巨人が湯けむりの別府を襲う! 作者・諫山創の故郷大分で 「進撃の巨人展 WALL OITA」開催

建築家の坂茂氏が手がけ、
今年の4月に大分市にオープンした
大分県立美術館」(OPAM、オーパム)。
ガラス張りのデザインが特徴のピカピカの美術館で、
この夏、「進撃の巨人展 WALL OITA」が開催されます。
これはマンガ、アニメ、映画などで人気の「進撃の巨人」の展覧会。
大迫力のオープニングシアターやこだわりの原画展示、
思わず息を飲む超大型巨人展示などが評判を呼び、
開催終了までに計25万人を動員しました。
この開催に先駆け、巨人が大分をはじめとした
九州各地を襲う衝撃グラフィックが公開されました。

熊本(熊本城)

実は「進撃の巨人」原作者の諫山創さんは
大分県日田市大山町の出身。
地元の温泉宿泊施設「ひびきの郷」から、
「進撃の巨人」イラストを施した
梅酒も発売されています。
今回公開されたグラフィックでは、大分の別府や、
熊本の熊本城、宮崎のサンメッセ日南、長崎の眼鏡橋
九州の代表的なスポットに巨人達が突如出現。
普段馴染み深い場所だけに、
その不気味さを際立たせています。

雨の日も心晴ればれ!梅雨時を ちょっと軽やかにしてくれる 「Coci la elle」の雨具と レインスカート

雨の日のおでかけは、ちょっとめんどう。
「Coci la elle(コシラエル)」は、そんな雨の日を
ちょっと軽やかにしてくれる傘のブランド。
日傘作家・デザイナーのひがしちかさんが、
日傘をキャンバスのように描くことからはじめたブランドです。

2010年に初個展を開くと、夢見るような色彩の傘たちが
じわりじわりと噂に。
ひがしさんが一つひとつ手描きした日傘は、まるでアートのようです。

日傘「shining」

日傘「appartement」

いまではひがしさんが描く絵や写真のコラージュを
プリントした生地の雨傘やスカーフ、レインコートなどもつくっています。

今日は、梅雨時にぴったりな雨傘と雨具をご紹介します。
一つめは、さまざまなニュアンスのブルーが弾ける雨傘「BLUE&BLUE」。
ワンタッチで開けるジャンプ式になっています。

Photo Yoichi Onoda

色あざやかなフラッグがはためいているかのような雨傘「oui , non」。
「コシラエル」の雨傘はハンドルもオリジナルで、
たたんだ時の姿もエレガントです。

Photo Yoichi Onoda

ひがしさんの描く色彩は、みずみずしくて、
雨の景色にも映えるよう!
人気の柄は早々に売り切れてしまうこともあるとか。

Photo Yoichi Onoda

おつぎは、レインコート。
黄色、緑、青、赤の4色で展開しています。

Photo Yoichi Onoda

Photo Yoichi Onoda

さらに「コシラエル」には
レインコートならぬ「レインスカート」もあるんです。

ページトップ写真 Yoichi Onoda

6年間の相棒! 東京・足立区の老舗〈大峽製鞄〉と 〈こども ビームス〉の コラボランドセル

ランドセル、それは日本で生まれた革のカバン。
6年間、こどもと一緒に過ごす相棒のような存在です。
東京足立区のメーカー「大峽製鞄」(オオバセイホウ)は、昭和10年創業。
日本のランドセルの原型とも呼ばれるようになった学習院初等科のランドセルを
手がけるようになり、現在まで続いているメーカーです。
創業以来一貫して、手仕事で作り上げているんですよ。
この「オオバセイホウ」と、こども ビームスがコラボレーションした、
「大峽製鞄×こども ビームス」のランドセルが今年も受注を開始しました。

オオバセイホウは、東京足立区に裁断工場と、
宇都宮に縫製・組み立ての工場があります。
ランドセルのパーツは200以上。ランドセルづくりの作業はまず、
これらを形よく調えることから始まります。
革をプレスしたり、パーツを縫いあわせたり、
200もの工程をほとんど手作業で行っているんです。
6年間使った小学生が、卒業後、工場に
お礼を言いに来ることもあるんだそう。

高知県南国市 「ゆずたま」 卵からゆずの香りがフワッと。 塩でいただく卵かけご飯が 美味しい!

今日ご紹介するのは、高知県南国市にある
ヤマサキ農場の「ゆずたま」。

こちらの卵、なんとほのかに「ゆずの香り」がするんです!
割るといっそう香りが増し、
口の中に入れるとゆずの爽やかさがフワッと広がり、
普通の卵とははまるで違う風味を楽しむことができます。

そのゆずの香りの正体は、使っている飼料にありました。
高知県馬路村産のゆず皮が含まれているんです。
ビタミンCやミネラルを多く含んだゆず皮を食べさせることで、
栄養価が高く、旨みや甘みの増した卵になるそう。

また他にも、遺伝子組み換えをしていない安全性の高いトウモロコシや、
ごま、海藻、緑葉ケールといったこだわりの飼料を与え、
さらに、マイナスイオン濃度の高い「電子イオン水」を飲み水とすることで
より品質の高い卵になっています。

割る前からゆずの香りがします。

「JIMOTOTE」(ジモトート) 地元民が認める、北海道の誇りを ポップなデザインに!

北海道への愛があふれる、
ご当地トートバッグ「JIMOTOTE(ジモトート)」が登場!
札幌、小樽、函館など、北海道内の12市町村の名産や文化、
観光名所などをポップな絵柄でプリントしたトートバッグです。
「地元人」が誇りに思っているもの、懐かしく思っているものを図案化しました。
大と小の2サイズ、ホワイトとネイビーの2カラーがあります。
「じもと」の魅力がいっぱいにつまっていますよ。
それではラインナップの一部をご紹介!

旭川 サイズ小 1,200円(税別)

こちら「旭川」。旭川を象徴する橋「旭橋」をメインモチーフに、
石狩川とそこに泳ぐウグイをデザイン。
また、旭川といえば1902年に国内最低気温の氷点下41度を記録した
ということから、「-41°」をロゴのポイントとして表現しています。
1922年は、旭川市の市制施行の年です。

函館 (左)サイズ大 1,500円(税別)、(右)サイズ小 1,200円(税別)

函館の代表的なランドマークである五稜郭のフォルムを
ベースデザインに、函館の象徴ともいえる修道院、
ノスタルジックな雰囲気満点の市電、
観光の王道であるロープウェイに加え、
人気のご当地バーガーとして全国的にも有名な
ラッキーピエロのフトッチョバーガーをアクセントに。

小樽 サイズ小 1,200円(税別)

こちらは小樽。
ポイントは、小樽を離れている地元の人たちも
一堂に集まる夏のイベント「おたる潮まつり」。
お馴染みの楽曲と花火を表現しました。

ニセコ サイズ小 - 1,200円(税別)

ニセコといえば、世界に誇るパウダースノー。
ニセコ町のハブ的存在のニセコ大橋と、密かなニセコのビューポイントである、
さくらんぼの木から眺める羊蹄山。
ニセコの新しい夏の顔になりつつあるイベントとして定着してきた
「森のカフェフェス」をイメージしたフラッグをアクセントに、
ヴィンテージ感あふれるデザインに仕上げています。
1964年は、狩太町からニセコ町に町名を改称した年。

セソコマサユキさんの 『あたらしい離島旅行』 いろんな島の暮らしにふれる、 旅行ガイドが発売!

海があって、
山があって、
自然のそばに暮らしがある、離島。
今日はそんな島にあるすてきなお店を
たくさん載せた本をご紹介します。

著者は、沖縄に住む編集者・ライターのセソコマサユキさん。
2013年に「あたらしい沖縄旅行」という本を出版し、人気を博しました。
「あたらしい離島旅行」は、その第二弾です。
本に登場するのは、すべてセソコさん自らが足を運び、
取材・撮影まで行った八重山、宮古、瀬戸内、奄美、五島にある
32のカフェやパン屋さん、工房、宿など。

「あやふふぁみ」(八重山 波照間島)

「モジャのパン屋」(宮古 宮古島)

お店にたどり着くまでの道のりや
素朴で気さくなお店の方々とのふれあい、
島の暮らしにフォーカスをあてた紹介文もすてきです。

その中で紹介されているお店のひとつ、
瀬戸内海の大島にあるベーカリーカフェ「paysan」は、
当時東京に住んでいたセソコさんの目を
ローカルな暮らしに向かせてくれた、思い出深い店なのだそう。

波照間島 ニシ浜

「paysan」を訪れたのは、もう7年も前のこと。
煙突から煙を上げる店を訪れ、
オーナーの求光章さん・ゆう子さん夫妻の人柄や
焼きたての天然酵母パンのおいしさ、
何もかも手づくりの生活に感動し、
素朴な暮らしの中にある、新しい豊かさに気づきはじめたのだとか。

ページトップ写真:「ソトノマ」(五島列島 福江島)撮影 セソコマサユキ

今日のおやつ: 「こんにゃくアイス」 シルクタンパク液入り。 これぞ群馬の新名物!?

今日のおやつは、群馬県の「こんにゃくアイス」。
群馬県は全国一のこんにゃくの産地!
特産品のこんにゃく粉を使った、
食物繊維たっぷりのこんにゃくアイス。
味はココア、ローズ、ミックスベリー、ストロベリーなどがあるのですが、
今回はココアを選んでみました。
味はたしかにココアの味!
冷凍庫から出した時にはアイスキャンデー、
口の中で溶けるとコンニャクという、食感の違いが面白い。
カロリーも控えめ、80Kcalです。
ちなみにコンニャクなので、溶けてもドロドロになりません。

パッケージでは世界遺産の「富岡製糸場」をアピール

見た目は普通のアイスキャンデー

古民家に音楽を! 音楽&文化フェスティバル 「FOR座REST 2015」 福島市民家園にて開催

7月11日(土)・12日(日)、福島県の福島市民家園にて
「FOR座REST(フォーザレスト)」が開催されます。

これは、「自然に囲まれた民家園にある芝居小屋で音楽を楽しみたい」
という思いから2006年にはじまったイベント。
古民家が点在する民家園の中で、
ライブやワークショップ、お買い物などが楽しめます。

主催は、福島在住の有志の皆さんによる「FOR座REST実行委員会」。
20代から50代のさまざまな職業の方々が
わいわいとミーティングを重ね、このお祭りをつくってきました。
イベントの利益は古民家修繕費として、福島市教育委員会に寄付されます。

ライブの出演者は大友良英さんやレキシ、畠山美由紀さんなど。
残念ながらライブチケットは早期完売してしまったのですが、
このイベントには、ライブ以外にもいろいろな楽しみ方があります。

それは「チケットを入手できなかった方たちにも楽しんでもらいたい」
という主催側の思いから生まれた、もうひとつの「FOR座REST 2015」。
二日間の間、茅葺き屋根の農民住居や旧養蚕農家に
ごはんやスイーツ、古書、洋服などのお店が並びます。

出店者は、創業30周年を迎えた「旨いとんかつ かつ亭」(福島市)、
福島のお酒を揃えた「橘内酒店」(福島市)、
自然栽培にこだわる「たべるとくらしの研究所」(北海道)、
カラフルなゼリー専門店「ゼリーのイエ」(いわき市)、
古書店「Small Town Talk」(郡山市)などなど!

そして「旧馬場家」では、総勢24組のアーティストや
講師によるワークショップが開催されます。

Photo Shin Suzuki

今日のおやつ: 今日だけの「氷室饅頭」。 金沢で夏の始まりを告げる、 年に一度のお楽しみ

今日のおやつは、石川県金沢市の越山甘清堂さんが作った「氷室饅頭」。
発酵文化の地、金沢の酒饅頭ならではのむちむちとした皮の中に、
上品な甘さで舌触りの良い餡が詰まっている、
おいしいお饅頭です。
金沢以外でも買えるとうれしいのですが、
酒饅頭は外皮が固くなりやすいため、
発送には適さないとのことで残念!

ピンクにはこし餡が。緑と白には粒あん、白みそあんが入っています

上2つが「越山甘清堂」さんの、下の3つが「柴舟小出」さんの氷室饅頭

そもそも、金沢以外の人には馴染みが薄い「氷室饅頭」。
今日、7月1日は、金沢では「氷室の日」と呼ばれているのですが、
これは江戸時代、加賀藩前田家が旧暦6月1日に、
氷室の雪氷を幕府に献上していたことが由来。
五代藩主前田綱紀公の頃、この日に麦饅頭を食べて無病息災を祈るという
習わしが始まったと言われています。
その伝統がいまも脈々と受け継がれていて、
金沢じゅうの和菓子屋さんでは、今日のためにたくさんの「氷室饅頭」を作り、
店頭では多くのお客様が買って行かれるのだそう。
そういう文化が残っているってステキですね。

新宿・高島屋さんでの販売の様子

この氷室饅頭、高島屋さんが金沢以外でも特別販売を行っています。
今年は金沢新幹線で運んできたのだそう。
季節を感じるすてきな文化、
来年は金沢に行って味わってみたくなりました。

ローカルから 世界の多様な文化に触れる! 大阪に1年限定の イベントスペース「SAA(さあ)」

2015年7月25日(土)、
大阪の肥後橋に、1年限定の
イベントスペース「SAA(さあ)」がオープンします。
ここは、大阪を拠点に活動する
グラフィックデザイン事務所「サファリ」が運営する、
世界に溢れる多様な文化やライフスタイル、考え方や価値観に
触れることができる実験的なスペース。
「FEEL LIKE JOURNEY」をコンセプトに、
イベントやレクチャーやワークショップなどを行っていきます。

こちらが外観

25日の本オープンに先立ち、
7月17日(金)、18日(土)にはプレオープンイベントを開催。
「WORLD BREADS SHOP-世界のパンセレクション-」と題し、
関西のパン事情に詳しいライターのいなだみほさんをセレクターに迎えて、
京阪神のパンの名店、10数店から約40種、2日間で約700個が一同に集結します!
アイルランドのソーダブレッド、フランス・アルザス地方の郷土パン
「マナラ」(サンニコラの日に食べるもの)、
シナモンロールの元祖、北欧の「コルヴァプースティ」などが登場。
パンで旅する世界をお楽しみください。

「WORLD BREADS SHOP-世界のパンセレクション-」出品店舗:marmelo(神戸)、パティスリー モンプリュ(神戸)、ENCORE UN MATIN(西宮)、SPARK(神戸)、原田パン(神戸)、カフェ、アンティーク・マルカ(神戸)、CHIPPRUSON(京都)、Pan de Kiran(吹田)、La Fournée(大阪)、Pane e Vino OTA(大阪)、h Backstube(大阪)、Castella do Paulo(京都)

ニューヨーク堂 「長崎カステラアイス」 長崎のアイスはカステラに 挟まれている!

長崎のご当地アイスといえば!
「長崎カステラアイス」。
1934年に長崎市で開業した老舗、「ニューヨーク堂」の人気商品です。
「コロカル商店」でもこのたび、お取り扱いを始めたんですよ。
卵は長崎県愛野町の自然卵「太陽卵」を使った濃厚な味わい。
そしてまぶされた「ざらめ」が、長崎カステラならではの風味
を醸し出しています。
手焼きの本格カステラにバニラアイスを手作業で入れる、
手作りにこだわった本格的な味わい。
これは癖になりそうです。

冷凍でも、ふっくらとしたシルエット。

たっぷりとバニラアイスが詰め込まれています。

こんなふうに手作りされています

ゾクゾク、わくわくする 植物が大集合! プラントハンター・西畠清順さんの 「ウルトラ植物博覧会」

7月3日(金)〜8月16日(日)、
銀座の「ポーラ ミュージアム アネックス」にて
プラントハンター・西畠清順さんによる
希少植物の展覧会が開催されます。

プラントハンターとは、未知の植物を探し出し、
持ち帰ることを目的に採集する植物の専門家。
西畠さんは150年続く花と植木の卸問屋「花宇」の五代目に生まれ、
世界各国を旅して数千種もの植物を仕入れてきました。
今回の展示では、約50種の希少植物を見せてくれます。

「クリックひとつでそれなりに珍しい植物が
買えるようになったこの時代に、
圧倒的な自信を持ってお届けする、
摩訶不思議でリアルな植物の世界。
動物?虫?魚!?たしかにおもしろい。
でも、きっとそこに集まるウルトラな植物たちを見ればわかるはずだ。
かつてのプラントハンターたちが海を渡り、
命を懸けてまで秘境に植物を探しに行った理由が。
さあ、コドモもオトナも関係ない。
地球上に今日も生きるドラマチックな姿を銀座で体験しよう。
そこには、夢とロマンが溢れる世界が広がっているから。」(西畠清順)

綺麗なだけではない、
ゾクゾク、わくわくさせられる植物の世界。
次のページでは、本展に並ぶ植物を少しだけご紹介します。

写真 ©NAOHIRO TSUKADA

大阪府の木材「おおさか材」で 3坪の家を建てる! 7月開催 「DIY R SCHOOL at ATC」 参加者募集中

近年問題になっている空き家。
DIYに興味はあるけど、いざやってみるのは大変そう。
そんな風に二の足を踏んでいる方に朗報!
大阪の大阪南港にある複合商業施設「ATC」にて、
ワークショップシリーズ「DIY R SCHOOL at ATC」が開催されます。
大阪産の木材「おおさか材」を使用して、
3坪の木造一室住宅をみんなで作るという内容。
期間は7月18日から10月3日までの毎土曜日、全10回。
受講料は3万円というお手頃価格です。

このワークショップには、日本初の体験型DIYショップ「DIY FACTORY」と
日本最大級のDIY用品のECサイト「DIYツールドットコム」を運営する株式会社大都と、
DIYでの作品製作を得意とする設計デザイン事務所9株式会社、
オモシロ図案工務店、株式会社ma plus designの3社が協力。

3坪というと、スケールは小さいですが柱、梁、内装すべてが木造住宅と同じ。
戸建木造住宅と同じ作業手順で作るので、住まいの仕組みを
理解しながら工具の使い方も学べる内容になっています。
家の構造を理解することで、間取り変更などのリノベーションや
棚の取り付けなどのDIYにも役立てることができるそう。

ワークショップ形式で作った おしゃれな冊子「TALIRU」 足利市のいいところを 地元民が伝える。

「東の小京都」とよばれる古都、栃木県の足利市。
ここには、大日さまの愛称で親しまれる国宝「鑁阿寺」があり、
その周辺は路地に石畳が敷かれ、古い建物が点在する趣深いエリア。
別名「石畳エリア」と呼ばれます。
この「石畳エリア」で活動する地元の団体「いしだたみの会」が、
足利の魅力を伝える冊子「TALIRU」を刊行しました。
とてもスタイリッシュに、足利の歴史や建物、路地裏、食文化、人などを
伝えています。
住んでいてもなかなか知ることのできない
マニアックな内容と、洗練されたデザインが素晴らしい一冊。

「いしだたみの会」は、もともと
昭和の終わりころに始まった「いしだたみ整備事業」で発足した会。
石畳エリアでお店をやっていたり、住んでいる方で構成されています。
平均年齢は60代から70代。
普段は蔵の保存活動やばんな寺のライトアップ事業・鎧行列の
かがり火などをしています。
果たしてどうやって「TALIRU」が作られたのか、
制作メンバーの「mother tool」中村さんにお話をお伺いしました。

ーーこの冊子をつくるきっかけは?
「2年前、足利市都市計画課から「石畳エリア」の
景観まちづくりの協働事業に
関わってほしいという依頼を頂きました。
そしてmother toolも参加する「いしだたみの会」と協働事業を
行うことになったんです。
初年度は「2030年のいしだたみエリアを考える」というテーマで、
まち歩きや座学など1年かけてワークショップを行いました。
高校生から70代までと幅広く参加していただき、
みんなでこれからこのエリアをどうしていきたいか話合いました」

ーーすごく活発なワークショップだったんですね。
「おかげさまで継続してもう1年事業を続けられることになり、
もっと多くの方にこのエリアのことを知ってもらおうと、
媒体として冊子をつくることになりました。
ワークショップ参加者がせっかくこのエリアに興味を持ってくれたので、
プロにお任せではなく、みんなで取材して原稿を書こうと決めました。
盛岡の「てくり」や東京の「To magazine」、北九州の「雲のうえ」など
参考にしたいイメージを共有しながら始めました。
そこから1年かけてワークショップ形式で作っていったんです」

ーー内容はどうやって決めたんですか?
「ワークショップの1年目は、このまちの現状をデータを通して知り、
これからどうあってほしいかを考えました。
足利市は近隣の市町村と比較しても人口流出率が高かったことを知って、
参加者一同衝撃をうけましたが、現実の足利はといえば、
そんなことを包みこんでしまうようなゆったりした空気が流れています。
そう思いながらまちをみていくと、昔からいる方も、
新しい方も自由な生き方、暮らし方をしている人が多いことに気づきます。
そこで2年目はこのまちにことを多くの方に知ってもらうために、
冊子をつくることになりました。
ワークショップに参加している人がテーマを決め、
取材し、記事を書き、どんな写真がほしいか考えました」

そうして作られた「TALIRU」。
気になることを調べてみると、伝えたい足利のことが
ありすぎて、予定ページ数の倍になってしまったのだそう。
足利の織物文化や銭湯、かわいいお菓子「しんこ細工」など、
いろいろな魅力が紹介されています。

横浜市にクリエイター& みんなのための新スポット 「YCCヨコハマ創造都市センター」がオープン

中華街、赤レンガ倉庫、山下公園、などなど、
見どころも多くて人気も高い街、横浜。
ここは『ヨコハマトリエンナーレ』などでも知られる、
アートの街でもあります。
この横浜に6月30日、
新たなスポット「YCCヨコハマ創造都市センター」がオープンします。

3Fものづくりスペースのイメージ画像

このYCCは、1929年に建てられた歴史的建造物を用いたもの。
デザインやアートなどのクリエイティブ分野と
産業・経済・地域といった分野を結びつける、“クリエイティブ拠点”になるとのこと。
といっても、クリエイターだけのスペースというわけではありません。
子どもから大人まで、誰でも利用できるようにつくられているそうです。

例えば1階にはカフェ「Café Omnibus」が開店。
ランチはもちろん、夜もカジュアルなメニューもそろえているとか。
また3階には、親子で楽しめる“工房”「FabLab β Bashamichi」がオープン。
話題の3Dプリンタやレーザーカッター、業務用の刺しゅうミシンなどを備え、
誰でも気軽にものづくりを体験できます。
サポートスタッフも常駐しているそうなので、初めてでも安心です。
1階と3階は、さらにスペースのレンタルも行っているとのこと。

セレクトショップ 「guild Nemuro」 北海道にスタイリッシュな 文化発信基地を発見!

北海道根室市に、「guild Nemuro(ギルドネムロ)」という
とてもかっこいいセレクトショップがあります。
ここは、2012年に東京から北海道へ移住した
中島孝介さんが営むお店。
ウェブショップ「atelier line」の実店舗をかまえるために
元自動車工場を改装し、2013年5月にオープンしました。

真っ白な空間に、国内外から買いつけてきた
家具やテーブルウェア、雑貨、洋服、食品などが並びます。

長崎県・波佐見町発のテーブルウェアブランド「Common」

アメリカのズニ族のお守り「フェティッシュ」の狼。狼のお守りには先駆者、知識の共有、終わりのない旅といった意味があるそう。

徳島の大谷焼の里で最も古い歴史を持つ窯元から届く「SUEKI CERAMICS」

さらに「guild Nemuro」さんでは
オリジナルの商品をつくり、イベントなども開催しています。

昨年開催されたティータイムフェアでは、根室唯一のチーズ工房「チカプ」さんが出張販売に。「シマフクロウ12ヶ月熟成」「アカゲラキャラウェイシード入り」などなど、ユニークなチーズをもってきてくれたそう!

島根と鳥取の違いを 「さしすせそ」で知る。 米子で展示と江澤香織さんの トーク、日本酒試飲会も!

お隣同士で細長く、字面もそっくりな島根と鳥取。
なにかと共通点の多い山陰二県の良品を、
様々なテーマで紹介するプロジェクト「シマトリネトリ(島取根鳥)」がスタート!
第1弾として、米子市にある今井書店錦町店を会場に、
島根・鳥取それぞれの地で作られる「さしすせそ」を紹介する
「山陰さしすせそ展」を開催します。
「さしすせそ」といえば、料理の基本となる5つの調味料。
いったい島根と鳥取では、どんな調味料が作られているのでしょう。
会場では、料理を引き立てる山陰の器とともにご紹介します。

昔の人はみな、使い慣れた味噌や醤油にこだわり、
それぞれ「地元のスタンダード」を持っていました。
そして作り手も地元で必要とされる分を丁寧に作り続けていました。
この食の生態系とも言える作り手と使い手の関係は、とても魅力的です。
今回セレクトを手がけたのは、
島根サイドは浜田市のシマネプロモーション、
鳥取サイドは倉吉市のCOCOROSTORE
島根の器は松江市の袖師窯、
鳥取の器は倉吉市の国造焼が並びます。

帰ってきた仙石線で行こう! 宮城県にて史上初の 電車移動型フェス 「SENSEKI  TRAIN  FES」開催

宮城県石巻市と仙台市を結ぶ
JR仙石(せんせき)線の全線復旧を祝して、
7月11日(土)、音楽フェス「SENSEKI TRAIN FES」が開催されます。

このフェスは、仙石線に乗って
沿線の3会場で開催されるライブをめぐる、
これまでにない音楽フェスです。

仙石線は東日本大震災の後、
高城町駅〜陸前小野駅間が不通となっていましたが
陸前大塚駅〜陸前小野駅間が高台へ移転し、
5月30日(土)に全線復旧しました。

これまで、高城町駅〜陸前小野駅間には
JR仙石線代行バスが走っていましたが、
このたび仙石線と東北本線の接続線となる
「仙石東北ライン」が開業したため、
仙台〜石巻間を最短52分で移動できるようになりました。

「SENSEKI TRAIN FES」は、
4年2カ月ぶりに電車が復旧した節目となる年に、
「音楽の力でみんなの心がひとつになるようなフェスを」と
「風呂ロック企画」さん、そして沿線の有志の方々から
はじまったイベントなのだそう。

出演者は、上原ひろみさん、
キセル、マイア・ヒラサワさん、
向井秀徳アコースティック&エレクトリック、
アップアップガールズ(仮)、
角張渉さん、Alfred Beach Sandal、
平賀さち枝さん、空気公団、
オオヤユウスケ(Polaris / SPENCER)、
徳永ゆうきさん、オオルタイチさん、などなど。

上原ひろみさん

キセル

さらに、脚本家の宮藤官九郎さんの出演も決定!

宮藤官九郎さん

NHKドラマ「あまちゃん」を手がけた宮藤さんは、宮城県栗原市のご出身。
フェスではトークショーを開催します。

クリエーターのデザインてぬぐい「てぬコレ」 全88種類が渋谷ヒカリエに勢揃い!

伝統的な日本の職人技と、クリエーターの創造力が出会い、
「これから」のてぬぐいを提案する「てぬコレ」。
てぬぐいを染めるうえで、裏表ない模様をつくる「注染」という
伝統的な技法を活かし、クリエイティブなてぬぐいを作っています。

さて、2008年からスタートした「てぬコレ」も
今年で8年目!88柄が揃うアニバーサリーイヤーです。
これを記念し、東京・渋谷の「ヒカリエ8/」にて、
「てぬコレ8年記念 88てぬぐいワンダーマーケット」を開催。
8をテーマにした新柄を加えた全88柄を展示し、
関連商品を含めた特別販売イベントを開催します。
てぬコレの参加クリエーターは、プロダクトデザイナー、グラフィックデザイナー、
イラストレーター、建築家などさまざま。
コロカルでおなじみのオキミさんこと八重樫王明さんも参加!
新作てぬぐい「SUMOBICHON 8:」を発表します!

「てぬコレ8年記念 88てぬぐいワンダーマーケット」

海洋堂製の高品質 「フィギュアみやげ」。 ご当地お土産は 空港のガチャガチャで購入?!

日本人が大好きなご当地のお土産。
旅先での感動や体験した思い出が詰まったお土産は、
出かけた人も、お留守番してる人も、
ワクワクしてしまうもの。
そんな日本のお土産界に、ニューウェーブが登場。
日本各所の名所や食べ物、自然、農業?!などなど、
あらゆるジャンルのご当地名物を手のひらサイズの
精巧なフィギュアにした「フィギュアみやげ」です。
造形企画制作を手がけるのは「海洋堂」。
販売拠点は、空港などに設置したガチャガチャ(カプセルマシン)なんです。
2012年1月、第一弾が北海道の新千歳空港に登場し好評を博して以来、
東京・京都・沖縄などのシリーズが続々登場。
7月4日には、「北海道フィギュアみやげ」の第4弾が発売されるほどの
人気ぶりです。

販売されるガチャガチャマシーンはこんな形

「雷門の大提灯」などがラインナップする、「東京フィギュアみやげ

こんな遊び方も出来ます

池波正太郎も愛した「神田まつや」のお蕎麦。

こちらは「京都フィギュアみやげ」。タワーの塔体だけでなく京都タワービルまで再現した「京都タワー」

京都のシンボル的存在、「清水寺」

京都で狩猟・ジビエを考える。 手作りグッズやフードも充実の マーケット「出町市場Um!」

狩猟した野生鳥獣の肉を意味する言葉、「ジビエ」。
もともとヨーロッパの伝統料理として発展してきた食文化ですが、
ちかごろ獣害による農業被害などから、
日本にもその文化が浸透しつつあります。
それは古都・京都でも例外ではありません。
とくに北部は獣害被害が多く、ジビエ料理を使った町おこしが
行われているのですが、もともとの原因が環境バランスの崩壊によるため、
なかなか問題は解決しません。食べられるはずの肉が、
大量に廃棄されていという現実があります。

そんな京都の京都市上京区にある「Deまち」にて、今週末、
2015年6月27日(土) と28日(日)の二日間にわたり、
ジビエがテーマのイベント「出町市場Um!」が開催されます!
主催は、「京都好きが知らない京都」をコンセプトに、
京都のディープな情報を発信するウェブサイト「ナポリタン」。
彼らは毎月、ひとつのテーマに沿った市場を開催しており、
今月はジビエがテーマというわけです。

鹿骨アクセサリーブランド「hai」岡本梨奈さんの作品

出店するのは各日10店舗。
いずれもジビエを様々な方法で調理、製造する猟師や、
獣の皮を利用して作品づくりをする人々です。
ニホンジカの処理頭数が日本一で、
2014年には獣害による農業被害額は5,000万円にもなったという
岡山県美作市で獣害を考えるアート作品 「LIFETERIOR」を作る
アーティストの喜多村雄真さんや、
「家で食べるジビエ」をコンセプトに、鹿肉の加工品を製造・販売する
大阪の「山肉デリ」らが出店。
狩猟・ジビエに対する考えをそれぞれのやり方で提案します。

カフェギャラリー&陶芸教室 ネストの無添加ジビエソーセージ

細見花子さんの鹿肉入りスイーツ

醤油ソムリエール、 黒島慶子の「醤油本」発売! 都内で醤油関連イベント 続々と開催

日本全国にはおよそ1,400にも及ぶ醤油蔵があって、
それぞれが独自の商品を販売しているのをご存知ですか?!
コロカルで「醤油ソムリエール黒島慶子の日本醤油紀行」を
連載中でお馴染みの黒島慶子さんが、
日本の醤油事情をまるごと詰め込んだ、
パーフェクトなお醤油本「醤油本」を発売しました!
黒島さんと高橋万太郎(「職人醤油」代表)さんが、
醤油の歴史、地域性、産地のほか
「特選丸大豆」、「減塩」、「昆布醤油」などの違い、
また全国各地の醤油蔵を訪ね歩いた記録などなど、
醤油への愛を濃厚に綴っています。

本で紹介されているのは、
全国各地の醤油蔵の魅力と職人のこだわりや物語。
料理がより美味しくなる、醤油の楽しみ方。
小豆島の醤油のまちに生まれ、蔵人たちと共に育った
黒島さんの目線で、醤油の世界を紹介してくれます。

島への移住にまつわる トークイベントを開催! 代官山 蔦屋書店 「島で暮らす、ということ。 移住編」

6月24日(水)、代官山 蔦屋書店にて、
トークイベント「島で暮らす、ということ。移住編」が開催されます。

ゲストは「あたらしい離島旅行」の著者セソコマサユキさんと、
「季刊 ritokei」編集長の鯨本あつこさん。

東京で「カメラ日和」「自休自足」「手紙社」の仕事に関わり、
編集やイベントの企画・運営などを手がけてきたセソコさんは、
2012年に沖縄への移住を機に独立。
たくさんの移住者に出会い、話を聞いてきました。

セソコマサユキさん

有人離島情報専門のタブロイド紙「季刊リトケイ」編集長の鯨本さんは、
石垣島にゆかりのあるクリエイターを
掘り起こすプロジェクト「石垣島Creative Flag」や
奄美群島のフリーペーパー「奄美群島時々新聞」などにたずさわってきました。

鯨本あつこさん

このイベントでは、そんな二人と共に
「島に移り住む、ということ」について真剣に考えます。

撮影 セソコマサユキ

また、代官山 蔦屋書店の3号館1階旅行フロアでは、
7月13日(月)までブックフェア「島フェア」を開催。
旅行フロアに島への移住や働き方、観光にまつわる本が大集合します。
もちろん「あたらしい離島旅行」や「季刊リトケイ」のバックナンバーも。
どちらもイチ推し!おすすめの離島の本です。

イベントのお申込みは、店頭またはお電話にて。
くわしくはこちら

「島で暮らす、ということ。移住編」
開催日:2015年6月24日(水)
時間:19時30分~21時00分(開場19:15)
会場:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
住所:東京都渋谷区猿楽町17-5
申し込み:蔦屋書店3号館1階レジにて受付/03-3770-2525(旅行フロア)
参加条件:「あたらしい離島旅行」もしくは「季刊ritokei」を3冊以上ご購入の方に参加券をお渡しします。※先着50名様限定

島で暮らす、ということ。移住編

あたらしい離島旅行(WAVE出版)

季刊リトケイ(離島経済新聞社)

ページトップ写真:「あたらしい離島旅行」(WAVE出版)P.50 「あやふふぁみ」の皆さん 撮影 セソコマサユキ

ジュラルミンのiPhone ケース「SQUAIR」。 お値段15万円!岐阜県で生まれ、 世界に進出

岐阜県岐阜市の株式会社DAQが手がける、
高級素材のジュラルミンを素材にしたiPhoneケースのブランド「SQUAIR」。
硬くて軽い金属であるジュラルミンを、
日本の職人らの匠の技で丁寧に削り出し、
スクリューレスのケースやバンパーを実現。
そのハイレベルなデザインのものづくりは
欧米でも評価され、2~16万円という高価格帯にも関わらず、
セレクトショップなどで人気を呼んでいます。

「SQUAIR The Slit」150,000円(税抜)

「SQUAIR」の挑戦は、ネジや工具を使わない、
簡単に脱着できる金属製のバンパーを作ることでした。
ジュラルミンの金属の塊から削り出すために、
5軸の3D切削機を使い、1/100mmの誤差も許されないという精密さ。
最高級モデル「The Slit」には、航空機などに
使用されている「超々ジュラルミンA7075」を採用し、
上下に2分割されたパーツをカチッとはめるだけで
装着できる「batto構造」を生み出しました。
この技術が誕生した「ナカダクラフト」がある岐阜県関市は、
鎌倉時代より続く刀匠の町としても有名なところ。
匠の技と最新技術のコラボにより実現したこの製品は、
「最新伝統工芸」と呼ばれています。
メイキングの動画も公開されていますのでご興味ある方は是非。