今日のおやつは、青森県弘前市の老舗、
石崎弥生堂の「縄かりん糖」。
津軽でかりんとうといえばこれ、
というくらい、地元ではメジャーなおやつです。
長崎の定番の中華菓子「よりより」にも似ていますね。
かりんとうといえば周りに砂糖蜜を
からめているものが多いのですが、
縄かりんとうは見てのとおり、
とってもシンプルな、
素朴で優しい味わい。
小麦と砂糖、マーガリンを練りあげた生地を
ねじねじとひねり、
大豆油でカラッと揚げました。
甘すぎず香ばしい、歯ごたえのある食感が
お茶請けにピッタリなんです。

袋も素朴でかわいらしい。かりんとうの数が減っているのはひとつ食べてしまったからです
このねじねじの工程は機械化できないため、
なんとひとつひとつを石崎弥生堂さんが
手作業でねじっているそうです。
おかあさんが作ったドーナツのような、
素朴な味わいが最高です。
宮城にいたころ、青森に住む母の友人が
たまに買ってきてくれるのが楽しみでした。
石崎弥生堂さんは1854年創業の老舗!
3代目さんがこの「縄かりん糖」を作り始められたのですが、
当時の製法では冬になると寒さのために
ポキポキ折れてしまって売れなかったそうです。
それを改良して、現在では通年販売されるようになりました。
通信販売も行われています。