寒天作りが盛んな、長野県・諏訪地域。
凍てつく冬の寒さを利用し、原料となる天草を天日干しにし、
伝統的な自然乾燥による製法が行われてきました。
この地で100年の歴史を持つ〈小笠原商店〉は、
多くの寒天メーカーが工場での生産方式に切り替える中、
創業時から変わらない冬場の自然乾燥による製法を守ってきた、
数少ない寒天業者です。
伝統的な製法による高品質な寒天が評価され、
日本各地の名和菓子店で、羊羹の原料として採用されています。
〈南アルプス塩ようかん〉
そんな〈小笠原商店〉が、南アルプス近郊の素材を使った
初の塩ようかん〈南アルプス塩ようかん〉を発売しました!
価格は2,700円(税込)。
原材料メーカーから一歩前へ出る、新たなチャレンジです。
塩を一つまみ
〈南アルプス塩ようかん〉の原料は、天然素材の糸寒天と
南アルプスが生み出す水、長野県大鹿村で採れる山塩など。
職人が一つ一つ手作りで作っています。
ポイントは、同封されている山塩を、ようかんの上に一つまみ振りかけること。
より味わい深い、塩ようかんを味わうことができます。
その場で切り分けられます
おしゃれなパッケージは、南アルプスをイメージした留紺(とめこん)の箱。
富士見町の白樺を使った木包丁を同封しており、
木箱の上蓋をまな板として使い、その場で切り分けることができる工夫も!
楽しくおいしいフルーツ狩りと、心身ともにリフレッシュできるサイクリングがドッキング!
このたび茨城県かすみがうら市でアクティビティ
〈ライドクエスト フルーツハンター2017夏〉がスタートしました。
シリーズ3回目の開催となる、人気のプログラムです。
〈ライドクエスト フルーツハンター2017夏〉は、
地域を冒険するように自分のペースで様々なスポットを巡り、
いろいろな出会いを楽しむサイクリングプログラム。
ブルーベリー狩り体験や農園内でのヘルシーランチ、
フルーツピッツァ作り体験、地産食材のディナーなど、
さまざまにヘルシーな取り組みを巡る一日です。
料金は大人8,500円から。※プログラムによって異なります
VIDEO
かすみがうら市は都内から車で約1時間半。
クロスバイクや電動自転車のレンタサイクルを行っており、
手ぶらでサイクリングを体験することができるのが人気の秘密。
霞ヶ浦の雄大な景色を眺めながら走ったり、かすみがうら市水族館で
霞ヶ浦に生息する魚や、世界の淡水魚を見たり……。
観光の起点となるのは、かすみがうら市交流センター。
この2階にあるレストラン〈かすみキッチン〉は “地産地消×ヘルシー” を
コンセプトとしており、霞ヶ浦産の魚や地野菜、かすみがうら市産の豚肉等の
食材を使用したメニューを提供中。看板メニューは「蓮根豚のハンバーグ」。
また、毎月、地元シンガーのオニツカサリーさんと
コラボしたディナーライブも開催しているのだそう。
ちょっと傷が入っていたり、ロゴの誤植があったりしたために
市場に出せなかった“B品”。
その多くは安く売られたり、メーカーの倉庫に眠ったままになっていたり、
時には破棄されてしまうこともあります。
でも、せっかく手をかけてつくられたものが
B品扱いされてしまうなんてもったいないと思いませんか?
VISION GLASS
東京と神戸で、そんなB品に光をあてる展覧会〈NO PROBLEM展〉が開催されます。
本展のきっかけとなったのは、
インドの理化学ガラスメーカー〈BOROSIL社〉が製造する
耐熱グラス〈VISION GLASS〉の輸入元、國府田商店の
國府田典明さんとフードデザイナーのモコメシ/小沢朋子さんが
始めた〈VISION GLASS NO PROBLEM〉プロジェクト。
傷やゆがみがありながら使用上問題がないものを「NO PROBLEM品」と呼び、
通常品と同価格で販売しています。
VISION GLASS
「VISION GLASSは、インドで30年以上販売し続けられている定番商品です。
VISION GLASS JPが検品を行う際、それらの良し悪しは、
白と黒のようにはっきりと区別できるものではありません。
小さな汚れから大きな傷まで、あらゆる種類と程度の何かがあり、
それらを日本の市場が求めているであろう基準と照らし合わせながら
出荷したり、あるいは控えたりを繰り返しています。
日々私たちの目の前に積まれてゆくNO PROBLEM品は、
インドの価値観と日本のそれとの狭間で行き場を失ったグラスであり、
その量の多さは狭間の大きさを示しているのです。
私たちはVISION GLASS NO PROBLEMというプロジェクトを通し、
自分と異なる価値観に対して思考停止することなく、
立ち止まって自分事として考えることの大切さを
伝えていきたいと思っています」(VISION GLASS JP)
NO PROBLEM展では、國府田さんとモコメシさんをはじめ、
プロダクトデザイナーや映像クリエーター、グラフィックデザイナー、
エディターらが参加するプロジェクトチームが1年あまりかけて
取材した成果を展示します。
開花堂
開花堂
取材先は、開化堂、木村硝子店、芝原人形、松野屋、マルニ木工、
マルヒロ、ヤマサキデザインワークス、
B・B・B POTTERS、BRICK&MORTAR、SIWA | 紙和、
インドのBOROSIL社、スタジオ・ムンバイなど。
日々ものづくりと向き合う、メーカーや企画デザイン会社、卸問屋ばかりです。
これは気になりますね!
BRICK&MORTAR
BRICK&MORTAR
木村硝子店
海外でも注目されている“藍染”。
身近な藍染の服といえば剣道着がありますが、
このたび、剣道着の生地をキャップにしてしまった
〈藍染剣道着CAP〉が、着物を使ったキャップブランド〈W@nderFabric(ワンダーファブリック)〉より発売されました。
藍染をてがけるのは、埼玉県羽生市にある、創業明治5年の
〈小島染織工業株式会社〉。 羽生市は、江戸時代から続く藍染のまち。
日本唯一の剣道着素材の産地として、地域商標“武州正藍染”を守り続けています。
この藍染は色合いに深みがあること、またその耐久性や密度が高いことなどから
剣道着素材として使われているんです。
キャップに使われたのは、小島染織工業で、
創業以来生産されている〈武州正藍染剣道着生地〉。
2枚の織物が重なって織られる“二重刺子織り”で作られています。
藍で染め上げられた生地は洗いをかけ、ヴィンテージ感のあるブルーに。
自然な縞模様とムラ感が独特で、厚地かつやわらかく、ふっくらした仕上がりになっています。
TYPE-A 9,612円(税込)
TYPE-B 9,612円(税込)
剣道着の身頃と袖部分を使ったTYPE-Aは、シンプルな織り。
腰部分を使ったTYPE-Bは、ダイヤモンドのような表情。
天ボタンとツバ裏の生地は、剣道の防具・面や小手など使用される、
薄くて硬めの刺子生地を使用しています。
TYPE-B
TYPE-B 9,612円(税込)
2017年6月19日(月)まで、長野県諏訪市にて
〈くらもと古本市 酒蔵の街の読み歩き〉が開催されています。
美しい山々に囲まれ、信州一の広さを誇る湖をもつ諏訪には、
代々良質な日本酒をつくり続けてきた5つの酒蔵があります。
くらもと古本市は、そんな5つの酒蔵〈信州舞姫〉〈麗人酒造〉
〈酒ぬのや本金酒造〉〈横笛 伊東酒造〉〈真澄 宮坂醸造〉に
全国各地の本屋さんやコーヒーショップなどが集い、
本とお酒を楽しむ空間をつくりだすブックイベント。
古本や新刊、リトルプレス、本にまつわる雑貨などのお買いものが楽しめるほか、
トークショーやワークショップなども行われます。
今年の出店は、長野からはバリューブックス、栞日、NABO、コトバヤ、
山梨からは不二御堂、mountain bookcase、
東京からはD&DEPARTMENT PROJECT、SUNNY BOY BOOKS、
nostos books、クラリスブックス、SNOW SHOVELINGなどなど。
本好き、日本酒好きにはたまらないイベントですね。
酒蔵はもちろん、まち歩きもたのしい。こちらは老舗の人気定食屋さん、まとい食堂。
ぜひ立ち寄りたいのは、真澄 宮坂醸造会場。
真澄 宮坂醸造の一角にあるショップ〈Cella MASUMI〉。樹齢300年の老松をのぞむテイスティングルームやショップがあります。
こちらには写真集を中心とした専門店や主にリトルプレスなどを扱う新刊書店など、
さまざまな本屋が出店するほか、日替わりでコーヒーショップもオープン。
BlueLineGarageCafe18、栞日、しぜんのおやつnagiなどのお店が登場します。
くわしくはイベントページ をご覧ください。
〈ReBuilding Center JAPAN〉
藤森照信さんの設計による〈多治見市モザイクタイルミュージアム〉がオープンし、
「日本最大のモザイクタイルの生産地」として盛り上がっている多治見市笠原町。
このユニークな施設のオープンについては、
以前コロカルにて ご紹介しました。
多治見市モザイクタイル ミュージアム(2016年6月オープン) (c) Akitsugu Kojima
いま、そんな笠原町でタイルを使った
ユニークな建物再生プロジェクトが始まっています。
その名も〈幸せなお家〉プロジェクト。
ミュージアムのほど近く、笠原神明宮の脇に
ひっそりと建つ「カネ鹿大岩鹿兵商店」の
旧貼場(はりば)が解体されそうになっていたところを
買い取った方が建物を残していくために始めました。
修繕前のようす。カネ鹿大岩鹿兵商店の大岩さんによると昭和20年代後半頃に建てられた建物なのだそう。
現在、近所の方々やミュージアムのスタッフ、
名城大学の学生さんたちなどが参加し、建物の修繕が少しづつ始まっています。
ユニークなのは、建物の修繕にタイルを活用していること。
いまはつくっていないビンテージのタイルも使っているそうです。
どこかなつかしい味わいのあるタイルたち、かわいいですね!
幸せなお家のためにテーブルをつくり届けてくれた名城大学の皆さん。
「貼場」とは、モザイクタイルを出荷するための加工をほどこす作業場のこと。
モザイクタイルは通常、30×30センチメートルほどのシートに貼って出荷されます。
その作業が行われていたのが、貼場。
地元の方は旧貼場にいると「今でも手を休めることなく仕事をしていた
頃のエネルギーを感じます」といいます。
施工現場でタイルを1枚1枚貼るのは大変なため、モザイクタイルはシートに貼られ出荷されます。写真はシート貼りが済み、出荷される時の状態。
現在幸せなお家は無料開放され、どなたでも見学できるようになっています。
今後は展示やお店などを展開していくとのこと。
修繕を手伝ってくれるボランティアも募集中です。
タイルの張り方も教われるので、気になる方は参加してみてはいかがでしょうか?
モザイクタイルミュージアムと合わせてぜひ行ってみたいですね!
碾茶(てんちゃ)をご存知ですか?
抹茶の原料となる茶葉で、普段は消費者に流通することがありません。
煎茶と違って “揉む” 工程がないために、
枯れ葉のようなかたちをしていて、
これを石臼などで挽いて粉末状になったものが「抹茶」になるんです。
碾茶
実はこの碾茶じたいも、香ばしく旨味をたっぷり含んでいます。
そんな碾茶の美味しさを知ってもらうため、
京都府相楽郡和束町にあるカフェ〈d:matcha Kyoto CAFE & KITCHEN〉にて、
新メニュー〈碾茶マシマシ汁無し担々麺〉が登場しました。
〈碾茶汁無し担々麺セット〉1350円(税込)
〈d:matcha〉は、和束町でつくられる良質なお茶を気軽に
味わってほしいという思いから2017年4月にオープンしたカフェ。
和束町産のお茶を100%使用しています。
このたび和束町で新茶の収穫が始まり、良質な一番茶の碾茶を
提供できるようになったため、このメニューが開発されたのだそう。
〈碾茶汁無し担々麺セット〉は、
碾茶汁無し担々麺に、和束町の野菜を用いたサラダ、
ドリンク(抹茶オレorコーヒー)がついて1350円(税込)。
もともとカフェの人気メニューだった“汁無し担々麺”の上に、
大胆に碾茶をトッピングしています。
濃厚なごまダレで和えられた麺に独特のサクサクした食感の碾茶。
スープの出汁と碾茶の旨味成分が、重層的なうまみを実現しています。
情緒あふれる町並みで知られる飛騨高山は、
酒蔵が多いエリア。
この飛騨高山で江戸末期創業の酒蔵〈原田酒造場〉は、
伝統的な飛騨流厳冬寒造り(冬季醸造)を守り続ける、
こだわりの酒蔵。
そんな原田酒造場の最高級酒、〈山車(さんしゃ) 大吟醸あべりあ〉
をふんだんに使ったぜいたくなソフトクリーム
〈山車 大吟醸酒ソフトクリーム〉が発売されます。
お値段は税込350円。
〈山車 大吟醸あべりあ〉は、酒米の王様「山田錦」を
アベリアの花の蜜から分離培養した天然酵母“アベリア花酵母(AB)”で醸したお酒。
アベリアの優しい香りがほのかに漂う、薫り高く爽やかな旨みを活かしたお酒です。
山車 大吟醸酒ソフトクリーム
このソフトクリームの開発のために、半年間かけて仕込み配合を試行錯誤し、
芳醇な日本酒のコクとキレのある爽やかな後味を実現。
蔵元限定の証として、飛騨地方で昔から作られている人形“さるぼぼ”の
限定バージョンのラムネをトッピングしました。
大吟醸はアルコールが入っている本格派のソフトクリームのため、
未成年・ドライバーの方は召し上がって頂けません……! そこで
お酒が飲めない方のために、
香ばしい風味の〈山車 モカソフトクリーム〉もご用意されています。
いずれも蔵元直営店・喫茶コーナーのみでの限定発売です。
佐賀県にある丸房露(まるぼうろ)の元祖〈鶴屋〉から
「丸房露のためのアイスクリーム」が発売されました。
丸房露とは、鶴屋の2代目である太兵衛さんがオランダ人から
直伝の製法を学び、代々改良を加え、受け継がれたきたお菓子。
たまご風味の飽きのこないおいしさが、370年の年月を経て親しまれています。
丸房露
今回ご紹介するのは、そんな丸房露のためのアイスクリーム。
素材は佐賀県産にこだわり、
まろやかな味わいの牛乳「村山ミルクプラント」や、
「嶺川養蜂場」の上品な香りが漂うみかん蜜を使用。
濃厚でありながら、爽やかな後味のアイスクリームができました。
そのまま食べたり、丸房露の端にのせたり、サンドしたり!
いろんなおいしさを楽しめます。
2017年6月10日(土)、11日(日)、
兵庫県篠山のイベントスペース〈rizm(リズム)〉にて
コーラス隊、CANTUSsuperfreeによる音楽イベントが開催されます。
CANTUSsuperfreeは、
女子聖歌隊、CANTUSを率いる太田美帆さんの
呼びかけで始まった不定形コーラス隊。
今回は太田さん、坂本美雨さん、武田カオリさんによる3人編成です。
rizmは、元農協の米蔵を改装したイベントスペース。
本イベントの発起人である太田美帆さんが
イベントのアイデアを思いついたときに
まっ先に思い浮かんだ場所がrizmだったのだそう。
イベントスペース〈rizm〉
太田さんに、そんなrizmについてコメントをいただきました。
「rizmは草野駅という今ではめずらしい無人駅が
最寄り駅で、バスが1日に3本しか走っていない所にあります。
100人入れば一杯!という所なんですけれど、周りには自然以外に何にもないから、
新しいことや新しい伝説が産まれやすい気がしています。
わたし自身、何度か公演をさせてもらっていて
大好きな場所です。そんな流れもあり、今回の会場は
ちょうどよく田舎の、もと米蔵です!」(太田美帆さん)
位牌も自分好みの素材を選びたい。
そんな方にぴったりな〈森の位牌〉が、
静岡県静岡市の〈いのりオーケストラ〉より2017年8月に発売されます。
いのりオーケストラは、現代のインテリアに調和する
仏壇や手元供養のためのアイテムをセレクトしているブランド。
〈森の位牌〉のコンセプトは、「十人十色の個性ある供養」。
位牌では日本一の素材ラインナップとなる、
108種類の天然木・銘木から選べるのがポイント。
着色などをせず、自然がつくる模様や色味をそのまま表現した
ナチュラルな風合いです。デザインも限りなくシンプルなものになっています。
日本最多、108種類の天然木から選べるお位牌
木のラインナップは、さくらんぼ・梨・リンゴなどのフルーツ、
ホワイトシカモア縮杢・キングウッドなど楽器に使われる希少材、
そして神代クス・神代ニレ・神代ケヤキなど樹齢1000年を超える神代のものも。
その他、御山杉(伊勢神宮杉)や屋久杉・青黒檀・ホーリーウッドなど、
入手困難な希少材のも含め、豊富な種類の天然木が揃っています。
2017年6月9日(金)より、
東京・原宿にあるクラフト&カルチャーショップ
〈CPCM(シー・ピー・シー・エム)〉にて〈CPCM 益子陶器市〉が開催されます。
お店に並ぶのは、〈道祖土和田窯〉や
〈あくつ工房〉をはじめとする、益子のうつわたち。
なかでも豊富に取り揃うのは、道祖土和田窯の新作。
和田窯のはじまりは、合田好道さん、和田安雄さん、益子の有志数人により、
1981(昭和56)年に創立された〈合田陶器研究所〉。
合田さんは若き陶芸家志望者たちに
陶器の知識や民芸の考え方を植えつけた、
益子焼の歴史を語る上で欠かせない存在なのだそう。
道祖土和田窯の名をかかげたのは、2000年のこと。
合田さんが他界され、合田さんの一番の理解者である
和田安雄さんが和田窯として新たなスタートを切ったのだとか。
人気のあくつ工房からも、阿久津忠男さんと阿久津雅士さんの新作を多数入荷。
厚みのあるうつわは手に馴染みやすく、土の味わいを感じられます。
今回の入荷分も早い者勝ちになりそう!
また今回は、陶器市に合わせて、
東北地方のこけしもたくさん入荷されます。
地方出身者なら誰もがある、
「まさか方言だとは思わなかった……!?」という体験。
当然のように発した表現に、「えっ!?」と言われてしまう!
共通語と同じ語形だけど、共通語では使われている
意味とはちょっと違う。そんな言葉を集めた
書籍『東京のきつねが大阪でたぬきにばける 誤解されやすい方言小辞典』が、
辞書でおなじみの三省堂から出版されました。
その代表が、「たぬき」。
東京では、うどんでもそばでも、揚げ玉(天かす)が乗っているものは「たぬき」です。
ところが、大阪で “たぬきそば” をたのむと、甘辛く煮た油揚げをのせたものがでてきます!
東京では「きつね」と呼ばれるものが、大阪では「たぬき」と呼ばれているんです。
東京のきつねは大阪でたぬき
その理由は、もともと大阪では甘辛く煮た油揚げをのせたうどんを「きつね」
と呼んでいたのですが、大阪の食文化ではうどんが標準。
そこに標準から外れたそばを使ったことで、「たぬきに化けた」ととらえられたのでした。
東京では具の違いですが、大阪ではうどんとそばの違いになるんですね。
さらにおとなり京都では、「たぬき」はさらに違って、
あんかけうどんの上に刻んだ油揚げが乗ったものなのでした..
いっぽうこちらは、“かじる”という言葉。共通語の「かじる」は
「かたいものの一部を、少しずつ歯でかんでけずりとる」ということですが、
山梨や長野・静岡の一部では
「背中をかじる」「頭をかじる」などのように「かゆいところをかく」の意味で使われます。
“背中かじって”と言われたらちょっとびっくりしちゃいますね。
東京・銀座に店舗を構える、長野県のアンテナショップ〈銀座NAGANO〉にて、
2017年6月10日(土)・11日(日)の2日間にわたり、
普段は長野まで行かないと食べられない厳選スイーツを
販売する〈信州プレミアムスイーツフェスタ〉が開催されます!
銀座NAGANO
普段はお取り寄せも対応していない人気のスイーツの、
当日つくったものが届けられるのだそう。
〈まるごと桃のジューシータルト〉950円(50個限定・ひとり2個まで) ※6月11日販売
〈まるごと桃のジューシータルト〉は、
ケーキの町として知られる長野県佐久市の
洋菓子専門店〈ケーキブティック・ピータース〉の名物である、
夏限定の大人気スイーツ。
今回は長野県須坂市産の桃を使った特別バージョン!
この〈信州プレミアムスイーツフェスタ〉は、
2017年7月から9月までの3ヶ月間にわたり行われる
観光キャンペーン〈信州デスティネーションキャンペーン(信州DC)〉を記念したもの。
長野県内の観光関係者や市町村等と全国のJR6社が一体になった、
大々的な観光キャンペーンになります。
それでは、当日登場するスイーツを他にもご紹介。
〈苺のクリームパイ〉1,730円(20個限定・ひとり1個のみ) ※6月10日販売
南信州を代表する、伊那市のケーキの人気店〈菓匠Shimizu〉の
〈苺のクリームパイ〉。昔から変わらず人気No.1を誇るパイです。
〈土鍋プリン〉 1,220円(20個限定)
インパクト抜群のこちらは、
長野市のお菓子屋さん〈マツキ〉の〈土鍋プリン〉。
土鍋に入ったプリンは、地元で根強い人気を誇る、見た目もびっくりのスイーツ。
味も折り紙つき!土鍋も付いてこのお値段です。
北海道に、村上春樹さんの長編小説『羊をめぐる冒険』の
舞台になったのではといわれている場所があります。
『羊をめぐる冒険』は、友人の「鼠」から送られてきた
羊の写真から始まる物語。
主人公はその写真に写っていた星模様のある羊を探して、
美しい耳をもつガールフレンドとともに北海道へ向かいます。
(c) KOTARO BOOKS
(c) KOTARO BOOKS
上の写真は、北海道中川郡美深町の仁宇布(にうぶ)地区にある
唯一の宿泊施設〈ファームイントント〉の写真。
『羊をめぐる冒険』を読んだ方なら、羊が群れをなす光景に
どきっとしてしまうかもしれません。
札幌から列車に乗り、北へ3時間。美深という終着駅で降り、
30年以上昔に廃線になった線路跡に沿って車を走らせると、
白樺の林や牧場が広がる仁宇布(にうぶ)という地区に着きます。
(c) KOTARO BOOKS
この辺りが小説の舞台になったといわれている場所。
ここ、仁宇布と小説に出てくる「十二滝町」にはさまざまな共通点があるというのです。
(c) KOTARO BOOKS
たとえば十二滝町は札幌から260kmのところにあるまちですが、
札幌から仁宇布までの距離も、約260km。
また『羊をめぐる冒険』第八章の「十二滝町の誕生と発展と転落」には、
札幌から仁宇布までの道のりを彷彿とさせるようなところがあるのだとか。
廃線となった美幸線の終着駅「仁宇布」駅跡 (c) KOTARO BOOKS
ファームイントントのオーナー、柳生佳樹さんは
こうした十二滝町と仁宇布の共通点に気づき、
ネットで仁宇布が小説の舞台なのではという説を発信してきました。
するとその話が広がり、ファンがまちを訪れるように。
実際に訪れた人たちは、静けさに包まれた林や牧場を歩き、
小説のなかを旅しているような感覚に陥ったといいます。
2008年には、イギリスのBBC放送が取材に訪れたことも。
現在では美深町観光協会がまちおこしを兼ね、イベントを開催するまでになりました。
宿泊施設〈ファームイントント〉敷地内には〈松山農場〉もあり、羊がたくさん。(c) KOTARO BOOKS
6月17日(土)、ファームイントントの牧草地にて
毎年恒例の朗読会が開催されます。
(c) KOTARO BOOKS
1907年(明治40年)に誕生した
亀の子束子(たわし)が、今年で110周年を迎えます。
これを記念して、2017年6月7日(水)〜7月4日(火)まで、
亀の子束子 本店と谷中店、BEAMS、UNITED ARROWSに
ポップアップストアがオープン!
復刻パッケージの亀の子束子や、
限定カラーの亀の子スポンジを販売するほか、
束子づくりのワークショップなども行われるそう。
このたび復刻されるのは、歴代パッケージの中でも
特に人気の高かった「紙巻」パッケージ。
〈亀の子束子 紙巻パッケージ〉340円(税抜)2017年6月7日より、BEAMS JAPANにて赤ロゴ、UNITED ARROWS 原宿本店 ウィメンズ館にて緑ロゴを販売開始予定。
BEAMS JAPAN限定 旧赤ロゴバージョン
BEAMS JAPANでは旧赤ロゴバージョンを、
UNITED ARROWSでは輸出用に使われていた
旧緑ロゴバージョンを、各色限定1000個復刻するとのこと。
これはかわいいですね!
さらに、3社のブランドカラーをイメージした
3つのオレンジカラーの亀の子スポンジを発売。
〈亀の子スポンジ 3オレンジパック〉 900円(税抜)UNITED ARROWS 原宿本店 ウィメンズ館、UNITED ARROWS 仙台店、UNITED ARROWS 日本橋店、UNITED ARROWS 名古屋駅店、BEAMS JAPAN、B:MING LIFE STORE by BEAMSにて2017年6月7日より販売開始予定 ※B:MING LIFE STOREのみ6月中旬販売開始予定
同じオレンジでも、この違い! それぞれに3社の個性が出ています。
そのほかにも、新宿のBEAMS JAPAN、UNITED ARROWS 原宿本店ウィメンズ館にて
オリジナルコラボ商品を販売。
UNITED ARROWS限定〈アルミ 亀の子プリント弁当箱〉2,484円(税込)東京葛飾の老舗アルミメーカーで製作したお弁当箱です。
BEAMS限定〈亀ノート〉1,300円(税抜)東京・千駄ヶ谷にあるパピエラボが製作。亀の子束子とBEAMS JAPANのロゴが活版印刷で入っています。
また、各店にて職人さんと一緒に「亀の子束子」をつくるワークショップを開催します。
【たわし作り体験ワークショップ 開催日時】
UNITED ARROWS 原宿本店 ウィメンズ館 6月17日(土)
BEAMS JAPAN 6月18日(日)
亀の子束子本社特設会場 7月1日(土)〜2日(日)
おいしいものを詰めるとき、
蓋を開けるとき、わくわくしてしまうお弁当。
携帯食は世界中にあるけれど、
お弁当箱が発達しているのは、日本がダントツなのだとか。
今日は、そんなお弁当を家でも楽しむために生まれた、
美濃焼のお弁当箱〈ieben(イエベン)〉をご紹介します。
likestoneシリーズ〈ieben〉色は織部グリーン、黄瀬戸、ホワイトの3色。サイズは大と小があります。
手がけたのは、お弁当を愛する料理家、野上優佳子さんと
岐阜県の窯元〈芳泉窯(ほうせんがま)〉の北邑(きたむら)宜丈さん、
プロダクトデザイナーの島村卓実さん。
3人のお子さんを育てながら料理家として
忙しい日々を送っている野上さんは、
家で夜ごはんを食べれないとき、
「すぐに食べられて、片付けも楽で、
そして蓋を開けるときの楽しさによって
少しでも寂しさが軽くなれば……」という思いから
家族のためにお弁当を用意して出かけるといいます。
「残り物をただ皿に乗せてラップをすれば
残り物でしかないけれど、それらをひとつの弁当箱に詰めると、
その集合体は“お弁当”という食事に変身します。
ふたを開けるだけ。食べ終わったら洗い物は、お弁当箱ひとつだけ。
弁当の、その清々しさが好きです」と、野上さん。
そんな野上さんの思いと芳泉窯の技術、
島村さんのデザインから開発されたのが、ieben。
丈夫ながらも、重さは軽い方がいい。
そんなリクエストを受けて芳泉窯の北邑さんが試行錯誤を重ね、
ほど良い厚みと重さのお弁当箱ができました。
電子レンジや食洗機、オーブンにも使用できます。
また、一箇所だけ丸みのない角になっているところからは、
スープなどの汁物を飲みやすく。
いたるところに、細かい工夫が施されています。
重ねられるから、冷蔵庫のなかで場所をとらないのもいいのだとか。
likestoneシリーズ〈KOISHI〉
京都といえば春の桜の時期と晩秋の紅葉の時期が人気ですが、
京都ツウに言わせると、「京都は初夏がおもしろい」とのこと。
濃さを増した比叡山の緑、苔むす庭、車窓から見える摘み取りを終えた茶畑。
桜の季節の大混雑から一転、普段の生活を取り戻し、
イキイキとした京都の姿がそこにはあります。
本格的な暑さが到来する前に、ゆっくりと神社仏閣を巡って、
個性豊かな御朱印を集める京都旅はいかがでしょうか?
梅雨時期を避けるなんてもったいない! 雨で濡れた青もみじや苔もまた美しいのです。
JR東海の「そうだ 京都、行こう。」のCMやポスターでも知られている東福寺は、
紅葉シーズンともなれば1日数万人が訪れる大人気スポットです。
こちらでは、ただいま青もみじが見頃を迎えています。
青もみじを両側に臨みながら渡る通天橋の先にある、開山堂の前庭では、
枯山水に、サツキと緑豊かな池水鑑賞式庭園が並びます。
重森三玲によるモダンな方丈庭園の見学もお忘れなく。
通行・拝観料が有料(大人400円)の通天橋ですが、その価値は大いにあり!
ツアー参加者のみがいただける特別な御朱印を持つ、東福寺の爾 英晃さん。
次は、広大な杜を持つ下鴨神社(賀茂御祖神社)へ。
5月15日の葵祭を執り行う神社としても知られるほか、
「古都京都の文化財」のひとつとして世界遺産登録がされています。
本殿でお参りをしたら、下鴨神社本殿の前庭の、
干支の守り神を祀った7つの小さな社「言社」にもお参りしましょう。
お参り後に東京ドームの約3倍もの広さを持つ原生林、
糺ノ森(ただすのもり)を歩くと
歴史と礼節を肌で感じ、背筋がしゃんと伸びるようです。
その糺ノ森を進み、鴨長明ゆかりの神社であり、美の神様を祀る、
下鴨神社の摂末社・河合神社へ足を運ぶのもおすすめのルートです。
東京ドームの約3倍もの広さの糺ノ森。人がまばらだからかものすごく静かです。
通常は、正式名称である「賀茂御祖神社」と書かれる御朱印ですが、ツアー参加者のみいただける特別な御朱印は「下鴨神社」と書いています。
河合神社では、絵馬を自分の顔に見立てて、メイク道具や色鉛筆で“美しくなれますように”と願いを込めて化粧を施す「鏡絵馬」が人気。ここでもやはり特別な御朱印を頂戴できます。
2017年6月6日(火)・7日(水)、
東京都世田谷区の二子玉川ライズにて、
唐揚げ対決イベント〈あごだしチャレンジ2017〉が行われます。
あごだしチャレンジとは、
福岡の〈久原醤油〉が〈あごだしつゆ〉の魅力とおいしさを
お伝えすべく敢行するもの。
あごだしつゆにつけ込んだ「あごだし唐揚げ」と、
贅の限りを尽くした「究極の唐揚げ」を無料配布し、
一般のお客さんにどちらがおいしいかを決めてもらいます。
究極の唐揚げには、全国53種類の銘柄鳥・地鳥のなかから
選びぬいた青森の〈青森シャモロック〉、
福岡県郊外だけで販売されている寒仕込みの〈木樽熟成 久原醤油〉、
高知県〈黄金しょうが〉の絞り汁、
無農薬・無肥料でつくられた「究極の薄力粉」、
日本のオリーブ栽培発祥の地でつくられる〈小豆島オリーブオイル〉などが使われるそう。
対する「あごだし唐揚げ」は、ふつうに手に入る鶏肉をあごだしつゆにつけ込んだだけのもの。
これはもしかしたら「究極の唐揚げ」に軍配が上がる可能性も...!?
何とも思い切ったイベントです。
豊かな森、豊富な木材、
そしてそれらを生かす伝統的なものづくりで知られる岐阜県・飛騨市。
その飛騨を舞台に、5月28日(日)から、
昨年に続き2度目となるデザインキャンプ
〈Smart Craft Studio Hida 2017〉がスタートしました。
23日間に渡るデザインキャンプには、
ニューヨークのパーソンズ美術大学や、カナダのトロント大学、
香港大学や台湾の実践大学など、世界の大都市で学ぶ学生約30名が参加。
メディアテクノロジー、ファッション、プロダクトデザイン、建築などを専攻し、
さまざまなバックグラウンドを持つ彼らと、各大学の教授が、
実際に飛騨に滞在しながら、飛騨の林業や木工、伝統の組木技術を学ぶと共に、
最先端のIoT技術などを用いて、サービスやプロダクトを制作していきます。
飛騨の林業や木工、組木技術を学ぶ23日間
昨年の〈Smart Craft Studio 2016〉の様子
学びの拠点、制作の会場となるのは、
全6種のデジタル工作機器が設置されている、デジタルものづくりカフェ〈FabCafe Hida〉。
プログラム期間中は会場を解放し、誰でも、いつでも、自由に見学が可能です。
世界各国の学生たちとの交流はもちろん、
期間中に実施される特別ゲストからのトークや講義、
中間発表や最終発表の場にも無料で参加できます。
昨年の〈Smart Craft Studio 2016〉にて。広葉樹を扱う製作所を訪問
昨年の〈Smart Craft Studio 2016〉にて。組木技術を学び、実習する学生たち
大阪市の阪急梅田駅、地下鉄御堂筋線の梅田駅に
直結している大阪新阪急ホテルの
ベーカリー&カフェ〈ブルージン〉が、このたび全面リニューアルオープン。
ということで販売されるねこ型の食パン、
〈いろねこ食パン〉がとってもかわいいんです!
2017年5月26日(金)よりブルージンにて販売開始。
お値段は1袋(5枚切)で350円(税込)となっています。
チョコペンやフルーツでアレンジも楽しめます。
このカワイイねこ型の食パンを作るために、特注で型を作り、
“いろねこちゃん”を忠実に再現しました。
湯種(※強力粉を熱湯でこねて、小麦粉中のでんぷんをこかさせたもの)を
加えることで小麦粉の甘みが引きたち、
皮はパリっと、中はもっちりのおいしいパンになっています。
2017年5月26日(金)〜28日(日)、
東京都台東区で開催されるイベント〈第9回 モノマチ〉に
文具店〈カキモリ〉の限定ショップ&カフェがオープンします。
モノマチとは、製造・卸の集積地として歴史をもつ徒蔵(カチクラ)エリア
(御徒町から蔵前、浅草橋にまたがる2km四方の地区)を歩きながら、
ものづくりの魅力にふれられるイベント。
3日間のあいだ、職人、メーカー、問屋、
お店、デザイナーなどが各店で一斉にイベントを行います。
〈カキモリ〉はそんな徒蔵エリアにある文具店。
カキモリ 蔵前
蔵前の職人たちとつくったオリジナル文具や
オーダーノート、セレクト文具などを扱っています。
今回のモノマチでは、8月にオープンする新店予定地にて、
限定ショップやカフェを展開するそう。
さらに今回は、福岡からスタイリッシュな文具・雑貨ブランド
〈HIGHTIDE(ハイタイド)〉もやってきます。
HIGHTIDE STORE(福岡)
HIGHTIDE STORE(福岡)
カキモリとHIGHTIDEのコラボレーションによる限定表紙の
ノートを販売するほか、限定ショップ〈HIGHTIDE STORE mini〉も
オープンするとのこと。楽しみですね!
カキモリとHIGHTIDEのコラボによるノート。迷彩柄やスパダ柄など、普段のカキモリにはないテイストのノートが登場します。
ひと休みしたくなったら、カキモリカフェ〈WAPLUS COFFEE × MIWAKO BAKE〉へ。
こちらでは、秩父のWAPLUS COFEEがスペシャリティコーヒーの豆を自家焙煎し、
ハンドドリップで淹れてくれます。
カキモリの近くのカフェ〈CAMERA〉で
焼き菓子を提供しているMIWAKO BAKEのお菓子もおいしそう!
MIWAKO BAKE
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群馬を代表する郷土かるた〈上毛かるた(じょうもうかるた)〉が
スマートフォンで遊べるアプリになりました!
使い方は「伊香保温泉」や「ねぎとこんにゃくの名産地・下仁田」など、
上毛かるたゆかりの地でスマートフォンをかざすと札とりができ、
44種のかるたを集めるというもの。
さらに、パートナー店で一定金額の買いものをすると
杉の木からつくった木製かるた〈カルカ〉の札をもらえます。
クラウドファンディングから始まったというこのアプリ。
上毛かるたの全国大会〈KING OF JMK〉のみなさんが企画し、
「せっかく作るなら、もっと群馬の観光に直結するようなアプリに育てたい」と
さまざまな工夫が盛り込まれたのだとか。
奈良県北部の天理市に、日本最古の道といわれているハイキングコースがあります。
その名も「山の辺の道」は、北は奈良から南は三輪山の麓まで、
山裾を縫うように続く道。
その道程には『記紀』『万葉集』ゆかりの地名や、旧跡、
社寺、古墳がたくさんあります。
しかもうわさによれば、超個性あふれる無人販売所もあるとのこと。
そうと聞いては、行かないわけにはいきません。
コロカル一行、山の辺の道をゆき、うわさの無人販売所
〈せんぎりや〉の店主にお会いしてきました!
〈せんぎりや〉店主の仲谷一之さん。仲谷さん節が炸裂するインタビューは次ページにて!
昔からたくさんの人が足跡を重ねてきた山の辺の道。
せっかくいくなら、その道のりを辿ってみたいものです。
というわけで、スタート地点の天理駅にやって来ました。(※1)
駅前には、2017年4月にオープンした話題の〈天理駅前広場 コフフン 〉があります。
〈天理駅前広場 コフフン〉Photo : Takumi Ota
今回は駅前で自転車を借りられると聞き、自転車でいくことに。
こちらの〈吉本サイクル〉でレンタルしているのは、なつかしのママチャリです。
駅前にある吉本サイクル。自転車はコフフン内にある〈バイシクルカラー奈良天理店〉でも借りられます。
それではいざ、いにしえの古道をめぐる旅へ。
駅前から東の山の方へ向かって自転車をこいでいくと、
やがて大きな建物が姿を消し、小さな民家や畑が増えてきました。
小さな道に入り坂道を上りきると、森の奥に神社が。
ここは、日本最古の拝殿をもつ〈石上(いそのかみ)神宮〉。
古代へと通じる道の入り口です。
〈石上神宮〉このまちへ来るとよく「日本最古の」という言葉を聞きますが、天理市は古代大和時代にヤマト政権がつくられた場所。永い歴史をもつ場所がいたるところにあるんです。
その後は山を下ったり、畑のあいだにある急な坂道をのぼったり。
ママチャリでもいける所なら楽勝と思っていたら、ちょっと甘く見ていました!
木の下は涼やか。太古の森が体の熱を冷ましてくれるようです。でも、途中には日を遮るものがない場所も。夏場は日射病にご注意を。帽子は必須です。
その後は〈天理観光農園/CAFE WAWA〉でひと休み。
〈天理観光農園/CAFE WAWA〉石窯ピッツァやフレッシュジュースを楽しめます。季節によってきんかんやみかん、ブルーベリーなどの収穫体験もできるのだそう。
それからしばらく進んでいくと、
珍しい茅葺き屋根の拝殿がある〈夜都伎(やとぎ)神社〉があり、
その辺りから静かな集落に入りました。
突き当たりに見えるのが〈夜都伎神社〉の鳥居。神社のまわりに木々が集まり、小さな森のようになっています。お社を守る鎮守の森とは、このこと。
辺りにあるのは、歴史を感じる家々と田んぼ、草むらのみ。
温かい空気に包まれ、どこかなつかしさを感じさせます。
※1 山の辺の道のハイキングコースには天理駅から奈良市に通じる〈山の辺の道 北コース〉と櫟本から奈良市に通じる〈伝・山の辺の道コース〉、天理駅から桜井駅に通じる〈山の辺の道 南コース〉があります。今回訪れたのは南コースです。
撮影:出地瑠以 ※天理駅前広場 コフフンの写真を除く