〈五島クラフトジン蒸溜所〉と 歴史遺産の見学、 五島食材の特別ディナーが体験できる 宿泊プランが登場

全室オーシャンフロント、豊かな大自然を味わえるホテル〈カラリト五島列島〉

五島列島・福江島の美しい海を目の前に臨む全室オーシャンビューのホテルとして、
2022年8月にオープンした〈カラリト五島列島〉。
“飾らない自分にかえる、晴れやかな時間”をコンセプトに、季節を運ぶ爽やかな海風や、
地元の食材で彩られたおいしい食事、我が家のように心地よくくつろげる
ゲストルームを備えています。

〈カラリト五島列島〉

また、五島列島の豊かな大自然に囲まれて過ごすホテルでの宿泊体験に加え、
地域の新鮮な食材を生かした料理が味わえるレストランと、
五島列島の魅力を存分に感じられるアクティビティギアも展開しています。

一泊二日で五島の歴史や自然を体験しながら、クラフトジンと料理を味わうツアーがスタート

五島列島・福江島の美しい海

そんな〈カラリト五島列島〉が〈五島つばき蒸溜所〉、おくうら夢のまちづくり協議会と
共同し、五島列島・福江島唯一のクラフトジンである「GOTOGIN」を中心に、
地域の歴史や文化を学ぶツアー、蒸溜所見学とボタニカル原酒の試飲、
スペシャルディナーの3つを通して満喫する、
五島「風景のアロマ」体感プランをスタートさせました。

〈五島つばき蒸溜所〉

〈五島つばき蒸溜所〉は五島列島、福江島に2022年12月に開業した、
ジン専用蒸溜所です。
1922年に建てられ、昨年100周年を迎えた半泊教会のすぐとなりに位置し、
五島のシンボルにもなっている椿をはじめとした17種類のボタニカルを使用した、
この土地ならではのジンをつくっています。

〈カラリト五島列島〉と〈五島つばき蒸溜所〉は同時期にオープン。
お互いに五島列島を盛り上げたいというLocal Goodへの強い思いを持ち、
一緒に何か出来ないかと対話を重ねる中で生まれたのが今回のプランです。
さらに「GOTOGIN」の背景にある「風土に根ざした物語」をより深く
参加者に感じてもらうため、現地・奥浦地区のまちづくり協議会も参画し、
三者でのコラボレーションが実現しました。

富山の洋菓子工房〈ZAXFOX〉が KIGIと福田里香さんとつくる クッキー缶〈チージィーポッシュ〉の おいしさの秘密

魚津からひと缶の幸せを届ける〈チージィーポッシュ〉

どこか懐かしく、愛らしいデザインのクッキー缶。
蓋を開けた瞬間にチーズの香りがふわりと漂い、
きれいに整列したクッキーがぴっちりと埋め尽くす。
この見た目も中身も、心ときめくクッキー缶〈Cheesy Poche(チージィーポッシュ)〉は、
2021年秋に誕生して以来、オンラインやイベントで販売すれば、
すぐさま完売してしまうほど、たちまち人気となった。

クッキー缶〈Cheesy Poche(チージィーポッシュ)〉

そんなかわいさと、おいしさを兼ね備えた話題のクッキー缶が、
実は富山県東部に位置する自然豊かな海沿いのまち・魚津で
つくられていることは意外と知られていない。
人と人、人とお菓子、お菓子と生産者といった、
さまざまなかたちの結びつきを大切にする
富山の洋菓子専門工房〈ZAXFOX〉のオーナー・芦崎貴さんが、
クリエイティブユニット〈KIGI〉と出会い、
お菓子研究家の福田里香さんをレシピ監修に迎えて、約1年半かけて、完成したという。

(写真左から)〈チージィーポッシュ〉のクリエイティブディレクションとロゴタイプを担当するKIGI・植原亮輔さんと、アートディレクションとイラストレーションを担当する渡邉良重さん、レシピ監修を手がける福田里香さん。

(写真左から)〈チージィーポッシュ〉のクリエイティブディレクションとロゴタイプを担当するKIGI・植原亮輔さんと、アートディレクションとイラストレーションを担当する渡邉良重さん、レシピ監修を手がける福田里香さん。

今年の秋で丸2周年を迎えた〈チージィーポッシュ〉は、
どのようにして生まれたのか。
クッキー缶の誕生からこれまでの歩みを知る、KIGIの植原さんと渡邉さん、
福田さんに誕生秘話やその思いを聞いた。

思いとクリエイションの力で踏み出した、小さな一歩

「ZAXFOXの芦崎さんからお菓子のリニューアルを相談したいという
電話をもらったのが最初のきっかけです。
良重さんと一緒に魚津を訪問し、工場をいくつか見せてもらったのですが、
工場設備もしっかりしていて、真摯なお菓子づくりをしているなって。
そこで、芦崎さんの熱い思いをお聞きし、おもしろいことできそうだなと思ったんです。
もともとは別のお菓子のリニューアルの相談でしたが、
新しいお菓子も一緒につくれたらいいなと。
実はもうそのときには福田さんにお声がけできないだろうかと、
頭のなかで浮かんでいたんです」(植原亮輔さん)

KIGIの植原さんと渡邉さん

「福田さんには、以前『OFS.TOKYO(オーエフエスドットトーキョー)』で、
ワークショップをやってもらったり、かき氷をつくってもらったことがあるのですが、
福田さんの生み出すお菓子はどれもおしゃれで、本当においしくて。
ずっとご一緒したいと思っていたんです」(渡邉良重さん)

KIGIの植原さん、渡邉さんがパッケージデザインを手がけることになり、
おふたりの声がけによって、福田さんも製作チームに加わることに。

福田さんも製作チームに加わることに。

「最初はまさか『KIGIさんと組めるなんて!』と、びっくり。
なかなかない機会だなと思って、『ぜひ!』とお受けしました。
ZAXFOXさんのお菓子を送ってもらって自分なりに分析したり、
芦崎さんの思いを聞いたりしているうちに、
これまでにないものを届けたいという気持ちが大きくなっていきましたね」(福田里香さん)

勝手に作る商店街サンド: 珍味・くさやの強烈な香り漂う 島サンド完成!東京・新島編

商店街サンドとは

〈商店街サンド〉とは、
ひとつの商店街(地域)で売られているパンと具材を使い、
その土地でしか食べられないサンドイッチをつくってみる企画。
必ずといっていいほどおいしいものができ、
ついでにまちの様子や地域の食を知ることができる、一石二鳥の企画なのだ。

東京の島・新島(にいじま)が舞台!

モヤイ像があちこちにある島、新島に来ました!

モヤイ像があちこちにある島、新島に来ました!

東京には11もの島がある。
伊豆諸島の9島(大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島)
と小笠原諸島の2島(父島、母島)の計11島だ。

そのなかで今回やってきた新島は、白浜のビーチが美しく、
サーフィンの聖地と言われる島だ。
海のアクティビティのほかにも、島中にたくさん並ぶモヤイ像や、
郷土料理のくさやが有名である。

竹芝から高速船に乗れば2時間20分、
もしくは、調布から飛行機に乗ればなんと35分でついてしまう。

品川ナンバーです!

品川ナンバーです!

信号機は島にふたつだけで、道はシンプル。

車を走らせると、新島で産出される「コーガ石」でできたモヤイ像や、
ギリシャ宮殿を彷彿とさせるモニュメントなどをたくさん見ることができる。

ちなみに渋谷駅前にあるモヤイ像は、ここ新島でつくられたものらしい。

神殿のようなモニュメントもコーガ石でできている。

神殿のようなモニュメントもコーガ石でできている。

こちらの神殿のような場所は実は無料で入れる露天風呂!
水着で24時間いつでも入ることができるため、
満天の星空を眺めながらお風呂につかることができるのだ。

島にはほかにも、羽伏浦海岸という名所の白砂を使った砂風呂が体験できたり、
きれいな夕日が一望できる温泉施設もあって、
昼間に海で冷えた体を温めることができる。

都心からも気軽に行ける、すばらしい癒しスポットだ。

大人気の島寿司(メダイ、カンパチ、真鯛)。

大人気の島寿司(メダイ、カンパチ、真鯛)。

新島に行ったらぜひ食べてほしいのが島寿司。
旬の魚を醤油ベースのタレに漬けてヅケにしたもので、肉厚の魚が口の中でとろけておいしい。
上に乗っているのはワサビではなくカラシで、これがものすごく合っていた。

また、「今日、葉を摘んでも明日には芽が出る」と言われるほど
生命力が旺盛な明日葉(あしたば)も名物のひとつ。
島のマンホールにも描かれるほどだ。

お土産に人気のあしたばせんべいと牛乳せんべい。

お土産に人気のあしたばせんべいと牛乳せんべい。

つい買っちゃったかわいいお土産たち 左)コーガ石を溶かすとできる美しい緑色のガラス玉。右)くさやのクリップ。

つい買っちゃったかわいいお土産たち 左)コーガ石を溶かすとできる美しい緑色のガラス玉。右)くさやのクリップ。

こういったノスタルジーあふれるお土産もあります!

こういったノスタルジーあふれるお土産もあります!

さてそんな新島では、いったいどんなオリジナルサンドができるだろうか?
材料を探しにメインの通りを練り歩いた。

ミュージックセレクターが お店の表情を夜な夜な変える 仙台〈Bar Gimme Shelter〉

音楽好きコロンボとカルロスが
リスニングバーを探す巡礼の旅、次なるディストネーションは
宮城県仙台市。

〈Bar Gimme Shelter〉と〈Ribbon in the sky〉、
対を成すふたつのバー

カルロス(以下カル): レコードバーの選曲というと、
主人の嗜好がほぼほぼなんだけど、
ここ〈Bar Gimme Shelter(バー・ギミーシェルター)〉は
ミュージックセレクターが日替わりで、
じっくりお酒が飲めるDJバーって感じなんでしょう。

コロンボ(以下コロ): そうそう、
18人近くいるミュージック・セレクターが回すシステムなんだ。

カル: もちろんスタッフも回すんでしょう。

コロ: お店が温まった20:30〜23:30の時間帯を
ミュージックセレクターが受け持つんだよ。
セレクターには仙台を中心に活動するスカバンド〈ザ・ゴーストシンジケート〉の
セキ・ケンジロウさんがいたり、オーナーの大宮慎司さんがいたりと多士済々。

カル: 週末にやるにはそれなりの鍛錬が必要なのかな?

コロ: 平日にコツコツやって、感じをつかんで、
1~2年経ったら晴れて週末なんだってさ。

システムは〈ALTEC〉に〈McIntosh〉のゴールデンユニット。

システムは〈ALTEC〉に〈McIntosh〉のゴールデンユニット。

カル: オーナーの大宮さんも人気セレクターなんだってね。

コロ: セレクトのツボが老舗レコードバーではあまり聴かない感じで、
それが妙に新鮮なんだよ。

カル: ラウンジ系? それともスカし系?

コロ: 土曜日のプレイリストはこんな感じだったよ。
スタイル・カウンシルの「The Whole Point of No Return」から始まって、「Rollercoaster」Everything But The Girl →
「Rodeo Clowns」G.Love & Special Sauce →
「Echo」Tristan Prettyman →
「It’s Alright, It’s OK」Primal Screamという流れ。

カル: ギターのイントロが心地いい曲しばりかな(笑)。
こんな曲もあったよなー、って感じの趣味のいいセレクトだよね。

コロ: トーンは揃っているものの、年代もまちまち。
キラーチューンでもないけど、まったく耳なじみがない曲でもない。
やれそうでやれない、なかなかの塩梅なんだ。

カル: なるほど、オーナーの選曲が人気なわけだ。
スタカンといえば、ポール・ウェラー、来年、来日公演があって仙台にも行くね。

コロ: 「The Whole Point of No Return」はお店のブログにも、
「大宮さんが生きているうちにライブで聴きたい大好きな曲」って書いてあったけど、
そのオマージュだったのかもよ。

カル: やってくれるといいね。

コロ: 大宮さん、人気なんだけど、お客さんが盛り上がっていても、
時間がくるとやめちゃうのがたまにキズみたいだよ。
「こんなの社長だけですよ」ってスタッフに咎められるんだってさ(笑)。

カル: 淡白? それとも寸止めなのかな。

コロ: 僕らが行ったとき、
大宮さんは〈Ribbon in the sky(リボン・イン・ザ・スカイ)〉という
仙台にあるもう1軒の系列店で回していて、
そのときはシャーデーの「The Sweetest Taboo」とか、
ミスティ・オールドランドの「Got Me a Feeling」をかけていた。
これまた久しぶりに聴いて、かっこよかったなー。

カル: Ribbon in the skyはGimme Shelterとは
対を成すキャラクターのバーなんでしょう。

コロ: Gimme Shelterは仙台の歓楽街の国分町にある
オーセンティックなロックバー。
地下ガレージみたいなので屋号もローリング・ストーンズから拝借。

カル: Ribbon in the skyはスティービー・ワンダーの名バラードからってこと?

コロ: そのとおり。ここはビルの6階にあるので、
夜景も望めるロケーションで、すこぶる艶っぽい。
Gimme Shelterはロック、
Ribbon in the skyはブラックミュージックってことでもないんだけど、
ちょっとは意識しているそうだよ。

カル: 空間構成もそれなりにこだわりがあるんでしょう。

コロ: Gimme Shelterは文字通り、
シェルターに20名は座れる長いカウンターに、
ソファを置いたり、アンディ・ウォーホルのリトグラフがあったりと、
ガレージのアトリエを思わせる妖しい感じ。
一方、Ribbon in the skyはギャラリー風というか、
マイアミのデザインホテルのイメージなんだって。

カル: スピーカーもGimme Shelterは〈ALTEC〉で、
Ribbon in the skyは〈JBL〉というのも、なんともイカしたすみ分けだよね。
どちらもマッキン(マッキントッシュ)のブルーパネルが効いているけど。

コロ: 実はRibbon in the skyのスピーカー、
本当は〈TANNOY〉の「GRF」なんだけど、現在修理中なんだそうだ。

カル: 修理中とはいえ、ちゃんとすみ分けてる、さすが!

コロ: 同じエリアにキャラクターが違った店があるっていうのは、いいもんだよ。
連れや気分によって変えられる。

カル: それにしても、このお店はレコードバーには珍しく、
閉鎖的なところがないみたい。4人くらいで来ても肩身が狭くなさそうだね。

コロ: 静かに飲んでいればノープレッシャーなはずだよ。

カル: 仙台で3軒目っていうのはあるのかな?

コロ: 3軒目は沖縄あたりで考えているんだってさ。

カル: 店名は「Loveland, Island」かな?

コロ: もうちょっと練らない?

ウォーホルのリトグラフなどポップアートとヴィンテージで構成された妖しげな空間。

ウォーホルのリトグラフなどポップアートとヴィンテージで構成された妖しげな空間。

information

map

Bar Gimme Shelter 

住所:宮城県仙台市青葉区一番町4-4-1 村上ビルB1

tel:022-797-5234

営業時間:18:00〜2:00

定休日:日曜

Web:Bar Gimme Shelter

 

SOUND SYSTEM

Speaker:ALTEC 828C

Turn Table:DENON DP-500M

Power Amplifer:McIntosh MC2105

Pre Amplifer:McIntosh C28

Mixer:ALLEN & HEATH Xone:43

旅人

コロンボ

音楽は最高のつまみだと、レコードバーに足しげく通うロックおやじ。レイト60’sをギリギリのところで逃し、青春のど真ん中がAORと、ちとチャラい音楽嗜好だが継続は力なりと聴き続ける。

旅人

カルロス

現場としての〈GOLD〉には間に合わなかった世代だが、それなりの時間を〈YELLOW〉で過ごした音楽現場主義者。音楽を最高の共感&社交ツールとして、最近ではミュージックバーをディグる日々。

丹波焼の郷で 陶工の営みに触れる「陶泊」が 2024年春にスタート

日本六古窯の一つで、850年以上の歴史を受け継ぐ丹波焼の郷

瀬戸、常滑、信楽、備前、越前とともに日本六古窯のひとつに数えられ、
その発祥は平安時代末期から鎌倉時代のはじめといわれる丹波焼。
850年以上受け継がれる産地では、時代の要請に応じて、つくる物やつくり方の変化を
繰り返しながら、昭和53(1978)年には国の伝統的工芸品指定を受けました。

850年以上の歴史を受け継ぐ丹波焼の郷

今日も50以上の窯元が、技法も造形も用途も多様なものづくりを手仕事で行っており、
日常使いできる、暮らしに寄り添う、美しく多様な作品は、
世代を超えて愛され続けています。

丹波焼職人の工房に泊まり、暮らしを旅する「陶泊」

丹波焼職人の工房に泊まり、暮らしを旅する「陶泊」

そんな丹波焼の郷も、時代の変化に伴い、窯元数や職人の減少がみられ、
持続的な産地のあり方を模索しています。
美意識を磨くために何度も訪れることができる郷になることを目指して、
2024年の春に兵庫県丹波篠山市今田町エリアでスタートするのが〈陶泊〉です。

個別の客室やシャワー等の宿泊設備もあり安心して滞在することが可能

陶泊とは、陶芸体験などから一歩踏み込み、陶工の自宅などに宿泊して
生活を共にすることで、職人の手仕事や里の空気、文化なども味わう滞在型旅行です。
陶泊で宿泊できるのは、職人の工房など、実際の暮らしの現場。
職人の日常に触れ、日本のものづくりの現場を間近で見て体感することができます。
もちろん、個別の客室やシャワー等の宿泊設備もあり安心して滞在することが可能です。

相模湾や富士山まで見渡す 絶景に包まれる。 〈葉山ホテル音羽ノ森〉 リニューアルオープン

マイケル・ジャクソンも利用した、都心からわずか90分のラグジュアリーリゾート

都心から車で1時間半ほどの距離にある神奈川県三浦半島の葉山。
別荘地や海水浴場など、東京から近い海辺のリゾートとして親しまれてきました。
その葉山で1987年にオープンした〈葉山ホテル音羽ノ森〉が
全室海の見えるビューバスを備え
一層ラグジュアリーな時間を過ごせるホテルとして
2023年11月10日にリニューアルオープン。

〈葉山ホテル音羽ノ森〉

今回の大幅なリニューアルでは
客室数を20室から15室10タイプに絞りました。
どの部屋からも目の前に広がる相模湾を臨めるのはもちろん、
すべての部屋に海を臨むビューバスが設置されているのが大きな魅力です。
開放感に浸りながら心からの安らぎを感じる時間を過ごせます。

301号室 OTOWAスイート

301号室 OTOWAスイート。

今回のリニューアルによって館内でいちばん広い部屋となったのが
OTOWAスイートです。
客室面積は106平方メートルで、ガラス一面のオーシャンビュー。
縦横2メートルのベッドがふたつ、広々と余裕のあるリビングスペース、
バスルームに加えて、バルコニーにジャグジーも備えています。

角部屋を活かしたバルコニーからは、
富士山、伊豆半島、箱根連山、さらには三浦半島と
パノラマに包まれるような体験が可能です。

310号室 デラックスプールスイートのバルコニー

310号室 デラックスプールスイートのバルコニー。

山側にあるデラックスプールスイートは、ベランダにプライベートプール付き。
山の緑を感じながら、昼も夜もゆったりと過ごせます。
隣にあるデラックスジャグジースイートとコネクティング対応が可能。
家族での宿泊にもぴったりです。

101号室 ドッグフレンドリースイート

101号室 ドッグフレンドリースイート。

愛犬を連れた宿泊にも最適なドッグフレンドリースイートも用意されています。
室内には愛犬用のバスルームやドライヤー、
愛犬用のスタンドを備えたダイニングテーブルなどが備えられています。
駐車場から直接アプローチが可能で、周囲への気兼ねなく、快適に滞在できます。

和歌山・白良浜が カラフルな光と音に包まれる! 新たなライトアッププロジェクト 〈SHIRARAHAMA LIGHT PARADE by FeStA LuCe〉が 初開催

秋冬の観光客増加を目指しグレードアップ

青い海と白い砂浜が、関西随一のリゾート地を象徴する和歌山県の白良浜。
その全長620メートルもの浜辺を光と音で彩るライトアッププロジェクト
〈SHIRARAHAMA LIGHT PARADE by FeStA LuCe〉が10月28日から始まっています。

今年が初開催となるこのプロジェクトは、白浜町が長年抱えてきた
秋以降の観光客減少という課題を改善することを目的に企画されました。

従来のイルミネーションを大幅にグレードアップした演出によって、
秋冬の観光客の増加を狙います。

〈SHIRARAHAMA LIGHT PARADE by FeStA LuCe〉

〈SHIRARAHAMA LIGHT PARADE by FeStA LuCe〉

マジックアワーからナイトタイムの景観を彩る7色の光とともに、
ゆったりとした音楽に包まれる白良浜のビーチ。

15分ごとに行われる、アップテンポな音楽とカラフルな照明の演出も必見です。

演劇モデル・長井短の旅コラム 「作家・舞城王太郎を追いかけて 選んだ旅先とは?」

さまざまなクリエイターによる旅のリレーコラム連載。
第36回は、舞台、テレビ、映画と幅広く活躍する
「演劇モデル」長井短さん。

いわゆる「聖地巡礼」とはちょっと違う、
長井さんなりの好きな作家を追いかける旅です。

 

作家・舞城王太郎の生まれた県へ

何年か前、福井に旅行したときのことである。
「ここに行きたい!」とかってなくて、
舞城王太郎が生まれた県に行ってみたいって理由だった。

彼の小説に頻出する地域のどこがどこのことなのかわからないし、
特段調べるつもりもなく、着いたはいいけど予定はない。
Googleマップで県を見回った結果、
ただ「まいじょう」と「いまじょう」のつくりが同じだったから、
私は夫と福井県の南越前町にある今庄駅に向かってみることにする。

そこに暮らす人々はみんな、びっくりするほど親切で、
ただ全員「何故ここに来たんだろう」と不思議そうな顔をして私たちを見つめた。
私だって不思議だった。
ここには「舞城王太郎記念館」なんてない。見たいものもない。
語呂が似てるからって理由だけど、ここまで一体いくらかかったんだろう。

そのまちには猫がいた。どこまでが公道で、どこからが私道なのかわからない、
石と苔とコンクリートが混ざった路地に佇むトラ猫。
そいつはとても人懐っこい猫で、
でも同時に、この猫に馴れ馴れしく関わったら最後、
背後から親分の化け猫でも出てきそうな神妙さも持ち合わせていた。

近寄ってくるから私も立ち止まる。そこに座り込むから私もしゃがみ込む。
だけどここで、この猫と過ごしているところをまちの人間に見られたら
叱られてしまうんじゃないかと私は終始不安な気持ちで、
いつものように猫との幸せな時間を過ごせない。
これはテストで、
私がこのまちにとって危険な存在でないかどうかを猫が測りにきているようだった。

サウナシュラン3年連続グランプリ 〈らかんの湯〉が 「薬草スチームサウナ」を新設

全国からサウナーが集う〈御船山楽園ホテル〉の〈らかんの湯〉

江戸時代末期の1845年、第28代武雄領主の鍋島茂義公が
御船山の麓につくり上げた15万坪の御船山楽園。
その懐深く1966年に誕生したのが佐賀県武雄温泉にある〈御船山楽園ホテル〉です。
御船山を中心に育まれた独自の自然や歴史、文化を今日まで大切に受け継ぎながら、
新たな空間のあり方を追求しています。

御船山

そんな〈御船山楽園ホテル〉が「日本における入浴の歴史や風呂の様式、
温泉の役割などを見つめ直し、現代に合った癒しの空間を創りたい」と
取り組んだのが2019年に行った大浴場〈らかんの湯〉の全面リニューアル。
日本の風呂のルーツのひとつであるサウナで“ととのう”感覚と、
温泉による安らぎを掛け合わせた現代の湯治場を目指したものです。

〈御船山楽園ホテル〉大浴場〈らかんの湯〉

男性大浴場には、サウナ用に焙煎・抽出したオリジナルの佐賀県嬉野市産ほうじ茶と、
御船山の天然水を使ったセルフロウリュが楽しめるドライサウナをはじめ、
御船山の自然を愛でながらの外気浴スペース、武雄温泉の源泉を冷却した
水風呂や露天風呂、内湯などが設けられています。
また2階にある喫茶室では無料の自家製プリンやドライフルーツ、スペシャルドリンク
などを備えており、冬季は暖炉に薪が焚べられており暖を取ることができます。

女性大浴場ドライサウナ

女性大浴場は、香り豊かな各種アロマボールによるクーゲルと、御船山の天然水を
使ったセルフロウリュを体験できるドライサウナ、ミストサウナ、武雄温泉の源泉を
冷却した水風呂、露天風呂、内湯のほか、無料の自家製プリンやドライフルーツ、
スペシャルドリンクなどを備えた喫茶室があります。

〈らかんの湯〉は「サウナシュラン」で3年連続グランプリに輝き、殿堂入りの栄誉に輝きました

このような充実した施設とサービスから、〈らかんの湯〉は「サウナシュラン」で
3年連続グランプリに輝き、殿堂入りの栄誉に輝きました。

京都・久美浜の 〈HOLIDAY HOME〉に 〈Bshop〉×〈THE NORTH FACE〉 コラボ店が誕生! 地元の自然を楽しむツアーも

アウトドアとライフスタイルグッズが大充実

京都の北部に位置し、白砂が続く美しい海岸を筆頭に、
海と山に囲まれた豊かな自然と、人々の生活が地続きにある久美浜町。

海と山に囲まれた豊かな自然と、人々の生活が地続きにある久美浜町

海と山に囲まれた豊かな自然と、人々の生活が地続きにある久美浜町

海と山に囲まれた豊かな自然と、人々の生活が地続きにある久美浜町

ここに、セレクトショップ〈Bshop〉と
そのグループ会社が手がける複合施設〈HOLIDAY HOME〉があります。
国定公園のなかにひっそりと佇むこの施設は、
自然の中でゆっくりと過ごすことのできる4棟6室のみのホテルに、
地元の食材をふんだんに使ったセンス溢れるレストラン、
そしてBshopのショップが集結。
久美浜の新たなカルチャースポットとして注目を集めています。

複合施設〈HOLIDAY HOME〉

複合施設〈HOLIDAY HOME〉

複合施設〈HOLIDAY HOME〉

複合施設〈HOLIDAY HOME〉

那須高原の自然が楽しめる 〈フォートリート+那須高原〉で 大人のリトリート旅を

標高900メートルの場所にあるリゾートホテル

東京からアクセスしやすく、自然があふれる観光地として有名な栃木県・那須高原エリア。
那須どうぶつ公園や那須ハイランドパーク など一日遊べるスポットだけでなく、
那須温泉、那須高原展望台など大人でもゆったり楽しめる観光名所が揃っています。

そんな那須高原の標高900メートルの位置に、
「大人のリトリート旅」をコンセプトにしたホテル
〈フォートリート+(プラス)那須高原〉がリブランドオープンしました。

〈那須高原ホテルビューパレス〉からリブランドオープンした〈フォートリート+那須高原〉。

〈那須高原ホテルビューパレス〉からリブランドオープンした〈フォートリート+那須高原〉。

施設名の「フォートリート」は、
「4つのR(REST・RECREATION・RELAXATION・RETREATMENT)」と
「リトリート」を掛け合わせた言葉。
「フォートリート+(プラス)」では非日常の空間で心も体も癒される、
大人のリトリート旅を提案します。

関東平野を一望できるラウンジ。

関東平野を一望できるラウンジ。

客室は全部で32室。美しい景色が見える客室も。

客室は全部で32室。美しい景色が見える客室も。

〈フォートリート+那須高原〉は那須高原の宿泊施設でもっとも高い場所にあるため、
自然のなかで那須高原の美しい景色を眺めながら、贅沢な時間を過ごすことができます。

露天風呂「鹿の湯」

露天風呂「鹿の湯」

さらに那須高原エリアは、1300年以上の歴史を持つ有数の温泉地です。
〈フォートリート+那須高原〉にも、
「鹿の湯」を源泉とした本格的な露天風呂が完備されています。
「鹿の湯」は栃木県で最古の天然硫黄泉で、美肌効果も期待できるそうです。
夜の時間帯に、星空を眺めながら温泉を楽しむのもおすすめですよ!

創業51年目の 仙台のスーパー老舗ロックカフェ 〈Peter Pan〉

音楽好きコロンボとカルロスが
リスニングバーを探す巡礼の旅、次なるディストネーションは
宮城県仙台市。

51年の歴史。お客さんと敵対した関係から寄り添う関係へ

コロンボ(以下コロ): レコードバーのご主人って、
お客さんの音楽の嗜好を探り出すのがうまいよね。

カルロス(以下カル): 初めて飲みに行った店でも、連れとの会話から推理して、
さり気なく好きな曲をかけたりしてくれると、驚く。

コロ: ここ〈Peter Pan〉の店主の長崎英樹さんに、それについて尋ねたら、
40%はドンピシャで、15%はハズレ、残りは当たらずしも遠からずだってさ。

カル: やっぱ会話からなの?

コロ: もちろんそれもあるけど、身なりと髪の長さもポイントらしい。
ボクがうかがったとき、試しにボクの場合は誰が好きそうですか? と聞いてみたら、
これが気持ち悪いくらいドンピシャなの。

カル: まさに創業51年の所業。どんな推理だったの?

コロ: 靴をチェックするのを忘れちゃったからと、「うーん」と考えていたんで、
「白いアディダスのスーパースターです」と教えたところ……。

カル: まさかニール・ヤングと?

コロ: そうなのよ、そのまさか。熟考の末、タンテに置いたのが『ハーヴェスト』。

カル: まさにドンピシャだ。

コロ: 悔しいから、いちばん好きなアルバムは『ZUMA』だって悪態ついたら、
それもかけてくれた。

富山へ繋がる扉! 新たな魅力に出合うリアルイベント 『写真で見る富山ガイド』を 東京・日本橋で開催

富山県の魅力に繋がる新しい扉。
皆さんの“とっておきの富山”を教えてください!

短い秋の名残を惜しむ富山。ですが、来たる冬も見どころはたくさんあるのです。
そんな富山の食・文化・観光などの新たな魅力を体験できる
「『doors TOYAMA』オープニングイベント〜富山へ繋がる扉!
写真で見る富山ガイド@日本橋〜」が、
東京・日本橋の〈+NARU NIHONBASHI〉で開催されます。

イナガキヤストさん

イナガキヤストさん

11月8日(水)ローンチ予定の
富山県とコロカルがコラボしたポータルサイト『doors TOYAMA』の
オープンを記念して開催される、このイベントの目玉は、
富山の魅力を知り尽くすゲストによるトークセッション。
登壇いただくのは、フォトグラファーのイナガキヤストさんです。
Instagramのフォロワー数はおよそ86,000人。
「#富山の本気」のハッシュタグで
四季折々のすばらしい富山の風景を発信しているイナガキさん。
射水や立山黒部アルペンルート公式アンバサダーを務め、
写真集『ぼくたちの大切な時間』(KADOKAWA刊)、
NHK『イナガキヤストの本気旅』、ジャポニカ学習帳とのコラボレーションなど、
さまざまなメディアで活躍されています。

イナガキさんが撮影した「富山を走るかぼちゃ色の電車」。『doors TOYAMA』では、イナガキヤストさんが、四季折々の富山の絶景を写真で切り取る新連載「イナガキヤストの心に効く景色」もスタート。11月の公開をお楽しみに!

イナガキさんが撮影した「富山を走るかぼちゃ色の電車」。『doors TOYAMA』では、イナガキヤストさんが、四季折々の富山の絶景を写真で切り取る新連載「イナガキヤストの心に効く景色」もスタート。11月の公開をお楽しみに!

イナガキさんが撮影する写真は、富山の日常の一瞬を切り取ったもの。
そびえ立つ立山連邦、桜と残雪、ハンノキ滝と紅葉など、
ダイナミックな構図は一見の価値あり。
今回は、これらのロケーションについてはもちろん、
周辺のグルメや写真には映っていないおすすめスポットも合わせて紹介していただきます。

また、こちらのイベントに応募の際に、
皆さんが撮影した“とっておきの富山”を「#とやまへのとびら」をつけて
Instagramに事前投稿いただくと、
イベントの際にイナガキさんから直接講評&素敵な景品が当たるチャンスも。
皆さんのとっておきの一枚をお待ちしています。

#マイエディット大分 を 見つけに行こう! 東京(羽田)・大分往復旅券を プレゼント

温泉も、温泉以外も、行きたくなる理由がたくさんある大分県。
そんな大分の魅力を発信するポータルサイト『edit Oita』から
うれしいプレゼントのお知らせです。

東京(羽田)発・大分往復エアチケットが当たる!
空の旅プレゼントキャンペーンを実施中

別府温泉

気軽に大分へ遊びに行ける空の足として定着している
〈ソラシドエア〉の東京(羽田)―大分線は、
温泉、グルメ、絶景など、魅力あふれる大分県内のスポットへ向かう玄関です。
今回のキャンペーンでは、東京(羽田)発・大分行きの
ソラシドエア往復エアチケットを、抽選で5名様にプレゼントします。

日本国内在住の大分が好きな方、大分に興味がある方で、
Instagram、もしくは、その他のSNS(X、Facebookのいずれか)を
利用されている方であれば、どなたでもご応募いただけます。
応募期間は2023年9月17日(木)11:00〜10月10日(火)23:59まで。
まもなく応募締切間近なので、この機会をお見逃しなく! 
こちらのキャンペーンページから、応募規約をご確認のうえ、
専用フォームよりぜひご応募ください。

キャンペーンの詳細・応募フォームはこちらから

〈ReBuilding Center JAPAN〉
東野華南子の旅コラム
「旅とは本を読む時間である」

さまざまなクリエイターによる旅のリレーコラム連載。
第36回は、長野県諏訪市で古材や古道具を扱う
〈ReBuilding Center JAPAN〉の東野華南子さん。

東野さんにとって、旅とは本を読む時間。
そうなったきっかけから
実際に旅の途中で読んだ本や、そのエピソードを綴ってもらった。

ハンカチでもティッシュでもなく「本持った?」と確認される家

旅といえば、本を読むこと。
そう思うようになったのには、幼い頃からの家族旅行にある。
父と母と姉と私の4人家族。
温泉に行く、といえば各自、本を準備する。
着いたら各々本を読んで過ごし、お風呂にはいってごはんを食べたらまた本を読む。

こう書くとなんだかえらく知的な家族のようだけれど、
そもそも本が好きになったのにはいくつか理由がある。

ひとつは海外駐在が長かったこと。海外駐在が長いと本が好きになる。
繋がりづらいかもしれないけれど、
中国やイギリスに住んでいたときに年に何度かあった日本への一時帰国、
なんせ飛行機が長い。
中国なら3時間程度だけど、イギリスとなると12時間。
その長い時間、自分が持ってきた本を読み終わって、
映画やゲームにも飽きてしまったら、そのあと読むものといえば家族の本しかない。
最年少だった私には推理小説やノンフィクションの本など
すこし難しいものも多かったけれど、
それを読んでは眠くなって眠ってまた読んで……
を繰り返しているうちに読み切っている。

街角で読書

そんなことを繰り返しているうちに
我が家では「出かける=本を持つ」になったのだと思う。
「ハンカチ持った?」でもなく「ティッシュ持った?」でもなく
「本持った?」と玄関先で確認されるのが、我が家の習わしだった。
そんなわけで日本に帰ってきてからも、
休みの日に喫茶店にモーニングを食べにいっては、本を各々読む。
読み終わってしまって本の交換をねだると「2冊目持ってきてないの?」と言われる。
そんな家だった。

新婚旅行のアメリカにて、『The Songlines』(竹沢うるま)。

新婚旅行のアメリカにて、『The Songlines』(竹沢うるま)。

滋賀県彦根市に ウェルネスリゾートホテル 〈蒼の湖邸 BIWAFRONT HIKONE〉 がオープン

ホテルニューアワジグループが〈彦根プリンスホテル〉をリブランド

日本一の湖・琵琶湖の畔に佇むホテルとして、1981年に誕生した
〈彦根プリンスホテル〉(2008年より〈彦根ビューホテル〉)。
同ホテルを、ホテルニューアワジグループが全面的にリニューアルした
〈蒼の湖邸 BIWAFRONT HIKONE(ビワフロント彦根)〉が、
2023年8月20日(日)にグランドオープンしました。

〈蒼の湖邸 BIWAFRONT HIKONE(ビワフロント彦根)〉

ホテルの目の前は、雄大な湖や対岸の比良山系まで見渡せる、
美しい情景がパノラマに拡がります。
一刻一刻と表情を変える琵琶湖の「蒼」と、
対岸の稜線に沈みゆく夕陽で紅く染まる空の「茜」が交差する
神秘的で美しい景観を、最上階展望ラウンジや客室テラス、あるいは自家源泉を引いた
温泉露天風呂など、館内の至る所から愉しむことが出来ます。

琵琶湖に面した約40000平米もの敷地内には、ホテル本館棟、ヴィラ棟
(グランピングエリア)、温泉浴場棟、レストラン棟やバンケット棟に加えて、
テニスコート、3×3バスケット&フットサルコート、キッズパークなど、
大人から子どもまで楽しめる多彩なエリアが揃います。

最上階の展望フロアでチェックイン・チェックアウト、フリードリンクやライブラリーを満喫

最上階の展望フロアでチェックイン・チェックアウト

ゲストがホテルに到着してまず案内されるのは、ホテル最上階の10階に位置する展望フロア。
かつて近江の国・彦根藩主であった、井伊家の象徴として知られる「赤備え」
をテーマにした扉が出迎えます。

ホテル最上階の10階に位置する展望フロア

チェックイン/チェックアウトを行うレセプションをはじめ、フリードリンクブースや
琵琶湖に関する書籍など、土地や地域にまつわる多種多様な読み物が揃う
ライブラリーコーナー、琵琶湖の恵み・里山の恵み・近江の伝統品・発酵文化などの
テーマに沿った地元や周辺地域の名産品を厳選したセレクトショップなどが揃います。

全室50平米以上の客室は温泉露天風呂付き、ヴィラ、ドッグフレンドリーなど多彩

全室レイクビューのホテル本館

前身のホテル時代に102室あった客室は、
一部屋あたりの広さを大幅に拡張し全50室にリニューアルしました。

自家源泉を引いた贅沢な温泉露天風呂付客室

窓一面に美しい湖景のパノラマが拡がる、全室レイクビューのホテル本館には、
スタンダードタイプでもテラスを含め50平米というゆとりのある間取りです。
自家源泉を引いた贅沢な温泉露天風呂付客室(58~125平米・ツイン、和洋室)など、
旅のスタイルに合わせて6つの客室タイプが用意されています。

ヴィラ棟はプライベート感あふれる贅沢な客室空間が魅力

ヴィラ棟は、開放感あるデッキテラスやリビングルーム、ベッドルームや
自家源泉の温泉露天風呂(12室の内6室、内1室は更にサウナ付)などが備わる、
プライベート感あふれる贅沢な客室空間が魅力です。
ヴィラ棟エリアにある焚火ラウンジでは、
宵闇に炎が揺らめく幻想的なファイヤーピットを眺め
和みの団欒を愉しんだり、琵琶湖の自然を間近に感じながら満天の星空を仰ぎ見たりと、
気忙しい日常を忘れ、心豊かなひとときが過ごせます。
ちなみにヴィラ棟は12室のうち、9室は愛犬とともに宿泊できるドッグフレンドリールーム。
大切な家族の一員が、のびのびと遊べるようにとドッグランも備えられています。

石川・能登島に 鮨×サウナ×絶景の リゾートオーベルジュ 〈一 能登島〉がオープン!

ここでしか味わえない贅沢な時間

北陸初となる鮨のオーベルジュ〈一 能登島(ひとつ のとじま)〉が
石川県能登島に、2023年9月4日オープンしました。

能登半島に抱かれるように、七尾湾に浮かぶ能登島。
豊かな自然を生かして、海水浴や海釣り、SUP、カヤックなどの
アクティビティも充実しています。

リゾート地への入口のような能登島大橋。

リゾート地への入口のような能登島大橋。

そんな能登の風土が育んだ恵みを、同館で極上の鮨に仕上げ、提供します。
監修を務めるのは、金沢に本店を構え、〈パークハイアットニセコ〉にも出店する
〈鮨みつ川〉の大将・光川浩司氏。

夕食には四季折々の食材を中心とした鮨コースを、朝食では能登の魅力を
存分に味わえるおもてなしメニューをいただけます。

また、ドリンクはオールインクルーシブの料金体系となっているため、
食事の際はもちろん、バーラウンジやゲストルーム内でも気兼ねなく
地酒やビール、ワイン、地元のフルーツや野菜を使ったオリジナル
カクテルなどを楽しめます。

オーシャンビューのバーラウンジ。

オーシャンビューのバーラウンジ。

ゲストルームは8組限定で、全室が内海ならではの穏やかな湾景を一望できる
オーシャンビュー。

室内は洗練されたモダンなデザインでありながら、床は畳敷きで
ゆっくりとくつろげる設えに。

地域で長年親しまれてきた宿泊施設が地元出身の建築家・中永勇司氏の手によって、スケルトンからフルリノベーションして生まれ変わりました。

地域で長年親しまれてきた宿泊施設が地元出身の建築家・中永勇司氏の手によって、スケルトンからフルリノベーションして生まれ変わりました。

古民家をリノベーションした 中長期滞在型施設 〈MUJI BASE KAMOGAWA〉が オープン

地域に根差した〈無印良品〉のある暮らしを体現する、全国初の〈MUJI BASE〉

〈無印良品〉を展開する良品計画が、古民家をリノベーションした中長期滞在型施設
〈MUJI BASE KAMOGAWA〉を全国初の〈MUJI BASE〉として
8月1日(火)に千葉県鴨川市にオープンしました。

「感じ良い暮らしと社会」の実現を目指し、地域の方々と課題や価値観を共有し、
地域を活性化するさまざまな活動を進める良品計画。

これまで千葉エリアでは2014年から鴨川市内釜沼北集落において、
棚田保全ならびに里山コミュニティの活性化を目指す
「鴨川里山トラスト」活動を行ってきました。
2017年4月には鴨川市と「地域活性化に関する協定」を締結しています。

MUJI BASEは、首都圏に集中する住宅、使われていない古民家、
失われていく郷土文化の継承などの社会課題と向き合いながら、
「一つの拠点で暮らす」という常識を超えて、遊休不動産の活用などを通じ、
「もっと自由な暮らし」を提案する拠点です。
働き方改革によるワーケーションなど、ライフスタイルが場所にとらわれない
ものに変化しているなか、暮らしの拠点を広げ、もうひとつの
「暮らし」の場として展開しています。

築100余年の古民家をリノベーションした〈MUJI BASE KAMOGAWA〉

築100余年の古民家をリノベーションした〈MUJI BASE KAMOGAWA〉

広い土間を活用した交流の生まれるキッチンダイニング

新たにオープンしたMUJI BASE KAMOGAWAがあるのは大幡地区。
東京から一番近い棚田である大山千枚田が残り、
日本の原風景とも呼べる田園の広がる千葉県鴨川市の奥山と平地の間にあります。
木々や草花や鳥などたくさんの生き物のそのすぐかたわらで生きる
里山のくらしがいまなお残る場所です。

MUJI BASE KAMOGAWAは、2019年より社内研修施設として運用されていた施設を、
地域の拠点となる一棟貸しの宿として新たにリノベーションを施したもの。

広い土間を活用した交流の生まれるキッチンダイニング、和と洋を融合させた居間など、
日本民家の持つ空間的価値を残しながら、現代のライフスタイルに合わせた
「感じ良いくらし」の実験場となることを目指しています。
こだわりの空間で、鴨川での日常生活を中長期で楽しめるよう、
予約は2泊以上から申し込みが可能です。

人気のカレーや季節のおすすめ商品を自由に試せるフードアメニティ、事前予約制で鴨川や地元の食材を使った旬の食材セット(有料)

近隣店舗の〈里のMUJI みんなみの里〉では、ウェルカムドリンクや
滞在中おかわり自由のコーヒーや黒豆茶のサービスもあります。

〈MUJI BASE KAMOGAWA〉には人気のカレーや季節のおすすめ商品を自由に試せる
フードアメニティも完備。
このほか事前予約制で鴨川や地元の食材を使った旬の食材セット(有料)も
用意されています。

阿蘇くじゅう国立公園の自然を感じる、 全7棟のコテージ型グランピング施設 〈Wenavillageくじゅう〉

家族や友人、愛犬とも一緒に楽しめるラグジュアリー&プライベートコテージ

由布院ICから約30分の場所にある、山林、原野に覆われた大分県九重町。
阿蘇くじゅう国立公園内やまなみハイウェイに面した、くじゅう自然動物園隣接地に、
高級感あふれるコテージ型グランピング施設〈Wenavillage(ウェナヴィレッジ)くじゅう〉
がオープンしました。
さらに敷地内では「8輪バギー」「マウンテンバイク」などの
アクティビティも体験できます。

九重町の大自然に囲まれた広大な敷地内に立地する〈Wenavillageくじゅう〉

九重町の大自然に囲まれた広大な敷地内に立地する〈Wenavillageくじゅう〉は
全7棟のラグジュアリープライベートコテージです。

「北欧」をテーマにした客室

「北欧」をテーマにした客室は、木の温もりや洗練されたインテリアで統一されています。
広々としたコテージでは、大人数での滞在も可能。
プライベートな空間で、家族・友人グループなどでわいわい楽しめます。

愛犬との滞在も可能なコテージが1棟

また、愛犬との滞在も可能なコテージが、1棟あります。
愛犬が自由に駆け回れる広々としたガーデンもあるので、
心置きなく愛犬との時間を過ごせるはず。

客室専用露天風呂や、全天候型グランピングBBQも完備

すべての客室に専用露天風呂があります。

Wenavillageくじゅうでは、すべての客室に専用露天風呂があります。
自然景観に恵まれた開放的な空間でのバスタイムは
ここでしか味わえない贅沢な時間になること間違いなし。
日常から離れて思いっきりリフレッシュできそうです。

屋外はもちろん、屋内にもBBQスペースが用意されている

また、屋外はもちろん、屋内にもBBQスペースが用意されており、
天候を気にせず気軽にバーベキューができます。
準備いらずで手ぶらでOK。あとは焼くだけの手間いらずです。

厳選された地元大分のご当地食材をふんだんに使用

BBQメニューは、厳選された地元大分のご当地食材をふんだんに使用。
もちろん、お好みの食材を持ち込んでの食事、オリジナルBBQも可能です。
プライベートコテージならではの、自由度の高い滞在が叶います。

新潟発・アウトドアの祭典 〈新潟・燕三条OUTDOOR EXPO〉 が 今年も9月に開催!

今、新潟のキャンプ・アウトドアシーンが熱い!

北は日本海に面し、南は飛騨山脈や越後山脈がそびえるなど、
美しく豊かな自然に囲まれた新潟県。
県内には多くのキャンプ場が点在しており、
年中キャンパーが足繁く通います。

キャンプ場周辺には、海、川、山などが身近にあり、
カヌーやサップ、釣り、山登りなどの野外アクティビティを
併せて楽しむ人も非常に多いんだとか。

五十嵐川でカヌー。

五十嵐川でカヌー。

また、松之山温泉スキー場で3年前よりスタートした、
雪の上でテントを建ててキャンプをする「雪上キャンプ」は、
瞬く間にYouTubeで取り上げられ、
2022年は約1000人もの人が新潟で雪上キャンプを楽しみました。

雪上キャンプの様子。

雪上キャンプの様子。

新潟は今、1年を通してキャンプが楽しめる、
キャンパーにとって魅力あふれる場所として注目を集めています。

アウトドアブームの震源地である燕三条

また、コロカルでも何度も取り上げているように、
新潟県・燕三条エリアは、日本随一のものづくりのまち。
刃物や金物など、さまざまな金属加工の工場が存在します。

金属加工の高い技術が、アウトドアギアの製造に応用できることから、
実は、大阪と並んで、日本有数のアウトドア産業の集積地でもあり、
45社のアウトドアブランドが本社を構えています。

今では製品として当たり前となっている、
バーベキューコンロは〈CAPTAIN STAG〉が、
焚火台は〈snowpeak〉が、国内で初めて展開したメーカーといわれており、
このほか有名なところをあげるだけでも、〈UNIFLAME〉や〈belmont(ベルモント)〉、
〈MSR〉や〈サーマレスト〉の正規輸入代理店として知られる〈モチヅキ〉の製品も
燕三条でつくられているとか。

新潟アウトドアシーンのハブ〈WEST〉

〈WEST〉長岡店。

〈WEST〉長岡店。

そんな日本のアウトドアシーンを牽引する新潟には、
唯一無二のアウトドアグッズ専門店〈WEST〉があります。
県内で5つの店舗を運営しており、どの店舗も品揃えの豊富さは群を抜き、
全国からアウトドア関係者が視察に来るほど注目されています。

その理由は、お店のスタッフが全員バイヤーとなり、
店舗ごとにこだわり抜いたバイイングを行っているから。
地域に特化した品揃えで、プロダクトを見る目が厳しい新潟・燕三条の人も、
納得のラインナップとなっています。

次々とアウトドアの新たな提案を行う同社に、
県内のアウトドア関係者は大きな信頼を寄せています。
まさに新潟のアウトドアブランドのハブ的存在です。

静岡・天竜浜名湖鉄道
旨みじんわり、歴史にしんみり。
どんこが主役の駅弁と〈天竜ハム〉
あなたのまちの
焼酎ハイボール アテ探し旅

焼酎ハイボールとともにどこまでも。
このシリーズでは、全国の酒場、東京・下町のチューハイ街道、
さらに全国の商店街を巡ってきたけれど、
まだやってないことがあった。それは、呑み鉄。
酒旅好きで、自称“乗り鉄旅情派”である筆者としては、
大げさに言えば使命感だ。大げさか。
呑み鉄に相応しい舞台はどこだろうと考えたとき、
まずはここだろうと思いついたのが、「天竜浜名湖鉄道」。通称“天浜線”。
その理由は……?
車窓からの風景と焼酎ハイボールとともにご案内していこう。

天浜線路線図

ローカル線で呑める喜びを、駅弁のどんことともに噛み締める

青空が広がる夏の昼、始発駅・新所原(しんじょはら)駅に立つ。
天浜線は、この静岡の最西端に位置する新所原から、遠州側の掛川を2時間強、
東海道線からは浜名湖を挟んで北側を、基本単線で結ぶ。
今日の旅は、新所原から奥浜名湖の景色を楽しみつつ、
戦国から昭和の高度経済成長期までを彩る、
歴史の舞台である二俣本町駅までの約1時間。

豊橋駅からJR東海道線で10分ほど。静岡県と愛知県の県境に位置する新所原駅。天浜線の西側の始発駅。天浜線は1両編成。昔ながらの車両のほか、今回乗車したイベント仕様、アニメやドラマとのコラボラッピング車両などのお楽しみもある。

豊橋駅からJR東海道線で10分ほど。静岡県と愛知県の県境に位置する新所原駅。天浜線の西側の始発駅。天浜線は1両編成。昔ながらの車両のほか、今回乗車したイベント仕様、アニメやドラマとのコラボラッピング車両などのお楽しみもある。

冷え冷えの焼酎ハイボールを小さいクーラーボックスに入れ、
小さな改札を抜けると、すでに天浜線の車両が待ち受けている。
乗り込む車両は、イベントなどにも使われる特別仕様で、
北欧はフィンランドの人気テキスタイルブランド〈マリメッコ〉の
カーテンやヘッドレストカバーが使われている。
ローカル線の車両とかわいらしく大胆な柄。
これが不思議に、合う。

マリメッコのテキスタイルが車両に。これは沿線にある建設会社のライフスタイルブランドとのコラボ。駅員が常駐する駅が減少し、無人駅となった駅舎を地元ぐるみでアイデアを出し運用。カフェや洋食などのグルメも楽しめたり、インテリアにこだわった駅もあり、これも天浜線旅の楽しみのひとつ。

マリメッコのテキスタイルが車両に。これは沿線にある建設会社のライフスタイルブランドとのコラボ。駅員が常駐する駅が減少し、無人駅となった駅舎を地元ぐるみでアイデアを出し運用。カフェや洋食などのグルメも楽しめたり、インテリアにこだわった駅もあり、これも天浜線旅の楽しみのひとつ。

12時23分、いよいよ天浜線が動き始める。
あわせて焼酎ハイボールを開ける。
ローカル線らしい横揺れが始まり、
単線のレールは東海道線から少しずつ左へと離れていき、
植物たちが車両の上を包み込むようにつくる、
自然の緑のトンネルの中に入っていく。

みどりのトンネル

幻想的な風景のなかで弁当を開けよう。
天浜線の名物弁当〈鰻どんこ弁当〉だ。

二俣本町の老舗料亭〈天竜膳 三好〉による〈鰻どんこ弁当〉(1300円・税込)。どんこは天龍エリアの名産品。鰻よりもむしろこちらが主役といえる存在感とうまさ。土・日曜・祝日のみ、天竜二俣駅にて10時からの販売。平日は予約販売。詳しくは天浜線公式HPの「天浜線の名物駅弁について」参照。

二俣本町の老舗料亭〈天竜膳 三好〉による〈鰻どんこ弁当〉(1300円・税込)。どんこは天龍エリアの名産品。鰻よりもむしろこちらが主役といえる存在感とうまさ。土・日曜・祝日のみ、天竜二俣駅にて10時からの販売。平日は予約販売。詳しくは天浜線公式HPの「天浜線の名物駅弁について」参照。

鰻どんこ弁当

まずは大きく肉厚のしいたけ、どんこをアテに。
やさしい味と食感。噛みしめるほどにどんこ自体の甘味とともに、
上品な出汁感が広がる。ここで焼酎ハイボールをひと口。
まさに混然一体。ガツンときたあと、じわっと旨みが絡み合う。
思わず目を閉じて、呑み鉄の幸せをゆったり感じていると、
天浜線はまた軽く左右に揺れ、目を開ければ、
また、緑のトンネルの中。

実はこの緑のトンネルの裏側には天浜線の物語がある。
天浜線は、1933(昭和8)年に着工し、全線開通は1940(昭和15)年。
この年代に注目いただきたいのだが、
そもそも天浜線が生まれた理由は、戦争時の物資輸送のため。
日本の大動脈として開けた場所を走る東海道線が、
空襲などの攻撃を受けた際の“秘密の迂回ルート”として、
上空からはたやすく発見されない、また正確に攻撃されないために、
緑の中にレールを引いたのだという。

当然、未踏の地を切り開くのだから難工事。
鉄道は、物流と人流により新しく土地を開き、幸福を広げる。
だが、その当時の天浜線は、違う宿命を担っていたわけだ。
真夏の青空の旅に、日本の苦難の時代の影。
天浜線は、尾奈駅から奥浜名湖駅へと進み、緑のトンネルを抜けると、
進行方向右手には浜名湖が見えてくる。
奥浜名の湖のきらめきに、不思議に少し胸を締めつけられる。
天浜線は今、すてきな呑み鉄の休日へといざなってくれる。
そして日々、沿線の人々の暮らしを結んでいる。
その幸せに、乾杯だ。

車窓、焼酎ハイボール、駅弁、そこにローカル線ならではの揺れが加われば旅心が高まる。時々奥浜名湖の風景や沿線の写真を撮る以外はスマホもオフで。

車窓、焼酎ハイボール、駅弁、そこにローカル線ならではの揺れが加われば旅心が高まる。時々奥浜名湖の風景や沿線の写真を撮る以外はスマホもオフで。

みかんで名を馳せる三ヶ日駅から金指駅の間は、
青い奥浜名湖と緑のトンネルが交互にやってきて、
常葉大学前駅あたりで戦前の隠れ鉄道は、
明日を生きる若者も集う、広々とした新しい風景を進む。
週末は家族連れでにぎわうというフルーツパーク駅あたりで、
ゆっくりと味わったアテ代わりのお弁当を食べ終わり、
焼酎ハイボールを飲み干せば、
まもなく今日の目的地、二俣本町駅にたどり着く。

二俣本町駅

二俣本町駅は新所原と掛川のちょうど中間点あたり。
秘密のレールであった天浜線だが、
ここは歴史のなかでは、戦国時代から表舞台にあった。
天竜川の水運と戦術の要衝として、
徳川家と武田家が激しくぶつかりあい、奪い合った地だ。
また、徳川家康の苦悩の決断として大河ドラマにも描かれる、長男・信康との死別の場。
21歳の若さで時代に飲みこまれた信康。
弔いの証として建立されたのが清瀧(せいりゅう)寺だった。
静かに落ちる滝は、信康の魂を癒そうとしたものなのか。

徳川信康を弔う清瀧寺は、この地出身の〈本田技研工業〉の創業者である本田宗一郎ゆかりのお寺でもある。すぐ横には〈本田宗一郎ものづくり伝承館〉。ここでも戦国時代から昭和へのドラマが続く。

徳川信康を弔う清瀧寺は、この地出身の〈本田技研工業〉の創業者である本田宗一郎ゆかりのお寺でもある。すぐ横には〈本田宗一郎ものづくり伝承館〉。ここでも戦国時代から昭和へのドラマが続く。

長野県小諸市の 絶景を堪能できる カフェ&宿泊施設〈つぐもり〉

八ヶ岳と佐久平を一望できる好スポット

長野県東部に位置し、浅間山を中心に豊かな自然が広がる小諸市(こもろし)。
東京からは電車で最短90分とアクセスがよく、
都会の喧騒から逃れ、心と体をゆっくりリフレッシュしたい人におすすめのエリアです。

そんな小諸市に今夏、カフェと宿泊施設が一体化した〈つぐもり〉がオープンしました。

7月7日オープンの〈つぐもり〉外観。

2023年7月7日オープンの〈つぐもり〉外観。

つぐもりは浅間山の麓にあり、1階が地産地消カフェ、
2階が1日1組限定の宿泊体験ができる施設になっています。
窓からは八ヶ岳と佐久平を一望でき、
小諸市の素晴らしい自然を感じるには絶好のスポットです。

〈つぐもり〉空の景色。八ヶ岳と佐久平が一望できる。

つぐもりからの景色。八ヶ岳と佐久平が一望できる。

もともとこの場所は、
50年以上もの間放置されていた耕作放棄地だったといいます。
つぐもりオーナーの土屋順子さんは「この土地の自然を残したい」
「多くの人にこの地のすばらしさを知ってもらいたい」という想いから、
2020年に荒れ地の整備からスタート。
「林の継続性を考え、自然を残したい」という考えのもと、
大型重機などを使うスピード重視の作業ではなく、
人の手で丁寧に整備作業を進めてきました。

小諸市在住のガーデナー和久井道夫さんをはじめ、
土屋さんのご友人、地元の方々、ボランティアなどさまざまな人たちの協力があり、
2年の時を経て荒れ地はすっかり生まれ変わりました。

そして2023年には、念願のカフェ&宿泊施設が完成。
「皆の手で継いでいく“杜(もり)”」の意味を込め、「つぐもり」と名づけられました。

〈つぐもり〉1階のカフェスペース。

つぐもり1階のカフェスペース。

さらにつぐもりには長野の美しい自然を堪能できる工夫が施されています。
建物周囲には、ガーデナーの和久井さんたちが心をこめてつくり上げたガーデンを併設。
美しく整備されたお庭を歩いていると、四季折々の植物に癒され、
日頃の疲れが吹き飛んでいくようです。

ガーデンとカフェの入り口にはかわいらしい門が。

ガーデンとカフェの入り口にはかわいらしい門が。

つぐもりの周りを見渡せば、私たちと自然は切っても切り離せない関係にあることや
自然の大切さに改めて気づかされるはずです。
「この場所を訪れることで、自然との結びつきに気づき、
よりよい人生を見つけるきっかけにしてほしい」という土屋さんの想いが感じられます。

北海道東川町に 隈研吾監修の温浴複合リゾート 〈キトウシの森きとろん〉がオープン

トロン温泉×東川町の食×文化芸術が堪能できる温浴複合リゾート

北海道の中央付近、北海道上川郡東川町にある観光エリアの〈キトウシの森〉。
同敷地内に、温浴施設やショップ、レストラン、交流スペースの機能を有した
〈キトウシの森きとろん〉が2023年8月21日、グランドオープンしました。

Photo by Kotaro Imada

Photo by Kotaro Imada

東川町にある標高457メートルのキトウシ山にそびえ立つ〈キトウシの森きとろん〉は
隈研吾氏監修の、木材をふんだんに使用したデザインが特徴です。
心と身体の至福へのリトリートが叶う、豊かな田園風景と
自然の移ろいを五感で感じる温浴型複合リゾートになっています。

東川町を一望する露天風呂や、テーマの異なるサウナを完備

Photo by Kotaro Imada

Photo by Kotaro Imada

温浴施設には、東川町を一望できる展望露天風呂、
それぞれテーマが異なる魅力的なサウナがあります。

Photo by Kotaro Imada

Photo by Kotaro Imada

お風呂の後には森のサロン(休憩所)でゆっくりとくつろいだり
ギャラリーで文化芸術作品を鑑賞することもできます。

お土産などを買えるショップの〈東川ミーツ〉

お土産などを買えるショップの〈東川ミーツ〉では、
オリジナルグッズや地場産品、職人が製作したクラフト製品などを販売。

Photo by Kotaro Imada

Photo by Kotaro Imada

屋上の展望デッキからは、美しい田園風景を一望することができます。
晴れた夜には、遮るものが一切ない満天の星空を眺められそうです。

飛騨高山の 古民家をリノベーションした 〈meet tree TAKAYAMA〉

サステナブル・ライフスタイルブランド〈meet tree〉によるショップ

創業100年以上の老舗木材会社から誕生した、人と木をつなぐサステナブル・
ライフスタイルブランドを展開する〈meet tree〉。
同ブランドが、飛騨高山の最も有名な観光地「古い町並」にある木造古民家を
リノベーションした〈meet tree TAKAYAMA〉を 2023年8月11日にオープンしました。

老舗木材会社から誕生したブランド〈meet tree〉

〈meet tree〉は岐阜県中津川市で100年以上続く、老舗木材会社から誕生したブランドです。
現在日本では安価な海外木材が大量に輸入される一方、
国産材は十分に使われず日本林業は衰退しつつあります。
そんな現状を打破し、日本の林業と森を守りたいという思いから、
〈meet tree〉では「日本の森や林業守るため、日本の木のよさを知ってもらう」
ことをミッションにしています。

〈meet tree TAKAYAMA〉

〈meet tree TAKAYAMA〉は、中橋近くの「古い町並」の通りにある
昔ながらの木でできた古民家をリノベーションしています。
また店内の商品ディスプレイ台には、伊勢神宮の式年遷宮など
さまざまな歴史的木造建築に使用される東濃桧を採用しています。
ゲストと地元岐阜県の木がふれあう場をつくり、そのよさを知ってもらいたいと考えています。