本物そっくりの「食品サンプルスマホスタンド」。これぞ日本の職人が本気!北海道の味覚3種で

クール・ジャパンなお土産にぴったり?!
日本が誇るリアルな食品サンプルが、
北海道の味覚とコラボレーションし、
スマホスタンドになりました。
種類は
札幌名物「スープカレー」、
焼きとうきびこと「焼きとうもろこし」、
そして海の幸の「イクラ&サーモン」
の3つ。
いずれも、食品サンプル職人の手作り。
北海道は台湾やオーストラリアなど、外国の方からも
人気の観光地だけに、日本に遊びに来た外国の方に差し上げても喜ばれる、かも?

札幌発祥の「スープカレー」。サラサラとしたスープに大きな具の北海道カレー。定番の骨付きチキンから、玉ねぎや人参、ブロッコリーなど炒めた野菜も乗ってます。札幌スタイルの、どんぶりに盛って食べるスープカレーを再現したので、サイズがデカイです!スマホだけでなく、7.9インチまでのタブレットも設置が可能。税込10,080円です。

北海道では「焼きとうきび」と言われる「焼きトウモロコシ」。こちらは税込3,888円。

秋鮭のシーズンです。「イクラ、サーモン」は税込4,320円。

いずれも本物と並べて置くと間違えてしまう程のクオリティ。
スマホスタンドとしてだけで無く、写真やカレンダーを立てたり、
そのままインテリアとしても利用していただけます。
メーカーの「ハミィ」さんのところには英語サイトもありますので、
海外のお友達にも教えてみては。

Hamee(ハミィ)

爽やかな香りの安心・天然「日向しょうのう」。原料は、宮崎県産のクスノキと天然水だけ。

タンスの中の衣類を、虫食いから守ってくれる「しょうのう」。
宮崎県日向市のフジヤマスライサーさんは、
宮崎県産のクスノキだけを使った、ほんものの
天然しょうのう「日向しょうのう」を作り続けるメーカーです。
メンソールのような清涼感あふれる爽やかな香りは、天然ならでは。
タンスの中だけでなく、お部屋の防臭・芳香にも使えるほどの良い香り。
原料から加工・製造までできるだけ地産・国産にこだわり、
安心して使える木の製品を作り上げています。

「しょうのう」とはクスノキを水蒸気蒸留して得られる成分。
昔から衣類の保存には欠かせないものでした。
かつては日本の専売品として、一大産業だった
天然しょうのうですが、高度経済成長以降石油製品に
とってかわられ、今では、天然のしょうのうを作っているのは、
フジヤマスライサーさんほか、国内で3カ所だけ。
それでは天然しょうのうが出来る過程を写真でご紹介します!

原料となるクスノキ。特に九州四国地方の太平洋側に多く見られます。とても大きく育ち長生きな木です。

角材にしたクスノキを、パルプチップをつくる機械でチップ化。チップカッターでおよそ3cm大のチップにします。作業しているのはフジヤマスライサーを長年サポートしている須田さん。市場で買い付けた宮崎産のクスノキを、余すところなく使います。

チップ化されたクスノキは蒸し窯へ。高温で蒸すことで、しょうのうの成分が含まれる水蒸気が出るんです。

チップを釜に詰める須田さん。隙間なく詰め込むのがコツ。

ちなみに水蒸気ボイラーの燃料は製材時に出る大量の木っ端なのでとってもエコ。石油などは使いません。

しょうのうの成分を含む水蒸気は、パイプを伝って冷却槽に送られます。上から地下水をかけながら冷やします

冷やすことで、しょうのうの結晶が冷却槽の底に沈殿するので、それをすくいあげて結晶を取るのです。

これは「しょうのう油」。しょうのうの結晶が沈殿した後のうわばみです。しょうのうになる際にはこの油は取り除かれます。油にもしょうのう成分が含まれるので、シリカゲルにしみこませて製品化したり、分溜してアロマオイルにしたり、無駄なく活用しています。

冷却槽の底に沈殿した結晶成分を繰り返し脱水・脱油していきます。

結晶を乾燥させると、真っ白なしょうのうが出来上がります!

結晶の塊。きれいです

300年以上前から親しまれてきた森の恵みである、天然しょうのう。
「日向のかおり」では、シリカゲルの吸湿効果を加えた
「日向しょうのうシリカゲル」も作っています。
原料から加工・製造までできるだけ地産・国産に
こだわり、九州の木の良いところが詰まった製品たち。
フジヤマスライサーが運営する、オンラインショップ
日向のかおり」では、天然しょうのうのほか、
日向市で作られる国産材の製品を紹介・販売しています。
ぜひチェックしてみてください。

日向のかおり

日本の森から生まれる国産アロマ「yuica」。岐阜県、飛騨高山の植物から抽出

日本は国土の67%が森林という、フィンランドについで
世界で2位の森林面積率を誇る国。
本日は、飛騨高山の森林で作られている精油「yuica」をご紹介。
100%天然、日本国産のアロマということで注目の存在です。

「yuica」の原材料になるのは、
飛騨高山地方の山から採集された間伐材や枝葉。
この森では化学肥料も農薬も使われていないので、
オーガニックな原料を採取することができます。
この原料を採取する役割を果たすのは、飛騨地方の森林組合員及びOBたち。
プロの目で、他の間違った樹種が混ざらないように吟味し、
しかも適度な太さで粉砕しやすいものを集めているんだそう。

こちらがyuicaの精油抽出場と工房。森に囲まれ、谷川のせせらぎや小鳥のさえずりがいつも聞こえています。

集めた素材は、きれいな地下水を使って水蒸気蒸留法で抽出。
原料から抽出した成分の他に何も加えず、何も引かずに、
純粋なエッセンシャルオイル(精油)を製造しています。

「KOTOHA with yuica クロモジの香り ヘアシャンプー」

ぬくもりを感じるヒノキのスタンドとyuicaのアロマを配合した自然芳香液のセット

こちらが人気の香り「クロモジ」の原料の葉っぱ。保湿作用と補修作用に加え、沈静・免疫力強化作用があるのだそう。

日本の森には針葉樹も広葉樹もあり、
温帯林でもっとも生態系が豊かであると言われています。
そんな豊かな生態系から抽出された天然エッセンシャルオイル、
国産、オーガニックなどのキーワードに興味のある方は
ぜひチェックしてみてください。
通信販売は下記より。

yuica

パリの人気ブランド「ツェツェ・アソシエ」から生まれたプロダクト「Tsé&Tsé associées MADE IN JAPAN」

パリのライフスタイルブランド「ツェツェ・アソシエ」が
アッシュ・ペー・フランス とコラボレーションし、
すてきな日本製のプロダクト
「ツェツェ・アソシエ メイドインジャパン」を手がけました。
「ツェツェ・アソシエ」は、
カトリーヌ・レヴィさんと
シゴレーヌ・プレボワさんによるクリエイティブ・チーム。

パリ「コレット」内レストランの食器プロデュースや、
パリのポンピドゥー・センターの永久定番商品に選ばれた「四月の花器」、
映画館の内装などを手がけた、
パリを中心に世界中で人気のあるチームです。

第一弾コレクションのテーマは、「RYOKAN」(旅館)。
二人が自由に思い描く日本の旅館を、
食器や寝具などのアイテムで表現しました。

まずはこちらのお盆をご覧ください。
カトリーヌさんの飼い猫、
ラッジャーをモデルにしたお盆です。

「ラッジャーとカイロスのお盆」(木地)静岡県・磐田/(塗り)福井県・鯖江

漆塗りの産地、福井県の鯖江で塗られた
オレンジが、なんともポップできれい!
自然なフォルムも可愛らしいですね。
こちらは、ツェツェ・アソシエの人気シリーズ
「おなかペコペコのお皿」から登場した、
日本の食卓のためのアイテム「Famished Plates for Tsé&Tsé RYOKAN」。

「Tsé&Tsé RYOKAN のためのおなかペコペコのお皿」長崎県・波佐見

長崎県の波佐見焼でつくられた
少しいびつなかたちが愛らしい。
和風モダンの食卓にぴったりです。

下は、職人さんが一枚一枚手作業で仕上げた「ホタテ貝の木皿」。

「ホタテ貝の木皿」(木地)香川県・高松 /( 塗り)福井県・鯖江

持ちやすい立ち上がり部分は
曲げ木で形づくられています。
和菓子をのせたり、
副菜をのせたり、
これは食卓を楽しくさせてくれそう!

こちらは、ちょっと個性的な和装に挑戦したい方へ。
赤いマニキュアがほどこされた、ちょっと色っぽい足袋です。

「色っぽい足袋」香川県・観音寺

着物にこの足袋を合わせれば、密かに個性を主張できます。
海外へのお土産にも喜ばれそうですね。

そのほか、浴衣や老舗提灯店による手描きランプシェード、
剣道着をモチーフにした布団カバー、
缶バッジ、エコバックなどが揃っています。

「Tsé&Tsé RYOKAN の浴衣」静岡県・浜松

彼女たちの手にかかると、
日本の伝統がポップなプロダクトに生まれ変わるよう!

「ツェツェ・アソシエ メイドインジャパン」のご購入は
東京のH.P.DECO本店、
H.P.DECO 好奇心の小部屋 横浜店、
H.P.DECO 好奇心の小部屋 福岡店、
または下記公式サイトからどうぞ。

Tsé&Tsé associées MADE IN JAPAN

きょうのイエノミ 旅するイエノミ 本格芋焼酎と、京都の生麸

仕事を終えたご褒美はおいしいお酒とおつまみ。
リラックスしたいなら、きょうはイエノミにしませんか。
神奈川県・横須賀市在住の料理研究家・飛田和緒さんに教わった、
手軽で簡単、しかもちょっとした旅気分が味わえる
日本各地のおいしいものと三浦半島の旬の食材を使った、
和酒に合うおつまみを季節感たっぷりにご紹介していきます。

昼はうらうらと暖かい日差しが心地良いのに
夕方になるとぐっと冷え込んで早くも冬の気配が。
日本各地から届く紅葉便りが気になるいまの時期、
料理研究家の飛田和緒さんは、京都から大好物の生麸を取り寄せます。
これから年末まであわただしい日々が続くので
今年もまた、京都の紅葉は見に行けそうにはないけれど
せめて、かわいらしい紅葉型の生麸で秋のイエノミを楽しみます。
相方は、本格芋焼酎をロックで。
生麸と芋焼酎、これが意外にもイケるんですよ。

幼いころ、飛田さんは三味線の師匠だった祖母に連れられ
お披露目会などの食事のお供をよくさせられたとか。
「いま思えば贅沢だなと思うけど、子どもだったから」
銀座や浅草の料亭で、野菜の炊き合わせばかりを食べていたそう。
そのとき里芋とともにお気に入りだったのが不思議な食感のなにか。
「これ大好きって感じで、ぱくぱくそればかり食べていたのよ」
その「なにか」の正体を知ったのは大人になってから。
そうか、生麸だったのねとわかってすっきり。
だから生麸といえば、あの東京風のしゃんとした味わい、
それが「忘れられない味」だという飛田さんですが
いまではイエノミ用おつまみとしても重宝しているそうです。

●ローカルな逸品「京都市・半兵衛麸の生麸」
京都の柔らかな地下水が生んだ伝統の味。

飛田さんお気に入りの生麸は京都「半兵衛麸」のもの。
「京都に行ったら、五条の本店に寄りたくなるわね」
創業300年以上という老舗だけに、本店の雰囲気もまた格別。
またお取り寄せも、春は桜につつじ、夏は青もみじ、そして秋は紅葉と
季節ごとに移り変わる愛らしい生麸があって
「ちょっとした彩りを食卓に加えられるのがいいの」
特に、飛田さんの家で生麸が活躍するのは秋から冬にかけて。
「すき焼きに入れるとね、これが本当においしいのよ」
残った生麸はラップにくるんで冷凍しておき
さっとオリーブオイルで焼けば、上等なおつまみに。
きょうは、同封されていた田楽味噌に自家製豆板醤を加え
芋焼酎に合いそうな、ピリ辛味噌味にアレンジ。
熱々をいただくと、もちもちと香ばしくてあっという間にお皿が空っぽに。
なるほど、本当に簡単、そしてお酒にもぴったり。
生麸って、実はとても使い勝手の良い食材だったのですね。

そこで京都の本店に電話してみました。
お話してくださったのは、本店店長の苅谷昌宏さん。
飛田さんの「オリーブオイル焼き」がとてもおいしかったとお伝えすると
「そうですか、私も家では日本酒の肴にしますよ」
塩胡椒した生麸をバターでカリッと焼いて、お醤油をたらりとかけるだけ。
うーん、それもいいですね、おいしそう。
「ね、香ばしいバター醤油味でうまいですよ」
生麸を、もっと身近に感じてもらい家庭でも食べてほしい。
それが苅谷さんたちの思い。
HPで公開している生麸レシピも
社員全員で考えて、社内試食会で人気のあったものばかり。
そのメニューは想像以上にバリエーション豊か。
カレー鍋に、炒め物、グラタンにスイーツまで。
生麸って京懐石の上品なイメージだったのに
こんなに自由にアレンジしていいんですね。
「めざせ、お豆腐が合言葉ですから」
その苅谷さんの言葉に思わず笑ってしまいました。

そもそも生麸とは、小麦粉のグルテンを餅米のでんぷんと混ぜて蒸したもの。
グルテンは水に何度もさらし、寝かせることで独特のねばりが出る。
だから生麸の味を左右するのは水ですと、苅谷さん。
「この本店にも地下70mの深井戸がありますよ」
京都の柔らかな地下水でないと、半兵衛麸独特の味は出ないそうです。
水質へのこだわりはもちろん、水温を手で触って確認し
いまでも職人さんが勘を働かせてつくっている生麸。
高タンパク、低カロリーのヘルシー食材なのだから
もっと気軽に自由に、普段の食卓でいただきたいものですね。

『半兵衛麸』(京都市/東山区)の生麸

●お取り寄せデータ

住所:京都府京都市東山区問屋町通五条下ル上人町433

電話:075-525-0008

フリーダイヤル:0120-49-0008

FAX:075-531-0747

営業時間:9:00~17:00 年末年始休

Webサイト:http://www.hanbey.co.jp/

※京都の味噌を使ったオリジナルの田楽味噌もこだわりの味。
本店併設の茶房では「むし養い」(麸と湯葉尽くし)が人気(要予約)

●便利な常備菜「煮豚&煮卵」
誰にでも喜ばれる甘辛味の主役級常備菜。

この9月に著書が「料理レシピ本大賞」を受賞し
ただでさえ忙しい時期なのに、この秋の飛田さんはてんてこまい。
「なんだかわけがわからないうちに、時が経っていく感じ」
表紙が良かっただけじゃないの? 
そう淡々としていながらも、やはり大変そうな飛田さんです。
そんなときの心強い味方が、冷蔵庫に控える煮豚。
「これがあればね、いろいろできるから安心なの」
もちろんそのまま食べても、おつまみに最適。
丼やサラダ、ラーメンなど何かにのっけてもいいし
サンドイッチの具材にもできる。
つくりかたも、時間は少々かかるけど想像以上に簡単。
豚肉の塊もネットがかけてあるものを買えばいいし
「なければ、お店の人にいえばかけてくれると思うわよ」
何本でも同じ手間だから、飛田さんはいつも3~4本はつくるのだとか。
それにゆで卵を最後に加えたら、煮卵もできてしまう!
「これがまたおいしいの」と飛田さん。
甘辛味がしっかり染みた煮豚と煮卵があると思うと
冷蔵庫を開けるのが楽しみになりそうです。

煮豚&煮卵

●つくりかた

ネットをかけた豚肩ロースの塊を用意する。

にんにく1片をつぶし、生姜は皮のままスライスする。

厚手の鍋に油少々と1を入れて、ころがすように肉表面を焼きつける。

3の油をペーパーでぬぐいとる。

酒2分の1カップと2を加え、肉が浸るまで水を4に加える。

5に砂糖、醤油各大さじ3を入れる。

フタをずらして弱めの中火で30分くらい煮る。

本みりん大さじ2を加えて、フタをとり、やや強めの中火で10分煮る。

8にゆで卵を入れ、強火にして煮詰めながら鍋をゆすって煮汁をからませる。

10 粗熱がとれたら冷蔵庫で味をなじませる。

※日持ちは冷蔵庫で約1週間。すぐに食べる場合は半熟卵を入れてもおいしい。

●簡単おつまみ 好物2つを合わせた「さっぱりマリネ」

「今年は豊作だったみたいね」
長野に住む両親からどっさり玉ねぎが飛田さんの元に届きました。
硬くしまった玉ねぎと色鮮やかな紫玉ねぎ。
どちらもさっそくたっぷりスライスして
セロリと一緒にマリネ液に漬ければできあがり。
とても簡単だけど、さっぱりしていて煮豚の付け合わせにもぴったり。
「そうでしょ、でも単に私が玉ねぎとセロリが好きなだけ(笑)」
どうせなら両方を一緒に食べたいとつくった料理だそうです。
それに飛田さんはアジの南蛮漬けが大好物。
「昔から、どちらかというとアジよりも、その周りが好きな子だったのよ」
だから大人になって、その大好物な部分だけをつくるように。
なんだか食いしん坊らしいお話ですよね。
きょうはディルを添えましたが、これ万能ネギの斜め切りでも良さそう。
サラダ感覚で食べられそうなシンプルマリネ
ぱぱっとつくって、ぜひお試しを。

さっぱりマリネ

●つくりかた

玉ねぎとセロリをスライスする。

マリネ液をつくる。酢、砂糖、塩少々を合わせる。

2に1を15分ぐらい漬ける。

※マリネ液は常備しておくと便利(酢、砂糖各1カップと塩小さじ1/2)。あえものや寿司酢としても使えます。

●きょうの和酒 全量芋焼酎「一刻者」<赤>(いっこもん あか)

“一刻者”(いっこもん)とは南九州の話言葉で“頑固者”のこと。
芋と芋麹だけを使った全量芋焼酎「一刻者」シリーズに
去年秋から「一刻者」<赤>が加わりました。
こちらは、南九州産の赤芋を100%使用したもので
ふわっとひろがる甘く豊かな香りと、まろやかな味わいが特徴です。
赤芋とは、金時芋やベニアズマに代表される甘みが強いサツマイモのこと。
その赤芋を芋麹にも使った贅沢な「一刻者」<赤>は
芋焼酎ファンにはもちろん、すっきりとクセがないので初心者でも楽しめるはず。
まずは赤芋本来のうまさを味わえる、ロックでぜひどうぞ。

全量芋焼酎「一刻者」〈赤〉720ml

○問合せ先/宝酒造株式会社

お客様相談室

TEL 075-241-5111(平日9:00~17:00)

http://www.ikkomon.jp/

profile

KAZUWO HIDA
飛田和緒

1964年東京生まれ。8年前からレーシングドライバーの夫、娘の花之子ちゃん、愛猫のクロと南葉山で暮らす。東京時代の便利な生活から一変し、早起きが習慣に。ご主人が仕事で留守がちなため、仕事はもちろん、買い出しやお弁当作りにと忙しい日々を過ごしている。毎日の食卓で楽しめる普段着の料理が得意。高校3年間を長野で暮らした経験もあり。

マールブランシュ新ブランド「加加阿365祇園店」。京都の“ほんまもん”のチョコレート。

京都・北山でこだわりの洋菓子をつくる「マールブランシュ」。
京都の店舗のほか、西日本のデパ地下などでも販売されていて、
特製ホワイトチョコレートを宇治の厳選茶葉を使ったラングドシャで挟んだ、
「茶の菓」など、伝統と革新が融合したお菓子を作っています。

そんなマールブランシュが今年、チョコレートブランド「加加阿365祇園店」を
立ち上げました。世界の「本物」の味を、京都の「ほんまもん」のおいしさに
アレンジした、ここにしかないチョコレート。ボンボンからエクレアまで、
オリジナルなチョコレートたちです。

上の写真で紹介しているのは「ちょこっとエクレア」(税抜き各360円)。
舞妓さんのおちょぼ口でかわいく食べれるよう、スマートに、エレガントに、
そしてとびきりキュートに仕上がったエクレアです。
チョコレートガナッシュ入りの風味豊かなカスタードクリームが中にたっぷり
入っています。トッピングや板チョコのバリバリ感も楽しい、花街らしい洋菓子です。
ほか、「加加阿365」の楽しいお菓子はこちら。

招き猫をイメージした「加加阿ちゃんスティックチョコレート」。税抜き360円。当たり棒がでたら5000円相当のお菓子が入った加加阿ちゃんボックスと交換!

京都の風物詩にちなんだ365日の「紋」が日替わりで刻まれる「加加阿365」。2コ入りで税抜き900円です。当日販売分は、その日の「紋」のみ。お誕生日、記念日などの「紋」に関しては予約も可能。詳しくは電話で問い合わせを。

曜日を味で表現した7種類のチョコレート「七日にひとつの宙」。6コ入り税抜き1,800円。

季節によって商品が変わる、「お干菓子佇古礼糖 暦 [秋]」。5コ入り税抜き1,200円。「京のもみじ」、「いちょう」、「実りの秋」、「秋の色どり」が入っています。

生粋のチョコレートで出来た板チョコ「むく佇古礼糖」。税抜き900円。ピーナッツには香りのよい千葉産を使用。

「加加阿365」のラインナップのほとんどは店頭のみの
扱いですが、中には通信販売可能な商品も。
詳細はWebサイトをご参照ください。

加加阿365祇園店
住所:京都市東山区祇園町南側570-150
TEL:075-551-6060 FAX:075-541-3399
営業時間:10:00 - 18:00
休業日:不定休

「TANGRAMちゃん」。岡山のデザインユニット「COCHAE(コチャエ)」が、メイドイン墨田区のパズルを

岡山県を拠点に活動する、軸原ヨウスケさんと武田美貴さんの
デザインユニット「COCHAE(コチャエ)」。
「あそびのデザイン」をテーマに、新しい視点を持ったデザインで
玩具の開発、ワークショップ、展示など幅広く活動するユニットです。
コロカル商店では「こけしの顔風呂敷」でおなじみです。

かわいいこけしたちの三巾サイズのふろしき「こけしの顔風呂敷」 3,240 円(税込)。コロカル商店にて発売中

3年前、故郷の岡山に本社を移したコチャエ。
コチャエという名前の由来も、出身地・岡山県の
伝承民謡「備前岡山太鼓唄(こちゃえ節)」から引用したもの。
「こちゃえー、こちゃえー」という節回しは天保時代に流行した
俗語で、「こちらへどうぞ」「こっちはいいぞ~」という意味なんだそう。
そんなコチャエの新作「TANGRAMちゃん」が発売中。
タングラムとは、古来中国発祥の、正方形を切り分けた
パーツを使ったシルエットパズル。
シルエットから物語を作ったり、いろいろな形を作るパズルとして
遊ぶことができます。

「TANGRAMちゃん」。箔押タングラムちゃん(2タイプ)と透明背景(15種+敷紙5種)の組み合わせで物語を作るように遊びます

コチャエさんに、企画から10年がかりで完成したという「TANGRAMちゃん」
についてお伺いしました。

ー「TANGRAMちゃん」はどんなきっかけで発案し、実現したんですか?

「発案のきっかけは、折り紙で「一枚から無限に広がる多様性」
を表現したいと考えたことです。
僕らは2003年頃から絵の付いた折り紙をずっと作っていますが、
絵の要素だけから広がる限界も感じていました。
折り紙の面白さは「一枚から無限に広がる多様性」にあるからです。
その思いは「ファニーフェイスカード」などに繋がるのですが、
僕は折り紙が少し苦手なこともあって(笑)、
もっと簡単にできないかと思っていて。
その時に浮かんだのが、「目のついたタングラム」だったんです。
タングラムは切り離す前は一枚の正方形なので。
それでずっと思考錯誤していたのですが、
昨年、別の企画で会った、おもちゃメーカーhello-toys
松本さんとやりとりしているうちに、一気に作りあがったという次第です。」

ーどんなところにこだわっていますか?

「せっかくなので日本由来のものを、ということで、
正確に言えばタングラムのカットの仕方ではなく、
清少納言知恵の板(平安時代にできたともいわれている)を
ベースにしています。
難易度も上げているので、子供も大人も知的なパズルとしても、
透明シートを使って物語を作るクリエイティブな玩具としても
楽しむことができます」

説明書のシルエットをはじめ、発想次第で無限に形を作ることができます

ーMADE IN JAPAN (SUMIDA-KU)とありますが、
墨田区の職人さんと作られたのでしょうか?

「はい、MADE IN 墨田区です。
墨田区は優れた工場や印刷所がたくさんあって、
優れた職人さんがたくさんおられます。
今回は松本さんが墨田区出身ということもあって、
透明シート印刷、特殊印刷、カットなど、普通はなかなか対応してくれる
印刷所がない中で、全てが墨田区で実現しました。
松本さんはニュージーランド在住なのですが、
マメにチェックして工場を探し、印刷所を探し、、、
帰国のたびに打ち合わせを重ね、何度も試作を出して、MADE IN 墨田区の
TANGRAMちゃんが完成しました」

TANGRAMちゃんのお値段は1,800円(税別)。
通信販売のほか、
全国セレクトショップなどで発売中です。
そしてただいま、コチャエのフェアが、現在東京・渋谷Bunkamura内
「NADiff modern」にて12月14日まで開催されています。
詳細はこちら

コチャエ

被災地の復興支援をファッションで。BEAMS創造研究所×STUDIOUS×ヤフー復興セレクトショップ「TOKYO DESIGNERS MEET TOHOKU」

東日本大震災被災地の復興支援をビジネスにする。
BEAMS創造研究所がヤフー復興支援室と組み、
東京デザイナーのクリエーション×東北のものづくりで
スペシャルなアイテムの製作、展示、販売を行う
プロジェクト「TOKYO DESIGNERS MEET TOHOKU」。
第一弾のけん玉に続いて、第二弾のプロジェクトが始まりました!

今回は、「日本発を世界へ」をテーマにした
新世代のセレクトショップ「STUDIOUS」とコラボレーション。
今の東京を代表するANREALAGE(アンリアレイジ)、FACETASM(ファセッタズム)、
Sasquatchfabrix.(サスクワッチファブリックス)、G.V.G.V.という
4デザイナーが、被災地特産の素材、工場を使ってスペシャルなアイテムを
作りました。
パリコレ進出も話題になったアンリアレイジと盛岡の「裂き織」など、
伝統の技が新しいファッションに落とし込まれたアイテムたちです。

岩手県 アンリアレイジ×さんさ裂き織 70,000円(税別)

岩手県盛岡市の「さんさ裂き織工房 幸呼来 Japan」と、
アンリアレイジがコラボ。「裂き織り」とは岩手の伝統工芸で、
使わなくなった布を裂いて織物に再利用するもの。
「さんさ裂き織工房」は障害者を雇用。健常者の最低賃金をベースに、
自立を支援する工房です。「さんさ踊り」で使用しなくなった浴衣を
譲り受け、障害者の方たちが、高い技術力で織物にしています。
さんさ踊りの浴衣はカラフルなので、この工房の裂き織もとてもカラフル。
メンズ、ウィメンズのウェアと小物を製作しています。
工房の様子を紹介するムービーも公開されていますのでこちらもどうぞ。

お次は福島の「三和織物有限会社」とのコラボレーション。
「ファセッタズム」がメンズブルゾンとウィメンズパーカー、
「サスクワッチファブリックス」がブルゾンを製作しています。

福島県 ファセッタズム×三和織物 58,000円(税別)

福島県 サスクワッチファブリックス×三和織物 85,000円(税別)

三和織物は、東北地方の農村で盛んだった「刺し子」を、
機械織りに応用した「刺し子織り」が出来る工房。
オーナーの大峡さんご夫妻は、震災後に起こった原発事故で自宅、
工場が避難区域となり、2年間国内の織物産業の地区を転々としていました。
昨年、線量も下がり、除染も完了し、福島に戻られて
お仕事を再開されたということで、このコラボが実現しました。

宮城県 G.V.G.V.×ウェット(MOBBY DICK) 26,000円(税別)

こちらは宮城県石巻市から。
オーダーメイドのウェットスーツメーカー「モビーディック」
とのコラボレーションです。2011年の東日本大震災では、
津波で倉庫や協力会社の工場が全壊するなど被害を受けたモビーディック。
いちはやく本社・工場の再開に努め、仮設住宅で生活する方々に、
ウェットスーツの端切れを利用したアクセサリー商品の製作を委託し、
雇用機会を創出するなど、地元企業として復興の支援を行っています。
今回は「G.V.G.V.」とコラボレーションし、ウェット素材を使ったバッグ、
ポーチ類を製作しています。

これらの商品は、STUDIOUS神南店で展示販売と、
ヤフー復興セレクトショップで販売を行います。
期間は11月16日まで。

STUDIOUS
ヤフー復興セレクトショップ「TOKYO DESIGNER meets TOHOKU」

高齢過疎も引きこもりもなんのその。 おいしいキッシュの持つ力。

秋田県藤里町の社会福祉法人藤里町社会福祉協議会が製造・販売している
「白神まいたけキッシュ」は“まいたけ”という響きからか、
1年中販売しているにもかかわらず
毎年秋には注文が殺到する人気商品だという。

確かに、秋になるとキノコ類とバターや卵の組み合わせは食欲をそそる。
白神山地の麓で育ったまいたけと、比内地鶏の卵、
ヒマラヤの岩塩、北海道十勝の生クリームを贅沢に使ったキッシュと聞けば、
ごくりと喉がなる。
口コミで徐々に広がった白神まいたけキッシュは、
2011年3月に販売を始めてから今年で4年目を迎えた。
実はこのキッシュ、社会が抱える大きな問題に
希望の光を射す、ある挑戦が背景にある。
町に住む「引きこもり」とされていたみなさんがつくっているのだ。

平成18年度に藤里町社会福祉協議会(以下、社協)で行った
町内の引きこもり者・長期不就労者等数把握調査によると、
藤里町民約4000人のうち113人もの人たちが
何らかの事情で就労せず、自宅に引きこもっていることが判明した。
世界遺産白神山地の麓に位置する自然豊かなまち。
それゆえに高齢者の多い過疎である藤里町につきつけられた現実だった。
これは町の将来にかかわること。見過ごすわけにいかない。

白神まいたけキッシュの生みの親、藤里町社会福祉協議会 常務理事兼上席事務局長の菊池まゆみさん。現在は講演会などで全国各地にひっぱりだこだとか。

当時、事務局長を務めていた菊池まゆみさんは
相談員として高齢者の家庭訪問をしていたことから
この町には引きこもりの人たちが多いのではないかと気づいていた。

高齢者の家に、都会から子どもがUターンして帰ってくる。
仕事が見つからないまま、そのうちに介護をすることになって
結婚をしないまま年を重ねてしまっている。
働くことも、他人とコミュニケーションをとることも
難しくなってしまった人たち……。
家にばかりいては体の健康、特に精神衛生上よろしくない。
彼らが重い腰をあげて外に出かけられる場所を、と
お茶会などのイベントなどを考えていたが
そんなときに社協の職員採用試験に顔見知りの引きこもり者が現れた。
「あ、働きたいんだ。そうだよね」
がつんと頭を殴られたような衝撃を覚えたという。

彼らは、問題を抱えた“助けてあげないといけない人たち”ではなく
社会復帰に一歩踏み出すために
“社会支援を必要としている人”たちなのだ。
菊池さんはそのときに自分の考えが根本的に間違っていたことに気づき、
引きこもり者対策事業を見直すことにした。
同時に、秋田県の社協が各市町村の社協と一緒に行う
「地域福祉トータルケア推進事業」が平成17年から始まった。
「福祉でまちづくり」を合い言葉に、
助成金申請などいろんなタイミングがバタバタと符合していき、
福祉の拠点施設として「こみっと」がスタート。
そこで、社協の職員たちによる引きこもり実態調査が行われたのだ。

こみっとは社協のすぐそばにある県の発電事務所の跡地と建物を再利用。土地や建物は町が買い取り、社協に貸与。改修費などは日本財団の助成金制度を利用し、運営費は自立支援法制度に則って捻出している。

「みなさん、家庭の問題は隠したがるでしょう?
小さな町だからこそ、ちゃんと出てきた数だったかもしれませんね」
と菊池さんはいう。
これまで足しげく各家庭を訪問し、その内情を知っていたからこそ
実際のところを把握できたのであり、現実の数字は想像以上のものだった。

社会復帰支援の場所としてのこみっとには、
登録生(引きこもり者等)たちが
その症状によって、給仕したり、調理したりと
働くことができるお食事処をつくった。
町には外食する場所が少ないから、町民が訪れるようになる。
そこには、同じ地域の住人が共存できる居場所があるのではないかと。

そこで、キッシュの登場だ。
「町の特産品を自分たちの手でつくろう。
おやつに食べられるもので、気に入ったら誰かに贈りたくなるような、
おしゃれなお土産にできる何かをつくろう!」
菊池さんはひらめいた。

一見使えなさそうなものに、光を宿す。

「自分でいうのも何ですが、おいしいですよ」
25年前から藤里町マイタケセンターで菌床マイタケを栽培している
藤里町振興協会の土佐吉二郎さんは、
藤里の周辺にあるコナラなどの材木をオガクズにし、
トウモロコシやフスマに水を加えた物を袋詰めして菌床をつくっている。

菌床にマイタケ菌を植菌し、培養するとマイタケが発生する。培養室の温度、湿度、Phなどに配慮し、植菌して70日くらいで市場に出回る。

左からマイタケセンターの山田千幸さん、小山牧子さん、土佐吉二郎さん。

ボリュームのある生き生きとした白神まいたけは
ブランドきのことして関東のホテルやスーパーにも
仕入れられている藤里町の名産品だ。
きれいにブロック状にして出荷されるのだが、
その際に、ぽろぽろと崩れたり、カットしたりしたバラの部分が出てくる。
そこを安く買い上げて利用することにした。

「いきなり、事務局長からキッシュ担当を任されて、
キッシュ? って、ぽかんとしました」
というのは、社協の櫻田康子さん。
菊池さんは、既に町の特産品だった白神まいたけを使ったものを
と考えており、キッシュと中華まん、どちらにするか
相当迷ったらしいのだが、最後は町民みんなが営業マンになって
外に売り出せるものを、ということでおしゃれ度数の高めな
キッシュに決定したという。

「ほら、自分も食べてもいいけど、よそ様に持っていきやすいでしょう?」
と菊池さん。でも、櫻田さんの苦労は相当なものだったようだ。
「マイタケをキッシュの中に入れこむのは大変なんです。
たっぷり入れ込むと黒くて見た目が悪いし、
はてはマイタケに含まれるタンパク質分解酵素のせいで
卵液がうまく固まらなくて、困りました。
こみっと登録生全員がつくりやすいものを目指しましたが
キッシュは手間もかかるし、根気もいります。
パイ生地にしてしまうと、とても扱いが難しいので
スコーン生地に変えて、つくりやすくしました。
それでも、やはりキッシュづくりに参加できる人は限られますね」
食べ物に妥協しないことにおいては、社協内で定評のあった菊池さんいわく、櫻田さんはきっちりと物事を進めていくタイプで
おいしくしたいと最後までこだわる人とわかって、試作を頼んだのだとか。

櫻田さんの編み出した秘策により、きれいに固まるようになったキッシュ。ブロック状のショルダーベーコンや岩塩を使うのも彼女のこだわりのひとつ。

こみっと登録生のこださんは44歳。1996年に東京で就職し、藤里にUターンしてから引きこもるようになったそう。でも、今では大切な戦力。商品PRのために、テレビ出演も果たした。

厨房をのぞいてみると、キッシュが焼けたばかりのタイミングだった。
バターの香ばしいにおいがたちこめた室内は
マイタケから醸し出された秋の香りが充満している。
急速冷凍して固まったキッシュをきれいに切り分ける係、
密封作業をする係など、分業している様子。
みな、丁寧に自分の作業を行っている。

「キッシュづくりは週に2回、毎日3回焼き上げるんだけどね。
ほかの日は高齢者の生活支援ハウスの宿直をやっているから忙しい、忙しい」

と洗いものをしていたこみっと登録生のこださんがいう。
「キッシュとか知らなくて、最初は意味がわからなかったよな。
ここに来て初めて食べておいしいと思った」
こださんは、こみっとに通ってくるうちに生活のリズムが整っていったという。
ちなみに、パッケージのかわいらしい“くまげら”のデザインは
いくつか候補のある中から、登録生らが選んだ。

こみっとカフェでは、こんな風に提供されている。コーヒーと白神まいたけキッシュがセットで200円。誕生のバックストーリーはおいしさのスパイスにはなっているが、あくまでも商品そのもので勝負できるのが白神まいたけキッシュの強み。

藤里町で引きこもりと定義される人たちは、
18歳から55歳で2年以上定職についていない、両親以外と交流のない人たち。
社協は、彼らを外に引っ張りだす意識はないと菊池さんはいう。
「まずは、こみっとのパンフレットをつくり、
家庭訪問をした際に情報提供を続けていきたいので、と
伝えることにしました。
精神科のお医者さんや薬とはまた違うところで
福祉という手法でできることはあるはず、という考え方です。
一歩でも出たいとき、福祉を使ってもらえれば支えることはできます。
地域で少しでも快適に暮らしたいという人たちに向けた
お手伝いができたらという気持ちで取り組んできました」
菊池さんは彼らと協働するために、下記を職員に意識してもらうようにした。
相談支援や指示、助言を行わない。
登録生との個人的な関わりは持たない。
悩み相談など必要があればカウンセラーを呼ぶ。
そこに一般的に“やさしい”とされる感情が入ってしまうと
途端に依存につながり、自立から遠のいてしまう。
ひとつのミスがそれこそ本当の命取りになってしまうかもしれないから
自分たちは治療者でもカウンセラーでもないことを自覚する。
“支援する側もされる側も一緒に働ける環境づくり”
それがこみっとの使命なのだ。

こみっと内にあるお食事処。ランチタイムはたくさんの町民がやってくる。登録生が働くことで町民の引きこもりへの理解も生まれてきた。

菊池さんは、「藤里方式」と呼ばれるようになった
引きこもりとの協働に成功したわけだが、
もともと、福祉をやりたくて社協に入ったわけではなかった。
東京で専業主婦をやっていたのが30代前半に秋田に戻ってきてから
社協に入り、福祉がなんなのかがわからないまま
お金をいただく以上はきっちり仕事をしようという気持ちでやってきたという。
父親は倫理社会の先生で、「自分の心のために完成せよ」といわれ、育ってきた。
そんなこともあり、誰かのためにやってあげているというような
これまでの福祉をとりまく目線には違和感があったという。
「地域のなかで弱者を決めるのは好きではないですし。
弱者を決めるという時点で上から目線ですよね。
世の中は、さまざまな人がいて成り立っています。
ついつい忘れて自分視点になりがちですが、
行き詰まったらいろんな視点に立って取り組めばいいのだと思います」

今後のビジョンは? と聞くと、
この事業を独立化させて彼らの収入源としていくこと、と菊池さんは言い切った。
そのためには、人手の確保も必要になる。
そこに、「いきがい」を求める高齢者たちも巻き込んで
協働していける体制をつくっていくこと。
社協はその存在の性格上、利益をあげられない仕組みになっているが
それではいくら作っても張り合いがないとするのではなく、
ひと手間ふた手間かけないとできないようなキッシュをつくろうと、
現在は取り組んでいる。

そこに、注文が殺到するとどうなるか。
ちょっといじわるかもしれないが、その壁を乗り越える
菊池さんたちをはじめ、社協、登録生たちの姿を見てみたい気がする。
きっとまた新たな「藤里方式」をつくり出し、乗り越えていくのだろう。
しっかりとはまる場所さえあれば、
存在そのものの持つ資質は存分に発揮される。
キッシュを「おいしいね」と食べ続ける側にもまた、
その役割はあるのではないかと思った。

社協のこみっと立ち上げから今までの取り組みは一冊の本になっている。登録生手書きの年表なども入った細やかに書かれたドキュメントだ。  
「ひきこもり 町おこしに発つ」(秋田魁新報社)藤里町社会福祉協議会 秋田魁新報社共同編集 1,080円

Information

藤里町社会福祉協議会 秋田県の名産品を使った
「白神まいたけキッシュ」

「コロカル商店」で、「白神まいたけキッシュ」が発売中。舞茸たっぷりの優しい味わいをご賞味ください。1,400 円(税込)
https://ringbell.colocal.jp/products/detail.php?product_id=6022

名古屋発「EZA animal」。 ジュエリーデザイナーが手がける 精巧なアニマルモチーフ

名古屋市にある「PROOF OF GUILD/プルーフ オブ ギルド」。
ジュエリーデザイナーの竹内稔さんと、奥様でフラワーデザイナーの
恵子さんの2人によって、2002年に始まったショップ兼アトリエです。
本日は、こちらの竹内さんが手がけている「EZAanimal」(エズアニマル)をご紹介。
すべてハンドメイドで作られた、精巧なアニマルモチーフの
小物たちなんです。ゾウやガゼル、キリン、サイ、
ペンギン、タツノオトシゴから犬や猫まで様々な種類の動物たちが
お目見えしています。

新作、うさぎのペーパーナイフ。素材は青銅です。

猫のキーリング

真鍮で出来た鹿のピン

「EZAanimal」はキーリングからピン、さらにセラミックまで
幅広いラインナップ。造り手の竹内さんにお話しをお伺いしました。

ーー「EZAanimal」をはじめたきっかけは?
「PROOF OF GUILD」を始めて4年後の2006年、妻との間に子供が生まれました。
子育てと仕事の両立は初めてのことで、慌ただしく1年が過ぎて行きました。
そんなある日、「せっかくものを作る仕事をしているのに、
子供にまだ何も作ってあげてないな」とふと思って。
動物をモチーフにしたバードコールや絵本を作って子どもに
贈ったのが始まりです。

こちらが当時作った絵本。

ーー絵本の完成度が高いですね。
「普段のジュエリーの仕事では触れない素材や形を考えることに、
いつしかのめりこんでいました。これがきっかけで、仕事の合間に
動物をモチーフにしたアイテムを作るようになったんです。2007年頃です。
そしてこの時期、いくつかの動物のオブジェを作って展示会でジュエリーの
ディスプレイとして並べてみたら反応が良く、改めて商品としての動物の
アイテムを考えた結果「EZAanimal」を始めたんです。それから「ジュエリーで
培った技術と道具を使い様々なアイテムを製作する」というスタンスで作り続けています。

金属だけでなく、うつわのシリーズも。

カモの親子の箸置きと小皿

ハンドメイドのため、一つ一つ風合いや表情が異なる表情が
かわいいアニマルたち。全国のセレクトショップや、通信販売で
発売されています。

EZAanimal

小布施堂「朱雀」。今年もこの季節がやってきた!栗のまち、長野県小布施町の行列スイーツ。

日本列島はいよいよ秋たけなわ。
キノコや梨、柿など、秋の味覚が食卓を賑わせています。
今日ご紹介するのは、長野県小布施町の
老舗菓子店「小布施堂」の「朱雀」。
とれたての新栗を蒸し、皮を取り除いて裏ごし。
たっぷりの素麺状にして、栗餡の上にふわりと載せた点心です。
毎年栗の収穫期である9月半ばから10月半ばまで、1ヶ月間だけ提供
される期間限定の生栗菓子ということで、開店前からファンが並ぶ
大人気のお菓子なんです。

「朱雀」が食べられるのは、小布施の「小布施堂」だけ。
持ち帰りも出来ません。
なぜなら、むいた栗は空気に触れると性質が変わってしまう繊細な実。
しかも朱雀は素麺状にしているので、空気に触れる面積が大きく、
出来上がってから一刻も早く、お客様に提供せねばならないのです。
小布施堂では、注文を頂いてからお店の裏にある栗菓子工場に取りに走るのだとか。

朱雀の販売期間は10月19日(日)まで。
開店前からたくさんのお客様が並びます。
ことしは小布施堂が経営するイタリアンレストラン「傘風楼」が
栗スイーツ専門店に生まれ変わり、
シェフがアレンジした新商品のモンブラン「朱雀」が味わえるのだそうです。
詳しくはこちら

小布施堂では朱雀のほかにも季節限定の
栗の生菓子、「雁の山(かりのやま)」を提供中。
こちらは大納言小豆の餡と、採れたての栗を裏漉ししたもので
小布施の里山「雁田山」表現した生栗菓子です。
小豆と栗の餡同士の調和と、田舎山の見立てを味わってください。

小布施町は、600年も前の室町時代から栗を栽培し、
たくさんの栗菓子を生み出してきた栗のまち。
この時期は、まちじゅうで栗のお菓子が販売され、
買い物客で賑わうのだそうです。

小布施堂「朱雀」Webショップ

アパレルブランド「ALOYE」×オーガニックコットン「G.F.G.S.」。新潟県加茂市で生まれた、世代を超えたコラボアイテム。

日本有数のニット産地として知られる、新潟県加茂市。
この加茂で、編み立てから縫製・出荷までのすべての工程を
半径約5km圏内で行うピュアオーガニックコットンの
ファクトリーブランド「G.F.G.S.」が、
いまセレクトショップなどで人気のアパレルブランド「ALOYE」と
コラボレーション。ボーダーのコットンニットセーターや
ワンピースの販売を開始しました。

コットンニットセーター(ユニセックス)。価格:¥13,000(税別)

このコラボレーション、実は「里帰り」な組み合わせ。
「ALOYE」の創設メンバーである中沢理洋さん、佐藤寛さん、西崇徳さんは、
加茂市で少年時代を過ごした幼馴染み。
少年時代から音楽やファッションのカルチャーにのめりこんだ彼らは
高校を卒業後、地元を出て東京でクリエイターの道を歩みます。
それぞれがグラフィックやWebなどのデザイナーとして活動しつつ、
東京で立ち上げたのが「ALOYE」なんです。

そうして東京で活躍しながらも、3人の頭の片隅には、
加茂がニット産業で栄えていたこと、
いつか地元で商品を作ってみたいという思いがありました。
その思いが、小柳雄一郎さんが創設したアメリカ・テキサス産の
オーガニックコットンを100%使用する
完全受注生産のブランド「G.F.G.S.」と
出会うことでついに実現したんです。
新潟県中越地方は、昔から繊維やニット、織物が盛んな地域。
「G.F.G.S.」はこの地の利を活かし、半径約5km圏内で
ものづくりを完結させて、こだわりの品質を保っているブランドでした。

「G.F.G.S.」が出来上がるまで。ここは加茂市寿町にある、糸を編み上げる編み立て工場「米田編立」にて。製品の柔らかさを出すために低速で、時間をかけて丁寧に編み上げています。

編み上げた「編み目」を整える工程。加茂のとなり町の田上町にある、親子2代で経営している整理工場「坂上ニットプレス」で行われています。

ニットプレスでの整理を終えた後、再び加茂に戻って裁断の工程へ。この作業は小柳さんの実家が営んでいる「小柳メリヤス」にて。この後縫製、そして出荷へ。

ALOYEのメンバーと小柳さんの、世代を超えたものづくりの
やりとりは活発に行われました。グラフィックデザイン出身の
ALOYEデザイナーからは「糸の色をPANTONEの色見本で指定してきたり、
ニットに入る柄を一目一目数えて調整してくる」などの要望があったりして、
面白かったと小柳さんは語ります。
異なる世代の違う視点から生まれた、地元への愛と誇りがあふれる
素敵なコラボレーションです。
取り扱いはALOYEのWebストアなどで。

ALOYE x G.F.G.S.

金沢のアンティーク店「SKLO」がつくる、線香花火のような、キャンドルのような白熱電球。

金沢にある、アンティーク家具・雑貨のセレクトショップ
「SKLO」。ドイツやチェコなどから仕入れた、選びぬいたアンティーク
を扱うショップです。また別レーベル「SCURO」として展示会空間やショップの
空間製作を行うなど、多彩な活動を行っています。

本日ご紹介するのは、「SKLO」が手がける
オリジナルプロダクトの「白熱電球」。
職人の手作りによる、オリジナルの電球です。
カーボンフィラメントによるほのかな灯火がやさしい照明。
明るさは40Wから20Wがあり、どちらも、通常の電球より暗めの明かりになっています。
20Wはまるで線香花火のよう、40Wはまるでキャンドルのよう。
球状のフォルムも美しく、落ち着いた時間を演出する間接照明
としてお家に馴染んでくれそう。

エンボスのシンプルなパッケージ。

明かりがついていない状態。バルブの部分に「SKLO」の刻印が。

こちらは20W。

なぜ通常の白熱電球とはちがった、
ほのかな明かりが出来るのでしょう?
それは、フィラメントを長くしているから。
全国各地の小さな町工場の職人さんと一緒に作っているんだそう。
SKLOの方にこの電球が作られた背景を伺いました。

ーどうしてこの電球を作られたのですか?
「アンティーク照明に相応しい電球を探していたのですがなかなか見つからず、
じゃあ作ろう!と。そこで電球業界の抱える問題と、美しい電球の存在を知り、
職人さんに頼み込んで作っていただきました。
普通、電球はホームセンターで大量に売られているものですが、セレクトショップに
並べて丁寧に販売する電球を作りたかった。電球の美しさや明かりを愛でる
感覚が伝わっていくことを目指しています」

ーなぜいま白熱電球なのでしょうか?
「SKLOの電球は白熱電球ですが、消費電力は低く、
通常の電球より何倍も長く持つように作っています。
いまはLED電球がエコロジーだと言われています。私たちの考えるエコロジーは、
既にあるものをしっかりと見つめ、価値を再確認し、または再発見し大切に使うこと。
LEDを使って安易にエコしてる感覚になることは、実は一番危険なのではないでしょうか。
毎日電球を灯すたびにほっとする。大切にしようと思う。
その気持ちがエコなんだと思います」

ーエコロジーのことを考えているんですね。
「古いものとして過去に追いやることは簡単ですが、
古いものに新たな価値を見つけるということは、現代の、これからのエコロジーの形
だと考えています。そういう意味では、アンティークも全く同じなのです」

こちらはSKLOさん手作りによる台座。3500円で発売されます。詳細はお問い合わせください。

電球のお値段は1700円から2700円。
お買い求めはSKLOの店舗、もしくはWebサイトにて。

スクロ ルームアクセサリーズ
住所:石川県金沢市香林坊2丁目12-35
時間:11:30 ~ 19:30
定休日:水曜日
tel&fax 076-224-6784

きょうのイエノミ 旅するイエノミ スパークリング清酒と、 天草の車海老

仕事を終えたご褒美はおいしいお酒とおつまみ。
リラックスしたいなら、きょうはイエノミにしませんか。
神奈川県・横須賀市在住の料理研究家・飛田和緒さんに教わった、
手軽で簡単、しかもちょっとした旅気分が味わえる
日本各地のおいしいものと三浦半島の旬の食材を使った、
和酒に合うおつまみを季節感たっぷりにご紹介していきます。

涼しくなってきたなと思っていたら今年もあと3か月。
月日がたつのは本当に早いものですね。
ようやく秋めいた食材がおいしくなってくる季節です。
つやつやの秋ナスにコロコロ太った里芋。
どちらも、あまり手をかけなくてもおいしいおつまみになるし
天草の車海老もそろそろシーズンを迎える頃。
ならば、友人たちを呼んでゆっくりイエノミしてみませんか。
スパークリング清酒で乾杯したら、あとはおしゃべり三昧。
たまには、こんな秋の夜長の過ごし方もいい感じかも。

肌寒くなり、衣替えが気になる時期になると
料理研究家の飛田和緒さんは「大人女子会」を計画し始めます。
それは毎年恒例の自家製味噌を仕込む会。
「ま、味噌つくりは名目で、単に飲みたいだけなんだけど」
飛田さんは楽しそうに打ち明けてくれましたが
仲の良い友だちばかりなので、準備といっても大豆を用意するだけ。
麹や塩は放っておいても、誰かが持ってきてくれるし
おつまみも、いつもの常備菜を多めにつくっておけばいい。
「でも、それだけじゃつまんないでしょ」と
みんなに喜んでもらえるサプライズも必ず何かひとつ。
それが天草から生きたまま届く車海老でした。

●ローカルな逸品「上天草市・丸山水産の車えび」
天草の美しい海から届く贈り物。

おしゃべりしながらの味噌つくりが終わったら
次はお待ちかねのイエノミタイム。
そこでじゃじゃーんと、おがくずに入った車海老が登場。
「もういい年なんだけどね、ほら、そこは女子だから」
元気よく跳ねまわる車海老に、わーわー大騒ぎはするものの
「頭と皮をむいて、みんな勝手に食べ始めちゃうの」
どうやって食べる? と飛田さんが聞いても
いいよ、いいよ、気にしないでと
台所になるべく引っ込まなくてもいいように配慮してくれる。
仕事を持つ友人たちで集まるのだから、お互い忙しいのは承知のうえ。
さすが大人の女子会って感じですよね。
だから、生のままやゆでただけでも甘くておいしい活車海老は
サプライズのお取り寄せ品として大活躍。
きょうは背ワタをとったものをさっとゆでていただきましたが
「みんな、あっというまにひとり5本は食べるわよ」
と、思い出し笑いをする飛田さんです。

そんな飛田さんお気に入りの天草の車海老。
どんな人が育てているのか知りたくて電話をしてみると
「僕は4代目の車海老職人なんです」と
丸山水産の丸山恭徳さんが話をしてくださいました。
なんでも、天草、それも丸山さんの住む維和島は
日本の車海老養殖発祥の地で、ひいお祖父さんも草分けのひとりだとか。
「1905年からということは、もう100年以上前ですね」
なんと明治の頃に養殖を始めたとは、さすが海老好き日本人!
車海老は海老類のなかでも旨み成分がきわだって多い。
でも非常に繊細なので養殖は難しいそうです。

なかでも危機を迎えたのが20年ほど前。
ウィルスのせいで海老が5年連続で全滅してしまい
丸山さんの周りでも廃業者が続出。
天草の車海老養殖は存亡の危機を迎えましたが
なんとか、海老の免疫力を高めることで対処できないか。
丸山さんはそう考えて、さまざまな試行錯誤を続けたそうです。
その結果、免疫成分・フコダインの含有率が高い
海藻の「アカモク」を餌にまぜることで
薬品類を使わないで元気な海老を育てることに成功。
「どうせなら、安心して食べてもらいたいですもんね」
同じ天草の海で採れた車海老の卵を孵化させているので
「ウチの車海老は、生まれも育ちも天草」という丸山さんは
きれいな天草の海の環境を守るため
アカモクを使って海水浄化にも取り組んでいるそうです。

その丸山さんがちょっと動揺したのが
飛田さんちでは、生のままワイワイ食べちゃうんです、とお伝えしたとき。
「そうですか、そりゃおいしいとは思いますよ」
ただ、丸山さん自身は、生で食べたことはないんだとか。
「ほら、生きたまま頭をむしらなきゃいけないでしょ」
それが残酷な気がして、という言葉に愛があると思いませんか?
寒くなってきたら、その車海老も大きく育って出荷を待つばかり。
愛情込めて育てられた車海老、おいしくありがたくいただきたいものですね。

『丸山水産』(熊本県/上天草市)の車海老

●お取り寄せデータ

住所:熊本県上天草市大矢野町維和1430

電話:0964-58-0007

FAX:0964-58-0153

営業時間:8:30~18:00 日休

Webサイト:http://e-ebi.jp/

※車海老の出荷は10月中旬から。500g(18~20尾)で5000円前後が目安。

●便利な常備菜「里芋のポテサラ風」
里芋のねっとり感がクセになる。

誰もが大好きな常備菜といえばポテトサラダやマカロニサラダ。
飛田さんもいつも驚くほど大量につくるとか。
「彼がお子ちゃま舌だからマヨネーズ味が好きなのよ」
大量につくったものの、あっという間にいつも容器はからっぽ。
ご主人にそんなに喜んでもらえるって、幸せですよね。
だからバリエーションも自然と増えていくそうです。
里芋を使ったこの「ポテサラ風」もそのひとつ。
ねっとりした舌触りが独特で、またジャガイモとは違うおいしさ。
これから旬を迎えるブロッコリーも柔らかくゆでて混ぜ込んで
見た目も美しい「ポテサラ風」のできあがり。
「これにね、海苔を加えるのがポイントなの」
ポテサラに海苔? と思うけれど、食べてみてびっくり!
ねっとりしっとりのマヨネーズ味に、香ばしい海苔がとっても合う!
いわば味のアクセントって感じなので、ぜひお試しを。
それにしても「おいしい」という言葉は魔法の言葉。
いわれると誰だってやる気とアイデアがどんどん出るのだから
おいしいと思ったら、出し惜しみしちゃ絶対ダメですよ。

里芋のポテサラ風

●つくりかた

里芋は皮をむいてからゆでる。

ブロッコリーはひと口大に切って柔らかめにゆでる。

1と2を軽くつぶして混ぜる。

3に塩とマヨネーズ、オリーブオイルを混ぜて味見する。

食べる直前に、海苔をちぎって4に混ぜ込む。

※海苔は韓国海苔でもおいしい。

●簡単おつまみ「秋ナスと鶏もも肉の蒸しもの」
秋ナスのおいしさをシンプルに。

「これは本当に簡単なの」
そういいながら、飛田さんは電子レンジをセットします。
あれ? 飛田さんが電子レンジを使うのを初めて見たような。
「そんなことないわよ、よく使います」
とくに、大好きなナスを蒸すときには便利だとか。
近所の直売所でつやつやとおいしそうな秋ナスを売っているので
つい大量に買ってしまい、いまの時期はナス三昧だそうです。
「でもね、こうやって下ごしらえしておけば応用が効くのよ」
あとは、手持ちの調味料をアレンジして、好きな味でいただけばいい。
葱ソースでなくても、ポン酢と柚子胡椒など
あれこれ工夫して食べるのも楽しいですよね。
きょうは鶏もも肉も一緒にチンしたので
おかずにも良さそうなボリュームです。
ポイントは鶏もも肉に片栗粉をまぶすこと。
旨みがとじこめられるし、とっても鶏肉がジューシーに。
秋ナスがおいしい時期に、つくってみてくださいね。

秋ナスと鶏もも肉の蒸しもの

●つくりかた

ナスはヘタを残して皮をむき、水に5分ほどつける。

1を半分に切って塩を軽くすりこむ。

鶏もも肉はひと口大に切り塩少々をもみこみ片栗粉を軽くまぶす。

2と3を耐熱皿に載せ、ふんわりとラップをかける。

4を電子レンジに5分ほどかける。

ナスに火が通ったら、葱ソースをかけていただく。

※葱ソースは、白ネギのみじん切りに、酢、砂糖、醤油、胡麻油を混ぜたもの。
ナスのヘタも食べられるので、切り落とさなくても大丈夫。

●きょうの和酒 松竹梅 白壁蔵「澪」(みお)スパークリング清酒
軽やかな泡のお酒は「大人女子会」にもぴったり。

お米と米麹由来のほのかな甘みとさわやかな酸味。
気軽にしゅわしゅわの泡が楽しめるスパークリング清酒「澪」は
冷蔵庫に常備しておくと、とても気持ちが浮き立ちます。
お料理を選ばないので、ふだんのイエノミには最適だし
食後のカクテルがわりにいただいてもいい感じ。
とくにフルーツとの相性は抜群なので
いまの時期ならブドウやナシと合わせてぜひどうぞ。
もちろん「大人女子会」の乾杯にもぴったりです。
美しいブルーのボトルは食卓を華やかに彩り
楽しいおしゃべりもよりいっそうはずむはず。
国境を越え、世界中の人に愛されているスパークリング清酒を
ぜひ、身近な「イエノミの友」として楽しんでみてくださいね。

松竹梅 白壁蔵「澪」(みお)スパークリング清酒 150ml 300ml 750ml

○問合せ先/宝酒造株式会社

お客様相談室

TEL 075-241-5111(平日9:00~17:00)

http://shirakabegura-mio.jp/

profile

KAZUWO HIDA
飛田和緒

1964年東京生まれ。8年前からレーシングドライバーの夫、娘の花之子ちゃん、愛猫のクロと南葉山で暮らす。東京時代の便利な生活から一変し、早起きが習慣に。ご主人が仕事で留守がちなため、仕事はもちろん、買い出しやお弁当作りにと忙しい日々を過ごしている。毎日の食卓で楽しめる普段着の料理が得意。高校3年間を長野で暮らした経験もあり。

今日のおやつ:秋田の郷土菓「まち子姉さんのごま餅」。圧倒的なゴマ感!白ゴマと黒ゴマたっぷり

今日のおやつは、秋田県・旭南高砂堂の
人気商品「まち子姉さんのごま餅」。
山と緑に囲まれた上小阿仁村で育った元店長のまち子姉さんが、
地元の婦人会から教わったというお餅です。
これは、、ひとくちいただくとその柔らかさと
圧倒的な「ゴマ感」に驚きます!
それもそのはず。なんと、全重量の80%がゴマだそうです。
ゴマのペーストをモッチリと固めたような感じで
すりつぶしたゴマのザラザラとした舌触りが
さらにゴマ感を増幅させます。
噛めば噛むほどに特有の香ばしさと
あっさりした甘さが口いっぱいに広がります。

持ち上げるとびよーんと伸びる。しっとりとして柔らかいです。

ゴマに含まれるゴマリグナンには
活性酸素を撃退したり、若返り効果もあるそうで
おいしいだけでなく体にもいいおやつです。
お餅といっても手で簡単にちぎれるほど柔らかいので、
お年寄りでも安心していただけますよ。
また、黒ゴマと白ゴマが絶妙に交じり合っている模様が
虎に似ていて高級感があるかも?
お土産にもお薦めです。ぜひ!

旭南高砂堂

今日のおやつ: 「甲陽園の陽子さん」 「大吟醸純米酒ケーキ」 兵庫県西宮市、ケーキハウス ツマガリから

今日のおやつは、兵庫県・西宮市の老舗お菓子店、
「ケーキハウス ツマガリ」さんが作る
お菓子「甲陽園の陽子さん」。
ふっくらとして香ばしい生地は、小麦粉を使わず、
アーモンド粉だけを贅沢に使ったもの。
中には特製プラリネクリームがサンドされています。
コーヒーや紅茶と相性がぴったりで、ティータイムにゆっくりと頂きたいお菓子です。

「陽子さん」というのは、
パッケージにあしらわれている少女。
画家の中島潔さんが描いた、
ツマガリ社長の次女、陽子さんなんです。
やさしい雰囲気が、お菓子の味とぴったりのイメージ。

ツマガリさんでは、創意工夫にあふれたお菓子を
たくさん作られています。
こちらは「大吟醸純米「極上白鷹」酒ケーキ」。
西宮は酒蔵がたちならぶ日本酒のまち。
これを活用するべく、フルーティーな純米大吟醸を、
スポンジケーキにしたたるほどたっぷりと含ませた
ジューシーなケーキを作りました。
あっさりと食べやすく、日本酒が苦手な方でも、
これならおいしくいただけそう。
西宮のお菓子屋さんたちによる、西宮洋菓子研究会プロデュース企画
「The SAKE SWEETS」で生まれたお菓子です。

「津曲つむじ」は期間限定の商品です

これらのほかにも、ツマガリさんでは魅力的な
お菓子をたくさん作っています。「甲山大師道(かぶとやまたいしみち)」や
「風の北山公園」など、地元の名前が付いたお菓子はお土産にもぴったり。
通信販売も充実しています。

ケーキハウス ツマガリ

「ほんのひととき」佐賀県から、本と半径1mのおくりのもの。心がまるくなるギフトセット

丸善&ジュンク堂書店と佐賀県がコラボレートして、
「ほんのひととき」という名のギフトセットが発売されました。

女性の書店員さんが選んだ本が一冊と、佐賀県の名産品が入った
“読書の時間をギフトする”セットです。
ラインナップは「お風呂上がり、ふたりで一杯!」や
「女子のための日本酒セット」など、ぜんぶで11種類。

今回はその中から、「お風呂上がりのリフレッシュ」セットを
取り寄せてみました!

■明日も一日がんばろう、そんな気持ちになれるギフトセット

宅急便で届いたオリジナルボックスを開けると、
トートバックの中にギフトがぎっしり。
少年とネコの絵がかわいい!

こちらがセットの中身です。

シャンソン歌手/エッセイストとして活躍した石井好子さんのエッセイ
「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」。
佐賀県の名産品の「うれしのジャスミン釜茶」、「ふりあぼうろ」、
「1616/ Arita Japan」のエスプレッソカップ(ライトブルー)。

「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」は、
1952年にシャンソンの勉強のために渡仏した石井さんが
フランスの暮らしを綴ったエッセイです。

ほとんどが料理の話なのですが、
家主のマダムがつくるオムレツ、
仕事仲間と夜のカフェで食べたグラフィネ(グラタンスープ)、
オランダで食べたあなごのオープンサンドウィッチなどなど、
登場するメニューがほんとうにおいしそう!
行った先々でおいしいものをいただく
石井さんの食べっぷりも気持ちよく、
人生の楽しみ方まで教われてしまう。読後感はすっきり!
おいしい料理に満たされたような気持ちになれる一冊です。
「うれしのジャスミン釜茶」と「ふりあぼうろ」もいただいてみました。

「うれしのジャスミン釜茶」は、佐賀県嬉野市の相川製茶舗のお茶。
香りのいい緑茶がブレンドされています。
佐賀市の旬菓房ふりあんさんの「ふりあぼうろ」は、
ダックワーズにきな粉をふりかけて焼き上げたお菓子。
「チョコレート」「抹茶」「プレーン」の3つの味が入っています。
やわらかさを保つために手絞りで仕上げており、
口溶けはなめらか。
いちおしはバターの風味ゆたかな「プレーン」。
ふんわりしたマドレーヌのようなおいしさです。

エスプレッソカップは、
有田焼の歴史と対話をしながら生み出した
陶磁器ブランド「1616/ Arita Japan」の
「カラーポーセリン・シリーズ」のもの。
オランダ人デザイナーのショルテン&バーイングスが
日本の伝統色を再解釈したシリーズで、
淡い色が本当にきれいです。

このセットは、長く使えるいいものが入っているのもうれしい。
ほんのひとときと、ずーっと楽しめるギフトセットです。
今回ご紹介したセットは、ネットストアなどで販売中。
11のセットは、見ているだけでも楽しめます。
9月末までは、丸善丸の内本店、
ジュンク堂書店吉祥寺店にもおいてあります。
大切な方へのプレゼントや、自分へのごほうびにも、ぜひ!

Yahoo!ショッピング「ほんのひととき」ストアサイト

今日のおやつ:「かきたねキッチン」。大阪の老舗おかき屋さんが作った塩ダレ、カレー風味の柿の種

今日のおやつは、大阪で110年あられにこだわり続ける
老舗「とよす」さんのブランド「かきたねキッチン」から。
「かきたねキッチン」は、十種類以上のフレーバーが揃う、
濃厚な風味の新型柿の種。
あらゆる国や地方の料理を美味しくアレンジして取り入れる
日本のキッチンにならい、様々な味のエッセンスを「柿の種」に加えているんです。
今回は「海鮮風塩ダレ+アーモンド」と「和風だしカレー+ジャイアントコーン」を
選んでみました。

「海鮮風塩ダレ+アーモンド」

「海鮮風塩ダレ+アーモンド」は大人気のフレーバー。
中華料理屋産で食べる海鮮中華汁麺の味がしっかり柿の種についています。
パリパリっとした固い歯ごたえと、ピリっときいた黒胡椒がアクセント。
まろやかなアーモンドが良いアクセントになっています。

「和風だしカレー+ジャイアントコーン」

こちらは「和風だしカレー」。
カツオだしのカレー風味は、クリーミーなカレーうどんを思わせるまろやかさ。
付け合せはジャイアントコーン。バリっとした歯ごたえで
カレーとの相性ぴったりです。

ほか、「サワー&スパイシー チキンのマスタードソース」、
「京・清水七味屋本舗製 山椒とたまり醤油合わせ」、
「和歌山県産の 南高梅(フリーズドライ)とざらめ」など
ユニークなフレーバーがたくさんの「かきたねキッチン」。

店舗ではミックスの量り売りがあるほか、
通信販売も充実しています。

とよす「かきたねキッチン」

横浜で60年間愛される銘菓「ありあけのハーバー」。柳原良平さんのレトロパッケージもカワイイ

今日のおやつは、神奈川県横浜名物のお菓子、
「ありあけハーバー ダブルマロン」。
県外の人にとって、神奈川のお土産といえば、
鳩サブレやシウマイがよく知られていますが、
この「ハーバー」は地元の方にはお馴染み。
1954年から横浜で販売されている、歴史あるお菓子です。
横浜ゆかりのイラストレーター、柳原良平さんのイラストが
あしらわれたパッケージがレトロでキュート。

ソフトなカステラ生地でつくられた、
葉っぱのようなフォルム。これは横浜の港に立ち寄る船を
かたちどったもの。

この「ダブルマロン」は定番のマロン味で、中身には
栗餡が入っています。栗餡の中には、砕かれたつぶつぶの栗が
たっぷり。しっとりとおいしいマロンケーキです。

じつはこのハーバーは一度、販売会社の倒産によって、
1999年に市場から消えてしまったことがあるんです。
そこで元社員たちがハーバー復活のために立ち上がり、
横浜の企業から新しく販売できることになりました。
しかしハーバーのレシピは公開されていなかったため、
製造担当者らの経験やカンによって再現が行われ、
2001年からみごと販売が再開された...というドラマがあるのだそう。

いまも昔も愛される「ハーバー」には、
マロンの他にも、チョコレート味とミルク味があります。
ぜひ横浜みやげにどうぞ!

ありあけハーバー ダブルマロン

今日のおやつ:茨城発「究極のメロンパン」。メロン果汁と果肉だけで練り上げて、もっちもち!

今日のおやつは、茨城うまれの「究極のメロンパン」。
なんと、水を使わずに完熟メロンの果汁と果肉だけを
使った贅沢なメロンパン!
茨城で採れたメロンをふんだんに使っていて、
袋をあけるとむせ返るようなメロンの香りがします。
モッチモチでふわふわの生地にまろやかな
カスタードを挟み込んだ、とってもおいしいおやつです。
作りては神栖市の鹿島製菓さん。
茨城の特産品を原料に使うお菓子屋さんです。

茨城は、メロンの生産量日本一のところ。
このメロンパンは、JA茨城旭村農協と協力し、
仕入れたメロンを完熟になるまで熟成。
生地づくりには、水は使わずにメロンから出たメロン果汁だけを使用しているのがすごい。
またメロンの果肉は、パン生地に混ぜると膨らまないので、
特殊な工夫をして膨らむように工夫しているんです。

こちら全体像。鹿島サッカースタジアムや催事等では一日に1,000個売れる日も。

表面のクッキー生地にもメロンをたっぷり使用。生地がモチモチしています

メロンパンというより、まるでケーキのような
「究極のメロンパン」。お値段は一つ200円程度。
通信販売や、茨城県のアンテナショップで販売されています。
ちなみに東京・銀座のアンテナショップ「茨城マルシェ」は
9月3日にリニューアル・オープンしたばかり。
お買い物できるマルシェと、お食事どころのビストロ
のふたつが楽しめます。こちらもぜひ!

・鹿島製菓「究極のメロンパン
茨城マルシェ

LEDで光る「SHIGA★LUCKY」。幸せを呼ぶ滋賀・信楽焼のたぬきが洗練デザインで!

日本全国で見かける、滋賀県信楽町の焼き物「信楽焼」で作られた、
たぬきの人形。このたぬきの人形、ただユーモラスなだけでなく、
頭の上の笠には「災難から身を守る」、目には「前後左右に気を配り正しく見つめる」、
など「八相縁喜」と呼ばれる8つのラッキーアイコンが埋め込まれていて、
幸福を呼ぶ置物として戦後、日本全国に広まったものです。

そんな信楽焼のたぬきの置物が、ミニマルなデザインで
生まれ変わったのが「SHIGA★LUCKY」。
デザイナーの川路あずささんと、江戸時代の創業以来、四百余年の
歴史を持つ「明山窯」のコラボレーションによるアイテムです。
信楽とラッキーをかけた陽気なネーミングがきいた、
シンプルでスタイリッシュな信楽たぬきは、
若い女性のお部屋にもしっくりと馴染みそう。

パッケージの星は、「八相縁喜」をあらわすもの。

「SHIGA★LUCKY」のカラーリングは6種類。MILK(白)、KUMORI(グレー)、
NINJA(黒)、SAKURA(さくらいろ)、SORA(そらいろ)、SANTA(しろ+あか)。
このほか、画期的なのはLEDを入れた、光るたぬき「SUKERU」!
もともと信楽焼は褐色で不透明な陶器なのですが、信楽窯業試験場では、
透光性のある土「信楽透器」を開発。光る陶器のたぬきを創りあげました。
手のひらサイズのたぬきは、ひとつ1,620円(税込)。
通信販売も可能です。

SHIGA★LUCKY

今日のおやつ:山口のユニット「カピン珈琲」プロデュース。津和野のようかん「koinosato」

今日のおやつは、山口県山口市で活動する
出張喫茶のユニット「カピン珈琲」さんがプロデュースする
k o i n o s a t o」。

山口と島根県の県境に位置する津和野町の
老舗和菓子処「三松堂」さんに、古くから伝わる
伝統のようかん「鯉の里」をモダンな装いでパッケージ。
まったく新しい顔になりました。

箱にあしらわれているのは「カピン珈琲」のマーク。

ようかんとは思えないパッケージです!

中身はキューブ型。

ようかんは、キューブ型のひとくちサイズ。
外側はまるできんつばのようなシャリっとした食感で、
そのまま舌の上で転がしているとゆっくりと溶けていく、上品な和菓子です。
控えめな甘さで、濃い目の珈琲と相性が良さそう。

このようかんは、岡山県備中で採れたの赤小豆と最上級の砂糖、
岐阜県山岡町産の細寒天など、選りすぐりの材料で作られています。
材料自体は普通の練りようかんと同じなのですが、
三松堂さんに伝わる一子相伝のレシピによって、
ほかにはない食感に仕上がっているのです。

カピン珈琲さんのWebショップでは、ほかにもオリジナルのドリップコーヒーポット
セレクトした雑貨などを販売されていますので、ご興味ある方はぜひチェックを。
などなど、カピン珈琲さんのユニークな活動をご紹介したコロカル記事はこちらから!

koinosato
カピン珈琲

表面はふっくら、中はもちもち。秋田県大館市の皆さんが作った「本場大館きりたんぽ玉手箱」きりたんぽまつりも開催!

※写真はイメージです

秋田県に伝わるハレの日のごちそう、きりたんぽ。

このきりたんぽの味を全国に届けたい、と
大館市民の皆さんが何度も試作をかさねて作った、
「本場大館きりたんぽ玉手箱」。

あきたこまちを使ったきりたんぽ、
比内地鶏の出汁、
比内地鶏肉、舞茸、ネギ、ごぼう、
セリ、糸こんにゃくが
すべて一箱に入った鍋セットです。

作り方はきりたんぽをレンジで温め、
出汁と具材を10分間煮込むだけと、
とっても簡単。

■ 食べてみました!「本場大館きりたんぽ玉手箱」

鍋に具材を入れて火にかけると、
鍋からふわっと甘い匂いがただよってきます。
比内地鶏のガラを弱火で煮込み、
黄色い鶏脂が溶け出したスープは
まるでバターのような香り。

そこへレンジで温めたきりたんぽを入れ
少し煮込んだら出来上がり。

きりたんぽセットにせりを入れてみました

肉厚なきりたんぽを食べてみると、
予想以上にもちもちしていました。
ごはんを杉の串に握りつけて焼くことで、
表面は香ばしく、中はもちもちとした食感に仕上がるそうです。
これはちょっと真似できない味!

大館市の自然の中、放し飼いで育てられた「比内地鶏」は
口に入れた瞬間に、ほろっとほぐれます。

しばらくたつと、きりたんぽが出汁を吸って
柔らかくなるのもまたおいしい。
日本酒や焼酎を片手にゆっくり食べたいお鍋です。

大館市では、10月11日(土)、12日(日)、13日(月)に
「本場大館きりたんぽまつり」を開催。

会場の樹海ドーム内外にブースが並び、おなかいっぱい秋田のグルメが楽しめます

きりたんぽの「ポン太くん」と「キリ子ちゃん」など、ゆるキャラも登場

恒例のたんぽ一万本焼きや比内地鶏千羽焼き、
きりたんぽ店をはじめとする99のブース、
グッチ裕三さんや大館市観光キャラクター「はちくん」などを迎えたコンサート、
秋田犬ふれあいコーナーなど、見どころが盛りだくさん。
大館できりたんぽを楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
本場大館きりたんぽ玉手箱
本場大館きりたんぽまつり
本場大館きりたんぽまつりFACEBOOK

今日のおやつ:濃厚なみかん味の「ジューシー みかんジュース」熊本のこどもたちの絵が目印!

今日のおやつは、熊本県のJA熊本果実連がつくる
「ジューシー みかんジュース」。
熊本のうんしゅうみかんだけを使った100%ジュース。
1本あたり税抜70円とお手頃なのにも関わらず、濃厚でフルーティな
みかんの風味が味わえる、お得なおいしいジュースです。
熊本では学校給食のメニューになっていたり、
「ジューシー」=みかんジュース、の代名詞になっているほど
メジャーな飲み物なんだそう。

この「ジューシー」、なんといってもパッケージが素敵です。
みかんを思わせる鮮やかなオレンジ色に、のびのびとした
ユニークなイラストがあしらわれています。
このイラストは、JA熊本果実連が協賛する熊本の小・中学生向けの
絵のコンテスト「熊日学童スケッチ展」で入賞・入選した作品たち。
どれも個性豊かなイラストなのに、統一感のあるパッケージ・デザインに
なっているのがすごいです。
通信販売は、40本単位で可能です。

ジューシー みかんジュース 果汁100% 125ml