豪華絢爛「可睡斎ひなまつり」。 徳川家康にゆかりある 静岡のお寺に、 1,200体ものお雛様が!

静岡県袋井市にある可睡斎(かすいさい)は
6百年以上の歴史をもつ、徳川家康にゆかりのある寺院。
40年かけて描いたとされる見事な襖絵や
武田勢に追われた家康公が隠れ、命拾いしたという洞穴「出世六の字穴」、
四季折々の花が楽しめる庭園、
「日本一のトイレ」と言われる神様のいる東司(とうす)など
非常に見ごたえのある寺院です。

その可睡斎ではただいま、瑞龍閣(国登録有形文化財)という客殿をつかい、
1,200体のおひな様を並べた豪華絢爛なひなまつりが開催されています。
高さは天井ちかくまで、なんと32段にもなるそう。
その眺めたるや、圧巻です!

瑞龍閣は参詣者を迎える客殿で1937(昭和12)年の建築。二重に格子が組まれた天井には極彩色の模様が描かれ、建築時の照明器具がそのまま使われているそう

ぜひ一緒に見てほしい「トイレの神様」。昭和12年の建築当初から水洗式だそうで、日本一古い水洗トイレとも言われています。だれでも使えます。

四季を表したそれぞれの襖絵も見事

おすすめは冬を表した襖絵。キュンとなる龍の可愛らしい表情!

また、可睡斎という変わった名前の由来は、
むかしここの和尚さんが居眠りをしていたのを
家康公が「和尚、睡(ねむ)る可(べ)し」と
許したことから名前がつけられたのだとか。

歴史と見どころいっぱいの可睡斎、
おひな様がたくさん並ぶこの機会にぜひ訪れてみてください。
また、期間中は吊るし雛教室や尺八の演奏が催されたり
精進料理の「ひなご膳」がいただけるようです
(要予約。団体2,000円 特別ひなご膳3,000円(限定30食) )。

「可睡斎ひなまつり」
開催日 平成27年3月15日(日)まで
時 間/午前8時~午後4時
場 所/可睡斎
拝観料/500円 〈小学生以下無料〉
(室内ぼたん園・諸堂拝観含む)

可睡斎ひなまつり
トイレの神様は静岡にいた!

Recommend 注目のコンテンツ

今月の特集
奈良県

奈良県

奈良県は、豊かな自然と日本始まりの歴史が息づく古都です。世界遺産の東大寺や春日大社をはじめ、歴史ある寺社仏閣が緑の中に佇み、奈良公園のエリアでは鹿たちが穏やかに暮らしています。吉野の桜や山々の彩りなど、四季折々の美しい風景も大きな魅力です。飛鳥から続く伝統や文化、神秘的な空気感が日々の暮らしに溶け込み、訪れる人に穏やかで特別な時間を届けてくれる地域です。

奈良県の特集ページへ

Spotlight 今、読んでほしい、
このまちのこと

「はじまりの地・奈良」は知れば知るほど面白い

「はじまりの地・奈良」は知れば知るほど面白い

Special 関連サイト

What's New 最新記事