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「天空の不夜城」高さ23メートルの灯籠が練り歩く、秋田の壮大な能代七夕

コロカルニュース

posted:2014.7.26  from:秋田県能代市  genre:暮らしと移住 / 旅行

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
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writer profile

Akiko Saito

齋藤あきこ

さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。Twitter

秋田にすごいお祭りがあるらしい!
それが、2014年8月3日と8月4日に秋田県能代市で行われる
能代七夕「天空の不夜城」です。
このお祭りは、なんと20メートルにも及ぶ大きさの、
色鮮やかで幻想的な灯籠がまちを練り歩く壮大なもの。
地元の人が力を合わせて作った巨大な灯籠の姿は圧巻です。
秋田といえば秋田市の「秋田竿燈まつり」が有名ですが、
能代の七夕も負けていません。

昨年の灯籠。キレイです。

人と比べるとその巨大さがわかります。

このお祭りの巨大灯籠は、2013年に百年振りに復活したもの。
かつて能代では、江戸時代の後期から、五丈八尺(17.6メートル)もの
大型灯籠を夜明けまで引き廻すお祭りが行われていたのですが、
現代では電線等の制約があり、最盛期の半分程の高さになってしまっていました。
それが、

「地域社会の活力が低下してきた今だからこそ、
大型灯籠を復活させ、地域の賑わいづくりにつなげたい。
私たちのまち能代を元気にしたい」

という地元のひとたちの思いで、巨大な灯籠を復活させることに。

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復活にあたり、当時の設計図は残っていなかったので、昔の資料を広く収集。
明治末期に撮影された写真をもとに、
高さ約17.6mの城郭灯籠が復元制作されたんです。
それまで作られていた8メートルの「能代役七夕」の倍以上、
ビルにして4階の高さに相当するものとなりました。
そして今年は、高さ日本一となる23.5m、
最大幅10m×10mの城郭灯籠が登場するそう。
それでは灯籠制作の裏側をちょっとご紹介!

木の骨組みに針金で形を作っていきます。

下書きのもよう。

灯籠に下絵が書かれました!

こちらが灯籠の図柄の下絵の配色。これを元に灯籠に色をつけます。

色付け作業中!

今年は、昨年より七夕が大きくなったので、
制作の作業量も相当なものなのだそう。
それでも昨年を超える鮮やかさの灯籠を目指して、
みなさん頑張っておられます。
ぜひ実際にお祭りにお出かけして確かめてみては!

■天空の不夜城
日時:2014年8月3日(日)~8月4日(月) 18:30スタート予定
場所:秋田県能代市中心部の国道101号(市役所交差点~昭南町交差点・約1.1km区間)
【問】 能代七夕「天空の不夜城」協議会事務局(能代商工会議所内)
TEL:0185-52-6344
http://www.noshiro-huyajou.jp/

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