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遂に世界文化遺産登録へ!明治の風景のまま残る、群馬県の「富岡製糸場と絹産業遺産群」

コロカルニュース

posted:2014.6.23  from:群馬県富岡市  genre:旅行

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Akiko Saito

齋藤あきこ

さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。Twitter

このたび!群馬県の「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界文化遺産に
登録されました。群馬県の富岡市、伊勢崎市、藤岡市、下仁田町に
またがる広いエリアに点在する、明治の面影を今もそのまま残す広大な産業遺産群です。
こちらの写真は、昨日祝賀ムードに湧く富岡製糸場の様子。
日本の近代化の礎となっただけでなく、
世界の絹産業の発展と絹消費の大衆化に影響を与えた
歴史ある遺産たちだけに、地元の悲願が叶いました。

登録されたのは4箇所。
まずは、赤レンガが美しい「富岡製糸場」。
1872(明治5)年に和洋技術を混交して建てられた建物で、
木骨レンガ造の繭倉庫や繰糸場などがほぼ完全に残っています。
製糸技術開発の最先端として、日本の養蚕・製糸業を世界一の水準に
引き上げたところです。
富岡の歴史ある町並みは、歩いているだけでも
当時の雰囲気に浸ることができます。

ほか、1863(文久3)年に建てられた近代養蚕農家の原型「田島弥平旧宅」、
養蚕技術の教育機関「高山社跡」、
岩の隙間から吹き出す冷風を利用した蚕種(蚕の卵)の
貯蔵施設「荒船風穴」が遺産群に登録。
この機会にぜひ、群馬の歴史ある美しい建物たちを
訪れてみてはいかがでしょうか。

群馬県「富岡製糸場と絹産業遺産群」

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