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posted:2023.8.31 from:新潟県新潟市・燕市・三条市 genre:旅行 / 買い物・お取り寄せ
PR 新潟県
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writer profile
Kanae Yamada
山田佳苗
やまだ・かなえ●島根県松江市出身。青山ブックセンターやギャラリースペース、ファッション・カルチャー系媒体などを経て、現在フリーのライター、編集者として活動中。まだまだ育ち盛り、伸び盛り。ファッションと写真とごはんが大好きです。
北は日本海に面し、南は飛騨山脈や越後山脈がそびえるなど、
美しく豊かな自然に囲まれた新潟県。
県内には多くのキャンプ場が点在しており、
年中キャンパーが足繁く通います。
キャンプ場周辺には、海、川、山などが身近にあり、
カヌーやサップ、釣り、山登りなどの野外アクティビティを
併せて楽しむ人も非常に多いんだとか。
また、松之山温泉スキー場で3年前よりスタートした、
雪の上でテントを建ててキャンプをする「雪上キャンプ」は、
瞬く間にYouTubeで取り上げられ、
2022年は約1000人もの人が新潟で雪上キャンプを楽しみました。
新潟は今、1年を通してキャンプが楽しめる、
キャンパーにとって魅力あふれる場所として注目を集めています。
また、コロカルでも何度も取り上げているように、
新潟県・燕三条エリアは、日本随一のものづくりのまち。
刃物や金物など、さまざまな金属加工の工場が存在します。
金属加工の高い技術が、アウトドアギアの製造に応用できることから、
実は、大阪と並んで、日本有数のアウトドア産業の集積地でもあり、
45社のアウトドアブランドが本社を構えています。
今では製品として当たり前となっている、
バーベキューコンロは〈CAPTAIN STAG〉が、
焚火台は〈snowpeak〉が、国内で初めて展開したメーカーといわれており、
このほか有名なところをあげるだけでも、〈UNIFLAME〉や〈belmont(ベルモント)〉、
〈MSR〉や〈サーマレスト〉の正規輸入代理店として知られる〈モチヅキ〉の製品も
燕三条でつくられているとか。
そんな日本のアウトドアシーンを牽引する新潟には、
唯一無二のアウトドアグッズ専門店〈WEST〉があります。
県内で5つの店舗を運営しており、どの店舗も品揃えの豊富さは群を抜き、
全国からアウトドア関係者が視察に来るほど注目されています。
その理由は、お店のスタッフが全員バイヤーとなり、
店舗ごとにこだわり抜いたバイイングを行っているから。
地域に特化した品揃えで、プロダクトを見る目が厳しい新潟・燕三条の人も、
納得のラインナップとなっています。
次々とアウトドアの新たな提案を行う同社に、
県内のアウトドア関係者は大きな信頼を寄せています。
まさに新潟のアウトドアブランドのハブ的存在です。
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また、WESTは店舗の運営と併せて、
アウトドアシーンの情報発信も積極的に行っています。
メーカーの協力を得て、アウトドアの情報を発信するYouTubeチャンネル
『OUTDOOR BUYER’s GUIDE by WEST』や、
県内のキャンプ場ガイドブック『NIIGATAキャンプ本』。
また、新潟の山の写真のフォトコンテストなども開催。
YouTubeチャンネルは登録者数約4万人ものチャンネルに成長し、
ガイドブックは1か月で大手コンビニ・書店で完売、
「タウン情報全国ネットワーク企画大賞」では雑誌媒体部門1位を獲得するなど、
多くの反響がありました。
メディアも成功を収め、WESTが次に狙いを定めたのは、
アウトドアブランドが一堂に会し、その魅力を味わえるリアルイベント。
そうして2022年9月に開催されたのが、新潟県最大級の外遊びの大博覧会
〈新潟・燕三条OUTDOOR EXPO〉です。
燕三条のブランドを中心に、世界的に有名な、
登山・キャンプ・ウェア・焚き火・カヤック/SUP・ライフスタイル
をはじめとしたさまざまなブランドが万代島 多目的広場に大集結。
各ブランドの展示・体験会が実施され、イベント期間中は
約7000人もの来場者が訪れ、大盛況となりました。
そんな、〈新潟・燕三条OUTDOOR EXPO〉が、
昨年に続き、今年も9月9日(土)、10日(日)の2日間、開催されます。
今年は参加企業が100社以上に増え、ものづくりからフィールドまで
さらにバラエティ豊かなラインナップです。
大きなプールで体験できるサップや、ボルダリング、
細いベルトの上を歩くスラックラインなど、体験コーナーも充実。
ワークショップやキッチンカーもあり、ひとりでも家族でも楽しめる内容です。
また、このイベントの裏テーマは、「メーカー同士の交流や成長」。
燕三条OUTDOOR EXPO2023の募集がスタートしてからというもの、WESTは毎月、
燕三条のメーカーを集めて燕三条のブランディングを考える勉強会を実施。
イベント開催までの過程にも学びや交流の機会が設けられ、
全体を通じて、燕三条のものづくり産業の活性化を促す狙いが隠れています。
今までに見たことがない、アウトドアグッズにも出合えるかも?
さらにおもしろくなりつつあるアウトドアシーンの最前線を、
ぜひ同イベントでチェックしてみては?
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