今日のおやつ: 長野の山のめぐみがぎっしり。 上田の名物、信濃路うさぎや 「くるみそば」

今日のおやつは、長野県上田市のお菓子屋さん
「信濃路うさぎや」さんの名物おやつ「くるみそば」。
といっても、くるみで出来た蕎麦、ではなくて、
白ささぎ豆でつくった餡を、
香り豊かなそば粉の皮で包んで
たっぷりのくるみとお砂糖をまぶしたお菓子です。

山国ムードあふれる風味。

長野の山のめぐみがいっぱいつまった
素朴な味わいに、ほっこりします。
すてきなイラストのパッケージも魅力で、
さらに上田の魅力をイラストで描いたビジュアルマップも
同封されているんですよ。
日持ちもするので、お土産にも喜ばれそうですね。

信濃路うさぎや「くるみそば」

淡路島・ちょぼ汁

幻の産後食を求めて。

前回に引き続き、兵庫県・淡路島よりお届けします。
今回ご紹介するのは「ちょぼ汁」です。

本題のちょぼ汁に触れる前に、ここまでの流れを少し。
神戸出張から少し足を伸ばし、淡路島へやって来ました。
市役所にご紹介いただいた地元の方を訪ね、郷土料理を教わっています。
生まれも育ちも淡路島というおふたり、河野さかゑさんと野村かよ子さん。
[ff_textlink_by_slug slug="tpc-foo-tasty-006"]前回作って頂いたのは、淡路島名物「たこ飯」と、「いびつ餅」[/ff_textlink_by_slug]です。
ほんわり優しく香るたこ飯、熱々とろ~りいびつ餅、極上の味わいでした。

今回のちょぼ汁は、私からお母さんにリクエストしたもの。
『聞き書き日本の食事』というシリーズ本があり愛読しているのですが、
その中にこんな記述がありました。

ちょぼ汁は、乳の出を良くすると言って、産婦には必ず食べさせるもの。
もち米の粉を耳たぶくらいのやわらかさに練り、
生まれた子が男の子ならひょうたん形、
女の子は俵形にする。

うーーーん、なにやら温かい、ぐっとくる。
ぜひぜひ、この郷土料理に触れてみたい。
河野さんに伺ったところ、「作れますよー」とのご返答をいただき、
今回お願いした次第。

それでは、調理室に戻ります。

今日のおやつ:津軽名物! 素朴な手作りのねじねじがおいしい 「縄かりん糖」

今日のおやつは、青森県弘前市の老舗、
石崎弥生堂の「縄かりん糖」。
津軽でかりんとうといえばこれ、
というくらい、地元ではメジャーなおやつです。
長崎の定番の中華菓子「よりより」にも似ていますね。

かりんとうといえば周りに砂糖蜜を
からめているものが多いのですが、
縄かりんとうは見てのとおり、
とってもシンプルな、
素朴で優しい味わい。
小麦と砂糖、マーガリンを練りあげた生地を
ねじねじとひねり、
大豆油でカラッと揚げました。
甘すぎず香ばしい、歯ごたえのある食感が
お茶請けにピッタリなんです。

袋も素朴でかわいらしい。かりんとうの数が減っているのはひとつ食べてしまったからです

このねじねじの工程は機械化できないため、
なんとひとつひとつを石崎弥生堂さんが
手作業でねじっているそうです。
おかあさんが作ったドーナツのような、
素朴な味わいが最高です。
宮城にいたころ、青森に住む母の友人が
たまに買ってきてくれるのが楽しみでした。

石崎弥生堂さんは1854年創業の老舗!
3代目さんがこの「縄かりん糖」を作り始められたのですが、
当時の製法では冬になると寒さのために
ポキポキ折れてしまって売れなかったそうです。
それを改良して、現在では通年販売されるようになりました。
通信販売も行われています。

石崎弥生堂「縄かりん糖」

今日のおやつ: じつは岐阜県中津川市が発祥の地! シンプルな栗の旨味が詰まった 「栗きんとん」

今日のおやつは、岐阜県中津川市の老舗お菓子屋さん
「御菓子司 美濃屋」さんの「栗きんとん」。
材料は中津川産など、選りすぐりの国産栗と砂糖だけ。
なめらかな栗の舌触りと程よい甘さで
栗の風味が存分に味わえます。

そもそも栗きんとんとは栗をゆでて裏ごしし、
茶巾に絞ったお菓子。
実はこの栗きんとん発祥の地が、
岐阜県の東部、長野県に隣接する中津川市なんです。
中津川市は人口8万人あまりのまちですが、
なんと28店舗もお菓子屋さんが
それぞれの趣向を凝らした栗きんとんを作っています。
9月から12月には食べ歩く「栗きんとんめぐり」が
行われているほどです。

中津川では、栗きんとん情報満載の
Webサイト「栗きんとんめぐり」を公開中。
各店舗によって個性豊かな栗きんとんの図鑑もあります!
栗きんとんめぐりにお出かけしたくなっちゃいますね。

栗きんとんめぐり

ついに出版! 「オカザえもんの八丁味噌レシピ」〜おっさんでも作れるキモかわ料理でござる

「子どもが泣くゆるキャラ」の異名を取る
個性的な容姿と、謙虚な姿勢で愛されている、
愛知県岡崎市の「オカザえもん」。
メディアでもひっぱりだこで、お茶の間でも人気の彼が、
なんとレシピ本を出しました!

その名も「オカザえもんの八丁味噌レシピ」。
岡崎名物の「八丁味噌」を使ったレシピが
60種類も掲載されているレシピ本です。

紹介されているのは、
オカザえもんをかたどったグラフィカルな「太巻きずし」や
ご当地料理「岡崎まぜめん」からミソドーナツやパイなど、
味噌のスイーツまでさまざま。

「オカザえもんの八丁味噌レシピ  おっさんでも作れるキモかわ料理でござる」 著者:岡崎衛門之介 定価:1,050円(税込) ISBN:978-4-07-292474-7 発売中

著者のオカザえもんと、出版社のご担当様に
この本について聞いてみました。 

ーー本をつくったきっかけは?

出版社担当様(以下担当):「名古屋めし」と言われる中に、
みそ煮込みうどんやみそかつが含まれるせいか
八丁味噌も名古屋のものだと思っている人が多いんですが、
岡崎で丸2年かけて作られる豆みそだけが『八丁味噌』なんです。
名前の由来も、岡崎城から西へ8丁(約870メートル)離れた
八丁村で作られていたことなんですよ。
このことを、多くの人に知ってほしいという思いから企画しました。

かわいらしいデザイン

ーー実際に料理を作っている方はどなたですか?

担当:...あくまでも岡崎衛門之介ということでお願いします。

オカザえもん:拙者、料理するでござる。

ーーですよね。オカザえもんお気に入りのレシピは?

オカザえもん:いろいろあるでござるが、拙者の考案した
みそを入れたコーヒーをひろめようとしているでござる。

ーー味噌入りコーヒー!!!まさに岡崎ならではのレシピですね。
それではこのレシピ本を使う人へのメッセージをお願い致します。

担当:八丁味噌ってこんな風に使えるんだ、
という新たな発見や魅力を得てもらえるとうれしいです。

スタンダードな味噌カツから
味噌チョコレートなどの変わり種まで、
オカザえもんファンも味噌ファンも要チェック!
お値段は1,000円(税抜)、主婦の友社より発売中です。

オカザえもんの八丁味噌レシピ

今日のおやつ: 食べる手が止まらない! 山形の貴重な青大豆 「厳選炒り豆 秘伝大豆」

今日のおやつは、山形県東根市の
戸田商店さんが作っている「厳選炒り豆 秘伝大豆」。
一見ふつうの乾燥豆のようですが、
こちら、ただの炒った大豆ではありません!

素材の「秘伝豆」は、デリケートな植物のために日本でも
生産量が少ない「青大豆」という品種の大豆。
普通の大豆は、若い時が「枝豆」の状態で
熟成すると「大豆」になるのですが、この青大豆は
熟成しても青いままなので「青大豆」と呼ばれています。
寒暖の差がある豊かな土地の山形だからこそ
育つ品種で、青いまま成熟させるのも
大変な苦労があるそうです。

「厳選炒り豆 秘伝大豆」は、
この貴重な青大豆を丁寧に炒りあげたもの。
お口に入れると、豆の香ばしさとふくよかな
甘みが口いっぱいに広がります。
ポリポリという心地良い音ともに、箱からなくなるまで
つまむ手が止められなくなる、ある意味危険なおやつです!
この文章を書いている間も手が止まりません。

この大豆、そのまま食べてもおいしいですが、
水で戻してから煮立てるとふっくら、つやつやの青豆になります。
山形や宮城では、この戻した大豆と数の子を一緒に
あえたものがお正月の定番メニューだったりします。

戸田商店 Facebook

三重県名物! 食べ慣れたお菓子の新食感に おどろく「お茶漬けあられ」

三重県のあられ、「田舎あられ」。
一見ふつうのあられですが、
パッケージには「お茶漬けあられに最適」と書いてあります!
いったいどういうことなんでしょう。

聞きなれないフレーズ、「お茶漬けあられ」。
それは三重の伊勢志摩・松坂から京都あたりで
食べられている、お茶漬けのご飯のかわりにあられを
使った食べ物です。
別名「ぶぶあられ」とも呼ばれています。

お湯をいれてみました

作り方は..
茶碗もしくはどんぶりにあられを入れて、
塩または砂糖をお好みでおかけください。
塩は小さじに小盛り一杯程度、
砂糖は大さじ一杯程度。
そこにアツアツのお湯を注いだら、
ふたをしてあられがやわらかくなるまで待ちましょう。
ふたをするのは、ふやけたあられがお皿から
飛び出すことがあるから。
だいたい、30秒から1分くらいが目安です。
昔は七輪であられを炙ってお茶を入れて食べていたのだそう。

海苔をのせてみました

ふたをとって食べてみると、
お湯にふやけつつもちょっとだけ
香ばしいところが残ったあられの食感が新鮮!
ふにゃっとやわらかく香ばしく、
つるつると食べてしまいました。
これは一杯では止まらなくなってしまいそう!

このお茶漬けあられは、
塩でも砂糖でもおいしくいただけるように
あまり味がついていないプレーンなもの。
そして水分を含んでも適度なやわらかさを
保っているのがすごいんです。
一般にうられているあられでは、
やわらかすぎたり、かたすぎたりしてしまうことがあるそう。
今回頂いたのは、松坂の「菓匠たばね庵」さんのもの。
ぜひおうちでお試しください!

たばね庵 田舎あられ

今日のおやつ: 栗のかたちがかわいい 京都・福知山市の 「足立音衛門」

今日のおやつは、京都の福知山市が拠点である
焼き菓子専門店「音衛門」さんの
「和三盆の栗饅頭」と「栗フィナンシェ」。
栗まんじゅうといえば、ふつうは
甘く煮た栗がはいった、ちょっと固めの
おまんじゅうというイメージですが、
「音衛門」さんの栗まんじゅうは
讃岐の和三盆糖を使ったバターケーキの生地に、
素朴な栗納豆をとじこめたもの。
しっとりしたバターの風味の生地と柔らかーい栗、
ふたつのハーモニーが味わえます。

音衛門さんでは、総重量650グラムのうち、
400グラムが栗なパウンドケーキ「栗のテリーヌ」などなど、
栗にこだわったお菓子を販売しては栗マニアの
心をくすぐっています。
通信販売は下記Webサイトから。

仏蘭西焼菓子調進所 足立音衛門

今日のグルメ: 西伊豆の名物「塩鰹」をお手軽に! 「万能塩鰹茶漬け」

今日のおやつは、西伊豆の郷土料理「塩鰹」を
お手軽に食べられる「万能塩鰹茶漬け」をさらさらっと。
塩鰹とは、西伊豆の歴史ある保存食。
伊豆産のカツオを丸ごと塩水に漬け込んで
乾燥させた、別名「正月魚」(しょうがつよ)と
言われるたべものです。縁起物として、
江戸時代から盛んに作られるようになったのだそう。
お湯をかけるだけで、かつおの香り高いお茶漬けが出来上がります!

本品は、塩鰹を焼いて骨を取り、ほぐして、
昆布、胡麻、海苔、わかめを混ぜ合わせたもの。
お茶漬けはもちろん、うどんにかけたり、
おにぎりにしたり、さらには卵かけご飯(TKG)にもオススメ!
万能塩鰹茶漬けと、卵、ごま油と一緒に加えると、
絶品しおかつおTKGができあがるそうですよ。
達筆なパッケージデザインも絶妙にいいですね。
ぜひお試しあれ。

万能 塩鰹茶漬け

今日のおやつ:武将たちの時代に 想いを馳せる大阪のおみやげ 浪花関白「天下もち」

今日のおやつは、大阪のお土産「天下もち」。
兵庫県宝塚市のお菓子やさん、いづみや本舗のお菓子です。
てんかもち、ではなくてんがもち、と読みます。
やわらかい純白のお餅に包まれた、
ふっくらした小豆の餡がおいしいです。

お餅は国産の餅粉に卵白を合わせてやわらかく仕上げ、中身の餡は、三日間かけて、
豆に糖蜜をじっくりと浸透させて炊き上げているのだそう。

天下もちといえば、江戸時代に流行った狂歌
「織田がつき、羽柴がこねし天下餅、すわりしままに食うは徳川」
に出てきた、日本の天下統一をめぐる激動のドラマを、
コンパクトにまとめてしまったことば。
武将たちのロマンに想いを馳せながら食べたいおやつです。

天下もち

今日のおやつ:岩手のおみやげ。 こがし蜜入りの皮が香ばしい 「奥の平泉 かりんとうまんじゅう」

今日のおやつは、岩手県平泉町のちばけい製菓さん
がつくるお菓子、「奥の平泉 かりんとうまんじゅう」。
特製のこがし蜜入りの皮でこし餡を包み、
油で揚げたもの。黒糖かりんとうのような、
こくのある甘みがおいしいですよ。
2011年に世界遺産登録された人気の観光地、
平泉のおみやげ屋さんなどで売られているおやつです。

こちらがパッケージ。

みそあんのくるみ味もあります。

数年前から、全国で販売されるようになった
かりんとう饅頭。もともと福島県田村市の
和洋菓子店「あくつ屋」さんがルーツと言われています。
基本的におまんじゅうをかりんとうのように
油で揚げたシンプルなメニューで、
皮の硬さや風味づけなど、作り手の個性が出て面白いです。

ちなみにちばけいさんのかりんとう饅頭の製法が
動画で公開中。かりんとうまんじゅうがどうやって作られているのか、
ご興味のある方はどうぞ!

ちばけい製菓「奥の平泉 かりんとうまんじゅう」

今日のおやつ:ナッツと海苔の 相性に手が止まらない! 熊本銘菓「風雅巻き」

今日のおやつは、熊本の「風雅」さんのお菓子
「風雅巻き」。
大豆やそら豆、カシューナッツやピスタチオなどの
豆を衣と一緒に甘く揚げて、
パリッパリの海苔でくるんだお菓子です。
豆の甘みと醤油たれで味付けした衣、
有明産の若摘み焼き海苔のハーモニーがたまらず、
ついつい何本も手が伸びてしまいます。

こんな色違いの袋に入っています。

大豆は甘さ控えめでザクザクとした食感、
ピーナッツは甘みが強くてソフトな食感など、
中に入っている豆の違いでバラエティに富んだ味わいです。
コロコロしたナッツを棒状にくるむ作業は、
機械ではなく手作業で行っているんだそう。
お茶請けに、おつまみに、手が止まらなくなる
こと請け合いの逸品おやつです。

ギフト用の箱。ちかごろではくまモンパッケージも。

風雅巻き

今日のおやつ: 地元民推薦の岡山名物。 こしあんがホロリとほどける 「大手まんぢゅう」

今日のおやつは、岡山市の銘菓、伊部屋さんの「大手まんぢゅう」。
この大手まんぢゅう、ほんとにおいしいんですよ。
甘酒の香りの薄い皮に包まれた
舌触りのよいこし餡が、
お口に入れるとホロリとほどけます。

岡山の名物といえば、県外のひとはまず「きびだんご」
を思い浮かべますが、実は岡山市においては、
この大手まんぢゅうのほうが手土産に使われることが
多いのだとか。

大手まんぢゅうのルーツは江戸時代にさかのぼります。
伊部屋が創業されたのは1837年。
初代、伊部屋永吉さんが作った饅頭が、
岡山藩第7代藩主の池田斉敏に気に入られました。
当時の伊部屋さんが岡山城大手門のそばにあったことから、
「大手まんぢゅう」と名付けられ、以後
お茶会の席には必ず伊部焼の茶器とともに使われる
寵愛ぶりだったそう。

大手まんぢゅうの作り方は..
まず、米どころである岡山の備前米で作った糀で甘酒を仕込みます。
その甘酒と小麦粉をまぜて、薄皮の生地ができあがり。
中にいれるこし餡は、北海道産の小豆を
特製の白双糖と銘水百選に選ばれた「雄町の冷泉」の
水脈から汲み上げた水、で練り上げたもの。
これを薄皮の生地で包んで完成です。
百七十余年にわたって、岡山市民に親しまれる味を召し上がれ。

大手まんぢゅう

作り手のストーリーもお届け! リンベル×コロカルのお取り寄せ 「コロカル商店」オープン!

このたび、ついに!満を持して!
コロカルの通販サイト「コロカル商店
がオープンいたしました!

「コロカル商店」は、コロカル目線で選びぬいた、
日本全国の伝統工芸品やプロダクト、
おいしい食べ物やおやつを販売するWebサイト。
カタログギフトで知られるリンベル株式会社さんとの
共同運営プロジェクトです。

「コロカル商店」で取り扱っている、900年の歴史を誇る南部鉄器の調理器でつくった「たいやき器」。詳細はこちら

商店に並ぶのは、日本各地のクリエーターやショップさんに
ご協力頂いて取り揃えた雑貨、食品、菓子、工芸品、
器や道具などなど約220点。

これまでにコロカルで紹介した「more Trees」のりんごのけん玉など
をはじめ、長野県「小布施堂」と「桝一市村酒造場」による、
栗鹿の子と純米酒の詰め合わせ「おくります」
「おくります」など、ギフトにぴったりなものも!
商品ページでは、詳細はもちろん
作り手さんのストーリーなども一緒にお届けしていきます。

ラッピング&のし対応!

こちらが包装紙で包まれたギフト。

そして、特製のカワイイオリジナル包装紙や
短冊のしがつけられるものもあるので
プレゼントにもオススメです。

2012年にうまれたコロカルも、もうすぐ3年目。

日本には素晴らしいものがほんとうにたくさんあって、
記事を書いていると「これが手軽に買えたらいいのに!」と
思ったり、読者のみなさまから「どこで買えるんですか?!」
とお問い合わせを頂いたり、そのたびにコロカルでも
販売することができたらなあと思っていました。
これからはコロカル商店からも、
日本各地のすてきなものを発信していきたいと思います!

よろしくお願いしまーす!

コロカル商店

佐賀の日本酒好きたちよ集え! 「チャレンジ!佐賀県1万人で 乾杯プロジェクト」

「最初の乾杯を日本酒/焼酎に
してください」という条例を2013年6月に施行した、
日本酒推しの佐賀県。コロカルニュースでもご紹介しました。

そんな佐賀県で、ユニークな日本酒のイベント
「チャレンジ! 佐賀県 1万人で乾杯プロジェクト」が
開催されます。佐賀県の飲食店で、同時に1万人が
日本酒で乾杯することを目指すビッグ・プロジェクトです。

日時は2013年11月28日(木)の19:30ジャスト、
佐賀県内500店の飲食店が会場となります。
集まったお客さんたちに
佐賀のお酒で一斉に乾杯してもらって、
合計で1万人の参加を目指しているそうです。
ちなみに佐賀の人口は約84万人なので、
84分の1の人が参加することになります。

各会場リストは佐賀県酒造組合のホームページ
にありますのでご参照ください。
ちなみに乾杯に使われるお酒は40ml程度。
飲食店より無償で提供されます。
でも乾杯のみの参加はできませんので、大いに飲んでください!
結果は後日佐賀県酒造組合のホームページ
などで発表されます。楽しみですね。

チャレンジ!佐賀県 1万人で乾杯プロジェクト

今日のおやつ: 青森のりんごで作った、 正直なお菓子「おきな屋 薄紅」

今日のおやつは、青森県青森市の「おきな屋」さんによる、
青森のりんごを使ったお菓子。

おきな屋さんは創業大正7年の老舗お菓子屋さん。
看板メニューは、りんごを真横から輪切りにして
乾燥させた「薄紅」。
まるでお花のような、優雅なフォルムが美しいお菓子。
よく見られるりんごチップスとは違って、
まるまる1個のりんごを綺麗に乾燥させなくてはいけないので、
つくるのがすごく難しいんです。
紅玉という品種だけを使って、手作業で種をとって
丁寧に煮詰めたものを乾燥させています。

「薄紅」青森産紅玉りんごの輪切りをお砂糖で煮て乾燥させた、ぜいたくなアップルグラッセ。冒頭の写真にあるのは「薄紅」を食べやすいひと口大にきざんだ「薄紅百顆」と和風アップルパイ「たわわ」。

おきな屋さんでは、ほかにも安心して食べられる
お菓子をいろいろと手がけています。
バターたっぷりの自家製パイ生地にアップルグラッセをサンドした
和風アップルパイ「たわわ」や、青森産の長芋をふんだんに使った、
カルカン風の長芋まんじゅう「雪逍遥」など、どれも
素材の味を実直に活かした、
はっとするおいしさのお菓子たちです。

おきな屋

パンへの愛情があふれる展覧会! 北九州市で林舞さんの 「ぱんとたまねぎとことわざ展」

みなさんパンはお好きですか?
わたしは大好きです。

このたび、福岡県出身のパン愛好家である「ぱんとたまねぎ」こと林舞さんが、
書籍「パン語辞典」(誠文堂新光社)を発酵(=発行)されました。
コロカル Mag Galleryでも以前ご紹介した林さんの初めての本です。

パンを愛するあまり、京都に移り住んだ
林さんの、パンへの愛情がたっぷり詰まった本。
パンの歴史、種類からおいしいお店、
京都とパンの関係、パンのおともなどなど、
パンにまつわるあらゆる言葉(パン語・パンワード)を
辞典形式にまとめ収録しています。

林舞さんからのメッセージ

『パン語辞典』という本にはわたくしの10年分の
パンが詰まっています。
数万年続くパンの歴史に比べると短いですが、
それほどまでに人を虜にする食べもの、
飽きさせない魅力のある食べものだと思います。
どうぞ手に取ってパンの面白さを確認してみてください。

「パン語辞典」〜パンにまつわることばをイラストと豆知識でおいしく読み解く〜 著者名: ぱんとたまねぎ 定価(本体+税): 1,260円 誠文堂新光社

この出版を記念した展覧会
「ぱんとたまねぎとことわざ展」が、
北九州市小倉北区のギャラリー「一生もんshop 緑々」で開催中です。
「パン語辞典」の原画を中心に、2006年から作り続けているフリーペーパーや
リトルプレスを展示、オリジナルグッズも販売します。

パンはんこワークショップで参加者さんがつくったカード

11月25日には、イベント限定のパンはんこから
お好きなパンやアイテムを選び、
自由に組み合わせて世界でひとつのオリジナルパンカードを
作るワークショップ「パンはんこでオリジナルカードをつくろう!」も開催されます。

この展示は、「ぱんとたまねぎ原画展」名古屋篇として
巡回も予定されています。来年1月には東京でも開催されるそうです。

ぱんとたまねぎとことわざ展

・名古屋編の詳細はこちら

千葉県香取市の老舗酒屋から発信! 日本酒初心者にも楽しめる 定期購入「SAKELIFE」

国内だけでなく、海外でも日本酒の認知が高まり、
日本酒ブームといわれて久しい今日このごろ。
日本各地で作られるおいしい地酒はたくさんありますが、
知識がないと、何から飲み始めてよいのかもわからないですよね。

そんな人のためのWebサービス「SAKELIFE」が、千葉県香取市から発信中。
厳選された日本酒が毎月お届けされる、定期購入サービスです。

立ち上げたのは千葉の老舗酒屋「油忠」の二十五代目である高橋正典さん。
1986年うまれの高橋さんは、大学生になって飲み会に参加するようになり、
若い人たちが日本酒にほとんど興味を持たない状況を目の当たりにします。

でも日本酒は常温でも冷やしてもお燗でも
美味しく飲めるし、食中酒としてもすぐれているお酒。
そんなお酒を杜氏さんたちが情熱をもって
作っているのを目の当たりにしてきた高橋さんは、
もっと日本酒を気軽に楽しんでもらえるような
仕組みを作りたいと思い、このサービスを立ち上げました。

高橋 正典さん

SAKELIFEには毎月四合瓶(720ml)が届く「ほろ酔いコース」と、
毎月一升瓶(1800ml)が届く「ぐい呑みコース」があり、
日本各地からたくさんのお酒がエントリーされています。
高橋さんが厳選した選りすぐりのお酒ばかりなんだそう。
また日本酒を楽しむために、かつては酒屋さんが
教えていたような知識を伝える役割も果たしているそう。
気になる方はぜひチェックしてみては。

SAKELIFE

今日のおやつ: 北海道・旭川の大豆とてんさい糖。 明治から愛される香ばしい「旭豆」

今日のおやつは、北海道の旭川市で作られている名物おやつの「旭豆」。
不織布にプリントされた、アイヌ娘ちゃんのパッケージがなつかしくかわいいですね。
香ばしい大豆を、あっさりした甘みのてんさい糖で
包んだもので、食べる手が止まらなくなってしまいます。

この旭豆、なんと明治時代からのロングセラーおやつ。
明治35年、旭川に住む片山久平さんが、北海道で採れる大豆とてんさい糖に着目し、
試行錯誤の末に炒った大豆をてんさい糖と小麦粉で包む豆菓子を生み出したのです。
以来そのレシピは変わらず、添加物を使用しない自然な
味で北海道民に長く愛されています。

ちなみに裏側もカワイイです。

共成製菓 旭豆

いかの口を集めた 珍味「いかとんび串」。 能登の海洋深層水が 柔らかプリコリ食感の秘密!

いか釣りの漁師たちの間では昔から食べられ、人気のある「いかとんび」。
「いかとんび」とは、いかの口の部分のことで
トンビのくちばしに似ていることからその名前がついています。

いか一パイから一個しかとれない上、
その固いくちばし部分を取り除く手間を考えると
いかとんびはとても貴重な珍味なんです。

能登半島・小木港といえば函館、八戸と並ぶいかの三大漁港

いかとんび串を全国に初めて発売したのは石川県の能登。
また、能登町で取水している、ミネラル豊富な海洋深層水で
下ゆですることで、冷めた後でも固くならず
弾力のある柔らかい食感を保っているそうです。

火であぶってマヨネーズや七味をかけていただいたり、バター醤油で焼くのもお薦め。
いかの旨みがぎゅっと詰まっていてプリコリとした食感は、お酒のお供にピッタリです。
ちょっと口さみしくなったときのツマミにいかの口はいかがでしょうか。

能登スタイルストア

今日のおやつ: 川越で創業220年!亀の甲羅の ふかふかどら焼き「亀どら」

今日のおやつは、埼玉県川越市の
老舗和菓子店「亀屋」さんの
看板メニュー「亀どら」。
亀をかたどった、かわいらしいどら焼きです。

川越は「小江戸」と呼ばれ、昔から栄えてきたまち。
亀屋さんはこの川越で天明3年(1783年)に創業。
220年あまりの歴史を持つ老舗中の老舗なんです。

皮がふかふかしてます

亀どらの特徴は、
自然な甘さの、ふかふかの皮。
砂糖ではなく、オリゴ糖、粉末水飴、はちみつ
を使うことでこの味を出しています。
また中身も、定番のつぶあん、さつま芋あん、
ごまあんのほかに季節限定の変わりあんも続々登場。
飽きの来ないおいしさです。
通信販売も受け付けていますよ。

亀屋「亀どら」

日本各地のねこ人形に会える! とらやとilove.catの 「甘いねこ展」

みなさん、猫ちゃん派ですか?わんこ派ですか?
ただいま、東京・六本木の
「とらや東京ミッドタウン店ギャラリー」にて、
古来からの歴史ある「猫と日本人のかかわり」に
焦点をあてた企画展「甘いねこ展」が開催されています。
480年の歴史を持つ和菓子店「とらや」と、
ねこを愛する人のためのWebサイト「ilove.cat
がパートナーとなり開催された展示です。

ねこと日本人が出会ったのは奈良時代、約1300年前とも言われています。
以来、「枕草子」や江戸時代の浮世絵、
各地の民話で伝承されているのにもあらわれているとおり、
日本人とねこは親しく暮らしてきました。

本展では、「ねこと郷土人形」と題して、
日本各地でつくられた 「ねこ人形」18点が紹介されています。
おなじみの招きねこや日本三大土人形と言われる
京都の伏見人形、仙台の堤人形のほか、
石川県 金沢市の「金沢張子招きねこ・招福ねこ」、
島根県江津市の「長浜人形」、
福岡県筑後市の「赤坂土人形」などなど。

冒頭のかわいいねこ人形は、
千葉県香取市「佐原張子」です。
材質もさまざまならアプローチもさまざまで、
やんちゃだったり、かわいらしかったり。
それぞれに趣向を凝らして、
ねこの魅力をいろいろな角度から捉えようとしている
のが面白いところですよね。

東京都・世田谷区「豪徳寺 招福猫児」

石川県・金沢市「金沢張子 招きねこ・招福ねこ」。店頭で販売もしています。

「ilove.cat」主宰、本展に企画協力した服部円さんは本展についてこう語ります。

猫の展覧会を企画した際に、猫は連れてこれないので
日本人に馴染みの深い招き猫や郷土人形を集めました。
また猫のことを深く知るための書籍も展示しています。
隣の喫茶室では、猫モチーフの和菓子も召し上がっていただけます。
羊羹や生菓子「うたたね」は手土産にもおすすめ。
猫をきっかけに新しい「ネコミュニケーション」が生まれるはずです。
(服部円さん)

また、店内ではねこを題材にした和菓子も販売。
実はとらやの約480年の歴史のなかで、
ねこをモチーフにした和菓子がつくられることは
ほとんどなかったんだそうです。

黒と白の二毛柄の猫を、煉羊羹と道明寺で表わしました「にけ」は
こんなにシンプルな構図で、ねこそのものが表現されているのがスゴイですね!
会期は12月16日(月)まで。

特製羊羹(竹皮包)「にけ」

甘いねこ展

ilove.cat

写真:(c) ilove.cat

今日のおやつ:金沢うまれ。 まるで生チョコのような 「たろうのようかん カカオ&白カカオ」

今日のおやつは、石川県金沢市の
「茶菓工房たろう」さんの「たろうのようかん」。
なんと、カカオ味と、白カカオ味! いったいどんな味なんでしょう?

こちらがカカオ

こちらが白カカオ

カカオのほうは、「まるで生チョコ」という
評判の通り、濃厚なカカオの風味。カカオの風味は濃厚ですが、
水ようかんのように軽めであっさりとした食感なので、
パクパク食べられちゃいますよ。ブラックコーヒーとすごく合いそうです。
白カカオも、カスタードのような、まろやかな甘みでおいしいです。

「茶菓工房たろう」さんは甘さのキレに気を使い、砂糖の種類を変えて
甘みがあるけど余韻が残りすぎないようにしたのだとか。

伝統のまち、金沢のニューウェーブ和菓子、注目です。

茶菓工房たろう

今日のおやつ: 寒くなると恋しくなるやさしい味。 茨城の「丸干し干し芋」

11月も折り返し地点。
冬が近づいてくると、恋しくなるお菓子が「干し芋」。
さつまいもを蒸したものを干しただけの、素朴なお菓子。
砂糖を使わない、自然な甘さが後をひくおいしさです。
食物繊維もたっぷりで、ヘルシーなおやつですね。
茨城県や静岡県、兵庫県など各地で作られていて、
茨城県が全国生産量の8割を占めています。

この干し芋は、茨城で作られた丸干しタイプ。
小ぶりの芋をスライスせずに
まるごと干してある、
柔らかくておいしい干し芋なんです。

干される芋、芋、芋! 茨城ほしいも対策協議会ホームページより

そもそも干し芋の作り方は……

さつまいもを収穫する

1、2時間かけて蒸す

皮をむく

スライスする

天日で干す

というもの。通常の干し芋は一週間ほど干すのですが、
冒頭の「丸干し芋」は芋をまるごと干すために
20日間もかかるので、高級品とされています。

また茨城県では、干し芋を家庭で作る人も少なくなく、
その完成度を上げるべくサツマイモの甘味を増すために、
12月になってから寒気にあてて糖化させるなどの工夫もしているんだそうです。
こたつに入って、ゆっくり食べたいおやつですね。

茨城ほしいも対策協議会ホームページ