デザイン・隈研吾、 命名・原研哉のカフェも。 〈飛騨産業〉の〈HIDA高山店〉が リニューアルオープン!

新設されたクラフトマーケット Photo: Masayuki Hayashi

ゆかりのあるクリエイターとのコラボや木材を使ったアロマなど、
見どころが盛りだくさん!

〈飛騨産業株式会社〉が、以前より運営していた〈HIDA 高山店〉をリニューアルし、
複合ショップ〈HIDA 高山店 森と暮らしの編集室〉を
10月22日(土)にオープンしました。

「異彩を、放て。」というヘラルボニーが掲げるミッションに共鳴したHIDAが、在籍作家・伊賀敢男留のアート作品を基に椅子張り布を開発。 Photo: Masayuki Hayashi

「異彩を、放て。」というヘラルボニーが掲げるミッションに共鳴したHIDAが、在籍作家・伊賀敢男留のアート作品をもとに椅子張り布を開発。

今年100歳を迎えるアーティスト、柚木沙弥郎の図案をテキスタイル張り布に用いた「第七號椅子」のコーディネート。 Photo: Masayuki Hayashi

今年100歳を迎えるアーティスト、柚木沙弥郎の図案をテキスタイル張り布に用いた「第七號椅子」のコーディネート。 

店内は、飛騨産業が大切にしている
「人を想う」「時を継ぐ」「技を磨く」「森と歩む」の4つの価値観で構成され、
飛騨の匠の技術と精神を受け継ぐクラフトとしての家具を、
アート作品を基に開発したテキスタイルや、
ゆかりのあるアーティストの作品とコーディネートして提案されています。

高山で制作活動を行う安土草多のガラス器 Photo: Masayuki Hayashi

高山で制作活動を行う安土草多のガラス器。 Photo: Masayuki Hayashi

木の表情を活かした松尾吉一の作品  Photo: Masayuki Hayashi

木の表情を生かした松尾吉一の作品。 Photo: Masayuki Hayashi

今回のリニューアルにあたり、新たに設けられたのが
地元作家の作品を中心に集めたクラフトマーケット。
充実の品揃えだという森の恵みをかたちにした木のオブジェや、
お土産にもぴったりなこだわりの飛騨の食材など
気になるアイテムが販売されています。

香りを抽出した樹種を用いたアロマオイルのテスター Photo: Masayuki Hayashi

香りを抽出した樹種を用いたアロマオイルのテスター。 Photo: Masayuki Hayashi

「森の香りの研究所」のコーナー Photo: Masayuki Hayashi

「森の香りの研究所」のコーナー。 Photo: Masayuki Hayashi

クラフトマーケットの一角にある「森の香りの研究所」では、
家具にならない木材や枝葉などを活用した、
100%天然・無添加のアロマオイルシリーズを展開。
お店からほど近い自社研究室から直送される採れたてのアロマの量り売りや、
限定樹木の精油バリエーション、 セルフブレンドのスプレーづくりなど、
同店限定のサービスはアロマ好きな方には気になるところ。

西九州新幹線開通で 武雄温泉駅がたのしい! 〈武雄 旅 書店〉で 憩いと旅のスタートを

〈武雄 旅 書店〉〈武雄温泉駅観光案内所〉が同時オープン

2022年9月23日に開業した西九州新幹線。

佐賀県のJR武雄温泉駅からJR長崎駅間が開通し、
リニューアルした武雄温泉駅、新駅も設置され
さらに西九州地域がおもしろくなっています。

武雄温泉駅には、蔦屋書店を展開する
〈カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社〉が運営する
〈武雄 旅 書店〉〈武雄温泉駅観光案内所〉が同時オープン。

武雄 旅 書店は、“旅”に関連する書籍を中心に取り揃えた
「BOOK & CAFE/BAR」スタイルの書店とあって、
西九州新幹線のスタート地点にふさわしいアイコン的施設です。

武雄 旅 書店のカフェ。

武雄 旅 書店のカフェ。

駅の南側にある、新幹線のりば・リレー特急のりばの
改札口に直結した武雄 旅 書店。

カフェも併設されているため、発車時刻までの待ち時間に
旅のお供の本を探したり、コーヒーや軽食をとって
リラックスすることができます。

カフェメニューは長崎の〈カリオモンズコーヒー〉監修のこだわりのコーヒーがラインナップ。

カフェメニューは長崎の〈カリオモンズコーヒー〉監修のこだわりのコーヒーがラインナップ。

イートインでは、地元の武雄焼のカップで
コーヒーを提供してくれるのだそう。

武雄市内には90数か所の窯元があり、
武雄焼はその土味を生かした茶系統の陶器と
白く輝く磁器の両方を受け継いだ、
400年の歴史がある武雄のやきものなのです。

ひとつひとつ違った技法やデザインのカップで
コーヒーをいただくのも一期一会で楽しい時間ですね。

カフェで提供する〈地酒飲み比べセット〉は6種類から好みの3種類を選べる。1000円(税込)

カフェで提供する〈地酒飲み比べセット〉は6種類から好みの3種類を選べる。1000円(税込)

武雄 旅 書店と武雄温泉駅観光案内所の
店長を兼任する瀬戸口さんによると、
新幹線開業から約1か月経ち、
地域のひとの利用がぐっと増えたのだそう。

「BOOK&CAFEということで、市民の方がお散歩ついでに
コーヒーを飲みにいらしてゆっくり本を読む光景や
待ち合わせ利用が増えたように思います。
また、ご夫婦がお出かけの前に日本酒の飲み比べをされて、
帰りに気に入ったお酒を買って帰られたことも。
観光の方だけでなく地元の方に利用されることは
なによりうれしいですね」と話します。

本屋で地酒もいただけて、温泉も近いなんてうらやましい!

スタッフおすすめの〈ちゃわん最中〉。

スタッフおすすめの〈ちゃわん最中〉

今売れている、人気の商品を聞いてみました。

武雄 旅 書店おすすめの商品は、
いつでもつくりたて、サクサクの最中を味わえる
佐賀県有田町の灯す屋の〈ちゃわん最中〉。

餡の上にバターやナッツ、果物を添えて
アレンジするのが通の食べ方なのだとか。

おちゃわんにご飯をよそうように
最中につやつやの餡を好きなだけ乗せて食べる過程も、楽しめる一品です。

〈ちゃわん最中〉5組入り/つぶあん1箱 1620円(税込)

〈ちゃわん最中〉5組入り/つぶあん1箱 1620円(税込)

旅に関する本をはじめ、西九州各地の地域性や文化にまつわる本、旅のおともになる小説など約1,000冊を展開。

旅に関する本をはじめ、西九州各地の地域性や文化にまつわる本、旅のおともになる小説など約1,000冊を展開。

地元採用のスタッフも多いそうで、
地域のことを勉強しながら“自分たちの言葉でおすすめできるように”と、
ローカルな視点でのご案内を心がけているそう。
きっと地域の魅力を気さくに教えてくれることでしょう。

月1開催の〈Bocchi ツキ市〉が、 〈伝売日本市〉とW開催。 日本中の食と工芸を体験!

千葉県のみならず、日本中の食と工芸を体験、購入できるチャンス

2022年11月12日(土)と13日(日)に、
「日本各地の地場産業を、日本の隅々まで伝えたい」という活動理念のもと、
さまざまな地で日本中の食と工芸を体験・購入できる催しを行ってきた〈伝売日本市〉と、
ピーナッツや生産過程について伝える機会として月に1度自主開催してきた
ピーナッツブランド〈Bocchi(ぼっち)〉主催の〈Bocchi ツキ市〉が、同時開催されます。

〈Bocchi〉が落花生の栽培から収穫、加工まで一貫して行ってできた〈畑で採れたピーナッツペースト〉。ピーナッツの甘味や香り、素材そのものが持つピュアな味わいは、お菓子だけでなく料理にも使いやすいのです。

〈Bocchi〉が落花生の栽培から収穫、加工まで一貫して行ってできた〈畑で採れたピーナッツペースト〉。ピーナッツの甘味や香り、素材そのものが持つピュアな味わいは、お菓子だけでなく料理にも使いやすいのです。

会場は、今秋にできたばかりの、
千葉県旭市にあるBocchi新施設〈落花生フードロス削減対応施設〉。
産物の売上全国6位(2020年:市町村別農業産出額)の旭市にあふれる「食」「農」と、
日本各地に受け継がれてきた「技術」のコラボレーションを体験できる機会です。

「熱海で起こるアートの渦!!」が コンセプトの芸術祭 「ATAMI ART GRANT 2022」 11月27日まで開催

50組のアーティストが参加する熱海の魅力を再発見させる芸術祭

「熱海の魅力をアートにより再発見」することを目的に
2021年にスタートした「PROJECT ATAMI」。
アーティストが熱海に滞在して作品制作をする
滞在制作型プロジェクト「ACAO ART RESIDENCE」と、
若手アーティスト応援プロジェクトである「ATAMI ART GRANT」が
ふたつの柱となっています。

河野未彩による「ATAMI ART GRANT 2022」のキービジュアル。©︎ ATAMI ART GRANT 2022

河野未彩による「ATAMI ART GRANT 2022」のキービジュアル。©︎ ATAMI ART GRANT 2022

2回目の開催となった「ATAMI ART GRANT 2022」は、
11月3日にスタートしました。
「ATAMI ART GRANT」には、200組以上の応募があり、
その中から選ばれた30組のアーティストの作品と、
「ACAO ART RESIDENCE」に参加している20組のアーティスト、
合計50組の作品が熱海市内のあちらこちらに展示されています。

作品が展示されているのは、熱海駅前の地下道や、市内の宿泊施設、
カフェや飲食店、公園などさまざま。
中でも中心的な会場で、アーティストの滞在場所でもある
〈ACAO SPA & RESORT〉内には42組もの作品が設置されています。

ダンスホール「サロン・ド・錦鱗」に展示されているハシェル・アル・ラムキの『Lucy』。

ダンスホール〈サロン・ド・錦鱗〉に展示されているハシェル・アル・ラムキの『Lucy』。

〈ACAO SPA & RESORT〉の別館である〈HOTEL ACAO ANNEX〉にある
〈サロン・ド・錦鱗〉は、ハシェル・アル・ラムキの『Lucy』の展示会場です。

『Lucy』は関連企画のアラブ首長国連邦と日本の国交50周年を祝した
「East-East: UAE meets Japan Vol.5, Atami Blues」の作品のひとつ。

パールをテーマに、自然の顔料を使って描かれた作品群は、
かつてダンスホールだったエキゾチックな空間で浮遊するかのように展示されています。

松田将英『The Big Flat Now』。

松田将英『The Big Flat Now』。

2022年9月に開催された「六本木アートナイト」で話題をさらった
松田将英の『The Big Flat Now』も〈HOTEL ACAO ANNEX〉内に。
天井高の関係で、今回は少し潰れた形で展示されていて、
泣き笑いの表情が一層豊かになったかのように見えます。

森山泰地『濡れることについて/About get wet』。

森山泰地『濡れることについて/About get wet』。

森山泰地の作品は『濡れることについて/About get wet』。
展示場所はかつての屋内プールです。
プールの底に置かれた石の中にスプリンクラーが設置され、
ときどき水が噴出します。

〈HOTEL ACAO ANNEX〉内には他の会場とリンクする作品も複数あります。

米どころ・山形から、 新米がもっとおいしくなる 調味料などのセットが発売!

地元の人が大絶賛する食べ方にトライ

新米のおいしい季節が到来!
山形県の特産物を扱うEコマース〈山形うまいずマーケット〉では、
今秋新米がもっとおいしくなる“名脇役”セットが発売されました。
以下の3種類のセットです。

ごはんが美味しくなる山形セットA

ごはんが美味しくなる山形セットA 2200円 送料別

〈ごはんが美味しくなる山形セットA〉は調味料のみの一番お手頃なセット。
《減塩》味マルジュウ新鮮ボトル、一味唐がらし(缶)、
乾し海苔、いではのもみじ紅(卵6個入)の5つの調味料と卵がついてきます。

このセットの発端になったのは
山形うまいずマーケットで取り扱っている香辛料メーカーの方が、
「ごはんに一味ともみ海苔に醤油をかけて食べるとおいしい」と言っていたのを、
スタッフが試してみたところ「この食べ方はずるい!」
「ごはんが止まらない!」と大好評だったことから。
味を想像しただけでもなんだかお腹が減ってきます。

和歌山の冬の風物詩 〈フェスタ・ルーチェ〉が開催! 世界規模のイルミネーションを 体験できる

これまでにないイルミネーション体験を和歌山で!

和歌山の冬の風物詩〈フェスタ・ルーチェ〜本当のクリスマスに出逢える場所〜〉が
2022年11月3日から和歌山マリーナシティで開催されます。

2017年の初開催から6年目となる今年のテーマは、“LUMAGICA(ルマジカ)”。

〈LUMAGICA〉は、フェスタ・ルーチェがきっかけとなり生まれた
光のフェスティバルで、今ではヨーロッパや北米などでも開催される
世界規模のイルミネーションイベントとなっています。

海外での開催の様子。

海外での開催の様子。

会場に溶け込むようにディスプレイされた、壮大なスケールの
光の装飾をナイトウォーキングしながら鑑賞できる内容が魅力で、
昨年は全世界18か所で100万人が来場。

海外での開催の様子。

海外での開催の様子。

海外での開催の様子。

海外での開催の様子。

冬限定菓子〈SNOWS〉が 今年も販売開始! 昨シーズンに1分で完売した 人気商品も再登場

この時期だけの北海道の恵みを使用したスイーツ

今年も北海道スイーツ〈SNOWS(スノー)〉の季節がやって来ました。

札幌で洋菓子販売を手がける〈きのとや〉から誕生した冬季限定の
お菓子ブランド〈SNOWS〉。

2021年1月のローンチ以来、〈新千歳空港〉のお土産ショップ内
「商品別月間売上ランキング」で1位を獲得するほか、東京・大阪での
出店時には約2時間待ちの大行列ができるなど、話題を集めています。

今シーズンは、定番から新商品まで5つのお菓子が揃い、
2022年11月1日からオンラインショップ、11月11日から〈新千歳空港〉内の
各店舗などで順次販売が開始されます。

北海道でつくられる放牧牛乳を使用した生チョコレートサンドクッキー
〈SNOW SAND(スノーサンド)〉。熱した鉄板で挟み焼きすることで
香ばしいカリカリ食感に仕上げたラングドシャクッキーと、
口どけなめらかな生チョコレートが生み出す新しい食感が魅力です。
脂肪分が⾼く、濃厚なコクのある冬の放牧牛乳が
チョコレートに深い味わいを加えています。

〈SNOW SAND〉5個入(白または黒)各918円、8個入(白または黒)各1647円、16個入(白と黒各8個入)3240円。

〈SNOW SAND〉5個入(白または黒)各918円、8個入(白または黒)各1647円、16個入(白と黒各8個入)3240円。

昨シーズンにバレンタイン限定商品として登場し、
オンラインショップでの販売開始後1分で完売した
生トリュフチョコレート〈SNOW BALL(スノーボール)〉も、
今年は11月1日から販売スタート。

大人気商品となった〈SNOW BALL〉。

大人気商品となった〈SNOW BALL〉。

まろやかな北海道産生クリームを生チョコレートで包んだ、ふたつの生を一緒に
楽しめる“ダブル生”スイーツ。つくりたてを冷凍することで、北海道のフレッシュな
素材の味をそのまま楽しむことができます。

〈SNOW BALL〉9個入1458円。

〈SNOW BALL〉9個入1458円。

また、新商品も登場。北海道土産の定番であるバター飴が、
SNOWSのこだわり素材によって、よりおいしくアップデートしました。
濃厚でうまみたっぷりな冬の放牧牛乳をふんだんに使った、
芳醇なバターが溶け合うミルクバター飴に仕上がっています。
飴にまとった全脂粉乳がミルクの風味を一層引き立て、まろやかな味わいを楽しめます。
バター飴を象徴するレトロな布製パッケージもポイントです。

〈雪ひとつ〉100g  540円。11月下旬より販売開始予定。

〈雪ひとつ〉100g 540円。11月下旬より販売開始予定。

コミュニティマガジン 『人toひと』が贈るトークイベント 「わたしを生かす」「わたしに還る」

豊かに「生きること」を探求するトークセッション

岩手県紫波町・矢巾町で暮らす人々を取材対象に、
「小さな共同体の営み」を記録し、
発刊しているコミュニティマガジン『人toひと』。

2020年の創刊以来、毎号1世帯に密着し、
働き方、暮らし方、コミュニティのあり方などを探求しています。

10月15日に発売された第4号の主役は、紫波町でコミュニティ畑〈畑多楽縁(はたらくえん)〉を主宰する
コミュニティナースの星真土香さん。
畑多楽縁は、病気の予防から心のケアまで包括的に、
健康的なまちづくりを目指す場で、
薬の処方ではなく、ひとりひとりの身体や心の状況、
ライフスタイルなどを考慮して
地域とのつながりを処方する
「社会的処方」というコンセプトに基づいて運営されています。

コミュニティナースの星真土香さんを特集した『人toひと』第4号。紫波町・矢巾町を中心に、土地や建物の管理、建物のデザインやリノベーションなどでまちの風景をつくる〈株式会社くらしすた不動産〉が発行しています。

コミュニティナースの星真土香さんを特集した『人toひと』第4号。紫波町・矢巾町を中心に、土地や建物の管理、建物のデザインやリノベーションなどでまちの風景をつくる〈株式会社くらしすた不動産〉が発行しています。

第4号では、真土香さんの活動から、
豊かな人間性を開放するための原点「わたしに還る場所」を
いくつかのセクションを通じて探求しています。
この号の刊行を記念して、11月5日(土)、6日(日)の2日間にわたり、
「わたしを生かす」、「わたしに還る」をテーマにしたトークセッションイベントが、
紫波町と盛岡市で開催されます。

〈nendo〉が樂茶碗を再解釈。 ユニークなコラボレーション展が 佐川美術館で開催中!

樂茶碗の魅力を化学的に再解釈した5作品

〈佐川急便株式会社〉の創業40周年記念に建てられた、
琵琶湖のほとりにある美しき〈佐川美術館〉。

同館には、千利休の創意から生まれた陶芸・樂焼(らくやき)の茶碗師である
樂家の十五代樂吉左衞門・樂直入による展示室と茶室があります。

現在こちらで、佐藤オオキ氏を中心に設立され
デザインオフィス〈nendo(ネンド)〉と樂焼のコラボレーション展
「吉左衞門X nendo×十五代吉左衞門・樂直入」が開催中です。

樂吉左衞門館では、開館以来「吉左衞門X」というシリーズで、
アーティストや事象とのコラボレーションによって
約450年の歴史を持つ樂家の十五代樂吉左衞門作品の
新たな側面を解明するような展示を行ってきました。

第13回目となる今回は、樂茶碗の特徴である、
質感・内部空間・時間軸・素材特性の観点から、
直入が制作した樂茶碗にnendoがアプローチし、ビジュアルだけでなく、
その思想までも形にする斬新かつ挑戦的な取り組みとなっています。

展示されるのは、以下の5つの作品。

『chuwan』

『chuwan』

土の表情を最大限生かしたいという思いから、
人の手によって味わい深いフォルムが形成される樂茶碗。
その魅力を最大限伝えるべく考えられたのが茶碗を浮遊し、回転させた〈chuwan〉です。
この展示方法にすることで「手の痕跡」という、
茶碗のなかに流れる「時間」を感じられる展示となっています。

『jihada』

『jihada』

『jihada』

『jihada』

「日常性が感じられる空間」に茶碗が溶け込む
見せ方の可能性を探求したインスタレーション〈jihada〉。
5つの樂焼茶碗の表面を3Dスキャンし、オブジェに移植。
黒を基調とした小さな空間に樂焼の質感が浮かび上がります。

起源は江戸時代! トンネル熟成茶〈秘壷蔵〉が この秋限定の茶箱パッケージで発売

未開通のトンネルで寝かせた熟成茶

有数のお茶どころである静岡県掛川市。

その掛川市に本店を置く〈きみくら株式会社〉より、
ひと夏の間トンネルでじっくりと熟成させた、珍しい茶葉が発売となりました。

その名もトンネル熟成茶〈秘壷蔵(ひこぞう)〉。

毎年、秋に発売される秘壷蔵の歴史やこだわりの製法、味わいをご紹介します。

天竜川を上った山奥まで春に摘み取った貴重な茶葉を運び込み、暑い夏の間冷涼な環境で保管している。

熟成茶の起源は江戸時代にまで遡ります。

お茶通として知られた徳川家康公は、
春に摘んだ一番茶を茶壺に入れて井川上流の山奥に運ばせ、
ひと夏の間冷涼な高地で大切に保管させたのだそう。

「お茶は貯蔵しておくと、香り、味がより深まる」として、
その深い味わいを愛したといわれています。

現在も同じように、天竜川を上った山奥まで
春に摘み取った貴重な茶葉を運び込み、
暑い夏の間冷涼な環境で保管しているのだそう。

徳川家康公も熟成していくお茶の味わいを想像しながら、
秋の訪れを心待ちにしていたのかもしれませんね。

現在はワインセラーとして再利用されている天竜地区の相津トンネル。

現在はワインセラーとして再利用されている天竜地区の相津トンネル。

かつてこの地区には長野県とを結ぶ「佐久間線」の鉄道路線計画がありました。
しかし開通することなく幻の路線となってしまいます。

その幻の路線上に現存する、ひっそりと自然の一部となった「相津トンネル」。

年間を通じて一定の温度と湿度を保つトンネル内は、
ワインの貯蔵や熟成に最適な環境です。
秘壷蔵もまさに、この相津トンネルの最適な環境を利用して作られています。

蔵出しは8月下旬、晩夏の頃。

蔵出しは8月下旬、晩夏の頃。

11月は大阪・中之島の 文化的側面を紐解く スペシャル月間!

ナイトミュージアム、学びのシンポジウム、バザール……
中之島が文化的盛り上がりをみせる1か月間

美術館やコンサートホール、科学館といった文化施設に公園や美しい水辺と、
パリのシテ島、ベルリンのムゼウムス・インゼルにも
匹敵するんじゃないかといわれるほど文化度が高い水都・大阪は中之島。

そんな、中之島に関わる14の文化施設などによる国内最大規模の創造ネットワークで、
施設と施設だけでなく、人や文化、自然などさまざまなものをつなぎ、
新しいものの創造を目指すプロジェクトが〈クリエイティブアイランド中之島〉です。

同プロジェクトでは、11月の1か月間に中之島の文化的魅力を引き出した、
ナイトミュージアムや船のクルージング、貸切電車企画を中心とした
4つのプログラムが実施されます。

昨年度の様子。

昨年度の様子。

11月4日(金)に行われるのは、
「GUTAIをめぐるナイトミュージアムトーク&プレ・ツアー」。
中之島を活動の一拠点とした美術家集団〈具体美術協会〉をテーマにした企画展が
大阪中之島美術館と国立国際美術館で開催されているにあたり、
両館の担当学芸員が展覧会のみどころや、共同企画に至る道のりなどを語ります。

information

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GUTAIをめぐるナイトミュージアムトーク&プレ・ツアー

日時:11月4日(金)トーク 18:30〜20:00、プレ・ツアー 16:00〜18:20(受付 13:00~18:30)

受付場所・トーク会場:国立国際美術館(大阪市北区中之島4-2-55)

料金:2500円(展覧会観覧料として)

※展覧会当日のみ引き換え。展覧会チケットは、当日以降でも利用いただけます。

定員:トーク 50名/プレツアー 20名(いずれも先着順・要事前申込)

チケット購入:Peatix

昨年度の様子。

昨年度の様子。

11月13日(日)は、科学と社会をつなぐ
日本最大級のオープンフォーラム・サイエンスアゴラが、
大阪大学とクリエイティブアイランド中之島らとともに、
「まぜて、こえて、つくりだそう〜学び続けられる社会へ」というフォーラムを開催。
主催は大阪大学21世紀懐徳堂。

ジャズピアニスト・数学教育者〈steAm Inc.〉代表取締役社長である
中島さち子さんのSTEAM教育をテーマにした基調講演や、
中島さん、大阪市立東洋陶磁美術館 学芸課長代理の小林仁さん、
日本科学未来館事業部経営戦略室 科学コミュニケーション専門主任の森田由子さん、
大阪大学全学教育推進機構教授の中村征樹さんによる、
学び続けられる社会についてのディスカッションと、
有意義な対話が繰り広げられます。

information

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サイエンスアゴラ in 大阪 ラウンドテーブル
「まぜて、こえて、つくりだそう〜学び続けられる社会へ」

日時:2022年11月13日(日)15:00〜17:00(受付・開場30分前より)

場所:大阪中之島美術館 1Fホール(大阪市北区中之島4-3-1)

参加費:無料(実来場、オンラインとも)

開催方法:実来場観覧&オンラインライブ配信

会場定員:実来場観覧 100名(要事前申込・先着順)

オンラインライブ配信:YouTube *申込不要

申込・問い合わせ:WEBフォーム or 電話でお申込みください。

電話(アートエリアB1):06-6226-4006(12:00~19:00/月曜休館)

青森の風景を思い出す オリジナル万年筆インク& ガラスペンが発売中!

青森を思い出す色彩

〈イカスミ〉〈工場夜景〉〈種差海岸〉〈蕪島〉。
青森県八戸の景色を象徴する名がついた
オリジナル万年筆インク〈8シリーズ〉の第1弾が発売中です。

青森県八戸の景色を象徴する名がついたオリジナル万年筆インク

企画したのは八戸市に本社を置く〈株式会社金入(カネイリ)〉。
〈東北スタンダードマーケット〉、〈カネイリミュージアムショップ〉など、
東北の手仕事を紹介するショップを運営している同社は、
1947年に八戸市の商店街で文具書店として創業した歴史をもちます。

「文房具で地元八戸を盛り上げたい」
そんな想いから八戸ご当地万年筆インク〈8シリーズ〉は誕生しました。

ブラックインク〈イカスミ〉。

ブラックインク〈イカスミ〉。

ユニークな名前の〈イカスミ〉は、
日本有数の水揚げ量を誇る八戸漁港で水揚げされるイカから連想したブラックインク。
濃紺色の〈工場夜景〉は、工場の光に照らされた夜空の色がイメージされます。
八戸市は北東北最大の工業都市としても知られ、工場夜景も人気です。

濃紺色の〈工場夜景〉。

濃紺色の〈工場夜景〉。

薬の富山でつくられる クリーンビューティなコスメをセレクト 土産ブランド〈美のこわけ〉販売開始

自然環境と製薬業の歴史、実直なものづくりが組み合わさったお土産

〈美のこわけ〉は、富山の新しい土産ものブランドです。
富山のおいしいものをセレクトした〈幸のこわけ〉、
工芸品をセレクトした〈技のこわけ〉に次ぐ、
第3弾のお土産ブランドとして誕生しました。

企業やブランドを問わず薬都・富山で作られる化粧品やアロマアイテムなど、
健やかな美に貢献するクリーンビューティアイテムをセレクトしています。

ウェルビーイングやSDGsへの意識の高まりとともに、
コスメアイテムでも地球環境や労働環境へ配慮し、かつ肌や髪に負担の少ない
“クリーンビューティ”という考え方が注目されています。

富山県は300年以上前の江戸時代から薬の製造が盛んな土地柄。
富山の象徴である立山連峰や富山湾の恵みのもと、
漢方に使われてきた植物やハーブを取り入れた
化粧品やアロマアイテムもつくられ始めています。

実直なものづくりを得意とする富山のメーカーが作る美容アイテムは、
まさに“クリーンビューティ”。

美のこわけには、富山県内の7つの企業やブランドが参加し、
まずギフトやお試しに最適なボックス入りのセット商品2種類の販売が始まりました。

「塩炭酸タブレット」2個と「ブレンドティーバッグ」2包、「アロマスプレー Kuromoji」が入った「ぬくもる[温活セット]」。

〈塩炭酸タブレット〉2個と〈ブレンドティーバッグ〉2包、〈アロマスプレー Kuromoji〉が入った〈ぬくもる[温活セット]〉。

温活&スキンケアセットの「うるおう[温活&スキンケアセット]」。「スパイシーバスソルト」、「へちまローション」、 「トウキ葉美容オイル」、「シルクインナーマスク」、「Taromaハンド&ネイルクリーム ゆず」がセットに。

温活&スキンケアセットの〈うるおう[温活&スキンケアセット]〉。〈スパイシーバスソルト〉、〈へちまローション〉、〈トウキ葉美容オイル〉、〈シルクインナーマスク〉、〈Taromaハンド&ネイルクリーム ゆず〉がセットに。

青森・弘南鉄道弘南線が 鮮やかなショッキングピンクの アート列車に変身!

列車が沿線地域の歴史や記憶、日常を結ぶ

「お城とさくらとりんごのまち」

そんなキャッチコピーがついた、青森県の県庁所在地である青森市から、
JR奥羽本線で約40分のところにある弘前市。
2020年には弘前れんが倉庫美術館も誕生し、
アートがあるまちとしても注目を集めています。

鮮やかなピンク色を基調とした「アート列車」

現在、そんな弘前と黒石をつなぐ弘南鉄道弘南線が、
ねぷたやりんご栽培など、青森の風土に育まれた情熱やりんごの蕾を想起させる
鮮やかなピンク色を基調とした「アート列車」に変身しています。

椅子はスイスから取り寄せたという正真正銘のショッキングピンクの生地

一両目はタイムマシーンに見立てたピンクの空間

窓も透明なピンクのカッティングシートが貼られる

これはアーティストの原 高史さんが企画・制作したもので、
なんと、一両目はタイムマシーンに見立てたピンクの空間に。

椅子はスイスから取り寄せたという正真正銘のショッキングピンクの生地で、
床にはベルリンの壁崩壊など、世界で起きた象徴的な出来事の年号や
「タイムマシーンがあったらどの時代に行きたいですか?」
「はじめて人を好きになったのはいくつでしたか?」
などの質問がグラフィカルにプリントされています。

窓も透明なピンクのカッティングシートが貼られ、
窓越しに見る外の景色もまるで異世界のよう。
座っていると、タイムマシーンで過去や未来に向かっている気分です。

御岳山駅にオープンしたシェア店舗で 〈teal〉シェフによる特製パフェを 4日間限定で販売

御岳山の山頂でしか食べられない特別なパフェ

秋の御岳山に、日本橋兜町にあるパティスリー〈teal〉の眞砂翔平シェフらによる
4日間限定のポップアップショップがオープンします。

場所は、御岳登山鉄道御岳山駅ケーブルカー駅舎の一角にある〈だれでも商店 山の天気〉。

今夏、クラウドファンディングによってシェア店舗に生まれ変わったばかりの店舗です。

その第1号として販売されるのが、
アジアベストショコラティエにも受賞した経歴を持つ
〈teal〉の眞砂シェフが手がける〈焼き芋とカカオのプレミアムパフェ〉。

眞砂翔平シェフ

眞砂翔平シェフ。

奥多摩・青梅の特産品であるさつまいも、わさび、ゆずを使い、
通常〈teal〉店内のみでしか販売されていない
バニラジェラートと組み合わせた1本になっています。

焼き芋とカカオのプレミアムパフェ 1200円

〈焼き芋とカカオのプレミアムパフェ〉1200円。

電源開発の歴史と 立山の壮大な自然に浸る 「黒部宇奈月キャニオンルート」 2024年一般公開

非日常的な乗り物で黒部ダムまで行ける新ルート

富山県の黒部峡谷と黒部ダムを結ぶ新しい観光ルートが
2024年に一般公開されます。
その名称が「黒部宇奈月キャニオンルート」に決まりました。

「黒部宇奈月キャニオンルート」

「黒部宇奈月キャニオンルート」は、黒部峡谷鉄道の終点欅平(けやきだいら)と
黒部ダムを結ぶ約18キロを工事に使われたトロッコやインクラインなどを乗り継いで
移動するルートです。

非日常的な乗り物で黒部ダムまで行ける新ルート

迫力ある放水でも知られる黒部ダム。
周囲は3000メートル級の山々です。
黒部ダムに行くには、長野県との県境に近いこともあり、
立山黒部アルペンルートを長野県大町市側から電気バスを利用するルートか、
富山県の立山町側からロープーウェイなどを使うルートが利用されてきました。

今回の新しい観光ルートは、黒部川第四発電所の建設などに伴って
昭和初期から工事専用輸送路として整備されたもの。
現在も発電所の管理等に利用されていますが、
安全対策工事完了後の2024年に一般開放されることになりました。

黒部川上流でのダムや発電所の建設は、険しい地形と厳しい気候の中で行われ、
さまざまな困難を乗り越えて行われたことがよく知られています。

一方、黒部峡谷の美しく雄大な大自然を守るため、
いくつもの設備や移動手段が、当時の技術を駆使して
地下に作られてきたことは、これまであまり知られてきませんでした。

「黒部宇奈月キャニオンルート」では、
そのトンネル内にある重厚で特殊な移動手段を利用します。

欅平から黒部ダムへは、黒部峡谷鉄道の欅平駅を降りたあと、
昭和10年頃から使われてきた工事用トロッコ電車に乗ります。

UAらが登場!〈コエドブルワリー〉が キャンプ型⾳楽フェス 〈⻨ノ秋⾳楽祭〉を 11月5日・6日に初開催

ビールを堪能し、⾳楽に酔いしれる2日間

〈コエドブルワリー〉が同社のクラフトビール醸造所敷地内(埼⽟県東松⼭市)で、
11⽉5⽇、6⽇にキャンプ型⾳楽フェス
〈⻨ノ秋⾳楽祭(むぎのときおんがくさい)〉を開催します。

「ビールを通じて、人と人をつなぐことだけでなく、
音楽という魔法をかけ合わせて、この土地の独自の風土や文化からなるテロワールを、
この地に滞在することで最大限味わっていただきたい」
という想いから初開催されることとなった同イベント。

会場となるCOEDOクラフトビール醸造所。

会場となるCOEDOクラフトビール醸造所。

参加アーティストに、UA、⼤⽊伸夫(ACIDMAN)、Caravan、
浜崎貴司(FLYING KIDS)、藤巻亮太を迎えるほか、
⼭⽥将司(THE BACK HORN)×村松拓(Nothing's Carved In Stone)による
スペシャルセッションも決定しています。

UAは11月5日に登場。

UAは11月5日に登場。

⼤⽊伸夫(ACIDMAN)は翌6日に演奏を披露。

⼤⽊伸夫(ACIDMAN)は翌6日に演奏を披露。

さらに、オープニングライブをオルタナ・カントリーバンドのLAURELが務め、
総勢7組によるライブパフォーマンスがアコースティックセットで披露されます。

プチプチ食感が楽しい! 長野県の特産品をたっぷり使った 〈信州えごまドーナツ〉

愛情こめてつくられた地元の素材を生かして

近年メディアで話題となっている第3次ドーナツブーム。
新しいタイプのドーナツが生まれたり、各地でドーナツ店がオープンしたりなど
その勢いからも人気の高さがうかがえます。

そんななか注目してみたいのが、地域の素材を使ったご当地ドーナツです。
手づくりドーナツ専門店〈ウフフドーナチュ旧軽井沢店〉で9月16日より発売された、
〈信州えごまドーナツ〉をご紹介します。

信州えごまドーナツ4種 各400円

信州えごまドーナツ4種 各400円

〈ウフフドーナチュ旧軽井沢店〉では
「長野県のおいしい食材を全国に広げたい」という想いから、
かねてより県内産の食材を使ったオリジナルドーナツづくりに力を入れています。
これまで長野県産のくるみを使った〈チョコくるみ〉や、〈軽井沢ケールドーナツ〉など、
さまざまなドーナツを手がけてきました。

今回、選んだ素材は長野県松本市奈川産のえごま。
じつは、奈川では古くからえごまの栽培をしており、産地として知られています。
標高1000メートル以上の農園でつくられたえごまは
αリノレン酸が豊富に含まれていて栄養たっぷり。
これまで胡麻和えやおはぎなどに使われていたえごまを
あえてドーナツの素材に使うことで
奈川産えごまの魅力をまだ知らない人々に届けたいという気持ちが込められています。

開発にあたりタッグを組んだのは、長野県松本市安曇の〈道の駅 風穴の里〉です。
地域ならではの特産品を多く扱う同店と協力しながら、
奈川産えごまの香りのよさや食感を引き出すために試作を何度も繰り返したといいます。

えごまの入れる分量や、仕上げの風味づけにこだわった結果、
香り高いえごまの風味を存分に活かしたドーナツが完成しました。
ひと口頬張ると、プチプチしたえごまの楽しい食感も味わえます。

えごまはスーパーフードのひとつとしても数えられ、
その栄養価の高さが注目されている食材です。
栄養たっぷりなヘルシードーナツは子どものおやつにもおすすめ!
甘さ控えめなので、朝食にもぴったりですよ。

建築は〈隈研吾建築都市設計事務所〉。 直島にデザイナーズサウナが誕生!

「サザエ」をイメージした外観

瀬戸内海のアートの聖地・直島に
サウナ施設〈SAZAE〉が2022年10月上旬にオープンしました。

〈隈研吾建築都市設計事務所〉の隈太一氏が設計を担当し、
サウナー専門ブランドの〈TTNE株式会社〉が監修。
直島にあるグランピング型リゾート施設〈SANA MANE〉の
宿泊者のみが利用できる完全貸切のデザイナーズサウナです。

SANA MANEでは、約3年前から施設内にテントサウナを設置し2年間運営。

SANA MANEでは、約3年前から施設内にテントサウナを設置し2年間運営。

SANA MANEでは、約3年前から施設内にテントサウナを設置し2年間運営。

その反響が大きく、今回新たなサウナの建設に至ったといいます。

各客室にビアタップを設置。 静岡市用宗のビアホテル 〈The Villa & Barrel Lounge〉

クラフトビールをこよなく愛する人のための 夢が叶うホテル

静岡県の中心部、JR静岡駅から電車で2駅。
シラス漁で有名な漁港がある小さな港町、静岡市の用宗(もちむね)にある
クラフトビール醸造所〈West Coast Brewing〉。
海と山に囲まれた自然豊かな、ここ用宗で、
オーナーの故郷で、クラフトビールの本場でもある、
アメリカのビール造りを目指して2019年にスタートしました。

オープン以来West Coast Brewingは、
本場の味がフレッシュに楽しめるクラフトビールとして
ビール好きの注目を集めてきました。
今では毎週欠かさず新作の銘柄をリリースしています。

〈West Coast Brewing〉が手がける、人気のフラッグシップIPA「Starwatcher」。

〈West Coast Brewing〉が手がける、人気のフラッグシップIPA〈Starwatcher〉。

そのWest Coast Brewingが
ホテル〈The Villa & Barrel Lounge(ザ ヴィラ アンド バレル ラウンジ)〉を
2022年7月に醸造所の向いにオープンしました。

The Villa & Barrel Loungeは全5部屋の小さなホテルで、
ビール好きの夢を叶えるビアホテルと謳っています。

すべての客室に、宿泊者専用の生ビールサーバー(ビアタップ)が設置されている

その特別なサービスとは、
すべての客室に、宿泊者専用の生ビールサーバー(ビアタップ)が
設置されているというもの。
しかも部屋にあるビアタップにつながっているのは、
宿泊者だけが味わえる特別醸造の限定ビールです。
クラフトビール好きにとってはまさに夢のよう。

ホテルでは、最大10リットルまで飲み放題という宿泊プランが用意されています。
ビール専用のグラウラーや、炭酸専用のマイボトルを持参すれば、
客室のビアタップからビールを入れて持ち帰ることもできるのもうれしいポイント。
10リットルは飲み干せなくても、
ボトルに入れたビールを自宅でもう一度飲んだり、
お土産にしたりもできるというわけです。

この宿泊者向けに特別醸造するビールは、
ストックがなくなり次第、新しいビールが用意されるとのこと。
次に訪れたときには、また新しいクラフトビールとの出会いが楽しめるはずです。

客室の冷蔵庫にはWest Coast Brewingの缶ビールが有料で用意されています。
なかなか入手できないレアなビールが入っていることもあるとのこと。

スタンダードな部屋「CITRA」はクイーンサイズのベッドが1台。

スタンダードな部屋「CITRA」はクイーンサイズのベッドが1台。

The Villa & Barrel Loungeの建物は、
West Coast Brewingの代表で建築家でもあるバストン デレック氏が
かつてフランス料理の老舗レストランだった建物をリノベーション。

天井が高くロフト付きの客室「NELSON」には4名まで宿泊可能。

天井が高くロフト付きの客室「NELSON」には4名まで宿泊可能。

5部屋ある客室の壁を始め、館内の随所に
〈West Coast Brewing〉の世界観を感じられるアートが施されています。

全5室の客室は2名まで泊まれる部屋が3室、4名まで泊まれる部屋が2室。
カップルや友人同士はもちろん、ビール好き同士のグループ、もちろんひとりでも。
チェックイン可能な15時からチェックアウトの翌10時まで、
とことんビールを楽しむ1泊を過ごすことができそう。

太宰府天満宮と竈門神社を彩る ニコライ・バーグマンの フラワーアートの世界! 2022年は〈フラワーボックス〉で満開に

ニコライ・バーグマンの代名詞“フラワーボックス”が咲き誇る4日間

デンマーク出身のフラワーアーティスト、
ニコライ・バーグマンさん。

2000年に自身が考案したフラワーボックスは
今や世界中で愛され、フラワーアレンジメントの定番となりました。

2022年10月20日(木)~23日(日)に行われる今回の展覧会は、
「THE FLOWER BOX EXHIBITION IN DAZAIFU
-フラワーボックスから広がるフラワーアートの世界-」と題し
これまでに発表された100を超えるデザインのフラワーボックスとともに、
フラワーボックスから自由にイメージを膨らませたフラワーアートの世界が、
福岡の歴史的な名所である太宰府天満宮および
宝満宮竈門神社を舞台に披露されます。

定番のフラワーボックスアレンジメント。

定番のフラワーボックスアレンジメント。

フラワーアート作品として新たな価値を創造し、
多くの人を魅了するバーグマンさんのフラワーボックス。
彼が生み出すブーケやアレンジメントは、
インテリアやギフトアイテムにとどまりません。

「THE FLOWER BOX EXHIBITION IN DAZAIFU」会期中は、
そんなバーグマンさんがこの展覧会のために制作した、
オリジナルデザインのフラワーボックスやTシャツなどが販売されます。

また、フラワーワークショップも開催されるとのことで、
限定デザインが施されたボックスに好みの花を選べる
フラワーボックスづくりが体験できるそう。

“自分だけのオリジナルフラワーボックス”を、
シニアトレーナーの指導のもとに制作しましょう。

限定デザインが施されたボックスに好みの花を選べるフラワーボックスづくりが体験できる

岩手の芸能を生で体感 〈ヘンバイバライ2022〉開催

先人たちが芸能を通して伝えてきた、命への感謝と供養を体験する

鹿踊り(ししおどり)や神楽の演舞などの芸能、鹿の解体などを通して
郷土芸能の本質を未来へと継承する催し〈ヘンバイバライ2022〉が
10月16日(日)に、岩手県一関市厳美町の〈祭畤(まつるべ)スノーランド〉で開かれます。

ヘンバイとは「反閇」と書き、
鎮魂や邪気を払い除くために大地を踏みしめる、芸能特有の足さばきのこと。

岩手に伝わる郷土芸能の多くの踊りの中に、
腰を低く大地を踏みしめる反閇の動きがあることから、無病息災や五穀豊穣を願い、
日々の暮らしへの感謝を願い舞います。

岩手の先人たちが芸能を通して伝えてきた、命への感謝と供養という本質を見つめ、
いつの時代も変わることのない大切な価値観を未来へと伝えていく祭り、
それがヘンバイバライです。

岩手の芸能を生で体感する郷土芸能演舞

見どころのひとつは、岩手県内に広く多数伝わる郷土芸能です。

今回のイベントでは、
1700年代に三陸沿岸の水戸辺(みとべ)村(現宮城県南三陸町)から伝授され
現代に伝わる〈行山流舞川鹿子躍〉の、一関市舞川中学校の生徒による演舞や、
遠野市小友町山谷地区に伝わる幕踊り系の獅子踊りである〈山谷獅子踊り〉、
花巻市の無形⺠俗文化財である〈上根子神楽(かみねこかぐら)〉など、
県内6団体の伝統芸能、演舞を見ることができます。

土地に伝わる祈り、伝統、歴史を体感できるまたとない機会です。

〈行山流舞川鹿子躍〉。

〈行山流舞川鹿子躍〉。

北上市の念仏剣舞〈相去鬼剣舞(あいさりおにけんばい)〉。

北上市の念仏剣舞〈相去鬼剣舞(あいさりおにけんばい)〉。

また、一関市で染め物や祭り衣装などのプロダクトを手がける〈京屋染物店〉による、
鹿踊りのお面をもとにデザイン・制作した手ぬぐいが発売中です。
この〈ヘンバイバライ手拭〉の売上金は運営資金に当てるそう。
イベント開催を応援したい方はぜひ、ヘンバイバライ手拭のご購入を。
受付にてヘンバイバライ手拭を提示の方には、
イベントオリジナルステッカーをもらえるという特典もあるそうです。

〈ヘンバイバライ手拭〉2200円(税込)

〈ヘンバイバライ手拭〉2200円(税込)。

アウトドアシーンを盛り上げる! 三重県の伝統工芸品「萬古焼」を活用した 吊り鍋と水コンロ

300年以上の歴史を持つ無形文化財「萬古焼」

「萬古焼(ばんこやき)」とは、三重県四日市市に伝わる伝統的な焼き物。
1979年には国の伝統工芸品に指定され、同市の無形文化財にもなっています。

「萬古焼(ばんこやき)」とは、三重県四日市市に伝わる伝統的な焼き物。

今でも急須や火器、土鍋などに使われており、
特に土鍋においては、全国シェアの8割を占めるほど。
知らず知らずのうちに萬古焼を使っているという人も多いかもしれませんね。

そんな萬古焼は、葉長石(ペタライト)と呼ばれる素材を使うことで、
軽いうえに高い耐熱性があるのが特徴です。
その機能性がアウトドアシーンに活用できると考え、
〈株式会社ロゴスコーポレーション〉がオリジナルのコラボレーションアイテムを開発。
同社が展開するアウトドアブランド〈LOGOS〉で販売が開始されます。

〈LOGOS×萬古焼〉シリーズとして販売されたのは、
クラウドファンディングで316%の達成率を記録した〈卓上水コンロ〉と、
〈いろり吊り土鍋〉の2種類。

強度が高く、直火にも耐えられるすぐれた機能性で、
キャンプやBBQで大活躍すること間違いなし!
いずれも萬古焼の技術が活用され、製品の一部は職人の手作業によりつくられています。
温かみも感じられるような和風のデザインと、丸みのあるフォルムが美しく、
アウトドアシーンによく映えそうです。

山梨県・南アルプスに初の宿坊 〈Temple Hotel南アルプス法源寺〉が 誕生!

一棟貸し切りで利用できる贅沢な宿坊

山梨県南アルプス市にある法源寺が
9月7日に宿坊〈Temple Hotel南アルプス法源寺〉をオープンしました。

法源寺より徒歩5分の立地にある〈Temple Hotel南アルプス法源寺〉。

法源寺より徒歩5分の立地にある〈Temple Hotel南アルプス法源寺〉。

Temple Hotel南アルプス法源寺は地域の空き家を有効活用し、
リノベーションしたはじめての宿坊です。
山梨は空き家の多いエリアで、
その対策の一環として今回のプロジェクトがスタートしました。

一棟貸し切りで利用できるこの宿は、
洋室1部屋と和室3部屋で構成され、キッチンや浴室も完備。
中庭がついていて、快適な宿とアウトドアの楽しさを満喫できるのが特長です。

リノベーションしたキッチンや浴室は機能的で使いやすいのが魅力。
ドラム式洗濯乾燥機も備えてあるので、長期滞在にも便利です。
天気のいい日には富士山を眺められる贅沢な部屋もあります。

和室横にある中庭ではBBQをはじめ、焚火やテントサウナなど
アウトドアアクティビティを楽しむことができます。

そんな同施設のコンセプトは「南アルプスの魅力を食や体験を通じて感じる宿」。
日本有数の登山エリアや果樹園などの観光名所が近くにある立地を生かし、
地元の事業者と協力体制を取ることで、さまざまなサービスを展開しています。

現在、宿泊プランは全部で6種類。
「素泊まりプラン」から「BBQ機材レンタルプラン」、
「テントサウナ レンタルプラン」まで旅の目的に合わせて選ぶことができます。
いずれもお寺と地域事業者との連携から生まれ、地域の活性化を目指しています。

なかでも注目は「住職が選ぶ! 南アルプスおすすめデザートプラン」です。
季節によって法源寺住職がセレクトしたフルーツやスイーツが味わえます。
夏と秋の実りの時期には、フルーツ王国である山梨ならではの
とれたてフルーツが楽しめるかも!

6月~9月にかけては近くの〈沢登農園〉でのフルーツ狩りや、
〈山梨レストラン メリメロ〉では地元の食材を使った食事が楽しめるので
合わせてチェックすることをおすすめします。