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連載

『つくる暮らし』を求めて
下田へ移住し8年。
事業を始めて大きく変わった暮らし

暮らしを考える旅 わが家の移住について
vol.152

posted:2025.2.28   from:静岡県下田市  genre:暮らしと移住

〈 この連載は… 〉  自分たちの暮らしを自分たちで丁寧につくりたい。そんな思いから移住を決意した一家。
移住先を探す旅、そしてその暮らしを、夫婦で交互に綴っていきます。

text & photograph

Shizuo Tsurusaki

津留崎鎮生

つるさき・しずお●1974年東京生まれ東京育ち。大学で建築を学ぶ。その後、建築家の弟子、自営業でのカフェバー経営、リノベーション業界で数社と職を転々としながらも、地方に住む人々の暮らしに触れるにつれ「移住しなければ!」と思うように。移住先探しの旅を経て2017年4月に伊豆下田に移住。この地で見つけたいくつかの仕事をしつつ、家や庭をいじりながら暮らしてます。Facebook Instagram

photo:上田 和弥

暮らしを中心にした8年間から
次のステージへ

2月になると、咲き始める伊豆半島の早咲きの河津桜。
それを見ると移住当時のことを思い出すという津留崎鎮生さん。
4月になると下田に移住して丸8年。
今回は、下田に移住した理由から振り返ってくれました。

つくる暮らしを目指し、古民家のDIYによるリノベーションや
薪ストーブの導入、そして田んぼでの米づくりなど、
充実した暮らしを送っています。

一方で仕事は、暮らしの充実を目指して
バランスを保っていましたが、
昨年の7月からは大きく転換。

「暮らし中心」から「仕事中心」へ、
ライフスタイルが変化していく渦中の心境を語ってくれました。

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