今日も関西からお届けします。
今日のおやつは、「有田みかんサイダー」。
地元大阪・能勢の名水と、和歌山・有田のみかん
で作られた、爽やかでフルーティなサイダーです。
きめ細かい泡が気持ち良く、雑味のない
透明感のあるお味でゴクゴクいけちゃいます。
みかんの味わいがしっかりとするのがすてきなところ。
その秘密は、大阪で創業300年の老舗酒造「能勢酒造」と、
和歌山県でこちらも100年の歴史を誇る「伊藤農園」の
コラボレーションで生まれたサイダーだから。
まずみかんを作っている伊藤農園。
もぎたての美味しさをそこなわないよう、
果実を半分に切り上からお碗でやさしく押してジュースを搾っています。
化学添加物も一切使用していません。
このジュースを20%使っています。
そして能勢酒造のほうの
サイダーは、能勢町吉野の「桜川」水系を水源にした水を使用。
江戸時代より酒造りの「仕込み水」として利用されてきた水で、
ここにゆっくり時間をかけて炭酸ガスを吸収させて
きめ細やかな泡のサイダーにしているのだそうです。
大阪と和歌山の老舗がタッグを組んだこだわりの
ジュース、ぜひ試してみてください。
・有田みかんサイダー
鳥取県中部の三徳山にある、「日本一危険な国宝」こと
「三徳山三佛寺投入堂」。
このお写真を見ていただけるとおわかりの通り、
垂直に切り立った絶壁の窪みに建てられたお寺なんです!
建造された時期もはっきりわからず、開祖である「役小角」さんが
法力で建物ごと投げ入れたと語り継がれています。
それで「投入堂」という名が付けられているというわけですね。
間近で見るには狭い道を、鎖を頼りに登り詰めなければならないという
ミステリアスなスポットです。

そんな投入堂の魅力についてもっと
県外の人にも知ってもらいたいということで、
11月1日(金)より、広島市内のセレクトショップ「ref.」にて
イベント「三徳山三佛寺国宝・投入堂 NAGEIREDO展」が開催されます。
その内容は、投入堂の模型やパネルの展示、
三徳山に近い倉吉市の窯元「上神焼(かずわやき)」の器
の展示販売、さらにみうらじゅんさん監修の
仏像フィギュア「蔵王権現(ざおうごんげん)」や
三徳山三佛寺写真集などの展示販売なども。
開山1300年の信仰の山であるという三徳山について
知るまたとないチャンスですっ!
・三徳山三佛寺国宝・投入堂 NAGEIREDO展
こんにちは、ただいま大阪に来ておりまして、
今週は関西のおやつ情報をお届けしていきたいと思います!
さっそくですが、
今日のおやつは大阪・梅田の阪神百貨店の地下
で販売されている、たこ焼きならぬ「いか焼き」。
東日本の方には馴染みの薄い「いか焼き」。
「イカぽっぽ」みたいなものではありません。
ダシの風味豊かな、薄くてモチモチした小麦粉の生地に、
イカゲソを練り合わせてソースを挟み、
高圧でプレスするという食べ物です。
一日平均約1万枚も売れると言われており、
行列嫌いの大阪人も並んでしまうくらい、
一度食べるとクセになるモチモチのおいしさです。
これは一番シンプルなバージョンですが、
他に卵を加えた「デラバン」(デラックスということでしょう)、
ネギと醤油がプラスされたの「和風デラ」
などのバリエーションもあります。

ちなみに、このいか焼きのお店のお店は
「スナックパーク」というフードコートにあって、
「野菜焼き」というものも売られています。
キャベツ・天かす・紅ショウガをこれまた小麦粉でとじたおやつです。
すごくシンプルなお好み焼きという感じでなかなかいい感じ。
関西の粉モン文化、なかなか奥が深いです。
いか焼きは通信販売も可能となっております。
・阪神名物 冷凍いか焼きセット
愛知県名古屋市・東海地方では
有名なご当地メニュー「あんかけスパゲティ」。
あんかけ、というと中華料理のとろみが思い浮かびますが、
名古屋の「あんかけ」は、野菜を煮込んだスパイシーなネバネバソース!
そこに油で炒めた2.2mmの極太パスタを絡めて食べる個性的なメニューです。
そもそもあんかけスパは、
名古屋のお店で、「ミートソース」の亜流として作られたものが、
いつのまにか「あんかけスパゲティ」と呼ばれるようになったもの。
それが名古屋・東海地方に広まり、野菜が多かったり少なかったり、
卵が乗っていたり、お店によって独自レシピの
「あんかけスパ」が提供されるようになりました。

別アングルから。
私が私が頂いたお店では、ブラックペッパーで辛さを出していて、
かなり強力なスパイシーさでおいしかったです。
ここに、「アジフライ」などのフライをトッピングして
食べるのが通なんだそうです。
名古屋のまちを歩くと、思い思いのあんかけスパを
提供しているレストランをたくさん見かけます。
地元で親しまれる伝統のローカルメニュー、ぜひチャレンジしてみては。
・あんかけスパゲティ
名古屋市内、岡崎市内をメイン会場に、
愛知県をあげて行われた国際芸術祭
「あいちトリエンナーレ2013」が10月27日に終了しました。
震災以降の「揺れる大地-われわれはどこに立っているのか:場所、記憶、そして復活」
をテーマに、34の国と地域から122組のアーティストが参加したこのお祭り。
会期中、なんと62万人あまりが来場しました。
これは3年前に行われた第1回の約57万人を超す人数なのだそうです。


Tシャツ買ってのダンス
あいちトリエンナーレにおいては、愛知芸術文化センターや
名古屋市美術館、納屋橋などさまざまなエリアが会場となっていました。
そのエリアのひとつである「長者町」は、かつては栄えていた
繊維問屋街の長者町の空きビルや壁面を利用した会場。
まち歩きを楽しみながらアート作品を観賞するようになっています。
このエリアに、週末になると出現していたのが
さきほどから写真でご紹介している「長者町くん」。
白くてフカフカしてて可愛いんですよ。
そう!「オカザえもん」を作った現代美術作家「斉と公平太」さんの
デザインによる長者町のキャラクターです。
最初に登場したのは2009年。彼もオカザえもんと同じく、
もともとはれっきとした現代美術の作品だったんですね。
フェスティバルは終わってしまいましたが、
長者町くんのFacebookページもありますので是非御覧ください。
・長者町くん
今日ご紹介するのは、かわいいお酒「てんきゅう」。
昔なつかしい白熱電球の中に清酒が入っています!
作り手は、和歌山県の「高垣酒造」さん。
女性杜氏の高垣任世さんが切り盛りされている
蔵元さんです。あまり日本酒のイメージがついていない
和歌山県でも日本酒を盛り上げようと日々頑張ってらっしゃいます。
髙垣さんから、こんなコメントを頂きました。
「元来“上撰 天久”という銘柄の清酒があり、
それをひらがなにし、清酒という文字を小さくし濁点に
見立てて“でんきゅう”としました。
電気はつきませんが、飲まれた方の心に温かい灯が
ともることを願っています」(高垣任世さん)

濁点のところは清酒という文字が入ってるんですね!
お客様にも「かわいい」、「なつかしい」と好評なのだそうです。
プレゼントにもぴったりの、かわいいお酒です。
ちなみに、口径が「E26」という規格なので、
実際のソケットに差してみることもできます。通信販売は下記より。
・高垣酒造「てんきゅう」
Trick or Treat!
まちはハロウィンな雰囲気で賑わってますね。
横浜市都筑区にある「家チカ小型商業施設」こと食べて、買って、遊んで、学べる
4つの箱のショッピングセンター「YOTSUBAKO(ヨツバコ)」でも、
本日と明日の二日間、ハロウィンイベントが開催されています。
なかでも注目は、10/27(日) の11:00〜12:00と13:00〜14:00
から開催される、地元・都筑の野菜をつかった
ハロウィンアイシングクッキーのワークショップ。
お子さんと一緒に、かわいいアイシングクッキーを作ってみましょう。
また、仮装をしてお店を訪ね、
8つのお店にある3段かぼちゃを見つけると
ハロウィングッズがもらえる
「8つのかぼちゃをさがしてハロウィングッズをGET!」も開催!
ぜひ仮装しておでかけしてみてください!
・YOTSUBAKO(ヨツバコ)HALLOWEEN PARTY 2013!!
今日のおやつ(というかご飯)は、群馬県渋川市の
伊香保町、水沢が誇る名物料理の「水沢うどん」。
400年前から作られているこの麺は、
コシの強い食感と、ツルツルとした喉越しが特徴です。
そもそも水沢うどんと名乗るのには厳しい基準があり、
小麦粉、塩、水沢の水だけを使用したものだけが許されるという
狭き門なのだとか。

この強いコシと透明感は、粉をこねてから仕上げるまで秘伝の手法で
2日間をかけることで生まれるもの。ゆで時間も12分と長めです。
ゴマのトッピングがすごく合います。
讃岐、稲庭とならぶ日本三大うどんのひとつに数えられることもある水沢うどん。
うどん好きの方はぜひ一度お試しください。
・うどん茶屋水沢万葉亭「水沢うどん」
秋ですよ〜!キノコ狩りのシーズンです。
ただいま、茨城県のつくば市にある「国立科学博物館筑波実験植物園」では、
人気のイベント「きのこ展2013」を開催中。
つくば市を中心に、全国から採取した約300種類のキノコを展示したり、
菌類を研究している3人の博士がキノコの解説をしてくれたり、
キノコづくしの催しなんです。
今年のテーマは、「こうじときのこが手をつなぐ!?」。
私達を取り巻く食生活にかかせない「麹菌」をはじめ、
きのこっぽくないきのこの仲間「地衣類」や、
その他あなたの知らないきのこの世界を大公開します!
会場で買える、きのこ家紋手ぬぐいとクリアファイルなどのオリジナルグッズや、
出店される「きのこレストラン」もきのこ好きには気になるところ。
お近くの方は、ぜひお出かけしてみて下さい!

野生きのこ、栽培きのこ 、標本きのこを大量展示。

押し花ならぬ「押しきのこ」作品の展示

異世界に誘う「きのこゲート」

色鮮やかなタマゴタケ
・きのこ展2013
今日のおやつは!!!
リーガロイヤルホテル(大阪)さんのレストラン
「オールデイダイニング リモネ」にて提供されている、
「ラバーダックプレート」です!! 鮮やかな黄色が可愛いですね〜。
胴体はチキンライスを薄焼き卵で包み、ポテトとかぼちゃの
サラダでお顔を表現しています。
お子様から大人まで、みんなの心を和ませてくれるスペシャルメニューです。

そもそもラバー・ダックとは、オランダの芸術家F・ホフマンさんの作品。
世界中の海をお風呂に見立て、ごきげんに浮かぶアヒルちゃんを見ると、
誰もが和んでしまいます。
その姿は、政治的意味合いで分割される国境がないことを
教えてくれるでしょう。2007年に作られてから、
世界中で展示され、多くの方々に愛されるパブリックアートなんです。
日本では「水都大阪フェス2013」にて展示されたのですが、
10月19日に行われた「お見送りクルーズ」でぺしゃんこになってしまいました……。

でも、オムライスのアヒルちゃんには12月30日(月)まで会うことができます。
1日限定20食、お値段は2,000円です。
※追記:ラバー・ダックちゃんは、12月16日(月)から25日(水)まで
中之島ウエスト「冬ものがたり2013」
というイベントで展示されるそうです!
・リーガロイヤルホテル(大阪)「ラバーダックプレート」
サンマの美味しい季節になりました。
さて明日25日、東京・築地にて、
三重県尾鷲市が誇る「サンマ寿司」をつくる教室が開催されます!!
東紀州エリアでは、昔からハレの日に欠かせない
料理として、さんま寿司が供されてきました。
最近では、特に郷土料理としてクローズUPされて、
サンマ寿司を食べられるお店がとっても増えています。
イベントでは、サンマのさばき方、扱い方、サンマ寿司の作り方
そしてニギスのスープと竹ようかんの作り方を学んじゃいます。

本イベントは、「fufururu」にて「新スタンダード講座「きょうは魚を食べよう」」を
連載されている、尾鷲観光大使で料理研究家の
宮内祥子さん(jasmin’s kitchen&魚食倶楽部代表)によるもの。
講師には宮内さんと、尾鷲の青少年育成や、生活改善などに取り組む
「天満浦百人会」としても活動する松井まつみさん。
尾鷲の郷土料理、お菓子の作り方を教えて頂けるほか、
尾鷲の魅力についても語っていただきます。
参加費は、尾鷲ヒノキ製サンマ寿司の押し型が付いてお一人さま6,000円。
2013年10月25日の昼の部は14時~17時、
夜の部は18時30分~21時30分で開催されます。
場所は築地社会教育会館 料理室
(東京都中央区築地4丁目15−1)にて。
お申込みは03-6913-7181(株式会社ユーロスパ ジャポン)までお電話下さい。
2013年11月2日と3日の2日間にわたり、
山形県鶴岡市の月山山系・朝日連峰周辺にて行われる
フィールドツアー「IROHA TRIP 森の晩餐」。
月山は、山伏の修験道として知られる、出羽三山の主峰です。
ここに、鶴岡市大鳥池のマタギ、佐藤義幸さんら、
森を知る人々とともに分け入って、
狩猟の世界を学び、木の実やキノコなどの森の恵みを採集し、
それらを自分たちの手で調理した「森の晩餐会」や、
保存食を作る「森の保存食づくり」などをおこなう二日間。
豊かな生態系につかの間お邪魔して、森を感じ、森に学び、森を食べる。
いわば「森のテーブルマナー」を体験しながら学んでいくという場です。

ツアーでは、採取した森の恵みで作った
リキュールやびん詰などをおうちに持って帰れるのも素敵。
どちらか1日のみの参加も可能です。
本企画は山形県出身・在住のメンバーで構成する「アトツギ編集室」
によるもの。お問い合わせ、お申込みなど、詳細は下記Webサイトにて。
・IROHA TRIP 森の晩餐
今年も大人気の「島根県×鷹の爪 スーパーデラックス自虐カレンダー」
が発売されましたー!これは昨年発売され大人気となった、「しまねSuper大使」
の吉田くんらをフィーチャーした、島根を応援するカレンダー。
卓上と壁掛けタイプがあります。

うーんもうちょっとがんばってみようか
中身には、吉田くんらしい、島根愛があふれるネガティブな応援メッセージが掲載。
「富士山、おめでとう!」(by先に世界遺産に選ばれた石見銀山)という表紙をめくると、
1月から「島根県は、もう本気出しつくしました」といきなり敗北宣言。
鷹の爪のポップなイラストと合わせて、かなり笑えます。
そして普通であれば「神無月」と表記される10月は、島根には全国から
神様が集まるので「神在月(かみありづき)」としているのも芸が細かい!
昨年は人気のあまり売り切れてしまった本アイテム。
ぜひお早めにお買い求め下さい! お値段は卓上版(B6サイズ)が800円です。
・島根県×鷹の爪 スーパーデラックス自虐カレンダー2014
今日のおやつは群馬県から。
有限会社丸エイ食品さんが作られている、
なかなかインパクトがあるルックスの、
「かいこの王国 お蚕様(おこさま)チョコレート」です。
葉っぱには桑の葉パウダーを使用し、
抹茶のような爽やかな渋みがあります。
白い蚕の部分にはクッキーやクランベリーが練りこまれていて、
甘くサクサクとした食感が好対照のハーモニーです。
群馬県には世界遺産に推薦された「富岡製糸場」があり、
織物やシルクの生産など、昔から養蚕に親しんできた土地です。
蚕が作り出す絹糸はとても貴重なことから、
群馬県では蚕のことを「お蚕様(おこさま)」と呼んで大切にしています。
かいこの王国は、そんな養蚕国群馬を象徴するチョコレートなんです。

箱に入っているところ
最初はちょっと不気味に感じますが、
だんだん可愛く見えてきます。
群馬を象徴する新たなるお土産の座に輝く日も
近そうなお菓子です。
・かいこの王国 お蚕様(おこさま)チョコレート
ただいま、福岡県の天神にある「福岡県立美術館」にて、
展覧会「郷土の美術をみる・しる・まなぶ 特別編
江上茂雄 ― 風ノ影、絵ノ奥ノ光」が開催中。
福岡出身で現在は熊本在住の画家、江上茂雄さんの絵画が展示されています。
この江上さん、なんと現在の年齢が101歳。そして、美術の教育も受けておらず、
プロとして活動したこともない、完全なアマチュア画家なんです。

こちらが江上さん。
江上さんに関してはろいろ驚くことがあります。
まず、15歳で三井三池鉱業所建築課に入社。
絵を描くことが好きで、会社員をしながら、休日になると
クレパスやクレヨンを手に取っては
大牟田市の風景をスケッチしていました。
昭和47(1972)年に定年退職後は、熊本県荒尾市にお引越し。
毎日自宅から1~2時間歩いた場所でスケッチし、
水彩画を1枚仕上げて帰ってくるという生活になりました。
そうして描き続けた日々の中、90年で描きあげた絵画の数はなんと2万枚!
その作品たちが、展示されているんです。

「習作」1927年前後、水彩
独学で絵を描いてきた江上さん。
江上さんの作品はクレパス・クレヨンを塗り重ねた
独特のマチエールが特徴ですが、
それは油絵の具が高くて買えなかったことから苦肉の策で
生み出した作風でした。
「もう眼も、手足もよく動かなくなったけど、
それでも毎日、絵をやってないと寂しい、
情けない気持ちになって、落ち込むんです。
絵を描いておれば飽きることがないし。
それで毎日、これが最後の作品になるかもしれないと
思いながら、つくってるんです」(江上さん)

『私の筑後路』より、1973年以降、木版画
そしていま、江上さんは木版画をつくっています。
この展覧会は、九州のローカルな美術を楽しく深く紹介するシリーズ展
「郷土の美術をみる・しる・まなぶ」の5回目にして特別編。
普段自発的に美術品に触れることが少ない子どもや親子にも
美術を楽しんでもらうための試みです。
福岡県立美術館の学芸課で、本展覧会を担当されている竹口浩司
さんはこう語ります。
「このシリーズで大切にしたいのは、人がいかに土地とつながって生きて在るのか、
美術という営みはその生と土地とのつながりから
どうやって生まれるのかという視点です」

昭和34年(47歳)から47年(60歳)ごろまで続けられた、実験的なシリーズ『私の手と心の抄』より、1960年代、クレパス・水彩
会期中はワークショップも多数開催。
美術館には、看視スタッフとして来場者を
おもてなしする「ハンズさん」もいますよ。
郷土の美術をみる・しる・まなぶ 特別編
江上茂雄 ― 風ノ影、絵ノ奥ノ光
今日のおやつは、秋田県の南部にある雄勝郡羽後町の
「OHZAN(オウザン)」が作る、
クロワッサンを用いた繊細でやさしい触感のラスク。
甘ーいミルク味のホワイトチョコレートとナッツがのった
「デコレーションラスク」、食べやすい「スティックラスク」です。

こちらがデコレーションラスク
ふつうラスクといえばバゲットを
カリカリに乾燥させたもの。
これまでクロワッサンは生地が細かいのでラスクを
作ることは難しいとされていたのですが、
オウザンさんの技術で実現されました。
ヨーロッパ産の小麦粉と良質のバターのみを使用した
クロワッサンを、じっくりと低温で8時間かけて
二度焼きしているのだそう。
そのうえに、ベルギー産の無添加チョコレートを
かけてフルーツやナッツなどでデコレーションを施し、
ゴージャスなラスクが出来上がります。
オウザンでは、秋田の西馬音内に築120年の古民家を改築し、
ヨーロピアンな雰囲気のなかラスクやお茶が頂けるカフェ「CAFE OHZAN」
も経営されています。秋田の中のヨーロッパ、
いつか訪ねてみたいです。
・OHZAN
秋の味覚の代表格である栗が、いま旬まっさかりです。
長野の"栗の郷"とよばれる小布施町でも、
地元のお菓子屋さんの店頭は、新栗を使った
栗きんとんやモンブラン、栗おこわなどで賑わっています。
なかでも高い人気を集めているのが、
「栗むし」や「栗かのこ」で知られる
栗菓子の銘店、小布施堂さんがつくる「朱雀」。
中国の神獣の名を冠したこのお菓子、まるでまぼろしの
動物のような神秘的なフォルム。
採れたての新栗の皮をとり、裏ごしして素麺状にしたものを
栗の餡の上にふわりと盛っています。
新栗の繊細な風味を損なわぬように、注文が入るたびに
栗菓子工場へ取りに走って提供されるのだとか。
この「朱雀」は残念ながら今日までの期間限定での提供です。
新鮮な栗のおいしさと個性的なフォルムで
たいへんな評判となり、現在では毎朝8:30から一日分の
整理券を配布するのですが、すぐになくなってしまうのだそう。
来年チャレンジしたい逸品です。

ちなみに、小布施堂さんでは、小布施の山をかたちどった
生栗菓子の「雁の山」も販売されています。
こちらは10月いっぱいまで提供されています。
・小布施堂
小学館「ビックコミックスピリッツ」で連載中の
人気漫画「美味しんぼ」が、今年連載30周年を迎えるにあたり、
漫画でのシチュエーションが現実になる企画
「リアル美味しんぼ 究極と至高の対決」が行われることになりました。
漫画では、ライバル的存在の「東西新聞」と「帝都新聞」が
最高の食材を使ったメニュー提案を通じて現代社会を考える
「究極と至高の対決」シリーズが行われています。
これを、朝日新聞と読売新聞が行うというわけです。
30年以上現場で活躍している名うてのベテラン記者たちが、
持てる知識を総結し、「究極と至高の対決」として3本勝負に挑みます。

気になる3本勝負の内容は、
鳥料理店の登録件数NO.1である福岡県の鶏料理、
生産量、消費量が日本トップクラスである岩手県のわかめ料理、
そして平均寿命のトップ県、長野県の長寿料理。
ルールは「高級食材を使わない、家庭でも作れる料理」であること。
それぞれ、各県にて一般の方が食べ比べするイベントを開催し、
投票を行います。そのエリア審査と有識者による最終審査を経て、
勝者が決定するというわけです。
イベントの日程はこちら。
・福岡県の鶏料理(11月3日、イオンモール福岡)
・岩手県のわかめ料理(11月4日、イオンモール盛岡)
・長野県の長寿料理(11月9日、イオンモール佐久平)
お近くの方はぜひご参加ください。
果たして朝日新聞と読売新聞、どちらに軍配があがるのでしょうか?
・リアル美味しんぼ 究極と至高の対決
新潟県十日町市松代のカフェ&ドミトリー「山ノ家」。
古民家のような外観と、洗練された居心地の
良い内装を併せ持つスペースです。
本日、この「山ノ家」にて
「後の月見のめぐり花・秋の薬膳と気功」が開催されます。
昼間は、フラワーアーティスト/造園家 塚田有一氏による、
その土地に在る草花を用いて参加者全員でひとつの生け花を
つくりあげていくワークショップ&トーク。
そして、月が昇ったらお月見を。
夜には秋の薬膳料理をいただき、明日の朝には
松代城山頂上にて朝の気功を行うという、里山のめぐみを
存分に楽しむイベントです。

"後の月見のめぐり花"とは、旧暦 9月13日に行われる、
「後の月」「十三夜」「栗名月」とも呼ばれるお月見の習慣のこと。
今年は10月17日に訪れました。
今晩はその直後、満月のタイミングでお月見を行います。
観月地には、松之山の鏡が池か星峠の棚田を予定。
今晩、「山ノ家」(朝食付き1泊4,500円)に宿泊するのも大歓迎です。
二日間のプログラムですが、お月見だけ、
気功だけなどの参加でも大丈夫!
詳細は下記facebookページにて。
そしてここでニュースです!
「山の家」のプロジェクトメンバーである後藤寿和さんが、
現在好評連載中の「リノベのススメ」
に参加されることになりました。お楽しみに!
・後の月見のめぐり花・秋の薬膳と気功
キング・オブ・ゆるキャラとして君臨する熊本県の営業部長「くまモン」。
このたびBEAMSが展開する人気ショップ「ビーミング ライフストア by ビームス」と
コラボレーションした熊本県の伝統工芸のスペシャルグッズがお目見えしました。
こちらは、幸せを招く郷土玩具「木の葉猿」と
コラボした「言うモン聞くモン見るモン」。
木葉猿は千年以上前から災難除けなどの守り神とされて
親しまれているお人形です。お値段は5,250円。

ふたつ目は、全国の生産量の90%を占める日本一のイ草の名産地、
熊本県八代地方の生産者「イ草工芸オクダ」さんとコラボしたゴザです。
オクダさんは有機肥料を使ってイ草を栽培し、収穫したものを
昔ながらの技法でひとつひとつ丁寧に製品にしていくんです。
鮮やかなくまモンのゴザは3,150円。


3つ目は、熊本市東部でこだわりの家具を作る「木育工房」とのコラボ商品。
木育工房さんは、無垢材を使ったオーダー家具、オリジナル家具などを
一つ一つ手作りしているちいさな工房。
くまモンのシルエットを再現したり、くまモンの焼き印を入れたスツールができました。
お子様も喜びそうですね。こちらは12,600円となっています。
これらの商品は、11月1日(金)より
「くまモン×ビーミング ライフストア by ビームス 大物産展」
と題し、全国のビーミング ライフストア by ビームスで販売されます。
現場ではくまモンの出没もあるそう!
普通であればキャラクターの利用には料金がかかるところを、
「熊本県のPRにつながればOK」としてロイヤリティフリーにしたくまモン。
熊本とは関係ない商品でも、「熊本県産の材料を使っている」ならOKなんです。
その結果、たくさんのコラボ商品が作られるようになり、
熊本県のPRに繋がっているのが新しいですね。
・熊本だモン!くまモン×B:MING LIFE STORE by BEAMS
今日のおやつは、東京・世田谷を拠点に活動する、
フードディレクターの後藤しおりさんがつくった「うみべのおべんと」。
後藤さんが小豆島を訪れた思い出を、地元の食材などで
再現したとくべつなお弁当です。
後藤さんが小豆島を訪れたのは、瀬戸内国際芸術祭の取り組み
「観光から関係へ—小豆島・醤の郷+坂手港プロジェクト」にて。
デザイナーの飯田将平さんが滞在制作を行った
「飯田将平と海辺の人々」の最終日に行われたパーティに呼ばれ、
ケータリングを振る舞ったんです。
この旅で、すっかり小豆島の自然やひとびとに魅せられてしまった後藤さん。
東京に帰って2ヶ月後。東京・原宿のVACANTにて
「観光から関係へ」のイベント「東京の小豆島 小豆島の東京」
が開催されることになりました。
参加することになった後藤さんは、
小豆島の豊かな自然や地元の人に教えてもらったことを
詰め込んだお弁当を作ろうと思いついたのです。

そうして出来たのがこちら。
「瀬戸内国際芸術祭」夏会期のオープニング「なつまつり」で
印象的だったちょうちんをマイクロトマトで。
菱の実は海のテトラポット。真っ赤な灯台は、神話に出てくる赤い灯台。
小豆島坂手にある、神秘的な大好きなウバメガシの森を緑のマッシュポテトで。
小豆島のひとびとが、昔食べていたというウサギ肉は鶏肉で。
島の料理上手まさこさんから習った、
郷土料理「かきまぜ」のおにぎりを秋仕様で。
どれも美しく、とても滋味深いおいしさ。

後藤さんの島の思い出と記憶がぎゅっと詰まった
「うみべのおべんとう」は、小豆島を訪れたことがない
人の脳裏にも懐かしくどこかの記憶が蘇ってくるような、
すてきなお弁当でした。
コロカルのMag Galleryにてご紹介した、
「足立区特集」のタウンガイド「TOmagazine」。
「まだ見ぬ東京と出会うための新感覚シティカルチャーガイド」
をスローガンに、東京23区をひとつずつ取り上げて23号で
完結するカルチャーマガジンです。
第1号では、下町といわれる足立区を取り上げながら、
一般的に「タウンマガジン」といわれて想像するもの
よりもかなりオシャレな内容で大きな反響を呼びました。
あれから8ヶ月、ついにリニューアルした2号目が発売!
今号から名前を「TO」に改め、舞台を目黒区に移しました。
目黒といえば、"住みたい街ランキング"でも毎回上位に
君臨するまち。他に思い浮かぶのはサンマや
雅叙園などですが、TOだけにかなり文化的なラインナップになっています。
まずコロカル読者さんにおすすめしたいのは、
渋谷直角による祐天寺のディープスポット案内。
また都立大学在住30年の演歌歌手、八代亜紀に
湯山玲子が迫るインタビューや、写真家、大森克己による
目黒区のフォトストーリー、小説家の古川日出男とマグナムフォト所属の写真家、
アレック・ソスのコラボレーション記事などなど。
地元に住んでいる人でも知らないような目黒区が
収められています。ぜひお手にとって見てみてください。
・『TO』
ちかごろうわさの
Webサイト「都道府県別統計とランキングで見る県民性」。
「ゼリーの消費量」や「コンビニ勢力図」など、
都道府県別の統計を、単位人口あたりの数値でわかりやすく比較したサイトです。
今なんと、696ものランキングが掲載されています。
「風土」「社会」「文化」など、各ジャンルごとに
わかりやすく情報が整理されていて、個人で作られているのに
企業や教育機関が作ったものよりも見やすいのがスゴイです。
「バナナの消費量が一番多いのは鳥取県」など、意外な事実が見えてきます。
コロカルの「ワーストバスターズ」もお世話になるかも?!
作者の方は、長野県在住でIT関係の仕事をされている
男性のodomonさん。1970年生まれで2児の父なのだそう。
もともと佐賀県のご出身で、大学進学とともに上京し、
東京や海外で働いた後に長野県に移住。
現在はアルプスを眺めながら暮らしているのだそうです。
このサイトを作ったコンセプトは、
印象論で語られがちな”県民性”を数値で表せないかとの
思いから。各データに対する考察もしっかり行っています。
もともと、odomonさんの小学生時代の愛読書が
「日本のすがた」で、当時は総理府統計局で働くのが夢だったのだそう。
その思いを大人になったいまも持ち続けているのかもしれません。
・都道府県別統計とランキングで見る県民性
秋の行楽シーズンまっさかりの
2013年10月19日(土)・20日(日)、
東京のベッドタウン、調布市にある
多摩川河川敷と東京オーヴァル京王閣の二箇所を舞台に
「もみじ市」が開催されます。
多様なジャンルの作り手が思い思いの作品を出店する、
日本のものづくりシーンに欠かせない大イベントです。
2年ぶりの開催となる今年のテーマは「カラフル」。
様々な“カラー”をもった、陶芸家、布作家、料理家、音楽家、
農家、イラストレーター、カフェなどの作り手が全国各地から集結!
河川敷の第一会場では個人のつくり手を、
第二会場の「東京オーヴァル京王閣」では
すてきなものづくりを行っている企業を紹介します。
作品の展示・販売だけでなくワークショップやミュージシャンによる
ライブも開催されるなど、盛りだくさんの内容です。

第一会場に出展されるお店は、三重県の喫茶tayu-tauや
「おやつや まっちん」、
東京の下町、南千住の靴メーカー「SHOESbakery シューズベーカリー」、
千葉県の「左藤吹きガラス工房」や
愛知県の「mado cafe」などなど。
第二会場では「ゆかいなものづくりカンパニーマーケット」
と題し、「proto(egg)product project × 奥田染工場」「福永紙工」ら、
マニアも唸る一流のものづくりの人々をご紹介。
出店者さんたちのストーリーがブログ
に紹介されていますので、お出かけ前にはこちらも必見です。
さらにライブには、高野寛さん、空気公団、
コトリンゴさんらも出演!豪華ですね〜〜。
あとはお天気になることを祈りましょう!
・もみじ市