美意識が根付く土地。シトウレイの地元、石川県・加賀エリアのとっておきスポット3選
加賀が誇る、圧倒的センスの聖地〈PHAETON〉
「石川の中でも、いや日本でも、いや世界でも一番美意識が研ぎ澄まされた、加賀が誇るセレクトショップです。オーナーの坂矢悠詞人(さかや よしひと)さんのセンスも知識も幅広く、毎回その知見に圧倒されています。坂矢さんが構想した空間は、建築のしつらえに至るまで徹底されているんです。石や茅葺、光源の取り入れ方、水の使い方......。レベルが違います。その圧倒的なセンスと美意識に触れると、自分の小ささを感じて、謙虚にもっと学んでいこうって気持ちになれるんですよね。
ちなみに、隣接する紅茶専門店〈TEATON〉でいただける紅茶とグルテンフリーのスイーツも美味しいのでぜひ」
Information
2010年、坂矢悠詞人氏が開業。現在は北陸各地に系列店を構え、雑誌『大勉強』も刊行するセレクトショップ。
住所:石川県加賀市伊切町い239|地図
TEL:0761-74-1881
営:11:00〜18:00
休:火(不定休あり)
Instagram:@phaeton_smart_clothes
HP:https://www.phaeton-co.com/
Information
〈PHAETON〉に隣接する紅茶専門店。お茶とグルテンフリーのスイーツが楽しめる。店内利用は会員制、テイクアウトは自由に利用可。
住所:石川県加賀市伊切町い239|地図
TEL:0761-75-7535
営:11:00〜18:00
休:火(不定休あり)
Instagram:@t_e_a_t_o_n
HP:https://www.teaton-co.com/
一皿ごとに「美しさ」が宿るイノベーティブレストラン〈SHÓKUDŌ YArn〉
撮影:Bungo Kimura、Autoreserve
「美意識へのこだわりが群を抜いているイノベーティブレストラン。お食事はもちろん、器や空間づくりといった細部にまでこだわりが感じられて、まるで茶席に招かれたかのように、トータルで『美しさ』を鑑賞する時間を楽しめます。
メニューは謎かけというか、ちょっと独特のギャグが挟まれているのも、ご愛敬ということで(笑)。ちなみにシェフは高校の先輩なんです。地元の加賀市ではなく小松市にあるのですが、ぜひ足を延ばしてみてください」
Information
シェフ夫妻がイタリア・スペインの星付き店で修業後、2015年に開業したイノベーティブレストラン。
住所:石川県小松市吉竹町1-37-1|地図
TEL:0761-58-1058
営:火〜土(詳細はHPの予約サイトを参照)
休:日・月
*営業日・時間は席種により異なります。
Instagram:@shokudo_yarn
HP:https://shokudo-yarn.com/
建築美と約110万冊の蔵書を楽しむ〈石川県立図書館〉
「こんなに素敵な図書館は全国どこを探してもないと思います。円形の書架やゆるやかなスロープが連なる設計で、建築好きの人にとってはたまらないはず。本好きにとっては、約110万冊もの圧倒的な蔵書があるので歩いているだけでワクワクします。気になる本をいくつか手に取って、好きな場所で読んで…一生ここで過ごしたい(笑)!
でも私がいちばん感動するのは、こういう文化的な施設を県立でつくっているという事実そのものなんです。そこに石川の文化レベルの豊かさを感じます」
Information
2022年、旧金沢大学工学部跡地に開館。設計は仙田満氏、蔵書数は北陸最大級を誇る。
住所:石川県金沢市小立野2-43−1|地図
TEL:076-223-9565
営:閲覧エリア9:00〜19:00、文化交流エリア9:00〜21:00 / 土日祝9:00〜18:00
休:月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始、特別整理期間
HP:https://www.library.pref.ishikawa.lg.jp/
Profile
シトウレイ/加賀生まれ、東京在住。早稲田大学卒業。日本を代表するストリートスタイルフォトグラファー、ジャーナリスト。『何を着るか、ではなく、どう着るか』をモットーに毎シーズン世界各国のコレクションへと赴く。ランウェイ・オフランウェイ問わず、本人の審美眼に適ったスナップフォトを発信中。YouTube「シトウレイチャンネルNEW!!!」も配信中。
Instagram:@reishito