写真家と山伏が語る北方の世界。 トークイベント 『山道を登り 茂みをかきわけると そこには古来へ通じる 入口があった』開催

12月17日 (木)、東京・原宿のVACANT(ヴァカント)にて、
写真家の津田直さんと山伏の坂本大三郎さんによる
トークイベント〈山道を登り 茂みをかきわけると
そこには古来へ通じる入口があった〉が開催されます。

神戸・摩耶山のふもとで毎朝登山をする祖父の背中を見ながら育ち、
いつしか自然を読むことを日課としてきた津田直さん。
写真家となった今は、北極圏やヒマラヤ、
アイルランドの島嶼などを旅しながら
北海道や東北へ通い、フィールドワークを繰り返していています。

写真 津田直

千葉で育った坂本大三郎さんは、近所に住む口寄せ巫女のおばあさんや、
畑を掘って見つけた縄文土器などに興味を持ち、
日本人と自然の関係の根本に立ち返り学ぼうと、山伏の道へ。
現在は山形を拠点に、各地に残る古俗や神話を見聞きするため、
山や集落を歩き訪ねています。

コロカルではおなじみ!山伏の坂本大三郎さん

トークでは、そんなふたりが東北〜北海道という土地を通じて
日本の基層文化に迫り、語り合います。

縄文の精神世界をはじめ、古来から受け継がれてきた神話、
人間と動物の対話などなど……
おふたりからどんなお話が聞けるのか、これは楽しみですね!
参加をご希望の方はこちらからお申し込みください。
(予約フォームは、イベントページ下部の“RESERVE”ボタンより立ち上がります)

津田直×坂本大三郎

- 写真家と山伏が語る北方の世界

出演 津田直(写真家)坂本大三郎(山伏)

開催日 2015年12月17日 (木)

時間 開場19:00 開始19:30

会場 VACANT

住所 東京都渋谷区神宮前3-20-13

料金 1,500円

津田直×坂本大三郎-写真家と山伏が語る北方の世界

津田直

VACANT

ぺージ一番上画像:撮影 坂本大三郎

〈ブレッドラボ〉が パンの本を出版! 『CRAFT BAKERIES パンの探求 小麦の冒険 発酵の不思議』

2万人が訪れる〈青山パン祭り〉から生まれた〈BREAD LAB〉が、
パン好きのための本『CRAFT BAKERIES』をつくりました!
青山パン祭りは、日本最大級のパンの祭典。
青山・国連大学前で開催されている
マーケット〈Farmer's Market at UNU〉のなかで2013年から始まりました。

その運営メンバーを中心に結成されたのが、Bread Lab!

とにかくパンが好きな編集者やデザイナー、ライター、
パン屋さんの方などが集まって、パン祭りの運営や
講義、ツアー、ワークショップの企画などを行っています。

そんなメンバーが、自分たちのもとに届けられたパンは、
一体どんな人たちが、どんな工房で、どんな思いやこだわりをもって
つくっているのだろう?そこにあるパンづくりの根本を知りたい——という思いから、
よりすぐりのパン屋さんを取材し、一冊にまとめました。

BREAD LAB チーフ・ディレクター 入江葵さん

「美味しいパンは、つくり手の強い想いと信念なしには
生まれないのではないでしょうか。
だからこそ、手仕事で丁寧にパンを焼く良心的な
お店“クラフトベーカリー”を、心で取材してみたいと思いました。
私はつくり手ではありません。ですが、パン屋さんのことを、
パンのことをとても知りたいです。
パンの食べ手の代表として“パンで世界を、人を繋いでみたい”のです」
(BREAD LAB 入江葵『CRAFT BAKERIES』“はじめに”より)

大阪の老舗茶舗〈宇治園〉が、 厳選宇治玉露をシャンパンのように 愉しむ〈ボトリングティー〉を開発

乾杯するシーンにぴったりな、ラグジュアリーなお酒のボトルは
たくさんありますが、ノンアルコール・ドリンクでは
なかなかそういったものは見つかりにくいですよね。

このたび、大阪市の老舗茶商〈宇治園〉が、
シャンパンやワインにも引けをとらない、
ボトル入りの日本茶〈BOTTLING TEA(ボトリングティー)〉を開発。
その名も〈ゴッタス デ 日本茶 エスぺシアル 玉露(しずく)〉。
690mlで通常価格6,000円というラグジュアリーなお値段。
日本を代表する玉露の産地、宇治田原で採れた
〈宇治玉露〉を丁寧に淹れたお茶が入ったグラスボトルです。
これまで緑茶といえば急須で淹れるか、ペットボトルか、
のどちらかで飲まれることが多かったのですが、このボトルでは
高級茶葉を急須で淹れたお茶の美味しさを閉じ込めるべく、
独自の抽出方法を行っています。

宇治園は、1869年(明治2年)に、古くから茶産地として知られる
京都府の宇治(宇治田原・奈良田原)で、
創業者の重村源兵衛がトンビ(仲買)として茶商を始めた老舗。
ちなみに宇治田原町は、1738年頃、永谷宗円がここで現在の製茶法につながる
〈青製煎茶製法〉を開発したと伝えられており、
茶葉を急須に入れてお湯を注ぎ、手軽にお茶を出せる飲み方の発祥の地でもあるのだそう。

醤油発祥の地の一つ、 和歌山県湯浅町。 醤油の伝統技術を再デザインし、 イナゴを使った発酵調味料を開発!

醤油発祥の地の一つ、和歌山県湯浅町。
ここ活動する地域活性化支援団体〈いなか伝承社〉が、
驚きの調味料〈昆虫発酵調味料イナゴソース〉を開発!
本物のイナゴをベースに発酵させた調味料です。
醤油麹を使って醸造したものと、米麹を使って醸造したものの
2種類1本ずつのセットで、お値段は5,400円。
虫の身体は入ってません!
湯浅町で100年以上営業している醤油醸造元〈湯浅醤油〉の
技術協力のもと、イナゴのエキスを、米麹や醤油麹を使った
伝統的な製法で6か月間かけてじっくり醸造したもの。
既存の商品には無い味なんですが、
これが意外にも美味で、和歌山・大阪・東京の
試飲会や試食会でも好評。
和の鉄人、道場六三郎さんも試飲をして「美味しい」と言ったそう。

昆虫発酵調味料10種セット。(限定10セットのみ)16,000円(税込)

それにしても、なぜイナゴなんでしょうか、、、?
それは湯浅町に昔ながらの醤油の技術がまだ残っていることを
地域資源と捉え、そこにいなかのイメージがあり、
地元の未利用資源の昆虫(今回はイナゴ)を組み合わせて作ったという理由から。
実はイナゴは無農薬の場所にしか生育しないので、
田舎でも非常に数が減少しています。
イナゴ採取による耕作放棄地活用や、
無農薬栽培・有機栽培農家によって手間ひまかけて
作られている田んぼのイナゴを買い取って、
農業支援する仕組みも作っていきたいという狙いも。
全国の方に向かって、チャレンジャーな醤油醸造元が田舎にあって、
面白い活動ができる地域だということを紹介してきたい思いがあるのだそう。

昨年から半年間、試作品作りに取り組んだ〈イナゴソース〉。
今後は本格的に市場で販売し、
幅広く味わっていただける商品を目指しています。
さらに、イナゴがいる土地の豊かな地域や自然について、
子供たちに知ってもらえるようなイベントを開催したい意欲もあるそうです。

〈昆虫発酵調味料イナゴソース〉

今日のおやつ:白あんパンを ようかんでコーティング!? 鹿児島のローカルパン 〈ラビットパン〉

今日のおやつは、鹿児島県のメーカー〈イケダパン〉
が作る〈ラビットパン〉。
〈イケダパン〉は山崎パン傘下のメーカー。
鹿児島・宮崎・大分の南九州エリアでは
約3,000店で販売されているという、
南九州の定番メーカーです。

つややかなようかんコーティング

ラビットパンが最初に発売されたのは
昭和32年。時代の流れとともにいったん姿を消しましたが、
〈懐古的味覚復刻版〉としてリバイバル。
なにせこのラビットパン、パッケージに
「白あんを包み込み羊羹でコーティング」と書かれているとおり、
なめらかな白つぶあんのあんパンを、
ようかんでうすくコーティングしたびっくりのパンなんです。
でも食べてみると、全然しつこい甘みじゃなくて、
とってもおいしい。
コーティングされたようかんは香ばしい味わいで、
ちょっとチョコレートのような印象も。
これはなかなかクセになります。
濃い緑茶と合わせて食べるとますますおいしく感じそう。

なめらかな白あんたっぷり

こうした、ようかんでコーティングされたパンは、
実は北海道に数多くあるのだそう。
次はぜひ北海道のようかんパンにチャレンジしてみようと思います!

イケダパン

新潟・燕三条で“1年待ち”の 庖丁工房〈タダフサ〉が アウトレットセール開催!

金物の町・新潟県三条市の庖丁メーカー、
〈庖丁工房タダフサ〉。
熟練の職人さんが腕をふるった、
ナチュラルでやさしいデザインの、
切れ味よくさびにくい包丁で人気のメーカー。
今年10月に、工場敷地内に
直営店〈庖丁工房タダフサ ファクトリーショップ〉を
オープンしたタダフサさんが、このたび初のアウトレットセールを
2015年12月12日(土)にこの直営店にて開催します!

タダフサさんでは、厳格な規格を設けているため、
熔接や研磨などの製造工程で若干のアウトレット品が
発生してしまうのだそう。
今回のイベントでは、イギリスの
ライフスタイル誌〈MONOCLE(モノクル)〉に
Best homeware25(世界の家庭用品ベスト25)として
選ばれた包丁3本セット〈基本の3本(パン切り/三徳/ペティ)〉を
在庫数のみで販売!
ほかにも、菜切・出刃など定番庖丁のアウトレット品、
今後製造予定のない廃盤品、めったに製造機会のない貯蔵品・限定品などが
お値打ち価格にて販売されます。
また当日は、持参した庖丁の研ぎ直し現場も
ご覧いただけます。※研ぎ直しは有料

〈庖丁工房タダフサ(パン切り・三徳・ペティ)〉※正規販売時の箱は別売り

またイベント当日は、ショップ前にキッチンカーが登場。
オーガニックフードで人気の〈SOYL cafe〉に、
美味しいカレーと温かいドリンクを販売。
普段は飲食厳禁ですが、この日は工場内の一角がイートインスペースに変身。
工場の雰囲気を味わいながら、お食事も楽しめます。

「庖丁工房タダフサ ファクトリーショップ」年末感謝祭2015

日程:2015年12月12日(土)

時間:9:00-16:00

会場:庖丁工房タダフサ ファクトリーショップ および工場

住所:新潟県三条市東本成寺27-16

ミツバチがつくる “第3のみつ”とは? 秩父の森の恵みを届ける プロジェクト〈TAP&SAP〉

埼玉県秩父にて、“自然と人の恵みを生かして、持続可能な生活を”を
テーマに、森の恵みを届ける新たな取り組みが始まりました。
中心となって進めているのは、
〈TAP&SAP〉(タップアンドサップ)というグループの皆さん。

第一段プロダクトは、第3のビールならぬ
“第3のみつ”という、ちょっと変わった蜜です。

『秘蜜 林檎(夏蜜)』1,850円(税抜)

その名も『秘蜜』は、TAP&SAPとNPO法人秩父百年の森、
埼玉県立秩父農工科学高校食品化学科、
埼玉大学の関係者などとの共同研究から生まれた、
はちみつ類の新しいカテゴリーに入る蜜。

はちみつの国際規格では、花の蜜に由来する“花はちみつ”や“花蜜はちみつ”、
昆虫の代謝物質に由来する“甘露はちみつ”をはちみつと定義しますが、
第3のみつは、ミツバチが花の蜜やカエデの樹液、果実、
野菜のジュースを食べてつくった蜜なのだそう。

ミツバチたちが集めた花の蜜とさまざまなジュースの組み合わせから、
第3のみつならではのユニークな味が生まれるのだそうです。
これは気になりますね!

ミツバチたちが夏の花の蜜と林檎ジュースを独自にブレンドしてつくった蜜。ジュースには青森県弘前産の林檎ジュースを使用しています。

TAP&SAP代表の井原愛子さんは秩父市に生まれ、
故郷を離れて外資系家具販売会社で働いていましたが、
ある時秩父の森づくりを行っているNPOの取り組みに感化され、
Uターンすることを決意し、2014年に帰郷。

今年の夏にTAP&SAPを立ち上げ、
山とまちをつなぐ地域プロデューサーとして活動しています。
今後は、地域資源を生かした商品の開発や、
エコツアーなどを開催していく予定だそう。

現在、日本に流通している国産のハチミツはたったの5%。
しかも、養蜂をめぐる状況は年々厳しくなってきているのだとか。
TAP&SAPでは、そうした問題を補いながら
おいしい蜜を届けていくため、原料も国産のものにこだわっています。

さらにTAP&SAPは、蜜を食べるための匙もつくってしまいました!

『秘蜜の匙』1,112円(税抜)

これは、真ん中に穴があいていることにより、
蜜を絡めて垂らせるというもの。
形状が工夫されており、ジャムなどをすくう時にも便利です。

匙を手がけたのは秩父山中にある小さな工房〈ツグミ工芸舎〉さん。
秩父産のキハダの古材を使って、ひとつひとつ丁寧に仕上げています。

この『秘蜜の匙』と『秘蜜』は、オンラインショップで販売が始まっています。

間伐材を有効利用する アトラクションも! 福井県池田町 に日本最大の冒険の森 「Tree Picnic Adventure IKEDA」 2016年春オープン!!

2016年春、福井県池田町に「Tree Picnic Adventure IKEDA」が
オープンします。
これは、池田町の山林に出現する日本最大の冒険の森!
登場するアトラクションは、山の尾根を滑走する〈メガジップライン〉や
森のジャングルジム〈アドベンチャーパーク〉など、遊びごたえたっぷりです。

池田町は町土の約92%が森林で、足羽杉の産地として知られ、
下池田地区には樹齢100年を超える杉の美林があります。
かつては林業の町として栄えていましたが、国内の林業は衰退の一途をたどり、
池田町においても森林資源の利用が減少していました。
そこで、森の再生と伐採した間伐材の利用をする「木望のまち プロジェクト」を推進。
まちの活性化とともに、子供たちが森や木々に触れあいながら遊び、
学ぶことができる木育施策を行っています。
このような状況の中で木や森の新たな価値を創造しようと
創りあげるのが、この冒険の森というわけです。

〈Tree Picnic Adventure IKEDA〉

〈メガジップライン〉

こちらがメインアトラクションの〈メガジップライン〉。
山の尾根(標高339m)からスタートし、
2つの谷を越えて往路480m・復路510mを滑走します。
この距離は日本最長!
さらに高さも20階建てのビルに相当する、地上高60m。
鳥の視点で志津原の森の上空から壮大さや美しさを見渡せます。
お一人でなく、友人やカップルで同時に飛ぶことができるのも楽しい!

〈アドベンチャーパーク〉

そしてこちらは樹上に広がる森のジャングルジム、
〈アドベンチャーパーク〉。
コースは、
樹上の38エレメントに挑戦するディスカバリーコース、
のんびりツリーハウスでくつろぐピクニックコース、
幼児向けのキッズコース、
木のクライミングを楽しむツリークライムコース
の4つ。
その他にも、ゆったりと森の時間を楽しめるアウトドアエリアを完備。
コテージ(8棟)、バーベキューハウス、キャンプ場、
散策道やテラスカフェなど充実です。

ピクニックコース(ツリーハウスや樹上ハンモックでゆっくり寛ぐコース)

今日のおやつ:世界大会で優勝! 新潟市〈富士屋〉さんの まろやかなたまご味がきわだつ 〈クリームパン〉

今日のおやつは、新潟市の老舗パン屋〈富士屋〉さんの
〈富士屋〉さんは創業大正13年の老舗。
クリームパンは〈富士屋〉さんの看板パンで、
午前中に売り切れてしまうこともあるという人気のパンです。

こちらが富士屋

朝いちばんで古町本店を訪れました。
お店はアーケードの中にあって、7時から営業しています。

おいしそうなパンがいっぱい

お店の中には美味しそうなパンがいっぱい...。
100種類ものパンが並ぶこともあるのだとか。
そしてパンに並んで飾られているのが、
光り輝く賞状とメダルと盾。

これは冨士屋オーナーシェフの渋谷則俊さんが、
今年8月にドイツのミュンヘンで行われた世界中のパン職人が
腕を競う世界大会〈iba cup 2015〉で優勝したもの!
そう、ここは世界一のパン職人さんが作るパン屋さんなんです。
〈iba cup 2015〉は3年に一度開催される大会で、
制限時間7時間で、飾りパンやハード系のパン、
パーティ用のパンを作る腕を競う大会。
フランスやオランダなどの強豪を押しのけ、見事、渋谷さんと
浅井一浩((有)ブーランジュリー・オーヴェルニュ)さんの
日本チームが優勝しました。

クリームパン 150円(税別)

それではお待ちかねのクリームパンをいただきます!

漆喰を自分でぬってみよう! 京都・二条城にDIYラボ 〈うま~くヌレールLABO京都〉 オープン

自分で漆喰が塗れたらいいなって
思うけど、大変そうでチャレンジできない...
そんな思いを抱える方に朗報。
2015年12月7日(月)、京都市の二条城南に、
実際に漆喰を塗る体験ができる
ショールーム〈うま~くヌレールLABO京都〉がオープンします。
栃木県佐野市で漆喰・モルタルなどの
製造・販売を行う〈日本プラスター株式会社〉さんがオーナー。
ホームセンターなどで販売している、DIYの漆喰を体験してもらう
ためのショールームです。
2014年にオープンした東京・上野の
ショールームに次いで2店舗めになります。

Kume Mariさん

京都店の内装工事のプロデュースは、
DIYブロガーとして活躍中の、
カリスマDIY主婦Kume Mariさんによるもの。
実際の施工は、普段はDIYをしない日本プラスターの
社員さんたちが栃木から京都に通いつめて行ったのだそう。
漆喰塗り~床貼り、タイル貼り、塗装、植栽、
大工仕事など、全てをDIYで仕上げた結果、
驚きのBefore Afterが…!!

富山県の日本酒を スマホアプリで検索。 102銘柄、約160種類をグラフで 紹介する〈一期一酒〉

いま、地域の観光資源として注目度の高まる”日本酒”。
全国にある蔵元は実に約1,500蔵。
その銘柄数は五千から一万にも及ぶと言われています。
それだけに、「どのお酒を選んでいいのかわからない」
「おいしいお酒を選べない」という理由から、
日本酒が敬遠されてしまうことも。
そんな日本酒ビギナーが日本酒を楽しむための
スマホアプリ、〈一期一酒(いちごいっしゅ)〉が
リリースされました。
これは、富山県内の15酒蔵がつくる日本酒を紹介するアプリ。
北陸地方で30年以上の実績を持つ出版社と、
富山県酒造協同組合が連携し作られました。

〈一期一酒(いちごいっしゅ)〉の特徴は、
日本酒を直感的に選ぶ仕掛けをしていること。
県内の各酒造から提供された膨大な日本酒銘柄データを
もとに開発した〈香味グラフ〉によって、
自分の好みの日本酒をシンプルかつ直感的に検索したり、
見た目から直感的に選ぶために〈画像検索〉をしたり。
日本酒ビギナーと日本酒が、セレンディピティ(=偶然の幸運)
によって、良き“一期一会”が出来ることを目的に作られているそう。
これから全国でもこうした取り組みが増えそうですね。

〈一期一酒(いちごいっしゅ)とやま〉

Android版

iPhone/iPad版

じつは鳥取県は、 カニの水揚げ量日本一! おいしい〈鳥取和牛〉と一緒に、 JASPO特産品マートで購入可能

日本で最もかにの水揚げ量が多いところはどこかご存知ですか?
北海道?かとおもいきや、なんと鳥取県!
2014年の農林水産省 水産物流通調査によると、
各県のかにの水揚げ量は、
鳥取県が9.668t、北海道が2,923t、
兵庫県が2,542t、新潟県が1,707t、石川県が1,390tでダントツの1位。
鳥取でのカニの水揚げ量は、
日本全国の約45%の割合を占める一大産地なんです。
この鳥取で、11月上旬からは〈松葉がに〉や
〈親がに(ズワイガニの雌)〉漁が解禁され、
鳥取の旬なカニを味わえる美味しい季節が到来!

いま旬なのは、〈松葉がに〉。
松葉がにとはズワイガニのうち、成長した雄のこと。
11月上旬から3月の波の高い冬の日本海で収穫されます。
ぎっしりと詰まった身と上品な旨味が特徴の、
冬の鳥取を代表する味覚の王者です。
平均寿命は15年といわれており、
普段食べている大きな松葉がには本当に貴重なもの。

JASPO特産品マート〉で販売が始まった松葉ガニ。

ちなみに山陰地方では〈松葉がに〉と呼ばれますが、
福井県産のものは〈越前ガニ〉と呼ばれ、
京都では〈間人ガニ〉と呼ばれています。
鳥取県でのかにで、甲羅幅11センチ以上で
高品質の松葉がには鳥取産を証明するタグを取り付けているので
おいしさの証としてぜひチェックしてみては?

水揚げ量日本一を支える港

ちなみに今年の鳥取県は、
「蟹取県ウェルカニ♪キャンペーン」として、
かににまつわるおいしいキャンペーンをいろいろ行っています。
詳細はこちら

知らなかった、、、

宮城県石巻市の 〈木の屋石巻水産〉がレシピサイト 〈缶詰“だから”もっとおいしい 飯島奈美さんの缶詰ごはん〉 オープン

宮城県石巻市で創業昭和32年の
水産加工品メーカー〈木の屋石巻水産〉。
東日本大震災において、津波で工場が流されるという
壊滅的な被害を受けたところです。
看板商品の〈鯨の大和煮〉をかたどった
シンボルマークの缶詰タンクが、波に流され
倒れている写真を覚えておいでの方も多いのではないでしょうか。
震災時には、瓦礫の下に埋まっていた
大量の缶詰を被災した方に提供し、支援を行っていたのだそう。
その後諦めずに会社再建を目指し、2013年に缶詰工場が復活。
いまも新鮮な三陸の魚を使った、
おいしい缶詰づくりを続けています。

木の屋石巻水産〉Facebookより

〈木の屋石巻水産〉の缶詰のこだわりは、
食べ応え抜群の大きな魚の身と、
水揚げした魚をその日のうちに缶詰に加工する技術。
単なる保存食ではなく、旬の魚のうまみが凝縮されているのが
特徴なんです。

缶詰“だから”もっとおいしい 飯島奈美さんの缶詰ごはん

そんな〈木の屋石巻水産〉のうまみが詰まった缶詰を
活用してもらうべく、このたび、レシピサイト
缶詰“だから”もっとおいしい 飯島奈美さんの缶詰ごはん〉が
オープンしました。
これは、ドラマ〈ごちそうさん〉や映画〈めがね〉など、
大活躍中のフードスタイリスト、飯島奈美さんが考案した
缶詰レシピを紹介するサイト。
鯨の大和煮あんの卵焼きやいわしの醤油缶詰カレー、
さば缶ごはんの手巻き寿司など、
お家にある材料を使った、木の屋の缶詰だからこそできる
アレンジレシピを紹介しています。
ぜひご家庭で試してみてはいかがでしょう!

鯨の大和煮あんの卵焼き

さば缶ごはんの手巻きずし

・〈缶詰“だから”もっとおいしい 飯島奈美さんの缶詰ごはん

冬が食べごろ! 新潟の隠れた名物〈南蛮エビ〉は、 青いたまごがプチプチはじける、 とろける食感の甘エビ

新潟の隠れた名物、〈南蛮エビ〉をご存知ですか?
〈甘エビ〉ことホッコクアカエビのことなのですが、
新潟の〈南蛮エビ〉よく太った身と、強い甘み。
鮮やかな紅色に、甘くとろけるくちどけが特徴!
凝縮された旨みが詰まった頭と、
宝石のように青いたまごの一粒にいたるまで、
すみずみまで美しくおいしいエビなんです。
刺身や鮨だね、から揚げや塩焼き、
お吸い物として、新潟では大定番の食材。
南蛮エビという名は、
鮮やかな赤色と形が赤唐辛子(南蛮)に
似ていることから付けられました。

南蛮エビが水揚げされるのは、
水深300~500mの佐渡沖、新潟県内各地。
主な産地は佐渡市、新潟市、糸魚川市。
佐渡では海洋深層水を用いて、
生きた南蛮エビ〈はねっ娘〉の出荷も行っています。
この新鮮なエビが新潟では食べられるのですから、
エビ好きにはたまりません。
とろりとした食感とふくよかな風味は、
水温が下がる冬が食べ頃。
これからの季節、ぜひ味わってみてください。

ホッコクアカエビ

ところでこの南蛮エビ、全てのエビのお腹に
青色のたまごが詰まっているんです。
実は南蛮エビは、小さい間はオスとして成長し、
大きくなる(5歳ぐらい)とメスに性転換するのだとか。
これは子孫をよりたくさん残すための適応と考えられています。
なのでどのエビでもおいしいたまごが味わえるというわけです。

常滑の器で、おいしい料理を。 移動式レストラン 〈旅するパーラー陶の森​〉が 6日間限定オープン!

焼き物のまち、愛知県の常滑市。
とこなめ焼の産地であるこのまちで、
2015年12月11日(金)より、「常滑の器で、おいしい料理を。」
をコンセプトにするイベント〈旅するパーラー陶の森​〉が開催されます。
開催日は、2015年12月11日(金)、12日(土)、13日(日)、18日(金)、19日(土)、20日(日)の6日間。
ここでしか味わえないスペシャルメニューを、
参加作家の器の中からお好きな器を選んで食べられるイベント。
目的は、常滑でつくる人と、それらを食する人・使う人が
交流し集う社交場をつくること。
食事を楽しみながら器を体感し、
つくり手と話すことで、こだわりや、
作品の背景にあるストーリーを知る
きっかけの場となることを目指し開催されます。

魚谷あきこさんの作品

大渕由香利さんの作品

当日は9名の作家さんが参加。
展示販売もあるので、気に入った器はその場で購入も可能です。
毎日の暮らしに寄り添う器を探してみてはいかがでしょう。

三重県松阪市の〈カルティベイト〉

参加するレストランは、
三重県松阪市の〈カルティベイト〉と、
岐阜県池田山麓の〈ネシアン〉。
〈カルティベイト〉は三重の食材を活用した、山本祐也さんのレストラン。
〈ネシアン〉は揖斐周辺で育った無農薬野菜を中心に、
素材を生かした料理を提供。
また会場では、BEANS BITOUによるオリジナルブレンドコーヒー〈常滑ブレンド〉の他、
アルコールや焼菓子なども。
どんなお料理が味わえるのか、楽しみです。

ひすいそばに くるみそば、戸隠そば、 長野のおいしいそばが勢揃い。 銀座NAGANOで「信州そば スペシャルウィーク」開催

信州を代表する味覚、〈信州蕎麦〉。
長野県は国内有数のそばの産地であり、
そば店数(ひとりあたり)が日本一と言われています。
そんな長野のそばを堪能できるイベントが開催!
東京・銀座にある長野県のアンテナショップ〈銀座NAGANO〉にて、
2015年12月6日(日)から12月11日(金)の6日間、
信州そばスペシャルウィーク」が開催されるんです。
そばどころ長野県にはさまざまに趣向を凝らした
名物そばが各地にあるのですが、このイベントでは、
県内各地域を代表する6種のそばを日替りで味わうことができます。

まず初日は、信州そばの新ブランドである〈信州ひすいそば〉を紹介。
またそば切りとあわせて、塩尻が元祖の〈山賊焼き〉入りガレット、
夜の部ではそばの実雑炊、信州のお漬物を、
新酒ワイン〈コンコード(赤)〉と〈ナイアガラ(白)〉と一緒にご提供します。

第二日 とうじそば(松本市奈川)

二日目は松本市から。
乗鞍岳をはじめとする山々にかこまれた、
野麦街道沿いの集落〈奈川〉は優秀なそばの産地。
地元温泉宿のご主人方が、新そばを〈ざる〉と
伝統の〈とうじそば〉でご提供します。

「とうじそば」とは寒さの厳しい野麦峠の里、
松本奈川地域で冬でもおいしい蕎麦をと考えられたもてなし料理。
柄の長い「投じ籠」に小盛りにしたそばを入れ、
野菜やきのこ、鶏肉などたっぷりの具を醤油仕立てにした鍋に入れ、
さっと湯がいて食べる伝統の味です。
夜の部では、奈川の名産である赤カブ漬けや花豆などを、
松本の酒蔵「笹井酒造」の地酒とともにお楽しみ頂けます。

第三日 開田そばとすんきそば(あいばし亭・木曽町開田高原)

三日目は木曽町から。
県内屈指の上質なそばの産地として知られる木曽開田高原から、
地産地消のレストラン〈あいばし亭〉が出店。
新そばをざるで、また名物の〈すんきそば〉でご提供します。
〈すんき〉とは、木曽地域で採れる赤カブの葉や茎を、
乳酸菌で発酵させた郷土料理。塩分を使わない健康食材として、
注目されている漬物なんです。
そばに合わせることで、すんきならではのさわやかな酸っぱさが
くせになると評判。信州を代表する名物そばのひとつです。

東京・谷中に、まち全体を ホテルに見立てた宿泊施設 〈hanare〉がオープン!

下町風情が残る東京・谷根千エリアにある、谷中。
路地には民家をリノベーションしたカフェや
雑貨屋さんもあり、散策やお買い物が楽しいまちです。

そんな谷中に“まち全体をひとつのホテルに見立てる”という
大胆なコンセプトのホテルがオープンしました。
その名も〈hanare〉。
まち全体をホテルに見立てることで、
地域と一体になったホテルを目指しているのだとか。

たとえば、大浴場はまちの銭湯、
ダイニングはまちの食堂やレストラン、
レンタサイクルは自転車屋さん……などなど、
いろんなことをまちで楽しむのが、このホテルのスタイルです。

〈tokyobike gallery 谷中〉東京を走るためにつくられた自転車〈トーキョーバイク〉の直営店。レンタルも行っています。

hanareを手がけたのは、以前リノベのススメでもご紹介した、
築60年の木造アパートを改修した文化複合施設〈HAGISO〉の皆さん。
hanareの改修も、HAGISOのメンバーが手がけました。

HAGISO

ホテルのレセプションは、こちらのHAGISOの2階にあります。

今日のおやつ: 函館への愛がほとばしる! イカそっくり、だけどコーヒー味の 「いかようかん」

今日のおやつは、
北海道函館市の〈いかようかん〉。
函館名物の〈イカ〉をモチーフにしたようかんです。
地元・函館のお菓子屋さん「柳屋」さんによる、
函館への愛情がほとばしる個性派おやつ。
リアルな造形、ぎらぎらとしたテリ、
ここまでインパクトがある和菓子は見たことがありません...!
何で出来ているのかというと、ようかんの生地。
しかも、コーヒー味のようかんという、
これまた変わり種。
中には求肥とコーヒー味のあんが包まれています。
お値段は1パイ1,188円(税込)。

「けっして刺身にしないでください」という注意書き

アイデアがつまった〈いかようかん〉。
ぜひ炸裂するジョークも味わって頂きたい。
パッケージには「けっして刺身にしないでください」
という注意書きがありますが、
刺身以外にするのは難しいですよね...。

函館の風景

包み紙をほどき、パッケージを開けると、
夜明けの函館の風景とともに、
ポップアップするイカに刻まれた
“いかようかんのまち 函館”の言葉が。
それでは箱を開けてみましょう。

酒どころ、東広島市西条の 伝承料理。蔵人達が 仕事の合間に食べていた、 日本酒の鍋〈美酒鍋〉とは?

本格的に寒くなってくると、
あったかい鍋が恋しくなります。
本日ご紹介するのは、東広島市西条町に伝わる〈美酒鍋(びしゅなべ)〉です。
その名の通り、美酒を使った鍋。
灘、伏見と並ぶ酒どころと知られている西条町で、
その昔、杜氏のもとで酒造りに取り組む蔵人達が、
仕事の合間に、まかないとしてささっと作って食べていた鍋料理。
繊細な舌が必要とされる蔵人さんたちの
きき酒に影響が出ないように、
味付けには砂糖・醤油を使いません。
あっさりとした風味が特徴の、シンプルな鍋料理です。
それだけに、良い酒、良い素材が勝負どころ。

今回は、西条にあるレストラン〈佛蘭西屋(フランス屋)〉におじゃま。
こちらは西条の老舗の蔵元〈賀茂鶴〉直営のレストラン。
〈賀茂鶴〉のお酒はもちろん、日本酒の仕込み水を使った料理が楽しめます
それではさっそく、美酒鍋をいただいてみましょう。

こちらが材料。
野菜は、白菜、玉ねぎ、長ねぎ、ピーマンのほか、
こんにゃく、シイタケも。
そしてお肉は、豚肉、鶏肉、砂ずりが基本。
そこに日本酒、にんにく、塩、コショウの調味料を加えていきます。

まず、鍋を温め、油をひいたら、
にんにくのスライスを入れます。
香りが出たら豚バラ肉を入れて炒め、
清酒を投入。

美酒を投入!

続いて鶏肉を入れ、砂ずりを入れ、
野菜、こんにゃく、シイタケなどを入れます。
美酒鍋において、具材の入れすぎは厳禁。
鍋底が見えなくなるくらいでやめておきましょう。
塩、コショウを適量入れて味付けをし、さらに炒めます。

愛知県豊川市だけ! デニッシュにホイップクリームが 詰まったヤマトパンの 〈たけの子パン〉

愛知県豊川市内では絶大な知名度を誇りながら、
市外ではあまり知られていない、
幻のローカルパン〈たけの子パン〉。
豊川市の〈ヤマトパン株式会社〉が作る名物パンです。
デニッシュ生地のなかにホイップクリームがぎっしり詰まっています。
チョココロネの、生地がデニッシュになっているようなイメージでしょうか。
このホイップクリームはヤマトパンのオリジナル。
こんがり焼き上げたデニッシュ生地との相性がよく、
とってもおいしいと評判で、
県外からも買いに訪れる人がいるほど。

たけのこ、といっても、
たけのこが入っているわけではありません。
〈たけの子パン〉を開発した先代の創業者さんが、
「デニッシュ生地を巻いたときに層ができて、
その見た目が、取れたてのタケノコそっくり」
ということから命名したのだそう。
「幻」と言われるわけは、ホイップクリームが
夏場の気温で溶けてしまうので、夏場販売をしていないから。
この特性から市外で流通することも少なく、
人気のため早く売り切れてしまうことから、
まさに「幻」となっているようです。

進化し続ける〈みかん鍋〉。 山口のみかん生産量8割をほこる 周防大島にて今年も解禁!

山口県南東部に位置する周防大島(すおうおおしま)。
山口県でとれるみかんのうち、
なんと8割の生産量を誇ります。

しかし、なかなか“みかんの島”というイメージが定着しませんでした。
そこで考案されたのが、今回ご紹介する〈みかん鍋〉。
現在の形になってから10年がたち、
今やシーズン中に1万食も食べられるという新・郷土料理です。

とてもわかりやすく、みかんが鍋の上に乗っています。衝撃のビジュアル。

みかん鍋ははじめ、“みかんの島”の
目玉料理としてまちの産業祭に出店されました。

当初は、みかんをそのまま乗せる事に対して
料理人のプライドが許さない! と却下されたそうです。
それでも、山口の豊富な海の幸、山の幸がしっかりと盛り込まれた中に、
みかんの皮を練りこんだツミレや、みかん果汁で練った白玉が浮かび、
ピリリと辛い< みかん胡椒>を添えた鍋は、大変好評だったそう。

みかん鍋の定義は、ベースが海鮮鍋であること、焼きみかんを浮かべること、薬味にみかん胡椒がついていること。11月から3月下旬までの限定料理です。

しかし、せっかくのみかん鍋なのに、
主役のみかんが無いのはどうだろう? という意見が上がりさらに試行錯誤。
結果的に、小ぶりのみかんであれば見た目も可愛いらしいし、
みかんの皮を焼くことでえぐみが抜け、
柑橘の良い香りだけが残るということに気づきました。
また、“焼く”というひと手間が入ることで
料理人のプライドは保たれたのでした。

使うみかんは低農薬。JA山口大島の選定基準や、広島環境保健協会の検査をクリアしたものを使用。安全・安心の印〈鍋奉行御用達〉の文字が刻印されています。

普段着で海の サイクリングが楽しめる! 〈瀬戸内海横断自転車道〉 後編:多々羅大橋をわたる

広島県尾道市から、愛媛県今治市までをむすぶ、
〈瀬戸内しまなみ海道〉にある、全長約70kmという
日本一の長さを誇るサイクリング道〈瀬戸内海横断自転車道〉。
とても立派に整備された道で、
島々と海山が織りなす美しい景観を眺めながら
サイクリングが出来るアクティビティです。

そんな〈瀬戸内海横断自転車道〉がただいま、
2016年3月31日まで、自転車・歩行者ともに
期間限定で無料で通行が可能。
沿線の自治体がレンタサイクルを実施しているので、
コースの一部分だけをサイクリングして、
各地にあるレンタサイクルターミナルでの乗捨ても自由にできます。
今回は、広島県の生口島から〈多々羅大橋〉を越えて
愛媛県の大三島までのコースを走ってみました。

サイクリングセンターで自転車を借りて出発

まずは、生口島・瀬戸田にあるサンセットビーチの
レンタサイクルターミナルへ。
ターミナルによっても違いますが、
自転車、タンデム自転車、電動アシスト自転車の3種類があります。
自転車・タンデム自転車は1日500円。
電動アシスト自転車は、4時間以内の利用で800円。

普通の服装で参加できます

レンタサイクルの魅力は、
普段着でも参加できるところ。
日差しが強い季節は帽子やサングラスがあるといいですが、
本格的なサイクリングのユニフォームを身につけなくても、
お散歩気分で海と山の眺めをたっぷり味わうことができますよ。
海風がとっても気持ちいい!

サイクリング用の自転車専用道路はひろびろ。
海と山に囲まれて、右を見ても左を見ても、
どちらもいい眺めです。

右は海!

左は山!

20分ほど走ると、多々羅大橋のふもとにたどり着きます。
「国産レモン発祥の地」の記念碑が。
生口島は、生産一位を誇る国産レモンの産地。
島の八百屋さんでは、東京ではひとつ200円で
売られているような国産レモンが、
カゴいっぱいで200円で売られていたのが衝撃でした。

国産レモン記念碑

地元の八百屋さんで売られていた国産レモン

2016年3月31日まで無料! 広島・尾道から 〈瀬戸内海横断自転車道〉へ。 前編:サイクリストのための 〈ONOMICHI U2〉

広島県尾道市から、愛媛県今治市までをむすぶ、
〈瀬戸内しまなみ海道〉。
ここには全長約70km、日本で初めて、海峡を横断できる
〈瀬戸内海横断自転車道〉があります。
2016年3月31日まで、自転車・歩行者ともに
期間限定で無料で通行が可能。
沿線の自治体がレンタサイクルを実施しており、
各地区に15ヶ所のレンタサイクルターミナルがあって、
途中での乗捨ても自由。
普段着で参加できるアクティビティなんです。

〈ONOMICHI U2〉

ひろびろとしたウッドデッキ

今回、このしまなみ海道を実際に体験してみました。
その第一歩として、広島県尾道市にある〈ONOMICHI U2〉でスタンバイ開始。
ここは、自転車と一緒に宿泊可能な、サイクリスト専用ホテル〈HOTEL CYCLE〉を
中心に、レストランやセレクトショップ、イベントスペースなどが併設された複合施設です。
倉庫を改造したひろびろとしたスペースに、センスの良いお店がつまっています。

おみやげも充実。

店内のレストランやおみやげをチェックしたら、
店外のデッキから、目の前にひろがる〈尾道水道〉を眺めるのがおすすめ。
朝に夕に表情をかえる島々の穏やかな光景は、
いくら見ても見飽きることがありません。

目の前には港が

それでは自転車に乗ったまま
チェックインできるホテル〈HOTEL CYCLE〉へ。

日本の和菓子を世界へ! 和菓子職人・水上力さんの ブランドブック「IKKOAN」発売

東京・小石川にある和菓子屋「一幸庵」。
店主の水上力(みずかみちから)さんは
京都・名古屋で和菓子職人として修業を積み、1977年にお店を開き、
以来、この地で和菓子をつくり続けています。

じつは水上さん、ヴァローナ・ジャポン・エコール東京や
フランスの「サダハルアオキ」「ジャン・シャルル・ロシュ」をはじめとする
パティスリーメゾンなどとコラボレーションを行っており、
その存在を世界にも知られるお方。

今年の冬、そんな水上さんの和菓子の世界を伝える本
「IKKOAN」が出版されました。
紹介されているのは、72候(しちじゅうにこう)という暦を
モチーフにした、72のお菓子たち。

日本には、四季を立春や夏至、秋分、大寒などに分けた
二十四節気というものがあり、
それを更に細かく分けたものを、72候と呼ぶのだとか。
72候には、「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」や
「竹笋生(たけのこしょうず)」などのように、
その季節の情景や旬を表す、美しい名前がついています。

水上さんは、そんな季節をひとつひとつ、
“竜安寺の石庭のように小さくも美しい和菓子”に凝縮しました。

たとえば1月15日〜1月19日までを指す「雉始雊 」(きじはじめてなく)は、
雄の雉が甲高く鳴き、雪のうえに降り立つ頃。

水上さんはこの「雉始雊」に合わせて、雉という彩りによって、
雪に色が加わる情景を表現。

薯蕷饅頭の生地で漉し餡をはさみ、
雄雉に見立てた5色のこなし(白餡を原料にした生地)をのせています。
なんとも目に鮮やか!
お菓子を通して、古来の日本人と季節のつき合い方にふれられるようです。