全国1府15県 21団体が 伊勢神宮の祭りのために集結! 「神嘗奉祝祭」 ~祭のまつり~ 開催

2015年10月14日(水)~16日(金)、
三重県伊勢市で「神嘗奉祝祭」が開始されます。
これは伊勢の神宮で行われる神嘗祭の当日に行われる市民祭。
伊勢神宮で年間1500余りあるお祭りの中でも、最も重要とされる祭儀です。
この神嘗祭が20回の時を刻むと「大神嘗祭」となり
「式年遷宮」へと繋がっていくもの。

「神嘗奉祝祭」の見所は、全国各地から一握りのお米を
持って来勢し奉納する「初穂曳(はつほびき)」。
この奉納のために、全国から有名なお祭りが大集結します!
徳島の阿波踊り、山形の花笠踊り、沖縄のエイサー、
岐阜の郡上おどりなどの踊り。
長野の木曽木遣り、諏訪御柱木遣りなどの木遣り(きやり)。
宮崎の宮崎県民謡、福岡の神洲太鼓、長野の奉祝花火なども。
総勢21の団体が市内で披露し、
伊勢神宮(外宮)へ新穀と踊りを奉納します。
伊勢への熱い思いをもって奉納に駆けつける
全国のお祭り、見応えありです。
たくさんのプログラムがありますので、詳細はWebサイトをご参照ください。

神嘗奉祝祭 前夜祭

開催日時:2015年10月14日(水) 16:30~21:00

会場:三重県営サンアリーナ

■神嘗奉祝祭 初穂曳・外宮領陸曳

開催日時:2015年10月15日(木) 10:00~15:40

会場:伊勢神宮外宮周辺(三重県伊勢市)

(1)10:00~12:30初穂曳(はつほびき)外宮領陸曳(主催 伊勢神宮奉仕会)

全国から寄せられた新穀を奉曳車に載せて奉納。

(2)11:00~15:40 祭のまつり

日本全国の有名な祭りが伊勢神宮外宮周辺で踊りの披露を実施。

■初穂曳・内宮領川曳

開催日時:2015年10月16日(金)10:00~14:30

会場:五十鈴川~伊勢神宮内宮

旧国鉄で大活躍していた 特急「381系電車」にさよなら! 城崎温泉行の 「ありがとう381系国鉄色」

かつての国鉄で大活躍していた、
クリーム色とえんじ色の特急「381系電車」。
昭和48年から旧国鉄が製造し、
車体を傾斜させて曲線区間を速い速度で
通過できるように設計された車両です。
このたび、2015年10月30日をもって
定期運用を後継の289系に譲り退き、
現役から退くことになりました。

これにあたり、これまでの381系電車の活躍を
記憶にとどめてもらうため、2015年11月7日(土)及び28日(土)に、
新大阪から城崎温泉、城崎温泉から京都間を走る
「ありがとう381系国鉄色」が運行されることになりました。
走るコースは、かつて381系が活躍した山陰本線・福知山線の両線区。
ツアー参加者には、記念乗車証や記念弁当、乗車記念品などが
プレゼントされます。

生態系から歴史まで、 高尾山の好奇心の入り口 〈TAKAO 599 MUSEUM〉が オープン!

登山の前に、まずここへ。高尾山を学ぶ場所

都心からも近く、初心者でも登りやすいと
親しまれているのが、東京都八王子市の高尾山です。
その麓に、2015年の8月オープンしたのが、
〈TAKAO 599 MUSEUM〉。

人々の誇りとなり、
100年先も愛される高尾山へ。
——そんなまちの人の思いをコンセプトに、
真っ白な空間にまとめられた1階の展示は、
思わず高尾山へ登りたくなるしかけがたくさんあります。

例えば、奥の壁一面には、アカギツネや、ニホンザル、ムササビ、ツグミなど
高尾山に生息する動物や鳥の剥製を40種以上を展示され、
そこへ投影されるのが、プロジェクションマッピングを用いた映像です。
子どもでもわかりやすいやわらかいイラストのタッチながら、
ダイナッミックに高尾山の豊かな生態系の物語を体感できます。

こちらが映像展示。

そして、メインとなるのが、フロアに展示されている
透明のアクリル樹脂に封入された四季折々の可憐な草花や、
美しい昆虫標本、触って遊べる木の実のなど。
なかには、昆虫の飛ぶ姿がリアルに標本されたものもあります。
館内で配布されているマップと連動しているので、
登山ルートを眺めながら、
これらの生物がどこで会えるのかもチェックするのも楽しいんです。

16の展示台からなるメイン展示。下がアクリル樹脂に封入されたく高尾山の草花。

さらに、高尾山を登るときのマナー講座、
高尾山プチ歴史講座といったアニメーションで、
わかりやすく高尾山を知ることができます。

「ギャラリー はらいそ」 自分だけのとっておきに きっと出会えます

美しい沖縄の工藝品をお土産にどうぞ

近年の石川曙エリアは、海を見渡すカフェが立ち並ぶ外国人住宅街でもありつつ、
古くからの沖縄の風景も残す、人気のエリアです。
青々とした芝生の上に佇む真っ白いシンプルな建物が続きます。
その一角にある建物に、ひらがなで「はらいそ」と書かれています。
「はらいそ」とはスペイン語で「paraiso」、パラダイスの意。
それを日本語で「はらいそ」と読み、名付けたそうです。

「紅型(びんがた)」「やちむん」「琉球ガラス」など、
沖縄県にはさまざまな工芸文化がありますが、「ギャラリーはらいそ」は
「うるま市の工芸作家」の作品ばかりを集めたセレクト雑貨ショップです。
店内も白を基調とした壁や棚に、陶器やガラス、紅型などが並んでいます。

やちむんは山田義力、島袋克史、ことりのといった
工藝作家の作品をとり扱っています。
うるま市内の作家だけでも作風はさまざま。
色やかたちといった作家独自の個性を見比べることができます。

透明感のあるガラスの器は田場のガラス工房「てとてと」の作品。

鮮やかな藍色が美しい「花藍舎」のストール。
コースターなど日常使いの雑貨に藍が入るだけで、
生活の彩りが豊かになりそうです。

プルメリアやビーンズといった紅型として
珍しいモチーフを扱うのは工房tokotokoさん。
古い技術のなかに新しい息吹を吹き込んだ作品です。
アンモナイトやバナナの葉をモチーフに
神秘的な紅型を制作するのは工房ふじのさんの作品です。

ギャラリースペースには陶器や絵画、写真などが飾られています。
うるま市で生まれ育った工芸たちを手で取って眺めていると、
その土地の風土や息づかいが聞こえてくるような。
旅先で忘れられない宝物が見つかる、そんな地域のギャラリーです。


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ギャラリーはらいそ

住所:うるま市石川曙1-9-24

TEL:098-989-3262

営業時間:11:00~16:00

定休日:水曜・日曜・祝日

http://haraiso.gallery/

ぬちまーすカフェレストラン 「たかはなり」

ミネラル豊富な海の恵みを見て、味わって。

うるま市の島嶼(とうしょ)地域、伊計島(いけいじま)と
平安座島(へんざじま)に挟まれた宮城島。
この島の特徴を生かし、きれいな海水を汲み上げてできる塩を「ぬちまーす」といいます。
ぬちまーすは宮城島の工場でつくられています。

海抜60mのテラス席から見晴らす美ら海のパノラマビュー!
この、島の絶景ポイント「果報バンタ」に隣接する赤い瓦屋根の建物が、
「ぬちうなー(命御庭)」です。

自然が残る宮城島から生まれる命の塩・ぬちまーす。
ぬちうなーでは、無料でガイドによる見学、製造工程案内、施設案内があり、
海そのままの塩が生まれた背景や、「生命に必要なミネラル」について楽しく学べます。
眼前に広がる美ら海(ちゅらうみ)から直接汲み上げた海水から、
塩の結晶が生まれるまでの工程を見ることができます。
まるで室内スキー場のような塩の雪景色。ここが塩の工場だとは驚きです。

工場見学のあとは、施設2階にある「カフェレストラン たかはなり」へ。

メイン料理からデザートまで、ぬちまーすをふんだんに使った料理たち。
県産の豚や野菜の旨味を引き出してます。
メニューは、地元宮城島の黄金芋が入ったカレー、日替わりのパスタ、魚料理など
身体に優しいメニューを取り揃えています。

デザートにはぬちまーすを効かせた塩大福や、ぬちまーすのジェラートなど。
他ではなかなか味わえない塩スイーツが楽しめます。
自慢の塩を使用した料理は、無限の可能性を堪能でき、忘れられない味となるでしょう。

Information


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ぬちまーすカフェレストラン たかはなり

住所:うるま市与那城宮城2768

TEL:098-983-1140

営業時間:10:00~17:00(L.O)

定休日:年中無休(木曜日は軽食・デザートメニューのみ)

http://www.nutima-su.jp/

「島すぱ たぁば~家」 ほっと落ち着く瓦家で ゆくる島のおもてなしを

沖縄ならではのトリートメントで心身ともにリラックスタイム

海中道路を抜けて、一番最初に辿り着く平安座島(へんざじま)。
中央に位置する自治会館脇の路地を奥へ進み、赴きある集落の中に一軒の瓦家があります。
沖縄の古くから残るセメント瓦の風景も、段々と消えつつあります。
うるま市の島嶼(とうしょ)地域の集落には、
懐かしいいつかの時間が止まっているかのような風景が残されています。

「昔ながら沖縄の古民家で素朴の中に贅沢な時間を過ごしてほしい」
そんな思いから、「島すぱ たぁば~家」ができました。
「島すぱ」プロジェクトとは、島嶼地域(平安座・浜比嘉・宮城・伊計)の
沖縄本島東海岸エリアのスパやリラクゼーション施設と協力して、
島そのものをスパにしていこうというという試み。
美しい海、エネルギー溢れる大地、遥か彼方から吹くやさしい風を感じて、
心からゆくる(休息、人生の休憩)時間を過ごしてほしいという願いが込められています。

だから、スパで使用するのも沖縄のもの。
シークヮーサーのさっぱりとした香りや月桃(げっとう)のやさしい香りのオイル、
ぬちまーすの塩を使ったトリートメントなどメニューも豊富です。

事前に予約しておけば、トリートメントと一緒に「島のスピリチュアルツアー」や
島の伝統の味「ポーポー作り」、「ゆし豆腐づくり」も体験できます。
沖縄に伝わる「うむい(相手を思う気持ち)」のおもてなし。
飾らない沖縄の良さ、「ちむぐくる」が伝わってきます。

いつもと少し違う、日常の疲れを癒してくれる、
ゆったりとしたうるま時間を満喫してみてはいかがでしょうか。

Information


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島すぱ たぁば~家

住所:うるま市与那城平安座329

TEL:080-3819-2357(要予約)

営業時間:10:00~19:00(最終受付時間 18:00)

定休日:旧暦 1日・15日、旧盆、旧正月、その他旧暦行事日

http://www.shimaspa.com/

迫力の闘いは必見!「闘牛」

牛の闘争本能を目覚めさせる「勢子(せこ)」の仕事ぶりにも注目。

沖縄には古くから大衆娯楽として闘牛(ウシオーラセー)が親しまれ、
県内で最も闘牛が盛んな場所がうるま市といわれています。
最近では、若い女性にも人気という闘牛。
観光でうるまを訪れたら、絶対に見ておきたいものです。

石川にある「うるま市石川多目的ドーム」は、県内唯一の「全天候型闘牛場」。天候を気にせず闘牛が観戦できます。

沖縄では年間に約20回以上開催されており、そのほとんどがうるま市で開催されています。
特に、春・夏・秋と年3回開催される「全島闘牛大会」は沖縄一を決定する注目の大会。
約4000人の観客が訪れ、立ち見客であふれかえります。
「闘牛」と聞くと「スペイン」を思い浮かべる人が多いそうですが、
日本の「闘牛」は人と牛が闘うのではなく牛同士の闘いです。
重量1トン以上もある牛と牛のぶつかり合いは格闘技を観ているような迫力。
牛の重さによって「軽量級」「中量級」「無差別級」に階級がわかれていて、
決着は「逃げたら負け」というシンプルなもの。
「つまり、闘争心を失ったら負けということです」
と話すのは、闘牛の実況アナウンサー伊波大志さん。

全身の力をいれて正面から頭を突き合わせる「押し」や、
相手の眉間をめがけて角を入れ込むのが「ワリ」と「ツキ」など、
牛たちが繰り出す「ワザ」を覚えると観戦に熱が入ります。
気合いの入った闘牛よりも、もっと気合いが入っているのが
「勢子(せこ)」と呼ばれる闘牛士たち。
闘牛の生来持つ闘争心を引き出してあおったり、
興奮して猛々しい牛を戦略的になだめたりして、
ワザを仕掛けるタイミングを見極めます。
「牛が持つ闘争本能のぶつかり合いは、まさに真剣勝負。
角のかたちによるワザのパターンや、
体力派、瞬発力派、技巧派など、牛の個体や性格によっても戦い方が異なるというところが、
闘牛の見どころではないでしょうか」と伊波さん。

会場では牛主やスタッフたちの真剣さも注目のポイントです。
試合中に勢子たちが叫ぶ気迫のこもった掛け声、勝った時の嬉しい笑顔がまた素敵です。
人と牛が一体となって闘う真剣勝負。
そこにある「ひとつのドラマ」を楽しむことが闘牛文化の魅力です。

Information


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沖縄の伝統娯楽 闘牛

住所:うるま市石川2298-1

TEL:098-965-5634(うるま市商工観光課)

開催場所:石川多目的ドーム(全天候型闘牛場)

地元の食材を使ったジェラート 「うるまジェラート」

ここでしか味わえないジェラートがたくさん!

勝連半島の海岸線、照間ビーチを左手に見ながら車を進めていると
見えてくるのが「うるまジェラート工房&Cafe」です。

名前に「うるま」をつけている通り地元愛に溢れたお店です。
「うるま市の素材をおいしくいただき、多くの方に楽しんでもらいたい」
そんなコンセプトでジェラートがつくられています。
地元の農家さんが育てた無農薬野菜の販売など地域との連携も大事にしています。

ショウウインドーに並ぶ色とりどりのジェラートたち。
安全な素材を使って安心に食べてもらいたいから全て無添加で作られています。
「ミルク」や「カフェモカ」といったスタンダードなメニューのなかに
「マンゴーソルベ」や「スイートポテト(紅芋)」、
「黒糖ココア」といった沖縄ならではの素材があったり、
「島とうがらし」「パセリ」、
大東島産ラム酒&ドラゴンフルーツの「ピンクドラゴン」といった変わり種も。
うるま市の特産品もアイスになっています。
伊計島で収穫された「ゴールデンポテト(黄金芋)」や
宮城島のブランド塩「ぬちまーす」、有機栽培の「山城紅茶」といった
地元愛に溢れたジェラートも並びます。
どれもおいしそうで個性的だから悩んでしまいます。

持ち帰りに便利なカップのジェラートも販売しています。
旅のお土産にもってこいな一品です。
いろいろな味を一度に味わいたい方にもオススメです。

店内にはイートインスペースも用意されてます。
ジェラートの他にコーヒーなどのメニューもあります。
「人と人がつながり、笑顔と元気が集まる場所」
うるまジェラートのコンセプトがここにも活かされています。

照間ビーチを眺めながらジェラートを頬張ってみると、
広がる海と空、そして地元の食材で作られた味わいが
長距離ドライブや長旅の疲れを、きっと癒してくれるはずです。

Information


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地元の食材を使った うるまジェラート

住所:うるま市与那城照間1860-1

TEL:098-978-8017

営業時間:11:00~18:00

定休日:年末年始

http://www.urugela.com/

爽快な海を渡る「海中道路」

エメラルドブルーがまぶしいドライブコース!

ドライブしながら綺麗な海が見たい!
そんな方にうってつけのドライブコースが海中道路です。
与勝半島から4つの島嶼(とうしょ)へ向かう全長4.75キロの橋。
道の左右に広がるエメラルドブルーの海。
その美しさに、思わず車を止めて魅入ってしまう旅人も少なくありません。
今でこそ多くの観光客や地元の方々が集まる人気スポットとして
名を馳せていますが、橋がかかるまでに長い道のりがありました。

夜景もとってもロマンチック!

海中道路が建設されるまで4キロはなれた平安座島と本島をつなぐ交通手段は、
干潮時に浅瀬を歩いて渡る潮川渡い(スーカーワタイ)か
満潮時に利用する渡舟しか手段がありませんでした。
島を渡る移動の不便さは計り知れず、
石をひとつひとつ積み上げて橋をつくろうとしたと語り継がれる先人の話から、
島の人々が本島と繋がることを夢見ていた切なる思いが伺えます。

いくつもの困難を乗り越え、
未来への架け橋となる美しい橋「海中道路」は完成しました。
週末は海を見ながらBBQを楽しむ家族連れや、
マリンスポーツを満喫する人で賑わっています。
また、左側の海は晴れていて右側の海が土砂降りという
「片降い(かたぶい:局地的豪雨な意味)」という現象もよく見かけます。

橋の中ほどにある「海の駅あやはし館」は、
地域の特産品「勝連もずく」「伊計島の黄金芋」や、
ビーグと呼ばれる「い草」を使ったその場所でしか買えない土産品が並び、
海の幸を味わうこともできます。
レストランでは一面の海を見渡しながら、
和洋中・沖縄料理を取りそろえたビュッフェスタイルの食事を楽しむこともできます。
ちょっぴりスパイシーなロールタコスなど、
ここでしか味わえないスナック類も見逃せません。

2階の海の文化資料館では、琉球貿易で盛んだった頃のマーラン船の模型が展示されています。
屋上のデッキから見渡す金武湾(きんわん)の景色は透明度の高く、
まるで琉球時代の貿易が盛んだったころの海を眺めているようで浪漫を感じます。
海中道路建設の歴史を思い、
橋を渡ると青の世界がよりいっそう輝いて見えます。ぜひ一度ご覧ください。

Information

海中道路

住所:うるま市与那城屋慶名~平安座


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海中道路・海の駅あやはし館

住所:うるま市与那城屋平4番地

TEL:098-978-8830

営業時間:9:00~19:00(冬季は18:00まで)

定休日:年中無休

http://ayahashi.jp/

お誕生日は、豊島に行く!? 「島キッチン」の「お誕生会」で 積極的に祝われたい!

瀬戸内国際芸術祭がきっかけで香川県の豊島にできた〈島キッチン〉は、
今年、5周年をむかえました。
(詳しい経緯は、ローカルアートレポート#044をどうぞ)

オープン以来、テラスで定期的に音楽イベントやワークショップなどを開催してきました。
しかしそこに「豊島の人が少なかった」と言う店長の藤崎恵実さんは地元・豊島出身。
キッチンで働いているのも、島のお母さんたちです。

だからこそ、島での交流をもっともっと深めたい。
大人から子どもまで、誰でも楽しめるものってなんだろう?
考えた結果、それはお誕生会だと思いついたのです。

こうして月に1回開催しているのが〈島のお誕生会〉。
誕生月の人たちをみんなで祝ってしまおう! という催しです。
お誕生会って響き、なんだか小学生時代を思い出しますね。

毎月お手製新聞を発行しています。

その内容は興味深いものばかり。
今年の5月は台所研究家の中村優さんと、四国食べる通信のポン真鍋さんを
ゲストに招きました。なんとお芝居仕立て!
中村さんの案内で、世界の珍しいお菓子が満載でした。

このときは、お芝居仕立てで進んだ世界のお菓子めぐり。

見たことのない異国のお菓子に興味津々。

6月は、「おいしいお誕生会」。
“流しの料理人”竹花いち子さんを招いて、“豊島を味わう虹色ソース”の巻でした。
豊島のいつもの食材も、ソースを変えればいつもと違う味わいになって2度オイシイ。
7月はなんと紅白歌合戦(!)、
8月は縁日や流しそうめんなどの夏祭りとして開催したようです。

竹花いち子さん特製のポップなソースたち!

ソースにつける野菜はもちろん地元のもの。

島の人が初めて見るソースも。

島民同士でも、意外と誕生日までは知らなかったりします。
「あんたも同じ月の誕生日やったんや〜」という発見もあるとか。

「昔は何がなくても、よ〜集まってたけど、
歳とってからはみんなで集まることも少なくなってしもたから、
こういうのしてもらえたら、賑やかやし、みんなに会えるしいいわぁ〜」
と評判も上々。参加者も増えています。

「花藍舎」 耳を澄ませば聞こえる、 機織りの音

琉球藍のあお色に魅せられて。

勝連南風原(かつれんはえばる)のとある古民家。
ヒンプンには「花藍舎(カランシャ)」と書かれた看板が掛かっています。

奥に広がるのは赤瓦の染織工房。
琉球藍で染められた糸が、風車のような器具に巻かれています。

使い込まれた手機織り機。無造作にかけられたストールや暖簾の深い藍。
八重山での制作活動を経て、うるま市に拠点を移した作家の宮良千加(みやらちか)さんが、
ここで制作に励んでいます。

「花藍舎」という言葉。草木を表す「花」と藍染めの「藍」を使い、
機織りで横糸を通す時に鳴る「カラカラ~、シャ~ン」という音を表わしています。

壁にかけられたストールは、八重山の夜空の星をイメージした「群星(むるぶし)」。
深い夜に輝く星空が目の前に広がるよう。

琉球藍で染められた麻や綿の糸を織り上げる花藍舎の世界。
それは、かつて宮良さんの瞳にうつった、八重山の原風景そのもの。
今でも宮良さんの機織りの音、花藍舎の音と色を時折思い出すのです。

Information


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耳を澄ませば聞こえる、機織りの音 花藍舎

住所:うるま市勝連南風原152

TEL:090-5720-9268(見学は要電話確認)

定休日:不定休 (要電話確認)

https://www.facebook.com/teori.aizome.karansha/timeline

<取り扱い店舗>
Galleryはらいそ(うるま市石川曙1-9-24)

「勝連城跡」 山の上に佇む 世界遺産最古の城(グスク)

世界遺産に青い海。これ以上の絶景、何を望もう?

うるま市の世界遺産、勝連城跡(かつれんじょうあと)。
2000年に「琉球王国のグスク、および関連遺産群」として登録され、
年間約15万人の観光客が訪れる人気の観光スポットです。
およそ600年前に建てられ、
うるま市東海岸から太平洋に突き出す勝連半島の丘の上に勝連城跡はあります。

山の上に佇む姿は端正な表情。
地域住民からは「カッチングスク」という名で親しまれています。
標高100メートルの頂上から臨むパノラマの景色は絶景。
息を切らしてたどり着いたときには、美しさに疲れを忘れてしまいます。

勝連城跡はそれぞれ役割の異なる4つの区画で構成されており、
一番高い場所にあるのが一の曲輪(くるわ:城の内外を土塁、石垣、堀などで区画した区域)、
その下に二の曲輪、三の曲輪、四の曲輪と続きます。
写真は二の曲輪で、多数見られる礎石の跡から、
当時、首里城正殿のような大きな建物が立っていたことが伺えます。

貝塚時代からグスク時代へと続き、ひとつひとつ石を積み上げ、
長い歴史を経て完成した勝連城。
城跡の石積みや、鎮座するガジュマルの木や御嶽(ウタキ:拝所)からは、
いにしえの人々の暮らしを感じることが出来ます。
村の繁栄が祈願される「玉ノミウヂ御嶽」、
火の神を祀った「ウミチムン」など神聖な場所が場内にあり、
荘厳な空気が感じられます。

実は、勝連城はまだ発掘調査と復元の途中。
その全貌はまだ明らかになっていません。
しかし、舎殿跡など、かつての繁栄を伝えるものがあったことはわかっています。
また、20メートルの高低差をうまく利用して軍事力強化につなげた四の曲輪の階段など、
グスクとしての防衛機能は他を見ても突出しています。

勝連城最後の按司(あじ:城主)として有名な「阿麻和利(あまわり)」を題材にした、
沖縄版ミュージカル「現代版組踊:肝高(きむたか)の阿麻和利」として
地元の中高生たちによる公演が行われています。
特に卒業公演では、涙なくしてみることのできないステージとして根強い人気を誇ります。

2年に1度開催される勝連城跡公演。
県外からもこの公演を目当てに訪れる人もいます。
勝連の歴史を感じながら城跡にのぼれば、
ひと味違った世界遺産を体感できるかもしれません。

城跡の麓にある駐車場内には休憩所をかねたうるま市特産品の店「うるまーる」があります。
地元うるま市の特産品や、勝連城をモチーフにしたグッズが並び、
お土産などを買うことができます。

休憩所には勝連城跡に関する知識豊かなガイドもいます。
毎週水曜の午後にはガイドと一緒に巡る無料のツアーがあり、
ガイドの方の詳しい説明が観光客にとても好評です。

さらには、「ぐしく島唄あしび」という、
三線、舞踊、民謡、エイサーなど伝統芸能満載のイベントが、
見事にライトアップされた城跡をバックに毎年行われています。
最後はみんなでカチャーシーを踊るのも定番。
この時期に合わせて旅行計画をたてるのもいいですね。

勝連城跡の繁栄と落城、歴史ストーリーの想像は膨らむばかり。
頂上では絶景を堪能しながら在りし日の「勝連城」を思う。
そんな、世界遺産の旅を堪能してみてはいかがでしょうか。

Information


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世界遺産最古の城 勝連城跡

住所:うるま市勝連南風原3908

TEL:098-978-7373

営業時間:9:00〜18:00

定休日:年中無休

駐車場:45台
http://www.katsuren-jo.jp/

沖縄そばの店「まるやす」 モッチリとした自家製麺は格別!

県道10号線はおいしい沖縄そばが食べられるお店が軒を連ね、
うるま市民の間で「そばストリート」と呼ばれるようになっています。
具志川にある「まるやす」も、そばストリートの一角にあります。
佇まいはシンプル。かわいい沖縄そばのイラストがアクセントになっています。

店内はテーブルと座敷、カウンターに分かれています。沖縄そば屋といえば座敷席。
頭上には漁港の絵が飾られ、沖縄の田舎に来たような気分になります。

人気メニューは「まるやすそば」
本ソーキ、三枚肉、錦糸玉子がのる沖縄そば。
見ているだけで食欲がそそります。

こちらのそばの特徴は、なんといっても自家製麺です。
白くてモッチリとした歯ごたえ。
この麺の食感は、県内でもなかなか味わえません。
そして、この麺に合うようにつくられた白濁した豚骨のスープ。
麺と見た目以上にあっさりとしたスープの絡みがこれまた素晴らしいのです。

テーブルの角に目をやると紅ショウガやこーれーぐーすと一緒に
「自家製かつお粉」というのが見つけられます。
途中でこれをいれると、かつおの風味が広がりより味わい深くなります。

サイドメニューは稲荷がオススメです。
ここのジューシー(沖縄風炊き込みご飯)がまたおいしいのですが
しっかり腹ごしらえしたい方には「鶏めし」がベストです。

うるま市の「そばストリート」は与勝方面へ進めば
「世界遺産・勝連城跡」の麓に通じます。
人気店のため、夕方には売り切れてしまうこともあるそうなので、
世界遺産を観に行く前に
おいしい沖縄そばで腹ごしらえはいかがでしょう?

Information


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まるやす

住所:うるま市具志川2921番地

TEL:098-974-8100

営業時間:11:00~17:00(売り切れ次第終了)

定休日:火曜日(火曜日祝日の場合、翌日水曜日休み)

先祖を偲ぶ、 初秋の「伝統のエイサー」

「伝統エイサーの郷 うるま」で一味違うエイサーを体感

沖縄で旧盆の時期に踊られる伝統芸能「エイサー」。
現世に戻る祖先の霊を送迎するため、
若者たちが歌と太鼓の音に合わせ、踊りながら地域の道を練り歩く。
主に、旧盆の最終日「ウークイ」(旧暦7月15日)に行われる
念仏踊りを前身とした伝統芸能のことです。
2015年は、8月28日に開催されました。
先祖を大切に敬う沖縄では、大切な旧暦行事のひとつです。
各地域それぞれに独自の衣装・踊り・掛け声など
特色を持つ伝統が受け継がれるうるま市は
「伝統エイサーの郷」といわれるほど。
旧盆前から夜になると、どこからともなく太鼓の力強い音が聞こえてきます。

伝統エイサーの特徴のひとつが、
この小さな片面の手持ちの太鼓「パーランクー」です。
軽やかでありながら夏の夜空に響き渡り、
三味線の音に合わせて踊る美しい演舞は目を奪われるほど。
衣装も地域ごとに特徴があり、沖縄にエイサーが伝わったとされていたころの
白とグレーの衣装をイメージしたものから、
花笠を使った衣装など、青年会によってさまざま。
各地域の青年会はどれも個性的です。

こちらは、曙区のエイサー。それぞれの青年会の衣装の違いにもご注目あれ!

たとえば、平敷屋(へしきや)区の、平敷屋エイサーは、
白い7分丈の下袴に、黒染の絣(かすり)、黒帯、蝶結びの白鉢巻、
袖丈を上げるのは白タオルで、足元は裸足。
平敷屋エイサーの青年会会長の宮城力也さんは、
「地味なんですよ」と照れ笑いしますが、
シンプルな衣装に、東西合わせて80名の力強く優美な踊りがよく映えます。
踊っているのは19歳から25歳までの若人。
19歳から踊り始めた宮城さんは、現在25歳。
今年で最後のエイサーなのだそうです。
「もう、本番までの練習がハードでハードで。
でもやっぱり今年が最後だと思うと少しだけ寂しいですね」
と話してくれました。

エイサー隊のなかに白塗りのひときわ目立つ格好した人が「ちょんだらー(京太郎)」です。
エイサーを盛り上げたり、隊列を整えたりする役どころ。ちょんだらーが唄って踊ることもあります。

エイサーの見所と言えば、
「地方(三線を弾きながら唄う役)」の音色に合わせて、
大太鼓や パーランクー、踊り手などが繰り出す見事なコンビネーション。
この日のために市外から見物に来る方も少なくありません。
隊列を組みながら旗頭を先頭に道を練り歩く「道じゅねー」が行われている通りでは、
エイサーを囲んで地元の方と見物客であふれかえります。

道じゅねーが行われるのは旧盆の最終日「ウンケー」の夜が一般的でしたが、
最近は旧盆の初日「ウンケー」や2日目の「ナカビ」にも行われています。
また、旧盆が明けた後にうるま市のエイサーが一堂に集結する最大の祭り
「うるま市エイサーまつり」が開催されます。
各地域の伝統エイサーが一挙に堪能でき、
道じゅねーとは一味違った面白さがあります。
うるま市の地域に残る伝統エイサーを堪能すること、
それは、忘れられない異文化への触れ合いとなるはずです。

Information


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伝統エイサーの郷 うるま

住所:うるま市石川石崎一丁目1番

TEL:098-978-9404(うるま市商工観光課)

ハジミティヤーサイ (はじめまして)! 「うるま時間」編集部です。

素敵な旅時間をどうぞ。
うるま市の魅力を伝えるwebサイト「うるま時間

私たちは、うるま市の素敵な旅時間を紹介するサイト「うるま時間」の編集部です。
うるま市は、沖縄本島中部に位置し、
琉球ロマンを感じる世界遺産・勝連城跡や爽快な海にのびる海中道路が有名です。
また、闘牛や伝統エイサーなど地域の文化など見どころも満載。
そんな、魅力あふれるうるま市を、私たち4名がお届けします。

繁田 謙
しげた・けん●神奈川生まれ、沖縄在住。(株)角川アップリンクソリューション事業部部長。「週刊ザテレビジョン」(株式会社KADOKAWA)で編集・記者経験を積んだベテラン編集者。転勤で沖縄に移住して早5年、最近、かりゆしウェア姿が板についてきたと言われている。

宮城 拓矢
みやぎ・たくや●沖縄生まれ、沖縄育ち。(株)角川アップリンクソリューション事業部デスク。「週刊ザテレビジョン」で日本テレビ系列の元番組表作成を担当。離島取材時、悪天候でフェリー欠航になってしまい、渡名喜島から座間味島まで急きょ漁船をチャーターして取材班を誘導した強者。

座間味 弥生
ざまみ・やよい●沖縄生まれ、沖縄育ち。うるま市のグルメ店を掲載した「うるまグルメBOOK」の編集を担当。また、全国誌にて、与那原町の観光情報を女子目線で取材して掲載。沖縄県内のイベント情報収集はお手の物。本土の友達が来たら、必ずといっていいほど浜比嘉島に連れて行く。

鈴木 利恵
すずき・りえ●福島生まれ、沖縄在住。沖縄の海に魅了されて沖縄移住を決意し、早9年。もはや、喋りにもウチナー方言が飛び出すほど、沖縄に溶け込んでいる。デザインや誌面構成作業が得意。「うるま時間」の取材で、すでにさまざまなスポットを渡り歩き、“うるまんちゅ”と仲良くなっている。

岐阜県美濃市に 「マーマーマガジン」の ショップがオープン! エシカルでホリスティックな 「エムエム・ブックス みの」

文筆家で詩人の服部みれいさんが編集長を
務める雑誌『マーマーマガジン』。
冷えとりや自然農法、塩浴や断食、心と身体のつながりなど、
エシカルでホリスティックなアイデアを紹介し、
女性を始め圧倒的な支持を集めています。

この『マーマーマガジン』を発行するエムエム・ブックスが、
編集部も含めて丸ごと岐阜県美濃市に移転してから早4か月。
このたび、エムエム・ブックス初となる
セレクトショップ「エムエム・ブックス みの」が、
同じく美濃にオープンしました。

なんでもこのショップは築90年の古民家を利用してつくられたのだとか。
店内のデザインは、現代美術作家でCOSMIC WONDERを主宰する前田征紀さん、
木工の家具は地元岐阜県在住の木工作家・川合優さんが、それぞれ担当し、
日本建築の古い伝統を生かしながら、とても丁寧に整えられた空間が広がっています。

ショップの1階では、天然素材の冷えとり靴下などの冷えとりグッズ、
オーガニックコットンのインナーや服、
COSMIC WONDERのアイテム、
無農薬のお茶などの自然食品やオーガニックコスメ、
『マーマーマガジン』などの書籍を販売。
2階の和室は講座やお話会、ワークショップ、
上映会を行うスペースになっています。

「生◯◯アイス」… ババヘラアイスに続き 秋田のネーミングセンスが凄い! 果肉たっぷり大人気のかき氷

秋田の夏の風物詩のひとつ「ババヘラアイス」は、
おばあちゃん(ババ)達がアイスを花の形に仕上げるために
ヘラをつかうことから「ババヘラ」と
呼ばれるようになりました。

そして今回ご紹介する、秋田市で人気のアイスの名前が
またインパクトがすごい。
その名も「生グソアイス」です。
「生グレープフルーツソフトアイス」の略になっています。

おばあちゃん(ババ)がヘラで作ってくれるからババヘラアイス。

生グレープフルーツソフトアイスだから生グソアイス。こんなに大きくて500円。

秋田駅から徒歩20分ほどのところにある「広栄堂」というお店で
夏に食べられるかき氷です。
行ってみると、店内は人でいっぱいで
カウンターには行列ができていました。
先にカウンターでオーダーをしてから空いた席を確保し、
かき氷がやってくるのを待つシステムです。
メニューには他に宇治金時やブルーハワイといった定番から、
黒蜜ソフトや生レモンソフト、生イチゴソフト、ネクタリンソフトなど、
意外やたくさん種類が書かれていて気移りしそうになってしまいました。
しかしここはやはり人気ナンバーワンの生グソアイスをオーダー。

知らずに通りがかっても入ってしまうだろうインパクト。オーダー時は照れが出ます。

岩手県西和賀町で採れた わらびから作った、 「本物」のわらび餅。 旅館で提供のコースも

プルプルの食感、ツルッとした喉越しにファンも多い
和菓子、「わらび餅」。
涼し気な見た目と合わせ、夏には特に重宝される和菓子です。
このわらび餅、いま一般に市販されているものは、
材料にサツマイモやタピオカから取られたでん粉、
あるいは葛粉を使っていますが、
本来の「わらび餅」は、
山菜のわらびの地下茎を叩きほぐして洗い出し、
精製したデンプンで作るもの。
ホンモノの「わらび粉」は、わらび10kgからわずか500gしか採れないので、
現在では希少で高価なものとなっています。
サツマイモからとったデンプンは100g/100円程度ですが、
わらび粉は100g/5,000円程度!
希少な高級品になっているんです。

そんな高級なわらび粉が、
岩手県西和賀町でも作られています。
西和賀産のわらびは、岩手県の西方の山に生えることから、
「西わらび」と呼ばれています。
通常のわらびよりもアクやスジが少なく、粘り成分が豊富なのが特徴。
この西和賀産わらび粉100%を使って、地元の老舗和菓子屋、
工藤菓子店、お菓子処 たかはし、団平の3店舗が
思い思いの「わらび餅」を開発しました!
いずれも、西わらびから作った本わらび粉を100%使用した、
職人が丁寧に練り上げたプレミアムなわらび餅です。
上記の写真は、工藤菓子店「わらび餅・華」のもの。
各店舗で購入ができます。

お菓子処 たかはし「西わらび餅」

団平「極 西わらび餅」

ジンベエザメが泳ぐ 水槽の前でお泊りできる。 大阪「海遊館」の大人向け 「おとまりスクール」開催!

大阪の天保山の「海遊館」は、620種、3万点の
海の生き物たちがいる、世界最大級の水族館。
ここで、2015年10月、水族館に1泊2日でお泊りできる
おとまりスクール」が開催されます。
お泊りできる企画というのは、たいていこども向けなものですが、
この「おとまりスクール」は18歳以上が対象。
水槽の前で寝袋を使って宿泊し、普段は見ることができない、
夜から朝にかけての生き物の様子を観察することができます!
女性を対象にした「海遊館・女性限定おとまりスクール」と、
男性を対象にした「海遊館・男性限定おとまりスクール」の
2プログラムが行われます。

「女性限定おとまりスクール」は、案内する海遊館の飼育員もすべて女性。
そして「男性限定おとまりスクール」はすべて男性です。
このプランが始まったのは2007年のこと。
「女性限定おとまりスクール」はこれまで38回実施しており、
毎回大人気で、倍率が10倍を超えることも。
そのいっぽう、男性向けは定員が集まらないなどの理由から
開催されていなかったのですが、今回満を持して行われることになったんです。

中に人が入っている疑惑? 釧路市動物園の おちゃめなしろくま、 「ミルク」の写真集発売!

北海道釧路市にある「釧路市動物園」の人気者、
しろくまことホッキョクグマの「ミルク」。
ミルクはメスの2歳。二本足ですっくと立って歩いたり、
ガス管やポリタンクなどのおもちゃをかかえて遊んだり、
時にはあぐらをかいたりする、個性的な子です!
「まるで中に人が入っているみたい!」とメディアで話題になり、
今や海外のテレビ局が取材に来るほどです。

そんなミルクの写真集「しろくま ミルク」が発売されます。
ミルクの写真と、飼育員でもある撮影者によるつぶやきが
ついて、くすりと笑える一冊です。

書籍にはこんなコメントが

釧路のガス会社から贈られたガス管で遊んでいます

ミルクは好奇心いっぱい。
何にでも興味を示し、夢中になって遊ぶ姿は見ているだけで癒されます。
写真集には、歩いたり、あぐらをかいたり、プールに飛び込んだり、
ジャンプしたりなど、人間っぽいと話題のポーズを多数収録!

建築家・藤森照信さん 設計の草屋根が話題に! 自然と共にある菓子づくり 「ラ コリーナ近江八幡」

今年の1月、滋賀県の近江八幡市に
屋根一面が芝におおわれた“草屋根”のお店「ラ コリーナ近江八幡」がオープンしました。
こちらは、和菓子の「たねや」と洋菓子の「クラブハリエ」のメインショップ。
緑の三角屋根が、何とも目をひきますね!

ショップの1階は、職人さんが目の前でお菓子を仕上げる「できたて工房」や
和・洋菓子売場、2階は焼きたてのバームクーヘンが食べられるカフェになっています。
洋菓子売場は、クラブハリエのバームクーヘン専門店B-studioの中でも
最大のショップ・イン・ファクトリーなのだとか。
こうした施設とユニークな建物が話題を呼び、
各地からつめかけたお客さんで連日大賑わいとなっています。

クッキー生地にバームクーヘンを練り込んだ「バームサブレ」がのったソフトクリーム(ミルキー/クリーミー)

ふんわりとした生地に、つぶ餡とソフトクリームをはさんだ「どらソフト」(5月~9月下旬までの限定商品)。職人さんたちが注文後に一つひとつつくる「生どらやき」も人気。

さらにここには、一歩進んだ“農”の在り方を実践していく「たねや農藝」もあります。
これは、農業を研究・実践していく「北之庄菜園」や、
3万株の山野草を揃えた「愛四季苑(はしきえん)」からなる場。
じつは菓子の材料ともなる“農”は「ラ コリーナ近江八幡」が
一番大切にしている、根っこの部分なのだそう。
「共に生きる自然を感じ―― みずからの創造力に」をコンセプトに、
地域や大学との連携をはかりながら、
世代をこえて人々が自由に語りあい、つながりあえる場を目指しています。

今年の春からは、お米づくりもスタート。
メインショップの奥には4200平方メートルの田んぼと棚田があり、
従業員や学生の皆さんで田植えをしました。

田んぼを育てる目的は「近江の原風景」の再現。
お客さんにただお菓子を食べてもらうだけではなく、
土を耕し、苗を育てて刈り取るまでの自然の姿を見て、
自然のいとなみを感じてほしいのだそう。

こちらは合鴨農法の様子……ではなく、よく姿を見かけるようになったカルガモ。「ラ コリーナ近江八幡」には、いろんな生きものが集まってきます。

「ラ コリーナ近江八幡」の目印となる“草屋根”の設計を手がけたのは、
木の上の茶室など知られる建築家・建築史家の藤森照信さん。
そのほか、ランドスケープアーキテクトの重野国彦さんや
京都大学大学院・准教授の小林広英さんなどの方が関わっています。

建築家・建築史家の藤森照信さん