コロカルの連載「江口宏志のあのまちこのまち本屋めぐり」
でお馴染みの江口宏志さんが、このたび
エッセイ集「ない世界」(著/木楽舎)を発行されました。
「ケータイのない世界」、「怒らない世界」など、
毎月一つの「ない世界」を設定し、
その世界で生活した体験を綴ったエッセイ集です。
モノを紹介するのではなく、モノを紹介しないコラム
ということで、江口さんのユニークな視点が冴え渡っています。

このエッセイ集の発売を記念し、
ただいま大阪の新ランドマーク、
グランフロント大阪のOpen MUJIにて「ない世界」展を開催中。
谷尻誠(建築)さん、中津発酵部(食)さん、
阿部洋介(ウェブ)さん/西村斉輝(プログラム)さん、
熊谷彰博(アイデア)さんら、さまざまなジャンルのクリエイターが
「ない世界」というテーマで作品を制作したエキシビションです。
柱がなかったり、色がなかったり、
いろいろな「ない」世界が会場に展示されています。
出展者によるワークショップも開催されているので、
ぜひチェックしてみてください。
また、同店舗では書籍「ない世界」を先行発売中。
本展示会期間中にご購入いただいた方には、
もれなく無印良品の文庫本ノートに「ない世界」
限定スタンプを押してプレゼントいたします。
本書のデザインを手がける、大原大次郎さんによるすごくステキなスタンプです。
箱の中の言葉には、お好きな「ない」ものを入れてみて下さい。
・無印良品 グランフロント大阪「ない世界」展
秋田と佐賀、日本の東西を代表する酒どころから、
とびきりの地酒と地野菜でもてなすイベント
「SAKE GARDEN TOKYO<サケガーデン トーキョー>2013」
が9月28日(土)秋葉原の「3331 Arts Chiyoda」
で開催されます。
秋田代表の「NEXT5」と、佐賀代表の「SAGAN5」による
アツいイベントです。
「NEXT5(ネクストファイブ)」とは、
秋田県で日本酒を作る蔵元の有志5人が結成したユニット。
秋田県内にある清酒蔵から、「白瀑」山本社長、
「ゆきの美人」小林社長、「春霞」栗林専務、
「一白水成」渡邉社長、「新政」佐藤社長という、
日本酒の新たな魅力を発見したいと
志願したメンバーで結成されました。
みな、経営者であり酒造りを行う製造技術者でも
あるだけに、リレー方式に主要製造工程を
各人が分担して1本のお酒をみんなで醸す
「ネクストファイブ共同醸造酒」など、
ユニークな試みを行っています。
「SAGAN5(サガン・ファイブ)」は、そんなNEXT5の
前に出現したライバル。
日本酒業界を牽引する銘醸県と言われる佐賀のトップブランド
「鍋島」「東一」「七田」「天吹」「東鶴」
という佐賀のトップブランド5蔵が揃い踏みなんです。
イベントでは、秋田と佐賀、総勢10蔵のとっておきのお酒が
フリーテイスティングできるだけでなく、
野菜ソムリエ・佐藤司さんによる
秋田/佐賀の地野菜の盛り合わせプレート&おつまみをご用意!
・SAKE GARDEN TOKYO 2013
・チケット購入:Sake Garden Tokyo2013 NEXT5 & SAGAN5
日本には昔から八百万の神がいると言われています。
各地で町おこしのために頑張っている「ゆるキャラ」は、
もしかしたら現代のかわいい神様なのかもしれません。
そんなゆるキャラにスポットを当てる年に一度の
お祭り「ゆるキャラグランプリ」が明日から投票受付を開始します。
これは2011年から開催されている、まちおこしの
シンボルキャラクターの人気投票。
2011年には「くまモン(熊本県)」、
2012年には「バリィさん(愛媛県)」が
見事グランプリに輝きました。
その後の両者の活躍はみなさんご存知の通り。
ゆるキャラの登竜門的大会です。

すだちくん。満面の笑みがいい人そうです。
各都道府県もこの栄冠争いには威信をかけて挑むようで、
出陣式や応援団などを続々結成。
徳島県ではマスコットの「すだちくん」を応援するために明日決起大会を行います!
「徳島県のPRのために、勇気をふりしぼって頑張る
すだちくんを応援するため」なんだそうです。泣けます。
決起大会では「すだちくん」テーマソング(歌詞)の
最優秀賞等の発表もあるそうです。
果たして、今年は一体どのゆるキャラが
栄冠に輝くのでしょうか?
また結果などお伝えしていきます!
・ゆるキャラグランプリ2013
・徳島県マスコット「すだちくん」「ゆるキャラグランプリ2013」決起大会
今日のおやつは、福島県郡山市の
「かんのや」さんが作る「家伝ゆべし」。
本来、ゆべしとは柚子の実を使ったお菓子なのですが、
全国各地で多種多様な形状・味・製法があります。
特に東北地方において盛んで、各県によって
さまざまなゆべしが作られています。
東北のゆべしのスタンダードは、
クルミ入りの四角いモチモチとしたお菓子。
ところが、福島代表の「かんのや」さんのゆべしは、
まるで風呂敷包みのような、船のスクリューのような形からして個性的です。
中にはあっさりした甘みのこしあんが入っています。
厳選されたお米で作られた、むっちりモチモチとした生地と上品なこしあん、
けしの実のプチプチした食感のハーモニーは、
一回食べると癖になってしまいますよ。
福島県の伝統銘菓、ぜひ一度お試しください。
・かんのや「家伝ゆべし」
今日は大型の台風18号が関東に接近中ということで、
お家で過ごされる方も多いかもしれませんね。
そんな休日、ゆっくりおうちで食べるご飯やおやつのお供に、
京都・風龍窯の「猫の染付そばちょこ」がステキです。
のんびりと本を読む猫がなんとも愛らしい。
おそばだけでなく、デザートカップや小鉢としても、
お酒やお茶をいただく器としても使えます。
こちらの作者は、京都の伏見で「風龍窯」を主宰する
見谷佳則さん。猫をモチーフにした
伝統柄と染付けや色絵の陶磁器を作ってらっしゃいます。
お値段は1,995円(税込)となっております。
・猫の染付そばちょこ
沖縄発の「琉Q」は、「沖縄の知恵と恵みを日々の生活に。」
をコンセプトに、障がい者の雇用を促進しながら、
オリジナルのプロダクトを開発・発表(販売)していくプロジェクト。
沖縄の生活に溶け込み、育まれてきたモノやコト。
歴史と思いが詰まっているそのひとつひとつを、
今のライフスタイルに合わせて、
沖縄の時の刻み方のように、ひとつひとつ無理のない速度で
届けていくブランドです。
オンラインショップで販売されているのは、
沖縄の自然の恵みがいっぱいのアセローラジャムやウコン、海水塩など。
どれも100%沖縄県産、保存料や着色料などは使っていません。
ジャムには自然栽培に適する土地の北限である沖縄で採れた
アセローラだけを使っており、口に入れると爽やかな酸っぱさと
果実味たっぷりの甘さが広がるんです。
これらを作っているのは、沖縄県内で暮らす障がい者の方々。
働く意欲がありながら、障害などの理由により一般の事業所に
就職することが難しかった彼らと、
一般財団法人沖縄セルプセンターを介して協業しています。
Webサイトには、沖縄に関する様々な疑問を
Q&A方式で地元の人が答えてくれるコンテンツがあるほか、
左上には沖縄の天気と温度がリアルタイムで
表示されているのも面白いですね。
・琉Q
「大地の芸術祭」のメイン開催地でもある、
新潟県十日町市松代にあるカフェ&ドミトリー「山ノ家」。
イベントなども開催できる多目的スペースとしてのカフェと、
アーティストが制作のために滞在できるレジデンスを備える
この山の家で、今月28日(土)と29日(日)の二日間に渡り、
サウンドアーティストらによるワークショップと
サウンドパフォーマンスのイベント
「秋の山里でみみをすます午後と夕べ、そして朝」が開催されます。
登場するアーティストは「stilllife(スティルライフ)」。
フィールドレコーディングに基づく活動をしてきた
津田貴司と笹島裕樹が2013年に結成、始動させたユニットです。

28日は、ワークショップ「みみをすます」。
山ノ家周辺を歩きながら「音を聴く」、「静けさを聴く」、
「みみをすます」という3つの意識状態をガイドします。
いつもの散歩道でも、音に注意しながら歩くことで
驚くほど豊かな風景が広がります。
そして29日には、山ノ家近辺で簡単なレコーダーを
使って音を聴いたり、フィールドレコーディングのコツを
聞きながら実際にフィールドレコーディングを行います。
秋のまつだいの風土を、音を通して体験する新鮮なひとときとなりそう。
もちろん「山ノ家」(朝食付き1泊4,500円)に宿泊するのも大歓迎。
二日間のプログラムですが、1日のみの参加もできますし、
ライブ終了後宿泊者は温泉と夕食の手配もできます。
詳細は下記facebookページにて。
・秋の山里でみみをすます午後と夕べ、そして朝
和歌山、といえばパンダ。パンダといえば和歌山なんです。
なぜなら、ジャイアントパンダの飼育数が日本で最も多い(5頭)から。
白浜の「アドベンチャーワールド」には
「パンダランド」という、パンダに餌をあげられる
施設もあったりするんですよ。
そんなパンダ推しの和歌山県では、電車もパンダ。
京都〜大阪〜和歌山を結ぶ特急「くろしお」には、
パンダのかたちのシートがあるんです。

パンダに変身しているのは、
パノラマ型グリーン車両の4号車16席の4席。
お乗りの際はぜひ探しにいってみてください。
テンションが上がる事間違いなし。
ちなみに指定席ではなく、記念写真用のシートですので
譲り合いながらご乗車くださいとのこと。
ちなみに今くろしおでは「白浜パンダキャンペーン」を開催中。
パンダシートで撮影した写真と、旅先での思い出をメッセージにして
JR西日本和歌山支社に送るとパンダのキャラクター「わかぱん」グッズが
当たります。詳細は下記Webサイトにて。
・特急「くろしお」
写真:はやたまブログさん、kishiko maedaさん
今日のおやつは、宮城県仙台市の笹かまメーカー
「阿部蒲鉾店」(通称阿部かま)さんの季節限定のかまぼこ「里の秋」です。
秋のモチーフをかたちどった栗、柿、きのこ、もみじの
かまぼこたちが、ちょこんと箱のなかに整列しています。
まるで和菓子のように愛らしくって、食べるのがもったいないほど。

こちらが外の箱。
中身を取り出してみると、どれもびっくりするほど立体的。
磨きぬかれた職人技を惜しみなく活かした、
珍しい立体成型のかまぼこなんです。

それでは右上から時計回りにお味をご紹介していきましょう。
まずは松茸。松茸をきざんで練り込み、ほんのり焼き色を施しています。
かさの部分がこんもりしているのがかわいらしい。
次はもみじ。バターで味付けされています。
型を抜いてから付けるすじ(葉脈)も
職人さんのデザインです。
そして柿。パプリカで色づけした蒲鉾にスモークチーズを
練り込んでいます。10年前はまっ平らな柿だったのですが、
試行錯誤の末に立体になりました。
最後はリアルな栗!立派なイガイガは抹茶素麺を揚げたもの。
中身は小豆あんが練り込まれた蒲鉾と、栗の甘露煮です。
栗の甘みと抹茶そうめんの歯ごたえのハーモニーが楽しいですよ。
「里の秋」は一箱2,100円。受付は10月23日までで、
売り切れ次第終了となります。
家族や友達と集まって、ワイワイ食べるのが楽しそうですね。
ぜひ仙台の職人さんの技を見て&味わってみてください。
通信販売は下記Webサイトから。
ギフト用に、「千代」や「笹だより」「チーズボール」など、
阿部かまさんの通常の商品との二重重ねになったセットも
7種類販売されています。
・阿部蒲鉾店「里の秋」
今日のおやつは、日本が誇るさくらんぼの名生産地、
山形県寒河江市のサエグサファクトリーさんが
作っている「プチジェリチェリー」。
まるで宝石のようにきらめく、
見て楽しく食べておいしいお菓子です。
作り方は、一粒ずつ手作業で種を取り、
ゆっくり蜜煮してからゼリーでくるみ、凍らせます。
自然解凍で食べごろを待つあいだには、半透明から透明に変化する
ゼリーの色の移り変わりを楽しむことができます。
オススメの食べ方は半解凍で、シャリっとした食感と
プルプルとしたゼリーのハーモニーが味わえるとのこと。
私は気がついたら完全に解凍されてしまっていたので
完全解凍で食べたのですが、すごくジューシーなのにびっくり。
サクランボの香り高く、さらにフルフルとした食感も楽しめました。
「プチジェリチェリー」は、山形県のフルーツの
美味しさを一年中味わってもらうために、メーカーと
地元果樹農家の協力により誕生しましたお菓子。
通信販売では3ヶ月待ちですが、
山形のアンテナショップでは販売されていることも多いようです。
・プチジェリチェリー
旧暦8月15日の「十五夜」に、ススキや萩を飾って、
お団子や栗などを食べながら中秋の名月を眺める伝統行事「お月見」。
今年は9月19日(木)にやってきます。
地域によって、お月見のしかたもいろいろですが、
「お月見どろぼう」という面白い風習が行われる地域もあるそうです。

「お月見泥棒」イメージ写真
「お月見どろぼう」とは聞きなれない方も多いと思いますが、
いわば日本版ハロウィンのような行事。
福島県や茨城県、千葉県、東京都の多摩地区、
山梨県、愛知県、三重県、奈良県などの一部で行われているところがあります。
その内容は、軒先や玄関に月見団子やお菓子を置いて
子どもたちが自由に食べたり、
子どもたちが民家を訪ねて住民にお菓子をねだったり、
地域によってやり方は様々です。
ちょっと似ているのが、大阪府岸和田市の風習で、
軒先に吊るされた団子を子どもたちが竹や木の棒で突いて、
もらっては食べるというもの。
ただ、近年ではこどもの安全などの観点から
こうした風習はなくなりつつあるようです。
個人的には、こどもの頃に体験してみたかったなと思います。
・写真:レポドラ日記さん
本日は、北海道を拠点に活動されているテキスタイルブランド
「点と線 模様製作所」のすてきな世界をご紹介。
北海道生まれのデザイナー、岡理恵子さんが主宰するブランドです。
岡さんが北海道の景色や自然から
インスピレーションを受けてデザインした、
オーガニックなモチーフのテキスタイルや
グラフィックたちはとても魅力的。

こちらは広い大地に一面に咲くタンポポを描いたもの。
このほかにも、針葉樹や鳥達の庭など、情景が
浮かび上がってくるような、乙女心をくすぐるデザインの
テキスタイルを作られています。
「点と線 模様製作所」の生地やハンカチ、バッグなどは、
各地のセレクトショップのほかオンラインショップ、
倉敷意匠のWebサイトから通信販売が可能。
なお、岡理恵子さんはただいま伊勢丹新宿店で開催されている
「トーキョーガール手作り荘」にも出展されています。
こちらもぜひチェックしてみたいところです。
・点と線 模様製作所
・倉敷意匠計画室 岡理恵子さん
・トウキョウガール手作り荘
今日のおやつは、新潟県上越市の
大杉屋惣兵衛さんが作っている「翁飴」。
なんと四百年もの歴史を持つおやつです。
まさに日本の美を体現するような歴史を
感じさせるパッケージの中に、
ゼリーのような柔らかいお菓子が入っています。
砂糖を使わない自然で上品な甘みと、
あっさりとしたお味が好評なんです。
独特な食感なので、グミがお好きな方にはたまらないかも。
始まりは、大杉屋惣兵衛さんの初代が
粟から水飴をつくり始めたこと。
改良と工夫を重ねてもち米と麦から淡黄透明な水飴
を作ることに成功。さらに寒天で四角に固めて売り出しました。
これが参勤交代の諸大名や旅人の間で受け、
「越後追分の大あめや」の名でその評判が
江戸にまで伝わり、参勤交代の際にはお土産にされました。
現在では翁飴はいろいろなお店で作られていますが、
この大杉屋惣兵衛さんが元祖なのだそうです。
この他にも、ブルーベリーの果汁入りなどもあります。
新潟を訪れたらぜひお試しください。
・大杉屋惣兵衛
岩手県を舞台にした、朝の連続ドラマ「あまちゃん」。
最終回まであと2週間あまり、舞台が北三陸に戻って
なんだか見ているほうまで故郷に帰ってきたような
気持ちになりました。

さて、今日ご紹介するのは、
「あまちゃん」にも登場する、北の海の女たちが作るミサンガ。
このミサンガ、ほんとにあるんです。
その名も、"浜のミサンガ「環」"。
震災後、漁業の仕事がなくなって途方にくれた
働き者の女性たちに仕事を生み出すために始まった、
三陸の漁網でオリジナルのミサンガを編む
「三陸に仕事を!プロジェクト」の一環です。
手先が器用な人は網のミサンガを、初心者だからは細いミサンガを、
という風にワイワイ作っておられるのだそうです。
ミサンガの販売代金は1セット1,100円。
そのうち、材料費や販売経費、諸経費を除いた、
1セットあたり約500円以上(現状)が浜の女性たちに支払われます。
全国のふるさとショップで販売されているほか、
Web通販も行っておられます。
・浜のミサンガ「環」
神戸の六甲にある、築50年のアパートに開店した
民藝の器などを集めた器屋さん、「フクギドウ」。
こちらのフクギドウ201号室にて、
9月6日(金)~9月21日(土)にわたって
オーナーが鳥取を旅して出会った
陶器や和紙、染織などの手仕事の品々を紹介するイベント
「オトナの鳥取 ゆかいな手仕事展」が開催されます。
イベント期間中は、岩井窯、因州中井窯などの
鳥取の窯でつくった器や因州和紙や弓浜絣などを展示販売。
おでかけコロカル鳥取編でも紹介した延興寺窯もあります!
このほか、鳥取の器を使ったランチやコーヒー、特産品の生姜を
使ったお菓子などのご紹介も。
鳥取の旬の食材を使ったお料理と鳥取の器がコラボレートします。
また、同時期にフクギドウ本店では岩美町の牧谷窯、
杉本義訓さんの個展を開催。練り上げの器がずらりと並びます。
各イベントの開催日程など、詳細は下記Webサイトにて。
・オトナの鳥取 ゆかいな手仕事展
ボックスティッシュから覗いている、
ヒラヒラとしたティッシュペーパー。
これがどうしても気になる、ということで
普段はティッシュが見えない「蓋付きティッシュケース」が作られました。
片手でどちらからも開閉可能。あすなろの木で作られているので、
ティッシュにあすなろの芳香が移る効果もあります。
この蓋付きティッシュケースを作ったのは、
埼玉県川越市在住の手工業デザイナーOji & Design(大治将典)さんと、
石川県輪島市の創業80年を超える朴(ほお)生地屋さん「輪島キリモト」。
朴木地とは漆が塗られる前の木地のことで、普段は
漆の器、小物、家具、建築内装材などを手がけておられるメーカーです。
ティッシュケースは日本橋三越で発売中。
キリモトさんのWebサイトでは漆のコーヒーカップや名刺入れなど
珍しい製品が販売されているので是非チェックしてみてください。
・輪島キリモト
・Oji & Design(大治将典)
あいちトリエンナーレ2013で盛り上がる愛知県岡崎市。
今日も「岡崎アート広報大臣」のオカザえもんは
西に東に飛び回って岡崎市の広報に励んでいます。
今日のおやつは、そんなオカザえもんをかたちどったお寿司!
岡崎市の和食屋さん「味波 岩津店」でテスト販売されるそうです。
すし飯の量、具の配置がとても難しい太巻ですが、
かなりオカザえもんに近いですね!
見て楽しく食べておいしい
グラフィカルな太巻きが最近とっても気になります。
先日コロカルでご紹介した千葉の太巻きもぜひ合わせてご覧ください。
広島県福山市の「心石工芸」さんは、
ヌメ革・オイルレザーを張ったソファなど、
使い込むほどに味わいの増す良質な本革のソファを
オーダーメイドで作っておられる国産ソファメーカー。
人気のインテリアショップのOEM製品も手がけており、
クオリティの高い国産ソファで名高いブランドなのです。

そんな心石工芸さんが、多くのファンの声に応えて
ソファ専門ショップ「KOKOROISHI」を
9月13日(金)~24日(火)の期間限定で
東京・代官山にオープンします。
「もっと楽しむ、ソファのある毎日」をテーマに、平日は21時まで営業。
これは、実際にソファを使う夕方からの時間帯に、
照明を活かした心地良い空間提案をするため。
これまでは工場の近くにあるショップで、予約のみの受付でしたが、
遂に東京での期間限定ショップが実現しました。
会場では、さまざまな掛け心地のソファ15モデル、
張り地の色やサイズは豊富なバリエーションからお好みを
選ぶことができます。家族のように愛することができるソファが、
ここで見つかるかもしれません
・心石工芸
今日のおやつ……といいますか、
休日のおともに、佐賀県の「天吹酒造」のお酒をご紹介。
左からさわやかでしゅわしゅわな「純米吟醸すぱーくりんぐ」、
いちご酵母を使った「天吹 純米吟醸 いちご酵母 生」、
ナデシコの花酵母を使った「純米吟醸 雄町」、
ドライでクールな辛口の「うるとらDRY」、
そしてシシリー島のブラッドオレンジを使った
オレンジのリキュール「ブラッドオレンジ 天吹」です。
天吹酒造は元禄年間に創業し、300年の歴史をもつ酒蔵ですが、
新しい感覚をもった蔵人たちによって、新しいお酒が日々研究され作られています。
彼らの特徴は、花から分離した菌株を使った花酵母を用いて
日本酒を作っていること。アベリア、いちご、月下美人、コスモス
シャクナゲ、ツルバラ、ナデシコなど様々な花酵母が使われているのです。
佐賀平野の米とお花の酵母の出会いが、おいしいお酒を生み出しました。
・天吹酒造
先日ご紹介した秋田県のご当地ヒーロー「超神ネイガー」。
今度は鳥取から強力なキャラクターが登場です。
その名も「ネギマン」。
鳥取県西部の弓ヶ浜半島に突如として出現した、
巨大な白ネギで、決してヒーローではないのですが
ヒーローのような風貌。その正体は謎に包まれているそうです。
このネギマンが作られた経緯がスゴイ。
ネギマンがお披露目されたのは、鳥取県米子市で開催されている
自主映画のフェスティバル「米子映画事変」にて。
アニメ制作会社ガイナックスの母体となった自主映画の制作集団
DAICON FILMの黄金コンビ、武田康廣・赤井孝美が製作。
大阪在住の造形作家・三枝徹氏(シャドームーン)さんがキャラクターデザイン
をしています。
大特撮「ネギマン」!1話~4話と「ネギマンの歌」PV
などの映像はYouTubeで公開されているのでぜひチェックしてみてください。
そして、このネギマンが作られた大文化祭「米子映画事変」の第三回が、
今月末から「第三次米子映画事変」として開催されます!
日程は9月28日&29日と10月5日&6日。
場所は鳥取県米子市商店街エリア。
すべてが3分以内の映像作品の映画祭「3分映画宴」や、
「少年サンデー」などの人気作品の原画・複製原画を展示「まちなかコミックス展」
などなど、映画だけじゃない盛りだくさんの内容です。
詳細は下記Webサイトにて。
・第三次米子映画事変
今日のおやつは、北海道銘菓。
かわいらしいクマさんをかたちどった
そのまんまの名前もおかしい「クマの形をした最中」をご紹介!
クマのなかにはぎっしりとあんこが詰まっています。
この最中を作っているのは、北海道札幌市にある、
創業昭和39年のお菓子屋さん「美好屋」さん。
クマ型の最中は、もともと20年以上前「コロちゃん最中」の名称で
販売していたのですが、15年前に廃番になってしまいました。
それを聞きつけた若いスタッフが復活を希望し、
最中の焼き型を小樽のメーカーの倉庫から発掘してもらって
見事に復活を遂げたというドラマが秘められています。
あまりにかわいいので、どこから食べようか躊躇してしまいました
(結局腰のほうからかじりつきました)。
通信販売では、クマちゃんの皮とあんこ(クマのごはん)が
別々に入っているので、パリパリの最中が楽しめますよ。
・北海道 クマの形をした最中セット
「有田焼」で知られる佐賀県有田町は、日本磁器発祥の地。
なんと1616年から400年もの歴史があるんです。
この有田において、従来とは異なるデザインアプローチを
試みている「百田陶園」が、伝統を踏襲しながら、有田焼に
新しい価値観をあたえるブランド「1616 / Arita Japan」を
2012年に立ち上げました。
このブランドにおいてクリエイティブディレクターをつとめるのは、
京都を拠点に活動し、KARIMOKU NEW STANDARDやSERGIO ROSSI (イタリア)
等のプロジェクトを手がけるデザイナーの柳原照弘さん。

「1616 / Arita Japan」のうつわはどれもモダンで
美しいものですが、なかでも惹きつけられるのは、
オランダのデザイナー「ショルテン&バーイングス」による
日本の伝統色を再解釈したシリーズの「カラーポーセリン」。
なんともいえない淡い色合いが、生活にやわらかい彩りを与えてくれそうです。
・1616 / Arita Japan
来たる9月14 日(土)、15(日)、16 日(月・祝)の三日間に渡って、
大阪・名村造船跡地にてクリエイティブ・カンファレンス
「DESIGNEAST04」が開催されます。これは建築、プロダクト、音楽など
幅広いジャンルのゲストを招聘し、トークセッションやワークショップ、
マーケットから映像上映などまでを行う、イベントでありシンポジウムでもある
クリエイティブの祭典です。

「DESIGNEAST」は2009年にスタートしたイベント。
発起人は、世界を視界に入れながら、大阪を拠点に活動する
若手デザイナーたちです。
世界の“EAST(東)”に位置する大阪を
“国際水準のデザイン/思考の発信場”とし、
大阪の新たな可能性を見いだそうとしています。

5年目となる今年のテーマは「場への愛」。
従来のカンファレンスのような、プレゼンテーターが一方的に喋る
プレゼンテーションではなく、来場者間の双方向の
コミュニケーションに重きを置いた構成になるのだそうです。

それでは、豪華な出演者の一部をご紹介しましょう。
建築家の藤村龍至コーディネートによる議論の場には
なんと磯崎新、貝島桃代が登場!
最新オランダデザインでは何が起きているのかを語る
Anne Mieke Eggenkamp × Kirstie van Noort × C-Fabriekや、
高度情報化社会における建築についての対談 Kunlé Adeyemi ×南後由和にも注目。
またグラフィックデザイナー・大原大次郎ディレクションの企画
「発声と音声のタイポグラフィーパフォーマンス「TypogRAPy」」では、
3組のラッパーを招聘し、書き文字だけではないタイポグラフィの在り方を
彼らの音楽から掘り起こします。出演はイルリメ、蓮沼執太+大原大次郎、
DJみそしるとMCごはん、徳利ら!
他にもヌケメのショップからgrafと料理研究家の堀田裕介による
3日間限定のフードコートなどなど、数えきれないほどの催し物が行われます。
ぜひ大阪でお会いしましょう!
・DESIGNEAST04
写真:増田好郎
今日のおやつは、島根では有名だけどその他では
ほとんど知られていない、昔ながらのカワイイお菓子
「どじょう掬いまんじゅう」。
山陰の定番お土産なのだそうです。
ほっかむりの部分は紙で、外してあげてお顔を頂きます。
日本三大民謠のひとつ「安来節」に合わせて踊る「どじょう掬い踊り」
に使うひょっとこの面をモチーフにしたキュートなデザイン。
1967年から作られているのですが、いまもその可愛らしさを失いません。
バター風味で甘みをおさえた白あんが薄皮で包まれていて、
お味もとってもいいんですよ。ちょっと菅原そうたさんデザインの
b-dashのキャラ「トニオちゃん」に似ているような。
「どじょう掬いまんじゅう」を作っているのは、
創業1686年(貞享3年)という老舗の中浦本舗。
白あんのほかにも、チョコあん、イチゴあん、抹茶あんなどのお味があります。
・中浦本舗
写真:hocoronさん