刺繍ブランド「京東都」。京都の刺繍工房が新しい文化継承・刺繍の可能性を考える!

日本の伝統をつたえる「京都」と、日本の今をつくる「東京」をかけあわせた
刺繍ブランド、「京東都(きょうとうと)」。
京都、日本の伝統や文化を感じさせるものをテーマに、
京都の刺繍工房がデザイナーとコラボレーション。
「和片(ワッペン)」こと刺繍のワッペンや
手ぬぐい、ハンカチ、タオル、京うちわ、
てるてる坊主などなど、さまざまなコラボ商品を作るブランドです。
特に刺繍の糸のみで完成させる和片に力を入れており、
その数は現在400種類以上!
書籍や雑誌のグラフィックデザインの会社が企画・デザインを
しているだけあって、おしゃれなモチーフのアイテムが並びます。

フェイスタオル 未〈白〉」 刺繍の入ったふわふわのフェイスタオル。タオルの発祥の地大阪泉の「泉州タオル」を使用しています。 

「洛中洛外図屏風」に描かれる人物のワッペン、その数100種類!

ワッペン「祗園祭礼図船鉾」

また、京都国立博物館文化大使の井浦新さん監修による、
京都国立博物館文化大使公認ワッペンも!
京都祗園祭のハイライトである、
八坂神社の神輿渡御と山鉾巡行を描いた屏風「祗園祭礼図屏風」に登場した
長刀鉾と船鉾、尾形光琳による「竹虎図」(冒頭)が生まれました。

東海道五十三次に登場する宿場町を、だじゃれで猫のしぐさにたとえた戯画「猫飼好五十三疋」がモチーフのワッペン。

八坂通りにある本店

「京東都」が始まったのは2007年のこと。
刺繍加工業を主としていた京都府亀岡市の刺繍工房が、
刺繍という技術を生かした商品を自分たちで発信していこうと、
東京のグラフィック会社と協力し、刺繍ブランドを設立。
同年秋、東京で開催されたデザインイベント「デザインタイド」にて発表、
発売しました。その後ブランドの成長とともに、
グラフィック会社が京都に移転し、いまは近い距離でものづくりに取り組んでいます。
これからも、確かな技術とモダンなデザイン、自由な発想によって
どんなアイテムが登場するのか楽しみです。

京東都(きょうとうと)

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