった一人です。

「南郷の地域資源でアートプロジェクトを立ち上げる、ということが
前年度のうちに決まっていたとはいえ、被災した地域を目の当たりにして、
新たなプロジェクトをスタートすることに、
まったく躊躇がなかったわけではありません」

自粛ムードの漂う世相のなか、プロジェクトの実行に
踏み切ったのには、こんな思いがありました。

「1990年から始まった〈南郷サマージャズフェスティバル〉は、
旧南郷村が主体となり運営してきたイベントです。
そこには、『何もないけど、音出して元気にすっぺ』という
南郷の人々のマインドがありました」

山側に位置する南郷では、震災による津波の被害は及ばなかった場所。
そこで、一刻でも早く“創造的な復興”を目指そうと考えたといいます。

「何もないけど、アートで元気にすっぺ」と。

こうしてスタートした南郷アートプロジェクトも、
今年で8年目を迎えます。

〈大坊珈琲店〉など各界の カリスマが登場する ワークショップ祭 〈ものことひと市〉開催!

2018 年11月17日(土)・18日(日)、渋谷のspace EDGEにて
衣食住の達人たちが教えるワークショップ祭〈ものことひと市〉が開催されます。
これは、“つくるもの、つくること、つくるひと”のための
ワークショップ&マーケットイベント。

講師および出店者は、老舗出版社〈誠文堂新光社〉から出版された
ベストセラーを著した作者をはじめとする、各界のカリスマたち。
2日間のあいだに、コーヒー、スイーツ、おいしいもの、編みもの、織りもの、
お絵描き、イラストレーション、ハンドクラフト、インテリア、花など、
さまざまな分野のクリエーションと出会えます。

伝説の名店〈大坊珈琲店〉の大坊勝次さんが登場!

〈大坊珈琲店〉の店主・大坊勝次さん

〈大坊珈琲店〉の店主・大坊勝次さん

初日は、南青山で38年間愛され、 2013年に閉店した
〈大坊珈琲店〉の店主・大坊勝次さんが一日大坊珈琲店を開きます(要予約)。
いまでも自宅で珈琲豆を焙煎し、珈琲にまつわるイベントなどに参加されている大坊さん。
この日は珈琲2種類(3番と4番)とチーズケーキを提供されるそう。
焙煎の仕方や珈琲の淹れ方についても語ります。
大坊さんのお話、ぜひ聞いてみたいですね!

〈びわ湖疏水船〉運行スタート。 67年ぶりに復活! 琵琶湖疏水の観光船

滋賀の琵琶湖と京都を結ぶ人工運河「琵琶湖疏水」を巡る観光船が、67年ぶりに復活! 
〈びわ湖疏水船〉として本格的に運航をスタートしました。

「琵琶湖疏水」とは、明治維新後、産業が急激に衰退した京都を復興させるために、
琵琶湖の水を京都に通した人工運河で、
舟運や水力発電の活用によって街を活性化させた一大土木事業でした。
平成19年には「近代化産業遺産」として認定も受けています。
陸運の発達によって昭和26年を最後に途絶えていた舟運を、
観光船として復活させるべく、「琵琶湖疏水沿線魅力創造協議会」が設立され、
明治維新から150 年の節目となる平成30年春から本格運航が開始されることに。

航路上のトンネルの中では最も短い、延長124mの「第二トンネル」。

航路上のトンネルの中では最も短い、延長124mの「第二トンネル」。

航路は京都市の「蹴上」と大津市の「大津閘門」を結ぶ約7.8キロ。
道中にある4つのトンネルの出入り口には、伊藤博文や北垣国道、山県有朋など、
明治を代表する偉人たちが揮毫(きごう)した扁額(へんがく)が掲げられていて、
こちらも見どころ。

〈東京ハーヴェスト〉 おにぎりワークショップなど 日本の食を知る100の 体験と出会える収穫祭を開催!

〈一般社団法人おにぎり協会〉による47都道府県のごはんのおともでおにぎりをつくるワークショップ。

2018年10月11日(木)〜13日(土)、
東京の虎ノ門ヒルズ・新虎通りエリアにて、〈東京ハーヴェスト〉が開催されます。

これは、東京ハーヴェスト実行委員会(オイシックス・ラ・大地株式会社、
カフェ・カンパニー株式会社、一般社団法人 東の食の会)が主催する一大収穫祭。
2013年にスタートし、今年で6回目を迎えます。
昨年は2日間で4万人が来場したのだとか。

「田植え競争」の様子。

「田植え競争」の様子。

昨年のマルシェの様子。

昨年のマルシェの様子。

パノラマスティールオーケストラ

パノラマスティールオーケストラ

今年は「日本らしさを称えよう。」をテーマに
再開発が進む虎ノ門にてマルシェやワークショップ、
ライブなど「日本の食を知る100の体験」が楽しめます。

食をめぐる16のワークショップ

おにぎりのワークショップ

おにぎりのワークショップでは、47都道府県のごはんのおともでおにぎりをつくりながら、おにぎりにまつわるトークが聞けます。講師は〈一般社団法人おにぎり協会代表理事〉の中村祐介さん。(10月13日開催)

ぜひ参加したいのは、全国各地の食を体験できるワークショップ。

47都道府県の「ごはんのおとも」を具材におにぎりを握ったり、
レモン農家さん直伝のオリジナルサワーをつくったり、
京都の老舗おだし〈うね乃〉さんと自分好みのだしを見つけたり、
日本の在来ハーブである薬草からブレンドティーをつくったりと、
魅力的なワークショップが一杯です。
ワークショップの事前申し込みはこちら(Peatix)から。

〈TAbeL〉代表/食卓研究家の新田理恵さんによるワークショップ〈秋のからだを整える在来ハーブのテイスティング&ブレンドティづくり〉

〈TAbeL〉代表/食卓研究家の新田理恵さんによるワークショップ〈秋のからだを整える在来ハーブのテイスティング&ブレンドティづくり〉。日本の在来ハーブである薬草をお茶にしてテイスティングすると、味の感じ方などで自分のからだのサインも見えてきます。直感でブレンドティをつくり、ティータイムを楽しみましょう。(10月12日開催)

「やぶ」とは? 広島県呉市に現れる 怖くてクールなお面の正体は…

呉市民の秋祭り「やぶ」

全国で秋祭りが開催される季節になりましたが、広島県呉市の秋祭りは熱い! 
何が熱いのかといえば、呉市民の秋祭りにかける情熱と、
独特の風貌で大暴れする「やぶ」。

通称「やぶ」は、呉特有の呼び方で、いわゆる様々な鬼の面をつけ、
黄色や赤、緑など派手な衣装つけて秋祭りに登場する鬼たちです。
竹の棒を持って祭りの時に現れ、神様の警護と道案内をし、
神様に奉納される米の出来具合の確認する役割を担っていると言われています。

まちを闊歩する「やぶ」

呉の祭りに「やぶ」は欠かせない存在です。
が、この「やぶ」が怖いのなんの~! 
呉市民ではトラウマになっている人がたくさんいます。
小さい頃から竹の棒を振り回しながら追いかけ回され、
赤ちゃんは「元気に育つ」と抱っこされる。
お祭りになると、あちこちで子供たちの泣き叫ぶ声が聞こえます(笑)
もちろん、筆者も小さいころは「やぶ」が怖くて怖くて、
お祭りが大嫌いになる程トラウマでした……。

「やぶ」が勢揃い

こうして呉市民は、異形の面をつけた「やぶ」がお祭りごとに練り歩き、
走り回り、暴れて喧嘩する姿を見て育つのです。

呉には約30ほどの神社があり、9月下旬~11月上旬にかけて、
毎週どこかの神社(お宮さん)で小祭りが開催され、
神社ごとにやぶの面や衣装などが異なります。

「やぶ」休憩中。神社ごとにやぶの面や衣装などが異なる

やぶとはどんな存在か

やぶは、鬼の面をかぶり、注連縄を背負い、竹の棒を持っています。

やぶの役割は、神様の警護役であり
持っている竹の棒で、新米のつまった米俵を突くことで
俵を揉んで変な米を奉納しようとしていないかをチェックしているのです。

神社の周辺や商店街をうろつき、子供たちを驚かせいていますが
けして脅しているわけではありません。
竹の棒を持っているのにもきちんとした理由があったんですね。

また、竹の棒で俵を突つき回すことで
籾殻が取れて中のお米が精米されて美味しくなるとも言われます。
全国各地のお祭りに鬼が登場しますが、呉地方のやぶも鬼の面を被っています。
しかし、そのほかのそれとやぶが異なるのは、神様と敵対する鬼ではなく
やぶは神様の遣い、神様の警護役としてお供え物のチェックをしたり、
お神輿の道案内や、お社のSP的な存在なんですね。

大玉の〈蜜女王こうとく〉。 阿部さんが30年かけて作った 幻の蜜入りりんご

山形県天童市で作られている、
蜜入りりんご〈(大玉)蜜女王こうとく〉がただいま予約受付中!
なんと多いもので果肉の80%にもなるという蜜が特徴の、
さわやかに甘いりんごです。

〈こうとく〉は香り高く、果汁も蜜入りも多いりんごですが、
小ぶりで色付きもあまり良くないため、
昔は「小玉で見た目が悪いりんご」と市場から低く評価されていました。
また品質にバラつきが出やすいことから、生産者からも敬遠されて収穫量が激減し、
「幻のりんご」になっていたんです。

こうとく生産者の阿部幸義さん

阿部幸義さん

そんな〈こうとく〉のポテンシャルを信じて、作り続けてきたのが、
山形県天童市の果樹農家である阿部幸義さん。
30年以上の時間をかけて、毎年、性質の良い樹木の系統だけに絞るというやり方で、
それまでは考えられなかった、大玉の〈こうとく〉を地道に増やしてきました。
現在ではメディアで取り上げられて話題になっていますが、
作り始めた当初は、販売不振が続いていたそう。

カットした状態

蜜女王こうとくをスライスした状態

しかし長年の努力が実を結び、〈こうとく〉は
蜜入りの良さで注目を浴びることになりました。

アジア最大級の パフォーマンスイベント 〈大道芸ワールドカップin 静岡2018〉開催

2018年11月1日(木)から11月4日(日)にかけて、
世界23ヵ国102組のアーティストが参加し、
世界の多彩なパフォーマンスが楽しめるフェスティバル
〈大道芸ワールドカップin静岡〉が静岡市駿府城公園ほか、
静岡市の各所で開催されます。

〈大道芸ワールドカップin静岡〉とは、
1992年にスタートしたパフォーミングアーツフェスティバル。
毎年11月初旬に静岡市内で開催され、毎年規模を拡大。
昨年は100組超が参加、観客動員数は150万人を超え、大道芸の聖地として、
国内はもちろん、海外のフェスティバルディレクターからも注目され、
毎年多くの方が訪れるイベントとなっています。

こちらのプロモーションムービーでは、
ファイヤージャグリングやアクロバット、
スティルト(人気の足長パフォーマンス)などのパフォーマンスを披露。
ファンタスティック&スリリングな大会の世界観を伝えます。

大道芸ワールドカップin静岡2018

今年は静岡市駿府城公園、静岡市民文化会館、市街地各所、
静岡駅ビル パルシェ屋上、駿河区サテライト(アピタ静岡店)、
清水区サテライト(エスパルスドリームプラザ)が会場になるということ。

ものづくりが人と街を育てる 〈秋田市新屋ガラス工房〉の 若きアーティスト

秋田県の県庁所在地、秋田市。
ここにガラス作家になることを夢見て、全国から若者たちが集まる場所がある。
ものづくりへの思い、そして秋田の魅力を聞いてみた。

ものづくりへの熱い思いを滾らす若者が、切磋琢磨する場所

秋田市西部に位置する新屋地区では、
良質な湧水と水運を利用して運ばれる米をつかった醸造業など地場産業が発達した地域だ。
2013年4月には、同地区に短期大学から移行した秋田公立美術大学が開学し、
新旧の「ものづくり」の機能が備わった。
そして、地域とものづくりを結びつける拠点として、
2017年7月に完成オープンしたのが〈秋田市新屋ガラス工房〉だ。

ガラスの制作体験ができるガラススタジオやギャラリー、アトリエ、カフェなどの施設を備え、
地域住民が気軽に「ものづくり」に触れられる空間となっている。
また、美術大学の学生や若手アーティストが活動。
まさに、ものづくりに携わる若手育成の場である。
ここで活動する新人アーティストは、5年間の育成期間を経て、世へ羽ばたいていく。

ガラスに魅せられた若きアーティスト、田中里姫さん

〈秋田市新屋ガラス工房〉には、全国からアーティストたちが集っている。
そのうちの一人が、2018年春からガラス作家として活動する田中里姫(たなかさき)さんだ。
田中さんの出身は、青森県陸奥市。
いつかは地元を離れようと決めていた田中さんは、
大学進学を機に慣れ親しんだまちを後にし、秋田での学生生活を始める。

「美大に行きたいとその時の担任の先生に相談したら、
秋田公立美術大学を薦められて。秋田公立美術大学は、
初めから専攻を決めるのではなく、
2年間学んだ後に専攻を決められるところに魅力を感じて進学を決めました」

2年間さまざまな素材や技法について総合的に学んだあと、「ガラス」を選んだ田中さん。
ガラスと向き合うにつれ、いつの間にかその魅力にハマってしまった。
「とにかく楽しい! ガラスの表情をもっと見たい。
もちろん失敗したらやり直しなんですけど、飽きることはありません!」

日本の道具店〈日東堂〉オープン。 日本独自の細やかな 技術にフォーカスした日用品 がラインナップ

2018年9月、京都・八坂にオープンしたコンセプトストア
〈日東堂(にっとうどう)〉。日本独自の細やかな技術にフォーカスした
日用品や生活道具を取り扱うお店です。

日東堂にあるガラスの和室「美庵」

日東堂にあるガラスの和室「美庵」

この日東堂を運営するのは、粘着クリーナー〈コロコロ〉で知られる〈ニトムズ〉。
クリエイティブディレクションを水野学さん(good design company)が手がけています。
築40年の建造物をリノベーションした店舗の一階は、物販スペース。
コロコロをはじめとした4ブランドの製品と共に、
日常を丁寧に支える日本の道具を取り揃えています。

また併設するコーヒースタンド〈KYOTO COFFEE〉は、
フードプロデューサー小川弘純さんの監修の下、
5種類の厳選した豆をブレンドしたオリジナルブレンドをご用意。

ミルクは、京都にあるクローバー牧場が提供する、
牛の飼育管理、搾乳、生乳の処理を一環して行い、
厳しい検査をクリアしたものだけが対象となる特別牛乳を採用しています。
2階は、物品・カフェメニューの購入者に向けた憩いの場。
八坂の塔(法観寺)を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。