奄美大島本土復帰70周年記念! 地元の植物と鳥を描いた 記念ゆかたが発表

奄美を代表する7種の植物と鳥をプリント

〈株式会社やまと〉が展開する〈YAMATO Tsunagari Project〉より、
鹿児島県奄美群島の日本復帰70周年を記念して、
2023年6月1日(木)より奄美大島の豊かな自然をイメージした
アイテムが限定販売されます。

群島のひとつである奄美大島は1953年12月25日に
米軍統治から日本に復帰しました。
その影響で伝統的につくられてきた本場大島紬は
一時は生産反数が0になるなどの事態に直面しましたが、
「本場大島紬の伝統を絶やしたくない」という
つくり手の熱意により、本土との交流が戻ると生産も飛躍し、
最盛期には年間28万反を生産するまでに復活。

奄美大島の豊かな自然をイメージしたアイテムが限定販売

大正6年創業の株式会社やまとも、
1999年以降、本場大島紬を累計約10万反を販売。
現在は、つくり手の高齢化と後継者不足から、行政と連携して
本場大島紬技術専門学院を設置し、後継者育成の取り組みを行っています。

このたび、復帰70周年の節目の年を迎えるにあたり、
やまとは記念にデザインしたゆかたや、シャツ、手ぬぐいを通して、
さまざまな困難を乗り越えてきたつくり手の想いや歴史を伝え、
奄美大島の魅力をたくさんの方に感じていただきたいといいます。

アイテムのデザインモチーフになっているのは、
奄美を代表するアダン、アマミエビネ、サネン、シャリンバイ、
ソテツ、デイゴ、ヒカゲヘゴの7種の植物。
そして、アカショウビン、アカヒゲ、オオトラツグミ、オーストンオオアカゲラ、
リュウキュウサンコウチョウ、ルリカケス、ヤツガシラの7種の鳥です。

ゆかたは2種類、3カラー展開。

ゆかた「奄美の森」深緑 60500円(仕立て付き)

ゆかた「奄美の森」深緑 60500円(仕立て付き)。

ゆかた「奄美の森」砂色 60500円(仕立て付き)

ゆかた「奄美の森」砂色 60500円(仕立て付き)。

ゆかた「奄美の森」珊瑚 60500円(仕立て付き)

ゆかた「奄美の森」珊瑚 60500円(仕立て付き)。

ゆかた「奄美の鳥」灰青 60500円(仕立て付き)

ゆかた「奄美の鳥」灰青 60500円(仕立て付き)。

ゆかた「奄美の鳥」紺 60500円(仕立て付き)

ゆかた「奄美の鳥」紺 60500円(仕立て付き)。

ゆかた「奄美の鳥」生成 60500円(仕立て付き)

ゆかた「奄美の鳥」生成 60500円(仕立て付き)。

同じ生地でシャツと手ぬぐいの展開もあります。

〈SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE〉が プールやサウナなどを新設し、 4月26日にリニューアルオープン!

ウェルビーイングな複合施設へ

南紀白浜で半世紀以上愛されているリゾートホテル
〈SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE〉が
インフィニティプールやサウナハウスなどを新設し、
4月26日にリニューアルオープンしました。

南紀白浜で半世紀以上愛されているリゾートホテル〈SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE〉

4月26日にリニューアルオープン

白浜温泉は、紀伊半島の西岸に位置する人気のリゾートタウンで、
『万葉集』にも登場する日本三古湯のひとつ。

白浜温泉は、紀伊半島の西岸に位置する人気のリゾートタウン

そんな日本有数の温泉地に構える同ホテルに、この度新設されたのは
インフィニティプールとバレルサウナ、貸切サウナハウスの3施設です。

新設されたインフィニティプール

その設計デザインを監修したのは、新関謙一郎氏率いる〈NIIZEKI STUDIO〉。

なかでも、インフィニティプールと貸切サウナハウスは
雄大な海とのつながりを表現した空間設計で構築され、
太平洋の絶景を一望しながら、ゆっくりとくつろげるように
デザインされています。

サウナグランピング、島グルメも 楽しめる全棟オーシャンビューの 〈るりいろヒルズ淡路〉

南あわじ市初の全7棟オーシャンビュードーム型グランピング施設

年間1200万人が訪れる関西で最も身近なリゾート地・
淡路島の最南端に位置する南あわじ市。
神戸から車で60分、大阪から90分と好アクセスのこの地は
豊かな大自然と多彩なご当地グルメの宝庫です。
鳴門海峡では世界最大級の渦潮(うずしお)を鑑賞するクルージングや
玉ねぎ型のオブジェにUFOキャッチャーを有するユニークな観光施設、
淡路島3年とらふぐや鱧を味わうレストランなどさまざまな魅力が揃います。

全棟オーシャンビューのドーム型グランピング施設

この南あわじ市に淡路島グランピングヴィレッジ〈るりいろヒルズ淡路〉が
2023年3月18日、オープンしました。

〈るりいろヒルズ淡路〉は南あわじ市初の
全棟オーシャンビューのドーム型グランピング施設です。
海と平行に横並びに配置した各テントは、室内に冷暖房完備の大空間を誇る
1棟貸切仕様となっています。
1日7組限定の、全棟が淡路島の海の風情を楽しむ特等席です。
滞在ニーズに応じて、直径7メートルのドーム型テントの「あいいろテント」、
専用バレルサウナ付き「るりいろテント」、ワンちゃん同伴可能な「こんいろテント」
と3種の部屋タイプから選べます。

各ドーム型テントに隣接して雨天時や悪天候時でもBBQが楽しめる全天候型の専用食事スペースを配置。

各ドーム型テントに隣接して雨天時や悪天候時でもBBQが楽しめる
全天候型の専用食事スペースを配置。
食事スペースの2階は海や星空を眺める展望スペースになっています。

個別シャワーブースにトイレ、キッチンと水回りも充実。

寝ころび、くつろぐ専用デッキスペースや個別シャワーブースにトイレ、
キッチンと水回りも充実。
女性も子供も気兼ねなくグランピングを楽しめるよう
充実の専用設備と完全プライベート空間になっています。

ミシュラン星付店〈料和大道〉プロデュースのBBQや淡路島食材のBBQ

神戸北野坂のミシュラン星付店〈料和大道〉プロデュースの「トップグレードBBQ」

〈るりいろヒルズ淡路〉ではふたつのメニューから淡路島のご当地食材を味わえます。
ひとつは、神戸北野坂のミシュラン星付店〈料和大道〉プロデュースの
「トップグレードBBQ」。
神戸牛ステーキをはじめ、アワビのバター焼きや鴨のロックステーキ、
蛸の炙り焼きなど贅を尽くした料理が揃います。

淡路牛、淡路ポーク、しらすなどご当地食材を中心とした「スタンダードBBQ」。

もう一つは、淡路牛、淡路ポーク、しらすなどご当地食材を中心とした
「スタンダードBBQ」。
食材持込でオリジナルBBQを楽しむ「素泊りプラン」もあります。

朝食は2種のベーグルサンドの洋朝食

朝食は2種のベーグルサンドの洋朝食です。
新鮮野菜のサラダや淡路島ヨーグルトなどが味わえます。

日本のものづくりをテーマに、 陶芸家・桑田卓郎と〈CFCL〉の コラボ展覧会が開催

日本のものづくりを 気鋭作家とファッションブランドが現代的に昇華

アートや音楽、建築、映像、写真、ファッションといった
さまざまなカルチャーの発信地〈日本橋アナーキー文化センター〉。

©CFCL Inc.

©CFCL Inc.

Photo by Atsushi Harata ©Takuro Kuwata

Photo by Atsushi Harata ©Takuro Kuwata

Vol.6のエキシビションとして2023年5月から始まったのは、
現代的な表現を追求する陶芸家の桑田卓郎氏が手掛けるクラフトライン〈く〉と、
3Dコンピューター・ニッティングの技術を駆使した
気鋭ファッションブランド〈CFCL(シーエフシーエル)〉による、
クラフト×ファッションプロジェクト〈く × CFCL〉です。

このプロジェクトは、日本の地場産業や手仕事、
ものづくりへ焦点を当て、世界へと発信していくことを目的に、
両者の世界観を交差させることで生まれる
新たなクリエイションへのチャレンジとなっています。

〈く〉は、陶芸の街である岐阜県・多治見市の工房で
1点1点制作されているクラフトのコレクション。
日本の高い量産技術を使いながら、日々の生活の中に取り入れて
使ってもらうための器の魅力、新たなデザインの可能性を
追求したラインナップが特徴です。

今回のプロジェクトでは、
ware(製品、器)をコンセプトとするCFCLが
〈く〉の取り組みに共感するとともに、
鮮やかな色彩や細やかな質感のある器に、親和性を見出しました。

STRIPES 22000円

STRIPES 22000円

HIGH GAUGE SHORT SLEEVE TEE SHIRT 25300円

HIGH GAUGE SHORT SLEEVE TEE SHIRT 25300円

POTTERY DRESS 5 59400円

POTTERY DRESS 5 59400円

MILAN RIB TAPERED PANTS 2 50600円

MILAN RIB TAPERED PANTS 2 50600円

そうして発表されたのが、互いの作品に呼応した〈く〉の器と
〈CFCL〉のニットウェアやバッグの限定コラボレーションアイテム。

日本茶はもっと“楽でいい” 〈すすむ屋茶店〉の茶器ブランド 〈racu〉で新茶をたのしんで

茶器を扱うのが楽しくなる、ありそうでなかった急須〈warenai〉

鹿児島や東京・自由が丘に店舗を展開している
〈すすむ屋茶店〉を運営する〈株式会社すすむ商店〉から、
“日本茶をもっと楽に楽しめる道具”をコンセプトにした
ティーウェアブランド〈racu〉がデビューしました。

〈warenai〉サイズ:W(持ち手含む)17.5cm・H9cm、容量:約350ml※満水時、カラー:クリア、価格:4840円(税込)

〈warenai〉サイズ:W(持ち手含む)17.5cm・H9cm、容量:約350ml※満水時、カラー:クリア、価格:4840円(税込)

第一弾のリリースアイテムは、こちらの急須。
その名も〈warenai〉です。

スタイリッシュかつ印象的なネーミングのwarenaiは、
衝撃に強く耐久性のあるトライタン樹脂を使用しているため
うっかり落としてしまっても大丈夫。

トライタン樹脂とは、医療器具の製造会社が開発した合成樹脂で、
ほどよく弾力があるため落としても欠けたり割れたりしづらく、
耐久性・透明度・安全性が高い注目の素材です。

racuシリーズ。湯呑み〈itsumo〉、キャニスター〈kirei〉は5月末の発売予定。2310円(税込)〜

racuシリーズ。湯呑み〈itsumo〉、キャニスター〈kirei〉は5月末の発売予定。2310円(税込)〜

割れにくいということは、
それだけ茶器を扱うストレスが軽減され、
より安心してお茶を淹れられるということ。

今よりもっと“楽に、楽しく”
お茶の時間を過ごせるアイテムとなっています。

racuには、すすむ商店代表取締役の新原光太郎さんが
ブランドディレクターとして関わり、
日本茶の特性を熟知したプロの目でプロデュースしているため、
日本茶を誰もがおいしく淹れられるように設計されています。

デザイナーの柴田文江さん。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、大手家電メーカーを経て〈Design Studio S〉を設立。

デザイナーの柴田文江さん。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、大手家電メーカーを経て〈Design Studio S〉を設立。

また、製品デザインは日本を代表する
プロダクトデザイナー・柴田文江さんが担当。

茶器に使う素材を生かし、
茶葉のおいしさを引き出す機能性を織り込んだ造形美で、
急須、湯呑み、キャニスターを手がけました。

「日本茶の美味しい淹れ方を教えていただき、
最後の一滴まで淹れ切ることの大切さを知りました。
その急須を持って湯を切る動作がしやすく、
キッチンの多様な素材やテイストに馴染む
佇まいを目指してデザインしました。
リラックスしたお茶の時間を、この急須と一緒に
楽しんでいただけることを願っています」(柴田さん)

今年の母の日は京都旅行を プレゼントしてみては? 嵐山〈The GrandWest Arashiyama〉 が母の日限定宿泊プランを販売中。

ギフトにぴったりな“ワッフルブーケ”がセットになった特別プラン

京都・嵐山にある、全室スイートルームのブティックホテル
〈The GrandWest Arashiyama〉は、2023年4月27日から
母の日限定プランの販売を行っています。

阪急嵐山駅から徒歩5分ほどの場所にあり、アクセスも便利。

阪急嵐山駅から徒歩5分ほどの場所にあり、アクセスも便利。

客室は、すべて50平米以上と広々としたつくり。

客室は、すべて50平米以上と広々としたつくり。

このプランは、同ホテルに併設しているほか、
三条にも店を構えるカフェ〈kyocafe chacha〉とのコラボ企画。

同店の看板商品〈京ワッフル〉を母の日仕様にアレンジした
〈京ワッフルBOX“食べる花束”ワッフルブーケ(4本入り)〉が
セットになった特別プランとなっています。

手軽に食べられるワンハンドスイーツとして、SNSやさまざまな媒体で紹介されている〈kyocafe chacha〉の看板商品〈京ワッフル〉。

手軽に食べられるワンハンドスイーツとして、SNSやさまざまな媒体で紹介されている〈kyocafe chacha〉の看板商品〈京ワッフル〉。

繊維のまち・倉敷市児島から生まれた 「循環するコットンシャツ&ショーツ」

海洋ごみゼロプロジェクトとの協業

海洋ごみゼロプロジェクトin岡山実行委員会は、
「繊維のまち」倉敷市児島のアパレルレーベル〈land down under〉と連携して、
〈循環するコットンシャツ&ショーツ〉を開発し、
3月11日(土)より販売を開始しました。

land down underは、サーキュラーエコノミーの考えを取り入れ、
変化を楽しみながら永く使える品質と、
リサイクルのしやすさをデザインに落とし込んだ服づくりを探求しています。

大量生産・大量消費が問題とされる衣料業界において、
海洋ごみ問題を自分ごととして捉え、「ひとつの服を永く着続けること」
「着古した後の衣服の循環を考えること」をコンセプトとした商品を開発。
衣服から、海洋ごみ問題へのメッセージを届けています。

今回発売されたアイテムは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト
「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開発されたもの。

ブランドが培ってきた“循環する服づくり”をもとに、
天然素材でリサイクルしやすいデザインのシャツ&ショーツを製作。
変化を楽しみながら永く着続けたのちには、リサイクルして再活用へ。
廃棄物を出さず海を汚さないこれからのものづくりを考え、伝えつづけていきます。

「ウニを食べて海を守ろう!」 再生型水産業で 世界の海を豊かにする 〈北三陸ファクトリー〉

ウニにより海藻がなくなってしまう、海の砂漠化

近年、漁業者の方々が口にするようになった「海藻が生えない」という言葉。
これは「磯焼け」と呼ばれ、海が砂漠化していることを指します。
日本国内では30年前と比較し藻場が急激に減少。
中でも悪化が加速する地域では80%減にもおよび
海外においてはオーストラリア・タスマニア島のジャイアントケルプの森を囲う海では
95%も減少していると言われています。

磯焼けの様子

磯焼けの様子

世界的に成⻑産業とも言われる水産業ですが、日本では衰退産業と揶揄され、
漁村地域はかつてない危機的状況となっています。
海藻があってはじめて、それを食べて育つウニやアワビの漁獲量と品質が保たれます。
また藻場がなくなれば、魚が卵を生んだり稚魚が育ったりする場が失われてしまいます。
加えて海藻は海中のCO2を吸収する役目があり、藻場がなくなることは地球にとって、
私たちにとって大きな打撃となり得るのです。

持続可能な漁業「うに牧場(R)」を手がける岩手県洋野町

北三陸ファクトリー

岩手県の沿岸最北端、北三陸・洋野町では
約50年前から持続可能なモデルで漁業を行ってきました。
広大な岩盤地帯に約17.5キロメートルに渡り溝を掘り、
天然の昆布が豊富に存在する漁場をつくり、
その中でウニが豊富に昆布を食べて育つことにより、
高品質なウニを持続的に生産することを可能としています。
〈北三陸ファクトリー〉ではその漁場を〈うに牧場(R)〉と名づけ
地域ブランドとして国内外に発信。
本州水揚げNo.1を誇ってきました。

「うに牧場(R)」の様子

〈うに牧場(R)〉の様子。

もともと洋野町の浜は遠浅で、干潮時には岩盤に張り付いた海藻類たちが
干上がってしまうため、海産物の高い品質を維持できない問題がありました。
漁業にとって不利な環境下を克服しようと、当時の漁業者たちは海藻を守り、
自らの生業をつくり出すため溝を掘削。
そのおかげで、干潮時に水が引いても溝には海水が残り、
ウニが安心して暮らせるようになりました。

また、満潮時には海水が流れ込み、昆布やわかめの種を溝に残し、
豊富な海藻が生える場所となっています。
最近では3106.5トンものCO2の認証が認められ(2022年11月)、
ブルーカーボンの町としても国内トップクラスです。

元造り酒屋のゲストハウス敷地内に クラフトビール醸造所 〈江口屋醸造所〉がオープン!

酒蔵跡に新たな酒造所が!

茨城県かすみがうら市内のゲストハウス〈古民家江口屋〉敷地内に、
2023年3月25日、クラフトビールの醸造所〈江口屋醸造所〉がオープンしました。

4代目の源太郎が「源勲正宗」、5代目の伊三郎が「澤の不二」の商標で
日本酒を醸造・販売していた江口屋醸造所。
その後酒造をやめて酒店となり、簡易郵便局の歴史を経て閉業しましたが、
2020年7月に宿泊施設として一新。それが今の古民家江口屋です。

日本で2番目に大きな湖・霞ヶ浦が目の前に広がり、霞ヶ浦から昇る最高の朝日と、
かまどで炊いたご飯、朝捕れのシラウオなど、新鮮な霞ヶ浦の食を堪能できる朝食。
早起きするのが楽しみになる宿です。

茨城県かすみがうら市内のゲストハウス〈古民家江口屋〉

敷地内にクラフトビールの醸造所〈江口屋醸造所〉がオープン

そんな古民家江口屋で、地域を感じる、思い出に残るような商品や体験を
つくれないだろうかと発案されたのが、新たな酒蔵の建設。
2021年1月にクラウドファンディングで233万円を集め建物の建設を行い、
2023年2月より醸造をスタートしました。

そうして醸造されたお酒のうち、以下の2種が今回限定で販売されます。

九州初のどぶろく醸造所 〈でじま芳扇堂〉がオープン!

出島駅から徒歩1分の立地にある都市型の醸造所

近年のクラフト酒ブームから新たに注目を集めているお酒があります。
それは“どぶろく”!
どぶろくは日本酒と同じ原料でつくられ、もろみを濾す工程を経ないお酒のこと。
白く濁った見た目が特徴で、米の甘みが感じられる濃厚な味わいが魅力です。

どぶろくは日本酒と同じ原料でつくられ、もろみを濾す工程を経ないお酒

どぶろくの起源は大変古く、一説によると
稲作とともに中国から日本に伝わったといわれています。
米からつくられる酒としてはもっとも歴史が長く、日本酒のルーツでもある存在です。

濾す工程のないどぶろくは、酒税法では「その他の醸造酒」に分類されることから、
清酒と比較して年間の最低醸造量の規定が少ないほか、
フルーツやスパイスなどの副原料が使えるなど特徴があります。
そのため、ここ数年で小規模の醸造所や、
老舗酒造が手がける新たなブランドなどが増えているんです。

そんなどぶろくを味わって楽しめるテーマパークのような醸造所が
長崎県の出島町に誕生しました。

〈でじま芳扇堂〉を運営する合同会社銭上創壺・代表の日向勇人さんと、「さけBar」女将の日向咲保さん。

〈でじま芳扇堂〉を運営する合同会社銭上創壺・代表の日向勇人さんと、〈さけBar〉女将の日向咲保さん。

日向勇人さんと咲保さんご夫妻が3月25日(土)に立ち上げた、
〈でじま芳扇堂(ほうせんどう)〉は九州初のどぶろく醸造所。
出島駅から徒歩1分の位置にある都市型の醸造所で、
アクセスしやすく、観光スポットとしてもおすすめです。

「世界に拓かれた扇のまち出島から、美しい日本文化を次世代へ」を理念とし、
酒蔵見学から、器の販売やお酒に合う食体験など、
日本の食文化にまつわるモノ・コトを提供しています。

結髪師の谷瞳子さんをお招きしたイベントも。実演鑑賞および日本髪の道具の展示会などを実施。

結髪師の谷瞳子さんをお招きしたイベントも。実演鑑賞および日本髪の道具の展示会などを実施。

オープン前には、パンやスパイス料理とどぶろくを楽しむ会や、
能楽など日本の伝統文化と掛け合わせたプレオープンイベントを開催。
今後も日本酒と絡めた各イベントを自主企画していくそうで、注目が集まっています。

⼩説家・原⽥マハが プロデュースした 京都のセレクトショップ〈YOLOs〉

限定カヌレやコラボ菓子など「⾷とアート」をテーマにしたセレクトショップが誕生

『フーテンのマハ』『やっぱり⾷べに⾏こう』など、
旅と⾷とアートにこだわる⼩説家・原⽥マハさん。
京都本⼤賞を受賞、ドラマ化でも話題となった『異邦⼈(いりびと)』で、
京都に魅了された原⽥さんがプロデュースした「⾷とアート」のセレクトショップ
〈YOLOs (よろず)〉が昨夏、京都にオープンしました。

⼩説家・原⽥マハさん

YOLOsプロデュースの経緯について原田さんは
「旅先でみつけた『こういうの、毎⽇欲しい』 『これがあるとグッとおいしくなる』
ものたちを、⾃分だけで楽しむのがもったいなくて、お店を作りました。
⾷事は毎⽇の楽しみであり、美味しいものは⼈⽣の彩りです。
また、⽇々の暮らしに寄り添うアートがあれば、⼈⽣はもっと豊かになるはず。
店名〈YOLOs〉は私がつけました。You Only Live Once(YOLO) ――⼈⽣は⼀度きり」
とコメントを寄せています。

原⽥さんもメンバーのひとりとなっている⾷のキュレーターチーム「YOLOsグルマンズ」
が、⽇本各地(⼀部海外)の⾷品・お酒・雑貨などのこだわりの品を厳選。
オンラインショップも開設し、YOLOsならではの
マンスリー・ギフトセレクションなどを販売しています。

「洛中カヌレ」

「YOLOsでしか⼿に⼊らない新しい京都名物を」という思いから生まれた限定商品
〈洛中カヌレ〉は、原⽥さんがネーミングとロゴ制作を担当しています。
週3⽇、YOLOs店頭にて1⽇10セット限定(2個1セット 税込1000円)発売です。
開発に半年以上かけ、吟味に吟味を重ねてついに完成したというカヌレは、
外はカリッとほろ苦く、中はしっとり、ほんのり⽢い味わいで、原田さんは
「私の⼈⽣のベストカヌレ、夢カヌレです」とコメントを寄せています。

〈⽊⼭〉と〈YOLOs〉が
コラボレーションしたお菓⼦「⾹ノ実寄セ」

〈京都和久傳〉で料理長を務めたのち、京都丸太町に⽇本料理店〈⽊⼭〉
を立ち上げた大将の⽊⼭義朗さん。
開業後1年経たずにミシュランの星を獲得した〈⽊⼭〉と〈YOLOs〉が
コラボレーションしたお菓⼦が〈⾹ノ実寄セ〉です。
お茶請けやお酒にも合うように試作をつづけてできあがった商品は、原田さんも
「お⼟産としてパリへ持参、⾷通のフランス⼈にも絶賛されて⿐⾼々でした。
⼭椒がピリリときいたリッチな味わい。
パッケージもすてきなので、ギフトに持って行くと喜ばれます」と評しています。

〈吉⽥牧場〉のチーズを〈YOLOs〉が京都の⼀般物販店として初めて常時取り扱いを開始

岡⼭県の⼭中に広がる吉備⾼原で放牧酪農をしながらチーズをつくる〈吉⽥牧場〉。
⽇本では数少ないブラウンスイスを育て、そのミルクからできる「カチョカバロ」や
「モッツァレラチーズ」は濃厚な味わいで、全国の有名レストランで使われています。
そんな吉⽥牧場のチーズをYOLOsが京都の⼀般物販店として初めて
常時取り扱いを開始しました。

原⽥さんも
「つくり⼿の吉⽥全作さんのチーズへの愛情とこだわりが、ひと⼝食べればわかります。
これはとてつもない逸品だと。
カチョカバロをフライパンで焼いて炒りアーモンドと合わせて食べるのが私の毎朝の定番。
これがないと1⽇が始まらないほどハマっています」と太鼓判を押す一品です。

また、現代アーティストの作品やクラフトも取り扱い、原⽥さん監修による
アーティストの個展を定期的に開催。
原⽥さん⾃⾝が主催するフード&アートイベント、有名シェフ、
⽂化⼈とのコラボ企画も随時開催予定です。

兵庫県丹波市にある 廃校利活用施設 〈FOREST DOOR -旧神楽小学校-〉

2017年に廃校になった小学校を、地域材の魅力を伝える体験型施設へ改装

市の面積の75%を森林が占める兵庫県丹波市の山林は、
現在思うように間伐が進んでおらず、この状態が長く続けば、
近い将来に自然災害を引き起こす危険性があります。

また長年地元に愛されてきた学校は地域のシンボル的な存在であるため、
廃校になった後も地域コミュニティの大切な場として維持管理していくことが重要です。
森林資源の利用促進につながる情報発信拠点として旧校舎を新たに再建し、
全国的に課題となっている「廃校」と「森林資源」の利活用を掛け合わせることで、
「里山の自然」と「地域経済」両面の好循環につながります。

〈FOREST DOOR -旧神楽小学校-〉

「廃校」と「森林資源」の利活用の好例が、2017年に廃校になった
兵庫県丹波市の旧神楽小学校を改装し、地域材の魅力を伝える体験型施設として
2019年5月より運営されている〈FOREST DOOR -旧神楽小学校-〉です。

2022年10月、森林資源の更なる利用促進を目指して「森の情報発信基地」
をコンセプトとして施設がリニューアルされました。
丹波地域において、地域資源を新たな工夫で活用し、観光・交流を促進する事業を
表彰する「令和4年度 丹波すぐれもの大賞」も受賞しています。

2023年4月、一棟貸しプライベートコテージの営業がスタート

2023年4月には、一棟貸しプライベートコテージの営業もスタート。

2023年4月には、一棟貸しプライベートコテージの営業もスタート。
地域材をふんだんに使った、1日1組限定(定員14名)の宿泊施設です。
薪ボイラーと薪ストーブを設け、屋外デッキには掘りごたつ式焚き火コーナーや、
専用のプライベートサウナも設置されています。

専用のプライベートサウナも設置

サウナのエネルギー源などには、未利用材を活用した薪を導入することで、
森林整備の活性化にも貢献しています。

「Japanese TEA Selection Paris」で 金賞を受賞した 埼玉県〈備前屋〉の 〈紫にほふ釜炒り製緑茶〉

明治創業、150年以上の歴史を誇る狭山茶専門の〈備前屋〉

埼玉県日高市で150年以上続く老舗茶問屋〈備前屋〉。
明治初年の創業以来、地元の特産品である狭山茶を専門に扱っています。

いまや貴重になりつつある「野木園(のぎえん)」の
手摘み茶の栽培、生産に継続して取り組んでいます。

現在、埼玉県 西部地区の入間市、所沢市、狹山市、日高市、飯能市12か所の
製造工場から供給される荒茶を全て自社の再製工場で仕上げ、袋詰めし販売。
自らも茶園を経営し、いまや貴重になりつつある「野木園(のぎえん)」の
手摘み茶の栽培、生産に継続して取り組んでいます。

フランス唯一の日本茶コンクールで金賞と在仏日本大使特別賞をW受賞

狭山茶本来の味、香り、水色を生かした「本物の狭山茶」を追求

狭山茶本来の味、香り、水色を生かした「本物の狭山茶」を追求し、香り高い狭山茶、
昔ながらの深い味わいとコクのある備前屋の狭山茶。
その努力と成果が評価され、2023年1月にパリで開催されたフランス唯一の
日本茶コンクールで全応募数230茶のベスト18(6部門各3品)にて備前屋の
〈紫にほふ釜炒り製緑茶〉(20グラム980円)が金賞及び、
在仏日本大使特別賞をW受賞しました。

その年に作られた単一品種(シングルオリジン)で一番良いものを「紫にほふ」という名前で商品化

紫にほふ釜炒り製緑茶の「紫匂う」とは武蔵野を表す言葉(枕ことば)。
備前屋ではその年に作られた単一品種(シングルオリジン)で一番良いものを
〈紫にほふ〉という名前で商品化しています。
「江戸紫」を生んだ名草「紫草」のように萎凋香で染め上げた狭山茶「紫にほふ」は
武蔵野に育まれた香りの良い狭山茶です。
備前屋では、今年初めて「ゆめわかば」(比較的最近生まれた品種)で
釜炒り製緑茶をしてみたところ、非常にできあがりが良かったそう。
そこで今回の「Japanese TEA Selection Paris 2022」に出品されることとなりました。

石巻の「すギョいバイト」が すごかった。 35人の高校生が1日バイトで 水産業を体験

高校生のバイト先に水産業はいかが?

水産業の仕事とその魅力を高校生に体験してもらうため、
1日だけ漁業や水産加工のアルバイトをする企画が
宮城県石巻で3月25日から31日に実施されました。
その名も「すギョいバイト」。そのすギョさとは?

水産業を「かっこよくて」「稼げて」「革新的な」産業にする〈フィッシャーマン・ジャパン〉のみなさん。

水産業を「かっこよくて」「稼げて」「革新的な」産業にする〈フィッシャーマン・ジャパン〉のみなさん。

企画運営したのは、〈フィッシャーマン・ジャパン〉。
2014年に石巻で設立されて以来、
「かっこよくて」「稼げて」「革新的な」新3Kの産業を創ると活動理念を掲げて
活動を続ける一般社団法人です。

活動の中心である未来のフィッシャーマンを育てる「TRITONプロジェクト」では、
過去7年間で40人の漁師が誕生。成果を上げてきました。

そのプロジェクトの一環として3月に行われた「すギョいバイト」では、
もちろんアルバイト代が支払われ、時給1000円と石巻の高校生にとっては破格。
しかも、送迎あり、友人との参加OK、さらには豪華特典付き! となかなか魅力的です。

2021年度の施策として各高校に掲示したポスター。

2021年度の施策として各高校に掲示したポスター。

高校生に水産業を体験してもらう企画が立ち上がった背景には、
水産業の深刻な担い手不足と高齢化があります。
水産業が基幹産業の石巻でも、若い世代は水産業にどんな仕事があるのか、
具体的な内容を知る機会がほとんどありません。
加えて、水産業に限らずコロナ禍によって高校生のインターンや職業体験の場が激減。
高校生たちにとって、将来の仕事を考える材料が十分ではなかったのです。

そこでフィッシャーマン・ジャパンが考えたのが、
地元の高校生に水産業の魅力を伝えて、職業の候補にしてもらおうということでした。

当初は高校生に水産業を理解してもらうためのイベントをまちなかで
開催することを考えていました。
しかしイベントを開いたら、高校生は自主的に来てくれるのかという疑問が浮上。

実は、フィッシャーマン・ジャパンが高校生にアプローチしたのは今年が2度目のこと。
2021年度は各高校に水産業の魅力を伝えるポスターの掲示をお願いし、
LINEでの就業相談を実施しました。
その経験から、なにひとつ体験したことがない状況で
いきなり水産業に就くことを考えるのはハードルが高いのではないか、
という考えに至りました。

「まずは水産の仕事を体験してもらうことが必要だ」

そう考えたフィッシャーマン・ジャパンのメンバーは、
石巻駅周辺で高校生に協力を求め、徹底ヒアリング。
企画に意見をもらって取り入れたり、パンフレットやポスターの絵も
高校生に描いてもらったりと一緒にプロジェクトをつくっていきました。

「高校生たちは部活や塾、アルバイトと忙しくて時間がありません。
アルバイト先について聞いてみると、コンビニやチェーンの飲食店という答えが
多くありました。せっかく石巻には水産業という地場産業があるのに、
その仕事を高校生にとって身近な形のアルバイトとして体験する場がないのは
もったいないですよね」とフィッシャーマン・ジャパンの香川幹さん。

日頃から交流のある漁師や水産加工会社に声をかけると、
9つの事業者がバイトを受け入れてくれることに。
経験の少ない高校生でもできて、受け入れ側もやってもらって助かる仕事を吟味。

カキ養殖に使うロープ切りや、種ガキをロープに挟み込むと言ったものから
YouTubeの出演や、食品工場で欠かせない菌検査などさまざまな仕事です。

豪華特典は、作業の合間や終了後に、船に乗って漁場を見学したり、
取り扱う水産物の試食をしたり、水産物のお土産をもらったりと、豪華さは本物。
たった1日の体験でも、バイトで行う作業の重要性が
感じられるようにプログラムが組まれました。

石巻付近の高校に配布したパンフレットと特製ファイル。イラストも高校生に依頼。

石巻付近の高校に配布したパンフレットと特製ファイル。イラストも高校生に依頼。

募集には、石巻市近隣のほとんどの高校にパンフレットと特製クリアファイルを配布したほか
電車の車内広告も活用しました。
各高校の先生や保護者から理解や協力もあり、応募数は予想を上回って
急遽、枠を増やす事態に発展。
9つのバイトに男子12人、女子23人、合計35人がバイトに参加することになりました。

〈日比谷OKUROJI〉に 岐阜のアンテナショップ 〈岐阜トーキョー〉がオープン

東京で岐阜の魅力を伝えてきた、民間のアンテナショップ〈岐阜ホール〉

2023年3月25日(土)、JR高架下の商業施設〈日比谷OKUROJI〉の内に、
物販スペースとカフェスペースを併せ持った岐阜のアンテナショップ
〈岐阜トーキョー〉がオープンしました。

「東京から全国に向けて“岐阜”を発信し、もっと岐阜の魅力を知ってもらいたい!」
という想いから、岐阜のデザイン会社〈株式会社リトルクリエイティブセンター〉が
中心となり、2019年7月より東京・上野にて民間のアンテナショップ
〈岐阜ホール〉を営業してきました。

岐阜ホールでは物販・カフェの営業を通して岐阜の魅力を発信することはもちろん、
さまざまなイベントを開催。
岐阜が好きな人・興味がある人たちが集う場となり、そこでつながったご縁から、
都内の駅や商業施設に出店し、岐阜の商品を広く知ってもらったりと、
岐阜と東京をつなぐ役割も担ってきました。

上野・岐阜ホールが銀座エリアに移転オープン

上野〈岐阜ホール〉が銀座エリアに移転オープン

岐阜ホールのオープンから3年半。
東京から全国へさらに広く、たくさんの人に岐阜の魅力を編集し発信するために、
上野にあった岐阜ホールを国内外の観光客やビジネスマンが訪れ、
日本各地のアンテナショップが集まる東京・銀座エリアで
岐阜トーキョーと名を改め2023年3月に移転オープンしました。

白を基調としたクリーンなイメージの店内

白を基調としたクリーンなイメージの店内は、岐阜提灯や、提灯をイメージした
美濃和紙と竹ひごで作られたカウンターなど、伝統工芸品を用いてデザイン。
床の一部には、揖斐川の河原の石が敷かれています。

リニューアルした 〈阿蘇くまもと空港〉に誕生した 九州各地のストーリーを伝える ギャラリーショップ

〈阿蘇くまもと空港〉に新旅客ターミナルビルが2023年3月誕生

〈阿蘇くまもと空港〉の新旅客ターミナルビルが、2023年3月23日に開業しました。
2024年秋には、商業棟や別棟ビル、にぎわい広場が誕生するなど、
〈阿蘇くまもと空港〉は今年から来年にかけて大きな転換期を迎えています。
国内線・国際線一体型の新旅客ターミナルビルは、これまでのターミナルビルと異なり、
店舗などを充実させた搭乗待合エリアを整備しています。
県産木材がふんだんに使われたデザイン性の高い空間で、
搭乗間際までショッピングやグルメを楽しめる充実したエリアになりました。

九州各地のモノ・コト・ヒトのストーリーを伝えるギャラリーショップ

熊本県および九州各地のモノ・コト・ヒトのストーリーを伝えるギャラリーショップの
〈QSHU HUB(キューシュー・ハブ)〉

搭乗待合エリアの国際線出発旅客入場口から近い場所にオープンしたのが、
熊本県および九州各地のモノ・コト・ヒトのストーリーを伝えるギャラリーショップの
〈QSHU HUB(キューシュー・ハブ)〉です。
「自然の恵み×人の営み」をコンセプトに、九州各地に存在する自然の恵みと、
その恵みと共に生きる生産者や職人など、地域の人にフォーカスを当てて、
地域ならではのストーリーを届ける情報発信や特産品の展示・販売をしています。

地域ならではのストーリーを届ける情報発信や特産品の展示・販売をしています。

〈QSHU HUB〉という名称は、熊本県が地理的に九州の中心に位置すること、
またこの店舗が九州のハブとなり各地域の価値や魅力を発信する拠点となる
という意味が込められています。
また、「Q」は、九州の「Q」(キュウ)だけではなく、
「求心力」や「クオリティ」の頭文字から「Q」を取っています。

ロゴマークは、「九州のへそになって、九州を盛り上げる」という店舗が目指す意義を
象徴するデザインにしたことに加え、虫メガネのような「拡大鏡」をモチーフにし、
地域や人に焦点を当ててストーリーを伝えていく想いを形にしています。

度重なる天災を乗り越えてきた熊本県から、日本および世界へ
九州各地の魅力を発信しています。

熊本県および九州の人々が自然の恵みや、時には自然の厳しさと
どのように関わりあって暮らしていき、向き合ってきたのか。
また、生産者や職人のような生産者は、自然とどのように調和し、
ものづくりをしてきたのか。
度重なる天災を乗り越えてきた熊本県から、日本および世界へ
九州各地の魅力を発信しています。

〈阿蘇くまもと空港〉の周辺に位置する西原村で育った「あか牛」のハンバーグなど約20商品をラインナップ。

開業時は〈阿蘇くまもと空港〉の周辺に位置する西原村で育った
「あか牛」のハンバーグや餃子、名産である「シルクスイート」や
「シルクスイートチーズケーキ」など約20商品をラインナップ。
JA熊本経済連から、熊本県産の「すいか」や熊本県産の米粉を使用した
「純米かすてら」など約5商品の展示・紹介もしています。

熊本県内で採れた生鮮品・加工品を生産者直送で届ける〈クマモトショップドットコム〉

熊本県内で採れた生鮮品・加工品を生産者直送で届ける
〈クマモトショップドットコム〉からは、肉、野菜、お菓子、水産加工品など、
豊富で珍しい特産品が揃います。

また、試食体験イベントも実施し、熊本県産「すいか」、「落花生豆腐」、
「シルクスイート」などの熊本県にしかない自然の恵みでおいしさが凝縮した
食べ物を味わうこともできます。

〈KAAT 神奈川芸術劇場〉 は 劇場をまちに“ひらいて”いく。 県民劇『虹む街の果て』 2023年5月上演

より多くの人に劇場の魅力を感じてほしい

観劇という経験は、非日常的で特別なもの。
同時に劇場を日々の暮らしから遠く感じて、
滅多に足を踏み入れる機会がないという人も少なくないはずです。

〈KAAT 神奈川芸術劇場〉 、通称KAAT (カート)

〈KAAT 神奈川芸術劇場〉 、通称KAAT (カート)は、
横浜中華街や山下公園から近いアクセスのよい場所にあります。
神奈川県による舞台芸術をメインとした施設として2011年1月にオープン。
開館以来、創造型劇場として演劇やミュージカル、ダンス公演など
上質な舞台芸術を提供してきました。

そのKAATで、一般の神奈川県民を中心とした人たちが演者として参加する
県民劇『虹む街の果て』が上演されます。

2021年初演『虹む街』より 撮影:田中亜紀

2021年初演『虹む街』より 。 撮影:田中亜紀

この作品は、2021年に庭劇団ペニノのタニノクロウさんが作・演出した
『虹む街』のリクリエーションです。

飲食店の多い横浜市野毛地区を舞台として、
一般の神奈川県民と一緒に舞台を創ることを目指した演目で、
『虹む街の果て』では
2021年上演の『虹む街』から10年、20年、さらに100年が経ったまちが舞台です。

KAATでは2021年に演出家の長塚圭史さんが芸術監督に就任したあと、
劇場に季節感、リズム感を生み出そうと4月から8月までをプレシーズンと位置づけ、
開館以来夏に続けているKAATキッズ・プログラムに加えて、
ますます劇場をまちに“ひらいて”いくために、さまざまな仕かけを考えてきました。

2021年のプレシーズンに行う演目のため、
長塚さんとタニノさんは、それぞれにまちで取材を行いました。
そこで判明したのは、横浜の近隣に住む人たちさえ、
思っていた以上にKAATの存在を知らないということ。

歴史はまだ浅いものの、
演劇界や愛好家の間でKAATの存在感が確実に上がっていただけに、
「関係者はずいぶんショックを受けた」と話すのは副館長を務める堀内真人さん。

KAAT神奈川芸術劇場の副館長で事業部長でもある堀内真人さん。

KAAT神奈川芸術劇場の副館長で事業部長でもある堀内真人さん。

「今まで劇場に足を運んだことのない方、興味を持ったことがない方に、
どうやったら劇場の魅力、 演劇やダンスの魅力を知ってもらえるか、
とにかく考えようということになりました」

青森の海に漂っていた ガラス製浮玉が 涼感のあるインテリアに

ガラス製浮玉をアップサイクル

“四季を感じるハンドメイドガラス”をコンセプトに
青森県伝統工芸品〈津軽びいどろ〉を生産する〈北洋硝子株式会社〉。

もともと青森県青森市で漁業用の浮玉を製造する工場として創業し、
浮玉国内トップの生産高を記録したこともある同社が、
2023年3月下旬に漁業用のガラス製浮玉をアップサイクルしたインテリア
〈DOUBLE F -UKIDAMA EDITION〉を発売しました。

漁業用のガラス製浮玉

漁業用のガラス製浮玉

放置されたガラス製浮玉

放置されたガラス製浮玉

〈DOUBLE F -UKIDAMA EDITION〉ができるまで

〈DOUBLE F -UKIDAMA EDITION〉ができるまで

時代とともに樹脂製の浮玉が主流となり、
漁師の高齢化や後継者問題に伴う廃業などから漁港に放置されていたガラス製浮玉。
処分に困った地元の漁業協同組合から北洋硝子へ相談が寄せられたため、
かつて浮玉製造を担ってきたガラス工場としても
「今ある資源を無駄にしたくない」「青森の美しい景色を守りたい」
という想いから、ガラス製の浮玉を回収し今回のプロダクトが誕生しました。

左から、花瓶 4500円、一輪挿し 4000円、ピッチャー 28000円

左から、花瓶 4500円、一輪挿し 4000円、ピッチャー 28000円

蚊遣り 12000円

蚊遣り 12000円

風鈴 6000円

風鈴 6000円

発売されたのは、一輪挿し、花器、ピッチャー、蚊遣り、風鈴の5つのプロダクト。

秋田県にかほ市の ふるさと納税で味わう 高齢者向け本格フレンチ

市内のフレンチレストラン、短大や介護事業者など産学連携で開発

秋田県にかほ市のふるさと納税返礼品として、市内のフレンチレストラン
〈Remède nikaho (レメデ ニカホ)〉が中心となり、県内にある聖霊女子短期大学や
介護事業者などと産学連携で開発した高齢者向けフレンチ「スプーン一杯の幸せ」が
登場しました。
地元産食材をふんだんに使用し、かむ力や飲み込む力が弱くなった方でも、
食べやすく、安心して味わえるようになっています。

〈Remède nikaho〉のオーナーシェフである渡邊健一さん

〈Remède nikaho〉のオーナーシェフである渡邊健一さん

開発のきっかけは、にかほ市の企業が集まり食の魅力をPRする団体協同組合
ニカホノサキに参加する〈Remède nikaho〉のオーナーシェフである渡邊健一さんの
子どもの頃の原体験につながります。
渡邊さんが子どもの頃、おばあさまの歯が弱く、レストランに行く度に
「やわらかいものはあるか」と聞いていたことがいまでも強く印象に残っているそう。
その後、渡邊さんが料理人になってから高齢者の料理を監修する機会があり
「料理人として自分に何ができるか」を考えるようになりました。

子どもから高齢者までおいしく味わえるフレンチのフルコース

ホテルメトロポリタン秋田(秋田市)で開催された「スプーン一杯の幸せ」の発表会

ホテルメトロポリタン秋田(秋田市)で開催された「スプーン一杯の幸せ」の発表会

渡邊さんの「飲み込みが悪くなってしまった方でも味覚がある限りは、おいしいもの、
体が喜ぶものを食べる権利がある」という想いから始まった
「高齢者向けフレンチ スプーン一杯の幸せプロジェクト」。
渡邊さんがレシピを考え、聖霊女子短期大の教員と学生が栄養バランス面から
助言を行い、試作品を高齢者施設で合計3回提供し、フィードバックを反映させ、
現在の商品が完成しました。

本品の開発にあたりシェフが特にこだわった食感はやわらかさの質。
ただやわらかくするだけでは、高齢な方は飲み込むことができないので、
適度な硬さが必要なことも専門の方や、高齢者の方からのアンケートで知ったそう。
フレンチなどの技法をフルに活用して、納得のいくところまで持っていくのが
一番苦労されたそうです。
ただ食材を細かく刻むだけではなく、うまみを残したまま
やわらかい食感を実現しています。

食事に制限を受けている方にも「食べること、おいしいと感じることの幸せを届けたい」
と、地元産食材を使用。
高齢者でも食べやすく体に優しい本格フレンチになっています。

高齢者向けの料理だと、どうしても家族でごはんを囲む際に、
祖父母だけが違う料理になってしまう傾向にあります。
子どもから祖父母まで、皆が一緒に同じ食事を囲んで楽しんでもらいたいとの考えから、
2人前のセットでの提供となっています。

千葉県いすみ市で フレンチベースの 郷土ガストロミーを味わう オーベルジュ〈季舟庵〉

「Noued.TOKYO」を手掛けた梶友宏と建築家・中島立人が再タッグを組んだオーベルジュ

千葉県いすみ市に、築200年の古民家を改修した、1日1組限定の貸切オーベルジュ
〈季舟庵(きしゅうあん)〉が4月27日(木)に開業。
「郷土ガストロミー」をコンセプトに、千葉県の地酒や野菜、果物、海産物、
そしていすみで捕獲された新鮮なジビエをつかった
本格フレンチベースの料理が楽しめるオーベルジュです。

江戸時代から続く歴史ある築200年の古民家を改装した〈季舟庵〉は、
東京駅から特急「わかしお」で1時間17分、大原駅から車で7分です。
のどかな田園風景が残る房総半島南部に位置する千葉県いすみ市
釈迦谷(しゃかやつ)の一角にあります。

江戸時代から続く歴史ある築200年の古民家を改装した〈季舟庵〉

季舟庵は庭も合わせると約1500平米の平屋を200年前の躯体を生かして改装され、
カップルはもちろん、グループで貸切もできる全3部屋、最大10名宿泊可能な
プライベートヴィラです。
敷地内の高台にテントサウナを設置すれば、観光やゴルフで疲れた身体を
貸切サウナと里山での外気浴でととのえられます。

別棟のレストランで食事の後は、星空観察や焚き火を囲んで地酒を飲むなど、
貸切ならではのゆったりとした時間を楽しめます。

フランス料理の伝統といすみの郷土料理を織り交ぜた
「郷土ガストロノミー」

いすみ市で獲れたイノシシのグリル

いすみ市で獲れたイノシシのグリル。

季舟庵の食事を担当するのは、調理師学校を卒業後、渡仏し2年間修業し、
銀座の2つ星レストランでスーシェフを務めた中屋雄介氏。
フランス料理の手法でここでしか味わえない郷土ガストロノミーをつくりあげます。

使用する食材はシェフ自ら直接生産者に会い、生産方針やどういう環境でその食材が
栽培されているのかを目と舌で確かめたうえで、
地元の農家や酪農家、漁師、猟師から新鮮な食材を仕入れています。
千葉県の農業産出額は3853億円(令和2年)と全国4位、
水産物の漁業養殖業生産量(海面)は全国17位と全国屈指の農林水産県ですが、
主な出荷先は、飲食店が多い東京など首都圏となっており、
地元での消費が少ないのが現状です。
季舟庵ではいすみの新鮮な食材、お酒を、いすみで味わえるよう、
料理の約7割を地元食材で提供することを目指しています。

秋田から季節を届ける 調味料・保存食の手づくりキット 〈ひとしお〉発売中

写真:高橋希

ひと箱完結の手づくりキット

箱を開けると、田んぼや畑、果樹園の風景が浮かぶ――。
食材とともに、そんなひと時を自宅に届けてくれる
手づくりキット〈ひとしお〉を販売するウェブサイトがオープンしています。

企画したのは、秋田市でオリジナルの焼き菓子などを販売する
BAKE&食料品店〈マザー食堂 savu.(ヴー)〉を運営する五十嵐麻美さん。
キットで手づくりできるのは調味料や保存食で、
自身の店でおもに体や環境への負担が少ない商品を扱う麻美さんがこれまでに出会った、
信頼できる生産者の農産物を中心に材料を構成しています。

秋田では馴染みのある「いぶり大根の醤油漬け」もキットで届く一例。知らない土地の郷土料理もすぐに仕込むことができます。

秋田では馴染みのある「いぶり大根の醤油漬け」もキットで届く一例。知らない土地の郷土料理もすぐに仕込むことができます。

旬の素材で構成するため商品は季節により異なりますが、
秋は、「いぶりがっこ」の元となる「燻した大根」を使用してつくる
「いぶり大根の醤油漬け」や、
秋田県大潟村で農薬・化学肥料を使わずに育てられた
〈松橋ファーム〉のショウガを使い「ジンジャーシロップ」をつくるキットを企画。
冬には、秋田県潟上市で無農薬・無化学肥料の米と野菜をつくる
〈ファームガーデンたそがれ〉の大豆・米麹と、
秋田県男鹿沖の海水からつくられた塩などで仕込む
「手前味噌」のキットを販売しました。

ひと箱に必要な材料と情報がすべて入っているため、
調味料や保存食づくりがはじめての人も、簡単に挑戦できるのが魅力です。

自宅に届くひと箱の一例「ジンジャーシロップ」キット。レシピもついていて、ジンジャーシロップをつくった後のショウガのおいしい食べ方など、キットのメイン料理だけではなく、素材を無駄なく使う知恵も教えてくれます。

自宅に届くひと箱の一例「ジンジャーシロップ」キット。レシピもついていて、ジンジャーシロップをつくった後のショウガのおいしい食べ方など、キットのメイン料理だけではなく、素材を無駄なく使う知恵も教えてくれます。

仕込むには少しの手間と時間が必要ですが、
そのわざわざを楽しんでほしい。自分で手づくりすることで、喜びもおいしさも“ひとしお”、
いちだんと深まっていく体験をしてほしい。そんな想いで〈ひとしお〉は生まれました。

スーパーに行けば買えてしまう調味料も、自分でつくってみることで記憶に残る体験になるはず。夏には「トマトソース」や「バジルソース」などのキットも登場します。 写真:高橋希

スーパーに行けば買えてしまう調味料も、自分でつくってみることで記憶に残る体験になるはず。夏には「トマトソース」や「バジルソース」などのキットも登場します。 写真:高橋希

川崎市武蔵小杉に 〈KOSUGI iHUG〉オープン。 「農・食・健康」がテーマの複合施設は リサイクル循環にも注力

芝生の広場を囲むようにできた地域を盛り上げる複合施設

2023年3月25日(金)、武蔵小杉駅から徒歩8分ほどのところに、
川崎市と民間企業が共同で運営する新しい複合施設がオープンしました。
その名も〈KOSUGI iHUG(コスギ アイハグ)〉。「農・食・健康」がテーマです。

川崎市と民間企業が共同で運営する新しい複合施設がオープン

〈KOSUGI iHUG(コスギ アイハグ)〉は、「農・食・健康」がテーマです。

敷地内は芝生の広場を中心に、
1階にアウトドアダイニングと2階に交流スペースをもつ建物、
シェアリング農業として誰もが参加できる野菜栽培を行う〈トレファーム〉、
さらにクリニックや調剤薬局が入居するウェルネスリビングがあります。

トレファームでは地域の人たちが植え付けや収穫に参加します。

トレファームでは地域の人たちが植え付けや収穫に参加します。

この場所には、かつて川崎市総合自治会館があり、市民に広く利用されてきました。
川崎市総合自治会館の機能は武蔵小杉駅前にある別の施設に移転したため、
その跡地の利用方法が検討されてきました。

交流スペース「N-Labo」はキッチン付き。

交流スペース「N-Labo」はキッチン付き。

市民からの要望である
交流や防災の機能を持ち合わせ、子供たちが遊べる広場を整備してほしいといった声に応え、
しかも民間のノウハウを生かした土地の利用としてKOSUGI iHUGが誕生しました。

卸業者が新鮮な食材を提供する〈KOSUGI Grill Market〉

〈KOSUGI Grill Market〉

3つのテーマのうち食を担当するアウトドアダイニングエリアは
〈KOSUGI Grill Market〉としてオープン。
テーブルにはグリルが設置されていて、
まるでフードコートとバーベキュー場が一緒になったよう。

入居している店舗は、できあがった料理を提供する飲食店ばかりではなく
精肉店、鮮魚店、炊き立てご飯のお店、キムチ店、そしてカフェの5つです。

〈UEHARA MEAT 武蔵小杉店〉

〈UEHARA MEAT 武蔵小杉店〉は、川崎市内に本社がある精肉卸会社が
東京・代々木上原にもつ小売店舗の2号店です。
ブランド牛はもちろん、スーパーなどでは取り扱いが少ないジビエや
川崎市内の農家が作る新鮮な野菜も取り扱います。

築地から豊洲に移って生鮮魚介を扱う〈山治〉が〈鈴治〉として出店。

鮮魚店は創業65年で、築地から豊洲に移って生鮮魚介を扱う〈山治〉が〈鈴治〉として出店。
魚の切り身や刺身が並び、刺身の盛り合わせの注文には
お皿の持ち込みにも対応するとのこと。

キムチの専門店〈横濱 福美 KOSUGI GRILL MARKET店〉

珍しいのがキムチの専門店〈横濱 福美 KOSUGI GRILL MARKET店〉が入居していること。
食欲をそそる種類豊富なキムチが並びます。

〈ほむすび米店〉

お米は〈ほむすび米店〉が、全国から厳選したプレミアム米を取り扱い、
炊き立てのお米を提供します。もちろんテイクアウトもOKです。

〈NATURA BAR〉

そしてカフェとして主にドリンクを提供するのは〈NATURA BAR〉。
敷地内のトレファームで収穫野菜を使用したフレッシュスームージーや
川崎市内のブルワリーが作るクラフトビールも提供します。

テーブルにはグリルが設置されていて、まるでフードコートとバーベキュー場が一緒になったよう。

店内で買った食材は、肉はグリルで焼いたり、
ごはんと刺身の残りを漬けに海鮮丼の具を組み合わせたりして
店内で食べることができます。

どのお店も一般の小売店としての機能を持ち、さらに卸販売の機能も持っています。
近隣住民にとっては、新鮮な食べ物を買える日常的な買い物の場所、
近隣の飲食店にとっては仕入れの場所としての顔を併せ持つというわけです。

長崎市雲仙市〈天洋丸〉 漁師からのおすそわけ 〈網エコたわし〉がヒット。 カタクチイワシ漁を主軸に 地域を掘り起こす

魚網を再利用。年間1万個のヒット商品に

〈天洋丸(てんようまる)〉は、長崎県にある島原半島の西端に位置する雲仙市南串山町で
主にまき網漁でカタクチイワシを獲る水産業の会社です。
年間の水揚げ量は全体で1000トンほど。
地元以外から若い漁師や漁師体験を希望する人を積極的に受け入れ、
漁以外に食品や雑貨を販売する事業も展開しています。

〈天洋丸(てんようまる)〉は、長崎県にある島原半島の西端に位置する雲仙市南串山町で
主にまき網漁でカタクチイワシを獲る水産業の会社です。

天洋丸が手がける製品のひとつに〈網エコたわし〉があります。
網エコたわしとは、古くなった魚網を使いやすいサイズに切って、
洗浄・殺菌したものです。
代表を務める竹下千代太さんが、ひょんなことから
「網をたわしとして商品化したらどうか」と提案されて誕生しました。

魚網は定期的に繕いながら使われます。しかし、10年ほどで新しいものと入れ替え。
使い古した網は、畑の鳥よけなどに利用されてきました。

一方、漁師たちは自分たちの包丁やまな板などを網の端切れで洗っていました。
小さなカタクチイワシを獲るための網は、
網目が細かく洗剤がよく泡立つため、洗い物にぴったりだからです。

当初は、使い古したものだからと
商品のおまけとしてプレゼントしていましたが、販売して欲しいという声が急増。

「網エコたわし」297円。海の風景を想像させる香りがします。

〈網エコたわし〉297円。海の風景を想像させる香りがします。

しばらくして福岡のテレビ番組で料理家が愛用しているとコメントして
福岡を中心に注目されました。

パッケージデザインも工夫を施して、「2021年長崎デザインアワード」で大賞を受賞。
ネット通販以外にキッチン用品を扱うお店にも置かれ、年間1万個も販売される
ヒット商品になりました。

商品化のスタートは郷土の炊き込みご飯、「じてんしゃ飯の素」

代表の竹下さんは、会社員として名古屋で働いていましたが
漁業の現場で働きたいという思いが募り、2001年に妻子とともにUターン。
家業を継ぎました。

妻の敦子さんは神奈川県横浜市出身。
新しい環境での暮らしとなったことから、地域を知ろうと活動を始めます。
そこで出会ったのが郷土の炊き込みご飯、自転車飯です。

自転車飯という、一風変わった名前の料理が当地で誕生したのは昭和初期。
昭和2(1927)年に島原半島を自転車で一周する大会が開かれたときのことです。
地元の人たちはその応援に出かけるため、
取るものも取りあえず、いりこだけが具になった素朴な炊き込みご飯を作りました。
その炊き込みご飯が
「じてんしゃんごて はよ たくる しょいめし(自転車のように速く炊ける醤油飯)」と、
自転車飯と呼ばれるようになりました。

「じてんしゃ飯の素」421円。

「じてんしゃ飯の素」421円。

いりこを広く知ってもらう方法を考えていた敦子さんは「じてんしゃ飯の素」として、
いりことごぼうやにんじん、しいたけなどの九州産の乾燥野菜を一緒にした商品を開発。
2009年から販売を始めたのが、天洋丸によるオリジナル商品のスタートでした。

「エタリの塩辛」864円。

「エタリの塩辛」864円。

その後、同じく郷土食の「エタリの塩辛」も商品化します。
エタリとは、天洋丸が主な漁場とする橘湾周辺でのカタクチイワシの呼び方です。
つくる人も食べる人も少なくなったエタリの塩辛でしたが、
敦子さんと関係者の努力により
2005年にスローフード協会国際本部の「味の箱舟」計画に登録されて、
その価値が認められます。
地元ではいりこ生産者が中心となって「エタリの塩辛愛好会」を発足。
子どもたちに向けた食育イベントなども行っています。

「橘湾のOYATSU(長崎にぼし&バナナ)」350円。ココナッツ、ガーリック、アーモンドの全4種類があります。

〈橘湾のOYATSU(長崎にぼし&バナナ)〉350円。ココナッツ、ガーリック、アーモンドの全4種類があります。

ほかにもいりことドライフルーツやナッツを組み合わせた〈橘湾のOYATSU〉シリーズなど、
いりこを気軽に食べられる商品も販売しています。

鮮やかな青色が美しい! バタフライピーの コンセプトルームが登場

沖縄で注目を浴びるバタフライピー

沖縄県名護市にあるリゾートホテル〈カヌチャリゾート〉に、
期間限定でバタフライピーをイメージした客室〈Concept BLUE〉が誕生しました。

バタフライピーの青をコンセプトにした客室〈Concept BLUE〉。

バタフライピーの青をコンセプトにした客室〈Concept BLUE〉。

バタフライピーとは東南アジアを原産とするマメ科の植物。
花びらの形が蝶に似ていることから「バタフライピー」の名がつけられ、
和名では「蝶豆(チョウマメ)」とも呼ばれています。
東南アジアと気候が似ていることから、
沖縄県内では本格的にバタフライピーの栽培が始まり、
近年、新たな観光資源として注目を浴びています。

バタフライピーの花。

バタフライピーの花。

バタフライピーには青紫色の天然色素である「アントシアニン」が含まれています。
着色料を使わずに青く染めることが可能なため、原産国の東南アジアでは
お菓子や料理などを着色する際にバタフライピーのエキスが使われています。

沖縄県でも同様に、バタフライピーを食べ物や飲み物などの加工品に使用。
県内の企業から青色の商品が続々と開発されているのです。

〈カヌチャリゾート〉の期間限定の客室Concept BLUEは、
そんなバタフライピーを存分に楽しめるお部屋となっています。

バタフライピーのハーブティーやバスボムつき

ウェルカムティーの「沖縄県産バタフライピーティー HARVEL」

Concept BLUEの宿泊プランには、
ウェルカムティーの「沖縄県産バタフライピーティー HARVEL」のほか、
バタフライピーを使った「クラフトコーラ」などのスペシャルギフトがセットに。
いずれも沖縄県内でオーガニック栽培されたバタフライピーを使用しています。

さらにバタフライピーで着色したバスボムなども!

さらにバタフライピーで着色したバスボムなども!
バタフライピーは、食べ物以外にコスメやアパレルなど活用の幅が広く、
その汎用性の高さも魅力です。

バスボムは、バルコニーのオープンジェットバスで楽しむのもおすすめ!

バスボムは、バルコニーのオープンジェットバスで楽しむのもおすすめ!
沖縄の海のような鮮やかな青が美しいお湯に浸かれば、
より非日常な贅沢時間を満喫できるはずです。