河内屋のどら焼きは1つ120円! ひとり限定5個までの 行列ができるどら焼き屋

行列ができる「河内屋」のどら焼き

静岡駅から徒歩15分くらいのところに、
徳川家にゆかりのある静岡浅間神社へと続く商店街があります。
(商店街の様子は「勝手に商店街サンドづくり・浅間通り商店街編」でも紹介しています)
今日ご紹介するおやつは、
その商店街に入ってすぐ右手にある「河内屋」のどら焼き。
素材や焼き方にこだわりのある大将のどら焼き目当てに、連日行列ができています。
また、ひとり限定5個までしか売ってくれないということでも有名。
できるだけ多くの人に食べてもらいたいという大将の思いからだそうです。

浅間通り商店街の名物店「河内屋(かわちや)」。平日の昼間なのに女性の行列が。

一枚ずつ丁寧に焼きます。鉄板にあるどら焼きの跡が歴史を感じさせます。

まんなかがプクッと膨らんできました!

待っている間にサービスしてくれました。できたてどら焼きの皮に挟まれたピーナツクリーム、美味しい!

“できたて”のどら焼きは1つ120円

できたてのたい焼きはこれまでたくさん食べたことがありますが
できたてのどら焼きを食べるのは初めての体験。
1988年から焼き続けてきたというだけあって、
大将がリズムよく焼きあげていく様子につい注目。
焼き色が統一されてて感心してしまいます。
皮はふっくらしていて、餡子は甘さひかえめ。
ドラえもんがこの店を知ったら、どこでもドアで毎日通いそうだと思いました。
ちなみに袋詰めは大将の横で奥さまがしてくれます。
おひとつ120円。神社までの食べ歩きにおススメです!

ズッシリ。食べ応えあり。

information

河内屋

所在地:静岡県静岡市葵区馬場町12-1

電話:054-271-4363(電話予約不可)

定休日:日曜午後・月曜

営業時間:10:00~どら焼きが終わり次第(大将の気分)

アクセス:JR静岡駅より、しずてつバス西部循環他、「中町」バス停下車徒歩2分

なんでも固めちゃう秋田の「寒天文化」がスゴイ!秋田市民市場にて「天使の寒天博覧会」開催

実は秋田にはなんでも寒天で固めちゃう
「寒天文化」があるのを知っていますか?
おかあさんたちが作る寒天はカラフルでおいしくて、
秋田ならではのすてきなメニュー。
秋田県発行のフリーペーパー「のんびり」が、
この寒天文化を全国の人に知ってもらうべく活動中なんです。

寒天名人の照井律さんが作った寒天たち。Photo/高橋希(オジモンカメラ)

このたび、のんびり編集部が、
2014年12月15日(月)の13時〜15時半、
秋田市にある秋田市民市場の広場にて
「天使の寒天博覧会」を開催します。
これは県内各地から公募した個人や店舗などの参加者たち
計27組が寒天作りの腕前を競うというもの。
味はもちろん、見た目の美しさ、そしてその寒天に込められた思いや創意工夫、
エピソードなどの「こだわり」の3つの視点から審査する催しです。
審査するのは秋田の寒天名人、照井律さんや人気演歌民謡歌手の小野花子さん、
天の戸杜氏の森谷康市さんら。一般観覧者からも先着で試食審査にご参加いただきます。
入場は無料!ぜひお越しください。詳細はこちら

■「寒天使」とは?

「のんびり」1号で紹介した、初めての寒天博覧会の出展寒天たち。2012年5月に秋田県五城目町で開催。Photo/広川智基

おもてなしの心で寒天をつくり、さまざまなメニューを生み出している
秋田のおかあさんたち。
のんびり編集部では、これまでも「寒天博覧会」を開催したり、
秋田県と飲食組合、旅館組合などが取り組む寒天メニューの店舗での提供のPRなどを
行ってきました。そして今回、寒天を使いこなす秋田の人たちを
「寒天使い」=「寒天使」、その人たちがつくる寒天を「天使の寒天」と名付け、
初の「天使の寒天博覧会」を開催することになりました。

こちらは秋田県美郷町で開催した二回目の博覧会。約30名の出場者と見学者全員での集合写真。
このとき、初めて照井律さんと出会いました。照井律さんから「生きててよかった。」の名言が。(※のんびり5号に掲載)
Photo/広川智基

こちらは2013年7月に秋田市のココラボラトリーで開催した寒天の写真とレシピ、そして料理した寒天そのものの展示をした「寒展」の様子。

「寒展」の期間中には、凍らせた秋田の寒天に限定した「アイス寒天博覧会」も。

まるで宝石のような、秋田のおかあさんがつくった寒天たち。
いつか食べてみたいです!

第一回「天使の寒天博覧会」

冬の定番アイス、雪見だいふくが全国でコラボ!「出雲ぜんざい」や漫画「3月のライオン」も登場

寒い冬に食べたいアイス、雪見だいふくが
札幌・仙台・群馬・東京・岐阜・兵庫・島根・福岡の8エリアで
「雪見だいふく“ふくが大きいプロモーション”」を開催します。
「雪見だいふく」は毎年12月になると、パッケージの「ふく」の文字を
大きくして販売していて、それにまつわるユニークな取り組みが
全国で行なわれるのです。

切手は税込1,200円。

東京都内には、12月15日(月)から19(金)までの期間、
日替わりで渋谷郵便局前、JR目黒駅、JR品川駅、JR恵比寿駅、
JR代々木駅の計5か所に「雪見だいふく郵便局」が登場します。
※登場のスケジュールはこちら
この店頭では、雪見だいふくと人気コミック「3月のライオン」が
コラボレーションした、羽海野チカ先生のデザインの
オリジナル切手を500セット限定発売します。
切手は通販サイトでも購入可能。詳細はこちらをご参照ください。

出雲地方限定 ふくが大きい「出雲雪見ぜんざい」登場

そしてこちらは島根県。
出雲大社平成の大遷宮や松江自動車道の開通、
高円宮典子さまと千家国麿さんとの結婚式など話題が多い出雲エリア。
ご当地スイーツ「出雲ぜんざい」と雪見だいふくがコラボレーションし、
ぜんざいの中に入れるお餅を雪見だいふくに代えた「出雲雪見ぜんざい」が登場!
出雲市内・松江市内の店舗で提供します。店舗の所在地や開運スポットを「ふく」スポットと
して紹介した「ふくが大きい まち歩きマップ」が、
観光案内所などで配布されるのだそう。

出雲地方限定 ふくが大きい「出雲雪見ぜんざい」登場

こちらは福岡県。
福岡県朝倉市にある「大福郵便局」とのコラボです。
ここは受験生の願書発送や結婚式の招待状の発送に、遠方から来られる方も
いるほどの人気スポット。「ふくが大きい雪見だいふくスタンプ」を
期間限定で設置します。

ほか、札幌では「札幌円山動物園」の「ふくろうとたかの森」で、
“ふく”が大きい看板になったり、仙台では「仙台初売り」に、福の神・平成の仙台四郎が登場したり、
群馬では上信電鉄ラッピング電車運行&上州福島駅ふくが大きい駅看板になったり、
特殊往復乗車券「縁起往復(おうふく)乗車券」の特別バージョン
「ふくが大きい台紙付縁起大福乗車券」が500枚限定販売されたり(冒頭のイラストです)、
催しが盛りだくさん。
各イベントの開催日程は雪見だいふく公式Webサイトをご参照ください。

雪見だいふく公式Webサイト

赤々舎ゆかりの写真家たちが那覇・宮古島に集結!「AKAAKAスライドショーツアー2014」

出版社・赤々舎ゆかりの写真家たちが那覇・宮古島に集結!
2014年12月13日から15日の3日間にかけて、
AKAAKAスライドショーツアー2014 in 那覇&宮古島
ON THE MOVE 写真の種を蒔く
」が開催されます。
写真は、表現や伝達の方法として、とても身近なものでありながら、
見る対象としては難しく遠いものに思われがち。
写真家と写真、そして見る人の間の新鮮で真剣なコミュニケーションの
場として、スライドショーのツアーが行われるのだそう。

参加するのは浅田政志、石川直樹、石川竜一、
インベカヲリ★、ERIC、古賀絵里子、高橋宗正、百々武、
仲田絵美、藤岡亜弥、山内悠の11名。
気鋭の作家らによるスライドショーやトークは必見です。

那覇では、12月13日に「AKAAKA スライドショー 2014 in 那覇」と
「写真家・石川竜一氏の出版祝賀会」、12月14日には「AKAAKAミーティングプレイス」。
宮古島では12月15日に「AKAAKAスライドショーツアー2014 in 宮古島」。
ジュンク堂書店那覇店では「AKAAKAブックフェア」が12月31日まで開催されます。
それぞれのイベントについては赤々舎のWebサイトにて。

沖縄県宮古島市のカフェギャラリー「うえすやー」では
石川直樹さんの写真展「ARCHIPELAGO 宮古島」が開催中です。
こちらも是非!

AKAAKAスライドショーツアー2014 in 那覇&宮古島 ON THE MOVE 写真の種を蒔く

クリスマスにまだ間に合う!岐阜県高山市オークヴィレッジの国産材で作ったオルゴールツリー

もうすぐクリスマス!
本日ご紹介するのは、岐阜県高山市の「オークヴィレッジ」
がつくる「オルゴールツリー」。
日本の木を使い、無垢の木を木組みして作ったクリスマスツリーです。
ゆっくりと回転しながらオルゴールのやさしいメロディを奏でます。
サイズはプチとスタンダードの2種類。
テーブルや台の上に置くと、メロディがより大きく朗らかに響きます。
本日から開催する「森林(もり)からはじまるエコライフ展2014」の
コロカルブースでも展示します!
コロカルのInstagramでもブースの
様子をお伝えいたしますのでお楽しみに。

グリーンとナチュラルの2色があります。

ツリーの飾りは、オークヴィレッジの敷地内でひろった木の実たち。

「オークヴィレッジ」は、全て本物の木である「無垢板」だけにこだわり、
身のまわりの小物から漆器類、家具、そして木造建築まで、暮らし全般の
ものづくりを手がけるメーカー。
活動の理念は、「100年かかって育った木は100年使えるものに」ということ。
木は伐られても、それだけの年月を作品として生き続ければ、
森を育てることができるから、なんです。

ここで作られています

12月20日までの注文で、クリスマスのお届けに間に合うそう。
木のぬくもりと、心温まるオルゴールの音色に
包まれたクリスマスをお楽しみください。

オークヴィレッジ「クリスマスフェア」

本物そっくり!50周年を迎えた大阪新阪急ホテルの期間限定「チキンパン」と「オムライスパン」

クリスマスまであと2週間!
大阪の中心部、梅田駅直結のホテル「大阪新阪急ホテル」
で提供されている、本物そっくりの「チキンパン」と「オムライスパン」が
話題です。

ローストチキンそっくりの「チキンパン」は、蒸し鶏とデミグラスソースを
合わせた具を包んで焼き上げたもの。
もうひとつの「オムライスパン」には、ケチャップライスと薄焼き卵をパンで
包んで焼きあげました。
大阪新阪急ホテルのベーカリーのパティシエさんが開発したそうです。

こちらはオムライスパン

見た目は完全にオムライスの断面!

チキンパンは税込み250円、オムライスパンは税込み200円。
2015年1月31日(土)まで、
大阪新阪急ホテル地下1階、阪急三番街にある
喫茶「ブルージン」にて販売しています。
通販は取り扱っておりませんので、
是非現地でお買い求めください。

大阪新阪急ホテル

和歌山県南紀白浜の「アドベンチャーワールド」で暮らすパンダファミリーに双子の赤ちゃん誕生!

実は日本でもっともジャイアントパンダを多く飼育する県、和歌山。
和歌山県白浜町にある動物公園「アドベンチャーワールド」では
パンダの飼育に力を入れていて、「PANDA LOVE(パンダラブ)」という
希少動物繁殖センターを運営しているんです。
ここでは動物たちが過ごすのに優しい環境が整備されていて、
パンダたちのいきいきとした姿を間近に見ることができます。

さてこのアドベンチャーワールドで、2014年の12月2日、
ふたごのパンダの赤ちゃんが生まれました!
どちらもメスで、体重は181g、全長22cm程度。
お母さんはアドベンチャーワールド生まれの「良浜(ラウヒン)」、
お父さんは「永明(エイメイ)」。
良浜は2000年アドベンチャーワールドで誕生し、
2008年から、これまでに5匹のパンダを
出産しています。

お母さんの良浜、第1子出産時。

アドベンチャーワールドに住むパンダファミリーの家系図

いまはまだ、お母さんと赤ちゃんパンダは産室での子育て中なので、
残念ながら直接見ることはできません。
公開される日を楽しみに、
7頭になったパンダファミリーを見守っていこうと思います。

・アドベンチャーワールド
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
TEL:0570-06-4481
定休日:不定休
URL:特設サイトはこちら

ハートツリーが作る、新感覚の紙「きのかみ」。奈良県吉野の「吉野杉」で折り紙が出来る。

木目がきれいで、香り豊かな奈良県吉野の「吉野杉」。
この吉野杉のスギ材を薄くスライスした、新感覚の紙「きのかみ」。
木で出来ているのに柔らかく、紙のように折ったり
切ったりすることが出来るのがスゴイ!
間伐材を使用していて、森にもやさしい。
折り紙にぴったりな「正方形」、
手紙を入れて郵便に出せる「ミニふうとう」、
いろいろなクラフトに使える「A4サイズ」の3タイプがあります。

日本は国土の62%が森林で、木材資源が豊富な国。
その森林の4割が、戦後に作られた「人工林」。
なのに、国産材の自給率は2割にとどまります。
8割以上は安価な外国材を使用しているため、
国内の林業が疲弊してしまっているのです。
「ハートツリー」では、日本の木材を活用するべく、
この「きのかみ」や間伐材を使用した「木糸(もくいと)」などを
展開しています。

天然の木の一つ一つ違う木目や手触り、
ほのかな香りが魅力の「きのかみ」。
プレゼントにも喜ばれそうです。
ご購入はこちらから。

ハートツリー「きのかみ」

展覧会のなかに宿泊し、美術を体験する。京都にアートホステル「クマグスク」オープン

京都市中京区に、「京都アートホステル クマグスク」が誕生しました。
「アートホステル」とは聞き慣れない言葉ですが、
これは"アート(展覧会)"と"ホステル"を合わせた言葉。
展覧会の中に宿泊し、美術を“体験”として深く味わうための、
宿泊型のアートスペースなんです。
展覧会は年一回のペースで開催され、
その度に全く違う宿泊空間に変貌を遂げるのが面白いところ。
宿泊鑑賞料が5,000円から8,500円(予定)とお手頃なのもうれしい。

初回は、奥脇嵩大キュレーターのもと、
グループ展「光の洞窟」を開催。
exonemo(アートユニット)、天野祐子(写真家)、
Sarah Vanagt(映像作家)、
国際科学映像アーカイブ「エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ」の
作品が展示されます。
これらのアート作品を通して、時に価値観を覆し、
心を揺さぶるような”体験”が得られるかもしれません。

とてもユニークなスペースです

クマグスクの本オープンは、2015年1月の予定。
ここはもともと築60年以上の木造建築を、
dot architectsの設計、UMA/desgin farmによるデザインで
リノベーションしたところ。さらに「工芸の家(安藤隆一郎、石塚源太、染谷聡、中村裕太)」によって
クマグスク各所に施された工芸的な建築意匠(塀、階段、柱、三和土)も。
ご興味のある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょう。

KYOTO ART HOSTEL kumagusuku /京都アートホステル クマグスク
住所:〒604-8805 京都市中京区壬生馬場町37-3
電話:075-432-8168
メール: mail@kumagusuku.info
オープン:2015年1月予定
宿泊鑑賞料:5,000~8,500円(予定)
予約開始:12月下旬
代表:矢津吉隆

青森産のオリジナルシードル工房「kimori」弘前市りんご公園に誕生!さわやかな酸味が美味

青森県弘前市は言わずと知れたりんごの名産地。
りんご狩り体験や、りんごを使ったランチが楽しめる、弘前市りんご公園内に、
今年誕生したのが、シードルのブランド「kimori(きもり)」の工房です。
シードルとは炭酸発酵させたりんごのお酒。
フレンチの食前酒としてポピュラーな飲み物です。
甘酸っぱい風味とピチピチとした細かな炭酸が特長。
最近では、シャンパン代わりに楽しむ人も多いのではないでしょうか。

りんごが色づく季節は景色も最高!

りんごの木を使った家具が並び、心地よい空間となっています。

「kimori」のシードルは、この工房の醸造タンクでつくられます。
絞りたての果汁を酵母によってゆっくり発酵させて、炭酸を発生させます。
人工的に炭酸を充填せず、タンクを密閉して二次発酵させることにより、
発酵時に発生する炭酸をそのまま果汁に溶け込ませる、自然な製法を採用しています。

手間ひまかかるシードルづくり。無濾過製法なので、りんごのうまみがそのままシードルになります。

シードルの製造を主導するのは、高橋哲史さん。
2008年の降雹被害で津軽一帯のりんご農家は大きな被害を受け、
多くのりんごが廃棄になってしまったことを高橋さんは目の当たりにし、
1年間大切に育てて最後に捨てるなんてやりきれない。
この現状を少しでも変えたい。
そうした想いから「kimori」のプロジェクトをスタートさせたそうです。

「kimoriはりんご農家がつくる“どぶろく”のようなイメージ」と話す高橋さん。
りんごの収穫・工房までの運送・シードルの醸造・商品出荷まで、
りんご農家のひとたち自身が行うそうです。
だから、むかしは自分の家で醸造していた“どぶろく”に例えたのだとか。
テーマは「農家の庭先でシードルを」。
「りんごの樹の下に仲間が集まって、りんご箱に腰かけて、
みんなでシードルを楽しみたい」と高橋さんは話します。

工房で、「kimori シードル スイート」を試飲すると、
さわやかな酸味と、やさしい炭酸の舌触りがなんとも美味。
二度の発酵を経た「kimori」のシードルは、りんごジュースのように口当たりよく、
アルコールだということをついつい忘れてしまいそう!

りんごをよく知るりんご農家だからこそできたシードル。
現在は、通販などはなく、
弘前りんご公園の売店など、弘前市内の限られた場所でしか販売されていないそうなので、
弘前で見つけたら必ずゲットしたい逸品です。

薪ストーブでじっくり焼く「焼きりんご」でおもてなし。特製のアップルポットに入れて焼く、寒い日にうれしいあったかスイーツです。

・kimori

生活文化誌『疾駆』第3号発売!写真家の畠山直哉さんと行く岩手県・陸前高田特集

春、夏、秋、冬と年に4号、
とても手間をかけてつくられている雑誌があります。
その名も、生活文化誌「疾駆/chic(シック)」。
編集者の菊竹寛さんが、
生活の豊かさの意味をきちんと考える場を作りたい
という想いを込め、さまざまなテーマとデザインでおくる雑誌です。

内容は、その土地に根ざした生活や食べものの話、
暮らしのそばにあるアートやインテリア、音楽のことなどなど。

「疾駆/chic」は、毎号毎号、どこかひとつのまちを特集。
第3号では、岩手県の陸前高田にフォーカスをあてます。
同地出身の写真家・畠山直哉さんの案内で陸前高田を巡り、
復興の拠点施設ともなっている「みんなの家」の管理人・菅原みき子さんや
アーティストの瀬尾夏美さんなど、さまざまな人の声を収録。
震災から3年と半が経過したいま、
ありのままの陸前高田の姿を伝える、貴重なルポルタージュです。

下の写真は、
取材先で仕入れた特産品やめずらしい食材を
東京・目黒のレストラン「BEARD」に持ち込み
ゲストとともに味わう連載「ロ・サンジンシリーズ」。

今号には、写真家の花代さんと
ベルリン在住のアーティスト・吉田真悟さんが登場します。
食材は東北から仕入れた帆立や塩蔵わかめ、いわて牛など。
なんといっても、三軒茶屋のビストロ「uguisu」で修行を積んだ
「BEARD」オーナーシェフ・原川慎一郎さんのつくる料理が美味しそう。

ほか、音楽家の蓮沼執太さんや
ミヤギフトシさんの洋菓子モーム、
“コーヒーのある風景”をつくりだすユニットL PACK、
BEAMS創造研究所の青野賢一さん、
テキスタイルデザイナーの安東陽子さん、
DIGAWELデザイナーの西村浩平さん、
画家の村瀬恭子さん、
キュレーターの保坂健二郎さん、
映像作家の石田尚志さんなど、
多彩な執筆者が登場します。

「疾駆/chic」は雑誌といっても、
見た目はまるでハードカバーの本のよう。
しかも、毎回装丁が変わるんです。

デザインは、ホンマタカシさんの作品集や、
アーティストユニット“Nerhol (ネルホル)”の活動などで知られる
田中義久さん。
この手間ひまかけた佇まいからも、
生活の豊かさの意味を考えるという
コンセプトが伝わってきます。
この雑誌は一部書店、または定期購読で購入が可能です。
くわしくは公式サイトをご覧ください。

疾駆/chic
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埼玉県うまれのメープルシロップは栄養たっぷり!「秩父百年の森 カエデ樹液プロジェクト」

埼玉県でメープルシロップが採れるってご存知ですか?!
その場所は、埼玉県西部に位置する、山々に囲まれた「秩父」。
ここで行なわれている「秩父百年の森」プロジェクトでは、秩父における
カエデ樹液の取組みを10年にわたって行っているんです。
その内容は、秩父連山に自生するカエデの木から樹液を採取し、
色々な商品を開発して、その利益を山に還元するというもの。
今年の9月には、秩父で採れたメープルシロップを使った料理のフェスティバル
「第1回 ちちぶメープルフェスティバル」も行われました。

なぜ秩父でメープルシロップなんでしょう?
もともとの発想は、「秩父の名物お菓子を作りたい!」という願いからでした。
いろいろ調べていくうちに、日本にある楓の28種類のうち、
秩父にはそのうち21種類が自生していることがわかりました。
そこで樹液を採取してみたところ、秩父の楓のシロップは
カナダ産にも劣らない良い風味があること、さらにカナダ産には無いカリウムや
カルシウムなどのミネラルが多く含まれているということがわかったんです。

そこから、「秩父百年の森」では「和メープル」と名付けた
秩父のカエデ樹液を使って商品を開発。
サイダーやゼリー、はちみつ漬けの梅酒など、
秩父うまれのメープルシロップをたくさんの人に
食べてもらうための取り組みを続けています。
今年も、今月末に樹液を採取するカエデの木を選定。
1月中旬に採取用タンクを設置し、2月から本格的な樹液の採取を行うのだそう。

和メープルを使った商品はこんなにいろいろ!

和メープルの商品は、武甲酒造のWebサイトにて通信販売を行っています。
また、「秩父百年の森」では、森林整備活動や交流活動などを通して、
秩父の森を守る支援をする会員を募集中。
ご興味がある方は是非こちらから!

・武甲酒造 秩父のカエデ樹液「和メープル」

NPO秩父百年の森 カエデ樹液プロジェクト

モダン常滑焼「TOKONAME」が大分県中津市の「丹羽茶舗喫茶室」に登場。お茶の入れ方教室も

愛知県に伝わる「常滑焼」。
TOKONAME」は、
常滑焼の長い伝統と、ここで培われた職人の技術をもちいて、
伝統を更新する、若いクリエイターと職人たちによるプロジェクトです。
特徴は、釉薬を施さず焼成するため、色や質感は土そのものというところ。
マットな質感とミニマムなデザインが魅力的な
ティーポット、カップ、プレートなどがラインナップするブランドです。
詳しくはコロカルニュースの記事こちらをどうぞ!

その「TOKONAME」が、大分県中津市にある、「丹羽茶舗喫茶室」に登場。
イベント「OITA / TOKONAME / NIWACHAHO, CHOCHOKAKU」にて、
「TOKONAME」の茶器シリーズを展示販売します。
そのほか、丹羽茶舗喫茶室店主であり、明治創業の老舗「丹羽茶舗」の5代目
である丹羽真一さんが「TOKONAME」を使って
お茶の入れ方を指導するワークショップ「お茶の入れ方教室」も。
喫茶室のほか、大分県別府市の「聴潮閣(佐藤渓美術館)」でも開催します。

丹羽茶舗喫茶室

聴潮閣(佐藤渓美術館)

聴潮閣は、1929年に建立した近代和風建築。
空間とのコラボレーションによって、TOKONAME が「焼きものの街」常滑で
生まれた、懐かしくもあり新しい、「伝統を更新する」茶器で
ある事を明らかにしたい。そんな狙いがあるそうです。
ワークショップの参加には事前にお申込みが必要。
詳細は「TOKONAME」Webサイトにて。

展示販売会「OITA / TOKONAME / NIWACHAHO, CHOCHOKAKU」
会期:2014年12月13日(土)〜12月21日(日)
会場:丹羽茶舗喫茶室
住所:大分県中津市京町1-1530-1

■ワークショップ
講師:丹羽茶舗喫茶室 店主 丹羽真一
2014年12月13日(土)、14日(日) 
会場:丹羽茶舗喫茶室、聴潮閣(佐藤渓美術館)

コロカルとソトコトのコラボレーションブースも!「森林(もり)からはじまるエコライフ展2014」

2014年12月11日(木)から13日(土)までの3日間、
東京ビッグサイトで開催される日本最大の環境展示会「エコプロダクツ2014
にコロカルが出展いたします!
展示会内の「森林(もり)からはじまるエコライフ展2014」にて、
ブースの出店やトークショーなどを開催。
ここでは森づくり・木づかいに取り組む
約50の企業・NPO等が出展。会場のエントランスやメインステージ、お休み処は
木質化され、メインステージでの「トークショー」や「スタンプラリー」
等が開催されます。

コロカルはコマ番号4-904に展。
展示内容のひとつめは、ソトコトとコロカルがコラボレーションしたブース、
「木のある暮らし Life with Wood」ROOMS。
こちらでは、日本の木を使う暮らしを、
生活シーン別にインテリアコーディネートしてご紹介します。
手がけるのはインテリアスタイリストの荻野玲子さん。
お部屋に木のフローリングを敷き、
リビングルーム、ダイニングルーム、キッズルームをコーディネート。
また、12日(金)には、食空間コーディネーターの慈道美奈子さんによる、
テーブルコーディネートを使ったワークショップ
「私の「おいしい!」を演出! 木の器のテーブルコーディネート」を開催します。

高知県安芸市「ストローファーム」の木のおもちゃ

もうひとつは、コロカルのブース
「木のある暮らし Life with Wood」GALLERY。
コロカルのシリーズ「木のある暮らし Life with Wood」で取材している
全国各地のメーカーのプロダクトや家具を展示するギャラリーです。
選りすぐりの、グッドデザインな木の製品を実際に見ていただけます。

さらにトークイベントも開催!
12月12日(金)の15:30〜16:15には、
東5ホールのステージイベントにて、モデルのKIKIさん、
食空間コーディネーター慈道美奈子さん、
ソトコト編集長指出一正さん、コロカル編集長及川卓也の
4名が出演するトークイベントを行います。

昨年の模様

また同会場では、「森とつながる、「都市での木づかい」シンポジウム」も開催。
今井敏 林野庁長官らが参加し、
CSV時代の“企業の森”等を活かした オフィス・店舗での木づかいを語ります。
こちらは2014年12月11日(木)の14:00~16:30、
『東京ビッグサイト』レセプションホールAにて。
参加方法についてはシンポジウムのWebサイトをご覧ください。

エコプロダクツ2014
「森林(もり)からはじまるエコライフ展2014」
主催・「フォレスト・サポーターズ」運営事務局(日本経済新聞社)
【会期】2014年12月11日(木)〜2014年12月13日(土)
【会場】東京ビッグサイト東1〜6ホール

全国の農家が集う日本最大級の都市型マルシェ「太陽のマルシェ」東京・勝どきにて開催

12月13日(土)・14日(日)、
東京・勝どきの月島第二児童公園にて
「太陽のマルシェ」が開催されます。

お店を並べるのは、日本全国の農家の皆さん、
ベーカリー、カフェ、蜂蜜屋さんなどなど。

買い物しながらめずらしい食材や
おいしい野菜の食べ方も教われる、
生産者さんとのおしゃべりが楽しいマルシェです。

参加店は、石川県能登半島から色とりどりの野菜を
もってきてくれる「あんがとう農園」さん、
熊本県から、原木栽培の無農薬・無肥料しいたけの「椎茸農業協同組合」さん、
九州の有機野菜を届けてくれる「オーガニックパパ」さんなど。
お店の数が本当に多いので、テントを巡って
お気に入りの農家さんを探しましょう!

今回の目玉は、“クリスマスパンマルシェ”。
ドイツのシュトーレンや、イタリアのパネトーネ、
イギリスのクリスマス・プディングをはじめとする、
ヨーロッパの伝統的なクリスマスパンと焼き菓子が並びます。
これは楽しみ!

発酵した生地にドライフルーツやナッツを加え、仕上げには溶かしバターと粉糖をまぶしたパン「シュトーレン」

ごはんメニューも楽しめます。
「ラザニアイタリアーナ」のイタリア人シェフが作る本格イタリアン、
「マールツァイト」さんの自家製ミルク酵母を使用したヨーロッパ伝統の高級パン、
「よこはま村」さんによるアメリカ発祥のクリスマス料理、ターキーレッグなどが登場。

また当日は、東北復興支援活動をされている「brave action」さんが、
福島オリーブのリースづくりワークショップを開催。

※事前予約可能 詳しくはFacebookをご覧ください。

そのほかにも、さまざまなイベントを予定しています。
会場は、大江戸線勝どき駅のA4a/A4b出口を出てすぐ。
太陽のマルシェは、毎月第二週末に開催されます。
東京近郊に住んでいるなら、
一度は訪れてみたいマルシェですね!

2014年12月13日(土)、14日(日)
時間:10:00~16:00
場所:月島第二児童公園(中央区勝どき1-9-8)
アクセス:都営地下鉄大江戸線『勝どき』駅下車 A4a出口、A4b出口すぐ
主催:太陽のマルシェ実行委員会

太陽のマルシェ
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「カピバラ温泉」。埼玉県こども動物自然公園のぬっくぬくな冬の名物

日本列島に冬将軍がやってきました。
既に秋田では積雪30センチを記録!
こんな寒い季節には温泉が恋しくなりますね。
というのは人間だけではなく、かわいい動物の「カピバラ」も同じようです。
埼玉県東松山市の「埼玉県こども動物自然公園」では、
冬になると、カピバラのための温泉がスタート。
のんきな表情で温泉に浸かるカピバラの姿が、
見る人の心も温めています。

こちらがカピバラ用の温泉

そもそもカピバラは南米原産の大型ネズミ。
温暖な気候に生息しているので、寒さに弱く、暖かい場所が大好き。
こちらでは、太陽光で温めた45度のお湯をふんだんに使って
温泉や打たせ湯をカピバラのために用意しています。

寒い日にはカピバラが浴槽に殺到します。

午後2時からお湯をため始めるので、見頃は午後3時ぐらいだそう。

カピバラの気分や、気温が高い日は温泉に入らないことがあるそうです。狙い目は寒い日!

■人間も体験可能!

あったかそうなカピバラを見ていると
ついつい入りたくなってしまいますよね。
なんと人間も体験できるんです!
カピバラが温泉に入っている姿を近くで見ることができる、
有料の足湯体験もご用意。体験者にはもれなくオリジナルタオルを進呈します。
カピバラ温泉は3月下旬まで行われる予定です。

埼玉県こども動物自然公園
住所:埼玉県東松山市岩殿554
営業時間:9:30~17:00(11月15日~2月10日は~16:30まで)※入園は閉園の1時間前まで
定休日:毎週月曜日

大森伃佑子さんディレクションのおしゃれなきもの「ドゥーブルメゾン」が福岡で展示販売会

トップスタイリスト大森伃佑子さんと、きものメーカーの「やまと」
によるブランド「ドゥーブルメゾン」。
雑誌「オリーブ」のスタイリングを手がけた大森さんが
ブランドディレクションを手がけるだけあって、
既存のきものの概念を覆す、ガーリーなアイデアがいっぱい。

例えばきものの色がメロンシャーベットミルクがけのようだったり、
ギンガムチェックにシルバーラインの手鞠を重ねた柄だったり、
アイボリーのリネンで仕立てていたり。
着物に組み合わせる小物も、レースの二部式襦袢や、
着物とおそろいの生地でつくった草履など、
乙女ごころをくすぐる仕掛けがたくさん。
まるで洋服でおしゃれするような感覚で、きものを楽しむ事ができる
かわいらしいアイテムがたくさん揃っているんです。

そんな「ドゥーブルメゾン」が、このたび九州に初上陸。
12月5日から7日の3日間、
福岡市中央区にある「WEEKS GALLERY」にて
展示販売会「はじめまして、福岡」を行います。

規則的に続くレースの端に、小さな花々が咲いています。

ギンガムチェックにゴールドラインの手鞠を重ねました。えんじ色のチェックはまるで、シルクシフォンのリボンを重ねてつくったような、ゆらぎのある繊細な図案です。

「はじめまして、福岡」展では、
表地のレースと裏地のカラーの組合せを自由に選んで
自分だけのオリジナル着物を仕立るスペシャル企画も開催。
大森伃佑子さんも毎日いらっしゃるそう。
12月7日(日)の12時〜13時には、会場となる
WEEKS GALLERY前にて雑誌「GINZA」のスナップ隊が撮影を行います。
詳しくはこちら

■「はじめまして、ドゥーブルメゾンです、福岡。
期間:2014年12月5日(金)〜7日(日)
時間:11時~19時 ※20時までご覧いただけます。
会場:WEEKS GALLERY
住所:福岡市中央区薬院1-8-8 WEEKS BLD 5F
Tel:090-4914-2605(会期中のみ)
お問合せ 株式会社やまと お客様サポートセンター
0120-18-8880(9:00-18:00 無休)

新ブランド「KIKOF」のグラフィカルなうつわ。琵琶湖のものづくりとKIGIのデザインの出会い。

陶器、縮緬、麻、木工、漆、仏具などの製造を生業とする職人さんが
多く住む、滋賀県琵琶湖近隣。
この琵琶湖近隣のものづくりのシーンと、
東京でD-BROSをはじめとした商品デザインを手がける「KIGI(キギ)」が出会って、
このたび新しいブランド「KIKOF」が生まれました。

名前の由来は、水を満々と湛えた琵琶湖が「日本の大きな器」で
あるということから、「器湖」という器を作ったこと。
この「丸滋製陶」との信楽焼のテーブルウェアは、
グラフィックデザインがベースにあるキギらしく、
まるで紙で成型したような、直線のみで構成されたシンプルなデザイン。
250万年から琵琶湖の湖底に溜まってきた土砂やプランクトンが隆起して、
粘土化してできた土を材料にした信楽焼ならではの、
非常に薄く、軽いうつわたちです。

プレート、ボウル、マグ、ピッチャーに加えて、新たに大皿やスプーン、カップ&ソーサーなども。

このほか「KIKOF」では、
琵琶湖周辺の杉の木を使用した「COUSHA FURNITURE」との家具、
コロカルでもご紹介した北川織物工場(ファブリカ村) との座布団、
シルクライフジャパンによる長浜の浜ちりめんのサシェなどの
プロダクトが誕生しました。
歴史的に、「使い手に喜ばれる質の良いものを効率良く」
という精神でものを作って販売してきた近江商人だけに、
どの職人さんもチャレンジ精神にあふれているんだそう!

もともと、立命館大学の佐藤典司先生が立ち上げた
「Mother Lake Products Project」という活動がきっかけで
生まれた本プロジェクト。琵琶湖周辺の伝統文化や技術が
脈々と受け継がれていくことを願い、
長く愛用されるプロダクトを目指しています。

KIKOF

パトリック・ツァイ×うかぶLLC『The World Above』。鳥取の山々をめぐる幻想童話写真集。

写真家パトリック・ツァイによる、
鳥取の山々を撮りおろした幻想童話写真集「The World Above」が刊行されます。
これは、パトリック自身が書き下ろした
「ひとりの青年がある山に挑み 一年間の冒険をする」という
壮大なストーリーをもとに、鳥取の山々で撮影された12枚の写真によって
ダイナミックに綴られた作品です。
写真集仕様のものと、2015年のカレンダー仕様の二種類で発売され、
実際の季節感とともに楽める仕掛けも施されます。

『The World Above』より

写真集のプロデュースは、
鳥取で活動する「うかぶLLC」。
ゲストハウス&カフェ機能のある滞在スペース「たみ」の運営の傍ら、
印刷媒体を中心としたデザイン、また地域おこし、
文化おこしを目的とした企画制作など、多岐に亘る活動を広げる組織です。

「The World Above」は、規格外サイズ(横60cm縦48.5cm)の大型写真集。
地域にある資源を題材に「いま、ここにしかない、この瞬間の風景」を
創り出すことで、人々の「暮らし」へ届けていくことを目的に制作。
写真家が「山」と対峙し、そこで得た霊感と、自身のイマジネーションによって、
新たな風景の創出を試みます。
ご購入はこちらにて。

うかぶLLC

■「パトリック・ツァイ”The World Above” 刊行記念サイン会」開催

そして本日、「The World Above」刊行記念サイン会が、
東京・表参道のユトレヒトにて開催されます。
18時から20時まで、作家本人が在廊し、写真展示も行われます。
ぜひ、この機会におこしください。詳細はユトレヒトWebサイトにて。
また、12月20日(土)には東京・下北沢のB&Bにて
「The World Above」刊行記念イベントを開催!
飯室織絵(1166backpackers オーナー)と
蛇谷りえ(うかぶLLC)が出演します。
こちらのイベントの詳細は、近日B&Bのサイトにて公開予定です。

「The World Above」Patrick Tsai (produced by ukabu LLC)
・カレンダー仕様と写真集仕様の2種類
発売日:2014年11月21日
サイズ:600mm×485.8mm 
13ページカラー
3,200円+税
発行元 うかぶLLC
言語 日英バイリンガル
通信販売はこちら

京の里山をイメージした「オオサンショウウオぬいぐるみツリー」、クリスマスの京都水族館に登場!

12月に入り、まちはクリスマス一色!
いろいろなところでクリスマスツリーが設置されていますが、
このたび、京都水族館に変わり種のクリスマスツリーが登場。
世界最大級の両生類「オオサンショウウオ」の
ぬいぐるみを100個以上使ったスペシャル・クリスマスツリーです。
なぜオオサンショウウオなのか、そしてなぜクリスマスツリーなのか、
京都水族館の方にお話をお伺いしました。

ーーツリーを作ったきっかけは?
「大人気のオオサンショウウオのぬいぐるみをクリスマスツリーにしたい」というとこ
ろから企画が始まりました。テーマは「オオサンショウウオが川を上る様子」。
ぬいぐるみを巻きつけて表現しています。
今年のオオサンショウウオツリーは、「京の里山」をコンセプトにした展示ゾーンと連
動するイメージで、「京都×オオサンショウウオ」をテーマとして、全体的に「和」の
要素を取り入れたツリーの展示を予定しています。
ツリーの上部には「苔色」に近い緑色のリボンや、和的な「赤」「紫」の花菱柄のフェ
ルトのリボンや、金色の玉で装飾をしています。

こちらが大人気のオオサンショウウオぬいぐるみ

ーーなぜ京都水族館ではオオサンショウウオを推しているのでしょうか?
京都の水族館として京都の鴨川に元来生息しているオオサンショウウオを、皆さんにま
ずは身近に感じてよく知って欲しいと思っているからです。
そこからオオサンショウウオの生態や生息環境、現在抱える問題なども知ることでオオ
サンショウウオを守ることに繋がるため、京都水族館では展示やプログラムを通して啓
発活動を行っています。

ーーツリーを作るときの苦労やお客様の反応などありましたらお教えください。
企画の際は、ぬいぐるみをツリーとしてどう成立させるかということで悩みました。
また実際に作るときは大小のぬいぐるみのバランス、客観的に見たときのツリーとして
の見え方に苦労しました。
お客様の反応は「すごい」「可愛い」など様々ですが、喜んで見てくださっているよう
で記念撮影をされる方もいらっしゃいます。

京都と御縁が深いオオサンショウウオ。
京都水族館ではSサイズ(約20cm)860円(税込)から、
いろいろなサイズのオオサンショウぬいぐるみを取り揃えています。
ちなみに京都水族館のいきものをかたちどった「すいぞくパン」もカフェにて販売中。
ツリーの展示は12月25日(木)まで!

京都水族館「オオサンショウウオぬいぐるみツリー」

〈Rhythm of athletics〉義肢装具士の第一人者、臼井二美男さんの義足を身につけたファッションショー

事故や病気で、手足を失った人のために
義手や義足を作る義肢装具士の第一人者、臼井二美男さん。

来る12月7日(日)、東京都江東区のお台場にある「日本科学未来館」にて、
臼井さんの義足を着用したアスリートら15名による
ファッションショー「義足のファッションショー "Rhythm of athletics"」が行われます。
アスリートは、ファッションブランド「シアタープロダクツ」と
「プーマ」のアイテムを身にまとい、
ファッションショー形式のウォーキングを披露。
それぞれの個性や身体能力を活かしたプレゼンテーションを行います。
冒頭の写真は、義足でサッカーをする阿部未佳さん(撮影:越智貴雄)。
阿部さんも今回のショーに登場します。
イベントでは、観客たちが自分自身の身体のリズムにも
耳を澄ますような時間が作られるそう。

シアタープロダクツ2012SSコレクション 「海のバレエ」(2011年)

ショーの後には臼井さんと出演者によるトークおよび交流イベントを開催するほか、
1階 コミュニケーションロビーでは、国内外の障害者スポーツの撮影に携わる
越智貴雄さんの写真展「障害者アスリート」と「切断ヴィーナス」が行われています。
こちらも合わせてぜひ!

義足のファッションショー "Rhythm of athletics"
日時:2014年12月7日(日)
第一部(ショー)13:30~13:50
第二部(トーク&交流イベント)14:00~15:00
会場:日本科学未来館
定員:100名(ショー)、50名(交流イベント)
参加費:無料
参加方法:当日受付(先着順)
主催:日本科学未来館、中外製薬株式会社
ディレクション:シアタープロダクツ
スタイリング:伏見京子
音楽出演:AFRA
進行:bon
衣装協力:プーマジャパン株式会社
ヘアメイク協力:株式会社資生堂
企画協力:臼井二美男、越智貴雄
問い合わせ先:日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(代表)

グッバイマーケット「Origami Fuji」。鶴や金魚の背に富士山が浮かぶ!折る楽しみが2倍に

富士山をモチーフにした製品を数多く出している
「goodbymarket(グッバイマーケット)」で折り紙を発見!
静岡県出身のプロダクトデザイナー・池ヶ谷知宏さんによるもので
デザインはとてもシンプル。
色紙の真ん中に、驚いたときの吹き出しのような白いスペースがあるだけです。
それだけなのですが、たとえば鶴を折っていくと…
最後には背中に富士山が浮かびあがります。

2回折っただけでもすでに富士山ですが

鶴の背中にも富士山が現われました!

ほかにも兜や金魚を折ってみたところ
こちらも頭の部分にみごとに富士山が浮かび上がりました。
これ、できあがるとかなり嬉しいです。
さらに、普通の折り紙よりも少し厚みがあるため、
ちょっとした高級感があります。
こうして折り紙として遊んで飾るのもいいですし、
兜なんかはおもてなしのときにお箸置きとして使っても面白いかもしれませんね。
ぜひお試しください!

コロカル商店でもグッバイマーケットの製品を扱ってます。こちらは人気のティッシュケース

Origami Fuji

「writtenafterwards」の新ベーシックライン「written by」は山陰がテーマ!デザイナーの山縣良和さんが明治大学にて新作インスタレーション&トークセッションを開催

鳥取市で生まれ育ち、
ロンドンでファッションの勉強をしてきた
デザイナーの山縣良和さんが今年、
新しいライン「written by(リトゥン バイ)」を発表しました。

「written by」は、これまでファーストラインの
「writtenafterwards(リトゥンアフターワーズ)」にて
実験的でアーティスティックな服を発表してきた山縣さんが
ベーシックラインとして届けるリアルクローズ※。

山縣良和さん

生産はすべて国内で行い、
デビューコレクションでは山縣さんの生まれ故郷である
山陰をテーマとした服を発表しました。

来る12月6日(土)、明治大学にて
山縣さんの講演と、明治大学商学部特任講師の
鈴木順之さんとの対談を開催します。

当日はトークに加えて、
2015 SSコレクションのインスタレーションも発表!
鳥取出身で自由律俳句の詩人、尾崎放哉の人生をテーマとした
インスタレーションが見られる、貴重な機会です。

もともとファッションはその土地に根ざし、
何千年、何万年とかけて育まれてきたもの。
講演では、山縣さんが「written by」を立ち上げるにあたり、
地域とのかかわりをどのように考え、実行していくか、
実体験をもとにお話しをします。

今年の春に発表されたデビューコレクションでは、
鳥取砂丘をイメージしたキャメル色のコートや
鳥取名産の松葉ガニの刺繍がほどこされたスウェットなどを発表した「written by」。
2015 SSコレクションでは、どんな新作が登場するのでしょうか?
お申し込みはこちらから!

明治大学・鳥取県連携講座 ―山陰とファッションの融合―
日時: 2014年12月6日(土)
時間: 13:00〜15:00(開場 12:30)
場所: 明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー1階 リバティホール

明治大学・鳥取県連携講座
writtenafterwards

※リアルクローズ : オートクチュールやプレタポルテのような、創造性が高く非実用的な服ではなく、日常的に着られる服のこと

スチールドラムが「大人の科学」ふろくで発売。神奈川の工場でプレス機の量産に成功!

スチールドラム(スティール・パン)ってご存知ですか?
トリニダード・トバゴ共和国で発明された、
ドラム缶を叩いて作る、倍音を含んだ美しい音色が特徴の楽器です。

そのトロピカルな音色はきっと聞き覚えがあるはず。
普通のスチールドラム(スティール・パン)はドラム缶を輪切りにして、
表面を叩き、音程を作るのを手作業で行うのですが、
このたび、日本の職人さんの技術によって、
量産スチールドラムが誕生。
直径19センチのミニ・スチールドラムが、
雑誌「大人の科学」のふろくとして販売されました。
付属のピックアップを付けると、
エレクトリック・スチールドラムに変身。
お手持ちのFMラジオから音が流れます。

「大人の科学」のふろくは通常だと中国の工場で
量産しているのですが、今回はパンの金属加工に
高いレベルの加工技術が必要なことから日本での量産となりました。
金属加工を担当してくれる発注先を探すために
「モノづくりのまち」として知られる大田区の中小企業を調べ、
そのつながりで横浜金沢区の工業地帯にある「新鋭産業」が
協力してくれることになりました。

ふろくは、1枚の鉄板(亜鉛鋼板)から、6つの工程で作られます。
1.鉄板を位置合わせのためのツバをつけてくりぬく。 
2.音盤の形をプレスする。 
3.音盤に厚み(スカート)を付ける。 
4.金型(下写真)で上からピンを押し、音程を調整する。位置合わせのツバはここでカットされる。 
5.スカートの下(裾部分)を丸くカールする。
6.最後に音盤の真ん中上からピンで押し、もう一度音程調整をして、プレス完了。その後、サビを防ぐためにも、片面塗装される。

こんな機械6台の流れ作業でプレスされます。

プレスするところ

出来上がりをチェック

完成したスチールドラムの裏側

ーどうやって作っていかれたんですか?
大人の科学:スチールドラムをプレス機だけで量産するというのは
世界的にも例がないので、制作はかなり難航を極めました。
スチールドラムはほんの少し調整が異なるだけで音程が変化してしまう楽器。
音の高低は、くぼみの大きさや、張りで変わりますし、
音色も微妙な張りで決まります。
どこをどう変化させれば音がどう変わるのか?
スティールパンの音を作る方法が確定できない日々が続きました。
世界最小となる直径19センチのパンの中に入れられる音程は5つ。
何度も試行錯誤を繰り返し、最後の最後に、
音程を決めるピンの当て方やプレスの方法が明確になり、
晴れて量産体制を整えることができました。。!
スチールドラム演奏者でもある弘前大学准教授の冨田晃先生や、
日本のスチールドラム制作者の草分けの一人、山口悦朗さんに協力していただいて、
チューニングのアドバイスなどをいただきながら制作を進めて。
できあがったときの喜びもひとしお、
日本のものづくりの底力を感じる経験となりました。

山口悦朗さんにはチューニングなどのアドバイスをしてもらいました。

そして今回、バンド「バッファロー・ドーター」のメンバーとして
国際的に活躍するミュージシャンであり、スチールドラム奏者としても知られている
大野由美子さんにふろくで遊んでもらいました。
大野さんからお聞きしたスティールパンのオススメ奏法は、こちら!

1:スナップをきかせよう
スナップをきかせて、叩いた後すぐにパンからマレットを離そう。
「おさえちゃうと音が止まっちゃうから」と大野さん。
2:真ん中を叩こう
音ごとに区切られた楕円形の音盤のなるべく真ん中を叩こう。場所がわかりにくかったらマーカーでしるしを付けても。
3:持ち方を工夫しよう
スナップをきかせやすいようにちょっと長めに持とう。長めに持つと疲れにくいという効果もある。軽く、お箸を持つくらいのイメージで。

大野由美子さん

「大人の科学マガジン エレクトリック・スチールドラム」
はただいま発売中!
詳細は大人の科学マガジンWebサイトにて。

大人の科学マガジン エレクトリック・スチールドラム
A4変型判/100ページ/発売中
価格:3,300円(税別)
ふろく:エレクトリック・スチールドラム
購入方法:全国書店ほか