「Japanese TEA Selection Paris」で 金賞を受賞した 埼玉県〈備前屋〉の 〈紫にほふ釜炒り製緑茶〉

明治創業、150年以上の歴史を誇る狭山茶専門の〈備前屋〉

埼玉県日高市で150年以上続く老舗茶問屋〈備前屋〉。
明治初年の創業以来、地元の特産品である狭山茶を専門に扱っています。

いまや貴重になりつつある「野木園(のぎえん)」の
手摘み茶の栽培、生産に継続して取り組んでいます。

現在、埼玉県 西部地区の入間市、所沢市、狹山市、日高市、飯能市12か所の
製造工場から供給される荒茶を全て自社の再製工場で仕上げ、袋詰めし販売。
自らも茶園を経営し、いまや貴重になりつつある「野木園(のぎえん)」の
手摘み茶の栽培、生産に継続して取り組んでいます。

フランス唯一の日本茶コンクールで金賞と在仏日本大使特別賞をW受賞

狭山茶本来の味、香り、水色を生かした「本物の狭山茶」を追求

狭山茶本来の味、香り、水色を生かした「本物の狭山茶」を追求し、香り高い狭山茶、
昔ながらの深い味わいとコクのある備前屋の狭山茶。
その努力と成果が評価され、2023年1月にパリで開催されたフランス唯一の
日本茶コンクールで全応募数230茶のベスト18(6部門各3品)にて備前屋の
〈紫にほふ釜炒り製緑茶〉(20グラム980円)が金賞及び、
在仏日本大使特別賞をW受賞しました。

その年に作られた単一品種(シングルオリジン)で一番良いものを「紫にほふ」という名前で商品化

紫にほふ釜炒り製緑茶の「紫匂う」とは武蔵野を表す言葉(枕ことば)。
備前屋ではその年に作られた単一品種(シングルオリジン)で一番良いものを
〈紫にほふ〉という名前で商品化しています。
「江戸紫」を生んだ名草「紫草」のように萎凋香で染め上げた狭山茶「紫にほふ」は
武蔵野に育まれた香りの良い狭山茶です。
備前屋では、今年初めて「ゆめわかば」(比較的最近生まれた品種)で
釜炒り製緑茶をしてみたところ、非常にできあがりが良かったそう。
そこで今回の「Japanese TEA Selection Paris 2022」に出品されることとなりました。

萎凋という手法によって清涼感ある爽やかな香りに仕上がる狭山茶

狭山茶は萎凋(いちょう)という独特の手法によって、
清涼感のある爽やかな香りの味わいに仕上がります。

狭山茶は萎凋(いちょう)という独特の手法によって、
清涼感のある爽やかな香りの味わいに仕上がります。
「萎凋」とは、お茶の香りを高めるために、摘み取った茶葉を最高の香りを発する
70%まで萎れさせるというもの。
「軽やかだけど薫りが強い」のが特徴の製法です。
しかし、日本茶の世界では一般的に新茶に代表される新鮮香(しんせんか)の
評価が高く、萎凋香は評価が低く、むしろ欠点とされてきました。
ただし、萎凋は世界的なお茶の製法としてはメジャーで
紅茶やウーロン茶の最初の工程は萎凋で、香りを出すのに優れた製法となっています。

今回は初めて中国や台湾のウーロン茶のように
「釜炒り」という製法を採用

日本茶は通常、蒸気で蒸す製法ですが、今回は初めて中国や台湾のウーロン茶のように
「釜炒り」という製法を採用。
備前屋では台湾から炒るための製茶機を輸入して、釜炒り製緑茶をつくっています。
それによって清涼感のある爽やかな香りが生まれました。

にごりのない琥珀色の「紫にほふ釜炒り製緑茶」

日本茶は「味が一番で香りが二番手」とされています。
しかし、世界的にはお茶は香りが一番重視されており、
Japanese TEA Selection Paris 2022でも紫にほふ釜炒り製緑茶は
審査員から香りを最も評価されました。
特別賞を選んだ日本大使からは「繊細な香りのするお茶」とコメントがありました。
にごりのない琥珀色の紫にほふ釜炒り製緑茶の茶葉は、
いわゆる紅茶のように縮れており、香りも緑茶に加え紅茶のような芳しさがあります。
茶葉に熱湯を注ぎ1分ほどで、ふくよかな香りが広がります。
緑茶ながら海苔のようなミネラル感とうま味、萎凋香が真っすぐに伝わる味わいです。

ちなみに紫にほふ釜炒り製緑茶は埼玉県日高市の
ふるさと納税返礼品にもなっています。
世界でも評価された狭山茶の魅力を、あらためて感じてみるのも良さそうです。

information

map

備前屋

住所:埼玉県日高市高萩133

営業時間:8:30〜18:00(9:00〜18:00) 

店休日:無休

TEL:042-989-2001

Web:〈備前屋〉オンラインショップ

Web:日高市ふるさと納税返礼品サイト

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