お蕎麦にうどんに鍋ものに、と大活躍の七味唐辛子。
赤唐辛子・山椒・陳皮・黒胡麻・麻の実・けしの実など
どれも風邪にきく香辛料で作られており、
寒くなってきたこの時期には積極的にとりたい薬味です。
その七味の三大老舗・有名店といえば
1625年創業の東京浅草寺「やげん堀」、
1655年創業の京都清水寺「七味屋本舗」
そして1720年創業の長野善光寺「八幡屋礒五郎」。
同じ七味唐辛子でも、
地域の食文化によって入っているものが微妙に違っています。

比べると色も違いますね
日本で一番古いレシピをもつ浅草「やげん堀」は
濃口醤油にあうように生唐辛子と焙煎唐辛子の2種類が入った辛めの配合。
京都「七味屋本舗」は薄口醤油の風味を大事に
山椒と青のりが入っています。
また、長野「八幡屋礒五郎」は辛口醤油にあうように生姜が配合され、
フレッシュな風味が特徴です。
札幌にあるセンチュリーロイヤルホテルではただいま、
この特徴的な三大七味にぴったりな料理をテーマにランチビュッフェを開催中。
こだわり豆腐のステーキ 、真鱈のチーズ焼き 、
4種の豆のペペロンチーノ、北斗市 寒締めキャベツのジェノベーゼ、
蟹味噌入りバーニャカウダソースなど
冬に食べたくなるあったかメニューをベースに
シェフが特別に考案した料理他全60品がいただけます。

昭和48年に開業のセンチュリーロイヤルホテル。2014年「朝食の美味しいホテル」北海道大会でみごと優勝したホテルでもあります。

「野菜のかき氷」などの特別メニューを提供したり、高知県とコラボしたビュッフェなど色々と挑戦しています。
個性ある七味でぜひ食べ比べてみてください!
≪日本三大七味に合う料理を提供するランチビュッフェの開催概要≫
■開催期間:2015年1月31日(土)まで
■開催店舗:2階 ユーヨーテラス サッポロ
■プラン名:1月のランチビュッフェ
■ご利用時間:11:30~15:00(ラストオーダー)
■価格:大人 1名様 1,945円(税込2,100円)、4歳~小学生以下 973円(税込 1,050円)
【プレミアムドリンク】
ビュッフェ料金+310円(税込)で、野菜ドリンク、フルーツ酢等のヘルシーソ フトドリンクが
飲み放題でご利用いただけます(90分単位)。※ドリンクの内容は不定期に変更。
さらに210円(税込)を追加するとワイン(赤・白)が飲み放題となります。
■ご予約・お問い合わせ先:011-221-3006(ユーヨーテラス サッポロ直通)
・センチュリーロイヤルホテル・ランチビュッフェ
「HIROSHIMAアームチェア × dop-tambourine- (インディゴ)」
広島県広島市に本社を構える老舗木工家具メーカーの「マルニ木工」。
いつの時代にも愛される家具を作り続けているマルニ木工と、
ファッションブランド「minä perhonen(ミナ ペルホネン)」
のコラボレーション。
2013年にタッグを組んだ彼らが、昨年ミナ ペルホネンの
インテリアファブリック「dop(ドップ)」を使ったアイテムを
ラインナップしました。
dopは、使い込むうちに表面の糸が擦り減り、
裏面の色が現れてくる新素材。
経年変化を楽しめる生地ということに、
マルニ木工も共感したのだそう。

「dop」は、イタリア語の“doppio”=「ダブル」に名前の由来を持つ、
両面モールスキンの生地。
使い込むうちに表面の糸が擦り減ることで裏面の色が現れてくるのですが、
その変化を劣化した、古くなったから新しい生地に張り替えるという発想ではなく、
生地自体が年月の中で変化していくことを楽しみながら、
時間をかけて愛用してもらえるように
考えられデザインされているのです。
家具もまた使う人、使う場所で色合いや佇まいが変わってくるもの。
よく触る部分は光沢が出ます。毎日の変化から、その椅子だけにしかない
特別な表情が生まれてくるというわけです。
「MARUNI COLLECTION」では、17種の色の組み合わせのほか、
ミナ ペルホネンを代表する柄の刺繍を施した生地「dop –choucho-」と「dop –tambourine-」
も全て選ぶことができます。
購入可能な販売店に関してはこちらをご参照ください。

「-choucho(チョウチョ)-」

「-tambourine(タンバリン)-」

「HIROSHIMAアームチェア × dop-tambourine- (オレンジ)」
・MARUNI COLLECTION
写真:川部 米応/Yoneo Kawabe
デザイナー:深澤直人/Noto Fukasawa(HIROSHIMA)
ジャスパー・モリソン/Jasper Morrison(Lightwood)
今日のおやつは、青森県弘前市「小山せんべい店」さんがつくる「小山せんべい」。
小麦のたねを手焼きした、素朴な甘さのおせんべいのなかに、
アーモンドやピスタチオ、ピーカンナッツなどの高級ナッツが
ふんだんに散りばめられています。
まるでビスケットのようにサクサクでリッチな味わい。
口当たりも軽く、コーヒーや紅茶と一緒に、何枚でも食べられてしまいそうです。

レトロなパッケージがカワイイ

素朴な焼き色がたまりません
小山せんべいさんは昭和23年創業。
手焼きの実演販売にこだわっており、弘前市の本店のほか、
JR青森駅構内にあるお土産ショップ、JR新青森駅構内「あおもり旬味館」、
新幹線の八戸駅などで職人さんたちが腕をふるうのが見られるそう。
インターネット上での通販は行っていませんが、
電話注文は受付中。詳細はWebサイトにて。
■元祖 津軽路 手焼きせんべい「小山せんべい店」
住所:弘前市大浦町5-3
TEL:0172-36-8088
神奈川県藤沢市にオープンした「湘南T-site」にある、
「食とものづくりスタジオ FERMENT」。
ここはデジタル工作機器や、ちょっと特別な調理器具などの機材をつかった
ものづくりを楽しめるスペースです。
2015年1月12日 (月)には、京都を拠点に活動する和菓子作家・日菓(にっか)の
和菓子デザインワークショップが開催されます。
京風の上生菓子をつかって、日菓ならではの和菓子デザインを体験するプログラムです。

日菓のおふたり
ワークショップのテーマは「新春」。
当日は、テーマに添ったデザインを持ち寄り、日菓とともに図案化して
実際に制作します。実際に京都の上生菓子に使われる「こなし」を
つかってかたちをつくる本格派。
当日は2つの和菓子を製作。ひとつはその場でお茶と一緒に召し上がり、
残りのひとつはお持ち帰りが可能です。


日菓のおかし
テーマを簡略化する和のデザインの考え方を通して、和菓子の奥深さや
粋に触れるこころみを行うワークショップ。お申込み・詳細はこちらから
・日菓の和菓子デザインワークショップ
新年あけましておめでとうございます!
本日のおやつは、石川県金沢市の「まめや金澤萬久」さんの
かわいいカステラ、「金のかすてら [干支・未(ひつじ)]」。
これはカステラ表面に金箔を1枚張りしたお菓子「金のかすてら」に、
特別な技術で型抜きをしたお菓子。
このお正月だけ限定販売されるもので、今年の干支の羊があしらわれています。
金沢は日本の金箔生産量の98%以上を占めるまち。
受け継がれる工芸と和菓子の伝統が融合したすてきなお菓子です。

こちらがパッケージ。「金のかすてら[干支・未(ひつじ)]」 税込・1,296円

羊が3匹並んでいます。

まわりのカステラを剥がしていくと、羊が現れます!
かわいいだけでなく、しっとりとしていてコクのある、おいしいカステラです。
販売は1月中旬までですが、ただいま大好評のため生産が追いつかず、
一時休止中とのこと。1月中旬の販売を目途に増産予定とのことです。
詳しくはWebサイトをご参照ください。
・まめや金澤萬久
1月25日(日)~5月10日(日)、
東京・青山のワタリウム美術館にて
写真家の石川直樹さんと美術家の奈良美智さんの
展覧会が開催されます。
2014年の夏に、二人が青森から北へ北へと
歩いた旅の記録、写真、道具などが展示されます。

石川直樹「ARCHIPELAGO」photo:Naoki Ishikawa (C)Naoki Ishikawa

奈良美智「トナカイ飼い」 photo:Yoshitomo Nara (C)Yoshitomo Nara
写真家と美術家という、ちょっと意外な組み合わせの本展。
旅のはじまりは、ごく自然な成り行きだったよう。

奈良美智「靴 」 photo:Yoshitomo Nara (C)Yoshitomo Nara
きっかけが何だったのか思い出せない。
「青森県と北海道のアイヌ語地名を訪ねてみよう」
そんな思いつきから足を踏み出したのかもしれない。
それが青森、北海道の旅となり、
サハリンにまで足を延ばすことになっていった。
きっかけが思い出せないので、旅のゴールも曖昧なまま、
気が付けば、石川くんと北へ北へと移動していた。(奈良美智)

石川直樹「SHOES」photo:Naoki Ishikawa (C)Naoki Ishikawa
奈良さんと出会ったときは、
こうした旅をともにするなんて
思ってもいなかった。ぼくだけだったら
決して出会うことのなかった人や場所を通して、
自分の中にあった地図が
次々と塗りかえられていった。(石川直樹)

奈良美智「ニヴフの子 おさげ」photo:Yoshitomo Nara (C)Yoshitomo Nara
会場には二人が撮った写真や、
靴、日記、リュックサック、
本、レコードなどの身のまわりの日常品、
創作につかう道具、幼い頃のアルバムも並びます。

石川直樹「ARCHIPELAGO」photo:Naoki Ishikawa(C)Naoki Ishikawa
また、会期中には二人の対談(1月25日)や、
アイヌの伝統歌の再生と伝承をテーマに活動する
女性ヴォーカルグループ、マレウレウのコンサートと
ワークショップ(1月30日)なども開催。
イベントは予約制となっていますので、詳しくは公式サイトをご覧ください。
詳細はこちら
二人の創作の裏側もかいま見れそうな、これまでにない展覧会。
これはたのしみですね!
「ここより北へ」 石川直樹 + 奈良美智展
会期:2015年1月25日(日)~5月10日(日)
時間:11時00分〜19時00分(水曜日は21時まで)
休館日:月曜日(5月4日は開館)
料金:一般1,000円 学生 800円 小・中学生500円 70歳以上700円
※チケットは会期中何度でも入場できるパスポート制
会場:ワタリウム美術館
住所:東京都渋谷区神宮前3-7-6
アクセス:東京メトロ銀座線外苑前駅 出口3 徒歩7分
電話:03-3402-3001
・ワタリウム美術館
「サンドパン」ってご存知ですか?
コッペパンにバタークリームをはさんだ、新潟の上越・中越エリアだけで
食べられているローカルパン。
しっとりしたプレーンなパンに、優しい甘さのバタークリームが入っています。
「牛乳パン」にちょっと似ているような感じですが、もっとあっさりしています。
サンドパンが作られているのは昭和10年代から。
長岡市の「玉勘」、「庄七」、上越市の「小竹製菓」、
南魚沼市の「内山パン」や新潟市「パンのカブト」、
三条市の「ファランドール早通屋」などの有名店が、
オリジナルのパッケージに入れて販売しているんです。
なかにはちみつを中にはさんだものも。


今回は長岡市栃尾の「庄七」のサンドパンをいただきました。
レトロなパッケージがカワイイ!
ふわりとしたパンに、白くなめらかなバタークリーム。
上品な味わいでほっとします。
いつか新潟に行って有名店パンを食べ比べてみたいです。
・庄七パン
TEL:0258-52-2531
住所:〒940-0226 新潟県長岡市滝の下町8-19
雑誌「美術手帖」の今月の特集は、
「建てない建築家とつなぎ直す未来
リレーショナル・アーキテクトの誕生」。
2拠点生活や移住など、近年高まる、地域でのくらしを
見直す動きに応じて建築家にも変化が起きるいまの日本で、
建物だけを建てるのではなく、関係性をも設計する
「リレーショナル・アーキテクチャー」を取り上げています。
取り上げているのは、
バスアーキテクツ 空家町屋プロジェクト(徳島)、
オンデザイン ISHINOMAKI2.0(宮城)。
乾久美子+山崎亮 延岡駅周辺プロジェクト(宮崎)、
田瀬理夫+安宅研太郎 遠野オフキャンパス(岩手)など。
地域や、そこに住む人のくらし方全体をより豊かに
するための環境づくりへ取り組む、新たな建築家像はどんなものでしょう?
コロカルにも登場した西村佳哲さんのインタビュー記事も掲載されています。


ソーシャル・デザインやソーシャル・アーキテクト
コミュニティデザインや地域の話ともつながる話がたくさん。
価格は定価1,600円(税抜)。全国の書店で発売中です。
・「建てない建築家とつなぎ直す未来」
肌にも目にも和やかな、無垢の木のフローリング。
大掛かりなリフォームをすることなく、
自分で敷くことができたらいいですよね。
そんな夢を叶えてくれるのが「敷くだけフローリング」。
材料は東京・多摩産のスギ・ヒノキ。
スギはやわらかく温かみがあり、
ヒノキはきめ細やかですべらかです。
自然の木の特長を活かすために塗装も防腐処理も施していません。
普通使われている合板のフローリングよりも、
消臭効果、調湿効果、断熱効果と良いことづくめです。


床材の側面の凹凸をはめこむだけで良いので、クギやネジで留めずとも収まり良く敷くことができます。
このプロダクトを手がけるのは「SMALL WOOD TOKYO」。
東京の山側に唯一残る木材協同組合「秋川木材協同組合」の
理事長も務める「(有)沖倉製材所」の代表取締役・沖倉喜彦さんと、
合同会社++の代表社員・安田知代さんが立ち上げたブランドです。
フローリングなどの加工は沖倉製材所によるもの。
高い技術力と有り余る木への愛で、東京の山で採れた木材を、
ていねいに加工しています。

杉を伐採中
「SMALL WOOD TOKYO」では、フローリングのほかにも
東京産木材の家具などを販売中。
床板、風呂フタなど、かつては無垢の木でできているのが
当たり前だったものが、ほとんどがプラスチックや
合成品に取って代わられている現在。
「SMALL WOOD TOKYO」では、それらを再び蘇らせることで
東京の林業や森の再生を目指しているのだそう。
通信販売はWebサイトより。
・「SMALL WOOD TOKYO」
徳島県三好郡東みよし町にある、
木材加工・販売会社の「ビッグウィル」。
世界最薄水準となる0.1ミリの木のシートを開発するなど、
天然木材をスライスしてシート状に加工する技術では
トップレベルの企業です。
杉、ヒノキ、キリなど、地元で採れる木を使って、
バッグやのし袋、ブックカバーなどユニークな製品を作っています。

こちらは、杉や松などの天然木を薄くスライスして作った紙「樹の紙」。
A3サイズからはがきサイズまで豊富にあり、
インクジェットのプリンタにも対応しています!
片面は天然木を、片面は国産和紙を使用しています。

そしてこちらは、天然木極薄つき板の「恋樹百景」。
0.23mm(公称)という極薄の厚みで、
従来の木製壁紙製品より扱いやすくインテリアに使用可能。
内装クロス職人さんでも施工を行うことが出来るのが画期的なんです。

こちらは「樹の熨斗袋」価格:1,200円(税抜)

「明日の扉ノート」価格:1,000円(税抜)
さらに、一つひとつ手作りした「樹の熨斗袋」や、
杉、ウォールナットでカバーが作られた「明日の扉ノート」なども。
いずれも、木が本来持っている、手触りやあたたかさをそのまま感じる、
工夫のある製品たちです。
通信販売も可能です。
・ビッグウィル ネットショップ
千葉県富津市にあるマザー牧場では
年末から新春にかけて、
ひつじが活躍するショーや冬のイベント満載の
「ウィンターフェスタ」を開催します。

広大な敷地に牛舎やフルーツ農園、レストラン、
ハイキングコース、観覧車などがあり、
いろんな動物とふれあえるマザー牧場。
その中でも、ひつじは人気者。
なんとこちらには、約600頭のひつじがいるそうです。
2015年はひつじ年というわけで、牧場の皆さんもはりきっているそう!


見どころは、1月1日(木・祝)〜1月5日(月)まで、
毎日開催される「ひつじの大行進 羊文字編」。
広大な牧草地に150頭のひつじたちが並んで
「未」という文字をつくります。
牧羊犬のがんばりにも注目です。
「メェーメェーひつじダービー」は、
2014年生まれの子ひつじたちによるレース。
どのひつじが1等になるのか当てた方には、
記念品がプレゼントされます。
こちらは12月30日(火)~1月5日(月)まで開催。
また、昨年好評だったイルミネーションショー「キラキラファーム」が、
今年はひつじバージョンに。
「キラキラファーム」会場では、さまざまなイルミネーションや
スケートリンクなどが楽しめます。
このほかにも、
新成人の方なら無料でバンジージャンプに挑戦できる
「とびだせ!新成人バンジー」、
「イチゴ狩り」、「カピバラの湯」、
食の体験工房での「フレッシュチーズ&バター作り」など、
たのしい企画がいっぱい。



群れをなして暮らすひつじは
家族の安泰や幸せをしめしており、
とても縁起の良い干支とされているそう。
ひつじたちが「メェー」となく声を聞きながら
たのしい年明けが迎えられそうですね!
・マザー牧場
・キラキラファーム
・Facebook
※キラキラファームには別途入場料が必要です。くわしくは公式サイトをご覧ください。
日本全国の高校生が森や海・川の名手・名人を訪ね、
知恵や技術、人生そのものを「聞き書き」するプロジェクト
「聞き書き甲子園」。
その大学生版のイベント「コトバのたび」が開催されます。
これは聞き書きした文章を、話し手やそのご家族ご友人の前で
朗読会を開いて共有するプロジェクト。
このたび、第二回が2015年1月末から3月にかけて
宮城県石巻市で開催されることになり、現在参加者を募集しています。
テーマは「聞き書き・朗読を通じた漁村のコミュニティ再建!」
プロジェクトでは、石巻の漁師さんのお宅で住み込みボランティアを
しながら、夜の空いた時間などを利用して震災前後や当時のことについて
インタビューを行います。
帰京後は、録音したインタビュー内容を文字に書き起こし編集作業。
作品が仕上がったら被災地に戻り、地域の方々を対象に朗読会を行うのです。


新潟県村上市高根集落の遠山可冬さん
こちらは、第一回、新潟県村上市高根集落の遠山可冬さんに
東京の大学生が聞き書きしたお話です。
『高根ってとこはもっと大きな考え方で進まねえといつまでたっても同じじゃねえかなと思う。冬の半年間はなにもできねえ、野菜も作れねえし、窮々として冬に追っかけられている。屋根の雪は三回も落とさねばならねえ。それの辛抱もせねばならん。本当に今日も雪、明日も雪っていうと、ここの人でさえ家ば出てってかねえんだよ。
だすけ、地についた高根に根っこの生えたもんがねえと容易でねえでねかとおれは思っているよ。村に存在するものがあると高根は長続きすると思う。おれがちょっと考えたのは雪の貯蔵庫をこしらえて、例えば日本酒とか米とか野菜とか保管するところを作って、お盆は小さいスキー場を作って人を呼ぶんだ。雪のねえ時に雪を利用するんだ。
どんなもんだね?おめえたち高根来て何があると良い?』
(2013年コトバのたびプロジェクト作品より)
80歳をこえる遠山さんは、出稼ぎ時代や
戦争時代の話からこれからの話までじっくり話してくださいました。
80歳をこえた方が集落の明確な未来へのビジョンを持っていることを
誰が知っているでしょうか。聞き書きを通じて、住民の人生と価値観を学生が受け取り、
朗読によって、コミュニティにお話を返していくプロジェクトです。
応募の詳細に関しては下記Webサイトを。
・「コトバのたびプロジェクト」
BNN出版から、書籍「地域の魅力を伝えるデザイン」が発売されました。
これは、地方で発行された、魅力的なデザインの紙メディアを紹介する
デザイン事例集。
「飛騨」(岐阜県)、「鶴と亀」(長野県)、「Judd.」(鹿児島県)、
「雲のうえ」(福岡県)、「おきなわいちば」(沖縄県)、
「暖暖松山」(愛媛県)、「SOCIAL TOWER PAPER」(愛知県)
などなど、趣向を凝らして作られた
地域広報誌、フリーペーパー、ミニコミ誌、観光情報誌、
フライヤー、マップなどの紙メディアが並びます。
人口の流出、地域高齢化、文化の衰退、伝統ある街並の画一的な開発など、
各地域で抱える問題はさまざま。
ですが、残すべきものを残し、大切なものを未来へと繋げていくためには
どうすればいいのか?優れたデザインを用いて、確実に“伝わる力"を持った
グラフィック事例を約60点紹介しています。
デザインだけでなく、「どうしてこのメディアを作ったのか、
またどうやって作ったのか」という作りての思いやスタッフリストも掲載。
通常、デザイン事例集はターゲットをグラフィックデザイナー
だけに絞るのですが、この本では地域を盛り上げたいと思っている人、
また、そのためにメディアを作りたい人のために情報を詰め込みました。
「文化の発信や歴史の継承」、「観光情報」、
「魅力の再発見」、「地域ブランディング」のジャンルごとに
分かれているので、伝えたい情報別に閲覧できます。

福島市発の小冊子「板木(バンギ)」

岡山県津山市阿波地区の住民たちによる村づくりプロジェクト「あば村宣言」

熱海市と旅行会社による観光プロモーション「意外と熱海」

デザイン・クリエイティブセンター神戸のPRツール「KIITO」
また、実際にローカルのひとの想いをかたちにする
デザイナーへのインタビュー記事も掲載。
大阪で活動する「UMA / design farm + MUESUM」、
「飛騨」を手がける東京の「ONE Inc.」富田光浩さんに
お話を伺っています。
書籍のデザインは岡本健さん。
表紙にはかえる先生こと長場雄さんによる、
かえるたちが情報ツールを作っている
描きおろしのイラストをあしらいました。
編集は宮城県出身の齋藤あきこさんこと私です。
コロカルで編集した冊子「和食」や、
コロカル上で紹介された紙メディアも多数掲載されております!
■地域の魅力を伝えるデザイン
BNN新社
定価:本体3,900円+税
編集:齋藤 あきこ
仕様:A4判変型/192ページ
まな板に最適の木材として知られる「檜」。
そんな檜のなかでも、無垢の一枚板で節がない、
樹齢100年以上の吉野檜だけを使ったプロダクト
「face two face(フェイストゥーフェイス)」。
片面は、食材を切る「まな板」として、もう片面は
食事を盛りつける「プレート」として使えるアイテムです。
プロデュース、デザインは
大阪が拠点の「セメントプロデュースデザイン」。
静岡県熱海市の障子や欄間など建具を製造する「西島木工所」とコラボレーションし、
直線加工技術によって多角形のプレートが出来ました。
またレーザー加工によって、「木」や「アパート」「食卓」
などのにぎやかなモチーフを刻印しています。
普段使いからパーティーまで、楽しい食卓にしてくれるでしょう。
2015年3月の北陸新幹線開通まであと少し。
話題の多い北陸エリアですが、
石川県金沢市に気になるスポットがニューオープン!
北陸3県の魅力を集めたセレクトショップ「[g]ift(ギフト)」です。
白を基調に木のあたたかみも加わったオシャレな店内には
石川県、富山県、福井県の産地別やジャンル別に商品が丁寧に並んでいます。
石川県の伝統工芸・九谷焼はもちろん、
若手作家のデザイン性の高い陶磁器や木工品、アクセサリー、
お土産で渡したくなるような愛らしいパッケージのお菓子、
さらには北陸の奥深い食材や調味料まで、
個性のある商品たちは、どれも胸が高鳴るものばかりです!
(ちなみに取材後は私もカメラマンもかなり真剣にお買い物を楽しみました)

小サイズがうれしい能登の谷川醸造の醤油や、マーメイド印がキュートなオイルサーディンなど、福井県小浜市の福井缶詰の商品が並ぶ。

この長い筒は、酒のつまみに止まらなくなるという加賀伝統の珍味「巻鰤(まきぶり)」。塩漬けにした鰤を熟成させたものだそう。

ポップな色合いだけど品がある絵柄が印象的な「九谷焼」の豆皿。
「じゃばら」ってご存知ですか?
紀伊半島の中央部に位置する、和歌山県北山村でしか
採れないフルーツ。
サイズは小ぶりなみかんよりもひと回り小さいくらい。
色は鮮やかな緑色から熟すともに黄色になっていきます。
お味のほうは、強烈な酸っぱさのあとにほんのりと苦味が残る「にがうま」感と、
まろやかな風味が特徴。なんとも癖になるおいしさで人気なんです。
そもそも「じゃばら」は北山村に暮らす村民の敷地に
1本だけ自生する自然雑種でした。
のちに、花の分析などをおこない、調査、研究をした結果、
日本国内だけではなく、世界中をさがしても、
まったく同じものは他にひとつとしてない、新しい品種で
あることが明らかになったのです。以来、北山村の人々は
じゃばらの木を排除することなく、大切に育てあげてきました。

その結果、今ではじゃばらは一大産業として成長、
村を支える果実にまでなりました。
きっかけは、なんと花粉症。
今や日本の国民病とも言われる花粉症ですが、
インターネット上で、「じゃばらが花粉症に効く」という口コミが
じわじわと広がったんです。
実際に調査したところ、
抗アレルギー作用が期待されるフラボノイド成分のひとつであるナリルチンが、
他のかんきつ類と比べても、とても多く含まれていることが明らかになり、
本格的に人気に火がついたそう。
以来、むらをあげてじゃばら果汁やじゃばらドリンク、じゃばらジャムにじゃばら飴など、
あらゆる商品の開発にも力をそそいでいるのだとか。


勢いあまって、じゃばらの神社までつくっちゃいました。

じゃばら農家の宇城さん
さらに、じゃばらの語源は「邪(気)をはらう」というところから来ていますので、
じゃばらの果実自体もたいへん縁起がよく、お正月料理にもおすすめの縁起ものです!

いろんなものに加工されています
ところで北山村は、和歌山県でありながら
和歌山県のどの市町村とも隣接しておらず、隣接しているのは三重県と奈良県だけ。
このような一風変わった土地のことを「飛び地」と呼ぶのですが、
現在は日本で唯一北山村しか存在していないところなんです。
そんなところも、ますますじゃばらのミステリアスな魅力をかきたてます。
花粉症に悩まされている方はもちろん、縁起の良さや、
にがうまな魅力を堪能したい方、ぜひ試してみてください。
今日ご紹介するのは、ステッキのような柄がついた珍しいほうき。
創業1830年の江戸箒の老舗・白木屋傳兵衛のほうきに惚れ込んだ
掃除用具ブランド「掃印(そうじるし)」のデザイナー・大治将典さんが
企画を持ち込み商品化したものです。
ドアのぶや机、棚、椅子の背もたれなど、
すぐ手の届くところにかけておくことができます。
綺麗好きなのに、ちょっとした埃が気なっても
「掃除機を引っ張り出すのが面倒」だった大治さんも
すぐ手の届くところにこのほうきを置くことで、
こまめに掃除する習慣がついたそう。

柄があると掃除もしやすそう。

こちらは「掛けトサカほうき」。「トサカ」という昔からある伝統的なカタチで編み上げた、棕櫚(しゅろ)の箒。「限られた材料の量」で「箒の幅」を効率よく広げるために発案されたもの。
すぐに使える便利さのみでなく、
熟練の職人さんたちに丁寧に編み上げらたほうきは
掃除道具ながら、部屋に置いておきたくなる美しいたたずまい。
江戸箒は当たりが柔らかくコシがあり、
力を入れなくてもササッと掃き出しやすいのが特徴。
洗面所・キッチン・仕事部屋など生活の場でたくさん活躍してくれます。
掃除が好きになるほうき、ぜひ。
・《そばに置いておきたい掃除道具》「掃印(そうじるし)」
・白木屋傳兵衛
「新しいけれど、昔から大切なこと。
健全な魂は、健康な食べ物から。
健康な食べ物は、健全な土から」
大分県の臼杵(うすき)市では、
2010年に「臼杵市土づくりセンター」を開設し、
無化学合成農薬・無化学肥料の野菜づくりにとりくんできました。


「100年ごはん」は、そんな臼杵市のとりくみに
フォーカスをあてたドキュメンタリー映画です。
監督は、大林宣彦監督の娘さんであり、
料理家としても活躍する大林千茱萸(ちぐみ)さん。
いま、この映画の上映会が全国各地で開催されています。

こちらの上映会、内容がとっても充実しています。
まずは、映画「100年ごはん」(65分間)を観賞して、
その土地の料理人が手がけた臼杵市の野菜料理をいただき、
監督とゲストによるトークセッションを聞きます。
料理のメニューは、開催地によってさまざまですが、
さすがに料理家の大林さんが関わっているだけあって、
ごはんがとってもおいしい!
映画を見て、ごはんを味わって、
臼杵市の野菜を五感で体験できる上映会です。

映画は、いまのワタシ(近衛はなさん)が
100年後のアナタ(大谷賢治郎さん)に語りかけるストーリーたどり、
「臼杵市土づくりセンター」のしごとについても知ることができます。

近衛はな(ワタシ役)

大谷賢治郎(アナタ役)
臼杵市では、自然との共生をめざして
100年単位の仕事にとりくんでいます。

そのとりくみは農業だけではなく、
林業、教育、給食センターや飲食業、
NPOの活動、暮らしへと広がっています。
その“100年”の意味、ぜひ上映会で感じてみてください。
またこの映画は、上映したい!と思う方が、
誰でも主宰者となって上映会を開けるとのこと。
いま、そうして全国各地に「100年ごはん」の輪が広がっています。
上映会へのお問い合わせは、公式サイトからどうぞ!
「100年ごはん」上映会イベント スケジュール
2014年
12月20日(土)山形県川西町
2015年
1月24日(土)東京都台東区:浅草神社
1月31日(土)福岡県福岡市
2月13日(金)大分県臼杵市(臼杵市市民会館)
2月25日(水)東京都千代田区永田町(+PLUS|プラス ショールーム)
4月18日(土)島根県奥出雲
4月26日(日)東京都目黒区(園融寺)
・大林千茱萸監督作品「100年ごはん」
栃木県の宇都宮美術館にて行われている、
現代芸術活動チーム、目【め】によるプロジェクト
「おじさんの顔が空に浮かぶ日」が大きな話題となっています。
12月13日(土)には宇都宮市の道場宿緑地に、
おじさんの巨大な顔のバルーンが浮かび、現地の人を驚かせました。
このプロジェクトは12月21日(日)にも開催!(※20日開催から延期になりました)
宇都宮市の錦地区におじさんの顔が浮かびます。
このおじさんの顔モデルは、市内に実在する方。
218名のおじさんから応募があった中から選ばれたのだそうです。

ぼんやりと浮かぶおじさんの顔が幻想的
このプロジェクトがスタートしたのは2013年9月。
宇都宮美術館における、美術館を飛び出して市街地における
芸術活動を行う「館外プロジェクト」の一貫です。
作品を作った目【め】は、アーティスト荒神明香、
wah documentらによって組織された現代芸術活動のチーム。
鑑賞者の「目」を道連れに未だみぬ世界の果てへ直感的に
意識を運ぶ作品を構想する、というコンセプトのもと活動されています。

20日の会場マップ。pdfはこちら
本プロジェクトの着想は、荒神さんが見た「人の顔が風景の中に見える」という夢。
昨年から地元の人たちとコンセプト会議やワークショップを行ったり、
宇都宮の中心市街地ユニオン通り内に自称「おじさん」モデルを集める拠点
「顔収集センター」をオープンしたりと準備をすすめ、
このたびやっとお披露目したというわけです。
21日の浮かぶ日をお見逃しなく!
詳細はWebサイトにて。
・宇都宮美術館「おじさんの顔が空に浮かぶ日」
今日のおやつは、静岡県下田市にある
平井製菓の人気NO.1商品「ハリスさんの牛乳あんパン」。
江戸時代に訪日し、大の牛乳好きとして知られる
初代米国総領事タウンゼント・ハリスが
日本で初めて牛乳を飲んだのが下田だったことから考案されたもの。
ちなみに下田にある玉泉寺というお寺には、
ハリスが牛乳を初めて公式に売買したことを記念した
『牛乳の碑』が建てられています。
それだけハリスに愛された牛乳が練りこまれたパンの中には、
こしあんとソフトバターが層をなしてました!

きのこ型の可愛らしいパン。

中はあんことバターが。10秒~20秒ほどレンジであたためるとバターが溶けだしてより美味しくいただけます。

ハリスさんのリアルな絵も要チェック!
しっとりと柔らかい生地は、牛乳の優しい香りがふんわりと。
北海道十勝産の小豆を使用したあんこの甘みと
フレッシュバターのほどよい塩気が絶妙な美味しさでした。
最近では雑誌やTVでも紹介され、
1日に1000個、多い日は約2000個も売れるほどの人気だそう。
1955(昭和30)年の創業のお店にはほかにも、
あんパン博覧会でも大評判の下田あんパン、
季節限定の桃や栗が入ったあんパンなど名物が並びます。
伊豆急下田駅から徒歩3分、ぜひお試しください!
・平井製菓(通販あり)
日本で育まれた伝統や文化、精神に触れるトピックを
紹介したタブレット・スマートフォン向け
アプリマガジン「japan jikkan」の002号が公開されました。
「japan jikkan」の編集長は、「TOKION」や「PAPERSKY」を
手がけるルーカス・B・B氏。
タイトルの「jikkan」とは、「時間」と「実感」のこと。
写真・映像・音・デザインなど多角的なコンテンツによって、
日本を捉え、見て、聴いて、読んで、
感じることのできる新感覚のアプリマガジンです。
「japan jikkan」の特徴は、毎号、テーマとなる色と音が設定されれていること。
002号のイメージカラーは、実りの秋を象徴する、よく熟れた柿の
鮮やかな色である日本の伝統色「kaki-iro=柿色」。
山形県羽黒山にて収録された、現役山伏によるホラ貝の響きのサウンドとともに、
日本の過去・現在・未来をテーマにした記事をお届けします。
その内容は、明治6年に創業し、伝統的なゴム底靴メーカーとして
知られる「ムーンスター」の手仕事の紹介や、
いとうせいこう氏とユーグレナ社出雲充氏がミドリムシを
テーマに地球の未来を語る記事など。


過去から現在、未来までの時間を旅する感覚で日本を実感できる
アプリマガジン「japan jikkan」。
自国の文化に様々な形で触れることで、普段、日本の暮らしに慣れ親しんだ
私たち日本人にも日本を実感させてくれるのではないでしょうか!
・japan jikkan ウェブサイト
長崎県東彼杵郡波佐見町で、400年以上続く波佐見焼。
その長い歴史の中でもたくさんの人に愛されたのが「くらわんか碗」。
江戸時代から、ご飯やおかず、お酒などを入れるために
使われている、ふだん使いのうつわのことです。
淀川の労働者たちに「飯、食らわんか~」と
呼びかけて、このうつわに持ったご飯を売っていたことが
名前の由来だそう。
このたび、そんな「くらわんか碗」の精神を受け継ぎ、
現代のライフスタイルに合わせて波佐見の窯元20社がつくりあげたシリーズ
「DAYS OF KURAWANKA(デイズ オブ クラワンカ)」が登場しました。
プレート、マグ、ボウルなど、新しいスタイルのくらわんかの器たちが、
2014年12月27日(土)から、東京・渋谷ヒカリエ8F「8/COURT」にて
お披露目されます。


「DAYS OF KURAWANKA」に参加する窯元はこちら。
(有)ふじた陶芸、重山陶器(株)、(有)光玉陶苑、聖栄陶器(有)、
(株)西山、(株)利左ェ門、(株)一龍陶苑、(株)和山、
(株)永泉、(有)和泉製陶所、(株)清山、(有)一誠陶器、
(有)藍染窯、(有)翔芳窯、(株)中善、(有)鐵山陶器、
福峰陶苑(有)、(有)筒山太一窯、(有)天龍製陶所、永峰製磁。
いずれも職人の意匠が凝らされた、ふだん使いのうつわたち。
会場で展示・販売を行いますが、その後の販売は未定とのことです。
また渋谷ヒカリエ8階では、12月27日(土)から2015年1月5日(月)
まで長崎県の伝統工芸品「みかわち焼」を紹介する
「長崎 みかわち焼 展」も開催。
こちらも合わせてどうぞ!
「波佐見焼 DAYS OF KURAWANKA」
会期:2014年12月27日(土)~12月31日(水)
時間:11:00~20:00※最終日 12月31日のみ17:00 close
会場:渋谷ヒカリエ 8/COURT 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8F
Tel: 03-6418-4718
入場:無料
主催:波佐見焼振興会
プロデュース:村上美術株式会社
コッペパンのサンドといえば、
コロッケや焼きそばが定番ですが、
上野公園のすぐ近くにあるコッペパン専門店
「iacoupé」(イアコッペ)さんのパンは、日々進化しています。
それは、天然酵母を使用したしっとり・もちもちのパンに
いろいろなおいしいものをはさんだ、贅沢コッペパン。

種類は、「ビーフカツ+オニオンリング」、「ピスタチオ」、
「ティラミスマロン」、「餡バタ」などなど。
ショーケースを見ているだけでもたのしい。
「ナポリタン」や「焼きそば」などの、
なつかしメニューもちゃんとあります。


今年の春にオープンし、またたく間に人気になったイアコッペさん。
おいしさの秘密は、西日暮里のブーランジェリー
「ianak!」(イアナック)のオーナーシェフ、
金井孝幸さんが焼くパンにありそう。
低温長時間発酵させ、しっとり仕上げたパン生地は、具材との相性抜群!
パンの味がしっかりしているから、おいしさが後をひくんです。
イアコッペさんでは、なかみに合わせてパンの生地を変えています。
ブリオッシュ生地を使用した
コッペ「ティラミスマロン」には、
マスカルポーネと栗の渋皮煮、生クリームをサンド。
生地には、コーヒーシロップをたっぷりとかけています。
濃厚で食べごたえがあるので、ケーキ感覚でおみやげにも。
箱もおしゃれでかわいいです。

ごはん系のコッペも大人気。
分厚いカツがはさまれた「ビーフカツ」や
粒マスタードが効いたオーロラソースがおいしい「ステーキ」、
ど定番のふわふわ「たまご」、
季節ごとに具材が変わる「ポテトサラダ」などなど、
ボリュームたっぷりなはずなのに、するっと食べれてしまいます。
昭和風味のコッペパンもいいですが、
こんなおどろきのあるコッペパンもいいですね。
晴れている日は、上野公園のベンチで食べるのもおすすめです。
・iacoupé
・Facebook
※季節限定メニューあり。最新メニューは店頭またはFacebookなどでご確認ください。
愛媛県の「大五木材」さんが作る「森のかけら」は、
日本だけでなく、世界中から集めた木材のかけらのコレクション。
珍しい樹種や高価な樹、数が減少していまでは伐採・輸入が難しくなった
樹など、約200種類以上のかけらがラインナップしています。
これらを、「100個入り」や「36個入り」のパッケージで、
お好きなかけらを選んで購入することができるんです。
木育・環境教育の教材やおもちゃ、ディスプレイなど
いろいろな用途に使えます。大五木材の高橋照国さんに、
この「森のかけら」についてお伺いしました。
ーー「森のかけら」を作った理由は?
高橋さん:住宅の造作や家具の製作工程で発生する
端材を捨てるのがもったいなくて、どうにかしたいという思いと
世界中の木を見てみたい、触れてみたいという好奇心から
生まれました。
この商品の仕組みは、国内外の樹木240種の中からお好きなものを
100種(あるいは36種)選べるというシンプルなものです。
でも、今まで誰も作ろうとはしませんでした。
いまでは、馬鹿がつくほど木のことが好きで好きでたまらない
木の愛好家、木材フェチの皆様に愛されています。

かけらには木の名前が。

迫力の100種類。ブログ「今日のかけら」にて、個別の木の物語について紹介中。

イギリスの子どもたちにも人気
ーどんな反響がありますか?
高橋:お陰さまで発売以来累計で650セットが販売出来ました。
海外向けのサイトでも販売をしていいて、世界の木の愛好家、
木材フェチにまで届けたいと張り切っています!
この商品は弊社にとって、森の出口の1つと考えていますが、
木の好きな方にとっては、森への入口の1つになっていただければ
嬉しいです。

集めた木材でつくったプロダクト「森のりんご」

「誕生木・12の樹の物語」
大五木材では、このほかにも、日本の木の中から
各誕生月に合わせた「誕生木(たんじょうもく)」などを決めて
商品化した「誕生木・12の樹の物語」
など、木材を使った「物語のあるものづくり」
を行っています。
究極の目標は「伐らない林業」なのだそう!
今後も木材への愛情あふれる面白いプロジェクトが
続々誕生しそうです。
・大五木材「森のかけら」