「お城とさくらとりんごのまち」
そんなキャッチコピーがついた、青森県の県庁所在地である青森市から、
JR奥羽本線で約40分のところにある弘前市。
2020年には弘前れんが倉庫美術館も誕生し、
アートがあるまちとしても注目を集めています。
現在、そんな弘前と黒石をつなぐ弘南鉄道弘南線が、
ねぷたやりんご栽培など、青森の風土に育まれた情熱やりんごの蕾を想起させる
鮮やかなピンク色を基調とした「アート列車」に変身しています。
これはアーティストの原 高史さんが企画・制作したもので、
なんと、一両目はタイムマシーンに見立てたピンクの空間に。
椅子はスイスから取り寄せたという正真正銘のショッキングピンクの生地で、
床にはベルリンの壁崩壊など、世界で起きた象徴的な出来事の年号や
「タイムマシーンがあったらどの時代に行きたいですか?」
「はじめて人を好きになったのはいくつでしたか?」
などの質問がグラフィカルにプリントされています。
窓も透明なピンクのカッティングシートが貼られ、
窓越しに見る外の景色もまるで異世界のよう。
座っていると、タイムマシーンで過去や未来に向かっている気分です。
秋の御岳山に、日本橋兜町にあるパティスリー〈teal〉の眞砂翔平シェフらによる
4日間限定のポップアップショップがオープンします。
場所は、御岳登山鉄道御岳山駅ケーブルカー駅舎の一角にある〈だれでも商店 山の天気〉。
今夏、クラウドファンディングによってシェア店舗に生まれ変わったばかりの店舗です。
その第1号として販売されるのが、
アジアベストショコラティエにも受賞した経歴を持つ
〈teal〉の眞砂シェフが手がける〈焼き芋とカカオのプレミアムパフェ〉。
眞砂翔平シェフ。
奥多摩・青梅の特産品であるさつまいも、わさび、ゆずを使い、
通常〈teal〉店内のみでしか販売されていない
バニラジェラートと組み合わせた1本になっています。
〈焼き芋とカカオのプレミアムパフェ〉1200円。
富山県の黒部峡谷と黒部ダムを結ぶ新しい観光ルートが
2024年に一般公開されます。
その名称が「黒部宇奈月キャニオンルート」に決まりました。
「黒部宇奈月キャニオンルート」は、黒部峡谷鉄道の終点欅平(けやきだいら)と
黒部ダムを結ぶ約18キロを工事に使われたトロッコやインクラインなどを乗り継いで
移動するルートです。
迫力ある放水でも知られる黒部ダム。
周囲は3000メートル級の山々です。
黒部ダムに行くには、長野県との県境に近いこともあり、
立山黒部アルペンルートを長野県大町市側から電気バスを利用するルートか、
富山県の立山町側からロープーウェイなどを使うルートが利用されてきました。
今回の新しい観光ルートは、黒部川第四発電所の建設などに伴って
昭和初期から工事専用輸送路として整備されたもの。
現在も発電所の管理等に利用されていますが、
安全対策工事完了後の2024年に一般開放されることになりました。
黒部川上流でのダムや発電所の建設は、険しい地形と厳しい気候の中で行われ、
さまざまな困難を乗り越えて行われたことがよく知られています。
一方、黒部峡谷の美しく雄大な大自然を守るため、
いくつもの設備や移動手段が、当時の技術を駆使して
地下に作られてきたことは、これまであまり知られてきませんでした。
「黒部宇奈月キャニオンルート」では、
そのトンネル内にある重厚で特殊な移動手段を利用します。
欅平から黒部ダムへは、黒部峡谷鉄道の欅平駅を降りたあと、
昭和10年頃から使われてきた工事用トロッコ電車に乗ります。
〈コエドブルワリー〉が同社のクラフトビール醸造所敷地内(埼⽟県東松⼭市)で、
11⽉5⽇、6⽇にキャンプ型⾳楽フェス
〈⻨ノ秋⾳楽祭(むぎのときおんがくさい)〉を開催します。
「ビールを通じて、人と人をつなぐことだけでなく、
音楽という魔法をかけ合わせて、この土地の独自の風土や文化からなるテロワールを、
この地に滞在することで最大限味わっていただきたい」
という想いから初開催されることとなった同イベント。
会場となるCOEDOクラフトビール醸造所。
参加アーティストに、UA、⼤⽊伸夫(ACIDMAN)、Caravan、
浜崎貴司(FLYING KIDS)、藤巻亮太を迎えるほか、
⼭⽥将司(THE BACK HORN)×村松拓(Nothing's Carved In Stone)による
スペシャルセッションも決定しています。
UAは11月5日に登場。
⼤⽊伸夫(ACIDMAN)は翌6日に演奏を披露。
さらに、オープニングライブをオルタナ・カントリーバンドのLAURELが務め、
総勢7組によるライブパフォーマンスがアコースティックセットで披露されます。
近年メディアで話題となっている第3次ドーナツブーム。
新しいタイプのドーナツが生まれたり、各地でドーナツ店がオープンしたりなど
その勢いからも人気の高さがうかがえます。
そんななか注目してみたいのが、地域の素材を使ったご当地ドーナツです。
手づくりドーナツ専門店〈ウフフドーナチュ旧軽井沢店〉で9月16日より発売された、
〈信州えごまドーナツ〉をご紹介します。
信州えごまドーナツ4種 各400円
〈ウフフドーナチュ旧軽井沢店〉では
「長野県のおいしい食材を全国に広げたい」という想いから、
かねてより県内産の食材を使ったオリジナルドーナツづくりに力を入れています。
これまで長野県産のくるみを使った〈チョコくるみ〉や、〈軽井沢ケールドーナツ〉など、
さまざまなドーナツを手がけてきました。
今回、選んだ素材は長野県松本市奈川産のえごま。
じつは、奈川では古くからえごまの栽培をしており、産地として知られています。
標高1000メートル以上の農園でつくられたえごまは
αリノレン酸が豊富に含まれていて栄養たっぷり。
これまで胡麻和えやおはぎなどに使われていたえごまを
あえてドーナツの素材に使うことで
奈川産えごまの魅力をまだ知らない人々に届けたいという気持ちが込められています。
開発にあたりタッグを組んだのは、長野県松本市安曇の〈道の駅 風穴の里〉です。
地域ならではの特産品を多く扱う同店と協力しながら、
奈川産えごまの香りのよさや食感を引き出すために試作を何度も繰り返したといいます。
えごまの入れる分量や、仕上げの風味づけにこだわった結果、
香り高いえごまの風味を存分に活かしたドーナツが完成しました。
ひと口頬張ると、プチプチしたえごまの楽しい食感も味わえます。
えごまはスーパーフードのひとつとしても数えられ、
その栄養価の高さが注目されている食材です。
栄養たっぷりなヘルシードーナツは子どものおやつにもおすすめ!
甘さ控えめなので、朝食にもぴったりですよ。
瀬戸内海のアートの聖地・直島に
サウナ施設〈SAZAE〉が2022年10月上旬にオープンしました。
〈隈研吾建築都市設計事務所〉の隈太一氏が設計を担当し、
サウナー専門ブランドの〈TTNE株式会社〉が監修。
直島にあるグランピング型リゾート施設〈SANA MANE〉の
宿泊者のみが利用できる完全貸切のデザイナーズサウナです。
SANA MANEでは、約3年前から施設内にテントサウナを設置し2年間運営。
その反響が大きく、今回新たなサウナの建設に至ったといいます。
静岡県の中心部、JR静岡駅から電車で2駅。
シラス漁で有名な漁港がある小さな港町、静岡市の用宗(もちむね)にある
クラフトビール醸造所〈West Coast Brewing〉。
海と山に囲まれた自然豊かな、ここ用宗で、
オーナーの故郷で、クラフトビールの本場でもある、
アメリカのビール造りを目指して2019年にスタートしました。
オープン以来West Coast Brewingは、
本場の味がフレッシュに楽しめるクラフトビールとして
ビール好きの注目を集めてきました。
今では毎週欠かさず新作の銘柄をリリースしています。
〈West Coast Brewing〉が手がける、人気のフラッグシップIPA〈Starwatcher〉。
そのWest Coast Brewingが
ホテル〈The Villa & Barrel Lounge(ザ ヴィラ アンド バレル ラウンジ)〉を
2022年7月に醸造所の向いにオープンしました。
The Villa & Barrel Loungeは全5部屋の小さなホテルで、
ビール好きの夢を叶えるビアホテルと謳っています。
その特別なサービスとは、
すべての客室に、宿泊者専用の生ビールサーバー(ビアタップ)が
設置されているというもの。
しかも部屋にあるビアタップにつながっているのは、
宿泊者だけが味わえる特別醸造の限定ビールです。
クラフトビール好きにとってはまさに夢のよう。
ホテルでは、最大10リットルまで飲み放題という宿泊プランが用意されています。
ビール専用のグラウラーや、炭酸専用のマイボトルを持参すれば、
客室のビアタップからビールを入れて持ち帰ることもできるのもうれしいポイント。
10リットルは飲み干せなくても、
ボトルに入れたビールを自宅でもう一度飲んだり、
お土産にしたりもできるというわけです。
この宿泊者向けに特別醸造するビールは、
ストックがなくなり次第、新しいビールが用意されるとのこと。
次に訪れたときには、また新しいクラフトビールとの出会いが楽しめるはずです。
客室の冷蔵庫にはWest Coast Brewingの缶ビールが有料で用意されています。
なかなか入手できないレアなビールが入っていることもあるとのこと。
スタンダードな部屋「CITRA」はクイーンサイズのベッドが1台。
The Villa & Barrel Loungeの建物は、
West Coast Brewingの代表で建築家でもあるバストン デレック氏が
かつてフランス料理の老舗レストランだった建物をリノベーション。
天井が高くロフト付きの客室「NELSON」には4名まで宿泊可能。
5部屋ある客室の壁を始め、館内の随所に
〈West Coast Brewing〉の世界観を感じられるアートが施されています。
全5室の客室は2名まで泊まれる部屋が3室、4名まで泊まれる部屋が2室。
カップルや友人同士はもちろん、ビール好き同士のグループ、もちろんひとりでも。
チェックイン可能な15時からチェックアウトの翌10時まで、
とことんビールを楽しむ1泊を過ごすことができそう。
デンマーク出身のフラワーアーティスト、
ニコライ・バーグマンさん。
2000年に自身が考案したフラワーボックスは
今や世界中で愛され、フラワーアレンジメントの定番となりました。
2022年10月20日(木)~23日(日)に行われる今回の展覧会は、
「THE FLOWER BOX EXHIBITION IN DAZAIFU
-フラワーボックスから広がるフラワーアートの世界-」と題し
これまでに発表された100を超えるデザインのフラワーボックスとともに、
フラワーボックスから自由にイメージを膨らませたフラワーアートの世界が、
福岡の歴史的な名所である太宰府天満宮および
宝満宮竈門神社を舞台に披露されます。
定番のフラワーボックスアレンジメント。
フラワーアート作品として新たな価値を創造し、
多くの人を魅了するバーグマンさんのフラワーボックス。
彼が生み出すブーケやアレンジメントは、
インテリアやギフトアイテムにとどまりません。
「THE FLOWER BOX EXHIBITION IN DAZAIFU」会期中は、
そんなバーグマンさんがこの展覧会のために制作した、
オリジナルデザインのフラワーボックスやTシャツなどが販売されます。
また、フラワーワークショップも開催されるとのことで、
限定デザインが施されたボックスに好みの花を選べる
フラワーボックスづくりが体験できるそう。
“自分だけのオリジナルフラワーボックス”を、
シニアトレーナーの指導のもとに制作しましょう。
鹿踊り(ししおどり)や神楽の演舞などの芸能、鹿の解体などを通して
郷土芸能の本質を未来へと継承する催し〈ヘンバイバライ2022〉が
10月16日(日)に、岩手県一関市厳美町の〈祭畤(まつるべ)スノーランド〉で開かれます。
ヘンバイとは「反閇」と書き、
鎮魂や邪気を払い除くために大地を踏みしめる、芸能特有の足さばきのこと。
岩手に伝わる郷土芸能の多くの踊りの中に、
腰を低く大地を踏みしめる反閇の動きがあることから、無病息災や五穀豊穣を願い、
日々の暮らしへの感謝を願い舞います。
岩手の先人たちが芸能を通して伝えてきた、命への感謝と供養という本質を見つめ、
いつの時代も変わることのない大切な価値観を未来へと伝えていく祭り、
それがヘンバイバライです。
見どころのひとつは、岩手県内に広く多数伝わる郷土芸能です。
今回のイベントでは、
1700年代に三陸沿岸の水戸辺(みとべ)村(現宮城県南三陸町)から伝授され
現代に伝わる〈行山流舞川鹿子躍〉の、一関市舞川中学校の生徒による演舞や、
遠野市小友町山谷地区に伝わる幕踊り系の獅子踊りである〈山谷獅子踊り〉、
花巻市の無形⺠俗文化財である〈上根子神楽(かみねこかぐら)〉など、
県内6団体の伝統芸能、演舞を見ることができます。
土地に伝わる祈り、伝統、歴史を体感できるまたとない機会です。
〈行山流舞川鹿子躍〉。
北上市の念仏剣舞〈相去鬼剣舞(あいさりおにけんばい)〉。
また、一関市で染め物や祭り衣装などのプロダクトを手がける〈京屋染物店〉による、
鹿踊りのお面をもとにデザイン・制作した手ぬぐいが発売中です。
この〈ヘンバイバライ手拭〉の売上金は運営資金に当てるそう。
イベント開催を応援したい方はぜひ、ヘンバイバライ手拭のご購入を。
受付にてヘンバイバライ手拭を提示の方には、
イベントオリジナルステッカーをもらえるという特典もあるそうです。
〈ヘンバイバライ手拭〉2200円(税込)。
「萬古焼(ばんこやき)」とは、三重県四日市市に伝わる伝統的な焼き物。
1979年には国の伝統工芸品に指定され、同市の無形文化財にもなっています。
今でも急須や火器、土鍋などに使われており、
特に土鍋においては、全国シェアの8割を占めるほど。
知らず知らずのうちに萬古焼を使っているという人も多いかもしれませんね。
そんな萬古焼は、葉長石(ペタライト)と呼ばれる素材を使うことで、
軽いうえに高い耐熱性があるのが特徴です。
その機能性がアウトドアシーンに活用できると考え、
〈株式会社ロゴスコーポレーション〉がオリジナルのコラボレーションアイテムを開発。
同社が展開するアウトドアブランド〈LOGOS〉で販売が開始されます。
〈LOGOS×萬古焼 いろり吊り土鍋〉。 〈LOGOS×萬古焼 卓上水コンロ〉。
〈LOGOS×萬古焼〉シリーズとして販売されたのは、
クラウドファンディングで316%の達成率を記録した〈卓上水コンロ〉と、
〈いろり吊り土鍋〉の2種類。
強度が高く、直火にも耐えられるすぐれた機能性で、
キャンプやBBQで大活躍すること間違いなし!
いずれも萬古焼の技術が活用され、製品の一部は職人の手作業によりつくられています。
温かみも感じられるような和風のデザインと、丸みのあるフォルムが美しく、
アウトドアシーンによく映えそうです。
山梨県南アルプス市にある法源寺が
9月7日に宿坊〈Temple Hotel南アルプス法源寺〉をオープンしました。
法源寺より徒歩5分の立地にある〈Temple Hotel南アルプス法源寺〉。
Temple Hotel南アルプス法源寺は地域の空き家を有効活用し、
リノベーションしたはじめての宿坊です。
山梨は空き家の多いエリアで、
その対策の一環として今回のプロジェクトがスタートしました。
一棟貸し切りで利用できるこの宿は、
洋室1部屋と和室3部屋で構成され、キッチンや浴室も完備。
中庭がついていて、快適な宿とアウトドアの楽しさを満喫できるのが特長です。
リノベーションしたキッチンや浴室は機能的で使いやすいのが魅力。
ドラム式洗濯乾燥機も備えてあるので、長期滞在にも便利です。
天気のいい日には富士山を眺められる贅沢な部屋もあります。
〈Temple Hotel南アルプス法源寺〉の中庭。花火を持参すれば、中庭で楽しむことができる。 〈Temple Hotel南アルプス法源寺〉の中庭。花火を持参すれば、中庭で楽しむことができる。
和室横にある中庭ではBBQをはじめ、焚火やテントサウナなど
アウトドアアクティビティを楽しむことができます。
そんな同施設のコンセプトは「南アルプスの魅力を食や体験を通じて感じる宿」。
日本有数の登山エリアや果樹園などの観光名所が近くにある立地を生かし、
地元の事業者と協力体制を取ることで、さまざまなサービスを展開しています。
現在、宿泊プランは全部で6種類。
「素泊まりプラン」から「BBQ機材レンタルプラン」、
「テントサウナ レンタルプラン」まで旅の目的に合わせて選ぶことができます。
いずれもお寺と地域事業者との連携から生まれ、地域の活性化を目指しています。
アウトドアショップ〈ELK(エルク)〉。 〈沢登農園カフェ&バル〉。
なかでも注目は「住職が選ぶ! 南アルプスおすすめデザートプラン」です。
季節によって法源寺住職がセレクトしたフルーツやスイーツが味わえます。
夏と秋の実りの時期には、フルーツ王国である山梨ならではの
とれたてフルーツが楽しめるかも!
6月~9月にかけては近くの〈沢登農園〉でのフルーツ狩りや、
〈山梨レストラン メリメロ〉では地元の食材を使った食事が楽しめるので
合わせてチェックすることをおすすめします。
2022年9月1日、神奈川県横浜市西区に
〈神奈川県立図書館〉の新しい本館が開館しました。
これまで図書館は、
「無料で本を借りられる場所」と認識されてきました。
しかし近年、社会の変化に伴って、教育やコミュニティをも担う場所へと
全世界的に変化しています。
Photo DAISUKE SHIMA
新しくオープンした〈神奈川県立図書館本館〉は4階建ての建物。
県立図書館が担う、膨大な資料の保存という役割を果たしつつ、
訪れる人にとって居心地がよく、本を読むことに没頭できる空間であることを目指し、
図書館のあり方を熟知した司書や、建物の設計者、デザイナーをはじめ
様々な立場からの意見交換を積み重ね、
細かなところまで設計やデザインが行われました。
前川國男が手がけ、1954年に開館した〈神奈川県立図書館〉。ホローブリックという穴が空いたレンガを使っているのが外観の特徴です。
これまで神奈川県立図書館として使われてきた建物は1954年に開館したもの。
日本近代建築の歴史に大きな足跡を残した建築家・前川國男が設計し、
70年近くにわたって神奈川県民に親しまれてきました。
建物は改修後、〈前川國男館〉として保存・活用されることになっています。
新しい神奈川県立図書館本館のプロジェクトは2018年に本格スタート。
参加したクリエイターたちは、それぞれの分野で
前川國男が手がけた神奈川県立図書館への敬意を込めています。
入り口そばにはギャラリー。
2022年10月11日(火)~16日(日)の期間、
東京都渋谷区の〈代官山ヒルサイドフォーラム〉にて
「旅と手しごと」をテーマに、全国各地の表現者の手しごと品が一堂に会する
合同展示会&マーケット〈TRACING THE ROOTS〉が開催されます。
その名の通り、企画立案者である〈株式会社マザーディクショナリー〉の代表・尾見紀佐子さんが各地を旅するなかで、
手しごとを通じて何らかの思いを共有しようとする人々と出会い、
そのような表現者に声をかけ、スタートしたイベント。
2016年に始まり、今年で8回目の開催となります。
当初はバイヤーに向けた展示が中心のイベントでしたが、
自然に寄り添いながら丁寧なものづくりを行う人や、
新しい表現に挑戦する人の、作品とその視点をもっと幅広く届けたいと、
2018年から誰でも入場可能なイベントになりました。
今年は新規出展者が10組増え、出展者数はのべ30組と過去最多に。
新規で参画する北海道の〈Snow Crystal Records〉は、
雪の結晶の“記録”を通じて、自然が秘めている美しさを見つめ、
共有していくためのプロジェクト。
十勝岳や大雪山旭岳で採取された本物の雪の結晶を
「雪のレプリカ法」によって保存した、
ガラスのアクセサリーと雪の標本シリーズの作品展示を行います。
〈Snow Crystal Records〉の展示作品。「雪のレプリカ法」とは、雪の結晶の観察のために研究者の間で古くから用いられている技術。レプリカ溶液の中に雪の結晶を受け止め、樹脂が硬化し雪が融けると、結晶が抜け殻のように現れるのだとか。(出展期間:10月11日~13日) 〈Snow Crystal Records〉の展示作品。(出展期間:10月11日~13日)
また、今年も出展が予定されている兵庫県神戸市の〈つくも窯〉。
イギリスをはじめ、世界各地で古くから伝わる「スリップウェア」などの
陶器の制作を行っています。
スリップ(泥状の化粧土)で描く、ダイナミックかつ、
どこかプリミティブさを感じさせる器に虜になるファンも多々。
海外でも個展を行い、高い評価を得る〈つくも窯〉の作品を手にとるチャンス。
〈つくも窯〉のスリップウェア。(出展期間:10月11日~13日) 〈つくも窯〉(出展期間:10月11日~13日)
福岡県大木町からは、天然染料を使用する染工場〈宝島染工〉が参画。
藍・墨・草木などの天然染料を用い、
「防染」と呼ばれる技法での染色加工を得意とする工房です。
本展では、従来の技法のみを使用した「宝島染工」の服と、
手染めの技法を転用しつつ、化学染料と化学繊維のみを使用した新ライン「-thus-」の、
テキスタイルにフォーカスした2ラインを展示予定です。
現在「エイジレス・ジェンダーレスな日常着」をテーマにした服を展開する〈宝島染工〉。(出展期間:10月11日~16日) 〈宝島染工〉(出展期間:10月11日~16日)
ほかにも、浜辺に打ち上げられた流木、珊瑚、貝、動物の骨などの漂流物と
真鍮を組み合わせたオブジェを制作する
沖縄県国頭郡の〈O’ Tru no Trus(オートゥルノトゥルス)〉、
森の中のアトリエで自ら自然香料を抽出し、調香する
長野県軽井沢町のフレグランスブランド〈かほりとともに、〉なども参画。
漂流物と真鍮を組み合わせたオブジェを制作する〈O’ Tru no Trus〉。(出展期間:10月11日~13日)
鉱物や土からも香りを抽出し、星々と地球の響き合いの結晶のような一期一会のフレグランスを提案する〈かほりとともに、〉。(出展期間:10月14日~16日)
塩田千春展『巡る記憶』が別府市の中⼼市街地で10月16日まで開催されています。
日本・中国・韓国の3都市で文化芸術を発信する〈東アジア文化都市〉の
2022年国内都市に大分県が選ばれており、同展はそのコア事業となります。
ベルリンを拠点に国際的に活躍するアーティスト、塩⽥千春さん。
「⽣きることとは何か」「存在とは何か」を探求しながら、
その場所やものに宿る記憶といった“不在の中の存在”を⽷で紡ぐ
⼤規模なインスタレーション制作を中⼼に活動しています。
2019年には、東京〈森美術館〉で過去最大規模の個展を開催し、同館歴代2位となる
約66万人の入場者数を記録したことも記憶に新しいのではないでしょうか。
Chiharu Shiota Berlin, 2020 Photo by Sunhi Mang
このたびの個展では、“巡る記憶”をコンセプトに、別府でのリサーチをもとに制作した
作品を展示。同地の象徴的な光景である「大地から湧き出る湯気」などから着想を得たと
されるインスタレーションは、別府駅周辺のふたつの建物を介して表現されています。
会場のひとつとなるのは、以前は卸問屋だったという〈BEP.Lab〉。
こちらでは“循環”をテーマに、編み込まれた白い糸と
そこから滴る水によって構成されたインスタレーションを体験することができます。
撮影:サニー・マン ©混浴温泉世界実行委員会
塩田千春『巡る記憶 – 草本商店』2022 ©JASPAR, Tokyo, 2022 and Chiharu Shiota 撮影:サニー・マン ©混浴温泉世界実行委員会
塩田千春『巡る記憶 – 草本商店』2022 ©JASPAR, Tokyo, 2022 and Chiharu Shiota 撮影:サニー・マン ©混浴温泉世界実行委員会
同展のために制作されたというドローイングや音にも注目です。
塩田千春『巡る記憶 – 草本商店』2022 ©JASPAR, Tokyo, 2022 and Chiharu Shiota 撮影:サニー・マン ©混浴温泉世界実行委員会
長崎県東彼杵郡波佐見町の
〈株式会社中善〉によるオリジナルブランド〈zen to〉から、
コーヒーカップが初登場です。
zen toではこれまで数々のデザイナーやアーティストの
監修によるカレー皿や酒器をリリースしてきました。
今回は「コーヒーの日」である10月1日に発売された、
福岡を代表するコーヒー店〈COFFE COUNTY〉代表の森崇顕さん、
東京・世田谷区の〈MERCI BAKE〉〈CHEZ RONA〉の
オーナーパティシエである田代翔太さん監修の
コーヒーカップをご紹介します。
まずはCOFFE COUNTYの森さん監修の〈Café Futae〉から。
「“理想的なコーヒーカップ”。
このテーマをいただいたときに思い描いたのが、
コーヒーを手で包む、そんな姿でした。
そのためには手肌にコーヒーの温度がじんわりと伝わるようなものがいい。
試行錯誤を重ねて出来上がったのが、陶磁器でありながらダブルウォール、
取っ手なしのコーヒーカップです」(森さん)
Café Futae(フタエ)と名づけられた磁器製のカップ。
その特徴は、持っても熱くない
ダブルウォール(二重構造)になっているところ。
通常のカップと異なり生産まで制限が多い
ダブルウォール構造とのことですが、
長年培ったノウハウのある波佐見焼メーカーに
製造を依頼し実現したのだそう。
材質:磁器 / サイズ:飲み口直径 78・底直径 85×高さ85(mm) / 価格:2970円(税込)
雰囲気のあるグレーカラーをベースにしたCafé Futae。
使用しているマットな釉薬は窯の気圧などによって個体差が出るため、
色合いや模様の表情がそれぞれに異なります。
「藍を含んだようなグレーの静かな色味は
どこか曖昧でひとつひとつ違った表情を持ちます。
器のしっとりとした手触り、伝わる温度。
コーヒーをより近くに感じ、
冷めにくくゆったりと楽しんでいただけます」(森さん)
安定したフォルムと絶妙な色合い。
その佇まいには、固定概念に縛られない、
「わたしらしい時間を自由に楽しんでいいよ」という
どこか穏やかな意思が感じられるよう。
森 崇顕(もり たかあき):2013年単身ニカラグアへ。3か月間コーヒー農園に滞在し、コーヒーづくりを根本から学ぶ。同年〈COFFEE COUNTY〉をオープン。生産者への支援も行うなど産地から一杯のコーヒーを飲むまでのプロセスが循環する店、〈COFFEE COUNTY〉代表。現在福岡県久留米市に本店焙煎所、福岡市内に2店舗を構える。
コーヒーの多面的な魅力を引き出すCOFFEE COUNTYと、
“多様な嗜好に応える、多彩な個性” をブランドコンセプトに掲げる
zen toの融合で、日常に寄り添うコーヒーカップが誕生しました。
信濃川の度重なる洪水によって、
その周辺に住む人々が副業として和釘製造を始めたことで、
工業や商業のまちとして発展した新潟県・燕三条。
燕三条ののどかな風景。
そんな、歴史ある燕三条の地の普段閉ざされている、
工場・耕場・購場というものづくりの現場=KOUBAを一斉に開放し、
見学・体験できるイベント〈燕三条 工場の祭典〉が
2022年10月7日(金)〜10月9日(日)の期間で今年も開催されます。
今年で10年目を迎えた同イベント。
ここ数年はコロナウイルス感染症のためオンラインをはじめ、
異なるスタイルで開催していましたが、
今年は「Beyond KOUBA!祭典から聖地へ脱皮する3日間」をテーマに、
現地で開催され、ものづくりの現場の見学・体験が可能です。
出雲神話で大地をつなぎとめる
重要な役割を担った、島根県大田市にある活火山・三瓶山。
現在は自然豊かな観光地として県内外の人が集っています。
そんな三瓶山に、9月1日(木)〜10月31日(月)の期間限定で
グランピング施設〈GLANSCAPE(グランスケープ)〉がオープンしました。
GLANSCAPEは、国立公園などのロケーションで宿泊体験を提供するグランピング施設。
今年1月に香川県さぬき市大串半島で実施し、
この度、島根県太田市の三瓶地区にオープンする運びとなったそう。
今回GLANSCAPEがオープンする三瓶山西の原は、
約5万年前の噴火でできたカルデラの中に広がる草原。
そのような大自然の中に、
おしゃれな家具や家電、アメニティが用意された
快適な宿泊スペースを設営されました。
糸島半島の東側、福岡市西区の海沿いにこの夏、
「糸島×台湾」をコンセプトにしたローカル台湾カフェがオープンしました。
その名も〈MOON MOON MOON CAFE〉。
自然豊かな糸島や九州各地の食材を使った
台湾メニューが楽しめるカフェとあって、
県内外から多くの人が訪れるのだそう。
壮観なオーシャンビューも魅力の
MOON MOON MOON CAFEをご紹介します。
入り口の大きな暖簾が目印。
福岡市の中心部から約30分ほど車を走らせると、
海沿いに一際目立つ白い建物が現れます。
今年の7月7日にオープンしたMOON MOON MOON CAFE。
ちょうど月の通り道になっている
立地であることが店名の由来なのだそう。
店内は木の温もりが感じられるナチュラルな空間に。 どの席からも海が一望できる。月をイメージした照明が幻想的。 海ではサーフィンやサップといったアクティビティが盛んに行われる。 テラス席でも食事が可能。海岸を散歩するのも気持ちがよさそう。
店内に入ると目に飛び込んでくるのは、一面の青い海。
大きな窓からは海が一望でき、波音がダイレクトに伝わってきます。
抜群のロケーションでいただけるのは、
地元食材にこだわった台湾ローカルフードや、
台湾スイーツ、台湾の茶葉を使用したティーメニュー。
MOON MOON MOON CAFEで人気のラインナップをご紹介します。
三条といえば、言わずと知れたものづくりのまち。
そしてその礎となっているのが「鍛冶」です。
鍛冶とは、金属を熱して打ち鍛え、刀や包丁、農具など、さまざまな道具をつくること。
その世界は奥深く、熟練の仕事によって生み出される品々は、まさに芸術品。
そんな三条の鍛冶の歴史や名工たちの仕事に触れられる〈鍛冶ミュージアム〉が、
図書館等複合施設〈まちやま〉内にオープンしたので、さっそく訪ねてみました。
突然ですが、鉄と鋼(はがね)の違いを知っていますか?
答えは、鉄に含まれる炭素量の違い。
炭素が少ないものを鉄(生鉄)、多いものを鋼といい、含有量が多いほど硬くなります。
職人は道具の特性に合わせて鉄や鋼を細かく使い分け、
抜群に使いやすい道具へと変貌させます。
意外と知らない鍛冶の世界。
そんな三条の鍛冶について気軽に触れられるミュージアムが誕生しました。
さまざまな資料や製品が展示されており、
道具が誕生するまでの背景を知ることができます。
〈鍛冶ミュージアム〉は図書スペースから一体となるようデザインされた開放的な空間。板を張らず、ダクトや配線を剥き出しにした天井や、コンクリートを前面に出した床など、鍛冶の工場(こうば)をイメージしてデザインされているそう。
鍛冶の歴史や原料などについての解説も。
「このミュージアムは鍛冶仕事の導入部的な役割を担っています。
ここで鍛冶の奥深さを知ってもらい、実際に製品を使いながら
その良さを実感してもらえたらと思っています」と話すのは、
学芸員でもある三条市生涯学習課の藤野哲寛さん。
たとえば、この美しい製品、何かわかりますか?
工具のようですが、実は爪切り。喰切(くいきり)とよばれる、
釘や針金を切断するための伝統工具を発展させたものだそうです。
1926年に喰切の製造から始まった三条の〈諏訪田製作所〉が、
一貫した手作業にこだわってつくっているこの爪切りは、
無駄のない美しいデザインもさることながら、一度使ったら手放せない切れ味が特徴。
プロのネイリストや医療従事者にも愛用者が多いそうです。
このほかにも調理道具や木工道具、山林道具など、
世界に誇る三条の鍛治文化を間近で見ることができます。
日常ではあまり目にしないようなさまざまな道具が。 形が変わっていく過程もおもしろい! DIYが好きな人は欲しくなりそう。 基本的にはいまも三条でつくられ、広く使われているものが展示されていますが、なかには細かい細工の入った、なかなかお目にかかれないような逸品も。
さぁ食欲の秋到来です。
おいしいもの好き、新しいもの好きな方に捧げる、食のイベントのお知らせです。
大分県のポータルサイト『edit Oita』初のリアルイベントを、
10月26日(水)東京・新丸の内ビル7階〈丸の内ハウス〉内の
飲食店〈MUS MUS(ムスムス)〉で開催します。
〈MUS MUS(ムスムス)〉店内。
日本各地から厳選したオーガニック食材の蒸し料理が人気の〈MUS MUS〉が、
大分県スペシャルディナーをプロデュース。
大分の豊かな自然や風土が育んだワイン、日本酒、焼酎など、
食事とペアリングしたお酒も提供します。
また、大分県から陶芸家で料理人の〈USUKIYAKI研究所〉代表・宇佐美裕之さんと、
東京の中心から地域の魅力を発信し続ける
飲食フロア〈丸の内ハウス〉統括マネージャー玉田泉さん、
小誌『コロカル』編集長の松原亨による、大分県の魅力を語るトークショーを開催。
大分の食や、器、カルチャーなど、知っているようで知らない最新情報満載でお届けします。
イベントの後半には「番号付きかぼす抽選券」での抽選会も。
最後まで大分づくし、大ボリュームの2時間です。
※edit Oitaでも以前〈USUKIYAKI研究所〉を取材しました。詳しくはこちら をチェック!
応募条件は、20歳以上の大分県が好きな方、大分県に興味ある方で、
Instagram、もしくは、その他のSNS(Twitter、Facebookのいずれか)を
利用されている方であれば、どなたでもご応募いただけます。
今回は限定30名さまご招待の会ですが、大分の食を味わいたい、
興味があるという方に朗報です。
〈MUS MUS〉では、イベント終了翌日の10月27日(木)から
11月6日(日)までの10日間、
大分食材を使った食事をご提供します。
秋真っ盛りの大分から届いた厳選素材をどうぞお楽しみに!
応募はこちらから。
〈BEAMS〉のクリエイティブディレクター、佐藤幸子氏が、
福岡県の久留米絣と、佐賀県を代表する5つの陶磁器に
新たな価値を見出して構築したふたつのブランド、
〈CATHRI〉と〈HIZEN jewelry〉のポップアップイベントを、この秋、
佐賀を代表する温泉地、嬉野温泉の名宿〈和多屋別荘〉にて開催します。
彼女が両方の文化と出会い、刺激を受け、可能性を感じたことから始まった
プロジェクト〈Calling BEAMS CRAFTS IN THE MAKING〉。
2021年に京都、2022年には東京でもポップアップを開催。
今回、満を持しての九州上陸です。
伝統工芸とファッションの美しいコラボレーションを、その目でぜひ。
Calling BEAMS CRAFTS IN THE MAKINGにて紹介される、
ふたつのブランドのうち、ひとつは福岡県久留米地方に伝わる
重要無形文化財・久留米絣。
今から220年前に、なんと13歳の少女が創製したという織物は、
その後、多くの人に愛され、1957年に国の重要無形文化財に選ばれました。
佐藤氏は、2018年にその久留米絣に出合い、
約1年後に自らのアイデアを提案し、CATHRI(カスリ) を誕生させます。
絣をファッションの視点でデザインに落とし込み、目指したのは、
「10代の女の子から90代のおばあちゃんまで、どんな人にも似合う服」。
ゆったりと着心地の良さそうなシルエットで仕上げられたワンピースやセットアップ、
その細部にあしらわれた久留米絣が存在感を輝かせます。
ドレス 57200円。
ドレス 53900円。
福岡県大川市に、
「つくる人をつくる森」をコンセプトにした
新施設〈ARBOR(アーバー)〉が誕生しました。
大川市といえば九州の
一大家具産地として有名な「木工のまち」。
その大川市にルーツを持つ
〈クレアプランニング株式会社〉が、
同社の敷地内に公園のような機能をもつ広場と
アウトドアブランドのショップを併設した
新施設・ARBORを9月3日に開業、注目を集めています。
広々とした敷地に緑地が映える。
1973年に創業したクレアプランニング。
主に商業施設、店舗の企画、デザイン、設計、
施工、木工什器製造をワンストップで行い、
さまざまな業態の空間を
大川の木工技術と共につくり続けてきました。
木の魅力を知りつくしている企業が提案する
ARBORとは、どんな施設なのでしょう?
福岡在住の彫刻家・新庄良博さんによる作品(中央)。さまざまな木の素材を生かしたインテリアが出迎える。
芝生の丘を越えてエントランスを潜ると、
頭上では木材を薄く切り出したモニュメントが風に揺れています。
建築デザインを手掛けたのは、〈Happenstance Collective〉。
施設全体を囲う建材やインテリアに木材をふんだんに使った仕様で、
作り手の木に対する熱量が伝わってきます。
福岡のビジネスの中⼼地、博多。
2022年8⽉に誕⽣した次世代オフィスビル
〈博多イーストテラス〉内に開業した〈Mol.t(モル・ト)〉は、
柔軟なワークスタイルや働く⼈のウェルビーイングを重視した
ハイブリット型スモールオフィスです。
Mol.tは 「Meaning of life」+「Molt」(脱⽪・⽻化)の造語。「⼈⽣の意義と成⻑・進化を得られる場」を意味しているそう。
Mol.tの提案するハイブリット型オフィスは、
快適に働けるオフィス環境を完備しているのはもちろんのこと、
アクティビティの提案やコミュニティづくりを支援します。
従来の「ワークのためのスモールオフィス」の枠を越えた、
働く人のやりがいや生きがいが見つかるようなサービスを提供。
多面的にハイブリッドな要素を取り入れています。
また博多イーストテラスは、博多駅から徒歩2分という好⽴地。
リモートワークが定着した近年、
快適なワークスペースの確保と都⼼のアクセスの良さという点で、
Mol.tは最適な場になることでしょう。
家具付き個室18室、会員専⽤オープンスペース(コラボレーションスペース)、スタジオ、会議室、Web会議ブース、床下収納を備える。
Mol.tは、個別の空調管理が可能な専用個室や
海外でも評価の高いオフィス家具を導入していて、
快適に執務に専念できる環境が整っています。
さらに、博多イーストテラスの広場や屋上、
カフェを使ったアクティビティベースドワーキングが可能とのこと。
質の⾼い動画配信が可能な機器を揃えた
スタジオにもなる時間貸しの会議室や、
全体で約110平⽶の収納スペースを設けるなど、
さまざまな職種のワークに対応したオフィス空間となっています。
さらには⽉1回、福岡市⻄区の〈SALT〉 、
古賀市の〈快⽣館〉 でのワーケーション利⽤もできるそうで、
⾃然に近い環境でリラックスしながら働けるのです。
利⽤者が柔軟にワークスペースを選べるのはうれしいですね。
博多イーストテラス。1階にMol.t、FUGLEN FUKUOKAが入る。 ワーケーションも可能。
現在、〈博多コネクティッド〉と呼ばれるプロジェクトにより、
まちの活性化が進んでいる博多駅周辺地区。
九州の陸の⽞関⼝としてさらなる発展が期待されているまちで、
Mol.tを拠点に⾃分らしい働き⽅を実践してみてはいかがでしょうか?
和歌山県白浜町の白良浜で2022年10月1日に
〈南紀白浜ドリームランタン“音と灯りのコラボレーション”〉が開催されます。
関西屈指の美しいビーチとして知られる白良浜。
白い砂にエメラルドグリーンの海、そしてヤシの木が並ぶ風景から、
ハワイのワイキキビーチと姉妹浜提携を結んでいるほど。
夏には毎年60万人が訪れるリゾート地でもあります。
このイベントでは、そんな白良浜から
1000個のLEDランタンを夜空に放ち、秋の浜辺をロマンティックに灯します。
さらに、音楽に合わせて色が変わるバルーン500個も夜空を彩ります。