エントリー締め切り直近! 地域の実践者に学ぶ 〈LIVE DESIGN School〉が開校

これからの地域、これからのデザインのあり方について話し学び合う

新年度を迎え、何か新しいことを始めたいと考えている方に朗報です!

「地域」と「デザイン」をテーマに、
地域で活躍する現役デザイナーとともに学ぶ
〈LIVE DESIGN School〉が始まります。

参加者はデザイナーに限らず、地域の事業者さん、自治体職員さん、
地域で暮らす人、これからのデザインに関心ある方ならどなたでも大歓迎とのこと。

さて、いったいどんなスクールなのでしょう?

LIVE DESIGN Schoolとは?

「デザイン」という言葉を聞くと、
見た目の意匠や広告などを思い浮かべる人も多いはず。

でもそれだけではなく、「計画」や「仕組みづくり」も
大きな意味でデザインと言えます。

そういった「広義のデザイン」をもっと実践的に伝えたいと、
全国各地で活動するデザイナーやクリエイターが集結し、学びの場を共有します。

左上から時計回りで、リードデザイナーの新山直広(福井県鯖江市、TSUGI)/坂本大祐(奈良県東吉野村、オフィスキャンプ)/迫 一成(新潟県新潟市、hickory03travelers)/福田 まや(大分県耶馬溪町、星庭)/小林 新也(兵庫県小野市+島根県温泉津、シーラカンス食堂+里山インストール)/佐藤 かつあき(熊本県熊本市、BRIDGE KUMAMOTO)/稲波 伸行(三重県菰野町+愛知県名古屋市、こものデザイン研究所+RW)/佐藤 哲也(福島県郡山市、Helvetica Design)/羽田 純(富山県高岡市、ROLE)/吉野 敏充(山形県新庄市、吉野敏充デザイン事務所)/堀内 康広(兵庫県神戸市、TRUNK DESIGN)

左上から時計回りで、リードデザイナーの新山直広(福井県鯖江市、TSUGI)/坂本大祐(奈良県東吉野村、オフィスキャンプ)/迫 一成(新潟県新潟市、hickory03travelers)/福田 まや(大分県耶馬溪町、星庭)/小林 新也(兵庫県小野市+島根県温泉津、シーラカンス食堂+里山インストール)/佐藤 かつあき(熊本県熊本市、BRIDGE KUMAMOTO)/稲波 伸行(三重県菰野町+愛知県名古屋市、こものデザイン研究所+RW)/佐藤 哲也(福島県郡山市、Helvetica Design)/羽田 純(富山県高岡市、ROLE)/吉野 敏充(山形県新庄市、吉野敏充デザイン事務所)/堀内 康広(兵庫県神戸市、TRUNK DESIGN)

LIVE DESIGN Schoolは、教える、教育するための学校ではなく、
“学び合う、知恵を出し合う”ための学校です。

そのため、参加するデザイナーのことを「講師」とは呼ばず、
「リードデザイナー(リード:先導する)」としています。

実はこのLIVE DESIGN School、昨年2022年に発行された
『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる -地域×デザインの実践』、
通称「おもデザ本」が発端となってスタートしたのだそう。

対馬市に漂着した オーシャンプラスチックを 使った収納ボックスが発売

「海ごみの防波堤」とも言われる対馬のゴミを活用

島の形状、潮流などの影響で大量の漂着物が打ち寄せられ、
「海ごみの防波堤」ともいわれる長崎県の対馬。
その漂着量は年間約2〜3万平方メートル、事業費は約2億8千万円に上るのだとか。

「オーシャンバウンドプラスチック」と、「オーシャンプラスチック」、2種類が存在

そのなかでも多いといわれる海洋プラスチックには、海から内陸50キロに存在し、
今後海に流出する可能性があるプラスチックごみを指す
「オーシャンバウンドプラスチック」と、
海から流れ着いたことが証明ができるプラスチックごみを指す「オーシャンプラスチック」、
この2種類が存在します。

オーシャンバウンドプラスチックはまだ海に流出していないため、
分別がしやすかったり汚れの付着なども少ないといった理由から、
比較的リサイクルがしやすい一方で、オーシャンプラスチックは
既に海を渡って他の国や場所から海岸に流れ着いているので、
波に揉まれ紫外線を浴び、汚れや破損がひどいプラスチックごみです。

オーシャンプラスチックは既に海を渡って他の国や場所から海岸に流れ着いているので、波に揉まれ紫外線を浴び、汚れや破損がひどいプラスチックごみです。

そのため回収→分別→洗浄→再分別に膨大なコストがかかってしまい、
オーシャンバウンドプラスチックに比べてリサイクルがしにくくなっています。
現在も良い再利用方法が見つからず、企業も手を出せずにいる状態ですが、
埋め立てによる処理もこのままではいずれ限界を迎えてしまいます。

136年間国内自社製造の工具箱を販売する〈株式会社リングスター〉は、
このオーシャンプラスチックをどうにか有効活用するため、
オーシャンプラスチックを10%配合し、従来の製品と同じ耐荷重を実現した
収納ボックスを2023年4月中旬より発売。現在予約受付中です。

発売されるのは、〈対馬オーシャンプラスチックバスケット〉
〈対馬オーシャンプラスチックボックス〉のふたつの収納ボックス。

「竹」を食べる、使う。 3地域の筍ごはんを食べ比べ! 竹箸で春の食卓を彩って

石井食品の〈筍まぜごはんの素〉が先行予約受付中

春の味覚といえば、たけのこが代表格。

4月はたけのこの収穫が最盛期を迎えるため、
目にする機会も増えているのではないでしょうか。

千葉県船橋市に本社を置く〈石井食品株式会社〉は、
国産のたけのこを無添加調理※した
〈筍まぜごはんの素〉を2018年に発売開始。

毎年、その年に採れた各地域の新鮮なたけのこを
丁寧に自社で調理しています。 

今年の販売分は4月下旬からの発送を予定しているため、
現在、イシイのオンラインストアにて先行予約受付中です。

※石井食品での製造過程においては食品添加物を使用しておりません。

軽くてしなやかな竹の箸は、日常使いに最適。

軽くてしなやかな竹の箸は、日常使いに最適。

今回は、熊本県南関町で竹の箸を製造する
〈ヤマチク〉のお箸とセットで購入できます。

日本の竹文化や伝統を絶やさないためにも、
「たけのこを食べるだけではなく、
より竹について関心を持ってもらいたい」と、
半世紀以上竹と向き合い続けているヤマチクの
お箸の取り扱いをスタート。

軽くてしなやかな竹のお箸は、
日本人にとって身近な素材であり、
手に馴染みやすく使い勝手に優れていることから、
近年その良さが見直されています。

そして今回発売する筍まぜごはんの素に使用されるのは、
千葉、京都、佐賀の3つの地域のたけのこ。

どんな味わいの違いがあるのか? 
それぞれご紹介します。

千葉大多喜の筍ごはん

千葉大多喜の筍ごはん

“白たけのこ”とも呼ばれる千葉大多喜産のたけのこ。
苦みやえぐみが少なく、柔らかさに定評があります。

大多喜の筍ごはんのポイントは、
たけのこのひめ皮からも出汁を取ること。
さらに枕崎製造の本枯節とまぐろ節の一番出汁を加えて、
たけのこの風味を最大限に生かしています。

地酒〈大多喜城〉を料理酒として使用するなど
こだわった一品に仕上がりました。

京都丹波の筍ごはん

京都丹波の筍ごはん

京都府の中部にあたる丹波地方。

冬場に古い竹を間引き、たけのこの収穫後には
肥料を埋め戻すなど手間暇をかけています。

みずみずしく、風味と香りが際立つたけのこの表面に
ひとつひとつ人の手で丁寧に焼き目をつけて、ちょっと香ばしく。
利尻昆布と本枯節の合わせ出汁で旨みを引き立たせました。

京丹波の地酒〈丹〉、醤油の〈京むらさき〉、
赤穂の〈粗塩〉で味を整え上品な味つけに。

佐賀唐津の筍ごはん

佐賀唐津の筍ごはん

佐賀唐津のやわらかなたけのこに、佐賀県産の鶏肉を合わせました。

地元の味わいにこだわり、
片口いわしと鶏がらの合わせ出汁を使い、
唐津で300年以上続く〈鳴滝酒造〉の〈聚楽太閤(じゅらくたいこう)〉や、
醤油は唐津〈宮島醤油〉の〈本醸造丸大豆醤油〉で仕上げています。

鶏肉も入っているので食べ応えあり!
地産のたけのこと鶏肉のうまみが調和した一皿をたのしめます。

たけのこの産地、味つけがそれぞれに異なるので、
3種類のセットで食べ比べをしてみるのがおすすめです。

たけのこは地上に芽を出してから10日ほどで竹になってしまう。まさに旬の味覚。

たけのこは地上に芽を出してから10日ほどで竹になってしまう。まさに旬の味覚。

たけのこはなんといっても鮮度が命。

日にあたるとアクによって苦みや渋み、
えぐみが増してしまうそう。

そのためできるだけ日が昇っていない早朝に収穫を行い、
午後には大量のたけのこのアク抜き作業をしなければならないのだとか。

ここまで手間暇と労力をかけるのは、
安心安全のおいしさを届けるため。

石井食品では、昨年のストックではなく
その年に収穫した新鮮なたけのこだけを使い、
素材本来の味わいを生かした独自の調理法を大切にしています。

石井食品の従業員も時には山へ入るのだとか。

石井食品の従業員も時には山へ入るのだとか。

石井食品の広報担当の市川菜緒子さんによると、
「昨年は寒さと水不足で筍の成長が遅かったのですが、
今年は暖かい気候のおかげで例年より早く収穫ができる見込みです。
予定通り、おいしい筍まぜごはんの素がみなさまに
お届けできそうでわくわくしています」とのこと。

筍まぜごはんにぴったりのお米もセットで販売中。
詳しくはこちらの公式サイトでチェックを。

メディテーションサウナと サ飯が楽しめる 〈プレミアホテル-CABIN-札幌〉

札幌の中心部でフィンランド式ロウリュサウナを心静かに堪能

2023年2月1日(水)、〈プレミアホテル-CABIN-札幌〉の女性サウナ室が、
「静寂な空間で心と体を整える」をコンセプトとした「メディテーションサウナ」
としてリニューアルオープン。
あわせて朝食ブッフェにサウナ飯も導入されました。

すすきの駅から徒歩7分の場所に位置する〈プレミアホテル-CABIN-札幌〉

狸小路商店街や大通公園なども徒歩圏内で、
すすきの駅から徒歩7分の場所に位置する〈プレミアホテル-CABIN-札幌〉。
客室棟とは別棟に温泉・サウナ施設が備えられています。

リニューアルした女性サウナ室には、札幌のビジネスホテルでは珍しい、フィンランド式ロウリュサウナを完備。

リニューアルした女性サウナ室には、札幌のビジネスホテルでは珍しい、
フィンランド式ロウリュサウナを完備。
今回のリニューアルで新たに、サウナストーンの中に
トントゥの泉(ミニ噴水)が設置されました。
水を注ぐと一定時間、水が小さく噴き出すので、適度な湿度を保つことができます。

女性サウナ室は照明が抑えられ、テレビや音楽の音が一切ないことで、
自分の呼吸を感じ、心をととのえるのに最適な空間です。
本格的に瞑想にふけりたい方向けに、サウナ室の下段は
あぐらの姿勢をとることができる、ゆったりとした幅の座面になっています。

毎週水曜日限定でアロマロウリュも実施。

また、毎週水曜日限定でアロマロウリュも実施。
2月には、アンチエイジングやリフレッシュが期待できる
「ローズマリー&グレープフルーツ」のアロマロウリュが登場しました。

天然温泉の天空露天風呂、〈ReFa〉のシャワーヘッドやドライヤーも完備

大浴場の洗い場3カ所を「ととのえ処」とし、休憩できる椅子や足桶を用意。

サウナ室の目の前にある水風呂は地下水を使用しているため、
水温がいつでも13度前後と低めに保たれています。
大浴場の洗い場3か所を「ととのえ処」とし、休憩できる椅子や足桶を用意。
座ったまま頭上から冷水シャワー(通称:ススキノの滝)を浴びることができます。
また、階上の屋上露天風呂ではゆったりと外気浴を楽しめます。

大浴場や天空露天風呂は鉄分を豊富に含む、札幌では珍しい泉質の天然温泉です。

大浴場や天空露天風呂は鉄分を豊富に含む、札幌では珍しい泉質の天然温泉です。

さらに女性大浴場には、美容ブランド〈ReFa〉の最新モデルのシャワーヘッド
〈ReFa FINE BUBBLE PURE〉が、女性パウダールームには
〈ReFa BEAUTECH DRYER PRO〉のドライヤーが新たに設置されました。
また、水曜日限定でデトックスウォーターも提供されています。
サウナは宿泊客だけでなく、日帰り入浴でも利用可能です。

〈神戸布引ハーブ園/ロープウェイ〉で春の花々が見頃に。 イチゴのスイーツが楽しめる 期間限定イベントも開催中!

色とりどりの花とハーブを一度に楽しめるチャンス

標高400メートルの山上に位置し、神戸のまち並みが一望できる
リゾート施設〈神戸布引ハーブ園/ロープウェイ〉。

その敷地内に広がる約4万平方メートルものガーデンでは、
チューリップやハナナ(花菜)など春の花々が見頃を迎えています。

黄色い花をつけるハナナ。

黄色い花をつけるハナナ。

例年このような光景を見せてくれるネモフィラの花々も、徐々に咲き始めています。

例年このような光景を見せてくれるネモフィラの花々も、徐々に咲き始めています。

色鮮やかな美しい花々を眺めながら、お弁当やワイン、焼き菓子、レジャーシート、
カトラリーなどがセットになったピクニックバスケットセットを受け取るだけで
気軽にピクニックが楽しめる〈Garden Picnic2023〉のサービスも提供中
(1日限定10組・要事前予約)。

〈Garden Picnic2023〉7000円(2名分)。手ぶらでワンランク上のピクニックを体験できます。

〈Garden Picnic2023〉7000円(2名分)。手ぶらでワンランク上のピクニックを体験できます。

また、2023年3月18日から7月2日までの間〈GARDEN FEST 2023-Spring-〉が
開催しています。

期間中、〈展望プラザ〉ではドイツワインやビールと相性抜群の
オリジナルハーブソーセージや仔羊のブロシェットなどを味わえる
〈ハーブマルシェ〉が行われているほか、ハーブに詳しいスタッフから
活用法や栽培法を聞ける〈ハーブガイドツアー〉などに参加できます。

〈ハーブマルシェ〉で、ワインやビール片手に優雅なランチタイムを。

〈ハーブマルシェ〉で、ワインやビール片手に優雅なランチタイムを。

〈ハーブガイドツアー〉は無料で参加が可能。

〈ハーブガイドツアー〉は無料で参加が可能。

また、アロマやハーブのワークショップなども予定されており、
楽しいイベントが目白押しです。

〈アロマスタジオ〉では、好きな香りでアロマグッズをつくることも。

〈アロマスタジオ〉では、好きな香りでアロマグッズをつくることも。

輪島塗や九谷焼などを1点1か月から。 伝統工芸品のレンタルサービス〈LIFT〉

伝統工芸品を気軽に楽しめる

石川県を拠点に輪島塗の製造販売を行う〈株式会社The Three Arrows〉が、
伝統工芸品のレンタルサービス〈LIFT〉をスタートさせました。

このサービスは、月額料金を支払うことで輪島塗や九谷焼、有田焼や江戸切子など、
全国各地の伝統工芸品を1点から気軽に自宅で利用が可能になるというもの。
使ってみたいけど敷居が高いと思われがちな伝統工芸品を少額で気軽に、
ひと月単位から使うことができ、気に入った場合は買い取ることもできるのが画期的。

伝統工芸品のレンタルサービス〈LIFT〉がスタート

返却も好きなタイミングで可能で、最低利用期間などの縛りもなし。
レンタルを続けていくと月額料金は下がって5か月目で満期になり、
6か月目以降は自分の所有工芸品として使うことができるのです。

有田焼商品(一部)

有田焼商品(一部)

輪島塗ぐい呑み

輪島塗ぐい呑み

レンタル方法については、
サイトで借りたい商品を見つけて申し込めば、月払いのレンタルが開始。
同時に同サービスのLINEのお友達登録をすることで、
商品の発送予定日や2か月目以降のお支払いや
返却タイミングなどの情報を事務局とタイムリーにやりとりできます。
レンタル期間中に誤って商品を破損させてしまった場合も、
翌月のレンタル料金を支払うだけ。それ以上のお支払いは必要ありません。

石川県小松市の廃校を活用した オーベルジュ〈Auberge “eaufeu”〉。 若きシェフが卒業生を招いた ホームカミングレストランを開催

過疎化が進む地域で、廃校になった母校でのレストラン体験を

〈Auberge "eaufeu" (オーベルジュ オーフ)〉は、
少子化に伴って閉校した旧小松市立西尾小学校の建物をコンバージョンし、
12室の客室とガストロノミーレストランを擁する宿泊施設です。
小松空港から車で30分ほどの石川県小松市観音下町(かながそまち)にあります。

〈Auberge

その〈Auberge "eaufeu"〉のレストランで、
旧西尾小学校の閉校時に在籍していた子どもたちを招待する
ホームカミングレストランと称したイベントが、2023年3月19日(日)に行われました。

旧西尾小学校の閉校時に在籍していた子どもたちを招待するホームカミングレストランと称したイベントが行われました。

里山に囲まれた旧西尾小学校の校下は、少子化が進み、
平成30(2018)年3月の閉校時には30人あまりの児童が在籍していました。
2023年3月時点で当時の1年生が小学6年生、6年生は高校2年生に成長し
ホームカミングレストランに訪れたのは、そのうち17人。
もちろん保護者の付き添いはありません。

盛りつけは子どもたちの目の前で。切り分ける前の大きな黒豚のローストも登場

カードには参加者へのメッセージと食材の生産者などの名前が書かれています。裏にはスタッフからの直筆メッセージも。

カードには参加者へのメッセージと食材の生産者などの名前が書かれています。裏にはスタッフからの直筆メッセージも。

メインダイニングは、元は職員室だった部屋が使われています。
テーブルには、ナイフ、フォークなどのカトラリー、グラスなどが整然と並びます。

料理に使われる食材とその生産者らが記されたカードもテーブルに。
表にシェフの糸井章太さん、裏にはスタッフの全員が一人ひとり、
歓迎のメッセージを書き入れて、子どもたちを迎えました。

シェフの糸井章太さん。

シェフの糸井章太さん。

子どもたちが揃うと、
糸井シェフが歓迎の挨拶をして、自家製のホワイトコーラで乾杯してイベントがスタート。
ホワイトコーラは近隣の山に自生する樹木、黒文字をベースに
さまざまなスパイスの香りを移したものです。

自家製のホワイトコーラで乾杯してイベントがスタート。

この日に用意された料理はすベて、このイベントのための特別な料理。
ゲストである子どもたちの目の前で盛りつけをするスタイルで行われました。

手際良く盛り付ける様もみどころになっていました。

手際良く盛りつける様もみどころになっていました。

1皿目のサラダがテーブルにそろったところで、
各テーブルにスタッフが回ります。

添えられたパンについても「お皿に残った卵をつけて食べるとおいしいです」などと、レストランでの振る舞いについて伝えます。

「サラダはフォークとナイフで食べてもいいし、お箸で食べてもいいですよ」と声をかけ、
添えられたパンについても「お皿に残った卵をつけて食べるとおいしいです」などと、
レストランでの振る舞いについて伝えます。

「サラダはフォークとナイフで食べてもいいし、お箸で食べてもいいですよ」と声をかける

2皿目は黒豚のロースト。
はちみつを塗りながらオーブンで焼いたという丸ごとのロース肉です。
各テーブルで子どもたちに見せてから、シェフがみんなの前で切り分けました。

子どもたちは「想像していたのと違って、塊の肉が出てきたからインパクトがあった」と
普段は見ることのない大きな肉に惹きつけられた様子。

デザートのシュークリームは焼きたて。

デザートのシュークリームは焼きたて。
目の前で2種類のクリームが絞られ、粉糖で仕上げられました。
テーブルにサクサクのシュークリームが配られると、嬉しそうな表情も見えました。

仲のいい同学年でテーブルを囲み、ときどき若いスタッフと話すなど、和やかな雰囲気で食事が進みました。

食事中、子どもたちは口々に「おいしい」を連発。
最初こそ緊張した表情も見えましたが、
仲のいい同学年でテーブルを囲み、ときどき若いスタッフと話すなど、
和やかな雰囲気で食事が進みました。

約1時間半に渡ったイベントの終了後、子どもたちは、館内ツアーへ。
図書室や教室だったスペースを利用した客室や、
在校時には立ち入ることがなかった屋上にも足を踏み入れました。

和歌山県海南市の〈中野 BC〉より、 梅の花由来の乳酸菌と オリゴ糖配合の梅シロップ ギフトセットが新登場

500ml×2本、3456円、3倍希釈タイプ

果汁感を引き出した「白」と、食事シーンに合わせたい「紅」を2種飲み比べ

梅を使った商品をはじめ、酒類・アロマ・健康食品を製造販売する
和歌山県海南市の〈中野 BC〉。
乳酸菌やオリゴ糖を使用した健康に気遣う梅シロップのギフトセット
〈長久梅 梅シロップ紅・白〉が、この春新登場しました。
梅の花由来の乳酸菌とオリゴ糖配合の〈長久梅 梅シロップ白(しろ)〉と、
赤い果肉が特徴の希少品種の露茜梅しそを加えた〈長久梅 梅シロップ紅(あか)〉
の飲み比べができる2種セットです。
 
これまで中野 BCが手がけてきた梅シロップは、果肉が厚く、皮が薄く
梅の風味がしっかりと出る南高梅の特徴を全面に生かした濃厚な甘酸っぱさが特徴でした。
しかし、今回の2種類セットは、新たな要素を組み込むことで
梅のさらなる魅力を楽しめる商品になっています。

希少品種・露茜梅としそ、梅の花の乳酸菌・オリゴ糖入りの梅酒シロップ

「長久梅 梅シロップ白(しろ)」と、「長久梅 梅シロップ紅(あか)」の飲み比べが出来る2種セット

〈長久梅 梅シロップ白〉は、梅が持つ良さをより全面に出したシロップです。
非加熱で抽出した華やかな香りの梅シロップに、梅の花由来の乳酸菌(フェカリス菌)
を加えています。

フェカリス菌はビフィズス菌などに比べて小さいため一度にたくさん摂取することができ、
狭いところまで行き届く特徴を持つ乳酸菌です。
さらに砂糖ではなくオリゴ糖を使用することで、甘さは残しつつも
まろやかでやさしい味わいのシロップとなっています。

やさしいオリゴ糖の甘みと、梅の持つ「華やかさ」を楽しめるよう非加熱で抽出し
梅本来の香りを存分に生かしています。
ひと口飲めばジュワッと梅の果汁感と豊かな風味が広がるのが特徴です。

〈長久梅 梅シロップ紅(あか)〉は、和歌山県産の梅2種特徴を出したシロップです。
これまでと同様の南高梅と、赤い果肉・果汁が特徴の露茜(つゆあかね)
という品種の梅をブレンドしています。
また梅と相性の良い健康素材・紫蘇を加えることで味や香りに爽やかさをプラス。
紫蘇の清涼感が印象的で、食事にも合う味わいになっています。

冷蔵庫でキンキンに冷やしてお風呂上りに、寒い日はお湯割りでほっとひと息、
ほどよい酸味と爽やかな香りで気分までリフレッシュできる梅シロップです。
また、希釈タイプのため、お好みの濃さや飲み方で
さまざまなシーンで気軽に楽しめるようになっています。

パッケージは「大切な人に贈る花束」をイメージした梅の花を散りばめたデザイン。

パッケージは「大切な人に贈る花束」をイメージした梅の花を散りばめたデザイン。
一部の梅の花は箔押しを施してあり、光に反射して上品に輝きます。

2024年大河ドラマで注目! 紫式部ゆかりのミュージアムに併設の 本格日本茶カフェ〈雲上茶寮〉が 営業再開

『源氏物語』に想いを馳せながら優雅なティータイムを

日本を代表する古典文学『源氏物語』を楽しみながら学べる
〈宇治市源氏物語ミュージアム〉。

2024年のNHK大河ドラマでは、その著者である紫式部が
主人公として描かれることが発表されており、注目のスポットでもあります。

そんな同ミュージアム館内にあるカフェ〈雲上茶寮(うんじょうさりょう)〉が
改修工事による臨時休業を終えて、2023年3月14日に営業を再開しました。

〈宇治市源氏物語ミュージアム〉館内にあるカフェ〈雲上茶寮(うんじょうさりょう)〉

このカフェは、京都宇治の抹茶専門ブランド〈抹茶共和国 Matcha Republic〉による
初の茶寮ブランドとして、2022年4月2日にオープン。

ミュージアムカフェという立場で、『源氏物語』を想起させるスイーツメニューや
伝統の日本茶と、新しい楽しみ方を発信してきました。

こだわりの日本茶は、その第一人者である茶匠の協力・指導のもとで選りすぐった
珠玉の宇治茶と日本茶を使用。

厳選した素材に、〈抹茶共和国 Matcha Republic〉が探求してきた茶葉の香りや
持ち味の引き出し方を駆使しながら、味わい深いお茶を提供しています。

こだわりの日本茶は、その第一人者である茶匠の協力・指導のもとで選りすぐった珠玉の宇治茶と日本茶を使用。

廃棄される食器を再利用! 東濃のリサイクル土からできた マルチユースなカップが発売

東濃の新たな器づくりのかたち

岐阜県多治見の老舗窯元〈丸朝製陶所〉が作陶し、
デイリーユースなうつわを展開する器ブランド〈きほんのうつわ〉から、
2023年2月、リサイクル土を使用した新商品〈カップ〉が発売されました。

鉱山採掘における後継者不足や経営上の問題などで閉山が相次ぎ、うつわづくりに適した土が採れなくなりつつあります。

1992年ごろは約60の鉱山が稼働してた岐阜県ですが、
鉱山採掘における後継者不足や経営上の問題などで閉山が相次ぎ、
うつわづくりに適した土が採れなくなりつつあります。

1997年に陶磁器のリサイクルを目的とした「グリーンライフ21・プロジェクト(GL21)」を設立。

東濃では、その解決策のひとつとして、
1997年に陶磁器のリサイクルを目的とした
〈グリーンライフ21・プロジェクト(GL21)〉を設立。
地域ぐるみで原料枯渇の問題に向き合ってきました。

一般的なうつわは、鉱山から採取した土を使用して製作されていますが、
原料となる土不足などの観点から、昨今はリサイクル土が注目を集めています。

食器リサイクルの流れ

〈たたみのみみ〉 畳の「ミミ」でおしゃれに消臭!

たたみのみみ 1210円 幅70mm×奥行70mm×高さ150~200mm

切り落としてしまうイ草を消臭剤に

日本の住空間には欠かすことのできない“畳”。
しかし近年、洋の暮らしの定着やリビングダイニングの普及で
畳の需要が減り、畳を取り巻く産業も衰退しつつあります。

畳を作る際に切り落としてしまうイ草の「ミミ」の部分

そこで、静岡市でプロダクトデザインを中心に従事している〈株式会社アンノット〉は、
静岡県焼津市の〈松葉畳店〉とともに、畳をつくる際に切り落としてしまう
イ草の「ミミ」の部分を自然の消臭剤とした消臭インテリア〈たたみのみみ〉を発表。
静岡のものづくりを紹介するECサイト〈耕人〉で現在販売されています。

松葉畳店はかねてよりイ草とイ草農家さんに熱い想いを抱いており、
イ草も有効利用したいと考えました。
そこでアンノットは、畳の材料となる「イ草」は消臭効果があることから、
イ草を消臭剤として活用することをひらめきました。

捨てられていた魚の皮を革に。 富山県氷見市で生まれた サステナブルな フィッシュレザーブランド〈tototo〉

魚1匹ずつで異なるウロコの形がユニークなフィッシュレザー

富山県の北西に位置する氷見市。氷見といえば、ブリを思い出す人も多いはず。
その氷見でブリをはじめとする魚の皮を、
革(フィッシュレザー)に加工するブランドがあります。

魚の皮を革(フィッシュレザー)に加工するブランドがあります。

フィッシュレザーブランド〈tototo〉が販売しているのは、ブリ、スズキ、鯛、
鮭の皮をなめし加工してつくった名刺入れや財布、スマホケースなどです。

ブリのレザー。

ブリのレザー。

フィッシュレザーの最大の特徴は、表面にそれぞれの魚が持つ鱗の形が浮き出ていること。
ほかに例のない素材であることに加え、同じ種類の魚でも、
ひとつひとつ異なる模様のユニークさや、
出世魚のブリを使った製品が就職祝いに向いていると
注目する人が増えてきました。

スズキのレザー。

スズキのレザー。

商品はネット通販のほか、東京やニューヨークのセレクトショップでも販売しています。

製品は使用感をよくするため牛革と組み合わせられています。

製品は使用感をよくするため牛革と組み合わせられています。

実験を繰り返してフィッシュレザーとしてなめす技術を確立

〈tototo〉代表の野口朋寿さん。実家は香川県のお寺だそう。

〈tototo〉代表の野口朋寿さん。実家は香川県のお寺だそう。

フィッシュレザーブランドtototoが生まれたのは、2020年4月のこと。
代表の野口朋寿(のぐちともひさ)さんは、
当時氷見市の地域おこし協力隊のメンバーでした。
というよりも、そもそも野口さんが地域おこし協力隊になったのは、
氷見でフィッシュレザーを開発することも目的のひとつだったのです。

野口さんが、魚の皮を革素材、レザーにすることに興味を持ったのは大学時代。
故郷、香川県の高校でも学んだ漆工芸をもっと学ぶため、氷見市の隣、
高岡市にキャンパスがある富山大学芸術文化学部に進みました。
4年生になった2016年、卒業制作には漆と趣味にしていたレザークラフト、
両方の要素を取り入れたいと考えていました。

漆と牛革、金箔などを組み合わせて作品を制作しながら、興味の方向は素材そのものへ。
自分でも生き物の皮を加工してみたいと考えた野口さんは、
鶏の皮で試してみようとスーパーに出かけました。
富山のスーパーは実に魚が豊富。「魚の皮ってレザーになるのかな」と
1尾のスズキを一緒に買ったことがフィッシュレザーへの入り口となりました。

しかし、そのときは鶏の皮でもスズキの皮でもレザーにすることに失敗。
それから氷見市内で魚の皮からレザーをつくろうとしているNPOの存在を知り、
一緒に実験を繰り返しました。しかし、なかなかレザーとして使えるものにはなりません。

かつて試行錯誤をした魚の皮の数々。魚屋さんに並ぶ魚は、ほとんど試しました。

かつて試行錯誤をした魚の皮の数々。魚屋さんに並ぶ魚は、ほとんど試しました。

動物の皮も魚の皮も、なめすという作業を経て革素材として使えるようになります。
余計な身や毛などを削ぎ取り、水分を乾燥させ、油分を取り除いて繊維だけの状態にして、
さらにしなやかで丈夫にするための素材を染み込ませるなど工程があります。
この過程がうまくいかないと途中で腐敗したり、魚なら魚臭さが残ったりしてしまいます。

金箔と当時のフィッシュレザーを組み合わせた野口さんの卒業制作。

金箔と当時のフィッシュレザーを組み合わせた野口さんの卒業制作。

野口さん自身は、なんとか卒業制作として
フィッシュレザーと漆を組み合わせたベストをつくりました。
そのベストは現在も工房に飾られていますが
「革が下敷きみたいにかたくて、着心地のいい物にはなりませんでした」と野口さん。

大学卒業後は一度富山を離れ、別の勉強をしながら、
ひとりでフィッシュレザーの実験を繰り返しました。試行錯誤を重ねた結果、
加工技術を確立させることに成功します。
しかし、その頃、氷見で一緒に実験をしていたNPOの活動が休止することに。
「ひとりでも氷見でフィッシュレザーの活動を続けられないかな」と考え始めます。
フィッシュレザーの商品と並行してできそうだと、
氷見市の地域おこし協力隊に参加することにしました。

氷見に住みながら、地域おこしとフィッシュレザーの活動を両立させ、
任期3年の2年目だった2020年に商品化にこぎつけたのです。

横浜に春の訪れを告げる 〈ガーデンネックレス横浜2023〉 開催。12のホテルとのコラボでは 限定メニューも

100本の桜並木に、各所に植えられた20万本のチューリップも。
リレーするように咲く花たち

3月下旬にはサクラ、4月にはチューリップ、5月にはバラやユリなど、
さまざまな花がリレーするように咲き誇る春。
横浜の海を臨むまち並みと色とりどりの花と緑の会場を
ネックレスのようにつなぐ〈ガーデンネックレス横浜2023〉が開催されます。

みなとみらいそばの汽車道。

みなとみらいそばの汽車道。

会場となっているのは、横浜市内のいくつもの公園や施設など。
メイン会場として「みなとエリア」と「里山ガーデン」があります。

元町公園でも、サクラがみごとに咲きます。

元町公園でも、サクラがみごとに咲きます。

「みなとエリア」はその名の通り、海からほど近い会場です。
桜木町駅から横浜ランドマークタワー、パシフィコ横浜へと続く約500メートルは
100本もの桜並木が楽しめるさくら通り。
運河と横浜ランドマークタワー、大観覧車を眺めながら散策できる汽車道も
サクラの木がたくさん植えられています。

横浜スタジアムのある横浜公園にはチューリップが10万本も植えられています。

横浜スタジアムのある横浜公園にはチューリップが10万本も植えられています。

サクラの花と入れ替わるかのように花開くチューリップは市内各所で20万本が見られ、
そのうち10万本が横浜公園に植えられています。
また、横浜港に続く日本大通りも、400メートルのチューリップの花回廊に。

横浜市限定のチューリップ品種「ラバーズタウン」。

横浜市限定のチューリップ品種「ラバーズタウン」。

山下公園では、チューリップの他にもスイセンやムスカリなど、春に咲く球根が植えられ、
その中には「ラバーズタウン」という品種のチューリップも含まれています。
なんと横浜市限定の品種なのだとか。

港の見える丘公園内のバラとカスケードの庭。

港の見える丘公園内のバラとカスケードの庭。

5月になると主役はバラに引き継がれて、5月3日から6月11日は
〈横浜ローズウィーク〉です。山下公園や港の見える丘公園などでも
色とりどりのバラの花と香りが訪れる人を楽しませてくれます。

「里山ガーデン」内の「横浜の花で彩る大花壇」は市内最大級1万平方メートルもの大規模な花壇です。

「里山ガーデン」内の「横浜の花で彩る大花壇」は市内最大級1万平方メートルもの大規模な花壇です。

「里山ガーデン」は〈よこはま動物園ズーラシア〉に隣接しています。
5月7日まで「里山ガーデンフェスタ」と称して、
市内最大級1万平方メートルもの「横浜の花で彩る大花壇」が限定公開。
花壇に植えられた花の苗は約9割が横浜市内産です。

マスコットキャラクターのガーデンベアは「里山ガーデン」以外にも、コラボするホテルのロビーでも訪れる人をお出迎え。AR巨大ガーデンベアとして海上にも出現する予定です。

マスコットキャラクターのガーデンベアは「里山ガーデン」以外にも、コラボするホテルのロビーでも訪れる人をお出迎え。AR巨大ガーデンベアとして海上にも出現する予定です。

学び舎の記憶を未来へつなぐ 滞在型ホテル 〈ザ・ホテル青龍 京都清水〉

地域が誇る歴史ある小学校をコンバージョン

今から150年以上前の明治初期。
京都市内に「番組小学校」と呼ばれる小学校がいくつもできました。
全国に先駆けてできた学区制の小学校で、
地元住民の寄付によってつくられました。

コンバージョンされる前の校舎。右に立つ桜の木は今も健在です。

コンバージョンされる前の校舎。右に立つ桜の木は今も健在です。

〈ザ・ホテル青龍 京都清水〉は、その番組小学校のひとつをルーツに持つ
歴史ある建物をコンバージョンして生まれたホテルです。

明治2(1869)年に下京第二十七番組小学校として開校し、
昭和8(1933)年に移転新築された元清水小学校の校舎を保存、活用しています。
清水小学校は2011年に閉校となり、ホテルは2020年にオープンしました。

かつての講堂の姿。

かつての講堂の姿。

新たにホテルとして活用するにあたり、
元の建物を保存することが第一条件でした。

すべての客室には、かつての姿を見られる冊子が置かれています。

すべての客室には、かつての姿を見られる冊子が置かれています。

外観はもちろん、廊下や階段、アーチ窓など、
意匠を凝らしたモダンな建築だった校舎は
ホテルのあちこちにその面影を残し、
むしろそのデザインを際立たせるように整備、増築。
初めて訪れても、自身の小学校時代の思い出と重なって、
懐かしい気持ちが湧き上がってくるはずです。

建物のあちこちに残るかつての面影も楽しく

かつての校庭が目に入ります。

アプローチから〈ザ・ホテル青龍 京都清水〉に向かうと、
かつての校庭が目に入ります。

階段は形状を継承し、石材を新しく。

階段は形状を継承し、石材を新しく。

校庭から建物をつなぐのは広い階段です。
この階段は、階段の下にあった古い郵便ポストとともに
小学校だったころから建物にとって象徴的なもの。
そのポストも少しだけ位置をずらして、今も設置されています。

アーチ型の梁や、窓のデザインも生かした美しい現在の階段。

アーチ型の梁や、窓のデザインも生かした美しい現在の階段。

建物内部で、かつての日常を色濃く感じさせるのも階段です。
幅の広さが学校らしい階段には、
手すりに危険防止が目的だったと思われる突起が残されています。
長い間、先生や子供たちが登ったり降りたりしたせいで、
すり減ってしまった箇所もそのまま。

踊り場の窓も、かつて子どもたちが元気に行き交った姿を映し出すようです。
もちろん建物内にはエレベーターが設置されていますが、
できるなら階段を使って目的階に移動したくなります。

音楽室だった部屋は、かつての写真がいくつも展示されているアーカイブコーナー。

音楽室だった部屋は、かつての写真がいくつも展示されているアーカイブコーナー。

講堂だった場所は、主に朝食のレストランとして使われます。

講堂だった場所は、主に朝食のレストランとして使われます。
同時にホテルのライブラリーとしても利用されていて、
高さを生かした本棚から目線を上げると天井のデザインが
当時のままであることに気がつきます。

外壁やスペイン瓦、雨どいが間近に見られるという楽しい仕掛け

南と北にある棟を3階で繋ぐ廊下は講堂の外に新設されたもの。
外壁やスペイン瓦、雨どいが間近に見られるという楽しい仕掛けです。

廊下のあちこちにはアートオブジェが設置されています。

廊下のあちこちにはアートオブジェが設置されています。
これも図画など小学生の作品が置かれていたかつての廊下をイメージさせるもの。
廊下の窓から見える校庭や別棟の姿にも、建物内をさまよう楽しさが感じられます。

国際的なコンテストで受賞の クラフトビールメーカー〈銚子ビール〉 が醸造所とカフェを新設

国際的なクラフトビールコンテストで賞を受賞している〈銚子ビール〉

「World Beer Awards」(イギリス)など国際的なクラフトビールコンテストで
数々の賞を受賞している千葉県銚子発のクラフトビールメーカーの〈銚子ビール〉。
千葉県銚子市垣根町で200年続く〈藤兵衛〉本店の跡地に
新しいクラフトビールの醸造所〈銚子ビール藤兵衛醸造所-Choshi Good Beer Café〉が
2023年4月下旬〜5月上旬に誕生します。

受賞実績

季節ごとに限定クラフトビールなどを展開している〈銚子ビール〉。
ローストされたモルトの香ばしさ、柑橘ホップの痛快なアロマが特徴の「犬吠BlackIPA」
が2022年度の「World Beer Awards」でIPA Black部門金賞を受賞したほか
オレンジピールとコリアンダーシードが爽やかでジューシーな「犬吠WhiteIPA」、
銚子の魚に合う琥珀色のアンバーエール「銚子エール」などを展開しています。

銚子ビールのロゴは、日本一早く昇る初日の出をモチーフにして、
縁起のいい「はじまり」を応援するメッセージを込めています。
新しい挑戦に立ち向かうとき、新しいモノや発見に出会ったとき、
人生の何かの「はじまり」を応援するクラフトビールとして、
笑顔ある人生に寄り添い続けていきたいという想いが込められています。

〈USEUM SAGA〉佐賀県独自の期間限定ガストロノミーレストランの4回目は 〈Kaji syneraltgy restaurant〉と 〈とおの屋 要〉のコラボ

「美術館に飾るような器で佐賀の美食を楽しむプレミアムレストラン」がコンセプト

全国で、ローカルガストロノミーレストランや、
ディストネーションレストランといった、
“旅の目的地”となる地域発のレストランが注目されています。

東京都内や大都市には、洗練されたおいしいものが集まりますが、
わざわざ足を運んで食べに行きたくなったり、
ここでしか味わえない新鮮な食材や、
料理人の哲学を味わったりという体験に価値を見出しているのです。

佐賀県は、伊万里や有田、唐津に代表される日本の中でも有数の器の一大産地。
この文化性をいかした独自のローカルガストロノミーに注力。
「美術館に飾るような器で佐賀の美食を楽しむプレミアムレストラン」
をコンセプトとした〈USEUM SAGA〉を2021年7月から開催しています。

インスピレーションを受けたのは、2015年から全国各地で行われ、
2018年には有田町で開催された〈ダイニングアウト〉。
シンガポールのシェフ、アンドレ・チャン氏を招き、
江戸時代につくられ有田の古いまち並みを象徴する、
トンバイ塀(登り窯に使われていた耐火レンガの廃材等を塗り固めた壁)裏通りで
行われるという例を見ないシチュエーション。
佐賀の食材、器、シェフの技術を見事に融合してみせ、
噂を聞きつけ集まった食通たちの度肝を抜いた伝説の回でもありました。

ダイニングアウトは、国内外、特に東京の有名シェフを招聘するスタイルでしたが、
この成功体験をさらに佐賀県が独自にブラッシュアップしたのが、
このUSEUM SAGAです。

USEUM SAGAを牽引する佐賀県流通・貿易課の安冨喬博さんは、
「ダイニングアウトのように、これまでは県外から有名なシェフに来てもらい、
佐賀の器に盛り付けてもらうことで
器の価値を“磨いて”もらうということをやってきましたが、
県内のシェフと一緒に伴走をしながら、佐賀の食材と器を磨いていき、
レストランとしての魅力を高めていくことで、
佐賀の文化的な価値や独自性といったものを
お客さんに感じていただけたらと思います」と話します。

USEUM SAGAは、佐賀県内のシェフやレストランに光を当て、
シェフには佐賀の器のことを知ってもらい、
招聘するシェフやお客さんには佐賀のシェフたちの存在や、料理を通して、
その土地の背景やつくり手の想いに気づくといったような、
おいしいだけではない食の楽しみを知ってもらうという
きっかけづくりなのだといいます。

「USEUM」とはMUSEUM(美術館)収蔵級の器をUSEする(使う)という意味。
まさに美術館で見るような人間国宝の作品も、卓上に現れるのです。
見て、触れて、食べて。五感をフル動員しながら、
佐賀をまるごと体験するのが、このUSEUM SAGAの特長です。

2023年2月4、5日実施の第4回のシェフは、
佐賀で今最も注目を集めるレストランのひとつ〈Kaji synergy restaurant〉の
梶原大輔さん。自らが狩猟や釣りで調達した食材を用いた変幻自在な料理と、
ソムリエの経験から来る、確かなお酒のセレクトに定評があります。

〈Kaji synergy restaurant〉の梶原大輔さん。

〈Kaji synergy restaurant〉の梶原大輔さん。

そして、東京のシェフやソムリエとコラボしてきたこれまでとは異なり、
地方で活躍するシェフに着目し、コラボレーションの相手として、
岩手県遠野市の民宿〈とおの屋 要〉の佐々木要太郎さんを招聘。
発酵や保存といった東北の生活の知恵を取り入れた料理が人気の宿です。

〈とおの屋 要〉佐々木要太郎さん。

〈とおの屋 要〉佐々木要太郎さん。

そして、ふたりが共同で完成させた皿を彩るのに欠かせない、
アルコール・ノンアルコールのセレクトとサーブを、
ワインテイスター・ソムリエの大越基裕さんが担当します。

ワインテイスター・ソムリエの大越基裕さん。

ワインテイスター・ソムリエの大越基裕さん。

いわば、ローカル×ローカルの共演。
東北と九州、気候も食文化も異なる場所のふたりがどのような融合を見せてくれるのか、
そこに、器はどう絡んでくるのかーー
地元佐賀はもちろん、九州各地や遠くは埼玉からのお客さんが
Kaji synergy restaurantに集い、第4回USEUM SAGAが開幕。
お料理を一部ご紹介します。

全国26の酒蔵が集結する 日本酒イベント〈SAKE PARK〉が 4月8日・9日に渋谷で開催

カルチャーの発信拠点・渋谷〈MIYASHITA PARK〉で開催されるホットな酒イベント

全国からいま注目の酒蔵・クラフトサケ醸造所計26社が集結する〈SAKE PARK〉が
2023年4月8日(土)、9日(日)に渋谷〈MIYASHITA PARK〉の
芝生ひろばにて開催されます。

「日本酒を通して国籍、性別、年代を超えて、日本の食文化、
ものづくりを伝え広めていく」をコンセプトに立ち上がったSAKE PARK。
1970年代をピークに減産が続く日本酒業界の現状を変えるため、
日本酒に触れる機会の少なかった若い世代、そして海外の方々への
更なるアプローチができるイベントを開催したいという想いから発足しています。

今回イベントが開催される〈MIYASHITA PARK〉

今回イベントが開催されるMIYASHITA PARKは、セレクトショップや
シェアオフィス、飲食店などさまざまな店舗が集まる複合施設。
多種多様なカルチャーとそこに集まる人々が交じり合い、
新たな刺激が生まれる話題の場所です。

そんな渋谷の新たなランドマークとも言える場所で開催されるのは、
そこに集う人々にもっとお酒のことを知ってもらい、
日本が誇る酒文化を世界中へ広めていきたいという思いから。

日々移り変わる流行や最先端のカルチャーに敏感な人々が集まる渋谷だからこそ、
多種多様な人々が日本の酒文化を知るきっかけになり、
酒業界の未来をつくることができると考えたそうです。

淡路島の健やかな風土と共に過ごし、 感性の土壌を耕す貸別荘 〈WORM〉が誕生

デザイン会社が手がける四季折々の自然が体感できる貸別荘

淡路島の健やかな風土と共に過ごし、感性の土壌を耕す貸別荘〈WORM〉

関西からのアクセスもよく、自然豊かな島時間が流れる旅先として
人気が高まりつつある淡路島。
そんな淡路島にデザイン会社〈Attitude inc.〉が手がける、自然と共に暮らし
感性の土壌を耕す貸別荘〈WORM〉が2022年11月1日に開業し、
2023年春より本格始動します。

淡路島の自然で感性の土壌を耕す、1組限定の貸別荘

2016年に設立されたAttitude inc.は、グラフィックデザインを起点に、ブランディング、
ビジュアル制作、プロジェクトの企画・立案など、多岐に渡る仕事に携わっています。
Attitude inc.代表の置田陽介氏は、仕事と暮らしの環境や心身ともに健やかでいられる
場所を探し続け、現・WORMのある淡路島へ2020年に移住しました。
四季折々の色や音・香りは感性を刺激し、日々の農作業とそこから得られる恵みは
身体をつくり、土地のおおらかさは心を育む。
この地で過ごす日々は、かけがえのない豊かさを与えてくれます。
「このような体験を通して、心身や感性の土壌を少しでも耕せるような場所をつくりたい」
そんな想いからWORMオープンに至りました。

淡路島の自然で感性の土壌を耕す、1組限定の貸別荘

敷地内には宿泊施設となるゲスト棟と、置田氏が暮らす住居棟が建っています。

WORMは、車で大阪から80分ほどの淡路島北東の農村地域に位置し、
敷地内には宿泊施設となるゲスト棟と、置田氏が暮らす住居棟が建っています。
大阪湾を一望できる広い海と空が望める高台にあり、日当たりがよく
風が抜ける穏やかな気候で、都会の喧騒を忘れさせてくれます。

こだわりの家具や調度品が並び、アートブックやデザイン書籍を中心としたライブラリーコーナーも展開。

ゲスト棟の2階にある広々としたワンルームの客室には、置田氏とつながりのある
クリエイターやセレクトしたこだわりの家具や調度品が並び、アートブックや
デザイン書籍を中心としたライブラリーコーナーも展開。
海を見下ろせる大きな窓からは、ゆっくりと移り変わる景色を
特等席で堪能できます。

京都の玄米茶専門ブランド 〈京玄米茶上ル入ル〉から ギフトにもぴったりな「さくら茶」が 販売中

お祝いや感謝の気持ちを込めて贈る“春ギフト”

京都でお茶の製造・販売を行う〈宇治田原製茶場〉の
玄米茶専門ブランド〈京玄米茶上ル入ル〉から、
この季節にぴったりな〈京玄米茶 上ル入ル【さくら茶】〉が
京都タワーサンド店と公式オンラインストアで販売されています。

塩漬けの桜花にお茶やお湯を注いで楽しむ「さくら茶」。

塩漬けの桜花にお茶やお湯を注いで楽しむ「さくら茶」。

結納や慶事、お祝いの席で縁起物として振る舞われることが多く、
その起源は江戸時代と言われています。

そんな縁起のよい「さくら茶」を、出会いと別れの季節にふさわしい
“春ギフト”として開発。

本格スパイス料理を自宅で味わえる 金沢発のミールキット〈スパイスミー〉

料理に合わせた独自調合のスパイスミックス

忙しい毎日でも、手軽においしく健康的な料理がつくれると
人気が高まりつつあるミールキット。
2022年春にサブスクリプションサービスを本格スタートさせた
金沢発のミールキットハーブ&スパイスが生きた
〈Spice me(以下、スパイスミー)〉もそのひとつです。

ハーブとスパイスは世界に100種類以上ありますが
日本の家庭での利用はおよそ10〜20種類程度と言われています。
「手軽に多くの方にハーブとスパイスの持つ魅力に気づいていただきたい」
という代表・開発者の長岡志織氏の考えから〈スパイスミー〉が始まりました。

長岡氏はオーストラリアに11年間滞在した経験を持ち、世界最大級の
ミールキットの事業社向けに提供するスパイスミックスの開発担当を
5年経験しています。
さらにミシュラン星付き店舗のシェフからの要望に応えた
オリジナルスパイスの開発も経験。
帰国後に地元石川県の魅力的な食材と自身の経験を活かせないかと模索し
スパイスミーを立ち上げました。

金沢発のミールキットハーブ&スパイスが活きた〈Spice me〉

石川県金沢市にセントラルキッチンを開設し、地元産の有機野菜や、
近江町市場を通じて旬の食材を調達。
仕入れ当日に個包装を行い、オリジナルミックスのスパイス・ハーブ
とともにその日のうちに出荷しているのがスパイスミーの特徴です。

スパイスミーは各国の料理をモチーフにした毎週6つのレシピから
ユーザーが好きなレシピを選択できる仕組みになっています。
つくる楽しさ、発見する喜び、食べたときの感動など
家庭での食を通じた体験を提供しています。

〈海のおやつシリーズ〉 お刺身の切れ端を アップサイクルしたドッグフード

瀬戸内海のお魚をワンちゃんのおやつに

プレミアムドッグフードを中心に展開する〈Foodie Dogs TOKYO〉が、
2023年2月21日にお刺身をつくる過程で出る切れ端を
アップサイクルしたペット向けおやつ〈海のおやつシリーズ〉を発売しました。

Foodie Dogs TOKYO

〈Foodie Dogs TOKYO〉。

お刺身をつくる過程でどうしても出てしまう切れ端の部分。
味も鮮度も正規品とまったく変わらないものの、カタチが不揃いなため、
飲食店に卸すことができず、これまで多くは廃棄されていました。
そのようなお刺身の切れ端をアップサイクルしたのが〈海のおやつシリーズ〉です。

山口県周南市で鮮魚の卸販売を行う、有限会社周南Food・Coreと合同会社meepとタッグを組む

同ブランドではこれまで、
農作物の被害対策で捕獲された野生の鹿や猪の天然肉や、
市場流通には出回りにくい規格外野菜をアップサイクルし、
ドッグフードの製造・販売を行っていました。

「山だけではなく、海の環境にもやさしい取り組みはできないか」、
「良質なタンパク源であるお魚を使用したペットフードを提供したい」
という想いから、山口県周南市で鮮魚の卸販売を行う、
〈有限会社周南Food・Core〉と〈合同会社meep〉がタッグを組み、
今回の企画を実施。

フグのおやつ 20g 990円

フグのおやつ 20g 990円 ※季節限定商品 新鮮なシロサバフグをスライスし、じっくり時間をかけてドライ加工。フグには、カルシウムやマグネシウム、リンなどの健康な歯や骨をつくるうえで欠かせない重要な成分や、カルシウムの働きをサポートしてくれるビタミンDも豊富に含まれているため、すべてのワンちゃんにおすすめです。

鱧のおやつ 20g 990円

鱧のおやつ 20g 990円 ※季節限定商品 新鮮な鱧の身をミンチにした後、薄くチップス状に成型し、じっくり時間をかけてドライ加工。骨が多いことで知られる鱧ですが、ミンチにしてあるため安心して食べることができます。鱧にはコンドロイチンやビタミンA、カルシウム、コンドロイチンが含有。特にコンドロイチンは、関節ケアに必要とされ、肌の保湿力を良くする働きもあるのでシニア犬におすすめです。

真鯛のおやつ 20g 990円

真鯛のおやつ 20g 990円 新鮮な天然真鯛をカットした後、特殊製法で薄くし、じっくり時間をかけてドライ加工。ジャーキーよりも軽いサクサクした食感のため、小型犬でも食べやすいとのこと。鯛には、犬に必要な10種類の必須アミノ酸がすべて含有。ほかの魚より低脂肪でダイエット中のワンちゃんに最適です。

こんな新潟があったのか! 『新潟コメジルシプロジェクト』を 制作・運営して知る新潟のリアル

地域の魅力を地元の人が発信するメディアは、そのまちの暮らしぶりや産業が知れ、
旅行や移住検討の際の貴重な情報源にもなります。

自分のまちの良さをより多くの人に届けたい。そのためにはメディアが必要ですし、
コンテンツをつくる人、運営する人、デザインする人など、
多くの人材を必要とします。
きっと『コロカル』の読者のなかにも、
こうした「ローカルメディア」の立ち上げに携わった経験のある方もいるでしょう。

今回はそんなローカルメディアのひとつの事例として、
新潟県が運営する『新潟コメジルシプロジェクト』を紹介します。

実際に『新潟コメジルシプロジェクト』のコンテンツ制作に携わる
コメジルシ編集部の3名に、制作にまつわるエピソードを聞きました。

県民の数だけある“魅力の回収”がおもしろい

新潟在住のコメジルシ編集部中心メンバーは、
金澤李花子さん、齋藤華さん、小日山隼輔さん。
この体制になったのは、2022年春のことでした。

主力企画である「#新潟のコメジルシ」にて、
県民の方々のお気に入りの場所やモノ、暮らしぶりなど、
「だから新潟がいい!」というエピソードを、テキストと写真で紹介。
こうしたコンテンツ化をこの3名が担っています。

それぞれの役割については、
新潟市古町の複合施設〈上古町の百年長屋SAN〉で副館長を務めている
金澤さんが統括編集し、
新潟市内のデザインコンサルの企業に勤める齋藤さんと、
人材系サービスの企業でディレクターを務めている小日山さんが
インタビュー・執筆業務にあたっているといいます。
県民それぞれの「新潟愛」を記事というかたちにする
「影武者のような存在です」と、金澤さん。

皆、本業を持っているものの、「時間の融通がきく仕事」というのは
3人の共通点でもあります。
その本業の合間を縫って週に2回ほど
『新潟コメジルシプロジェクト』のコンテンツ制作業務に携わっているのです。

東京からUターン移住を果たし、『新潟コメジルシプロジェクト』には2020年から携わる金澤李花子さん(写真右)。齋藤華さんは、群馬県出身、新卒で新潟市内の印刷会社に入社した際に新潟のグルメなどを紹介するオウンドメディアでコンテンツ制作の経験を持つ(写真左)。小日山隼輔さんは、以前は新潟の産直品が買えるサイト〈新潟直送計画〉に従事していました(写真中央)。

東京からUターン移住を果たし、『新潟コメジルシプロジェクト』には2020年から携わる金澤李花子さん(写真右)。齋藤華さんは、群馬県出身、新卒で新潟市内の印刷会社に入社した際に新潟のグルメなどを紹介するオウンドメディアでコンテンツ制作の経験を持つ(写真左)。小日山隼輔さんは、以前は新潟の産直品が買えるサイト〈新潟直送計画〉に従事していました(写真中央)。

基本的には県民へのインタビューはリモートで実施。
「新潟県は縦長で、面積が広いのでインタビューして回るのは難しい」と金澤さん。
リモート会議ツールや電話を駆使しています。

「大体ひとり1時間くらいインタビューに要していると思います。
特に電話は顔を合わせていない分、リズムを掴むのが難しいですね」(小日山さん)
「話し始めると地元愛が止まらない。
それを聞いて私たちもうれしい気持ちになりました」(齋藤さん)

インタビューを重ねるうちに、自分たちも知らなかった新潟の姿を発見することは多く、
「新潟のリアルを知れたのはよかった」と小日山さんは言います。
たとえば、佐渡島に古くから伝わる伝統芸能「鬼太鼓」。
観光協会のサイトなどでは「おんでこ」という表記だったため、
インタビューの際も編集部メンバーはそう読むのだと思っていたそうですが、
取材した佐渡の地域振興事業に携わる上之山博文さんや一部地域では
昔から「おにだいこ」と呼んでいたそうです。

佐渡市で地域振興事業に携わる上之山博文さんの「鬼太鼓」にまつわるお話。

佐渡市で地域振興事業に携わる上之山博文さんの「鬼太鼓」にまつわるお話。

「小学校の時も『おんでこ』と習ったので、そんな読み方があったとは」(小日山さん)
「地域や世代によって神事も読み方が異なるということを
初めて知りました」(金澤さん)
「このインタビューがなかったら、
ずっと知らないままだったかもしれません」(齋藤さん)

※記事はこちら。

こうした県民主体のメディアを運用するおもしろさについて、金澤さんはこう話します。

「“新潟の魅力”が大きなテーマですが、
ひとりひとりに聞いていっても同じ内容になることがない。
たとえば『米について教えてください』と聞いても、話が被らないような気がします。
『あなたの地域のことを教えてください』というテーマは
全県民に聞けるテーマだと思うので、自分たちで新潟の良さを考えるよりも、
人に聞いて回りたいです。人から言われて私もまた魅力を知る。
その“魅力の回収”を、私はおもしろいと感じています。
そして、そういうプロジェクトをやっている新潟県も
また魅力的な県だと感じています」

軽井沢に書店、カフェ、 コワーキングスペースなどを擁する 複合施設〈Karuizawa Commongrounds〉が オープン

〈軽井沢書店 中軽井沢店〉

〈SHOZO COFFEE〉も味わえるブックカフェ〈軽井沢書店 中軽井沢店〉などが出店

2023年3月1日(水)、〈蔦屋書店〉などを展開する
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下CCC)が、
これからの軽井沢のライフスタイルを提案し、地域の交流を育むコミュニティ施設
〈Karuizawa Commongrounds(軽井沢コモングラウンズ)〉をオープンしました。

2Fはコワーキングスペース

2階はコワーキングスペース。

Karuizawa Commongroundsは森の中に書店〈軽井沢書店 中軽井沢店〉をはじめ、
カフェ、コワーキングスペースなどが点在する複合施設です。
豊かな文化、交流と賑わいを育む地域のコミュニティハブとして、新しい働き方と
多様な人材の交流を育むワークプレイスとして、そして遊びと学びを通じて
自分の好きを見つけ、未来を担う力を育む学び舎を目指しています。

入口正面には〈SHOZO COFFEE〉

入口正面には〈SHOZO COFFEE〉。

施設の中核となる軽井沢書店 中軽井沢店は、アートや建築、デザイン、自然科学など、
「生涯学習」をテーマに選書された書籍に加えて、食や児童書など、
日々の暮らしを充実させるジャンルも豊富に展開。
また、BOOK&CAFEとして〈SHOZO COFFEE〉のコーヒーとともに
書籍を楽しめるほか、コワーキングスペースも備えており、
落ち着いた居心地の良い空間で集中したワークタイムも過ごせます。

〈Kii STYLE〉から新登場! 紀伊半島素材のジェラートと 吉野ヒノキのカップがセットに

厳選した素材でつくられたジェラートとカップ

ライフスタイルブランド〈Kii STYLE〉から
紀伊半島の素材を使ったジェラートと
吉野ひのきのデザートカップのセットが販売されました。

紀伊のごほうび時間(ジェラート3種×1、吉野ひのきのカップ×1)5000円

紀伊のごほうび時間(ジェラート3種×1、吉野ひのきのカップ×1)5000円

ジェラートは全部で3種類。
奈良県奈良市にある〈ジェラテリア ノンナ〉が、
奈良・奥大和地域の農家や杜氏が心をこめてつくった素材を大事に使い、
イタリア仕込みのジェラートに仕上げました。
香料や甘味料を使っていないので、素材のおいしさをたっぷり堪能できます。

左から「南高梅」、「こうじ甘酒」、「梅しそ」

左から「南高梅」、「こうじ甘酒」、「梅しそ」

ひとつは爽やかな風味がたまらない「南高梅」。
完熟した南高梅をひとつひとつ丁寧に湯むきした梅ペーストを使用しています。
合わせる砂糖にもこだわり、北海道産の甜菜から生まれたビートグラニュー糖を使用。
あっさりとした甘味が特徴で、梅のすっきりとした味わいとよく合います。
梅のフルーティーな香りも楽しめるひと品です。

奈良県吉野の老舗酒造〈美吉野醸造〉のこうじ甘酒を使ったジェラートもおすすめ。
奈良県産のお米や、甘みとやわらかさがある大峰山系伏流水の湧き水、
手づくりの麹など、素材にもこだわった甘酒を使っています。
そんなこうじ甘酒に牛乳、砂糖だけでつくられたジェラートは
懐かしさを感じる素朴な味わいです。

3つ目の「赤しそ」は、農薬を極力減らしてつくられた、
奈良県と和歌山県産の赤しそを使用。
じっくり煮出した赤しそと、砂糖、梅エキスを加えたシロップに
ミルクをたっぷりブレンドしています。
ひと口食べると爽やかな赤しそとミルクのコクのハーモニーが口いっぱいに広がり、
まるでヨーグルトのような味わいのジェラートです。

デザートカップは、奈良県の吉野ひのきを使用。

デザートカップは、奈良県の吉野ひのきを使用。
吉野の林業は500年の歴史があり、木目が細かく、その美しさが評価されています。
その吉野ひのきを使い、木工職人がひとつひとつ手で削ってつくり上げています。

仕上げはガラスウッドコートでコーティング。
ガラスウッドコートとは、使う人だけでなく木にも優しいコーティングを目指して、
木工職人が開発した加工技術のことです。
独自のコーティングにより、
美しさと丈夫さを兼ね備えた使い勝手のよい器に仕上がりました。
熱や汚れにも強く、食洗機で洗うことも可能です。

こだわりが詰まったジェラートとカップのセットなら
おうち時間をより贅沢に過ごせそうですね。
こちらの製品はオンラインストアの〈Kii STYLE store〉で購入できます。