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posted:2013.10.29 from:鳥取県東伯郡三朝町 genre:旅行
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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
鳥取県中部の三徳山にある、「日本一危険な国宝」こと
「三徳山三佛寺投入堂」。
このお写真を見ていただけるとおわかりの通り、
垂直に切り立った絶壁の窪みに建てられたお寺なんです!
建造された時期もはっきりわからず、開祖である「役小角」さんが
法力で建物ごと投げ入れたと語り継がれています。
それで「投入堂」という名が付けられているというわけですね。
間近で見るには狭い道を、鎖を頼りに登り詰めなければならないという
ミステリアスなスポットです。
そんな投入堂の魅力についてもっと
県外の人にも知ってもらいたいということで、
11月1日(金)より、広島市内のセレクトショップ「ref.」にて
イベント「三徳山三佛寺国宝・投入堂 NAGEIREDO展」が開催されます。
その内容は、投入堂の模型やパネルの展示、
三徳山に近い倉吉市の窯元「上神焼(かずわやき)」の器
の展示販売、さらにみうらじゅんさん監修の
仏像フィギュア「蔵王権現(ざおうごんげん)」や
三徳山三佛寺写真集などの展示販売なども。
開山1300年の信仰の山であるという三徳山について
知るまたとないチャンスですっ!
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