【地元の人は、ここで食べる】〈アンペキャブル〉のシェフが惚れ込んだ、長崎の通いたい店2選

平和楼の担々麺
旅行の醍醐味はやはり食体験。旅先では、絶対に外さない一軒を選びたいもの。今回は、長崎市で、フランス料理店〈アンペキャブル〉を営む大坪慎一さんに地元の人だけが知る人ぞ知る店を教えてもらった。

汁あり派?汁なし派? 町中華で愛される担々麺

長崎の町中華を語るなら、外せない一軒がある。昭和28年創業の〈平和楼〉だ。
担々麺とジャンボ焼餃子を目当てに、地元の人たちが足を運ぶ店である。

〈アンペキャブル〉の大坪さんが、必ず頼むというのが名物の担々麺。汁あり、汁なし、どちらも人気で、長崎の中華好きのあいだでも意見が分かれる看板メニューだ。

濃厚な旨味があとを引く「汁なし担々麺」は、香ばしい肉味噌とピリリと効いた辛味が麺に絡み、気づけば箸が止まらない。一方、細麺にピリ辛スープのコクがよくなじむ「汁あり担々麺」も、根強い支持を集めている。

「どちらも甲乙つけがたいですが、僕は汁あり派。最後にライスを入れて食べます。心もカラダもおなかも幸せぱんぱんに満たされます」

そして、もう一つ外せないのがジャンボ焼餃子。こんがり焼けた皮の中には、肉汁をたっぷり含んだ餡。ひと口かじれば、じゅわっと旨味が広がる。

昭和28年創業の〈平和楼〉は、現在3代目。店を切り盛りするのは蘇さん夫妻だ。
「小さな店ですが、安心して食べてもらえる料理を出すことを大切にしています」

長崎でお腹を満たすなら、まずはここから。そんな一軒だ。

Information

平和楼

住所:長崎県長崎市万屋町4-3|地図
TEL:095-822-0931
営:11時30分〜14時00分、17時〜20時
休:木
Instagram:@_heiwarou_

店主に会うために人がふらりと集う、小さな立ち飲み店

長崎の夜を、もう少しだけ楽しみたい。そんなとき、大坪さんがふらりと立ち寄る一軒がある。〈Bar Lino〉は、地元の人たちが自然と集う小さなバーだ。

店内は立ち飲みスタイルで、カウンターは8席のみ。距離の近い空間だからこそ、隣り合った人同士の会話が自然と生まれる。

「長崎出身の店主、ケントさんに会いに地元の人が集まってくるオアシスのようなスタンドバー。ここに来ると、長崎らしさを感じられるんですよ」

ドリンクはすべて500円。スパークリングやハイボール、トマトサワーなど、気軽に楽しめるラインナップが揃う。

店主にその日のおすすめを尋ねると、こんな言葉が返ってくることも。
「フードは持ち込み自由です。気が向いたら、パスタを作ることもありますよ」

その懐の深さと、どこか気まぐれなスタイルもまた、この店の魅力。
長崎の夜を少しだけ延ばしてくれる一軒だ。

Information

Bar Linoの外観
Bar Lino

住所:長崎市古川町8-8 めがね橋LogicL3棟|地図
営:Instagramを確認
休:日
Instagram:@lino_lino_lino_369

Information

アンペキャブル

住所:長崎市油屋町2-10八坂ストリートビル2F|地図
電話:095-824-2047
営:12時〜14時、18時〜22時   
休:不定休
Instagram:@impeccable2peccable

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