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日本各地のねこ人形に会える!
とらやとilove.catの
「甘いねこ展」

コロカルニュース

posted:2013.11.17  from:東京都港区  genre:食・グルメ / エンタメ・お楽しみ

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
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writer profile

Akiko Saito

齋藤あきこ

さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。

みなさん、猫ちゃん派ですか?わんこ派ですか?
ただいま、東京・六本木の
「とらや東京ミッドタウン店ギャラリー」にて、
古来からの歴史ある「猫と日本人のかかわり」に
焦点をあてた企画展「甘いねこ展」が開催されています。
480年の歴史を持つ和菓子店「とらや」と、
ねこを愛する人のためのWebサイト「ilove.cat
がパートナーとなり開催された展示です。

ねこと日本人が出会ったのは奈良時代、約1300年前とも言われています。
以来、「枕草子」や江戸時代の浮世絵、
各地の民話で伝承されているのにもあらわれているとおり、
日本人とねこは親しく暮らしてきました。

本展では、「ねこと郷土人形」と題して、
日本各地でつくられた 「ねこ人形」18点が紹介されています。
おなじみの招きねこや日本三大土人形と言われる
京都の伏見人形、仙台の堤人形のほか、
石川県 金沢市の「金沢張子招きねこ・招福ねこ」、
島根県江津市の「長浜人形」、
福岡県筑後市の「赤坂土人形」などなど。

冒頭のかわいいねこ人形は、
千葉県香取市「佐原張子」です。
材質もさまざまならアプローチもさまざまで、
やんちゃだったり、かわいらしかったり。
それぞれに趣向を凝らして、
ねこの魅力をいろいろな角度から捉えようとしている
のが面白いところですよね。

東京都・世田谷区「豪徳寺 招福猫児」

石川県・金沢市「金沢張子 招きねこ・招福ねこ」。店頭で販売もしています。

「ilove.cat」主宰、本展に企画協力した服部円さんは本展についてこう語ります。

猫の展覧会を企画した際に、猫は連れてこれないので
日本人に馴染みの深い招き猫や郷土人形を集めました。
また猫のことを深く知るための書籍も展示しています。
隣の喫茶室では、猫モチーフの和菓子も召し上がっていただけます。
羊羹や生菓子「うたたね」は手土産にもおすすめ。
猫をきっかけに新しい「ネコミュニケーション」が生まれるはずです。
(服部円さん)

また、店内ではねこを題材にした和菓子も販売。
実はとらやの約480年の歴史のなかで、
ねこをモチーフにした和菓子がつくられることは
ほとんどなかったんだそうです。

黒と白の二毛柄の猫を、煉羊羹と道明寺で表わしました「にけ」は
こんなにシンプルな構図で、ねこそのものが表現されているのがスゴイですね!
会期は12月16日(月)まで。

特製羊羹(竹皮包)「にけ」

甘いねこ展

ilove.cat

写真:(c) ilove.cat

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