元造り酒屋のゲストハウス敷地内に クラフトビール醸造所 〈江口屋醸造所〉がオープン!
酒蔵跡に新たな酒造所が!
茨城県かすみがうら市内のゲストハウス〈古民家江口屋〉敷地内に、
2023年3月25日、クラフトビールの醸造所〈江口屋醸造所〉がオープンしました。
4代目の源太郎が「源勲正宗」、5代目の伊三郎が「澤の不二」の商標で
日本酒を醸造・販売していた江口屋醸造所。
その後酒造をやめて酒店となり、簡易郵便局の歴史を経て閉業しましたが、
2020年7月に宿泊施設として一新。それが今の古民家江口屋です。
日本で2番目に大きな湖・霞ヶ浦が目の前に広がり、霞ヶ浦から昇る最高の朝日と、
かまどで炊いたご飯、朝捕れのシラウオなど、新鮮な霞ヶ浦の食を堪能できる朝食。
早起きするのが楽しみになる宿です。


そんな古民家江口屋で、地域を感じる、思い出に残るような商品や体験を
つくれないだろうかと発案されたのが、新たな酒蔵の建設。
2021年1月にクラウドファンディングで233万円を集め建物の建設を行い、
2023年2月より醸造をスタートしました。
そうして醸造されたお酒のうち、以下の2種が今回限定で販売されます。

〈澤乃不二 SAWA NO FUJI〉3本セット1980円(税込)※5月9日現在醸造中
アイダホ7をビタリングとしてふんだんに使い、
スッキリとした味わいに仕上げたペールエール。
ラベルは「澤乃不二」のラベルをベースに、現代に復活させたものです。
伝統を受け継ぎ、未来を切り開くという意味の
「継往開来(けいおうかいらい)」という文字印が加えられています。

〈霞ヶ浦ゆずエール KASUMIGAURA YUZU ALE〉3本セット2145円(税込)
オレンジピールやコリアンダーを使用するのが一般的なベルジャンホワイト。
しかしこの〈霞ヶ浦ゆずエール〉は、かすみがうら市で育った
柚子の黄色い皮の部分のみを丁寧に手作業で剥きビールに。
柚子の爽やかな香りと柔らかく飲みやすい味わいが特長です。

「私たちが⽬指すのは、地域密着型のコミュニティブルワリーです。
茨城県は⾷材の宝庫。果物や野菜などの副原料を試したり、
ゲストハウスを訪れた⼈と⼀緒に収穫体験をして、農作物を使ったビールを作ったり。
古⺠家江⼝屋が作るビールはゲストハウスだからできる、
地域のある歴史・⽂化・⾷材と、訪れた⼈や関わっている⼈の思いが混じり合う
「風と土」を感じるビールにしたいです」(江口屋醸造所より)
お酒を購入できる場所は、古民家江口屋と畔の駅 コハン。
土地の記憶を受け継いだビールは一体どんな味なのでしょう?
ぜひ、実際に飲んで確かめてみてはいかがでしょう。
