「中ノ浦教会」 水辺に映る姿が幻想的

素朴で温かな雰囲気を醸す木造建築の教会。

中ノ浦教会の別名は「水鏡の教会」。
潮が満ちているとき、入り江の水面に教会の姿が鏡のように
くっきりと映ることからこう呼ばれています。
1925年(大正14年)に建てられた木造教会で、特徴的な正面の尖塔は後年増設されました。

両側の壁面に大胆に施された赤い花の装飾は、椿のイメージだとも言われていますが、
椿の花びらは通常5枚あるのに対して、こちらは4枚になっているため、
十字架をイメージしたのではないか、という見方もあります。
しかもかつては今のような色ではなく、ピンクの花が塗り替えられたそう。
壁面や天井は淡いピンク色で、温かく柔らかな雰囲気。
折り上げ天井で中央部分を高くすることで空間を広く見せており、
祭壇部分のみ、こうもり天井になっているのも特徴です。
この教会が誰によって建てられたのかは不明ですが、
五島列島を構成する島のひとつである久賀島に、
鉄川与助が1920年(大正9年)に建てた細石流教会に造りが似ていることが指摘されています。
マリア像がたたずむ庭園にはバラが植えられていて、5月から6月にかけて見頃を迎えます。

「五島列島リゾートホテル マルゲリータ」 上五島の新しい滞在スタイル

シンプル&クラシカルな空間でくつろぐひととき。

「五島列島リゾートホテル マルゲリータ」は、海を望む高台に2012年3月にオープンしました。
国民宿舎として利用されていた場所を全面改装したこのホテルは、
真っ白な3階建ての低層建築で、まるで海に浮かぶ船のようなたたずまい。
広々と開放的なエントランスホールも船内をイメージしてつくられていて、
円形の窓があったり、浮き輪が飾られていたりして遊び心たっぷり。
正面の大きな窓の外には海が広がっているので、
本当に波間をたゆたっているような気分になります。

「船」とともに、もうひとつの空間イメージが「教会」。
上五島の教会の数と同じ29の客室や、洋書や旅の本などを揃えたライブラリは、
教会のようにクラシカルで落ち着いた雰囲気です。
東側に面した客室と、西側に面した客室があり、
運がよければ朝日と夕日の両方を館内から見ることができます。

1階にあるレストラン「空と海の十字路」では、
五島の食材をふんだんに使った本格イタリアンが楽しめます。
シェフの熊谷昌彦さんは、シチリアで2年間修業をした経験の持ち主。
上五島を初めて訪れたとき、海の色がエメラルドグリーンではなく、
シチリアと同じコバルトブルーだったことが、
この地でシェフをする決め手になったのだそう。
「来たばかりの頃は、ほしい食材がなかなか見つからず、
あれもないこれもないと思っていました。
だけど農家の人と親しくなっていくうちに、
さまざまな野菜やハーブをつくっていることがわかりました」
野菜、肉、魚介など食材のほとんどは五島産。
肉は五島牛や五島豚をベースに、秋になるとイノシシも登場します。
魚は眼下の海であがったものを使っているので、鮮度は申し分ありません。
これまで数々の魚介類を扱ってきた熊谷さんでさえも、
五島でメジナを初めて食べたとき、そのおいしさに驚いたそうです。

ディナーの五島牛コース。五島牛だけでなく旬の魚料理も味わえる、贅沢な内容。これにドルチェとカフェがついて9,540円。

ランチとディナーのコース料理は月替りになっていて、旬の食材を堪能できます。
また連泊する場合はイタリアンではなく、
郷土料理をベースにした「島ごはん」を選択することも。
レストランのみの利用も可能で、
五島の新鮮な食材を使った本格イタリアンは地元の人にも好評だそうです。

教会建築の 第一人者・鉄川与助が手がけた 「青砂ヶ浦天主堂」

上五島を代表するレンガ造りのクラシックな教会。

奈摩湾を望む小高い丘に立つ青砂ヶ浦天主堂は、
頭ヶ島天主堂とともに国指定重要文化財。
澄み切った空とレンガ色のコントラスト、
そして正面上部に刻まれた「天主堂」の文字を、
立ち止まってうっとりと見上げること数分。
中に入ると、さらに素敵な空間が広がっていました。
ちょうど西日の差し込む時間帯で、
ステンドグラスの光が内部を鮮やかに彩っていたのです。

こうもり天井と呼ばれるドーム型の天井は空間に広がりを持たせ、
柱などにも細かな彫刻が施されています。
もともと小さな集会所のあったこの地に、教会が建てられたのは1910年(明治43年)。
福江島の堂崎教会や上五島の頭ヶ島天主堂と同様、
青砂ヶ浦天主堂を設計施工したのは、鉄川与助という人物でした。

現在の新上五島町に1879年(明治12年)に生まれた鉄川与助は、
大工の棟梁だった父の下で修業に励み、20歳のとき教会の建築に初めて参加します。
専門的に西洋建築を学んでいなかった鉄川は、各地の神父と本を頼りに、
長崎県を中心に九州各県で数々の教会を手がけ、やがて教会建築の第一人者と称されるように。
青砂ヶ浦天主堂も鉄川の功績が大きいのはもちろんですが、
外国から原書を取り寄せて教会の建築に尽力した神父の存在も無視することはできません。
そして建築に参加した信者の存在も。この教会を造るために、
レンガは佐世保から、石は頭ヶ島から船で運ばれ、
信者たちの手によって海岸から丘まで運ばれました。
建立から100年の時を超えた今も、大勢の人の思いの詰まった教会であることが、
凛としたたたずまいから感じられます。

「頭ヶ島教会」は、 全国的に珍しい石造りの天主堂

外観は重厚、内観は優しい雰囲気を持つ祈りの場。

上五島には29もの教会が現存し、
それらはすべて今も信者たちの祈りの場として大切に守られています。
頭ヶ島天主堂は、上五島でも特に有名な教会のひとつで、
有川地区という、十字架型をした中通島の東端に位置しています。
“十字架の東端”を目指して、
上五島特有の山がちで入り組んだ道を車で走っていくと、
眼下の視界が開けて、えんじ色の屋根の教会が
青い海のほうを向いて立っているのが見えてきます。
前方を海、背後を山に守られるようにしてひっそりと立つこの教会が
なぜ有名かというと、全国でも珍しい石造りの教会堂だからです。

ここで五島のキリスト教の歴史を簡単に紹介しておきましょう。
この地にキリスト教が初めて伝えられたのは、1566年(永禄9年)のこと。
しかし1587年(天正15年)に豊臣秀吉が宣教師追放令を、
さらには江戸時代に入ると幕府が禁教令を発布したことで、
多くの信者は潜伏キリシタンとして生きることを余儀なくされてしまいます。
キリシタンにとって長い受難の時代が続き、
信仰の自由を求めて3000人もの信者が、
長崎の外海地方から五島に移住したといわれています。
禁教令が廃止されたのは、1873年(明治6年)。
厳しい弾圧と貧しい暮らしに耐えてきた信者たちは、
堰を切ったように次々と島内に教会を建設しました。

頭ヶ島教会もそうやって造られた教会のひとつで、
1887年(明治20年)に建てられた当初は木造でした。
石造りの教会堂が着工したのは、1910年(明治43年)。
迫害が終わって島に戻り住んだ信者たちが、
自ら切り出した砂岩をひとつひとつ積み上げて、長い歳月をかけて造られました。
近くで見ると、ひとつの砂岩がかなり大きいことに驚きます。
かなりの重労働だったようで、1日に2、3個しか積み上げられなかったそうです。
しかしキリスト教を堂々と信仰できるようになった人びとにとっては、
その作業すら喜びに満ちていたのかもしれません。

外観がどっしりと重厚な雰囲気なのに対して、内部は「花の御堂」と呼ばれていて、
パステルカラーを基調にした優しい空間が広がっています。
柱を使わずに天井を折り上げて高さを出す、ハンマービーム工法がこの建築の大きな特徴で、
青砂ヶ浦教会と同様に地元出身の教会建築の先駆者、鉄川与助が設計施工を行っています。
折り上げ部分にはかわいらしい白い花があしらわれていて、「白椿」ともいわれています。
毎週のミサで座る場所は暗黙の了解で決まっているようで、
それぞれの席にマイクッションやマイ聖書が。
そんななにげない光景からも、“生きた教会”であることが伝わってきます。

「ストローベイル SANKANYA」 四万十川のほとりの 小さなケーキ屋さん

高知市から車で約2時間、四万十川中流の小さな町、
江川崎から国道をしばらく下ると、
産直市のとなりに立つ白い小さな家が目に入ってきます。
この家が、四万十の小さなケーキ屋「ストローベイルSANKANYA」。
ここではクリやトマト、アスパラガスといった
地域の食材を生かしたスイーツを楽しむことができます。

ストローベイルハウスが目印。

この白い建物は藁のブロック(ストローベイル)と漆喰を使ってつくられた
「ストローベイルハウス」と呼ばれる建築で、断熱効果や仕上がりの美しさ、
誰でも気軽に施工できることが特徴です。
この建物も地域の人たちによって建てられていたものを、中脇由美さんが主体となって、
5年前からケーキ屋さんとして使っています。

中脇さんは「西土佐の地域にたくさんの人が訪れるように」
と幼い頃からの夢だったケーキ屋さんを始めました。
また、「地元で採れた豊かな農産物を活かしたい」
という思いからSANKANYAのケーキにはかならずひとつ、
地域の食材が活かされていて、トマトやアスパラガス、
ナスなどちょっと他ではお目にかかれない変わったケーキも味わえます。

「野菜そのものの味とクリームの相性を楽しんでほしい」
という思いからケーキに使う野菜を甘く煮込んだりはせず、
旬を意識にして「あるものをある時に使う」ため
砂糖を控えて煮込んだ野菜や果物は、クリームとの相性もばっちり。
季節ごとに異なった、素朴でおいしいケーキが店頭に並ぶのです。

人気の三角モンブラン。

なかには通年で購入できる商品も。
特に、やわらかくてふわふわのスポンジを使ったロールケーキや、
三角モンブラン、トマトのケーキなどは人気の商品です。
「もっと種類を増やしながらも、やさしくてほっとする味のケーキを作りたい」
と中脇さんは、まだまだ新作を準備している様子。
四万十でたくさん遊んだあとは、
川辺の白くて小さな藁の家を訪ねてみてはいかがでしょう。
やさしい味の西土佐産のスイーツに出会えるはず。

四万十川のほとりでケーキを楽しむこともできます。

浜松市のスイーツ・テーマパーク「nicoe」。「うなぎパイ」の春華堂が新ブランドをスタート。

静岡県浜松市のお土産といえば!
「夜のお菓子」こと「うなぎパイ」。
このうなぎパイを作るお菓子メーカーの春華堂が、
浜松市にお菓子のテーマパーク「nicoe」をオープンしました。
工場見学が出来る、大人気の「うなぎパイファクトリー」に続く、
春華堂によるおでかけスポットです。
うなぎパイの「春華堂」旗艦ショップやイタリアンビュッフェ「THE COURTYARD KITCHEN」
などの食から、親子の遊び場「プレイグラウンド082」、遊具「くるりの森」などの
遊び場までが揃います。

こちらが外観。

谷尻誠さんが手がける「くるりの森」。子どもたちに人気。

「プレイグラウンド082 (おやつ)」ゾーンのコンテンツはリバースプロジェクトが制作。

中庭には、春華堂のモチーフが。

「nicoe」とは、笑顔の「ニコニコ」と
「縁」の音を繋げた造語。
空間プロデュースはトランジットジェネラルオフィス。
館内スタッフのユニフォームデザインは丸山敬太、
など、たくさんのクリエイターが集結し、創りあげたのだそう。

■新ブランド誕生

「nicoe」には、春華堂が53年ぶりとなる新ブランドがお店を構えます。
うなぎパイ専門ブランド「コネリ(coneri)」と、五穀と発酵をテーマにした
和菓子ブランド「五穀屋」です。
コネリのコンセプトは「粉を味わうパイ」。国産小麦粉に、味噌が原料の「こうず粉」を
ブレンドしたオリジナルの粉「こねり粉」を使用したサクサクのパイです。
スティックタイプで、浜松産の「三方原ばれいしょ」や「浜名湖あおのり」
などのフレーバーも。

コネリは、パイの新しい楽しみ方として、
ディップスタイルを提案。
「&dip(アンディップ)」という名の、
「あんこ&ミックスベリー」や「塩こうじトマト」、「桜えびタルタルソース」
などのディップも販売しています。

そしてこちらは、「五穀屋」のおはぎ。
五穀の食感と、味噌や醤油などの発酵食品を味わいとした
風味豊かなおはぎです。
このほかにも五穀どらやきやおせんべいがあります。

コネリ」と「五穀屋」の商品は通信販売も可能。
うなぎパイに続く静岡名物になるでしょうか?

nicoe
春華堂

まるでプライベートビーチのような 芳ノ澤の白浜

高知県西南部にある大月町は、美しい海に面したまちです。
なかでも「白浜」とよばれる美しい砂浜のひとつが「芳ノ澤の白浜」。
ウバメガシが茂る狭い山道をぬけていくと,ここに辿りつくことができます。
交通が不便なためか、訪れる人の少ない、いわば穴場スポット。
遠浅で波静かな白い砂浜がひろがっています。

シーカヤックで漕ぎ出したり、スノーケリングで海の中をのぞいたり。
海にもぐると、シコロサンゴの群集がふわぁーっと目の前に現れて、
とても幻想的なのです。

または、岩礁帯を歩きながらタイドプール(潮だまり)をのぞいてみると、
意外な海の生き物に出会えることも。
ちなみに、この日はカエルアンコウの稚魚が泳いでいました。

ここにはトイレやシャワーなどの施設はありません。
整備された駐車場もありません。
年に1回ほど,地元の有志で清掃活動が行われるそうです。
この白浜が自然豊かで美しい理由。
それは、訪れる人たちのあいだに、自分で水を持参し、
ゴミを持ち帰るというスタイルが浸透しているからだと思います。

ゆったりした時間を過ごしたいとき,
ご家族で訪れてみてはいかがでしょうか。

パン屋「古山製パン」は 地元くいしんぼ女子たち行きつけ!

古山製パンのモットーは「いつもおそばに」。
毎日食べたくなるようなパンを、毎日購入できる価格でという、
お客さんの日常に寄り添いたいというのが、店主の思いです。

店内は、お客さんがひとり入れば身動きが取れないほどに狭くて小さいですが、
ガラスケースには食事パン、おかずパン、スイーツパンと数種類のパンが並んでいます。
この日のパンは、さつまいもパン、季節の野菜ピザ、じゃがいもパン、
数種の天然酵母パン、酒粕あずきパン、丸パン、サンドウィッチなど。

ガラスケースの後ろのカーテンの向こう側が工房になっていて、
せっせと休む間もなくパンが作られ続けています。
ときどき顔を見せてはくれるけれど、店主が表に立っていることはほぼありません。

働き者の店主。

柚子、かぼちゃ、芋、牛乳など、
高知の季節の食材が具材にたくさん使われていることもうれしいところです。
わざわざ「安全ですよ。安心ですよ」とうたってはいませんが、
素材はきちんと選ばれているのです。
「まずは、食べてホッとしてほしい、それで安全安心だったら言うこと無し。それで良いのだ」
潔い店主はそう言います。

人気の食パンがすっぽり入る古山製パンオリジナルバッグは、高知在住の布作家・hkbさんによる手作り(¥2,400)。パンを入れてお土産にどうぞ。

「きびなごフィレ」 黒潮の海が育む 世界のスローフード

高知県宿毛産のきびなごと黒潮町産天日塩、そしてこだわりの、
ギリシャ産エキストラバージンオイルを使ってつくられる「きびなごフィレ」。
きびなごを1匹1匹3枚におろしてフィレ状にしたものを、
地元の最高級塩「天日塩」で長期熟成発酵させたきびなごのオイル漬けです。
きびなごの旨味と、オリーブオイルのさっぱりとした味わいで、
「和風アンチョビ」と評されることもしばしば。

地元の食材を、地元で加工したい。

きびなごは外洋に面したきれいな海域を好む小魚。
日本では暖流に面した鹿児島、長崎、高知が水揚げ港。
傷みが早いことから漁獲地以外に流通することが少ない魚として知られています。
「きびなごは手で割いて刺身にしたり、煮干にして出汁をとったりと、
私たちには、とても身近な魚。
同じ黒潮の海からとれる天日塩を使えば、
いい加工品が出来るのではないかと思い、フィレ作りを始めました」
開発時の苦労を語ってくれたのは、黒潮町できびなごフィレを生産している
(有)土佐佐賀産直出荷組合の浜町明恵さん。
このきびなごフィレは、浜町さんの地元の食材を愛する心がいっぱい詰まっています。

手間も暇もかけて大切に作る

仕込みはまず、きびなごの内臓と頭をひとつひとつ取り除くところから始まります。
丁寧に開いたきびなごを樽に重ね、天日塩をふって3か月間熟成。
その後、表面についた塩を洗い流して水気をふきとり、
きびなごの美しい背が見えるように一枚ずつ瓶に詰め、
バージンオイルを溢れる一歩手前まで注ぎます。
これらの工程はすべて手作業。手間暇かけて大切に作っているのです。

高知県発・世界のスローフードへ

食べ方は、アンチョビと同じくパスタやピザに加えてもおいしいのですが、
臭みが少ないので生のトマトやお豆腐の上にのせて食べるなど、
サラダなどにそのままのせてもオススメです。
土佐沖の黒潮の海が育んだ、
きびなごと天日塩にギリシャの小島のオリーブオイルを組み合わせることで、
海外でも高い評価を得ています。

小さな生産者による品質の良いものを原材料に選んで使うことが、
生産者を守るとともに自らの製品価値も高めていく。
そんなイタリアのスローフードの理念が、この小さな瓶に詰まっています。

高知を五感で味わう 「欧風食堂カンペシーノ」

高知を五感で味わう「欧風食堂カンペシーノ」

夜のとばりが下り始めると店に温かい灯がともり、
「欧風食堂 カンペシーノ」がオープンします。

賑やかな高知市中心街から少し離れた場所にある小さな店には、
テーブル席が3つとカウンター席が数席のみ。
眺めのよいオープンキッチンではシェフの髙橋さんが無駄なく動きまわります。

カンペシーノの料理は、高知の食材を使ったものが中心です。
野菜と果物は、大豊町に住む奥さまのご両親が育てたものや産直市で仕入れたもの。
旬のおいしいものだけを揃えます。
季節とともに食材が変わる「野菜マリネ盛合せ」は、店の人気メニューです。

さらに肉も、高知産にこだわっています。
おすすめは「土佐あかうしのステーキフリット」。
土佐あかうしは、年間出荷量の少なさから“幻の牛”とも言われています。
もも肉(ランプ)を仕入れ、約1か月熟成させて旨味とやわらかさを引き出します。
香ばしい肉汁の匂いが店内に広がり、
焼き上がった肉が目の前に運ばれて来ると、視覚だけでもそのおいしさを確信。
ミディアムで仕上げられたステーキは、
噛む程に肉の旨味と喜びが体にしみ渡っていきます。

そして、奥さまが丁寧に選ばれた自然派ワインは料理との相性もよく、
体にも優しいものばかりで、食事の時間をさらに豊かにしてくれます。
「料理は食べてしまえばなくなってしまう。
だからこそ記憶に残る料理を作りたい」とシェフが語る通り、
カンペシーノの料理を一度味わえば、誰もが虜に。
また今夜も足を運んでしまいます。

コース料理をご希望の方は、2名様以上・2日前までにご予約を。
デザートを含む5皿にコーヒーが付いて3800円から相談OKです。

今日のおやつ:石川県・山海堂「福招き」。福を呼び寄せる猫もなか!開けるとさらに縁起良し

今日のおやつは、石川県・加賀山中温泉にある
山海堂さんよりご紹介。
明治38年から続く人気の和菓子屋さんで、
ほっこりと笑顔になれる
かわいらしい商品が並んでいます。
そのひとつが、招き猫をかたどったもなか「福招き」。
見た目もかわいらしいですが、中をあけてみると
有平糖でできた千代結、干菓子の松葉、金平糖がちょこんと入っており、
いっそう縁起よく嬉しいしかけになっています。

大きい小判を携えている招き猫

うしろ姿もかわいい!

もなかの皮はサクサク、中はポリポリと
軽い歯ざわりでいただけます。
お土産におすすめなのはもちろん、
賞味期限は90日と日持ちするので
お客さんが来たとき用にとっておくのもいいですね。
美味しくてほんのちょっと幸せな気分になれるお菓子。
ここから会話も広がりそうです。ぜひ!

御菓子調進所 山海堂

新鮮素材たっぷりの「浜口水産」蒲鉾。長崎、五島列島産のぷりぷり、もちもちグルメ

四方を海に囲まれた長崎県の五島列島は
入り組んだ海岸線と山、そして海が本当にうつくしい島々です。
浜口水産さんはその西端の福江島にあり、
60余年前から大海原へ船を出し、練り物をつくりつづけてきました。

こちらの蒲鉾、新鮮な魚の味が生きていてとてもおいしいんです。
五島の港で水揚げされた素材を新鮮なうちにすり身にし、
なるべく添加物をくわえずに仕上げているので
雑味なく、本当においしい蒲鉾ができるのです。

人気商品の一つ「無でん粉 五島巻」は、ぷりっとしたなめらかな食感が特徴。
一般的な練り物には味を安定させるためにでん粉が添加されていますが、
この蒲鉾は魚の本当のおいしさを生かすため、
こだわりの無でん粉製法で仕上げています。

手前から時計まわりに五島巻、ばらもん揚げ(白)さしみ一番、ばらもん揚げ(黒)

看板商品の「五島ばらもん揚げ」は、島の伝承の味を伝えるすり身揚げ。
鰺を主体にした黒と、えそを主体にした白があり、
口当たりがとってもジューシーです。

「ばらもん」とは、五島の方言で「活発な、元気のいいこと」を意味する言葉。
五島では、昔から男の子の初節句に
鬼に立ち向かう武士の兜の後ろ姿が描かれた「ばらもん凧」を贈る習慣があり、
縁起の良いものだそうです。

こちらは、生すり身を新鮮なまま冷凍した「料理用 生すりみ」。
癖が少ないあごのすり身をブレンドした白、
濃い旨味のあじのすり身をブレンドした黒、
いかを使用し、ふんわりと仕上げた赤があります。

ホームページでは「すりみのミニピッツァ」や
「生すりみ(白)とアボカド又は青三つ葉の一口揚げ」など、
レシピもたくさん紹介しています。

卵を丸ごと包んだかまぼこ「龍眼」を使った「龍眼のレタス巻きカレー風味」

浜口水産さんの蒲鉾はホームページから購入できるのですが、
パッケージもこんなにおしゃれ。
島の産品を詰め合わせた詰め合わせもあるので、贈りものにも重宝しそうです。

パッケージ料 サービス箱(無料)、紙箱(108円〜)、木箱(324円〜)

五島列島は大小140あまりの島からなり、
その大部分が西海国立公園に指定されている地域。
一年中マリンスポーツや釣りが楽しめ、
カトリック教会や神社仏閣、城跡、武家屋敷など、
歴史的な建物も数多く残っています。
ぜひ現地も訪れてみたいですね。

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「民宿 あたらしや」 蒲生田岬で選りすぐりの 魚を食す

四国最東端に位置する蒲生田岬で唯一の宿「あたらしや」。 
夕食は、ログハウス風のおしゃれな食堂でお魚づくしの料理が味わえます。

潮の流れの速い蒲生田の海で揚がる魚は、身がしまりおいしいと評判。
女将は、この地で漁を営んできたそうで、
80歳近い現在も船で漁に出て伊勢エビなどあらゆる魚を捕っています。
夕食時になると、2代目の若女将が宿から車で3分の海辺まで行き今夜の食材を調達します。
あらかじめ捕っておいた魚を海中の網の中で泳がせているので、いつも新鮮。
それらの中からとびきり活きのいい魚を選んで料理を作ってくれるのです。

夕食は、一品ずつ会席スタイルで提供され、贅沢な気分。
先付けから豪華な造り、焼き物、姿揚げ、ご飯、汁、デザートまで
どれも味も見栄えも上品で、一皿ずつゆっくりと味わえます。
秋からは伊勢エビ、冬になるとグレ……。
たべごろの魚を、刺身や焼き魚など一番おいしい食べ方で楽しめます。

なかでも一番人気が高いのが、伊勢エビの網焼き。
生きた伊勢海老を目の前で焼くのですが、香ばしい香りが部屋中に漂い、
食べる前から視覚と嗅覚が満腹に。

朝食も、魚の出汁がきいた味噌汁や食感のよい寒採りのひじき、
自家製米など一品ごとに手をかけています。
そして、食後は香ばしいコーヒーで一服。
コーヒーマイスターの若女将が丁寧に淹れた一杯は、専門店も顔負けの深い味わいです。

「桃源郷祖谷の山里」の 茅葺き民家ステイ

日本の最秘境とも言われる険しい山間地、徳島県祖谷の「落合集落」は、
今でもその険しさや交通の不便さゆえ、昔ながらの山暮らしや自然環境が残る山間集落です。
ここでは、2012年から空家となっていた集落内の古民家を改修し、
茅葺き屋根の宿として再生する取り組みが進んでいます。
それが、「桃源郷祖谷の山里」の茅葺き民家ステイプロジェクトです。

落合集落は祖谷川を見下ろす南向きの切り立った崖地にあり、その標高差は東京タワーを凌ぐ約400メートルにも及びます。

宿はもともと集落内に残っていた住み手のいなくなった古びた民家。
これらを、茅葺き屋根の総葺き替えを始めとした伝統的な工法でリノベーションしています。
そして古さだけでなく、屋内には現代の生活に合った快適性も追求し、
最新の家電やシステムキッチンなども備えています。

囲炉裏のある室内にモダンなインテリアが同居する。

「伝統的な生きた家というものは、使われなければすぐに劣化し、残すことはできない。
そして、使われるには現代の暮らしに合わせた快適なしつらえがなければならない」
こうした宿のコンセプトを提唱し、プロジェクト全体のプロデュースを手掛けているのが、
アメリカ人で東洋文化研究者のアレックス・カーです。
もともとは、彼自身、1973年に購入した同じ祖谷にある茅葺き民家「篪庵(ちいおり)」で
長らくこうした取り組みを続けてきました。

宿は1棟貸し切りになります。山あいの風景の中、のんびりソファで読書もおすすめ。

桃源郷祖谷の山里の茅葺き民家宿は、
「浮生(ふしょう)」、「晴耕(せいこう)」、「雨読(うどく)」の3棟に続き、
2014年5月には「雲外(うんがい)」、「蒼天(そうてん)」、
「悠居(ゆうきょ)」の3棟がオープン。
各宿は大きさだけでなく、内装や設備にそれぞれ特徴があり、
宿泊人数やお好みの過ごし方によって選択の幅が広がります。
祖谷、落合集落での古くて新しい茅葺き民家ステイがますます楽しくなりそうです。

向かうは「きのこの里」。 “美郷流”マクロビ料理が食べられる 農家民宿&レストラン

吉野川市美郷は、徳島市内から車で約1時間走ったところにある、山あいの小さなまちです。
全国で初めて梅酒特区に指定された梅づくりのまちでもあり、
ホタルの里としても有名なまちでもあります。

そんな四季折々楽しめる豊かな自然が残る美郷にマクロビオティック料理が食べられる場所が!

マクロビオティック料理とは、近隣の地域で収穫された季節ごとの食べものを食べること、
砂糖や卵・乳製品などは使わないこと…などの食事法で、
自然に即した調理法・食べ方で健康的な暮らしを実現しようというもの。
「うちのは“美郷流”マクロビオティックやけん」
と話すのは、「きのこの里」の川村里子さん。

その“美郷流”マクロビオティックを教えてもらいました。
美郷で採れた季節の野菜、山野草、特産の梅や柚子やスダチ、
玄米などを“減塩・減糖”で調理……。
厳密なマクロビオティックではなく、独自のゆる〜い規定で調理されているのです。
マクロビオティックといえば、味気ない質素なイメージもありますが、
“美郷流”では、自然の食材を活かしたほんのりやさしい味わいも丁度よく、
美味しく健康的な料理となっています。
食事(昼食・夕食)のみの利用もOK。前日の午前中までに要予約です。

ランチ1500円。メニューは1種のみで毎回異なります。

「きのこの里」は農家レストランだけの利用もできますが、農家民宿でもあります。
シイタケ農家の川村さん家ならではのシイタケ収穫体験のほか、
美郷流マクロビオティックのスイーツづくり、
美郷産のこんにゃく芋を使ったこんにゃくづくりや、
そば打ち体験などもできます(体験料1000円〜)。

夜には山あいの宿ならでは、満点の星空も楽しめるはず。
美郷の美しい景色、美味しい味、食文化もぜひ堪能してください。

「旧徳島城表御殿庭園」 わずか50円で楽しめる、 豪壮なお殿さまの庭園

徳島城趾には天守閣はないけれど、とっても魅力的な庭園があります。
「石の使い方が超カッコイイ!」
“庭”にも“石”にもまったく詳しくない一般徳島市民である私ですが、
数年前に初めて訪れた時にそう感じたのです。
それ以来、足を運んでいるのが、ここ「旧徳島城表御殿庭園」です。

豪快な“石”というより“岩”が連なったこの風景をご覧ください。
なんと、この石の上を渡って向こう岸に行くことができるんです。
「落ちたら池にドボン!」な、
安定の悪い岩場の上を歩くのはなんともハラハラドキドキ。

他にも築山に登ったり、枯山水に架かる石の橋を渡ったり、
石にある穴に入ったり。
日本庭園は“静かに鑑賞するもの”だとばかり思っていたので、
大人がこんなに無邪気に遊べる庭園が、とても新鮮に感じました。

この岩の穴に入って耳を寄せるとゴゴーっという音が。パンフレットには“地獄の釜のたぎる音”との記載が。穴のあいてる岩は子宮を、そびえたってる岩は男根を表してるそう! 子孫繁栄を願う祈願石です。

難しいことがわからなくても楽しめるのですが、“うんちく”がわかるともっと楽しい!
ここからはボランティアガイドの讃野さんに教わった話を交えながらご紹介します。

まずこの庭園の大きな特徴は、
お殿様の住居である御殿の目の前にある庭園だったということ。
これは全国的にもとても珍しい形式なのだそう。
確かに兼六園、後楽園、そして同じ四国にある栗林公園なんかは、
お城から離れた所にありますもんね。

「当時のお殿様の気分になって眺めたり、庭園の中を歩くとおもしろいですよ」と説明してくださったのはガイド歴8年になるという讃野さん。

また「枯山水」と「築山泉水庭」という、
ふたつの形式で構成されているのも、この庭園の特徴。
安土桃山時代の後半に茶人武将であった、
上田宗箇の手によってつくられたというこの庭は、
桃山時代の豪壮な気風を反映していると言われています。

入り口の門をくぐってまず目の前に現れるのが「枯山水」の庭。
飛び石に沿って歩いていくと、長さが10.58mもあるという青石の橋が!
徳島は古くから良質の「青石」を産出していたけれども、
これほど大きなものは珍しく、世界一長い青石なのだとか。

青石の橋も松の木もとにかく立派!

ところどころに印象的に植えられている蘇鉄の木は、
当時はとても高価なものだったので“権力の象徴”として
大名庭園によく植えられてそうです。 
そんな貴重なものがこの庭園が17本もあります。

時間によって刻々と変化する 枯山水に写る蘇鉄の木のシルエット。

大きな花崗岩の橋。枯山水の白い小石は大海を、青い小石は浅瀬を表しているそう。

枯山水の庭を進んでいくとあおあおとした池の水が印象的な「築山泉水庭」へ。
「ほら、こっから見て左側が亀の頭に見えるやろ。手前が鶴を表してるんよ」
と、讃野さん。。さっきはゴツゴツした岩の集合体にしか見えなかったものが、
確かに言われてみればそう見える!

左の方が亀の頭で、手前の松のあたりが鶴を表しているそう。何ごとも先達がいると深く楽しめます!

そして、借景となっている城山に目を向けるとアオサギの群れが木に止まって鈴なりに。
あちこちから野鳥のさえずりが聞こえてくるので、とっても清々しい気分に。

訪れた時はちょうどアオサギの恋の季節とのことでつがいになった鳥たちが。

JR徳島駅から徒歩5分という立地。
そしてなんと入場料はたったの50円!
庭園や歴史好きの方にはぜひ訪れて欲しいし、
そうではない方にも徳島駅前でひょこっと時間が空いた時に、
ふらっと訪れてみてほしい。
個性的な魅力が溢れる庭園です。

入場券のイラストがなんだかとっても可愛い。

四国別格霊場 第4番札所 「鯖大師本坊」 鯖を持ったお大師様がいるお寺

一時は世界遺産登録の声まであがった「四国霊場88か所巡礼」。
白い衣装に身を包んだお遍路さんが、
空海こと弘法大師さまにちなんだ四国の霊場88か所を
渡り歩く姿を四国のあちこちで見かけます。
今では観光バスや車でまわるお遍路さんが大半ですが、
交通手段や道路が整っていない江戸時代は歩いて回っていました。
当時の巡礼ルートのなかでもひときわ長く険しい道が、
徳島県の南、海部郡海陽町一帯にありました。
そこに建つ「鯖大師本坊」は、
四国別格霊場 第4番札所の「鯖大師本坊」です。
四国別格霊場とは、弘法大師さまゆかりの地であり、
なおかつ四国霊場88か所には含まれていない霊場。
20か所のお寺が四国内に点在します。
四国霊場88か所を巡ったあとで四国別格霊場を回れば、
弘法大師さまゆかりの地を全部で108か所を巡ったことになります。
108は、人間の煩悩の数ともいわれていますね。

「鯖大師本坊」には、片手に鯖を一本持った弘法大師さまがいます。
かつて弘法大師さまが、この地で塩鯖を運んでいた
欲張りな馬子(今でいう運送屋)の心を改めさせるために
鯖を生き返らせたそうです。その伝説にちなんで、
鯖を持った弘法大師さまは「鯖大師」と呼ばれてきました。
ちなみに、鯖を3年間絶って祈念すると
願い事が叶うという言い伝えもあります。ぜひお試しを。

「お松大権現」 ご本尊は、ありがた~いお猫さま?!

阿南市の田園風景に建つ「お松大権現」は、知る人ぞ知る猫スポット。
鳥居前では、大きな“まねき猫が”お出迎え。
境内に入ると、瓦の上に猫がいて、狛犬の代わりに狛猫が鎮座。
さらには、本堂をのぞくとご本尊がおられる場所に猫の像が立っている。
まさに猫のオンパレード! 

本尊は、正義のために悪代官と闘ったお松さん。
無念の末に命を絶ったお松さんの愛猫が、
お松さんの化身となって恨みを晴らしたという勧善懲悪かつミステリアスな伝説にちなんで
猫の姿をしているそう。
このことから、「お松大権現」は日本三大怪猫伝として知られ、
勝負ごとや受験の神様として人気を集めています。

名古屋の年に一度の晴れ舞台、 〈みなと祭〉を大フィーチャー。 『ぶらり港まち新聞』 No.09 なつ号

愛知県『ぶらり港まち新聞』

発行/港まちづくり協議会事務局

ぶらり港まち新聞【09】なつ号は、名古屋の港まちの年に一度の晴れ舞台、「みなと祭」を大フィーチャー。まちの人に愛される「みなと祭」をつくる地元のひとたち、大掛かりな屋形、祭りを盛り上げるリーダーの存在などをお伝えします!

ぶらり港まち新聞

http://www.minnatomachi.jp/shinbun/

発行日/2014.8

「泣ける!広島県」全国で話題沸騰!Perfumeが表紙を飾った広島・究極のガイドブック

かつて、県の広報資料がこれほどまでに話題になったことが
あったでしょうか?!
2014年7月、広島県の新・観光キャンペーン「泣ける!広島県」
の発表とともに発行されたガイドブック「泣ける!広島県」が
このたび大好評につき増刷。東京・広島ブランドショップTAUや
大阪・広島県大阪情報センターなどで昨日から再配布を行いました。
なんと広島では、配布前に100メートル以上の長蛇の列が。1000冊が30分で
配布終了、TAUでは昨日一日で約2,500冊を配布したのだそう。

ガイドブックは126ページの大ボリューム。
広島の名所やグルメスポットなど
見どころがたくさん、しかも面白い切り口で紹介されています。
広島県出身の「Perfume」が表紙を飾り、
撮りおろしのグラビアやインタビューも行なわれるなど、
県によるガイドブックとしては異例の斬新なアプローチ。
編集長は伊藤総研さん、クリエイティブ・ディレクターは
江口カンさん。気鋭のクリエイターらの参加によって、ビジュアル、
コンテンツともに既存のガイドブック以上の充実ぶりとなりました。
それでは本の中身をちょっとだけご紹介。

Perfumeのインタビューも。がんばっている姿は見せず、影で努力するのが広島人なんだとか。ほか、西田尚美、堂珍嘉邦、エドツワキさんらのインタビューも。

撮影はホンマタカシさん。広島市の路面電車、お好み焼き屋、尾道などを巡っていきます。

「失恋センチメンタル旅」「人情ホロリ旅」などテーマ別に広島の旅を案内する「ひろしまジャーニー」。Webでも見れます。

おいしいだけじゃない、ツッコミどころのある「おしい!」メニューのガイドも。

カワイイ!広島カープファンの「カープ女子」も掲載。

入手できなかった方は、Webでも
内容の一部を読むことができます。
また、全国47都道府県立図書館に閲覧用として寄贈されたとのことですので、
こちらについては広島県観光課観光プロモーショングループ(082-513-3398)宛に
お問い合わせください。図書館のリストはこちら

泣ける!広島県

リアルな「きかんしゃトーマス」が静岡を走る!大井川鐵道で往復運行&トーマスフェア開催中

なんと!
イギリス発のあのユニークな
キャラクター「きかんしゃトーマス」がいま
静岡県島田市のまちを走っています!
大井川鐵道が保有するC11-227蒸気機関車に
きかんしゃトーマスのデザインを施し
新金谷駅と千頭駅の区間を1日1往復するイベントで、
夏休みや週末をメインに10月12日(日)まで運転。
それに合わせ千頭駅構内と隣接する音戯の郷(おとぎのさと)では
「トーマスフェア」と題して
トーマスやお友達のヒロに会ったり
ミニSL運転ができるなど、
トーマスの世界を存分に楽しめるイベントも開催されます。

すごいインパクト!

D51形蒸気機関車のヒロと並ぶシーンも

母国イギリスでは
以前より実施されているイベントだそうですが
アジアでは初の試みとなります。

「夏から初秋にかけての一日、
大井川鐵道のきかんしゃトーマスを
ご家族でお楽しみください。
大井川鐵道もみなさまの素敵な思い出づくりのお手伝いをします。」

とスタッフの方よりコメントをいただきました。
このトーマス号、まだ乗車できる日程もあります。→こちら
SLの迫力とトーマスの笑顔、
強烈な思い出になりそうですね!

【しゅっぱつしんこう! 蒸気機関車のトーマス!】
運転期間  平成26年10月12日(日)まで
運転時間  新金谷駅発 10時38分  千頭駅着 11時51分
      千頭駅発  14時10分  新金谷駅着 15時27分
【千頭駅トーマスフェア】
開催期間  平成26年9月28日(日)まで 10時~16時
場所    千頭駅構内
入場料   1名 500円(千頭駅まで大井川鐵道線をご利用の場合です。千頭までお車でお越しの方は千頭駅入場料 1名150円が別途、発生します)
      入場料は小学生以上の方にかかります。
【音戯の郷トーマスフェア】
開催期間  平成26年9月28日(日)まで ※期間中14日間、休館日があります
入館料   大人1名 500円、小中学生1名300円、シニア400円、幼児無料
開館時間  10時~16時
内容    トーマス木製ジオラマ
      トーマスゲームコーナー
      レッツ・ゴー・トーマスなどを予定
      (遊具利用料金が別途、発生します)
【新金谷駅周辺】
新金谷駅前プラザロコ内に「きかんしゃトーマスコーナー」を設置(入場料金無料)
新金谷車両区ではトーマス運転日にふだんは関係者以外の立ち入りをお断りしている車両整備工場を開放します。
オープン日  平成26年9月28日までのきかんしゃトーマス運転日
時間  9時~10時   15時30分~17時
入場料 4歳以上、1名500円

大井川鐵道株式会社公式ホームページ

好奇心旺盛なコツメカワウソと握手!千葉県市川市動植物園さんに聞いた、カワウソと握手するコツ

暑いなか、涼しさをくれるコツメカワウソの姿。
千葉県・市川市の「市川市動植物園」では、カワウソが
パイプに入って遊ぶ「流しカワウソ」など、
職員さんが趣向を凝らして作ったオリジナルの手作り遊具が動物たちに大人気。
楽しそうに遊ぶ姿がさまざまなメディアで紹介され、話題を呼びました。

そして今年から、この市川市動植物園内に、
穴から手を出すカワウソにタッチできる
「カワウソと握手コーナー」がお目見え!
どうすればカワウソと握手ができるのか、
飼育員の入倉多恵子さんにお話をお伺いしました。

カワウソの名前は「レモン」ちゃん。

ーコツメカワウソってどんなカワウソなんですか?
「東南アジアに住むカワウソです。コツメという名前の通り、手の爪が小さいのが特徴。
すごく動きが機敏なんです。当動物園ではコツメカワウソという種を
27年前の開園当時から飼っています」

ーすごく昔から飼われているんですね。どんな習性があるんですか?
「野生のコツメカワウソは、川岸に住んでいます。彼らはお腹が空くと、
川岸に空いている穴に手を突っ込んで、カニや海老を引っ張りだして食べるんです。
そのため穴があると手を入れるという習性があり、この習性を利用して
握手コーナーを作りました」

ー「握手コーナー」は実際にどうやって作っていったんでしょうか。
「当園の遊具は、装置の考案と設計は職員が行い、施工を業者さんに任せています。
今回も、まずアイデアを蓋をつけたパイプを使って実験しました。
人が見ていてもカワウソは手を差し出すのか? 穴の中に人の手は入らないか?
逆に人間の手をカワウソが噛んだりしないか?それらを考慮して、
安全な仕組みにしました。完成してお披露目できたのは今年の3月です」

ーカワウソに手を掴んでもらえるコツはありますか?
「コツですか、難しいですね。いまのところ(2014年7月)は開園時間を通して
握手コーナーをオープンしているので、チャンスの時間は多いです。でも彼らは気まぐれで、
飼育員が水色の服を着ているから、似ている服の色なら寄ってくるかというとそうでもない(笑)。
やっぱり狙い目は彼らがお腹が空いているとき。いつもお昼すぎにご飯をあげているので、
そのタイミングなら手を出してくれる確率が上がると思います」

ーそもそも「握手コーナー」を考案したきっかけは?
「カワウソをじっくり観察して、どういうことが好きかわかってきて思いつきました
彼らはとにかく遊ぶこと、くぐることが大好き。すごく好奇心旺盛で、いろいろなものに
興味を持つところがカワイイんですよね。彼らが穴から手を出すだけで、お客様に
楽しい気持ちになってもらえる。それが握手コーナーを作ったきっかけでした」

ー最後に、お客様にどんな風に遊んでもらいたいかを教えてください。
「カワウソの手の感触、と言われても、想像がつかないと思います。
いったい他の動物とどんな風に違うのか?是非、実際に指先の感触を確かめてほしいです」

ということで、カワウソのご飯時の前、空腹時を狙えば握手できる確率が上がりそう..!
夏休み、ぜひチャレンジに出かけてみてはいかがでしょうか。

市川市動植物園

「天空の不夜城」高さ23メートルの灯籠が練り歩く、秋田の壮大な能代七夕

秋田にすごいお祭りがあるらしい!
それが、2014年8月3日と8月4日に秋田県能代市で行われる
能代七夕「天空の不夜城」です。
このお祭りは、なんと20メートルにも及ぶ大きさの、
色鮮やかで幻想的な灯籠がまちを練り歩く壮大なもの。
地元の人が力を合わせて作った巨大な灯籠の姿は圧巻です。
秋田といえば秋田市の「秋田竿燈まつり」が有名ですが、
能代の七夕も負けていません。

昨年の灯籠。キレイです。

人と比べるとその巨大さがわかります。

このお祭りの巨大灯籠は、2013年に百年振りに復活したもの。
かつて能代では、江戸時代の後期から、五丈八尺(17.6メートル)もの
大型灯籠を夜明けまで引き廻すお祭りが行われていたのですが、
現代では電線等の制約があり、最盛期の半分程の高さになってしまっていました。
それが、

「地域社会の活力が低下してきた今だからこそ、
大型灯籠を復活させ、地域の賑わいづくりにつなげたい。
私たちのまち能代を元気にしたい」

という地元のひとたちの思いで、巨大な灯籠を復活させることに。

飛行機が間近で見られる特典つき!抽選で格納庫見学も。「第3回 成田空港力検定」申込み受付中

ただいま成田空港公認の
「成田空港力検定」、通称「そらけん」の申込み受付中です!
そらけんは
成田空港建設の歴史から
空港に乗り入れる航空会社や交通機関の知識、
空港周辺観光地の情報など
成田空港にかかわる幅広い知識を認定するもの。
問題は選択式となっており
出題される70問のうち、
70%以上正解すれば合格です。
合格者には、空港内にあるレストラン・ショップや駐車場の
料金割引きなど特典が用意されています。
しかしそれだけではありません!

2013年の試験風景。年代さまざまですね

検定終了後にはなんと
飛行機が間近に見られる
「空港周辺見学ツアー」を実施(自由参加)。
さらに、今年は抽選で
JAL・ANAのハンガー(格納庫)見学も計画しているそう。
航空マニアの方はもちろんのこと、
航空関連の仕事につこうと考えている方や
飛行機好きの子供と一緒に、という方まで
大歓迎の嬉しい企画。
ぜひチェックしてみてください!

■第3回 成田空港力検定
試験日 2014年9月23日(火・祝)
試験会場 成田市成田空港内
試験時間 13時30分から(試験時間60分)
空港周辺ツアー出発時間 14時45分(所要時間約150分)
■受験料 2,050円
■申込み期間
2014年8月4日(月)17時まで
※会場の都合上、申込み多数の場合は抽選

成田空港力検定(そらけん)