福岡、岩手、長野で 食べ比べ投票イベント開催! 「リアル美味しんぼ 究極と至高の対決」

小学館「ビックコミックスピリッツ」で連載中の
人気漫画「美味しんぼ」が、今年連載30周年を迎えるにあたり、
漫画でのシチュエーションが現実になる企画
「リアル美味しんぼ 究極と至高の対決」が行われることになりました。

漫画では、ライバル的存在の「東西新聞」と「帝都新聞」が
最高の食材を使ったメニュー提案を通じて現代社会を考える
「究極と至高の対決」シリーズが行われています。
これを、朝日新聞と読売新聞が行うというわけです。

30年以上現場で活躍している名うてのベテラン記者たちが、
持てる知識を総結し、「究極と至高の対決」として3本勝負に挑みます。

気になる3本勝負の内容は、
鳥料理店の登録件数NO.1である福岡県の鶏料理、
生産量、消費量が日本トップクラスである岩手県のわかめ料理、
そして平均寿命のトップ県、長野県の長寿料理。
ルールは「高級食材を使わない、家庭でも作れる料理」であること。
それぞれ、各県にて一般の方が食べ比べするイベントを開催し、
投票を行います。そのエリア審査と有識者による最終審査を経て、
勝者が決定するというわけです。

イベントの日程はこちら。

・福岡県の鶏料理(11月3日、イオンモール福岡)

・岩手県のわかめ料理(11月4日、イオンモール盛岡)

・長野県の長寿料理(11月9日、イオンモール佐久平)

お近くの方はぜひご参加ください。
果たして朝日新聞と読売新聞、どちらに軍配があがるのでしょうか?

リアル美味しんぼ 究極と至高の対決

今日のおやつ: 濃厚チーズケーキ×長野のクルミ! クルミの里、長野・東御生まれの 「胡桃の醍醐味」

秋です。栗やクルミなどさまざまなナッツ類も旬を迎えています。
日本で一番クルミの生産量が多いのは、実は長野県。
とりわけ東御市で多く生産されており、
東御は「クルミの里」との異名を持つほどなんです。

今日のおやつは、そんなクルミのメッカ、
長野県東御市にある菓子店「御菓子処・花岡」さんがつくる
人気のお菓子「胡桃の醍醐味」。

「胡桃の醍醐味」の上部は、
濃厚なアメリカンタイプのチーズケーキ。その土台に、
さっくりとしたクッキーと、香ばしいクルミがぎっしり詰まっています。
チーズケーキの濃厚さとクルミのほろ苦さのハーモニーが
たまりません!!ぜひコーヒーや紅茶と合わせて味わってみてください。

花岡さんでは、この他にもくるみにこだわった
お菓子をたくさん作っておられます。
和ぐるみと信濃ぐるみを使ったサクサクのクッキー「くるみ姫」や
キャラメルもなか「くるみるく」など、どれもおいしそう。
お取り寄せもできますよ。

御菓子処・花岡 オンラインショッピング

きょうのイエノミ 旅するイエノミ 本格芋焼酎と、横須賀の秋しらす

仕事を終えたご褒美はおいしいお酒とおつまみ。
リラックスしたいなら、きょうはイエノミにしませんか。
神奈川県・横須賀市在住の料理研究家・飛田和緒さんに教わった、手軽で簡単、
しかもちょっとした旅気分が味わえる日本各地のおいしいものと
三浦半島の旬の食材を使った、和酒に合うおつまみを季節感たっぷりにご紹介していきます。

空が青く澄み渡り、いよいよ秋本番がやってきました。
ふーっと深呼吸したくなるような毎日が続きますが
ぐっと冷え込む夜には、あったかいお酒が恋しくなりませんか?
そんな秋のイエノミには、ほわほわ~と甘い香りの湯気に癒される
本格芋焼酎のお湯割りなんて、いかがでしょう。
料理研究家・飛田和緒さん行きつけの直売所にも
そろそろ冬の気配を感じさせる野菜が登場するころです。
きょうの相方は、秋が深まるほどにおいしくなる根菜と
飛田さんちの目の前の海で獲れた「秋しらす」など
お湯割りにぴったりな、しみじみ系おつまみがそろいました。

飛田さんが秋の到来を感じるのは、テラスの景色からだそうです。
春夏はご無沙汰だった富士山が海越しにちらり。
富士山が見えることと「しらす」のおいしさは
引っ越す前には考えてなかったうれしい「おまけ」だったとか。
というのも、飛田さんは大のしらす好き。
ここ相模湾沿岸の名物だと知って、本当に飛び上るほどうれしかったそうです。
それからは漁港ごとにある、しらす直売所を巡っては食べ比べて
1年ほどかけて探したお気に入りが、横須賀の秋谷にある『紋四郎丸』。
たまたまだけど、家からいちばん近い漁港のしらすでした。

●ローカルな逸品「横須賀市・紋四郎丸の秋しらす」
名物にうまいものあり、相模湾の釜揚げしらす。

「ようやく秋しらすの時期が来たわね」
飛田さんちの冷蔵庫には、いつもしらすが常備されています。
釜揚げは、炊きたてご飯にそのまま載せたり、おつまみに。
干ししらすは、しらすトーストやかき揚げ、パスタにとどちらも大活躍。
この「イエノミ」でも早く紹介したかったそうですが
はやる心を抑えて、いちばんおいしいと思う「秋しらす」の時期まで待ったとか。
観光客には生しらすが珍しいと人気があるけれど
飛田さんは『紋四郎丸』の釜揚げしらすがいちばんのお気に入り。
きょうもひとくちパクリとつまみ食いをして
「う~ん、やっぱりおいしいから、このままでいいわね」
たしかにふっくら、しっとり、つるんと柔らかなうえに、絶妙な塩加減。
そのままおつまみとして食べるのに、ちょうどいい感じです。
相模湾では、しらすの禁漁期が1月から3月10日までなので
いましっかり食べておかないと、また来年の春を待ち焦がれることになる。
これから年末まで、飛田さんちはしらす三昧になるというのもよ~くわかります。

そういえば、「湘南しらす」の直売所は、いくつあるかご存じですか?
『紋四郎丸』のご主人・堀江一さんに電話でうかがってみると
なんと三崎から大磯にかけて32か所のしらす漁師直営店があるんだとか
じゃ、相模湾沿いならどこでも「ご近所しらす」が味わえる?
「そうそう。だから地元の人はご町内のしらすを、まずは食べてほしいよね」
獲るだけじゃなく、加工や販売まで手掛けるのが「湘南しらす」の特徴で
朝獲れをすぐに加工して昼には売るから、とにかく新鮮なのが共通点。
浜ごとにしらすの「たち」が異なり、茹で具合や塩加減も微妙に違うので
飛田さんのように、自分好みのしらすを見つける楽しさがあるんですよね。

ちなみに、しらす漁専業で120年という『紋四郎丸』で
この「絶妙な塩加減」の鍵を握るのが加工を担当する恵子さん。
「でも塩加減といっても、粗塩をアワビの殻で何杯か入れるだけ。目分量ですよ」と
お祖母ちゃんから釜茹で奉行を引き継いだ恵子さんはこともなげにいいますが
「いや、しらすの大きさで茹で具合も変わるし、俺にもその塩梅はわからんね」
毎日夜明けとともに漁に出る63歳現役漁師のご主人は
「俺は獲るばっかり」と、味に関しては奥さまに全権をゆだねている様子。
ところで、飛田さんがこだわった「秋しらす」ですが
たしかに春のしらすは柔らかくて少し色黒、秋は身が引き締まって色白だとか。
「しかし和さんは、本当にしらすが好きだよね」と
神奈川県のしらす組合元会長も、飛田さんのこだわりには脱帽です。

『紋四郎丸』(神奈川県/横須賀市)の秋しらす

●お取り寄せデータ

住所:横須賀市秋谷1-8-5

電話:046-856-8625

FAX:046-858-0930

営業時間:8:00~17:00 不定休

Webサイト:http://sea.ap.teacup.com/sirasu/29.html

※釜揚げしらす 160g 500円、312g 1000円(賞味期限約3~4日) 
注文は電話かFAXで。

●便利な常備菜「牛肉と根菜のきんぴら」
三浦半島産牛肉とごぼうで主役級の常備菜を。

飛田さんの常備菜は、ややしっかりめの味付けが基本形です。
冷蔵庫にあると、忙しいときや食欲がないときでも安心。
「根菜のきんぴら」は、そんな「これさえあれば」的常備菜の代表選手です。
きょうは、そのきんぴらにお肉を合わせたプチ豪華版。
飛田さんちの定番、三浦半島で育てられた「葉山牛」はうまみが強いので
手頃な切り落としでも、おいしさがぐんとアップ。
いまからが旬のゴボウをたっぷりささがきにして
牛肉と一緒に炒めた甘辛味なので、お湯割りにもぴったりなんですね。
本格芋焼酎の本場・鹿児島ではお醤油自体が甘めなので
甘辛味のおつまみが芋焼酎には合うといわれていますが
まさにそのことを実感できる「主役級」の常備菜です。
ポイントはごぼうの皮をむかず、水にさらし過ぎないこと。
きんぴらがより香り高く、おいしくできるからお試しあれ。
切り終わるころに水から取り出すくらいがちょうどいいそうです。
想像よりもずっと簡単で手早くできるから
お湯割りの相方やごはんのおかずに、ぜひつくってみてくださいね。

牛肉と根菜のきんぴら

●つくりかた

ごぼうはよく洗って皮つきのまま、ささがきかせん切りにする。

1を5分ほど水にさらす。

牛肉の切り落としをせん切りにする。

鍋にごま油を熱し2を炒めてしんなりしたら3を入れる。

肉の色が変わったら醤油、日本酒、砂糖を入れて煎りつける。

※お好みで一味をふって召し上がれ。 
ごぼうはタワシでゴシゴシこすり洗いすれば早くて簡単。

●飛田さんのお気に入り牛肉店

葉山旭屋牛肉店(神奈川県/葉山町) 詳細

●簡単おつまみ「薄切りかぶのケーパー和え」
いつもの和えものがひと手間で新鮮な味わいに。

旬の時期のかぶは、どんな料理にしてもおいしいですよね。
飛田さんも、ずっしり重い採れたてのものを直売所で買って
みずみずしいおいしさを、とことん楽しみつくします。
なかでも登場回数が多いのが、家族が大好きなこの和えもの。
切って塩して和えるだけだから本当に簡単ですが
そこにケーパーのみじん切りが加わると、あら不思議。
独特の酸味と風味で、なんともオツなお酒の友に変身するんです。
「ほら、ケーパーってちょっとだけ冷蔵庫に余っていることが多いでしょ」
それを味のアクセントにしちゃうのが、いかにも飛田さんらしい。
ケーパーといえばスモークサーモンの付け合わせというイメージですが
飛田さんは、むしろ「薬味」としてどんどん活用します。
サワークリームに混ぜて、ふかしたじゃがいものディップにしたり
玉子サンドやハムサンド、サラダに入れてみたり。
いつもの味に少しだけ上等で複雑なニュアンスがプラスできるので
これからは安心してケーパーを買ってくださいね。

薄切りかぶのケーパー和え

●つくりかた

かぶは薄切りにし、かぶの葉少々はざく切りにする。

1に塩を軽くふって混ぜ、しばらくおく。

ケーパーをみじん切りにする。

2の水気をしぼり、3とレモン汁、オリーブオイルを加えて和える。

味見してから塩を加え、こしょうを最後にふる。

※かぶの水気をしぼるときに塩加減を確認し、濃ければさっと水洗いして。 
レモン汁はできればフレッシュなものを使う。

●きょうの和酒 全量芋焼酎「一刻者」(いっこもん)
南九州のおいしいさつまいもだけでつくりました。

焼酎の味わいを決める麹。多くの芋焼酎は米麹を使っていますが、
「一刻者」は芋麹を使った芋100%の「全量芋焼酎」。
南九州産のさつまいものみ使い、芋本来のおいしさを実現しました。
芋ならではの甘く芳醇な香りと、すっきりした上品な味わいが楽しめます。
これからの季節だと、身も心も暖まるお湯割りがいいですよね。
ただ意外と知られてないのが、おいしいお湯割りのつくりかた。
できれば70~80度のお湯を用意して器に入れておき
「一刻者」をゆっくりと注げば、お湯と焼酎がいい感じでなじみます。
自分好みの濃さにできるのも、お湯割りのありがたいところですが
おつまみや食事と一緒にいただくなら、お湯6焼酎4の通称「ロクヨン」がおすすめ。
“一刻者”(いっこもん)とは、南九州の話し言葉で“頑固者”のこと。
その名のとおり、頑固なまでに芋のおいしさにこだわった「一刻者」と一緒に
秋の夜長をゆっくりと過ごしましょう。

全量芋焼酎「一刻者」(いっこもん)720ml

○問合せ先/宝酒造株式会社

お客様相談室

TEL 075-241-5111(平日9:00~17:00)

http://www.ikkomon.jp/

今日のグルメ: 亘理の秋といえばこれ! 鮭とイクラの合わせ技 「はらこ飯」

今日のおやつは、宮城県亘理町を中心に食べられている、
秋の風物詩「はらこ飯」。鮭の煮汁で炊いた醤油味の
ご飯の上に、脂が乗った鮭の切り身と、イクラを乗せている
郷土料理です。9月中旬から11月末までしか食べられない、
期間限定のメニューなんですよ。

亘理町内には、約20店もの「はらこ飯」を提供するお店が
あってスタンプラリーも開催されているほど。いまでは宮城県の各地ではらこ飯が
提供されるようになりました。

はらこ飯の起源は、鮭が登ってくる阿武隈川河口の
漁師たちが食べていたこのメニューを伊達政宗公に献上したところ、
大変気に入って広まったのだと伝えられています。
各家庭でも、それぞれの味付けで作られているんですよ。

私も大好きなメニューなのですが、お盆の後で年末年始前
という帰省シーズンオフなメニューのため、
なかなかありつくことができません。
この時期、宮城県にいらっしゃることがあったら
ぜひ召し上がってみてください。

はらこめし

今日のおやつ: 80年の歴史!マトリョーシカに 入った新潟産 本格ロシアチョコ

今日のおやつは、新潟県新潟市で80余年の
歴史を持つ老舗「マツヤ」さんがつくる、
本格ロシアチョコレート。
愛らしいマトリョーシカのパッケージに、
ロシアのレシピで作られた
様々な種類のあまーいチョコレートが入っています。

ロシアチョコレートの玉手箱

チョコレートの種類は全部で12種類。
杏や乾燥プラムの歯ごたえのあるゼリー、
ペースト状のプラムを使ったマジパン、
ビターチョコのペースト、ロシア風クリーム「ポマードカ」
など、珍しくもちょっと懐かしい味が揃ってます。
チョコ自体もすごくカラフルでキュート!

読めない!けどかわいい!

マツヤのロシアチョコレートは、
先代の松村喜代司さんが、1930年頃ロシア人の職人さんから
伝授された技を今に伝えるもの。素材を活かし丹念に
作り上げたチョコの中身を楽しむ「素材を味わうチョコレート」
というポリシーで今も作ってらっしゃいます。
ティータイムに、会話が弾みそうなおやつです。
通信販売では、本物のマトリョーシカにチョコレートが入った
「チョコマト」も販売されています。

ロシアチョコレートの店マツヤ

北九州の「角打ち」で舌つづみ

酒屋の店先で呑むのがうまい! それが角打ちの醍醐味。

店内に入ると、お客さんはみな、思い思いの場所に立ち、
好きなお酒を好きなように飲んでいる。
つまみはパッケージで売っているさきいかやスナック菓子、
もしくは缶詰めを開けるか、簡単なできあいのものばかり。
それが北九州の角打ちだ。
角打ちとは、酒屋の一画でお酒を飲むスタイルのことで、
立ち飲み屋とは似て非なるもの。

「角打ちの文化は、もともとどこにでもあった文化だと思います」
と教えてくれたのは、北九州角打ち文化研究会会長の須藤輝勝さん。
「今でも残っている地域は、北九州のほかに、横浜、川崎、神戸など。
共通しているのは、すべて港湾工場地帯で、3交代制の勤務体系があることです。
仕事から朝帰る人は、飲み屋が開いていない。だから酒屋で飲むんです」

北九州が角打ち発祥の地というわけでもなく、
かつてはさまざまなところにあった。
なかでも港湾労働地帯としてにぎわった北九州には、
今でも200軒ほどの角打ち店が残っている。そのなかから5軒ほど訪れてみた。

開放的で入りやすい髙橋酒店。

まずはJR折尾駅から歩いて5分ほどの髙橋酒店へ。
トビラのない開放的な外観だが、大正7年創業の趣ある店内がよく見渡せる。
まだ15時だったが、すでに先客3人が酒を酌み交わしていた。
店内はもちろん、お酒の瓶や缶が並ぶ普通の酒屋さんという風情。
でも正面は長いカウンターだ。
4代目の店主、髙橋匡一さんがオススメだという
福岡・柳川の清酒「國の壽」を注いでくれた。
つまみは目の前に広がっているスナックや揚物、練り物。
こちらでは調理したものは提供せず、購入してきたものを販売している。
どれもひとつ80円から150円程度。チラシの裏紙にポンと置かれる。

前述のように角打ちは酒屋なので、飲み屋のようなサービスはない。
お客さんは、購入したお酒を酒屋の一画を借りて飲むだけであり、
「極端にいえば、お酒を売った後は客ではない」と、
お酒もいい感じですすんできた須藤さんは笑う。

角打ちは、基本的には量り売りという概念。一升瓶からコップに注ぐ。國の壽は1杯240〜260円。

カウンターのなかではお母さんも店番する。角打ちは家族経営が多い。冬になると七輪が設置されるという。

ディープな雰囲気が味わえる、いのくち酒店。

次に訪れたのは、JR黒崎駅からアーケードを歩くと現れるいのくち酒店。
こちらは酒屋スペースと角打ちスペースが分かれており、
角打ちスペースは照明も暗めで、
背後にはビールケースや段ボールがそびえ立ち、
まるで倉庫で飲んでいるような気分。この秘め事感がたまらない。

店主の井口毅さんは、酒屋エリアと角打ちエリアの中間に立ち、両方に気を配る。
まったく雰囲気の異なるふたつのスペースのギャップが面白い。

いのくち酒店では、朝、つまみ屋さんが
焼き鳥や野菜の天ぷらなどを持ってくる。
だから常連さんは店に入ってくるなり、「今日のつまみはなに?」と訊ねる。
丁寧にタッパーに入れられた揚物たちは、やはり紙に乗せて提供される。

このように角打ち店の8割以上は、おつまみは乾き物しか置いていない。
調理したものであっても、購入したものがほとんどだ。

80年続くいのくち酒店の3代目の井口毅さんが、取り分けてくれる揚物たち。ショーケースのようにきれいに収まっている。

常連さんの手元には、野菜天と柿ピーとビール。普段出会えないひとたちと話ができるのも角打ちの魅力だ。

アットホームなおかみさんが迎えてくれる、はらぐち酒店。

そんな角打ちのなかでも料理がおいしいのがはらぐち酒店。
卵焼き、しょうが焼き、魚の煮物など、
飲食業の許可を得ているので、
おかみさんである原口佳子さんの家庭料理を堪能できる。
「こだわって料理をつくりたいのよね」という
おかみさんの心のこもった料理は心底おいしい。

一方で、揃えているお酒は高級なものも多く、
それらをコップ一杯単位で安く飲める。それも酒屋で飲む角打ちの魅力。
オススメという佐賀のお酒「鍋島」は、数々の受賞歴があるお酒。
ほかにも久保田や百年の孤独など、人気の高級酒が驚きの安さだ。

小さな店内は、おかみさんのアットホームさに癒されたいひとに最適なサイズ感。
その居心地の良さからか、常連さんがいろいろな友だちを連れてきてくれるという。
「お客さんはみんないい人ばかり」と話すおかみさんのやさしい人柄に、
はらぐち酒店ファンが増加中だ。次回は取材時になかったカレーをいただきたい。

小皿はだいたい300円。卵焼きが人気。

おかみさんの原口佳子さんは、10年ほど前から角打ちを始めた。自分自身が楽しんでいる様子が、カウンター越しに伝わってくる。

クセになる酒の肴が満載、平尾酒店。

平尾酒店も上品なたたずまいのおかみさん、平尾ユカリさんが迎えてくれる。
こちらの店舗も飲食業の免許を所得しており、
調理したものを提供してくれるが、
簡単であるにもかかわらず、ついつい手を伸ばしてしまうものが多い。

「ソーセージ!」と頼むと出てくるのがこちら。
魚肉ソーセージに水にさらしたタマネギのスライスをたっぷりと乗せ、
マヨネーズとお酢をかけ、仕上げに七味とうがらしを振りかける。
たったこれだけでグッと美味しい料理になるし、盛りつけも美しい。
店内のお客さんのほとんどがこの「ソーセージ」を頼むようだ。
ほんのちょっとのアレンジだけど、平尾さんのおもてなしの心がこもっている。

平尾酒店にはテーブル席もあるが、入れ替わりが多いのはやはりカウンター。
入店してほんの10分ほどで出て行く人もいるし、
おかみさんとの会話を楽しんでいるひとも多い。
飲み屋よりも敷居の低さが魅力の角打ちは、利用目的もさまざま。
家庭に帰るひともいれば、ここから夜の街に本格的に繰り出す人もいる。

平尾酒店は、まずこのソーセージ。ジャンクなようだが、お酢のおかげで意外とさっぱりしている。おいしくてお手ごろな180円。

この道50年の平尾ユカリさん。ていねいで上品な接客に、ついつい落ち着いてしまうのだ。

本当の家庭料理が食べられる、雰囲気抜群の魚住酒店。

門司港の風情ある路地裏を進んでいくと、隠れ家のようにお店を開けているのが、
1945年からこの地に店を構える魚住酒店。

魚住酒店の名物は、おかみさんの手料理なのだが、実はこれは無料である。
本来の意味での角打ちスタイルを守り、
他店と同様に乾き物などは売っているが、調理したものは販売していない。
つまりおかみさんの料理は、魚住家のごはんのおすそわけだ。
だから前回食べたあれが食べたい、とリクエストしてもあるわけでもないし、
注文を受けることもしない。
料理は、大体勝手に出てくる。魚住酒店のサービスなのだ。

これらを肴に飲みたいのが、プライベートブランドの北九州の地酒「UOZUMI」。
八幡の溝上酒造とコラボレーションしたもので、
季節によってラベルを替えるという粋な計らいも。

狭いカウンターのみで、奥はそのまま魚住家。
現在は3代目の魚住哲司さんが後を継いでいるが、
どの角打ち店も、店主、お客さんともに高齢化が進み、店舗数は下降線。
角打ち店ができる条件としては、持ち家で家族経営であること。
飲み屋にすると、繁華街のいい立地を確保し、従業員を雇わなければならない。
それでも辺鄙なところにある角打ち店に足を運んでしまう理由は、
魚住酒店のような、家庭的なあたたかみを求めてしまうからだろう。

味のある「魚住」の看板越しに、店内は今日もお客さんで賑わっている。

おかみさんの手料理の美味しさに、レシピを訊きたくなってしまう女性が続出。

自分ならではの楽しみを見つけられるのが角打ち。

角打ちは、北九州でどのような存在であったのか。
須藤さんはこう語る。
「角打ちをしている酒屋は、多くが2代、3代と続いてきたお店です。
かつては勝手にひとの家の台所に入って、お酒を補充して、
ということをやっていた。
だからある意味では地元の名士であり、情報が集まっている場所なんです」

だからそのまちの歴史や情報に、店主は詳しい。
しかし角打ち店はサービス業ではないから、
むやみに店主から話しかけられることもない。あとは、自分次第だ。

北九州角打ち文化研究会、通称「角文研」会長の須藤輝勝さん。北九州に残る200軒程度の角打ち店のうち、130〜140軒ほど制覇している、筋金入りの角打ち通。

コミュニケーションを取りたい場合は、
1対1の人間関係を築きながら、話を深めていく。
初めてだからと臆することなく、しかし常連さんのマナーを破ることなく、
その場に溶け込んでいく。

ひとりでゆっくり飲みたいときもある。
そんなときでも角打ちは受け入れてくれる。
かつては数十秒で一杯飲んで、
升の角に盛った塩をなめて帰るお客さんも多かったという。

そもそも角打ちの語源も諸説あってはっきりしない。
文献が残っているわけでもなく、庶民の文化として継承されてきたもの。
だから敷居を高めることなく、伝統の形態に固執することもなく、
軽い気持ちで角打ちすればいいのだ。

角打ちは、いろいろなスタイルの地域コミュニケーションの場として機能してくれる。
だから安心して角打ちしに行ってほしい。
そこにいるのは、みんな同じ“のんべい”なのだから。

information


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髙橋酒店

住所 福岡県北九州市八幡西区堀川町2-10
TEL 093-602-1818
営業時間 7:00〜21:00(月〜土)、7:00〜19:00(日)、7:00〜20:00(祝)
休 無休


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いのくち酒店

住所 福岡県北九州市八幡西区黒崎2-7-3
TEL 093-621-2177
営業時間 10:00〜20:00
休 水曜


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はらぐち酒店

住所 福岡県北九州市戸畑区中本町4-19
TEL 093-871-2150
営業時間 15:00〜19:00
休 土日祝


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平尾酒店

住所 福岡県北九州市小倉北区紺屋町6-14
TEL 093-521-3268
営業時間 12:00〜21:00
休 日祝


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魚住酒店

住所 福岡県北九州市門司区清滝4-2-35
TEL 093-332-1122
営業時間 9:00〜21:00
休 不定休

3p.m. さんじ

葉山発 3p.m.のおやつから始まる カラフルなエシカルアクション。

色とりどりのカラフルなクラッカー。
これはすべて原料に使用している素材から出ている色だという。
色から素材を想像してひとくち食べてみる。
墨色は黒米、オレンジはニンジン、
ベージュはジャガイモ、緑はホウレンソウ、
黄っぽいのはタマネギ、赤はトマト。
国産無農薬の野菜を使用し、卵、乳製品は不使用。
野菜やスパイスなど色や栄養、口あたりなどの組み合わせを考え、
より多くの人に躊躇せずに食べてもらえるよう作られたものだ。
口に入れると、よけいな雑味がなく
しっかりと噛みしめるごとに素材のうまみが口の中に広がってくる。
おやつ以外にお酒のおつまみとしても活躍してくれそうな守備範囲の広い味。
某百貨店の通信販売でも大人気の商品だという。

このベジタブルクラッカー(以下略ベジクラ)を製造しているのは、
神奈川県逗子市にある社会福祉法人「湘南の凪」の
就労継続支援B型事業所「mai! えるしい」と
葉山町のおやつ&デリ「3p.m.さんじ」のみなさん。
これは、「3p.m.さんじ」のオーナー、横田美宝子さんが企画し、
ディレクションを行っている恊働事業だ。
こう書くと、巷でいうところの
エシカル(※地球や社会などへ貢献する消費のありかた)な商品なのだが、
現場をのぞきに行ってみると、
社会貢献的なムードかといえばそうでもなく
みなさん、黙々と製造に取り組んでいる。

「mai! えるしい」のmaiはハワイ語で「ようこそ」。えるしいは、エコロジー&ヘルシーをあわせた造語。なんでも、逗子市は和製ハワイアン発祥の地(!)だとか。「湘南の凪」の他事業所も「もやい(船と船をつなぎあわせるロープの結び方)」「凪」など、海辺のまちらしい名前が付けられている。

重さを量り、慎重に作業を行う利用者。通常8~10名が自力で通ってきており、彼らが自立をするための就労を継続的に支援するのが施設の目的だ。ベジクラの収益は利用者にも還元する。

そもそも、社会福祉法人とは、
「社会福祉事業を行うことを目的として、
社会福祉法の定めるところにより設立された法人」である。
つまり、社会福祉なので営利を求めるための団体ではなく、
就労支援事業所として位置づけられている。
「mai! えるしい」では、就労者が施設内菓子工房で作った菓子を販売しており、
他に、給食センターの部門もある。
働く人たちは、主に地域にお住まいの知的障がい者のみなさんで、
おのおのが“働く”希望を持っており、
自立と社会参加のために、ここに通ってきているのだ。

「「mai! えるしい」が立ち上がったときに、
商品づくりの指導を、ということで声をかけてもらいました。
やりとりをしているうちに、
関わる人みんながよい方向へ向ける取り組みにできる! と思い、
「3p.m. さんじ」と対等に共同経営で何かを作ったほうがよりよいと提案したのです」
というディレクターの横田さんは、「春夏秋冬お守りおやつ」や
「12星座別スイーツ」などさまざまな素材の色を
体に取り入れるお菓子を企画開発してきた。
カラフルな色使いにこだわるのは、
たくさんの栄養を体に取り入れられることにつながるから。
無理せず自然のリズムで、が横田さんのポリシーだ。

「3p.m.さんじ」のカラフルランチボックス。まずは、食材を目で楽しんで、そして辛いもの、酸っぱいもの、甘いもの、しょっぱいものなどバラエティに富んだ味わいを楽しむ。

今から2年前の2011年春、震災後の自粛ムードで
しばらくケータリングやカフェの仕事をストップしていた横田さんは、
ちょうど、ベジクラ開発に関して思索するタイミングと重なった。
ベジクラ自体は、もともとは雑穀を美味しく食べようということで
別企画で開発したものだったのだが、
障がい者の方が簡単に継続して取り組めるもの、
安心できる生産者の素材を使ったもの、
アレルギーの人でも安心して食べられるものをめざし、
卵と乳製品は不使用にして無農薬の野菜を厳選して使用することにした。

こちらは、ホウレンソウ+アーモンドの生地。素材の保存がきく、または四季を問わずに材料が手に入るといったところも、ベジクラを安定供給する大切なファクターだった。

以前からカフェのほかケータリング事業や菓子販売などをしていた横田さんは
増え続けるニーズに対する生産力が欲しかったこともあり、
ちょうど彼らの働き方とマッチする、と思ったという。
ただ、共同経営となると定期的に納品しなくてはならない。
「mai! えるしい」利用者の障がいの程度はさまざまで、
ひとつの作業だけしか行えない人、
休みながらたまに手を動かす人など、さまざま。
それに加え、利用者は「雇用されている人」ではないから
ノルマを課すことは難しい。
安定した生産ができるかどうか———— そこが問題になっているはずだ。

「トライ&エラーの連続でしたね」と横田さん(左)と顔をあわせて話すのは、「mai! えるしい」の現場監督的な立場の末木節子さん(右)。

彼らにとってルーティンワークがひとつ増えることは
健常者よりも大きく心身の負担に感じられることを
長く彼らと一緒に現場で働いてきた非常勤職員の末木節子さんはわかっていた。
なので、ベジクラ作りは「水曜日の作業」ということとし、
他の日に持ち越さないように決めた。
すると、1年くらいかけて徐々にみんなの体が順応していき、
今では水曜を楽しみに通う人もいるほどだという。
「彼らは、決定したことに対して安心して取り組みます。
自分たちが作ったベジクラが売れていくと、作らなくてはいけない。
それがやる気につながる、つまり働く意欲につながっているんですね」
と末木さん。

作業台に向かって、ゆっくりながらも
丁寧に袋に詰めたベジクラの梱包に蝶結びをしている方がいた。
細心の注意を払いながら壊れやすいクラッカーを袋に詰める……
かなり集中力のいる仕事だ。
「僕はいろんな仕事の中でこれをやるのが得意みたいです。
だから、この仕事をやるんです。
それぞれ、体力によって疲れ方が違うけど、僕は元気でこの作業ができる、
好きなことをやれるから楽しいです」と彼は言った。
所内で、彼のように自分の得意なことがわかる人は稀だが、
こねる専門、のばす専門、洗う専門、レジ専門など、
自分が「できる」仕事がどこかにある。
それを末木さんや「3.p.m.さんじ」のスタッフが現場でサポートしていくことで
週に1回、ベジクラが平均50〜60パックずつ生産できるようになった。
現在は、ベジクラのほか、地元の相模女子大学と
「3.p.m.さんじ」が共同開発した
マーガレットケーキも生産しているのだから
安定供給できるようになったと言えるだろう。

蝶結び作業が得意な千葉さんは梱包担当。ベジクラは、ホウレンソウとトマト&ペッパーが好きで、自分でも家族と食べるためにたまに買うのだそう。カラフルなものを扱う仕事は楽しいね、と微笑む。

ベジクラのパッケージは点字新聞をリユース。神奈川県座間市にある視覚障がい者福祉施設神奈川ライトハウスが製作を行う。包装紙は、利用者が自分で絵を描いたバージョンも。

今年は、ベジクラの販路が広がり、
その都度、利用者も自分の作った商品を見に行く、
販売の手伝いをするなど、外に出て行く機会も増えてきた。
「規模が大きく広がれば、課題が出てきます。
シンプルなシステム作りを心がけるため、
ほうれんそうノートを作り、指示系統は一本化。
そうすることで関わる人たちが迷わなくなりました」
事務、現場、企画のトップが常にお互いの立場を
把握しておくことでコミュニケーションミスは減っていく。
共同経営の事業が活性化していくことで
広く一般の人たちも関わるようになり、
障がいへの理解を深めてもらえるようになる。
バザーへの出店だけでなく、百貨店やスーパーへ商品を卸すことは
美味しく、力のある商品づくりを彼らと一緒にできるということを証明できる、
と、横田さんはベジクラを通して強く思ったという。

ベジクラを作る「mai! えるしい」のみなさん。横田さんや「3.p.m.さんじ」のスタッフも精神的には家族のようなつながりを持つ。

立ち上げから2年が経った現在、需要と供給のバランスの調整や、
製作に関わる人たちの意識をあわせることが課題だという。
営利組織ではないため、働く人たちの「場所」へ集まる動機や意識はそれぞれ。
障がいのある人をサポートするために工房に通ってくる人もいる。
彼らの仕事の目的が“お菓子作り”になってしまうと
それはそれで見当違いな話になってしまう。
今は問題が表面化しなくとも、これから絶対に出てくる問題と捉え、
今後、末木さんをはじめとする職員や横田さんは、
どのようなモチベーションや導線があれば、
みながより良いかたちでこの共同事業に関わっていけるかを模索中である。

「そうは言っても考えうる問題はそんなに深刻ではないと思っています。
ちゃんと現場を見つめると、意外な可能性が広がっていて、
障がいのある人が変化に弱いということは
こちらの勝手な思い込みだったこともわかりました。
どこを目標とすれば、自分の受け持つパートが
どのように機能していくのか見えてきます。
でも、それは丁寧にコミュニケーションをする中でわかっていくもの。
システム作りも重要ですが、
ひとつひとつの問題に取り組んでいく、ということが大事」(横田さん)

「3p.m.さんじ」は葉山にある。2004年秋に平塚・袖が浜にオープンし、2010年春に平塚より葉山に移転。隠れ家カフェとして、現在は完全予約制で営業を行っている。

「みんなの様子が気になるから、
本当はもっと工房に顔を出したいんですけどね」
と苦笑いする横田さん。共同事業を行う会社の社長がいると
いろいろ気になってしまうのでは、という配慮から、
週に一度だけ、顔を出すようにしている。
横田さんもまた、自分の役割を冷静に見つめながら
この事業に参加しているのだ。

食べて美味しいエシカルプロダクツ「ベジクラ」のカラフルさは
関わる人たちの色とりどりの個性でもあり、
それぞれ想像を超えた味を持っていた。

information


map

社会福祉法人「湘南の凪」

就労継続支援B型事業所「mai! えるしい」

生活介護事業所「もやい」から障がいのある人がスタッフとして働く就労支援事業所としてできた施設。ベジクラのほかにも、地元の素材を生かしたお菓子作りを行っている。逗子市立体育館2Fの喫茶「かあむ」では「mai! えるしい」で作られたスイーツを食べられる。
住所 神奈川県逗子市桜山9-3-53
TEL 046-887-0583
http://www.shounan-nagi.or.jp/pc/free5.html

profile

MIHOKO YOKOTA
横田美宝子

おやつ&デリ「3p.m.さんじ」オーナー/株式会社3・SUN・TREASURE代表取締役
薬膳をベースにした“自然の色を食べるカラフルリズム”を提唱し、元気に食べて社会に寄り添うフードアクションを行うフードデザイナー。「見て、食べて、細胞の満足する料理を」をモットーに、料理開発の傍ら全国各地の生産者のもとへと赴く。10月20日(日)には徳島県神山町の上一宮大粟神社で徳島県主催のフードライブを行う予定。
http://www.3pmsanji.com/

information

コロカル商店で販売中!

たくさんの反響をいただきました3p.m.とmai! えるしいが共同でつくる「ベジクラ」が、コロカル商店でも購入できるようになりました!お気軽にのぞいてみてください。
こちらからどうぞ。

今日のおやつ: 越後妻有の地酒「松乃井」を 使ったふわっふわの濃厚ケーキ 「原酒かすてら」

今日のおやつは、新潟県十日町市のお菓子屋さん、
「シェ・ヤマザキ」が作る「原酒かすてら」。
地元・越後妻有の銘酒「松乃井」の原酒をふんだんに使って
焼き上げた、大人のカステラなのです。
パッケージを開けると、まるで日本酒のパッケージを
明けたかのように、日本酒のフルーティな香りが濃厚にたちのぼります。
食感はまるでスフレケーキのようにフワッフワ。
しっとりとした口溶けに、食べる手が止まりません!

パッケージは、黄金の四角い祝升をかたどった
きらびやかな使用。カステラも枡形で、お祝いごとにはぴったりです。
作りたては濃厚な日本酒のお味で、
日にちを置くごとに熟成が進んでまろやかな味になるそう。
冷やして食べるとさらにおいしいですよ。
お値段はお一つ1300円となっております。

原酒かすてら
※ アルコールが含まれていますので、本商品を召し上がった後のお車の運転はお控えください。

今日のおやつ: 青森のりんごと卵で作った ひとくちサイズの 「りんごのマカロン」

今日のおやつは、青森県黒石市・東京都国立市
の「焼き菓子工房ポムム」の看板商品!
りんごにそっくりな「りんごのマカロン」です。
青森産の紅玉りんごをコンフィチュールにして、
アーモンド生地に加えて焼き上げた独特のコシがある
もっちりとした食感が特徴なんです。

日本で良く売られている、円形で軽いマカロンとは
ちょっと違う「りんごのマカロン」。
じつは、北フランスのピカルディ地方アミアンで作られている
マカロンが原型になっています。一般のマカロンは卵白しか
使わないのですが、アミアンのマカロンは卵黄とはちみつを入れて、
ぎっしりとした食感で焼き上げるんです。

「りんごのマカロン」には、
減農薬栽培の青森産紅玉を使ったコンフィチュールと
フランスのカルヴァドス酒(りんごのブランデー)を加え、
卵も青森県産の平飼い卵が使われています。
保存料、着色料などの添加物は使っていません。
ギフトにしたらとても喜ばれそうなお菓子です。

りんごのマカロン

今日のおやつ: 和歌山・鈴屋さんのレトロかわいい ホワイトチョコケーキ 「デラックスケーキ」

今日のおやつは和歌山県田辺市のお菓子屋さん、
鈴屋さんの名物「デラックスケーキ」。
レトロなデザインのパッケージがなんとも可愛らしいんです。

しっとりとしたオリジナルな食感のカステラに、
オリジナルのジャムをサンドし、
ホワイトチョコで包んだ、上品なお菓子。
ちょっと「ホワイトロリータ」を彷彿とさせる、
懐かしいお味が魅力です。

鈴屋さんは大正末期創業の老舗。
デラックスケーキの他にも、
梅の高級品種「南高梅」の果肉を使ったお菓子を作られています。
通信販売もホームページから受け付けています。

デラックスケーキ

今日のおやつ: むせかえるような 宮崎焼酎の香り!ノンアルな 「 焼酎こんぺいとう・はちのじ」

お酒を使ったお菓子といえば、大人向けの「ウィスキー・ボンボン」
とか冬しか逢えない「ラミー」なんかがありますね。
なんと宮崎県には、地元の焼酎を使った"焼酎金平糖"の
「はちのじ」があるんですよ。
シックなデザインのパッケージをあけると、
むせ返るような焼酎の香りが! 芋と麦、二種類があります。

アルコールは製造過程でほぼ飛ばされているので、
0.03%しか残っていない、ノンアルコールなお菓子。
そうは思えないほど、焼酎の香ばしい匂いがするのが不思議!
お味は普通のこんぺいとうのようなお砂糖味。
芳しい焼酎の香りがお酒好きにはたまらないでしょう。

現代では普通のこんぺいとうは機械で作られる事が多いのですが、
この焼酎金平糖は職人さんが手作りしています。
材料はグラニュー糖と焼酎のみ。

「八(はちのじ)」という名前は、末広がりなこと、
また製作日程を8日間にこだわって仕上げているからなのだそうです。
お酒好きにはもちろん、アルコールが苦手な方もおいしく食べられそうな、
面白いおやつです。・焼酎金平糖「はちのじ」

岡山・勝山の絶品ベーカリー、 タルマーリーの本が出た! 出版記念トークイベント開催!

以前コロカル「ローカルデザイン・スタディ」でも登場した、
岡山・勝山にある、素朴な天然酵母のパンを丁寧につくりあげるベーカリー
パン屋タルマーリー」。
もともと店主の渡邉格さんは千葉でベーカリーを営んでいたのですが、
水のすばらしさとまち並みに心惹かれて岡山に移転。
遠方から足を運ぶファンも多いベーカリーになったんです。

そんな渡邉格さんが、本をだしました。
タイトルは「田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」」!
不思議なタイトルですが、その意味はお金中心の「腐らない」経済から、
発酵と循環で成り立つ「腐る」経済へ、というメッセージ。
渡邉さんたちがパンづくりに込める思い、
パン屋を営む実践の日々、そして半生を綴った一冊なのです。

この出版を記念し、10月6日(日)の13時~14時半、
パン屋タルマーリーにてトークイベントが開催されます。
題して、「美作の“これから”を考える
~過疎のイメージを覆す「小商い」の担い手たち~」!

過疎に苦しむ岡山県北一帯の自然と歴史に魅せられ、移住してきた渡邉さん。
それは地域の可能性を信じ、地域の資源を活かして自分の手でものをつくる、
「小商い」の担い手たちがいたからでした。
トークイベントには、下記の担い手たちが登場します。
地元に根付いて生きていく方法を模索する
とても有意義な機会になることでしょう。

~美作の〝これから〟を考える~トークイベント『過疎のイメージを覆す「小商い」の担い手たち』

【出演者】

■ひのき草木染織工房・加納容子さん:美しい町並みを守る元祖・勝山の魅力発掘人

■辻本店 杜氏・辻麻衣子さん:勝山で200年以上続く酒蔵「辻本店」初の女性杜氏

■平松竹細工店・平松幸夫さん:勝山伝統の竹細工を受け継ぐ若き担い手

■蒜山耕藝・高谷絵里香さん:震災を機に蒜山に移住した自然栽培農家

■スペシャルゲスト:難波邸・山田哲也さん、鈴木宏平さん

難波邸は、岡山県美作市で築100年の古民家をリノベーションし、
食堂やセレクトショップ、アトリエなどを運営する4人組のユニット。

今日のおやつ: 雪深い富山の冬に想いを馳せる 真綿でくるまれた 儚いお菓子「薄氷」

今日のおやつは富山県の銘菓「薄氷(うすごおり)」。
雪の深い北陸・富山の、水たまりや水田にできる
薄氷を表現した風流なお菓子です。

まるで水たまりの上で割れた氷のような幾何学的な
フォルムが素敵な薄氷。
富山特産のお米を使った薄いお煎餅の上に、
徳島産の高級和三盆糖をうすく塗ったものです。
熟練された職人の手によって一枚一枚丁寧に作り出されており、
お口に入れると上品な甘さとともに、儚くほどけます。
富山県の老舗菓子店「五郎丸屋」さんが宝暦2年(1752)より作り始め、
代々受け継いできた伝統あるお菓子なんです。

「薄氷」はパッケージも魅力的。
この薄いお菓子が、作られた時の美しい状態で食べられるように、
緩衝材として分厚い綿が入っています。
これのおかげで脱酸素剤や除湿剤も不要。
まるで雲のようなこの綿が、「薄氷」の儚い魅力をさらに高めているんです。
お値段は10枚入で1,050円となっております。

五郎丸屋「薄氷(うすごおり)」

今日のおやつ: 広島県尾道市の新名物! 大ヒット大福の第二弾 「ぶどう甘夏大福」

今日のおやつは、広島県尾道市因島の
お餅屋さん「因島はっさく屋」さんが作った
「ぶどう甘夏大福」。白あんとお餅で、あま~いぶどうと
ちょっぴり苦味のある甘夏を包みこんでいます。
お口に入れると、ジューシーなフルーツと白あん、お餅が
それはそれは素敵なハーモニー!

「因島はっさく屋」さんといえば、
以前コロカルでもご紹介した、名物「はっさく大福」を作っているところ。
はっさく大福は、因島で採れたはっさくの果肉そのものを、
あっさりした白餡としっかりとついたお餅で包んだ名物のおやつです。

テレビやインターネットで大人気になり、
ただでさえ入手困難なのですが、
現在ははっさくがシーズンオフのため、販売をお休みしています。
それに変わる存在がぶどう甘夏大福というわけです。
8〜10月の季節限定商品なのですが、
2年前から販売していて、いまや「はっさく大福」
に迫る人気振りなのだそう。

はっさく屋さんの商品は、
店舗や広島県のアンテナショップでの販売のほか、
通信販売も受け付けておられます。ぜひお試しください。

はっさく屋

今日のおやつ: 昆布エキス配合の爽やかドリンク! 北海道の健康を支える? 「タングロン」

きょうのおやつは、北海道芦別市うまれの変わり種ドリンク「タングロン」。
力強いフォントで書かれた「タングロン」のロゴ、
そして昆布エキス配合というインパクトのある注釈。
お風呂あがりにちょうどいい、90mlのかわいいサイズ。
りんご果汁と昆布エキスに天然酵素を親和培養した、
自然の保健飲料なんです。

飲んでみるととってもさわやかなお味。
乳酸菌飲料のようなほんのりした酸味がおいしいです。

これは、元北海道大学の近江彦栄先生が開発し、
国からの補助を受けて誕生した名物ドリンク。
名前の由来は、昆布の英語名「タングル」をもじったもの。
胃や腸の活性化を計り、お腹の調子を良くする効果があります。
北海道の30代〜40代の方は、給食で飲んでいるかも。
通信販売も行われています。

天然酵素保健飲料「タングロン」

ご当地うどん 20種類が秋田に集結!! 「全国まるごとうどんエキスポ」 開催

日本が世界に誇る麺類、うどん。
香川の讃岐うどんと並ぶブランドうどんである
「稲庭うどん」の発祥地である秋田県湯沢市にて、
2013年10月5・6日の二日間にわたり、
「全国まるごとうどんエキスポ」が開催されます。

「全国まるごとうどんエキスポ」が始まったのは2011年。
今回は全国各地から厳選したご当地うどん20種類を提供します!

・北海道「下川手延べうどん」

・岩手県「盛岡じゃじゃ麺」

・秋田県「稲庭うどん」

・山形県「鶴岡むぎきり」

・山形県「肉うどん」

・宮城県「白石うーめん」

・茨城県「ホルモンうどん」

・群馬県「水沢うどん」

・埼玉県「加須うどん」

・埼玉県「熊谷うどん」

・東京都「武蔵野うどん」

・東京都「村山かてうどん」

・山梨県「吉田うどん」

・愛知県「名古屋きしめん」

・富山「氷見うどん」

などなど、全国から厳選されたメニューが勢ぞろい。

その他にも、うどんのレシピを公募した
「うどんスイーツ」&「うどん創作料理」アイディアコンテストや、
「湯沢雄勝まるごと特産市」、「音楽の街ゆざわ~ミュージックストリート~」
なども開催。うどんの食べ歩きだけじゃないうどんエキスポ、
お近くの方はぜひ!

全国まるごとうどんエキスポ

全国まるごとうどんエキスポfacebook

今日のおやつ: 昭和20年代から変わらぬおいしさ 群馬県桐生市が誇る手作り 「アイスまんじゅう」

今日のおやつは、群馬県の桐生市と
その周辺で販売されている「アイスまんじゅう」。
さっぱりした味のミルク・シャーベットと、
あんこが絶妙なバランス! 昔懐かしい手作りの絶品アイスです。

「アイスまんじゅう」は福島、三重、福岡など日本各地で
さまざまな味・形状のものが作られていて、
これは群馬版といえるでしょう。

「アイスまんじゅう」を手がけるのは、
パン・菓子などを作っている「シロフジ製パン所」。
レトロなパッケージを開けると、まるでロケットのような形の
アイスが登場。かなりずっしりしています。
特製のあんこを、ひとつひとつ手捻りで落として
この形が出来上がるというわけです。
パッケージも中身も、レトロな愛くるしさがたまりません。
おひとつ210円。通信販売は下記から受け付けています。

シロフジ「アイスまんじゅう」

今日のおやつ: ホワイトチョコが染み込んだ 北海道の新感覚菓子 「とうきびチョコ チョび」

今日のおやつは、北海道の大地で生まれた
新感覚のお菓子「とうきびチョコ チョび」。
とうもろこしがそのままチョコになったという、
とうもろこし好き&チョコレート好きにはたまらないお菓子です。

これまでのとうもろこしチョコといえば、
とうもろこしの形だったり、粉末が入ってるものでしたが、
これはフリーズドライのとうもろこしに
ホワイトチョコを染み込ませた新食感のチョコレート。
甘さは控えめで、とうもろこしとホワイトチョコレート
のあっさりとしたハーモニーが癖になります。

北海道産の原料にこだわる函館市のメーカー、
昭和製菓さんが開発しました。
物産展などで販売されているほか、通信販売も行われています。

北海道チョび(とうきびチョコレート)

今日のグルメ: レトロなパッケージがカワイイ 愛知県西三河の 「家庭用ラーメン キリン」

小笠原製粉さんのご当地ラーメン「家庭用ラーメン キリン」

今日のおやつは、レトロなパッケージがカワイイ、
愛知県西三河のご当地ラーメン「家庭用ラーメン キリン」(キリンラーメン)。
西三河の碧南市にある小笠原製粉さんの商品です。

しょうゆ、味噌、塩の3種類のフレーバーをラインナップしており、
ネーミングとパッケージのインパクトだけでなく、
素朴でなつかしいお味で全国的人気を獲得しつつあるんです。

とてもあっさりした味噌味

キリンラーメンが生まれたのは昭和40年代。
碧南市を中心に発売され、地元では知らない人がいないほど浸透しました。
ところが、高度経済成長期とともに、大手メーカー製品
との競争が激化し、1995年に一時生産を休止することに。

もう二度とキリンさんには会えないのかと思いきや、
根強いファンの要望に答えて復活! 
小麦粉・豆乳・米粉など国産主原料100%に切り替え、
化学調味料・着色料・保存料を使わないこだわりの麺に
生まれ変わって、2010年に販売を開始しました。
それがマスコミなどに取り上げられ、人気になったというわけです。

中身はこんな感じです。

そもそも、なぜ「キリン」なのかというと、
キリンは首が長く、あらゆる世代に親しみやすい動物。
それにあやかって名付けられました。
実はキリンのほかにも、シーフード味の「ペンギンラーメン」、
ゆず風味しょうゆ味の「カピバララーメン」もあります! 
動物園のようで楽しいラーメンです。

・小笠原製粉「キリンラーメン

今日のおやつ: 盛岡で永~く親しまれる銘菓 「豆銀糖」。癖になる 素朴な青豆の味わい

今日のおやつは、岩手県盛岡市の銘菓「豆銀糖」。
普通の大豆よりも脂肪分が少ない「青豆(青大豆)」を
水飴で固めた、素朴な甘さのお菓子です。

上品なきなこ棒といった感じで、
ひとつ、またひとつと手が伸びてしまいます。
岩手では様々なお菓子メーカーが豆銀糖を作っていますが、
今回は玉桜堂菓子舗さんのものを頂きました。

豆銀糖のルーツは慶長年間や嘉永年間という説があり、
南部藩城下町の茶菓子として親しまれてきた
大変由緒のあるお菓子です。

名前の由来は、江戸時代の貨幣の「豆板銀」から。
入っている切れ目は、切り離して古銭として使われたからという説も。
保存がきくので、出陣の際には携帯食として重宝されました。

パッケージに躍る「大正11年 平和記念菓子博覧会名誉賞」
の受賞の文字が重厚ですね〜。岩手の歴史を感じさせる銘菓です。
お茶請けにぜひ!

アウトドアでも人気! 震災の経験から生まれたおいしい 非常食「みやぎのもちっ粉」

東日本大震災においては、電気や水道などのライフラインが絶たれ、
食料品があっても加熱調理ができないことがありました。

そんな経験から生まれたのが、「みやぎのもちっ粉」。
加熱調理や熱湯などは不要。常温の水を加えてこねるだけで、
簡単にお餅が作れるキットです。たった5分で、
おいしいお餅を作ることができるのがすごいですね。

できあがるお餅は、ほんのりとした甘さ。
海苔を巻いたり、きな粉などをかけてもおいしく食べられます。
また水の代わりに牛乳などでも作ることができるので、
ゴマやココアと混ぜてもおいしいおやつになります。

製作者は、宮城県の北部、加美郡加美町の米粉屋さん「菅原商店」。
「広がれ、米粉の輪!」をスローガンに、
ゆべし、落雁、だんごなどの伝統和菓子の原料や、
パンやケーキ用にも使える米粉を販売しておられます。

すぐれたアイデアの「みやぎのもちっ粉」は話題を呼び、
非常食として常備されるのはもちろん、
最近ではハイキングや登山をされる方の間で、
手軽でおいしい行動食としても人気になりました。
お値段は1袋350円。通信販売で購入することができます。

菅原商店「みやぎのもちっ粉」

写真:TOHOKU FOOD EXPO 2012より

今日のおやつ: ソフトクリームみたいなお茶!? 沖縄の水で作られる 「ぶくぶく茶」

今日のおやつは、沖縄にしかない珍しいお茶「ぶくぶく茶」。
番茶、さんぴん茶(ジャスミン茶)の上に
お米で作った、まるで玄米茶のように香ばしい風味の、
しっかりとした泡が乗っかったもの。

普通に飲むと、鼻の頭に泡が付いちゃうのがかわいい。
沖縄版カプチーノといいますか、あまり見たことがない飲み物です。
まるで夏の入道雲のようですね。

そもそもぶくぶく茶は那覇にて明治時代に生まれ、
第二次世界大戦の前あたりまで飲まれていたもの。
沖縄でだけこのお茶が盛んだったのは、
良い泡を作るには沖縄のサンゴ礁を含まれた
硬度が高い水でないと良い泡が立たないから。

戦後40年ほど姿を消していたのですが、
ぶくぶく茶に心惹かれた方が苦労して復活させたのだそうです。
沖縄を訪れたらぜひ飲んでみたいですね。

うちなー茶屋 ぶくぶく

今日のグルメ:ゆるキャラ 「あさっぴー」も登場! 旭川のデザイン甘酒 「麹で造る吟醸甘酒」

今日のおやつは、北海道・旭川の酒蔵「高砂明治酒蔵」
さんの「麹で造る吟醸甘酒」。
日本酒の酒蔵さんが作るとびきりの甘酒です。

目を引くかわいらしいパッケージデザインは、
旭川在住のデザイナー、アベミチコさんによるもの。

フロント面のデザインでは、旭川が誇る大雪山から
降り注ぐ伏流水と、その麓で育つ稲、酒蔵をイメージ。
裏側には旭川市のイメージキャラクター「あさっぴー」がちょこんといます!
あさっぴーの生みの親であるナカジマヨシカさんの描きおろしです。

パッケージだけでなく、品質にもこだわっています。
北海道産米「きらら397」を60%まで精米して、
二日間かけて手作業で作っているんです。
砂糖や水あめを使わず、米本来の旨みから
生まれる自然の味がうれしい。

直売店・ネットのみの販売となっておりますので、
ぜひチェックしてみてください。

・高砂酒造株式会社「麹で造る吟醸甘酒

今日のグルメ: 地元民にも熱狂的ファンを持つ 和歌山ラーメンの老舗 「山為食堂」

今日のおやつ(ちょっとヘビーですが)は和歌山ラーメン。
和歌山市内にある「山為食堂」の「中華そば」です。

和歌山ラーメンとは、コクのある豚骨スープと醤油が絶妙に絡む
豚骨醤油系と、濃い茶色のスープだけどあっさりした
醤油系、におおまかに分かれます。こちらは豚骨醤油系。
ちなみに県外では和歌山ラーメンと呼ばれていますが、
地元では普通に「中華そば」と呼ばれています。

食べてみると、見た目はどろっとしているけど、
あっさりとした豚骨醤油のスープに、
太硬のウェービーな麺がからみます。

そして上には絶っっっ品の、脂が乗ったチャーシュー!
奥深くって、一度食べるとかなり癖になるお味。
地元にも、何十年も通いつめる熱烈なファンを持つ
ほど愛されているメニューなんです。

山為食堂はラーメン専門店ではなく、昔ながらの食堂。
中華そばのほかにうどんもあります。
和歌山市観光協会 公式HPでは他にもいろいろなお店が
紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。
(山為食堂さんは下の方に掲載されています)

和歌山市観光協会 公式HP|食べる:和歌山中華そば・ラーメン